JPH08504138A - 印字ヘッドを記録担体に対して正確に位置決めする装置 - Google Patents

印字ヘッドを記録担体に対して正確に位置決めする装置

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JPH08504138A JP6520509A JP52050994A JPH08504138A JP H08504138 A JPH08504138 A JP H08504138A JP 6520509 A JP6520509 A JP 6520509A JP 52050994 A JP52050994 A JP 52050994A JP H08504138 A JPH08504138 A JP H08504138A
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Abstract

(57)【要約】 記録担体(21)は記録担体受容部(10)上で規定の位置へもたらされる。記録担体(21)の1つのエッジは、記録担体受容部(10)に設けられた側位の記録担体ストッパ(18)に当接する。該側位の記録担体ストッパ(18)に対して直角な方向に送光手段(KS)又は受光手段(KE)が、記録担体受容部(10)内又はこれに沿って、前記記録担体(21)によって被覆可能に延在している。印字ヘッド(7)には受光手段(KE)又は送光手段(KS)が設けられている。送光手段(KS)又は受光手段(KE)の延在域には、前記記録担体ストッパ(18)に対して規定の間隔をおいて遮蔽面(30)が記録担体受容部(10)上に配置されている。送光手段(KS)又は受光手段(KE)に沿って印字ヘッド(7)が移動する際に、遮蔽面(30)の部位及び、記録担体ストッパ(18)から離反した方の記録担体エッジの部位が検出される。

Description

【発明の詳細な説明】 印字ヘッドを記録担体に対して正確に位置決めする装置 [技術分野] 本発明は、印字ヘッドをプリンタ内の記録担体に対して正確に位置決めする装 置に関するものである。 [背景技術] プリンタでは、紙又はプラスチックから成る枚葉紙の形の記録担体が記録担体 フィード通路内を移送される。該記録担体フィード通路から記録担体は、記録担 体受容部へ供給されて、該記録担体受容部上で印字される。 記録担体受容部は、該記録担体受容部上の基準位置(目標位置)へ記録担体を もたらす手段を有している。この基準位置は例えば、記録担体の1つのエッジが 、記録担体受容部の縁に設けられている記録担体ストッパに当接する場合に得ら れる。前記基準位置が2つのジメンションで確定されている場合には、第1の前 記記録担体ストッパに対して直角に記録担体受容部の別の側方制限部に設けられ た第2の記録担体ストッパが、記録担体の基準位置をこの第2の位置で確定する ことができる。 ところで印字ヘッドに対する記録担体受容部の位置 及び記録担体の判型が既知であることを前提条件とすれば、記録担体のエッジが 記録担体ストッパに当接した場合に、印字動作を実施することが可能である。 通常はプリンタは標準判型の記録担体を処理し、さもなければ使用判型を操作 者自身がその都度予め選定しなければならない。記録担体の判型を確認する別の 可能手段は、光の反射原理に従って動作するセンサを記録担体受容部の全体にわ たってガイドすることである。その場合は、記録担体と記録担体受容部との異な った反射特性が利用される。未印字の記録担体は、記録担体受容部の表面よりも 遥かに強く光を反射する。しかしながら前記の反射光光電検出器(ライトバリア )を採用した場合には、記録担体が、当面の印字前にすでに記録担体の部分域に プリント済みである場合、要するに例えば目下の印字動作によって空白を埋めよ うとする書式をすでに含んでいる場合、或いは例えば記録担体全面又は記録担体 エッジに特別の彩色が施されているために当該記録担体の反射能が慣用の記録担 体とは異なっている場合には常に問題が生じる。 記録担体受容部に対する印字ヘッドの対応位置関係は、印字ヘッド機構と記録 担体受容部との間の幾何学的なトレランスを減少させることによって得られる。 しかしながらこのトレランスを最低限にする操作は、煩雑でありコスト高になる 。 紙と反射レールとエンドマークとの異なった反射特 性を利用した印刷ヘッドの位置決め装置が、特開平3−197162号公報に基 づいて公知になっている。