JPH08504601A - 冷凍新製品の製造装置および方法 - Google Patents

冷凍新製品の製造装置および方法

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JPH08504601A JP7507098A JP50709895A JPH08504601A JP H08504601 A JPH08504601 A JP H08504601A JP 7507098 A JP7507098 A JP 7507098A JP 50709895 A JP50709895 A JP 50709895A JP H08504601 A JPH08504601 A JP H08504601A
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Abstract

(57)【要約】 別個のドウ状付加物を有する複合アイスクリーム状食用新製品を成形する装置および方法。該装置は入口(22)と該入口の下流に配置の出口(30)を有する主ダイ、および主ダイ内でその出口の上流に配置された少なくとも1つの中間ダイ(40)を含む。本法は、少なくとも半冷凍状態のアイスクリーム状組成物を主ダイの入口に導入する工程を含み、別個の流動性付加物が高温で中間ダイから押し出される。アイスクリーム状組成物と別個のドウ状付加物は一緒に主ダイの出口から押し出されて複合アイスクリーム状食用新製品を成形する。

Description

【発明の詳細な説明】 冷凍新製品の製造装置および方法 技術分野 この発明は、アイスクリーム新製品を製造する装置および方法を提供する。 背景技術 種々の冷凍新製品が市販されている。消費者の味覚は時代と共に変わるから、 かかる製品の製造メーカーにとって消費者の要求を予測したり満たすようにそれ らの製品を変えることが重要になる。多年に渡る冷凍新製品は基本的配合物に多 数の異なる付加物を含んできた。例えば、アイスクリーム製品は、それらの外表 面に沿ってらせん状の縞のフアッジソース等、チョコレートコーティングまたは 上に散布したナッツを含んで作られてきた。 最近、生ドウの付加物を含むアイスクリームおよび冷凍ヨーグルト製品が極め て一般的になってきた。これらのドウは、例えば、生クッキードウ、特にチョコ レートチップおよびピーナッツバタークッキードウの別個の丸い塊を含んでいる 。かかるアイスクリームまたは冷凍ヨーグルト製品は一般にクッキードウや他の 成分のプレホームド冷凍または半冷凍塊を半冷凍アイスクリーム基材に混合する ことによって作られる。そのドウ塊は基材のアイスクリームと十分に混合される 、そしてこの混合物は冷凍されてアイスクリームにかなり均一に分布されたドウ 塊を与える。 アイスクリーム製品の単純な容器と対照的に、冷凍アイスクリーム・バーはそ れらの便利さのために極めてポピュラーのままであって、一般に一人前の単一ラ ッパ−に包まれている。ドウなどを含むアイスクリームおよび冷凍ヨーグルトは 人気を得ているので、メーカーはかかるドウを含む冷凍新製品の製造に関心をも っている。 冷凍品に別個の付加物を含ませる種々の方法がこれまでに使用されてきた。か かる別個の付加物はフアッジシロップス(「フアッジリップル」アイスクリーム に使用される)、ナッツ、チョコレートチップ、等を含む。かかる風味剤は、製 品の実質的に均一なアイスクリームまたはヨーグルト相の一部を形成するバニラ やチョコレート風味剤、安定剤と区別するために別個の付加物と呼ぶ。 かかる製品の製造法において、該製品は普通のカートンおよび大量のアイスク リーム用の他の商用パッケージに包装される別個の付加物を含むアイスクリーム やヨーグルトの製造に使用されるものと実質的に同一の方法で配合される。例え ば、ナッツやチョコレートチップは半冷凍アイスクリームと混合されて、この半 冷凍アイスクリーム混合体は型に分与される。