JPH08506446A - 音声コイルモータ制御回路および方法 - Google Patents

音声コイルモータ制御回路および方法

Info

Publication number
JPH08506446A
JPH08506446A JP7508317A JP50831795A JPH08506446A JP H08506446 A JPH08506446 A JP H08506446A JP 7508317 A JP7508317 A JP 7508317A JP 50831795 A JP50831795 A JP 50831795A JP H08506446 A JPH08506446 A JP H08506446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice coil
coil motor
control circuit
power stage
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7508317A
Other languages
English (en)
Inventor
ロマノ、ポール・エム
Original Assignee
サーラス・ロジック・インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サーラス・ロジック・インコーポレーテッド filed Critical サーラス・ロジック・インコーポレーテッド
Publication of JPH08506446A publication Critical patent/JPH08506446A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks

Landscapes

  • Control Of Linear Motors (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 音声コイルモータ(VCM)制御回路(10)は、ディスク駆動装置ヘッドおよびアクチュエータアーム装置(202)を位置するようにモータ動作を制御する。データプロセッサ(220)は、ディスク駆動装置ヘッド(206)およびアクチュエータアーム装置(208)の現在の位置および相対的な半径速度に関して連続的に更新される。データプロセッサ(220)は、現在の動作位置からパーキング位置にヘッドおよびアクチュエータアーム装置を移動するために必要なエネルギの量を表すVCM制御回路(10)のデジタルアナログ変換器(DAC)に信号を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】 音声コイルモータ制御回路および方法 [関連した出願の参考文献] 本発明は、本発明と同日に出願され、本出願人に譲渡された米国特許出願第08 /115,991号明細書に記載された技術に関係し、その内容はここにおいて特に参照 とされている。 本発明はまた全て1993年6月4日に出願された米国特許出願第08/071,773号明細 書、第08/072,135号明細書および第08/071,472号明細書に記載された技術に関係 する。これらの関連出願はまた本発明の出願人に譲渡され、ここにおいて特に参 照とされている。 さらに、本発明はやはり1992年6月25日に出願され、本発明の出願人に譲渡さ れた米国特許出願第07/904,804号明細書を参照として含んでいる。 [発明の背景] 本発明は一般に、コンピュータ大容量記憶装置におけるサーボシステム制御装 置用の音声コイルモータ制御回路に関する。本発明は特に、“ハード”、“固定 した”または“剛性の”ウィンチェスター(Winchester)ディスク駆動装置のア クチュエータまたはポジショナ制御装置の設計および構成に特に有効な、高度に 集積されたモノリシックサーボシステム制御装置チップの一部分を形成する音声 コイルモータ制御回路に関する。 ディスク駆動装置は、データ読取られ、および、またはこのようなデータが書 込まれるコンピュータ大容量記憶装置である。一般に、それらは、データが種々 の手段によってコード化されるランダムにアクセス可能な回転する記憶媒体、す なわちディスクを含んでいる。磁気ディスク駆動装置において、データは回転し ているディスクの磁気的にハードな表面に含まれた磁界反転を含む情報のビット としてコード化される。情報のビットは、その位置がディスクの全体的な回転に 対して固定状態であるトランスデューサまたは読取り/書込み“ヘッド”が通過 する媒体表面上に描かれた曲線の弧である、トラックと呼ばれる同心円中に連続 的に配列される。典型的に、ディスク駆動装置は、一致して移動するように一群 にされた多数の読取り/書込みヘッドによってスパンされる多数のディスクを含 む。任意の所定の固定したヘッド位置に対応するこのような全てのディスクのデ ータトラックの集合は、“シリンダ”と定義されている。 書込み/読取りヘッドは、探索動作を行うために非常に速い速度でディスク表 面を横切ってヘッド/アーム装置を移動することができる音声コイルモータに結 合されたアクチュエータアーム上に取付けられる。各トラック内において、デー タは通常固定長のセクタに組織化される。情報データのセクタはヘッダによって 先行され、一般に誤り訂正コード(“ECC”)によって後続される。典型的に 、ディスク制御装置は、データ移送の前にセクタ位置を確認するためにヘッダを 使用し、ECCは、データが読取られたときに発生する可能 性のある誤りを訂正することを援助する。 サーボ制御情報は、適切なデータトラック上にディスク駆動装置ヘッドを正し く位置するために利用可能でなければならない。したがって、いくつかのディス ク駆動装置は、1つのディスクすなわち媒体の表面が高精度のサーボ書込み装置 または類似した手段によって製造された時に永久的に記録され、それが書込まれ るトラックの一致したパターン特性をそれぞれ備えた完全なサーボトラックのセ ットを生成する専用のサーボ制御システムを含んでいる。このトラックをスパン するヘッドは専用のサーボヘッドであり、ディスク駆動装置の位置および速度制 御フィードバックループに情報を提供する。 別の技術は、情報データのブロック間における各ディスク表面のトラック上の セクタ間間隙にサーボ制御情報を埋設している、埋設サーボ技術として知られて いるものを使用する。埋設されたサーボシステムは、サーボ制御セクタ内に含ま れたデジタルおよびアナログ情報を読取り、およびそれに応答することによって 、トラック中心線に関するヘッドの微細な位置決めを実行し、連続的にトラック センタリングを行う。 コンピュータ大容量記憶装置、特にディスク駆動装置の寸法または“形状係数 ”の減少に伴って、関連素子の個数を減少し、物理的な寸法を縮小する必要性が 同時に生じている。このパッキング、スピンドルモータ、音声コイルモータ(V CM)アクチュエータ等のさらに小さくなる傾向により、関連した電子装置に対 する電力源要求およびチップカウントを 減少することが強調されていている。同時に、スピンドルモータおよびアクチュ エータの寸法の減少に関して、さらに精密な制御要求がディスクサーボ電子装置 に対して課せられる。 現在のディスク駆動電子装置は、多数の集積回路モジュールを含んでいる。読 取り/書込みチャンネルおよび関連したアナログ回路は、主としてディスクの情 報データセクタからのデータの読取り、およびそれへのデータの書込みを容易に するように機能する。別の素子は、読取り/書込みチャンネルおよびスピンドル およびアクチュエータの低レベルの電気・機械的な機能を制御モジュールに対し てインターフェイスするために必要とされる機能を提供する。制御モジュールは 、特にホストコンピュータバスに対するインターフェイスを提供する。回転して いる記憶媒体に関して読取り/書込みヘッドを位置するための、ディスク駆動装 置スピンドルモータおよび音声コイルモータアクチュエータの“低レベル”の電 気・機械的な機能は、典型的にデジタル信号プロセッサ(“DSP”)等のある タイプのデータプロセッサ、および適用特定集積回路(“ASIC”)の形態の 関連した回路および電力駆動装置を備えた関連したマイクロプロセッサを含んで いる、別のモジュールまたはサブシステムによって達成される。マイクロ命令を 含む電子的にプログラム可能な読取り専用メモリ(“EPROM”)は、典型的 にそれらの機能を制御する時に使用するためにDSPおよびマイクロプロセッサ と関連している。