JPH08504493A - エンジン - Google Patents

エンジン

Info

Publication number
JPH08504493A
JPH08504493A JP6513676A JP51367694A JPH08504493A JP H08504493 A JPH08504493 A JP H08504493A JP 6513676 A JP6513676 A JP 6513676A JP 51367694 A JP51367694 A JP 51367694A JP H08504493 A JPH08504493 A JP H08504493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
cylinder
separate
bed plate
guide surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6513676A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2977902B2 (ja
Inventor
メイヤー,ヨルゲン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAN B&W Diesel AS
Original Assignee
MAN B&W Diesel AS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAN B&W Diesel AS filed Critical MAN B&W Diesel AS
Publication of JPH08504493A publication Critical patent/JPH08504493A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2977902B2 publication Critical patent/JP2977902B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01BMACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
    • F01B1/00Reciprocating-piston machines or engines characterised by number or relative disposition of cylinders or by being built-up from separate cylinder-crankcase elements
    • F01B1/12Separate cylinder-crankcase elements coupled together to form a unit
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/16Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
    • F02B75/18Multi-cylinder engines
    • F02B75/22Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Abstract

(57)【要約】 90cmまでの直径のシリンダを備えたクロスヘッド型式の大型エンジンは、V字状に2列となって配置されたシリンダを有する。エンジンの固定の主構造体は、フレームボックス(14)を備えたベッドプレート(12)、及び、シリンダ区分(13)の形をした別個の素子に分割され、これらの素子は控えボルト(26)により一緒にクランプされ、これら控えボルトのうちの少なくとも2つはエンジンの中央面に関して傾斜した状態で延びる。上記の別個の素子間の仕切り面は、これら素子間の接合面により幾何学的に決定される係止手段又はその他の(即ち実質的な)係止手段により相互係止される。