これらの型内のアイスクリームは 次に冷凍されて必要な形状をもった小品となる。 大きい連続相の別個の付加物を有する他のアイスクリーム製品は積層法によっ て作ることができる。例えば、アイスクリーム小品はアイスクリームを単一の一 人前の大きさのバーに成形することによって作られる。次にこれらの各バーの上 にカラメル等の層のような別個の付加物を付加する。必要ならば、その複合積層 構造物は、チョコレート被覆溶液中に浸漬または該溶液を吹き付けることによっ てチョコレートコーティング等を被覆する。 さらに、アイスクーム等の予備成形品中に別個の付加物を注入する注入法が用 いられている。該方法では、一般に均一なアイスクリームまたはヨーグルトを所 望の形に成形し、そのアイスクリームのブランクに注入装置を挿入する。フアッ ジシロップスやフルーチコンポートのような流動性の別個の付加物をアイスクリ ームのブランクに注入する。 また、相互押出法によって他の冷凍小品が作られている。この方法の冷凍製品 は予め決めた形状のダイを介して押し出される。ダイを出る押出品は所定の形状 を有する。冷凍または半冷凍アイスクリームまたはヨーグルトは一般に大きな流 路を通される。そして別個の付加物が一般に平行関係にあるアイスクリーム流内 に延在する別のチューブを介してアイスクリームやヨーグルトの流れに付加され る。 かかる相互押出法はWightの米国特許第3,840,311号によって例 示されている。かかる相互押出法において付加された別個の付加物の性質は限定 されている。特に、別個の付加物は一般に周囲のアイスクリームマトリックスと 実質的に同一の軟度を有し、かつ実質的に同一の温度でなければならなかった。 これらの理由のために、かかる相互押出法は一般に相互に押し出される均一なア イスクリームマトリックスと異なる色または風味を有するアイスクリームやヨー グルト組成物に限定されてきた。 以上概説した方法はいずれも生ドウなどを冷凍小品に付加するのに用いるには 特に有効であるとは思われない。消費者は一般に製品の異質性にアクセントを付 けるためにドウのこれら別個の付加物が比較的大きい塊であることを好むと考え られる。前記の方法で作った製品にかかる別個の付加物の存在は製造法を困難に し、好ましくは外観で一様でない製品を与える。例えば、前記積層法でドウを付 加する場合には、ドウをシートに成形して、そのシートを下層のアイスクリーム 基材とほゞ同一の寸法の小さい薄いものに切断しなければならない。これらドウ シートの付加は困難であって、ドウシートは取扱いを困難にし、各バーに予備成 形シートの適切な配置をするのは難しい。 従って、別個の付加物としてドウや他の類似製品を含む冷凍小品を作る方法を 有することが望ましい。該方法は再現性のある結果を与え、得られる冷凍新製品 は均一で魅力的な外観を有する。 発明の開示 本発明は、別個のドウ状付加物を有するアイスクリーム状デザート組成物から 成る複合冷凍新製品の製造法を提供する。そのデザート組成物はアイスクリーム 、冷凍ヨーグルトまたは他の類似製品から作る。本発明により、アイスクリーム 状デザート組成物に別個のドウ状付加物を有する冷凍新製品は、最初に入口と該 入口の下流に配置の出口を有する主ダイと、該主ダイの出口の上流側で主ダイ内 に配置される少なくとも1つの中間ダイを含む押出装置を設けることによって作 られる。アイスクリーム状デザート組成物を少なくとも半冷凍状態で主ダイの入 口に導入する。流動性の別個のドウ状付加物を高温で中間ダイを通して押し出す 。望ましい実施態様におけるこの高温は少なくとも10℃である。デザート組成 物と別個のドウ状付加物を主ダイの出口から一緒に押し出して複合押出品を作る 。 図面の簡単な説明 第1図は本発明に従って使用する押出装置の略平面図;第2図は第1図の押出 装置の部分端面図;第3図は本発明一実施態様に従って作った冷凍新製品の端面 ず;第4図は第3図の冷凍新製品の横断面図;および第5図は自動製造環境に使 用する自動化装置と共に第1図の押出装置の略斜視図である。 