ホトセンサと印字ヘッドは共に、可動の支持体に配置 されている。 記録担体受容部上に記録担体を載置し、かつ、反射原理に基づいて動作するセ ンサによって記録担体の位置を検出することが特開平3−142272号公報に 基づいて公知である。該センサは印字ヘッドと一緒に1つの支持体内に配置され ている。 記録担体の側面当接を検出することのできる光学的な測定装置が欧州特許第0 406236号明細書に基づいて公知になっている。摺動可能な支持体上には送 光手段と受光手段とが、光路内へもたらされる記録担体を検出するように対向配 置されている。 印刷枚葉紙の位置を決定するユニットが、IBM技術社報Vol.28,No4,19 55年9月刊に基づいて公知になっている。該ユニットは透過原理に基づいて動 作し、しかも発光ダイオードが送光手段として、かつ1連のホトトランジスタが 受光手段として設けられている。印刷枚葉紙は前記の送光手段と受光手段との間 をガイドされ、かつ印刷枚葉紙の位置はホトトランジスタの検出によって決定さ れる。個々のホトトランジスタ間の相互間隔は構成素子の寸法によって最小限の 間隔に制限されており、それ故に印刷枚葉紙の位置は、比較的粗い解像力によっ てしか決定することができな い。 [発明の開示] 本発明の課題は、印字ヘッドをプリンタ内の記録担体に対して正確に位置決め する装置を改良して、印字ヘッドの位置と、記録担体の印字可能域とを互いに正 確に関係づけ、ひいては印刷文字を所望の位置に高い確実性をもって転写できる ようにすることである。 前記課題を解決するための本発明の構成手段は、請求の範囲の請求項1に記載 した通り、(a)記録担体が、記録担体受容部上に載置されて、記録担体受容部 の一方の側を制限している少なくとも1つの記録担体ストッパに沿って方位修正 可能であり、(b)前記印字ヘッドが、前記記録担体受容部全体にわたって前記 記録担体ストッパに対して直角な少なくとも1つの方向に移動可能であり、(c )少なくとも1つの受光手段又は送光手段が、前記印字ヘッドと一緒に移動可能 に規定位置で前記印字ヘッドと結合されており、(d)前記印字ヘッドの移動方 向に延在している少なくとも1つの送光手段又は受光手段が、前記送光手段又は 受光手段を少なくとも部分的に前記記録担体によって被覆して前記受光手段と送 光手段との間の連絡又は送光手段と受光手段との間の連絡を記録担体の載置区域 で阻止できるように配置されている点にある。 本発明の有利な構成は請求の範囲の請求項2以降に記載した通りである。 記録担体ストッパとは反対の方に位置している記録担体のエッジと前記記録担 体ストッパとの間隔、ひいては記録担体の判型は、反射原理によってではなくて 、透過原理によって検出される。これによって判型検出の確実性が改善される。 印字ヘッドに対する受光手段又は送光手段の直接的な配設関係によって印字ヘッ ドの位置決めを狭いトレランス限界内に維持することが可能になる。 本発明の有利な構成によれば記録担体受容部は、記録担体ストッパに対して規 定の間隔をおいてかつ前記送光手段又は受光手段の延在域に配置された遮蔽面を 有し、該遮蔽面が、前記受光手段と送光手段との間の連絡又は送光手段と受光手 段との間の連絡を阻止するために適用される。印字ヘッドは不作用位置を起点と して、前記記録担体ストッパに対して直角な方向に記録担体受容部全体にわたっ てガイドされる。この移動中に、印字ヘッドと記録担体受容部とに配設された送 光手段と受光手段とは互いに連絡する。一方の側は例えば光を放射するのに対し て、他方の側はこの光を受光する。光の強度の変化は受光手段によって検出され かつ制御ユニットに伝達される。 印字ヘッド、ひいては又、該印字ヘッドに所属する受光手段又は送光手段は不 作用位置から出発して遮蔽面の影響領域内へ到達する。遮蔽面から、記録担体受 容部の非遮蔽部分へ移行する際に、相応の信号が制御 ユニットへ送出される。ところで記録担体ストッパと前記遮蔽面との間の距離は 既知であるので、印字ヘッドと記録担体受容部との相互位置を推定することが可 能である。従って印字ヘッドの移動経過中に制御ユニットは、記録担体ストッパ に当接する記録担体エッジの正確な位置も、記録担体ストッパから離反した方の 記録担体エッジの正確な位置も共に既知になる。