Description

【発明の詳細な説明】 エンジン 本発明は、V字状に2列となって配置されたシリンダを有するエンジン(内燃 機関)に関し、このエンジンにおいては、エンジンの固定の主構造体は、エンジ ンのフレームボックスを装着する別個のベッドプレートに分割され、また、好ま しくは、フレームボックスに装着された別個のシリンダ区分にも分割され、これ ら別個の主構造体のエンジン構成素子はシリンダ区分からベッドプレートまで延 びる控えボルトにより一緒にクランプされ、これら控えボルトのうちの少なくと も2つの控えボルトはエンジンの中央面に関して傾斜した状態で延びている。 V型エンジンは4ストロークトランクエンジンに最も幅広く応用されている。 これらのエンジンは一体的に形成された固定の主構造体を有するが、この主構造 体はクランクシャフトを軸下枠(underslung)に装着する比較的深い下向きのく ぼみを具備した単一の一体的なブロックとして構成され、このブロックは、重い 垂直ボルトによって主構造体と一緒にクランプされた緩い下方の主軸受部分によ り、主構造体に締結される。これらのボルトは平行に位置し、固定の構造体の上 側まで延びている。特に、大型のV型エンジンにおいて、クランクシャフトを軸 下枠に装着するのは望ましくない。その理由は、(軸下枠の存在のため)クレー ンによりクランクシャフトをエンジン内の適所へ下降させることができなくなる からである。 米国特許第3,318,297号明細書には、上述の型式のエンジンが記載さ れている。このエンジンはトランク型式のもので、クレーンを使用せずにクラン クシャフトを持ち上げることができる程度の小型のものである。シリンダの内側 の控えボルトはクランクシャフトと交差(クロスオーバー)し、隣接するシリン ダの外側でベッドプレートに締結される。控えボルトを緩めることなくクランク シャフトを取り外すことができるようにするため、最内側の控えボルトの下端は 上方へ偏っていて、主軸受から離れるようにクランクシャフトを持ち上げてエン ジンのフレームボックスの端壁の開口を通してクランクシャフトを長手方向に移 動させることができるような寸法の自由空間をクランクシャフトの上方に提供す る。 本発明の目的は、大型でクロスヘッド型式のV型エンジンを提供することであ る。 上記目的に鑑み、本発明に係るエンジンの特徴とするところは、エンジンが2 ストローククロスヘッドエンジンであって、フレームボックスにおける横方向の 補強子に装着されフレームボックスの高さの実質的な部分にわたってエンジンの 中央面に関して傾斜して延びるガイド面を有し、ベッドプレートに締結された控 えボルトが、横方向において最外側に位置した関連するシリンダのガイド面に沿 ってその外側で長手方向に延びていることである。 クロスヘッドエンジンにとって極めて重要なことは、クロスヘッドにおける信 頼性の高い作動を制御することである。エンジンのフレームボックスの横方向補 強子にガイド面を装着すると、ガイド面の平面性に悪影響を及ぼす程度のフレー ムボックスの変形を生じることなく、ガイド面からフレームボックスへ大きな力 を伝達させることが可能になる。インライン型式の大型2ストローククロスヘッ ドエンジンにおいては、横方向補強子にガイド面を確実に固定してガイド面を補 強することが知られているが、既知のガイド面は垂直方向に延び、各シリンダの 両側で、フレームボックスはガイド面のすぐ外側に位置した控えボルトにより支 持されている。 本発明は、各シリンダの内部に控えボルトを完全に除去し、横方向補強子に締 結されたガイド面をエンジンの中央面に関して傾斜した状態で配置することによ り、実現される。シリンダの内部から控えボルトを除去すれば、横壁に対するガ イド面の締結及び補強のための余裕(スペース)が生じる。クロスヘッドからの 実質的に大きな力が最内側のガイド面よりも最外側のガイド面に一層大きな影響 を及ぼすので、最内側の控えボルトが無くても、フレームボックスの望ましくな い変形を生じさせることはない。シリンダ区分の固定を考慮する必要がある場合 は、シリンダ区分は、(ベッドプレートでななく)フレームボックスに係留され た短いボルトにより、シリンダの内部で下方のフレームボックスにクランプでき る。 本発明に係るエンジンにおいては、シリンダの軸線は水平面に対して90゜と は異なる角度で交差する。この効果により、主シリンダ力は実質的な大きさの水 平成分を持つことができる。傾斜した控えボルトはシリンダ力の水平成分をベッ ドプレートへ伝達させることができ、このため、エンジンの固定の主構造体の各 素子はその接合面に沿って相対変位しない。ガイド面の外側に位置した全通(th rough-going)ボルトは複数の接合面で分割された素子を結合するためのそのボ ルト力を与えるために使用でき、これにより、使用するボルトの総数を出来る限 り減らすことができる。既知のV型エンジンに比べて、これらの結合ボルトを一 層細くすることができる。すなわち、ボルトの「高さ/厚さ即ち直径」の比を極 めて大きくできる。ボルト力はボルトの長さに関係なく同じ値を持つので、締め 付けによるボルトの伸びはボルトの長さに比例し、そのため、極めて細いボルト は締め付けにより一層大きく伸び、ナットのためのネジや接触面の締め付け及び 部品間の摩耗や一緒にクランプされた素子における振動とは無関係に大きな張力 を与える。控えボルトにおけるこの特性は、シリンダの軸線がその下側の主構造 体の素子間の接合面に対して直角に位置していないV型エンジンにとっては特に 重要である。 ガイド面の外側の控えボルトの配置は、控えボルトがベッドプレートの底部へ の締結のためにクランクシャフトを通過してその下方へ延びるための十分な余地 を提供する。 エンジンの主構造体における横方向の荷重を減少させるため、控えボルトはガ イド面に対して実質上平行に延びる。 一実施例においては、2つの隣接するシリンダのシリンダ区分が各列において 相互に別となったユニットとして構成され、各シリンダが、フレームボックスに 締結され横方向において最内側のシリンダガイド面に沿ってその内側で長手方向 に延びるボルトを有する。最内側のガイド面の内部に位置したボルトはベッドプ レートに締結される控えボルトではなく、従って、このボルトはフレームボック スとベッドプレートとの相互クランプには寄与しない。しかし、この内側のボル トは、シリンダの外側に位置した控えボルトからの影響による傾斜を生じること なく、シリンダ区分をフレームボックスに堅固に締結する。 特に簡単な実施例においては、各列における2つの隣接するシリンダのシリン ダ区分は一体的に形成され、エンジンの横方向から見て、すべての控えボルトは 、横方向において最外側に位置する関連するシリンダのガイド面の外側に位置す る。シリンダ区分を一体化することにより、2つの隣接するシリンダ間の領域か らボルトを除去することができ、各シリンダ対に対してボルトの必要使用数を最 少化する(たったの2本)。エンジン運転中に、主シリンダ力が主構造体の別個 の素子を相対的にオフセットさせるのを阻止するため、素子間の接合面における 静止摩擦力が当該接合面におけるシリンダ力の成分を固定安全量だけ越えるよう に、控えボルトを強く締め付けることができる。 個々のエンジン素子の製造を容易にするためには、主構造体の別個の素子間の 仕切り面をエンジンの中央面に対して実質上直角に位置させて、普通の機械で容 易に機械加工できる大きな水平接合面を提供できるようにするのが望ましい。し かし、平坦な仕切り面にした場合は、個々の素子の相対変位を阻止するに必要な 張力を大きくする必要があり、それ故、好ましい実施例では、仕切り面における 主構造体の素子間の相対変位を阻止するために仕切り面に係止手段を設ける。