発明を実施するための最良の形態 本発明により、冷凍新製品(第3図および第4図の70)は、以下に概説する ように慎重に制御されたパラメーターを有する相互押出し法によって作られる。 第1図および第2図は本発明の方法の実施に使用する装置を示す。この押出装置 10は主押出ダイ20と少なくとも1つの中間押出ダイ40を含む。 主ダイ20は入口22と出口30を有する出口30はダイの使用時、すなわち ダイを通る材料が入口から出口へ移動するときに、一般に入口22の下流側に配 置される。主ダイ20は、入口と出口間に延在して主ダイのインナキャビテイを 画定する壁も含む。好適実施態様における壁24は、一般に円すい形であって横 断面積が入口から出口方向へ小さくなっている。 主ダイの出口30は所望の形状にすることができる。しかし、冷凍新製品の周 辺形状(第3図および第4図の70)は出口の形状によって画定される、すなわ ち押出される材料は圧力下で出口を押し出されて、それが出口を通る際にダイに よって変形される。従って、出口は作られる冷凍新製品と実質的に同じ大きさお よび形状にする必要がある。 図示の実施態様において、例えば出口30は一対の対向側壁32と平行な上下 壁(それぞれ33と34)から成る。第1図および第2図における対向側壁32 は一般に相互に上壁33の方向にテーパが付いているので、壁によって画定され るオリフィス、すなわち出口30は下壁よりも上壁に近ずく程狭くなっている。 第3図からわかるように、得られた冷凍新製品70は出口の形状によく従った周 辺形状を有する。 必要ならば、出口を画定する壁32、33および34はダイ本体の円すい形壁 24の間に配置のネック36も含む。これは、ダイを通る材料を効果的に流動さ す作用をして、ダイの静止領域に捕獲される材料の量を最少にさせる。押出ダイ にかかるネックの使用は同一目的のもの、例えばプラスチックの押出、等に多く 用いられている。 押出装置10は少なくとも1つの中間ダイ40も含む。図示の実施態様におけ る押出装置は2つの別個の中間ダイを含む。しかし、中間ダイを通る個々の添付 物を冷凍新製品70に必要な形状に分配させるために適当な数のダイを使用する ことがわかる。 中間ダイ40は主ダイのインナキヤビティ26内に配置される。望ましい実施 態様の中間ダイは押出軸に沿った位置、すなわち主ダイを通る材料が流れる方向 で主ダイの入口22と出口30の間に配置される。第1図と第2図に示すように 、中間ダイの出口42は主ダイのネック36の少し後に配置することが望ましい 。これは、インナキヤビティの最終狭部が主ダイにおけるアイスクリーム状材料 を中間ダイを出る別個のドウ付加物と接触させる傾向にあるので、主ダイのイン ナキヤビティ26を通る材料が中間ダイを出る材料と密接に接触するのを助ける 。具合がよいことがわかった実施態様における中間ダイは、以下に詳述するよう にハンドルを押出材に挿入する位置の後方約3.8cm(1.5in)に配置す る。 中間ダイ40は一般に押出室44と出口42を含む。中間ダイを通される材料 が加圧下でダイの出口から押し出しされ、従って出口の形状をとるように、押出 室44は出口方向へテーパを付けることが望ましい。従って、出口の形状が最終 冷凍新製品70における付加物(第3図および第4図における74)の形状と大 きさを画定する傾向にある。図示の実施態様において、2つの中間ダイの各々は 比較的に薄く、長い出口オリフイス、例えば約0.317cm(1/8″)幅× 7.62〜7.94cm(3〜3 1/8″)長さを有する。第3図および第4図 に関して以下に詳述するように、これは冷凍新製品における個々のドウ付加物の 比較的長方形ストリップを与える。 好適な実施態様において、かかる一対の中間ダイ40は内室に一定の間隔をも って配置される。