それ故に制御ユニットは、文字 などを印字しようとしている正確な位置へ高い確実性をもって印字ヘッドをガイ ドすることができる。 本発明の有利な構成では、記録担体受容部に配設された送光手段又は受光手段 は、前記記録担体受容部の下位に配置されている。その場合、前記記録担体受容 部は、前記送光手段又は受光手段の少なくとも延在域では、送光手段から出射す る放射光を透過させるために透明な扁平プレートによって形成されている。これ によって記録担体受容部内に、送光手段又は受光手段を収容することのできる切 欠き部又は凹設部を設ける必要はなくなる。切欠き部又は凹設部を全く有してい ない扁平なプレートの場合には、切欠き部又は凹設部内に記録担体残渣の堆積層 が発生することはあり得ない。むしろ扁平プレート全体にわたって移動させられ る記録担体によってセルフクリーニング効果すら生じる。これによって装置の機 能確実性が改善される。 更に本発明の有利な構成では、記録担体受容部と、 該記録担体受容部に配設された送光手段又は受光手段との間に、導光手段が設け られている。該導光手段は、記録担体受容部に対して間隔をおいて送光手段又は 受光手段を配置することを可能にし、しかもこれに加えて送光手段と受光手段と の間で、光路横断面を制限することができる。送光手段の放射光は、これによっ て受光手段に対して正確に方向づけられる。特に良好な導光特性は、導光手段を 記録担体受容部と一体に結合することによって得られる。また放射光の正確な方 位づけも最適化される。 本発明の更に有利な構成では、記録担体受容部には、送光手段として多数の発 光ダイオードが配設されており、これらの発光ダイオードは、発光ダイオード列 として羅列してフラット構成群上に配置されている。フラット構成群の上に配置 することによって、発光ダイオードの装備の自動化が可能になり、ひいては製造 も一層低廉になる。個々の発光ダイオードの導光手段へ向かっての方位づけは、 広いトレランス限度範囲内で行われればよい。このトレランス限度範囲は、後加 工なしに自動装備によって維持することができる。発光ダイオードは±20゜の 放射角度を有しているのに対して、導光手段は発光ダイオードの±10゜の放射 範囲だけを捕捉して記録担体受容部の表面へ導く。光導波路は従って、発光ダイ オードが±10゜で傾斜していても、機能を損なわせることは決してない。 隣合った発光ダイオードの円錐放射光が記録担体受容部の表面で夫々部分的に オーバーラップするような相互間隔をおいて発光ダイオードを配置することによ って、第1に記録担体受容部の表面において光の均等な強度が得られ、第2に個 々の発光ダイオードが欠損しても、この欠損は、正しく機能する直ぐ隣の発光ダ イオードによって補償することができる。 [図面の簡単な説明] 図1は印字ヘッドキャリッジと共に示した記録担体受容平面の平面図である。 図2は記録担体に対して印字ヘッドを正確に位置決めする装置の概略的な斜視 図である。 図3は記録担体に対して印字ヘッドを正確に位置決めする装置の概略的な正面 図である。 図4は印字ヘッドの制御装置のブロック接続図である。 図5は記録担体の有無を検知する装置の概略図と共に示した記録担体受容平面 の側面図である。 [発明を実施するための最良の形態] 次に図面に基づいて本発明の1実施例を詳説する。 図1にはドキュメント(証書)プリンタのドキュメント(証書)受容部10が 平面図で図示されている。該ドキュメント受容部10は扁平なプレートによって 形成されている。ドキュメント受容部10は、ガラス状に透明な熱硬化性プラス チック(Makrolon)から成 っている。長方形状の扁平プレートは、互いに直角に位置している2辺に沿って 、ドキュメント受容部10に対して直角に扁平プレートの上に張出したドキュメ ントストッパ17,18を有している。 ドキュメントフィード通路15に沿ってドキュメントフィード方向14にドキ ュメント受容部10へ送られるドキュメント(証書・証券)21(図3参照)は 、ドキュメントフィード方向14に対して直角な横方向に延在している後位ドキ ュメントストッパ17と、ドキュメントフィード方向14に延在している側位ド キュメントストッパ18とに沿って、方位修正ユニット(図示せず)によって方 位を修正される。方位修正されたドキュメント21は、X軸方向及びY軸方向に 可動の、キャリッジ9によって支持された印字ヘッド7(図3参照)によって印 字される。