読取り/書込みチャンネルおよびDSP/マイクロプロセッサ モジュールの機能は、制御モジュールおよび 関連したランダムアクセスメモリ(“RAM”)によって制御され、それはホス トインターフェイス、バッファ管理、ディスクフォーマット化およびECC機能 を行う。 ディスク駆動装置の適用および使用における現在の傾向により、小さいVCM アクチュエータを制御するモジュールおよび素子の機能を強化することもまた必 要とされている。ディスク駆動装置が使用されるコンピュータの性能の向上のた めに、さらに迅速に高い信頼性でI/O動作を行うというさらに大きい要求がデ ィスク駆動装置に対して課せられている。ディスク駆動装置において、特にVC Mの運動制御アスペクトに関連したものに関して、もっと標準化された、さらに 適用・プログラム可能な機能を提供することに対する希望もまた高まってきてい る。結果的に、現在の設計で直面するクロスオーバー歪および“不感帯”問題を 回避するVCM制御回路および関連した電力段を提供することが強く所望されて いる。さらに、高度に集積された広範囲のディスク駆動装置音声コイルモータに インターフェイスすることができるVCM制御回路を提供し、一方同時に、不足 電圧状態が検出された場合にアクチュエータおよびヘッドをパークする効率的な 技術を提供することもまた強く所望されている。 [発明の要約] コンピュータ大容量記憶装置ディスク駆動装置のサーボシステム用の音声コイ ルモータ(VCM)制御回路は、予め定められたレベルより下に降下した制御回 路への供給電圧に応答して、パーク制御信号を供給する不足電圧検出回路を含ん でいる。サーボシステムと集積されていることが好ましいデータプロセッサは、 音声コイルモータによってパーキング位置に関してディスク駆動装置媒体上に位 置されたときに、ディスク駆動装置ヘッド/アクチュエータアーム装置の現在の 位置および相対的な半径速度に関して連続的に更新される。データプロセッサは 、デジタルアナログ変換器(“DAC”)にデジタル入力を供給して、現在の位 置からパーキング位置にヘッド/アクチュエータアーム装置を移動するために必 要なエネルギの量を表す電気出力信号を生成する。好ましい実施例において、電 気出力信号は、不足電圧状態に応答して入力またはVCM制御回路に結合される 初期状態基準としてキャパシタに記憶されてもよい。ディスク駆動装置スピンド ルのバック起電力(“BEMF”)は、パーキング動作を行うためにスピンドル モータをブレーキしている間に、音声コイルモータ制御回路に十分な電力を供給 し、また音声コイルモータ電力段に対する初期状態基準に比例した電力を供給す る。 本発明の改良された電力段は、能率的なAB増幅器を含み、従来技術の装置が 直面していたクロスオーバー歪または“不感帯”問題を生ぜずに、改良されたV CM制御を実現する。 本発明の特定の実施例において、サーボ制御システムがそれに応答するデータ プロセッサおよび音声コイルモータデジタルアナログ変換器を含み、音声コイル モータの電力段に予め定められた電流レベルを供給し、音声コイルモータに結合 されたデータトランスデューサおよびアクチュエータアーム 装置を両方向に位置制御する、コンピュータ大容量記憶装置ディスク駆動装置の サーボ制御システム用の音声コイルモータ制御回路が提供される。さらに、音声 コイルモータ制御回路は、その予め定められたレベルより下に降下した音声コイ ルモータ制御回路への供給電圧を示すパーク制御信号を供給するための不足電圧 検出回路を含み、またサーボ制御システムはデータトランスデューサおよびアク チュエータアーム装置のそのパーキング位置に関する現在の位置および相対的な 速度についてのポジショナ情報をデータプロセッサに提供する。本発明は、デー タプロセッサに応答し、現在の位置からパーキング位置にデータトランスデュー サおよびアクチュエータアーム装置を移動するために必要な電気エネルギの量に 比例した出力信号を生成する付加的なデジタルアナログ変換器を含む、改良され 、組合わせられた音声コイルモータ制御回路に関する。付加的なデジタルアナロ グ変換器からの出力信号レベルを維持し、パーク制御信号に応答して音声コイル モータ制御回路に出力信号レベルを供給する信号記憶システムも設けられている 。 さらに、サーボ制御システムがそれに応答するデータプロセッサおよび音声コ イルモータデジタルアナログ変換器を含み、音声コイルモータの電力段を通って 音声コイルモータに予め定められた電流レベルを供給し、記憶媒体に関してデー タトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置を位置する、コンピュータ 大容量記憶装置ディスク駆動装置のサーボ制御システムにおける音声コイルモー タ制御回路用の音声 コイルモータ電力段が記載されている。音声コイルモータ電力段は、第2の電圧 ラインに第1の電圧ラインを結合し、第1の中間ノードをそれらの間に有する第 1および第2の直列接続されたトランジスタと、第1および第2の直列接続され たトランジスタと並列であり、やはり第2の電圧ラインに前記第1の電圧ライン を結合し、第2の中間ノードをそれらの間に有し、前記音声コイルモータが前記 第1および第2の中間ノードの間に結合されている第3および第4の直列接続さ れたトランジスタとを含んでいる。音声コイルモータは第1および第2の中間ノ ードの間に結合され、第1および第2の増幅器は、第1、第2、第3および第4 のトランジスタの制御端子並びに第1および第2の中間ノードに駆動信号を供給 し、第1および第2の電圧ラインの間に音声コイルモータを選択的に結合して、 それに両方向の運動を行わせる。 本発明の方法にしたがって、サーボシステムが記憶媒体に関して音声コイルモ ータによって位置されたデータトランスデューサおよびアクチュエータアーム装 置の現在の位置および相対的な速度についてのポジショナ情報を含んでいる、パ ーク制御信号に応答してコンピュータ大容量記憶ディスク駆動装置のサーボシス テムにおける音声コイルモータを制御する方法が記載されている。この方法は、 ポジショナ情報を読取り、データトランスデューサおよびアクチュエータアーム 装置の予め定められたパーキング位置とポジショナ情報を比較し、現在の位置か ら記憶媒体上の予め定められたパーキング位置にデータトランスデューサおよび アクチュエータアー ム装置を移動するために必要な電気エネルギの量を決定するステップを含んでい る。さらに、この方法は、データトランスデューサおよびアクチュエータアーム 装置を移動するために必要なエネルギの量を表すデジタル信号を計算し、デジタ ル信号に比例した出力信号を生成するためにデジタルアナログ変換器にデジタル 信号を入力し、出力信号を記憶するステップを含んでいる。その後、出力信号は 、パーク制御信号に応答して、初期状態基準として前記音声コイルモータ制御回 路に供給される。アクチュエータをパークする電力は、パーキング動作中にそれ が回転数を落としたときに、ディスク駆動装置スピンドルのBEMFから駆動さ れる。 [図面の簡単な説明] 本発明の上記およびその他の特徴および目的並びにそれらの達成方法は、以下 の特定の実施例の説明および添付図面を参照することによってさらに明らかにな り、また最も良く理解されるであろう。 図1は、上記の米国特許出願において図示および説明されたサーボシステムの 一部分を形成する、本発明によるVCM制御回路の簡単なブロック図である。 図2は、コンピュータ大容量記憶ディスク駆動装置において音声コイルモータ を駆動するための電力段と共に、図1のVCM制御回路の一部分を示した付加的 な簡単化された論理ブロック図である。 図3は、コンピュータ大容量記憶ディスク駆動装置におけるサーボシステム制 御装置のデータプロセッサと関連して本 発明のVCM制御回路の使用を示した機能ブロック図である。 [好ましい実施例の説明] 図1を参照すると、本発明による音声コイルモータ(“VCM”)制御回路10 が示されている。VCM制御回路10は、米国特許出願第08/071,773号明細書に記 載されているようなコンピュータ大容量記憶ディスク駆動装置の低レベルの機能 を制御する単一のモノリシック集積回路の一部を形成することができる。VCM 制御回路10がその一部分を構成している集積回路装置の別の面は、米国特許出願 第08/071,427号明細書および第08/072,135号明細書に記載されている。