ダイの出口は一般に相互に平行であるが、第1図〜第4図の実 施態様のダイは相互に一定の角度をもって配向され、中間ダイ40の出口42は 主ダイ出口の底壁34近傍よりも主ダイ出口の上壁近傍で相互に接近している。 しかしながら、これら中間ダイの出口は適当な形状にできるし、ダイの相対的位 置は所望の製品を与える有効な構造に配列でき、ダイは、例えば芸術的または具 象的デザインを画定するように配置することができる。 押出装置10の中間ダイ40は必要な別個のドウ付加物を供給される。図示の 装置における別個のドウ付加物は供給装置50を介して対の中間ダイ40へ供給 される。この供給装置はストリーム・スプリッタ52、流量測定手段54および 一対の送出導管56を含む。この実施態様では、別個のドウ状付加物の単一供給 流が供給装置へ送られて、ストリーム・スプリッタ52によって実質的同一の2 つの付加物流に分割される。これらの分割された流れは送出導管56を通って中 間ダイに入る。流動測定手段は、各送出導管を通る流れを検出して、この情報を 用いてその流れをバランスさせて、相互に実質的に同一流量にできることが望ま しい。かかる計量手段は市販されている。 中間ダイ40は主ダイのインナキヤビテイ26内に配置されるから、送出導管 56はこのキヤビテイ26に侵入して材料を中間ダイに送出しなければならない 。必要ならば、デザート組成物が主ダイを通って主ダイの入口22から中間ダイ の後部へ伸びる方向に沿って送出導管を配置させることができる。これによって デザート組成物の流れの分裂が最少限になる。 しかし、図示の実施態様における送出導管56は主ダイのインナキヤビテイ内 にデザート組成物の流れに直角な方向に延在している。送出導管は、主ダイの壁 24が内側出口方向へテーパが付いている位置において主ダイの出口30から一 定の間隔を有することが望ましい。十分なスペースが、テザート組成物を送出導 管の回りを流動させ主ダイ20を吐出する前に実質的に固体の塊内に押し戻すこ とを可能にする。これが、デザート組成物が分割されて送出導管の回りを流れる ときに生じる冷凍新製品70における望ましくないエアポケットの回避を助ける 。 第5図は自動化製造環境に使用すべく配置した本発明の押出装置10を模式的 に示す。この実施態様における押出装置は、押出軸(すなわち、押出品が流れる 方向)がほゞ鉛直に配向され、主ダイの出口30が下向きになっている。コンベ ヤ100は出口30の下側に配置されるので、個々の新製品70は出口30から コンベヤ100の上に落下する。コンベヤは所望の構造にできる。食品グレード のプラスチック材料製の標準ベルトで十分である。 第5図の配置において、押出装置を出る押出品は切断装置によって一連の個々 の長さに切断される。押出品の切断部の長さは必要なサイズの冷凍新製品を与え るように最適に選ぶ。切断装置は既知の適当な種類のものにできるが、図示の望 ましい実施態様における切断装置90は一対の対向ワイヤカッタから成る。これ らのワイヤカッタはワイヤを堅く保持するフレーム96のアーム間に延在する一 定長さのワイヤ94を含む。 ワイヤカッタ90のワイヤは一般に相互の方向に移動して押出品を切断する。 第5図に示した型におけるワイヤカッタは個々のドウ状付加物のストリップにホ ゞ平行な方向に配向されたワイヤ94で相互の方向に移動する。しかし、ワイヤ カッタは付加物74に直角のようにいずれの角度にも配向できる。ワイヤカッタ 92を相互の方向に移動させることにより押出品をせん断し適当な長さにしてコ ンベヤ100の上に落下させ、以下に概説するようにさらに加工する。 第5図は冷凍新製品70に柄80を挿入する最適の場所も示す。この実施態様 におけるダイの出口は、押出品がダイを出る際に柄を押出品に挿入する溝穴38 (第1図参照)を備える。第5図に示した配置における柄80(適当な手で掴む ことができる形状にすることができる)は、ダイの出口の溝穴38に隣接して相 互に上に積層される。