前記キャリッジ9はその上面側に、ニードル型(ドット式)印字ヘッ ド7の出力損失を解消する冷却体8を有している。 ドキュメント受容部10の扁平プレートの下位に3つの送信用光ダイオード( LED)1,2,3が配置されている。第1の送信用光ダイオード1は側位ドキ ュメントストッパ18の直ぐ近傍に位置している。第2の送信用光ダイオード2 は、後位ドキュメントストッパ17に対しても側位ドキュメントストッパ18に 対しても間隔をおいて配置されている。第3の送信用光ダイオード3は後位ドキ ュメントストッパ17の直 ぐ近傍に配置されている。ドキュメントフィード方向14でドキュメント受容部 10に供給されるドキュメント21は先ず第2の送信用光ダイオード2を被覆し 、次いで前記方位修正ユニットがドキュメント21を掴み、かつ、第1の送信用 光ダイオード1及び第3の送信用光ダイオード3をドキュメント21が被覆する まで前記ドキュメント21を後位及び側位のドキュメントストッパ17,18へ 向かってシフトする。 図5に示したように各送信用光ダイオード1,2,3は受信用光ダイオード4 ,5,6と協働する。その場合第1の送信用光ダイオード1には第1の受信用光 ダイオード6が、また第2の送信用光ダイオード2には第2の受信用光ダイオー ド5が、また第3の送信用光ダイオード3には第3の受信用光ダイオード4が対 応配設されている。 対を成す送信用光ダイオード1,2,3と受信用光ダイオード6,5,4との 配置関係並びに機能態様を、第1の送信用光ダイオード1と第1の受信用光ダイ オード6を例にとって次に説明する。第1の送信用光ダイオード1は、プラスチ ック成形部材22上の規定位置に固定されている。該プラスチック成形部材22 は、フック状に成形された2つの端部を有し、この両端部は第1の送信用光ダイ オード1の両側から上向きに張出している。該両端部は、ドキュメント受容部1 0の扁平プレートの下面から張出している係止フック23, 24に係止可能である。第1の送信用光ダイオード1の主送光方向25の軸線に 合致している該送信用光ダイオード1の対称線は、係止した状態ではドキュメン ト受容部10に対して角度αを成している。ドキュメント受容部10の扁平プレ ートより上位に第1の受信用光ダイオード6が配置されている。第1の受信用光 ダイオード6も、第1の送信用光ダイオード1と同様にプラスチック成形部材2 2に位置固定されている。該プラスチック成形部材22は、ドキュメント受容部 カバー11の規定位置で係合接続式に係止可能である。この係止した状態では、 第1の受信用光ダイオード6の主受光方向26の軸線に合致している該受信用光 ダイオード6の対称線は、ドキュメント受容部10の扁平プレートに対して角度 βを成している。送信用光ダイオード1,2,3及び受信用光ダイオード4,5 ,6を傾斜させたことによって、追って詳説するようにドキュメント21におけ る反射が高められ、かつドキュメント21の虚像厚みが生じる。 第1の送信用光ダイオード1によって発生された放射ビームが扁平プレートを 透過する際に屈折作用が生じ、これによって主送光方向25の軸線は角度αから 角度βへ屈折されることになる。その場合主受光方向の軸線と主送光方向の軸線 とは、ドキュメント受容部10の扁平プレートの上位域で整合する。角度αは例 えば64゜、角度βは45゜である。ドキュメント受 容部10に対する第1の受信用光ダイオード6の下縁の距離は、処理すべきドキ ュメント21の最大厚みに少なくとも等しくなければならない。 ドキュメント受容部カバー11内には残りの第2、第3の受信用光ダイオード 4,5も位置固定されている。該受信用光ダイオードはドキュメント受容部カバ ー11と一緒に、後位ドキュメントストッパ17に対して平行に延びる回転軸1 2を中心として、ドキュメント受容部10の上面から矢印13の旋回方向に離開 旋回することができる。ドキュメント受容部カバー11を離開旋回させた状態で ドキュメント受容部10を清浄化したり、破損したドキュメントを取出すことが 可能である。ドキュメント受容部カバー11を基準位置(目標位置)へ戻し旋回 させると、該ドキュメント受容部カバー11の、前記回転軸12とは反対側の端 部は、ドキュメントフィード通路15から張出した係止部27に係止される。