上記の米 国特許出願は本発明の出願人に譲渡され、1993年6月4日に出願された。これらの 特許出願は、ここにおいて参考文献として含まれている。 VCM制御回路10は、上記の別出願の特許出願にさらに詳細に説明されている ように、デジタル信号プロセッサ(“DSP”)であってもよいサーボシステム データプロセッサによって制御されるVCMデジタルアナログ変換器(“DAC ”)12を適切な部分に含んでいる。VCM DAC12は、スイッチング装置16の 1つの端子に入力するためにVCM DAC出力ライン14にアナログ出力信号を 供給する。スイッチング装置16によって、VCM DAC12の出力信号はスイッ チング装置18の共通の端子および増幅器24の入力ノード22に直列接続された抵抗 20に供給されることができる。増幅器24は、基準電圧源(示されていない)に結 合された第2入力を有する。 増幅器24の出力信号は、出力信号ライン26を通って増幅器 28および30の入力部に供給される。増幅器28の出力信号は、VPP出力ライン32 、CMP出力ライン34およびVNP出力ライン36に現れる。VPP出力ライン32 は、以下さらに詳細に説明するように、電力段の音声コイルモータの正のPチャ ンネルゲートに増幅器28からの駆動信号を供給する。CMP出力ライン34は音声 コイルモータに対して正の接続を行い、一方VNP出力ライン36は音声コイルモ ータの正のNチャンネルゲートに駆動信号を供給する。同様にして、VNP出力 ライン38は増幅器30から音声コイルモータの負のPチャンネルゲートに駆動信号 を供給する。以下において全てさらに詳細に説明するように、CMN出力ライン 40は音声コイルモータの負の側に対して接続を行い、一方VNN出力ライン42は 音声コイルモータの負のNチャンネルゲートに駆動信号を供給する。 VCM制御回路10はまた不足電圧検出およびパーク論理回路44を含んでいる。 不足電圧検出およびパーク論理回路44は、VCM制御回路10を含むサーボシステ ムの種々のアスペクトへの電力供給が、この回路10を含むコンピュータ大容量記 憶装置を連続的に動作させるのに十分であるか否かを回路に決定させることがで きる入力を受信する。不足電圧検出およびパーク論理回路44は、サーボシステム のデータプロセッサを含む別の素子が不足電圧検出およびパーク論理回路44に、 パークライン58上にパーク信号を出力することによって必要とされるようなVC Mアクチュエータおよびヘッド/アーム装置をパークするように命令するパーク 入力46を受信する。Vdd 感知入力48は外部抵抗接続を行い、Vdd電圧の電圧源が予め定められたトリッ プ点の下に降下しているか否かを決定する。同様に、Vbb感知入力50は外部抵抗 接続用の点を提供し、Vbb電圧の電圧源が同様に予め定められたトリップ点より 下に降下しているか否かを決定する。 パーク信号としてパークライン58上に現れる不足電圧検出およびパーク論理回 路44の出力は、1つの入力としてスイッチング装置64に供給され、同時にスイッ チング装置16および56に対して制御入力を供給する。 VCM制御回路10が一部分を形成するサーボシステムのデータプロセッサによ って制御されるパークDAC52は、スイッチング装置56の1つの端子への入力に 対してパークDAC出力ライン54にアナログ出力信号を供給する。スイッチング 装置56の共通の端子は、以下さらに詳細に説明するように、CPARKライン74 によってVCM制御回路10の出力に結合され、それに結合された外部キャパシタ (破線で示された)を充電する。スイッチング装置56の付加的な端子は、示され ているように増幅器60を通ってスイッチング装置16の残りの端子に結合される。 VCM制御回路10に対する付加的な入力は、ブレーキ遅延ライン62で供給され 、VCM制御回路10がその一部分を形成するサーボシステムからの信号に応答し てスイッチング装置64を制御する。スイッチング装置64の付加的な端子は内部抵 抗68を通ってブレーキ遅延パッド66に接続される。示されているように、ブレー キ遅延パッド66は、別出願の米国特許出 願明細書(“SPINDLE MOTOR CONTROL CIRCUIT AND METHOD FOR SERVO SYSTEM CO NTROL IN A COMPUTER MASS STORAGE DEVICE”)にさらに詳細に記載されている ように、ブレーキ信号を供給するためにコンピュータ大容量記憶装置スピンドル プレドライバー段に接続される。内部キャパシタ70は、回路接地部にブレーキ遅 延パッド66を結合する。ブレーキ遅延パッド66は、スイッチング装置64を通って ブレーキ遅延ライン62上の信号によってエネーブルされたとき、コンピュータ大 容量記憶装置のスピンドルブレーキ動作をスタートする内部時定数を変化するよ うに外部キャパシタを接続するために使用される。VCM制御回路10への付加的 な制御入力は、スイッチング装置18を制御するためにV EXGM入力ライン72 で供給される。V EXGM入力ライン72上の信号は、スイッチング装置18が、 示されているVCM補償1(“VCOMP1”)入力においてRGMx入力ライ ン76と入力ノード22との間に接続された外部抵抗によってVCMのトランスコン ダクタンスを制御することを可能にする。 VCM制御回路10への付加的な入力は、出力ライン26に結合されたVCM補償 2(“VCOMP2”)入力である。VCM制御回路10へのVCOMP1および VCOMP2入力は、音声コイルモータの選択的な補償がVCM制御回路10への 外部素子の接続により行われることを可能にする。増幅器24への付加的なエネー ブリング入力は、上記の別出願の米国特許出願明細書にさらに詳細に説明されて いるように、スピンドルシステムから発生されたバックEMF(“BEMF”) 電 圧を結合するようにVBEMF入力ライン94で供給される。 VCM制御回路10へのさらに別の入力は、増幅器82および84の並列接続された 入力に接続されたVSEN+入力78およびVSEN−入力80を含む。VSEN+ 入力78およびVSEN−入力80は、以下さらに詳細に説明するように、VCM電 力段の感知抵抗に対するそれぞれ正および負の接続部である。増幅器82の出力は 、抵抗90を通って増幅器24の入力ノード22に感知フィードバックライン88で供給 される。同様に、VSENGN入力ライン86に現れる入力信号によって制御され た利得を有する増幅器84の出力は、上記の別出願明細書にさらに詳細に示されて いるように、ディスク駆動サーボシステムのアナログデジタル変換器(“ADC ”)部分への入力のためにADC CH7ライン92に現れる。 さらに図2を参照すると、VCM制御回路10の電力段100が示されている。電 力段100は、トランジスタ102,104,106および108を含む“H”スイッチ回路を 含む。直列接続されたトランジスタ102および104は回路接地部にVdd電圧の電圧 源を結合し、CMP出力ライン34に結合された中間ノードをそれらの間に有して いる。同様に、トランジスタ106および108の直列接続は回路接地部にVddを結合 し、CMP出力ライン40に結合された中間ノードをそれらの間に有している。示 された電力段100の実施例において、トランジスタ102および106はPチャンネル トランジスタであり、トランジスタ104および108はNチャンネルトランジスタで ある。 電力段100への入力は、VCM DAC12からの直線信号 路のこの簡単化された図に示されているように、図1に関して前に説明され、こ こではインバータ116のみによって表されている回路を通って、前に説明された ように増幅器28および30に供給される。ここではノード114として示される図2 の実施例におけるVCM DAC12の出力は、増幅器30に駆動信号を供給し、一 方ノード118として定められたインバータ116の出力端子は、増幅器28に反転され た駆動信号を供給する。 VPP出力ライン32は、トランジスタ102のゲートを駆動し、一方VNP出力 ライン36はトランジスタ104のゲートを駆動する。CMP出力ライン34は、トラ ンジスタ102,104,106および108によって限定された“H”回路を横切って抵抗 112と直列に接続された音声コイルモータ110を直接駆動するために使用される。 