第2図に明示したように、ダイの表面は、スタックの柄の 端部のガイドの働きをする一対の対向フィンガを備える。柄は溝穴に押し込んで 、各冷凍新製品に柄を提供する適当な間隔で押出品に埋め込む。 本発明の方法に従って、アイスクリーム状デザート組成物(第3図および第4 図における72)を入口22を介して主ダイ20に導入し、別個のドウ状付加物 (第3図および第4図における74)を中間ダイ40に通す。そのアイスクリー ム・デザート組成物は所望の配合物で作る。例えば、1つの特定な望ましい実施 態様においては、それはミルクタンパク質、甘味剤、デンプンおよび水を含む商 的に製造されるアイスクリームに通常使用される種類の組成物で作られ、香味剤 、安定剤、等を含有する。かかる組成物の適当な例は、ハング(Huang)ら の米国特許第5,122,626号に示されている。 しかし、アイスクリーム様デザート組成物はアイスクリーム製品にする必要は ない。例えは、このデザート組成物はアイスミルク製品や冷凍ヨーグルト製品に することができる。アイスクリームに似た軟度や風味を有する種々の非乳製品、 例えば大豆をベースにしたアイスクリーム代用品も技術的に既知であって、本発 明の望ましい一実施態様におけるデザート組成物はなめらかで比較的均質である けれども、フアッジシロップスのような別個の添付加、および主ダイ20を通し てデザート組成物の効果的押出しを妨げない微粒の含有物、例えばチョコレート チップ、ナッツ、等を含むことができる。 冷凍新製品の別個のドウ状付加物74は、適当な温度で中間ダイ40を通して 適当に押し出すことができる所望の組成物することができる。以下の説明するよ うに、流動性の別々のドウ状付加物は高温で最適に押し出されて、約5×105 〜5×106センチポアズの粘度を有する。これらのパラメーターを満たし中間 ダイの出口を通って連続塊を与えることができる所望の配合物はいずれも本発明 の冷凍新製品70に適する。 別個のドウ状付加物はドウで作る必要はないけれども、本発明の望ましい実施 態様におけるこの付加物は糖果ドウ組成物で作る。例えば、付加物74は微生物 汚染を減じるために約93℃(200゜F)に加熱した実質的に生のブラウニー ドウから成るが、そのドウは実質的に生のままである。別の実施例での付加物は 商的に製造された冷凍クッキードウに使用されるものに類似の組成物の生クッキ ードウから成る。 特定の例における付加物74は、約24重量%砂糖、約28重量%小麦粉、そ れぞれ約0.49重量%のソーダと食塩、約0.78重量%卵黄固体分、約0. 89重量%アルブミン、約13重量%ショートニング、約1.55重量%油、約 10重量%水、約21重量%糖密、約0.1重量%バニラ、約17重量%キャン デイピース、および他の微量の濃厚体および風味料を有するチョコレートチップ クッキードウから成る。かかるクッキードウは従来の方法で作ることができる。 ウエーバ(Weber)の米国特許第5,171,599号はかかる組成を有す るドウを教示している。 しかし、チョコレートチップなどのようなドウ状付加物におけるかなりの大き さの微粒子の存在は付加物の均一で単純な押出しを妨げることがわかった。従っ て、前記のようにキャンデイーピースを排除した配合物を使用することが望まし い場合がある。別の実施例のように、Guernsey Dell社(米国シカ ゴ市に在る)から市販されているような糖クッキードウは本発明に用いるのに適 していることがわかった。 本法に従って冷凍新製品の製造において、所望のアイスクリーム状デザート組 成物(第3図および第4図における72)は主ダイの入口22から主ダイのイン ナキヤビテイに供給される。このデザート組成物は導入時に少なくとも半冷凍状 態に保持されるが、冷凍状態にできる。デザート組成物を必要な状態にするため に、0℃以下の温度に保つことが望ましく、それ以下の温度に保持することが望 ましい。