控 えボルトの張力を減少させるほかに、係止手段は、控えボルトを締め付けた状態 で係止手段により個々の素子を相対的に位置決めできるので、エンジンの装着を 容易にする。係止手段が無い場合は、控えボルトが接合面に関して傾斜している ため、複数の控えボルトを不均一に締め付けたときに、素子間の相対変位が生じ てしまう。 好ましい実施例によれば、主構造体の別個の素子間に幾何学的に形成された係 止手段を設けることが可能であり、この係止手段においては、主構造体の別個の 素子間の仕切り面が、エンジンの中央面の両側に位置しこの中央面に対して直角 に延びる少なくとも2つの面区分から成る。この場合、仕切り面は一種の屋根形 の形状を呈し、一方の屋根表面に沿う素子間の相対運動を生じさせるためには、 他方の屋根表面において素子を互いに分離させる必要があるが、そのためには控 えボルトを余分に伸ばさねばならず、これは実質上不可能である。別個の素子に 対するこの種の相互係止は製造費を一層高くするが、この相互係止は極めて有効 であり、シリンダの2列間の角度が比較的大きいV型エンジンにとっては特に有 利である。仕切り面におけるシリンダ力の成分は、関連するシリンダの中央軸線 に対して実質上直角な仕切り面の面区分により、最少化できる。 以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。 第1図は本発明の第1実施例に係るエンジンを通る縦断面図、 第2図は本発明の第2実施例を示す第1図と同様の縦断面図、 第3図は2つの素子間の接合面を部分的に示す拡大図である。 第1図はクロスヘッド型式の2ストローク(長ストローク)V型エンジン1を 示し、シリンダはV字状に2列となって装着され、2つの隣接するシリンダ2、 3内のピストンはクランクシャフト5上の共通のクランクピンジャーナル4に連 結されている。これらのピストンはピストンロッド6及びコネクティングロッド 7を介してジャーナル4に連結され、これらのロッドはガイド面10上を摺動す るガイドシュー9によりエンジンの横方向において案内されるクロスヘッド8内 で相互連結されている。これらのガイド面は、エンジンの長手方向において各シ リンダ対を他のシリンダ対から離間させる直立の横壁11に取り付けてある。 ピストンの直径は90cmであり、エンジンのストロークは2.5mより長く 、エンジンの全体高さは約12mである。12気筒エンジンの実施例においては 、エンジンの全体高さは14mより僅かに短いが、これは、同じ出力を提供する 既知の12気筒エンジンの全体高さ(24mより僅かに短い)に比べて顕著に短 い。従って、70,000BHP以上の出力を発生させることのできる本発明の 図示実施例に係るエンジンにより、実質的なスペースの節約が可能になる。もち ろん、本発明の要旨内で、ピストンの直径及びエンジン出力に関して上述の寸法 以外の寸法を有するエンジンを作ることも可能である。 エンジンの固定の主構造体はベッドプレート12と、シリンダ区分13と、フ レームボックス14とに分割されており、このフレームボックスはベッドプレー トとシリンダ区分との間に位置し、関連するガイド及び補強子を備えたクロスヘ ッドを包囲する。主構造体を一層小さな素子に分割すると、個々の素子の製造及 び取り扱いが一層容易になる。 ベッドプレートは上向きの中央くぼみ15を具備し、ベッドプレート内に装着 した主軸受の下方部分内へクランクシャフト5を位置決めするために、このくぼ みを通してクランクシャフトを下降させることができる。くぼみの外側において 、ベッドプレートの上側(上面)16はベッドプレートの外壁17の方へ下方に 傾斜して延びる。エンジンの中央面の両側に位置した上面16の2つの傾斜区分 は中央面に関して反対方向に傾斜し、ベッドプレートの上面を屋根形に形成する 。 フレームボックス14の底側(底面)はベッドプレートの上面の傾斜度に対応 する傾斜度を有する2つの平坦な傾斜区分18を具備する。 同様に、フレームボックスの上側(上面)19はシリンダ区分13の底側(底 面)に設けた対応する傾斜区分21に嵌合する2つの傾斜区分20を具備する。 傾斜区分18、20、21は各シリンダ列の長手方向中央面22に対して直角に 延びる。 シリンダ区分13はエンジン全体の横方向にわたって一体的に延び、各シリン ダのための掃気室23を有する。一対の隣接するシリンダに関連する2つの掃気 室はターボチャージャ25から空気を供給される中央に位置した掃気レシーバ2 4により相互接続されている。 シリンダ区分13、フレームボックス14及びベッドプレート12は各横壁1 1における2つの控えボルト26により一緒にクランプされる。これらの控えボ ルトは控えボルト用パイプ27の内部で延び、ボルトの各端部はシリンダ区分1 3の上側(上面)及びベッドプレートの下面にそれぞれ接触当接してクランプさ れたナット28を担持している。控えボルトは対応する中央面22に平行に延び 、控えボルトの下方部分がクランクシャフト5を越えて下方へ延びることができ るように、その中央面の外側で適当な距離だけ離れて位置する。2つの控えボル トがV字形状の脚部に沿うように位置し、それぞれの接合面に位置した2つの傾 斜区分18、20に対して直角に延びているので、エンジンの固定構造体の3つ の別個の素子は、シリンダ力により生じた主構造体内の横方向の力がこれらの素 子を相互係止する力に打ち勝つことができないように、幾何学的に相互係止され る。 横壁11の中央に配置した控えボルト用パイプの代わりに、横壁の両側に設け たパイプをツイン控えボルトと一緒に使用してもよい。また、控えボルトの張力 が主軸受に作用しないように、主軸受上方のレベルにおいてベッドプレート12 に控えボルトを係留することもできる。各シリンダ対のための2つの別個のユニ ッ トとしてシリンダ区分を構成した場合、個々のシリンダに対してシリンダの中央 面の内側でボルト(図示せず)を使用する必要があり、最内側のガイド面に沿っ てその内側でボルトを長手方向に通過させるようにボルトを特殊に配列する必要 がある。例えば、この内側ボルトの下端は、クランクシャフトの上方の領域にお いてエンジンの長手方向中央面の近傍でフレームボックス14に締結することが できる。 第2図に示す別の実施例においては、第1図に示すものと同じ機能を果たす素 子は同じ符号(正し、それぞれ100を加える)で示す。なお、この実施例につ いては、第1図の実施例との相違のみを説明する。 主構造体の別個の素子、即ち、ベッドプレート112、フレームボックス11 4及びシリンダ区分113間の仕切り面は、エンジンの中央面129に対して実 質上直角に延びる。第3図に示すように、これら別個の素子間の水平相対変位を 阻止するため、止めボルトの形をした係止手段131を仕切り面130に設け、 このボルトをフレームボックス114及びシリンダ区分113にそれぞれ設けた フランジ132、133の関連するボアに遊びを伴わずに挿入する。この止めボ ルトは仕切り面におけるフランジの相対変位を阻止する。第2図には単一の係止 手段を示したが、作用する横方向の力の大きさに応じて複数個の係止手段を使用 することができること明らかである。また、係止手段は他の方法で構成してもよ く、例えば、一方の素子のフランジから突出し他方の素子のフランジに設けたガ イド穴に挿入される固定ピンで構成することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI F02F 7/00 D 9429−3G F16M 1/00 T 7314−3G