同様に、VPN出力ライン38は、トランジスタ106のゲートを駆動し、一方V NN出力ライン42はトランジスタ108のゲートを駆動する。CMN出力ライン40 は、示されているように抵抗112とのその接続部で“H”スイッチ回路に接続さ れている。動作において、電力段100の“H”スイッチ回路は、例えばトランジ スタ108と共にトランジスタ102を、或いはトランジスタ104と共にトランジスタ1 06を付勢することによって、音声コイルモータ110を通って電圧を両方向に操縦 し、一方CMP出力ライン34およびCMN出力ライン40の選択的な使用により音 声コイルモータ110を直接駆動するするように機能する。音声コイルモータ110を 通った電流は、 前に説明されたように増幅器82への入力として、VSEN+入力ライン78および VSEN−入力ライン80上の抵抗112間における電圧降下によって感知される。 増幅器82の出力は、前に説明されたようにVCM DAC12の出力においてVC M制御回路10の増幅器段の入力にフィードバックされる。 図3を参照すると、コンピュータ大容量記憶装置ディスク駆動装置200と関連 してVCM制御回路10の使用を示した簡単化された機能ブロック図が示されてい る。ディスク駆動装置200は、ヘッド/ディスク装置(“HDA”)202および関 連した読取り/書込み(“R/W”)チャンネル216、並びにVCM制御回路10 を含むサーボシステム制御装置218を適切な部分に含んでいる。付加的な電気素 子は、半導体メモリ、制御装置および付加的なマイクロ制御素子(示されていな い)を備えたディスク駆動装置200に含まれている。 HDA202は、単なる例示に過ぎないが、多数の読取り/書込みヘッド206によ ってデータが書込まれ、および、またはデータが読取られる1以上の磁気ディス ク204を含む。ヘッド206は、磁気ディスク204がスピンドルモータ224によって回 転されたときに、音声コイルモータ110によって制御されたアクチュエータ208に よって、磁気ディスク204の表面上の所望の位置に配置されることができる。ヘ ッド206によって磁気ディスク204の表面から読取られたデータは、前置増幅器21 2への入力のためにライン210で電気信号として供給され、次にこの増幅器212は ライン214でR/Wチャンネル216に出力を供給する。データは、一般に情報デー タお よび埋設されたサーボ技術を使用するディスク駆動装置200中のサーボデータを 含んでいる。 R/Wチャンネル216は、ヘッド206によって磁気ディスク204から読取られた 情報に対応したサーボデータをサーボシステム制御装置218に結合し、サーボシ ステム制御装置218においてそれはデータプロセッサ220によって処理され、磁気 ディスク204の表面に関するヘッド206の位置および任意の所定の瞬間における磁 気ディスクIDおよびODに関するヘッド206の相対的な速度を確認する。この 情報は、以下さらに詳細に説明されるように、ヘッド206を正しくパークするた めに使用される。さらにデータプロセッサ220は、同じサーボデータの処理を通 じてスピンドルモータ224によって制御されているときの磁気ディスク204の回転 速度を確認し、またスピンドルモータ制御回路222によってこの回転速度を正し く制御することができる。 動作において、スピンドルモータBEMFと共にVCM制御回路10は、不足電 圧検出およびパーク論理回路44によって感知される不足電圧状態の場合に、ディ スク駆動装置アクチュエータおよびヘッド装置をパークするために音声コイルモ ータ110に必要な電流を供給する。上記の別出願明細書に記載されているように サーボシステムデータプロセッサは、回転しているディスク表面に関するディス ク駆動装置ヘッドの位置を常に知っている。さらに、それはまたディスク内径( “ID”)およびディスク外径(“OD”)に関するディスク駆動装置ヘッドの 相対的な運動について連続的に更新さ れる。したがって、最も頻繁なケースのように、ディスク駆動装置に対するヘッ ドパーキング領域がディスクIDに隣接した場合、サーボシステムデータプロセ ッサは、その特定の領域からのヘッドの半径距離、およびしたがってヘッドパー キング領域に向かうまたはそこから離れる任意の現在の運動を知っている。 この情報を使用して、データプロセッサは、パークDAC52にデジタル情報を 連続的に供給し、例えば図1に示されている位置でスイッチング装置56を通って CPARKライン74でVCM制御回路10に接続されたキャパシタを充電する。こ の外部キャパシタに対する電圧を連続的に更新することによって、パークDAC 52は、このキャパシタが初期状態基準として機能するように記憶された正しい電 荷を有し、不足電圧検出およびパーク論理回路44からのパークライン58上のパー ク信号によりスイッチング装置56が増幅器60を通ってスイッチング装置16にCP ARKライン74を接続したときに、スピンドルモータBEMFが、アクチュエー タおよびヘッド装置と共に音声コイルモータ110をディスクパーキングゾーンに 移動することを確実にする。このようにして、スピンドルモータBEMFと共に CPARKライン74に接続された外部キャパシタに記憶された初期状態基準電荷 は、増幅器24を通って十分な電力を供給し、図2の電力段100をエネーブルして 、音声コイルモータ110を適切な方向に適切な距離だけ移動させ、その後スピン ドルモータがディスク媒体の回転を停止するためにブレーキがかけられたときに 、ディスク駆動装置ヘ ッドがディスクIDに隣接したディスク表面上に降りることを可能にするように 適切に減速させる。 パークDAC52の機能と共に、増幅器24へのVBEMF入力94は、十分な電力 が増幅器24によって受取られ、またスピンドルモータが遅くなり、その回転を停 止したときにそのBEMFからのアナログ回路である、VCM制御回路10の残り ものによって受取られることを確実にする。VCM制御回路10に対するパーキン グ技術の動作は、CAPRKライン74に接続されたキャパシタに関して説明され てきたが、その代わりにディスクパーキング領域に関してヘッドアクチュエータ 装置の距離および相対的な速度に比例するように初期状態基準信号レベルを維持 するための別の手段が使用されてもよいことに留意すべきである。現在考えられ ている別の構成は、外部キャパシタの代わりのラッチの使用を含む。 不足電圧検出およびパーク論理回路44は、種々の状態に応答してパークライン 58でパーク信号を供給し、例えばサーボシステムのデータプロセッサが、音声コ イルモータ110がヘッドアクチュエータ装置をパークすることを要求した場合に 、パークビットが、例えば前に説明されたようにスイッチング装置56に増幅器60 の入力に対してCPARKライン74を接続させるパーク入力46を供給するように 設定される。さらに、Vdd感知入力48(例えば12ボルト供給ライン)上の不足電 圧状態またはVbb感知入力50(例えば5ボルト供給ライン)上で感知される低電 圧状態の検出は、パークDAC52の記憶された出力にしたがって音声コイルモー タ110を駆動すること によって、不足電圧検出およびパーク論理回路44にアクチュエータ/ヘッド装置 のパーキングを開始させる不足電圧状態として同様に感知される。 電力段100に関して、通常の音声コイルモータ制御システムに関する重大な問 題は、結果的に増幅器24の等価なものの入力ノードで正電圧を生じさせる、音声 コイルモータDACにおけるオフセットにより発生させられるクロスオーバー歪 である。このオフセットおよび結果的な電圧は、音声コイルモータにおける電流 が決してゼロに減少せず、サーボシステム全体において重大な問題を生じさせる 可能性が高いことを意味する。このオフセットをゼロ以下にする通常の技術は、 結果的に、音声コイルモータがある範囲の入力にわたって駆動されることができ ない“不感帯”を生じさせる。AB級電力段に近づくために本発明のVCM制御 回路10の電力段100を使用することによって、増幅器28に電流を通過させること によって電流が音声コイルモータ110中に駆動されることができ、同時に、電流 は増幅器30を通って低下される。このようにして、トランジスタ102,104,106 および108のゲートは常に対称的に駆動され、それによってクロスオーバー歪を 制限し、“不感帯”問題を回避する。 