例えば、市販のアイスクリーム混合物は約−7℃に保持して「ソフトサ ーブ」アイスクリームの軟度をもったアイスクリームを与えるが、冷凍ヨーグル ト用市販組成物は任意に約−8℃の温度に保持される。 この冷蔵デザート組成物は加圧下で主ダイに供給されて、該デザート組成物を 入口22から出口30方向にダイを通して押し出す。デザート組成物は約100 ,000センチポアズの粘度を有するのが最適である。 しかしながら、別個のドウ状付加物は本発明の供給装置50へ高温で導入され る。糖菓ドウなどは低温でむしろ固くなって流動性が劣化する傾向にある。従っ て、従来の糖菓ドウが冷蔵状態、例えばデザート組成物とほゞ同一温度で押出装 置10に導入されると、別個のドウ状付加物74の連続塊で冷凍新製品70を製 造することは困難である。付加物の組成物を変えて、低温でさらに容易に流動性 にさせることは可能であるが、これは冷凍新製品の製造に用いる処理パラメータ ーに悪影響を与えると共に付加物の風味および他の感覚器感の刺激特性に影響を 与えるようである。 別個のドウ状付加物の流動性を良くするために、最適には付加物は少なくとも 10℃、多分もっと高い温度で押出装置10に導入する。その付加物は約500 ,000〜5,000,000センチポアズの範囲内に維持する必要がある、そ して付加物の粘度は一般に温度に明確に相関する。選ぶ実際の温度は付加物70 の配合および温度の関数として付加物の粘度を含む多数のフアクターに依存する 。 例えば、約13°〜24℃の温度で供給装置50に導入された前記のGuer nsey Dell社から入手の糖クッキーは好ましい最終冷凍新製品を与える ことがわかった。しかし、若干固い付加物を押し出す場合には、温度はさらに高 くする必要がある;別々のドウ状付加物がブラウニードウの場合には、それが供 給装置に導入される温度はブラウニードウの配合に依存して約45℃と高い温度 に及ぶ。 別個のドウ状付加物74は、主ダイのインナキヤビテイ26におけるデザート 組成物72とほゞ同一の直線速度で付加物をダイに通すのに十分に高温および圧 力下で中間押出ダイ40に供給される。これは、複合冷凍新製品の2成分、すな わちデザート組成物72とドウ状付加物74が主ダイをほゞ同一線速度で出てよ り均一な製品を与えることを助ける(押出の線速度は、所望の冷凍新製品におけ るデザート組成物と付加物の相体体積が著しく異なるので成分の体積流量よりも 信頼できる尺度である)。 これまで、相互押出しされてきたアイスクリーム製品、等は一般に粘度およ温 度のような特性がどちらかというと類似の材料で作られてきた。例えば、前記W ightの示唆した方法では、2つの少し異なるアイスクリーム組成物が相互に 押出されている。これらのアイスクリームは類似の組成物であって、明らかにほ ゞ同一温度で押し出されて極めて似た粘度を有する。しかし、本発明における別 個のドウ状付加物はデザート組成物の押出しに用いた温度における流動性は悪く 、これら2成分の粘度は著しく異なる傾向にある。前記のように、デザート組成 物は最適には約100,000センチポアズの粘度を有するが、ドウ状付加物は 約500,000〜5,000,000センチポアズの粘度を有する、すなわち ドウ状付加物はデザート組成物の粘度の少なくとも5倍の粘度を有する。 約0℃以下の温度でデザート組成物を押出し、ドウ状付加物を高温で導入する と、所望の流量が得られることがわかった。温または熱付加物の冷蔵デザート組 成物への導入はデザート組成物に急激な融解および後続の再冷凍のために組織( きめ)の低下など悪い結果を与えるだろうと予想される。しかし、驚くことに、 デザート組成物と付加物間のこの著しい温度差は本発明に従って作った冷凍新製 品に余り悪影響を与えない。 主ダイの出口30を出る押出品は冷凍デザート組成物に比較的暖かい付加物を 有する。