こ の係止目的のためにドキュメント受容部カバー11は前記係止領域に接合板16 を有し、該接合板に穿設した係止口28内に係止部27の凸設ラグ29が侵入す る。 方位修正動作が終了すると、ドキュメント21はドキュメント受容部10上の 目標位置を占めた状態にある。ドキュメントをプリントするために印字ヘッド7 は、キャリッジ駆動装置AN(図4参照)を介してドキュメント受容部10の全 体にわたってX軸方向及び Y軸方向にガイドされる。Y軸方向はドキュメントフィード方向14に合致し、 X軸方向はドキュメントフィード方向14並びにY軸方向に対して垂直である。 当該印字のために規定された部位にドキュメント21を正確に印字することを保 証するために、印字ヘッド7を正確に位置決めする装置が設けられている。該位 置決め装置は、ドキュメント21の種々異なった判型及び印字ヘッド7に対する ドキュメント受容部10の位置を検出することができる。 印字ヘッド7に対するドキュメント受容部10の幾何学的位置の検出能は、ド キュメント受容部10に対する印字ヘッド7の手間のかかる調整を省くことがで きるという点で有利である。従って印字ヘッド7に対するドキュメント受容部1 0の幾何学的位置は既知でなければならない。それというのはドキュメント21 の互いに直角を成す2つの辺が側位ドキュメントストッパ18と後位ドキュメン トストッパ17に当接し、従って印字ヘッド7に対するドキュメント21の位置 はドキュメント受容部10の位置に関連しているからである。 判型を予め選定する必要なしに、異なった幅、従って異なった判型のドキュメ ント21を随意に印字しようとするものである以上、ドキュメント21のX軸方 向の始点が検出される。X軸方向ではドキュメント21は検出点で始まり、側位 ドキュメントストッパ18 で終る。この事例ではドキュメント21のY軸方向のジメンションは予め設定さ れており、それ故に本実施例では検出する必要はない。とは言え、このドキュメ ントジメンションの検出は、後述の形式の別の装置によって同様に検出すること ができる。 図2に示したようにドキュメント受容部10は、扁平プレートから上向きに張 出したドキュメントストッパ17,18以外に、ドキュメント受容部10の扁平 プレートと一体に製作された長方形体に穿設された光導波路19を有している。 従って前記長方形体は、ドキュメント受容部10と同様に、透光性のMakrolonか ら成っている。長方形体は後位ドキュメントストッパ17の領域で扁平プレート の下面に沿ってX軸方向に延在している。前記光導波路19は該長方形体の内部 に設けられている。 光導波路19は縦溝であり、該縦溝は、前記長方形体の、ドキュメント受容部 10の扁平プレートから離反した方の縦辺側を起点として扁平プレートの方に向 って延びている。前記縦溝は、ドキュメント受容部10の扁平プレートの方に向 かって先細にテーパを成す台形状通路横断面を有している。扁平プレートの領域 に位置している溝底部32は、縦方向で扁平プレートに対して平行に延在してい る。しかしながら該溝底部32は縦方向に対して垂直な方向で傾斜しているので 、光導波路19の、ドキュメントフィード方向14から 見て最初の台形辺は、光導波路の第2の台形辺よりも長い。従って溝底部32は 、ドキュメント受容部10の扁平プレートに対して斜向している。光導波路19 内を扁平プレートの方に向かって導かれる光は、扁平プレートと相俟って溝底部 32によって形成されるプリズムにより、角度λだけ屈折される。この角度λは 26゜である。導光と光屈折を最適にするために光導波路の上面及び扁平プレー トは研磨されている。 光導波路19内を導かれる光は発光ダイオード列KSによって発生される。発 光ダイオード列KSの個々の発光ダイオードKS1…KS13は、ドキュメント 受容部10の下位で該ドキュメント受容部に対して平行に延びているフラット構 成群33上に配置されている。発光ダイオード列KSから照射された光は、光導 波路19内をドキュメント受容部10の上面へ向かって導かれ、ここで感光性の 受光ダイオードKEによって捕捉される。ドキュメント受容部10上に1枚のド キュメント21が位置している領域では、ドキュメント受容部10の被覆部位に おいて光出射は阻止され、ひいては発光ダイオード列KSと受光ダイオードKE との間の連絡は阻止される。 このような光出射は、別の部位でも阻止される。