ブレーキ遅延ライン62は、ディスク駆動装置サーボシステムの特定の適用によ って決定されるように、スイッチング装置64を機能的に制御して、ディスク駆動 装置スピンドルモータのダイナミックブレーキングを開始するサーボシステムデ ータプロセッサによって設定されたビットに応答してVCM 制御回路10に入力を供給する。ブレーキ遅延パッド66は、外部キャパシタの接続 が、内部キャパシタ70とそれを並列に配置することによってダイナミックブレー キングの速度を変化することを可能にする。 増幅器24の入力ノード22および出力ライン26にそれぞれ接続されたVCM制御 回路10へのVCOMP1およびVCOMP2入力は、音声コイルモータ110のイ ンダクタンスおよび直列抵抗112の存在から生じた全体のシステム伝達関数の極 性を補償する。抵抗およびキャパシタは、このような極性によって発生させられ た位相遅延の補償を行うために増幅器24と並列に配置される。増幅器24の直ぐ近 くに補償装置を置くことによって、抵抗およびキャパシタの小さい値は補償を行 うために使用される。 入力ノード22に接続されたVCOMP1およびRGMx入力76は、電力増幅器 全体の利得を変化するように外部抵抗を抵抗20と並列に配置することによって、 それらの間のこのような外部抵抗の接続がシステムのトランスコンダクタンスを 変化することを本質的に可能にする。 以上、本発明の原理を特定の装置により説明してきたが、上記の説明は単なる 例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を制限するものではないことが明らかに理解 される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.サーボ制御システムがそれに応答するデータプロセッサおよび音声コイルモ ータデジタルアナログ変換器を含み、音声コイルモータの電力段に予め定められ た電流レベルを供給して、回転している記憶媒体に関して前記音声コイルモータ に結合されたデータトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置を両方向 に制御し、さらに音声コイルモータ制御回路が、その予め定められたレベルより 下に降下した前記音声コイルモータ制御回路への供給電圧を示すパーク制御信号 を供給する不足電圧検出回路を含み、また前記サーボ制御システムが前記記憶媒 体上における前記データトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置のそ のパーキング位置に関する現在の位置および相対的な速度についてのポジショナ 情報を前記データプロセッサに提供する、コンピュータ大容量記憶装置ディスク 駆動装置のサーボ制御システム用の音声コイルモータ制御回路において、 前記データプロセッサに応答して、前記記憶媒体上で前記現在の位置から前記 パーキング位置に前記データトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置 を移動するために必要な電気エネルギに比例して出力信号を生成し、前記データ トランスデューサおよびアクチュエータアーム装置の前記現在の位置および前記 相対的な速度が変化するとき、出力信号の値が変化する付加的なデジタルアナロ グ変換器と、 前記付加的なデジタルアナログ変換器によって生成されたパーキング位置に現 在の位置から前記データトランスデュー サおよびアクチュエータアーム装置を移動するために必要な電気エネルギに比例 して前記出力信号を記憶し、前記パーク制御信号に応答して前記音声コイルモー タの電力段に前記出力信号レベルを供給する信号記憶システムとを具備している 音声コイルモータ制御回路。 2.前記付加的なデジタルアナログ変換器によって生成された前記出力信号は、 前記現在の位置から前記パーキング位置に前記データトランスデューサおよびア クチュエータアーム装置を移動するために必要な前記電気エネルギに比例する電 圧レベルである請求項1記載の音声コイルモータ制御回路。 3.前記信号記憶システムは、キャパシタを含んでいる請求項1記載の音声コイ ルモータ制御回路。 4.さらに、スイッチング装置を具備し、前記スイッチング装置が前記パーク制 御信号に応答して前記音声コイルモータ制御回路に前記キャパシタを結合する請 求項1記載の音声コイルモータ制御回路。 5.前記音声コイルモータの電力段は、 第2の電圧ラインに第1の電圧ラインを結合する第1の中間ノードをそれらの 間に有する第1および第2の直列接続されたトランジスタと、 第1および第2の直列接続されたトランジスタと並列であり、前記第2の電圧 ラインに前記第1の電圧ラインを結合し、第2の中間ノードをそれらの間に有し 、前記音声コイルモータが前記第1および第2の中間ノードの間に結合されてい る第3および第4の直列接続されたトランジスタと、 前記第1、第2、第3および第4のトランジスタの制御端子並びに前記第1お よび第2の中間ノードに駆動信号を供給し、前記第1および第2の電圧ラインの 間に前記音声コイルモータを選択的に結合する第1および第2の増幅器とを具備 している請求項1記載の音声コイルモータ制御回路。 6.前記第1および第2の増幅器は、前記音声コイルモータを通って電流を交互 に供給および吸引するようにそれぞれ動作する請求項5記載の音声コイルモータ 制御回路。 7.さらに、前記音声コイルモータから前記音声コイルモータ電力段の入力への フィードバック路を具備している請求項5記載の音声コイルモータ制御回路。 8.前記フィードバック路は、前記第1および第2の中間ノード間において前記 音声コイルモータと直列の感知抵抗を含んでいる請求項7記載の音声コイルモー タ制御回路。 9.さらに、前記フィードバック路は、前記感知抵抗と並列の第1および第2の 入力と、前記音声コイルモータの電力段の前記入力に結合された出力とを有する 増幅器を含んでいる請求項8記載の音声コイルモータ制御回路。 10.前記増幅器の前記出力は前記音声コイルモータの電力段の前記入力に抵抗 性結合されている請求項9記載の音声コイルモータ制御回路。 11.さらに、前記音声コイルモータの電力段のトランスコンダクタンス係数を 選択的に変化する手段を具備している請求項1記載の音声コイルモータ制御回路 。 12.さらに、スピンドルモータのブレーキ動作中に前記音 声コイルモータの電力段にバックEMF電圧を供給するために前記ディスク駆動 装置の前記スピンドルモータに結合された手段を具備している請求項1記載の音 声コイルモータ制御回路。 13.サーボシステムが記憶媒体に関して音声コイルモータによって位置された データトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置の現在の位置および相 対的な速度についてのポジショナ情報を含んでいる、パーク制御信号に応答して コンピュータ大容量記憶ディスク駆動装置のサーボシステムにおける音声コイル モータを制御する方法において、 前記ポジショナ情報を読取り、 前記データトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置の予め定められ たパーキング位置と前記ポジショナ情報とを比較し、 前記現在の位置から前記記憶媒体上の前記予め定められたパーキング位置に前 記データトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置を移動するために必 要な電気エネルギの量を決定し、 前記エネルギの量を表すデジタル信号を計算し、 前記デジタル信号に比例した出力信号を生成するためにデジタルアナログ変換 器に前記デジタル信号を入力し、 前記出力信号の現在の値を記憶し、 前記パーク制御信号に応答して前記音声コイルモータに記憶するステップ中に 記憶された前記出力信号の前記現在の値に比例した駆動信号を供給するステップ を含んでいる音声コ イルモータの制御方法。 14.前記読取り、比較し、決定し、計算し、入力するステップは、データプロ セッサによって行われる請求項13記載の方法。 15.前記記憶するステップは、前記デジタルアナログ変換器の出力に結合され たキャパシタによって行われる請求項13記載の方法。 16.前記供給するステップは、前記パーク制御信号に応答して、前記音声コイ ルモータに前記出力信号を結合するスイッチング装置によって行われる請求項1 3記載の方法。 17.