次にこの押出品は約−37℃以下の温度に維持された冷凍室に導入され て、冷凍室内に適当な貯蔵温度、例えば−29℃に押出品を冷却するのに十分な 時間保持される。押出品の冷却を加速するために、冷凍室は最適には約−45℃ 〜−51℃のようなさらに低温に維持する。冷凍室は必要な構造にすることがで きる。そして押出品が必要な温度に維持された環境に保持される限り必ずしも囲 う必要はない。 主ダイ20および中間ダイ40における圧力が一定の高圧に保持されると、押 出品は長い連続ログとして成形される傾向がある。大部分の冷凍新製品は単一の 一人前の大きさの部分で提供されるから、この長いログは一般に必要な厚さおよ び重量の一連の個々のバー(第3図および第4図における71)に分割しなけれ ばならない。これは所望の方法で行なうことができる、例えばログは前記切断装 置90によって個々のバーに分割される。 別の実施態様では、主ダイおよび中間ダイに加える圧力が長時間実質的に一定 水準に維持されないで、圧力が変動して比較的低圧の期間と一連の高圧期間とを 与えている。この脈動押出法は一連の短かい部分の押出品を成形する、そして比 較的低圧の期間中、押出は実質的に停止する。この高圧パルスの長さを効果的に 制御することによって、これらのパルスで生じた押出品の長さを再現的に制御で きる。前記切断装置90は、次にダイに残っている材料から押出された部分の切 断に使用される。 デザート組成物と別個のドウ状付加物の相対的割合は、必要に応じて変えるこ とができる。一般に約5重量%〜約40重量%のドウ状付加物を有するバーが望 ましいが、この相対的重量パーセントは変えることができる。 以上、本発明の好適実施態様を説明したが、本発明の意図および請求の範囲を 逸脱することなく種々の変化、改良が可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)入口と該入口の下流に配置された出口を有する主ダイと、主ダイ の出口の上流で主ダイ内に配置される少なくとも1つの中間ダイを含む押出装置 を設ける工程; (b)少なくとも半冷凍状態のデザート組成物を主ダイの入口に導入す る工程; (c)少なくとも10℃の高温で別個の流動性ドウ状付加物を中間ダイ を通して押し出す工程;および (d)デザート組成物および別個のドウ状付加物を主ダイの出口を通し て押し出して押出品を成形する工程から成ることを特徴とするアイスクリーム状 デザート組成物に別個のドウ状付加物を有する冷凍新製品の製造法。 2.デザート組成物が0℃以下の温度でダイの入口に提供されることを特徴 とする請求項1の方法。 3.さらに、押出品を−37℃以下の温度に維持された冷凍室に導入する工 程から成ることを特徴とする請求項1の方法。 4.押出品が前記冷凍室に押出品全体を実質的に凍結させるのに十分な時間 保持されることを特徴とする請求項3の方法。 5.別個のドウ状付加物の粘度が500,000〜5,000,000セン チポアズに維持されることを特徴とする請求項1の方法。 6.さらに、手で掴むことができる柄を押出品に挿入する工程から成ること を特徴とする請求項3の方法。 7.(a)入口と該入口の下流に配置された出口を有する主ダイと、主ダイ の出口の上流で主ダイ内に配置される少なくとも1つの中間ダイを含む押出装置 を設ける工程; (b)少なくとも半冷凍状態のデザート組成物を0℃以下の温度で主ダ イの入口に導入する工程; (c)500,000〜5,000,000センチポアズの粘度を有す る別個の流動性ドウ状付加物を中間ダイを通して押し出す工程; (d)デザート組成物および別個のドウ状付加物を主ダイの出口を通し て押し出して複合押出品を成形する工程;および (e)押出品を−37℃以下の温度に維持された冷凍室に導入し、該押 出品を冷凍温度で押出品全体を実質的に凍結させるのに十分な時間保持する工程 から成ることを特徴とするアイスクリーム状組成物に別個のドウ状付加物を有す る冷凍新製品の製造法。 