側位ドキュメントストッパ1 8に対向した方のドキュメント受容部18側の領域において扁平プレートの上面 は、光導波路19の開口域が例えば塗料の塗被によっ て黒色化されている。この黒色遮蔽部30と側位ドキュメントストッパ18の互 いに対面したエッジ間の相互間隔は固定寸法によって確定されているので、黒色 遮蔽部30の位置が既知であれば側位ドキュメントストッパ18の位置も既知で ある。 図3から判るように、受光ダイオードKEは印字ヘッド7の可動キャリッジ9 に配設されている。受光ダイオードKEはダイオード支持体34内に固定されて いる。該ダイオード支持体34は受光ダイオードKEを完全に包囲しておりかつ スリットアパーチャ20を有しているので、発光ダイオード列KSから照射され る光は、前記スリットアパーチャを通って受光ダイオードKEにまで入射するこ とができる。約0.5mm幅のスリットアパーチャ20と印字ヘッド7との距離 は、キャリッジ9にダイオード支持体34を位置正確に固定することによって確 定されている。ダイオード支持体34は嵌合ピン31とねじ継手(図示せず)と によってキャリッジ9に固定される。受光ダイオードKEに対する印字ヘッド7 の正確な対応配設は、ダイオード支持体34を印字ヘッド7用の支持体として併 用することによっても行なうことができる。 図3では発光ダイオード列KSの一部分が図示されている。個々の発光ダイオ ードKS1…6…13は、例えば自動装備によって均一な相互間隔(7.62m m)で並列的に配置されている。各発光ダイオードK S1…6…13は、フラット構成群33から垂直上方に向かって光を光導波路1 9内へ放射する。放射角γ約±20゜である。発光ダイオードKS1…6…13 の相互間隔及び該発光ダイオードからドキュメント受容部10の表面に至るまで の距離は、隣合った発光ダイオードKS1…6…13の円錐放射光がドキュメン ト受容部10の表面で夫々半分ずつオーバーラップするように選ばれている。該 円錐放射光のオーバーラップのための当該放射角δは±8゜である。発光ダイオ ードKS1…6…13の前記配置形式によって、受光ダイオードKEでは、確実 な機能にとって不可欠な、均等の照射強度が得られる。 光導波路19は、発光ダイオードKS1…6…13から放射された±20゜の 円錐放射光のうち、±10゜の部分円錐放射光しか捕捉しない。これによって発 光ダイオード装備時における発光ダイオードKS1…6…13の最大±10゜ま での組付け傾斜姿勢は装置の機能にとって何ら問題とはならない。隣合った発光 ダイオードKS1…6…13の円錐放射光がオーバーラップしていることによっ て、個々の発光ダイオードが故障した場合、欠損した発光ダイオードKS1…6 …13の直ぐ隣の発光ダイオードKS1…6…13が正常に動作しているのであ れば、個々の発光ダイオードKS1…6…13の欠損は補償される。 図4には印字ヘッドの制御装置のブロック接続図が 図示されている。制御ユニットSTは、印字ヘッド7を動かすモータ式のキャリ ッジ駆動装置ANを制御する。該キャリッジ駆動装置ANは制御ユニットSTに 印字ヘッド7の現時点の位置データを伝送する。制御ユニットSTは受光ダイオ ードKEと発光ダイオード列KSに接続されている。受光ダイオードKEは、例 えば黒色遮蔽部30を通過する際に強い明・暗度の変化が生じた場合に制御ユニ ットSTにパルスを送出する。従って制御ユニットSTは、黒色遮蔽部30の位 置と、側位ドキュメントストッパ18から離反した方のドキュメント21の側の 位置とを正確に検知することができる。 ドキュメント21がドキュメント受容部10に供給されてドキュメントストッ パ17,18に沿って位置修正された後、制御ユニットSTはモータ式キャリッ ジ駆動装置ANを作動させる。この作動時点ではキャリッジ9は基本位置にある 。このキャリッジの基本位置は図1から判る通りである。この基本位置では受光 ダイオードKE及び印字ヘッド7はドキュメント受容部10の上位には位置して いない。キャリッジ9は先ずX軸方向に後位ドキュメントストッパ17に沿って 光導波路19の出射光口の全域にわたって移動する。光導波路19の出射光口の 面と受光ダイオードKEとの距離(従って大体においてドキュメント受容部10 の表面と受光ダイオードKEとの距離)は約3mmで ある。 先ず受光ダイオードKEは黒色遮蔽部30を超えて移動する。該黒色遮蔽部3 0から光導波路19の研磨された出射光口域へ移行する際に強い光度変化が生じ る。