サーボ制御システムがそれに応答するデータプロセッサおよび音声コイル モータデジタルアナログ変換器を含み、音声コイルモータの電力段に予め定めら れた電流レベルを供給し、回転している記憶媒体に関して前記音声コイルモータ に結合されたデータトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置を両方向 に制御し、さらに音声コイルモータ制御回路が、その予め定められたレベルより 下に降下した前記音声コイルモータ制御回路への供給電圧を示すパーク制御信号 を供給する不足電圧検出回路を含み、また前記サーボ制御システムが前記データ トランスデューサおよびアクチュエータアーム装置のそのパーキング位置に関す る現在の位置および相対的な速度についての情報を前記データプロセッサに提供 する、コンピュータ大容量記憶装置ディスク駆動装置のサーボ制御システム用の 音声コイルモータ制御回路において、 前記データプロセッサに応答し、前記現在の位置から前記 パーキング位置に前記データトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置 を移動するために必要な電気エネルギに比例して出力信号を生成する手段と、 前記出力信号を生成する手段からの前記出力信号の現在の値を記憶する手段と 、 前記パーク制御信号に応答して、前記記憶する手段によって記憶された前記出 力信号に比例した信号レベルの駆動信号を前記音声コイルモータの電力段に供給 する手段とを具備している音声コイルモータ制御回路。 18.前記出力信号は、前記現在の位置から前記パーキング位置に前記データト ランスデューサおよびアクチュエータアーム装置を移動するために必要な前記エ ネルギに比例した電圧レベルである請求項17記載の音声コイルモータ制御回路 。 19.前記記憶手段はキャパシタを具備している請求項17記載の音声コイルモ ータ制御回路。 20.さらに、前記パーク制御信号に応答し、前記音声コイルモータの電力段に 前記キャパシタを結合するスイッチング装置を具備している請求項19記載の音 声コイルモータ制御回路。 21.サーボ制御システムがそれに応答するデータプロセッサおよび音声コイル モータのデジタルアナログ変換器を含み、選択された電流レベルの電流を前記音 声コイルモータ電力段を通って前記音声コイルモータに供給して、記憶媒体に関 してデータトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置を位置するための アナログ信号を発生する、コンピュータ大 容量記憶装置ディスク駆動装置のサーボ制御システムにおける音声コイルモータ 制御回路用の音声コイルモータの電力段において、 第2の電圧ラインに第1の電圧ラインを結合し、第1の中間ノードをそれらの 間に有する第1および第2の直列接続されたトランジスタと、 第1および第2の直列接続されたトランジスタと並列であり、前記第2の電圧 ラインに前記第1の電圧ラインを結合し、第2の中間ノードをそれらの間に有し 、前記音声コイルモータが前記第1および第2の中間ノードの間に結合されてい る第3および第4の直列接続されたトランジスタと、 音声コイルモータのデジタルアナログ変換器によって発生させられた選択され た電流レベルの前記電流を受信するように結合され、前記第1、第2、第3およ び第4のトランジスタの制御端子並びに前記第1および第2の中間ノードに駆動 信号を供給して前記第1および第2の電圧ラインの間に前記音声コイルモータを 選択的に結合する第1および第2の増幅器とを具備している音声コイルモータの 電力段。 22.前記第1および第2の増幅器は、前記音声コイルモータを通って電流を交 互に供給および吸引するようにそれぞれ動作する請求項21記載の音声コイルモ ータの電力段。 23.さらに、前記音声コイルモータから前記音声コイルモータ電力段の入力へ のフィードバック路を具備している請求項21記載の音声コイルモータの電力段 。 24.前記フィードバック路は、前記第1および第2の中間 ノード間において前記音声コイルモータと直列の感知抵抗を含んでいる請求項2 3記載の音声コイルモータの電力段。 25.さらに、前記フィードバック路は、前記感知抵抗と並列の第1および第2 の入力と、前記音声コイルモータの電力段の前記入力に結合された出力とを有す る増幅器を含んでいる請求項24記載の音声コイルモータの電力段。 26.前記増幅器の前記出力は前記音声コイルモータの電力段の前記入力に抵抗 性結合されている請求項25記載の音声コイルモータの電力段。 27.さらに、前記音声コイルモータの電力段のトランスコンダクタンス係数を 選択的に変化する手段を具備している請求項21記載の音声コイルモータの電力 段。 28.さらに、スピンドルモータのブレーキ動作中に前記音声コイルモータの電 力段にバックEMF電圧を供給するために前記ディスク駆動装置の前記スピンド ルモータに結合された手段を具備している請求項21記載の音声コイルモータの 電力段。 29.サーボ制御システムがそれに応答するデータプロセッサおよび音声コイル モータデジタルアナログ変換器を含み、音声コイルモータの電力段に予め定めら れた電流レベルを供給して回転している記憶媒体に関して前記音声コイルモータ に結合されたデータトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置を両方向 に制御し、さらに音声コイルモータ制御回路が、その予め定められたレベルより 下に降下した前記音声コイルモータ制御回路への供給電圧を示すパーク制御信号 を供給する不足電圧検出回路を含み、また前記サーボ制御システムが前記記憶媒 体上における前記データトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置のそ のパーキング位置に関する現在の位置および相対的な速度についてのポジショナ 情報を前記データプロセッサに提供する、コンピュータ大容量記憶装置ディスク 駆動装置のサーボ制御システム用の音声コイルモータ制御回路において、 前記データプロセッサに応答して前記記憶媒体上で前記現在の位置から前記パ ーキング位置に前記データトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置を 移動するために必要な電気エネルギに比例して出力信号を生成し、前記データト ランスデューサおよびアクチュエータアーム装置の前記現在の位置および前記相 対的な速度が変化するとき出力信号の値が変化する付加的なデジタルアナログ変 換器と、 前記付加的なデジタルアナログ変換器によって生成された、パーキング位置に 現在の位置から前記データトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置を 移動するために必要な電気エネルギに比例して前記出力信号を記憶し、前記パー ク制御信号に応答して前記音声コイルモータの電力段に前記出力信号レベルを供 給する信号記憶システムと、 前記パーク制御信号が前記不足電圧検出回路によって発生されたときに、前記 信号記憶システムによって記憶された前記出力信号を受信するために前記信号記 憶システムに結合された増幅器回路とを具備し、前記出力信号は、初期状態基準 の値に比例し、前記音声コイルモータの電力段に供給されて、 前記音声コイルモータを駆動し、前記回転している記憶媒体に関して所望の位置 に前記データトランスデューサおよびアクチュエータアーム装置を位置するため の電力段駆動信号を発生するために前記増幅器回路によって使用される初期状態 基準を形成している音声コイルモータ制御回路。
JP7508317A 1993-09-02 1994-08-31 音声コイルモータ制御回路および方法 Withdrawn JPH08506446A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/115,237 US5384524A (en) 1993-09-02 1993-09-02 Voice coil motor control circuit and method for servo system control in a computer mass storage device
US08/115,237 1993-09-02
PCT/US1994/010019 WO1995006941A1 (en) 1993-09-02 1994-08-31 Voice coil motor control circuit and method

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004265484A Division JP3853338B2 (ja) 1993-09-02 2004-09-13 音声コイルモータ制御回路および音声コイルモータの電力段

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08506446A true JPH08506446A (ja) 1996-07-09

Family

ID=22360104

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7508317A Withdrawn JPH08506446A (ja) 1993-09-02 1994-08-31 音声コイルモータ制御回路および方法
JP2004265484A Expired - Lifetime JP3853338B2 (ja) 1993-09-02 2004-09-13 音声コイルモータ制御回路および音声コイルモータの電力段

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004265484A Expired - Lifetime JP3853338B2 (ja) 1993-09-02 2004-09-13 音声コイルモータ制御回路および音声コイルモータの電力段

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5384524A (ja)
EP (1) EP0672287B1 (ja)
JP (2) JPH08506446A (ja)
DE (1) DE69424856T2 (ja)
ES (1) ES2149886T3 (ja)
WO (1) WO1995006941A1 (ja)

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH087504A (ja) * 1994-06-16 1996-01-12 Hitachi Ltd 超小型磁気ディスク装置及びボイスコイルアクチュエータ
US5631527A (en) * 1994-09-06 1997-05-20 Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. Voice coil motor feedback control circuit
US5566369A (en) * 1994-12-29 1996-10-15 Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. Controlled velocity head parking circuit
KR0162607B1 (ko) * 1995-12-20 1999-01-15 김광호 보이스코일모터 구동 제어회로
US5781068A (en) * 1996-03-14 1998-07-14 Nikon Corporation Transadmittance amplifier for a motor
US5825579A (en) * 1996-04-04 1998-10-20 International Business Machines Corporation Disk drive servo sensing gain normalization and linearization
US6021015A (en) * 1996-06-03 2000-02-01 Texas Instruments Incorporated Method and circuit for driving hard disk drive spindle and actuator motors
US5889629A (en) * 1996-06-27 1999-03-30 Western Digital Corporation Method and apparatus for controlling disk drive head parking during power interruption
US5912542A (en) * 1997-03-10 1999-06-15 Universal Instruments Corporation Variable load inductance compensation for motor drive circuits
US6204629B1 (en) * 1997-11-21 2001-03-20 Texas Instruments Incorporated Method and apparatus for accurately measuring a back-emf voltage on an actuator coil
US6060872A (en) * 1998-05-06 2000-05-09 Texas Instruments Incorporated Voltage bias current sense single ended preamplifier with second stage dominant pole
US6271636B1 (en) 1998-09-14 2001-08-07 Seagate Technology Llc Servo control system and method for a data storage device with improved braking
US6639749B1 (en) 1999-01-21 2003-10-28 Seagate Technology Llc Supplying power from a spindle motor in a disc drive system
US6560057B1 (en) 1999-04-30 2003-05-06 International Business Machines Corporation Head positioning system for a disk drive during a power down condition
US6741414B1 (en) * 1999-06-15 2004-05-25 Tokyo Electron Limited Joint spindle speed and head position control in rotating media storage systems
US6316898B1 (en) * 1999-10-29 2001-11-13 International Business Machines Corporation Pulse modulated capacitive retract device for a voice coil actuator
DE60037306D1 (de) * 2000-03-23 2008-01-17 St Microelectronics Srl Komplett digitale integrierte Schaltung mit eingebautem digitalen Signalprozessor für Steuerung und Antrieb eines Plattenmassenspeichergerätes
US6392375B1 (en) * 2000-04-04 2002-05-21 Stmicroelectronics S.R.L. Method of driving with high precision a voice coil motor and related architecture
JP3937064B2 (ja) * 2000-04-24 2007-06-27 パイオニア株式会社 記録再生装置
US6867944B1 (en) * 2000-10-31 2005-03-15 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive comprising VCM stall detector for velocity control of an actuator arm
US6819072B2 (en) * 2000-12-18 2004-11-16 Texas Instruments Incorporated Disk drive servo arm retract and spindle brake circuit
US6859340B2 (en) 2001-03-09 2005-02-22 Seagate Technology Llc Method and device for retracting an actuator
US6374043B1 (en) * 2001-03-30 2002-04-16 Texas Instruments Incorporated Fully-integrated VCM driver with controlled and predictable Class-AB linear operation
US6353298B1 (en) 2001-04-11 2002-03-05 Texas Instruments Incorporated Low distortion audio range class-AB full H-bridge pre-driver amplifier
US7107464B2 (en) * 2001-07-10 2006-09-12 Telecom Italia S.P.A. Virtual private network mechanism incorporating security association processor
US6894453B2 (en) * 2002-10-22 2005-05-17 Riospring, Inc. Method and apparatus to measure disk drive head load/unload velocity
US7035032B2 (en) * 2003-07-21 2006-04-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and system for reducing power consumption in a rotatable media data storage device
US7068455B2 (en) * 2003-07-21 2006-06-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and system for reducing power consumption in a rotatable media data storage device
US7815552B2 (en) * 2004-10-12 2010-10-19 Nautilus, Inc. Exercise device
JP4604703B2 (ja) * 2004-12-21 2011-01-05 アイシン精機株式会社 駐車補助装置
KR100690287B1 (ko) * 2005-09-02 2007-03-09 삼성전자주식회사 하드디스크 드라이브, 하드디스크 드라이브의 자기 헤드파킹 방법 및 그 방법을 수행하는 컴퓨터 프로그램을기록한 기록매체
JP4096204B2 (ja) * 2005-09-27 2008-06-04 船井電機株式会社 光ディスク装置
JP2008092200A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Fujinon Corp 撮影装置および携帯機器
US8970977B1 (en) 2012-09-28 2015-03-03 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive logging failure analysis data when performing an emergency unload
JP6614039B2 (ja) 2016-06-08 2019-12-04 信越化学工業株式会社 フルオロポリエーテル系ゴム、フルオロポリエーテル系ゴム硬化物の密閉硬化時の発泡を抑制する方法、並びにゴム系接着剤