8.押出品が冷凍室を出る前にそれぞれのバーに分割されることを特徴とす る請求項7の方法。 9.(a)入口端、出口端および入口端と出口端間に延在してインナキヤビ テイを画定する壁を有する主ダイ; (b)押出室と出口を有し、主ダイのインナキヤビテイ内に配置される 中間ダイ;および (c)中間ダイに連結された供給装置から成り; 主ダイを押し出される食品押出品が、食品複合物として主ダイを出る前に中間ダ イを介して供給装置によって提供される食品押出品付加物と接触することを特徴 とする押出装置。 10.供給装置が、送出導管と該送出導管における食品付加物の流量を測定す ることができる流量測定装置から成ることを特徴とする請求項9の装置。 11.第2の中間ダイを有することを特徴とする請求項9の押出装置。 12.供給装置がさらに単一の供給流を2つの供給流に分けることができるス トリームスプリッタから成ることを特徴とする請求項11の押出装置。 13.インナキヤビテイが横断面積を入口端から出口端方向へ減じることを特 徴とする請求項9の装置。 14.押出室は中間ダイの出口方向にテーパが付いていることを特徴とする請 求項9の押出装置。 15.主ダイ出口端は、押出品が主ダイの出口端からコンベヤ上に落下するよ うにコンベヤの上に配置されることを特徴とする請求項9の押出し装置。 16.主ダイ出口端が柄を押出品に挿入する溝穴を画定する壁から成ることを 特徴する請求項9の押出装置。 17.(a)(イ)入口端; (ロ)2つの対向側壁と、相互の方向およびオリフィスを画定す る上壁方向にテーパが付いている該対向側壁が上壁に隣接す る直径よりも大きい底壁に隣接する直径を有するような溝穴 を有する底壁に平行な上壁から成り、主ダイを通るアイスク リーム状組成物が前記入口端から押出軸に従った出口端方向 へ移動するように入口端の下流に配置される出口端;および (ハ)主ダイの入口端とインナキヤビテイを画定する出口端との 間に延在する円すい形壁、 から成るダイ; (b)押出軸に実質的に平行な主ダイのインナキヤビテイ内に配置され 、各々が、 (イ)テーパ押出室; (ロ)テーパ押出室の下流に配置され、0.318cmの間隔で 向き合う2つの側壁と底壁から7.62cmの間隔で向き合 う上壁から成って薄い細長出口オリフイスを画定する出口端 から成る、 2つの中間ダイ; (c)中間ダイから上流に配置され、 (イ)単一流を実質的に2つの等流に分けて各中間ダイに供給し 、各流が上流端でストリームスプリッタに連結される第1の送 出導管を通る構成のストリームスプリッタ; (ロ)第1の送出導管の下流端に連結される流量測定手段 ; (ハ)各流が上流端で流量測定手段に連結され下流端で中間ダイ の押出室へ連結される第2の送出導管、 から成るドウ材料供給流; (d)押出軸に実質的に直角に配置されたエンドレスコンベヤ;および (e)主ダイ出口に隣接し押出軸に実質的に直角に配置され、押出品を 個々の新製品に切断してコンベヤ上に落下させることができる切断手段、 から成ることを特徴とする、アイスクリーム状組成物に別個のドウ状付加物を有 する冷凍新製品の製造装置。 18.(a)入口端と該入口端の下流に配置の出口端を有する主ダイと、主ダ イの出口端の上流で主ダイ内に配置される少なくとも1つの中間ダイを含む押出 装置を設ける工程; (b)少なくとも半冷凍状態のデザート組成物を主ダイの入口に導入す る工程; (c)別個の流動性ドウ状付加物を中間ダイを通してデザート組成物に 押出す工程;および (d)デザート組成物と別個の流動性ドウ状付加物を主ダイの出口端 を通して押し出して複合押出品を成形する工程、 から成ることを特徴とする方法によって製造されたアイスクリーム状デザート組 成物に別個のドウ状付加物を有する冷凍新製品。
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