受光ダイオードKEは相応の信号を制御ユニットSTへ伝送する。この信号 送出時点には印字ヘッド7はドキュメント受容部10に対して標準位置にある。 従って印字ヘッド7と側位ドキュメントストッパ18との距離、ひいては側位ド キュメントストッパ18に当接しているドキュメントエッジに対する印字ヘッド 7の距離は既知である。構造の機械的及び光学的パラメータからドキュメントエ ッジの理論的な最大測定誤差は0.2mmになる。 受光ダイオードKEは、更にX軸方向に動かされていく。その際に受光ダイオ ードKEは、主受光方向26に屈折された光を受光する。この場合の屈折角λは 、ドキュメント受容部10に直立する垂直軸線に対して26゜である。 出射された送光ビームを、ドキュメント受容平面に対して屈折角λで屈折させ ることによって、送光ビームはドキュメント21に傾斜角をとって入射する。ド キュメント21がフィルム状の場合は、照射光ビームが直角に入射する場合より も、照射光ビームの反射を高める。例えば薄い紙のような、照射光を比較的透過 するドキュメント21の場合でさえも、屈折角λに基 づいて比較的僅かな比率の照射光ビーム分が受光ダイオードKEに到達する。ド キュメント材料によって付加的に照射光ビームの経路が延長される。ドキュメン ト21は虚像的に厚くなる。例えばドキュメント厚が0.1mmで、ドキュメン ト受容部10に対する屈折角λが26゜である場合には、次の関係式: ドキュメント厚・1/sinλ=虚像ドキュメント厚 に従って 虚像ドキュメント厚は0.1113mmになる。ドキュメント21が厚くなる ことによって、発光ダイオード列KSから放射された送光ビームに対するドキュ メント21の透過率は小さくなる。ドキュメント21が繊維組織状の構造を有し ている場合には、ドキュメント21の虚像的な厚肉化効果は強められる。それと いうのは増加した繊維数が光路内に存在しているからである。 受光ダイオードKEが、側位ドキュメントストッパ18から離反した方のドキ ュメントエッジに到達すると、黒色遮蔽部30を通過する場合と同様に、強い明 ・暗変化が受光ダイオードKEにおいて発生する。該受光ダイオードKEはこの 明・暗変化をやはり制御ユニットSTに伝達し、これによつてドキュメント21 の判型と始点が既知になる。これに基づいてドキュメン ト21は、このために規定された印字部位において高い正確さで印字することが 可能になる。 [符号の説明] 1,2,3 送信用光ダイオード、 4,5,6 受信用光ダイオード、 7 印字ヘッド、 8 冷却体、 9 キャリッジ、 10 ドキュ メント受容部、 11 ドキュメント受容部カバー、 12 回転軸、 1 3 旋回方向を示す二重矢印、 14 ドキュメントフィード方向を示す矢 印、 15 ドキュメントフィード通路、 16 接合板、 17 後位 ドキュメントストッパ、 18 側位ドキュメントストッパ、 19 光導 波路、 20 スリットアパーチャ、 21 ドキュメント、 22 プ ラスチック成形部材、 23,24 係止フック、 25 主送光方向、 26 主受光方向、 27 係止部、 28 係止口、 29 凸設ラ グ、 30 黒色遮蔽部、 31 嵌合ピン、 32 溝底部/屈折手段 、 33 フラット構成群、 34 ダイオード支持体、 AN キャリ ッジ駆動装置、 KE 受光ダイオード、 KS 発光ダイオード列、 K S1…KS13 発光ダイオード、 SE 制御ユニット、 X,Y 印 字ヘッドキャリッジの運動方向、 α 送信用光ダイオード角度、 β 受信用光ダイオード角度、 δ オー バーラップ放射角、 γ 放射角、 λ 屈折角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),JP,US (72)発明者 ゼルケ,ライムント ドイツ連邦共和国 D―33102 パーダー ボルン ヘルゴレンダーヴェーク 10 (72)発明者 フリューゲ,ルプレヒト ドイツ連邦共和国 D―33175 バート リップスプリンゲ ローゼンシュトラーセ 10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 印字ヘッド(7)をプリンタ内の記録担体(21)に対して正確に位置決め する装置において、 (a)記録担体(21)が、記録担体受容部(10)上に載置されて、記録担 体受容部(10)の一方の側を制限している少なくとも1つの記録担体ストッパ (18)に沿って方位修正可能であり、 (b)前記印字ヘッド(7)が、前記記録担体受容部(10)全体にわたって 前記記録担体ストッパ(18)に対して直角な少なくとも1つの方向(X)に移 動可能であり、 (c)少なくとも1つの受光手段(KE)又は送光手段(KS)が、前記印字 ヘッド(7)と一緒に移動可能に規定位置で前記印字ヘッド(7)と結合されて おり、 (d)前記印字ヘッド(7)の移動方向(X)に延在している少なくとも1つ の送光手段(KS)又は受光手段(KE)が、前記送光手段(KS)又は受光手 段(KE)を少なくとも部分的に前記記録担体(21)によって被覆して前記受 光手段(KE)と送光手段(KS)との間の連絡又は送光手段(KS)と受光手 段(KE)との間の連絡を記録担体(21)の載置区域で阻止できるように配置 されていることを特徴とする、印字ヘッドを記録担体に対して正確 に位置決めする装置。 2. 記録担体受容部(10)が、記録担体ストッパ(18)に対して規定の間隔 をおいてかつ前記送光手段(KS)又は受光手段(KE)の延在域に配置された 遮蔽面(30)を有し、該遮蔽面が、前記受光手段(KE)と送光手段(KS) との間の連絡又は送光手段(KS)と受光手段(KE)との間の連絡を阻止する ために使用される、請求項1記載の装置。 3. 記録担体受容部(10)に配設された送光手段(KS)又は受光手段(KE )が、前記記録担体受容部(10)の下位に配置されており、かつ前記記録担体 受容部(10)が、前記送光手段(KS)又は受光手段(KE)の少なくとも延 在域では透明な扁平プレートによって形成されている、請求項1又は2記載の装 置。 4. 記録担体受容部(10)に配設された送光手段(KS)が、発光ダイオード 列として羅列してフラット構成群(33)上に配置された多数の発光ダイオード (KS1…13)から成っている、請求項1から3までのいずれか1項記載の装 置。 5. 記録担体受容部(10)と発光ダイオード列(KS)との間に導光手段(1 9)が設けられている、請求項4記載の装置。 6. 導光手段(19)が、記録担体受容部(10)と 一体に結合された光導波路によって形成されている、請求項5記載の装置。 7. 発光ダイオード(KS1…13)は、隣合った発光ダイオード(KS1…1 3)の円錐放射光が記録担体受容部(10)の表面で夫々部分的にオーバーラッ プするような相互間隔をおいて配置されている、請求項6記載の装置。 8. 印字ヘッド(7)と一緒に移動可能な受光手段(KE)又は送光手段(KS )には、スリットアパーチャ(20)が配設されている、請求項1から7までの いずれか1項記載の装置。 9. 記録担体受容部(10)の表面域には、光路を受光手段(KE)と送光手段 (KS)との間において所定角度(λ)だけ偏向させる屈折手段(32)が設け られている、請求項1から8までのいずれか1項記載の装置。 10. 記録担体(21)の方位修正のために少なくとも1つの別の送光手段(1, 2,3)と1つの別の受光手段(4,5,6)が設けられており、前記別の送光 手段(1,2,3)が記録担体受容部(10)の一方の側に配置され、また前記 別の受光手段(4,5,6)が記録担体受容部(10)の他方の側に配置されて おり、前記受光手段(4,5,6)の主受光方向が、前記送光手段(1,2,3 )の主送光方向の影響領域に位置しており、かつ記録担体(21) が前記送光手段(1,2,3)と前記受光手段(4,5,6)との間に間挿可能 であり、しかも前記送光手段(1,2,3)の主送光方向の軸線が記録担体受容 部(10)に対して所定の角度(α)で斜向している、請求項3から9までのい ずれか1項記載の装置。 11. 送光手段(1,2,3)が、記録担体受容部(10)の下位で扁平プレート に固定されており、受光手段(4,5,6)が前記記録担体受容部(10)の上 位でカバー(11)内に固定されており、かつ前記カバー(11)が、送光手段 (1,2,3)の主送光方向の軸線と受光手段(4,5,6)の主受光方向の軸 線とを整合させる係止位置へ回転支点(12)を中心として旋回可能である、請 求項10記載の装置。
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