Family Cites Families (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4133011A (en) * 1977-12-23 1979-01-02 International Business Machines Corporation Sampled data positioning system employing a model of the physical system for time optimal control
DE3273111D1 (en) * 1982-04-29 1986-10-16 Ibm Deutschland Method and arrangement for the continuous running speed control of brushless d.c.motors
US4544968A (en) * 1982-05-17 1985-10-01 International Business Machines Corporation Sector servo seek control
FR2528213B1 (fr) * 1982-06-03 1987-12-18 Tandon Corp Dispositif de memoire a disque magnetique
DE3275670D1 (en) * 1982-06-18 1987-04-16 Ibm Head positioning system with automatic gain control
US4575776A (en) * 1982-12-20 1986-03-11 International Business Machines Corporation Magnetic recording disk file servo control system including an actuator model for generating a simulated head position error signal
DE3374731D1 (en) * 1983-06-30 1988-01-07 Ibm Track following servo system for a disk file
US4590526A (en) * 1983-11-01 1986-05-20 Amcodyne Incorporated Method and apparatus for controlling head movement relative to a disk in an embedded servo system
JPS6157359U (ja) * 1984-09-19 1986-04-17
JPS61115277A (ja) * 1984-11-12 1986-06-02 Toshiba Corp 磁気デイスク装置
US4564794A (en) * 1985-05-23 1986-01-14 International Business Machines Corporation Phase locked loop and a motor control servo
US4598327A (en) * 1985-06-28 1986-07-01 International Business Machines Corporation Servo control system using servo pattern time of flight for read/write head positioning in a magnetic recording system
US4616276A (en) * 1985-07-16 1986-10-07 International Business Machines Corporation Disk file servo control system with fast reduction of repeatable head position error
US4812929A (en) * 1985-11-19 1989-03-14 Rodime Plc Head positioning mechanism for rotating disk data storage system
US4679102A (en) * 1985-11-20 1987-07-07 Seagate Technology Method and means for parking read/write heads in a disc drive using the back-EMF of the spindle motor to operate a stepper motor
US4691152A (en) * 1986-02-19 1987-09-01 International Business Machines Corporation Data disk drive velocity estimator
US4669004A (en) * 1986-02-27 1987-05-26 Quantum Corporation High capacity disk file with embedded sector servo
US4658308A (en) * 1986-03-05 1987-04-14 Miniscribe Corporation Method and apparatus for retracting head and braking motor of a disc drive device
US4679103A (en) * 1986-04-29 1987-07-07 International Business Machines Corporation Digital servo control system for a data recording disk file
US4697127A (en) * 1986-06-09 1987-09-29 International Business Machines Corporation Adaptive control technique for a dynamic system
US4876491A (en) * 1986-07-01 1989-10-24 Conner Peripherals, Inc. Method and apparatus for brushless DC motor speed control
US4937689A (en) * 1986-10-14 1990-06-26 Maxtor Corporation Apparatus for controlling seek strategy of read/write head in a disk drive
US4866554A (en) * 1986-11-06 1989-09-12 Peripheral Technology, Inc. Automatic head retract system for disk drive
US4979056A (en) * 1987-06-02 1990-12-18 Conner Peripherals, Inc. Disk drive system controller architecture
US4979055A (en) * 1987-06-02 1990-12-18 Conner Peripherals, Inc. Disk drive system controller architecture utilizing embedded real-time diagnostic monitor
US4831469A (en) * 1987-07-29 1989-05-16 International Business Machines Corporation Disk drive head retract and motor braking method and apparatus
US4816941A (en) * 1987-09-16 1989-03-28 International Business Machines Corporation Disk file digital servo control system with optimized sampling rate
US4835632A (en) * 1987-09-16 1989-05-30 International Business Machines Corporation Disk file digital servo control system with multiple sampling rate
US4835633A (en) * 1987-09-16 1989-05-30 International Business Machines Corporation Disk file digital servo control system with compensation for variation in actuator acceleration factor
US4831470A (en) * 1987-10-13 1989-05-16 Brand Technologies Method and apparatus for recording disk servo information with detachable position decoder
US4894599A (en) * 1988-03-31 1990-01-16 International Business Machines Corporation deadbeat control of disk drive actuator
US4933786A (en) * 1988-09-21 1990-06-12 Maxtor Corporation Fault tolerant index patterns and decoding means
US4914644A (en) * 1988-09-26 1990-04-03 International Business Machines Corporation Disk file digital servo control system with coil current modeling
US4922169A (en) * 1988-10-04 1990-05-01 Miniscribe Corporation Method and apparatus for driving a brushless motor
US4967291A (en) * 1988-11-02 1990-10-30 Miniscribe Corporation Method and apparatus for preventing an over-velocity error condition of a hard disk drive system
US4985793A (en) * 1988-11-10 1991-01-15 Conner Peripherals, Inc. Voice coil activated disk drive parking device with magnetic bias
US4928043A (en) * 1988-11-14 1990-05-22 Synektron Corporation Back EMF sampling circuit for phase locked loop motor control
US4924160A (en) * 1989-01-09 1990-05-08 Alps Electric Co., Ltd. Staggered seeking method for disk drive sector servo
US5001405A (en) * 1989-09-27 1991-03-19 Seagate Technology, Inc. Position detection for a brushless DC motor
US4992710A (en) * 1989-09-27 1991-02-12 Seagate Technology, Inc. Position detection for a brushless DC motor with sample time optimization
US5091680A (en) * 1990-02-06 1992-02-25 Seagate Technology, Inc. Motor brake circuit for magnetic disk drive system
US5028852A (en) * 1990-06-21 1991-07-02 Seagate Technology, Inc. Position detection for a brushless DC motor without hall effect devices using a time differential method
US5057753A (en) * 1990-06-29 1991-10-15 Seagate Technology, Inc. Phase commutation circuit for brushless DC motors using a spike insensitive back EMF detection method
US5303101A (en) * 1992-03-10 1994-04-12 Nec Corporation Active magnetic latch for disk drive and method

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005050519A (ja) 2005-02-24
DE69424856D1 (de) 2000-07-13
ES2149886T3 (es) 2000-11-16
WO1995006941A1 (en) 1995-03-09
DE69424856T2 (de) 2001-01-11
EP0672287A4 (en) 1995-07-31
EP0672287A1 (en) 1995-09-20
EP0672287B1 (en) 2000-06-07
US5384524A (en) 1995-01-24
JP3853338B2 (ja) 2006-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08506446A (ja) 音声コイルモータ制御回路および方法
US7289288B1 (en) Disk drive having hybrid spindle speed control and related method
US7274529B2 (en) Disk drive with adaptive actuator braking upon unexpected power loss
US5566369A (en) Controlled velocity head parking circuit
JPH06508954A (ja) 微細構造アレイおよびそれの起動装置
US6373650B1 (en) Voice coil motor control circuit having alternative modes of operation and method of operation thereof
US7576939B2 (en) Discontinuous mode back EMF measurement
US20020054451A1 (en) VCM head position detection and control with back EMF
JP3453383B2 (ja) 磁気抵抗変換ヘッド装置を有する直接アクセス記憶装置
KR100290604B1 (ko) 자기디스크드라이브에 있어서 인텔리전트 트랙피치 조정방법
KR100370463B1 (ko) 자기-저항헤드기록및판독바이어스전류를다이나믹하게프로그래밍할수있는장치및방법
US5896547A (en) Method of executing an initialization and calibration routine of a hard disk drive
US7450328B2 (en) Method for recording bursts on a disk and related apparatus
US6054828A (en) Circuitry and methods for adjusting and switching the gain of a digital-to-analog converter in a disk drive
JP3611752B2 (ja) データ記憶媒体から読出される信号の相対及び絶対振幅を測定するシステム及び方法
JP2000182203A (ja) ハ―ドディスク・ドライブ書込みヘッドの調節可能なライタ―・オ―バ―シュ―ト
US6417639B1 (en) Control circuit for a hard disk drive head
JP3264232B2 (ja) ディスク装置、ディスク制御方法、データ読み書き方法、データ配置方法及びディスク状記憶媒体
US7375917B1 (en) Idle seek calibration method for magnetic disk drive and magnetic disk drive with an intermission calibration
EP1394778B1 (en) Recording disk drive and head suspension assembly
KR100260558B1 (ko) 지글러-니콜(Ziegler-Nichols)방법을 이용한 디스크각 존별 게인 최적화 방법
KR100233669B1 (ko) 트랙 쉬프트량 보상을 위한 서보버스트 기록방법및 서보제어방법
US7382560B2 (en) Low power servo mode write driver
JP2003223702A (ja) 媒体記録再生システムおよびそれに用いられる半導体集積回路
US6819516B2 (en) WUS (unsafe) detection (kick back sensing)

Legal Events

Date Code Title Description
A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20031105

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20031222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040205

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040615

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040913

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050113

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20050203

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20070117