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. V字状に2列となって配置されたシリンダ(2、3;102、103)を 有するエンジンであって、エンジンの固定の主構造体が、エンジンのフレームボ ックス(14;114)を装着する別個のベッドプレート(12;112)と、 上記フレームボックスに装着された別個のシリンダ区分(13;113)とに分 割され、これら別個の主構造体のエンジン素子即ち上記ベッドプレートが及びシ リンダ区分が当該シリンダ区分から当該ベッドプレートまで延びる控えボルト( 26;126)により一緒にクランプされ、これらの控えボルトのうちの少なく とも2つの控えボルトがエンジンの中央面(29、129)に関して傾斜した状 態で延びているようなエンジン(1;101)において、 エンジンが2ストローククロスヘッドエンジンであって、上記フレームボック スにおける横方向の補強子(11)に装着され当該フレームボックスの高さの実 質的な部分にわたってエンジンの上記中央面に関して傾斜して延びるガイド面( 10)を有し、上記ベッドプレート(12;112)に締結された上記控えボル ト(26;126)が、横方向において最外側に位置した関連する上記シリンダ (2、3)のガイド面(10)に沿ってその外側で長手方向に延びていることを 特徴とするエンジン。 2. 請求の範囲第1項に記載のエンジンにおいて、2つの隣接する上記シリン ダの上記シリンダ区分が各列において相互に別となったユニットとして構成され 、当該各シリンダが、上記フレームボックスに締結され横方向において最内側の 上記シリンダガイド面に沿ってその内側で長手方向に延びるボルトを有すること を特徴とするエンジン。 3. 請求の範囲第1項又は第2項に記載のエンジンにおいて、上記控えボルト (26;126)が上記ガイド面(10;110)に対して実質上平行に延びて いることを特徴とするエンジン。
JP6513676A 1992-12-09 1993-11-19 エンジン Expired - Fee Related JP2977902B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DK147792A DK169825B1 (da) 1992-12-09 1992-12-09 Forbrændingsmotor
DK1477/92 1992-12-09
PCT/DK1993/000379 WO1994013948A1 (en) 1992-12-09 1993-11-19 An internal combustion engine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08504493A true JPH08504493A (ja) 1996-05-14
JP2977902B2 JP2977902B2 (ja) 1999-11-15

Family

ID=8105246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6513676A Expired - Fee Related JP2977902B2 (ja) 1992-12-09 1993-11-19 エンジン

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2977902B2 (ja)
KR (1) KR100245083B1 (ja)
DK (1) DK169825B1 (ja)
WO (1) WO1994013948A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2389147A (en) * 2002-05-31 2003-12-03 Man B & W Diesel Ltd I.c. engine air manifold arrangement
DE102004043338A1 (de) * 2004-09-08 2006-03-09 Daimlerchrysler Ag Brennkraftmaschine
DE102004044780A1 (de) * 2004-09-16 2005-08-25 Daimlerchrysler Ag Brennkraftmaschine mit V-förmig angeordneten Zylindern
DE102007024650A1 (de) * 2007-05-26 2008-11-27 Audi Ag Brennkraftmaschine mit V-förmiger Zylinderanordnung und einem mindestens zweiteiligen Kurbelgehäuse
CN104358591B (zh) * 2014-09-24 2016-10-05 辽宁工程技术大学 对置活塞式气动发动机

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2041979A (en) * 1933-08-14 1936-05-26 Atlas Diesel Ab Means for anchoring cylinders in engines with angularly disposed cylinders
US3318297A (en) * 1966-02-14 1967-05-09 Goetaverken Ab Arrangement in v-type combustion engines

Also Published As

Publication number Publication date
DK147792D0 (da) 1992-12-09
DK147792A (da) 1993-05-21
KR100245083B1 (ko) 2000-03-02
WO1994013948A1 (en) 1994-06-23
DK169825B1 (da) 1995-03-06
JP2977902B2 (ja) 1999-11-15
KR950702674A (ko) 1995-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06504827A (ja) 主軸受区域にクランクケース区域の補強部材が備えられている可変圧縮比内燃機関
US4643145A (en) Reinforcement of engine blocks
JPH08503283A (ja) クロスヘッド型式の2ストローク内燃機関
US3046954A (en) Crankcase and bearing structure for internal combustion engines
JPH08504493A (ja) エンジン
JP6813989B2 (ja) クロスヘッド式内燃機関
US4567865A (en) Crankcase for an internal combustion engine
US4059085A (en) Engine structure
KR100262993B1 (ko) 대형 크로스헤드 피스톤 기관
JP3212610B2 (ja) 2ストロークv型エンジン用クロスヘッド
WO1994013966A1 (en) A piston engine of the crosshead type
JP3120324B2 (ja) 多気筒エンジン
US20050076876A1 (en) Cylinder block structure
JP3538280B2 (ja) クロスヘッド型2ストローク内燃エンジン
US10837357B1 (en) Main bearings of opposed-piston engines with two crankshafts
SU1682657A1 (ru) Шатун кривошипно-шатунного механизма двигател внутреннего сгорани
JPH02120507A (ja) エンジンのクランク軸支持構造
JPH08284748A (ja) 内燃機関のクランクシャフト支持構造
US2983258A (en) Reciprocating engine frame
JPH0425535Y2 (ja)
JP2792918B2 (ja) V型エンジンのクランク軸支持構造
JPH01247742A (ja) 軽金属製ハウジング部品を有する内燃機関
JPS59103946A (ja) 往復動ピストン型内燃機関
JPH0432494Y2 (ja)
SU1726826A1 (ru) Блок-картер двигател внутреннего сгорани

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees