JPH08503509A - 染料の移動を抑制する安定な液状洗剤組成物 - Google Patents

染料の移動を抑制する安定な液状洗剤組成物

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JPH08503509A
JPH08503509A JP6512469A JP51246994A JPH08503509A JP H08503509 A JPH08503509 A JP H08503509A JP 6512469 A JP6512469 A JP 6512469A JP 51246994 A JP51246994 A JP 51246994A JP H08503509 A JPH08503509 A JP H08503509A
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Abstract

(57)【要約】 (a)0.01%乃至5%のポリビニルピロリドンと、(b)0.01%乃至1%の下記構造式(1)を有する特定の木綿直接光沢剤とを含み、 ここに、R1,R2,R3,R4およびR5は、1つの置換基のみをスルフォン酸とする事のできる条件のもとに、それぞれ別個にスルフオン酸基、水素、C1−C4アルキル基、C1−C4アルコキシ基、ハロゲン、CN、フェノキシまたはベンジルオキシとする事を特徴とする液状洗剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】 染料の移動を抑制する安定な液状洗剤組成物 技術分野 本発明は木綿直接光沢剤(cotton-substantive brightener)を含む液状洗剤 組成物に関するものである。さらに詳しくは本発明は、特定の木綿直接光沢剤を 含む安定な液状染料移動抑制組成物に関するものである。 発明の背景 木綿直接光沢剤は一般に洗濯洗剤の中に使用される。この光沢剤は布帛上に染 着して、染着箇所で紫外線エネルギーを吸収しこれを青色光として放出する。こ れは布帛の黄ばみを減少させまたは除去し布帛に光沢を与える。これらの光沢剤 の例は、スルフォン酸基を含むアニオン光沢剤、例えばビス−(トリ−アジニル アミノ)−スチルベン、ビス−(トリ−アゾリル)−スチルベンおよび(スルフ ォスチリル)−ビフェニルのモノ−またはジスルフォン酸誘導体である。 しかし、染料移動抑制特性を有するポリマーと共に木綿直接光沢剤を含有する 液状洗剤組成物において析出防止が困難である事が発見された。これらのポリマ ーは、染色された布帛から洗い出された不安定な染料が洗濯浴中の他の物品に付 着する前にこれを錯化しまたは吸収す るために使用される。洗剤組成物の中において染料移動抑制のために使用されて いるこのようなポリマーの例はEP−265,257およびEP−508,03 4に記載のビニルピロリドンポリマーである。 驚くべき事に、特定型の木綿直接光沢剤を選択する事により、ビニルピロリド ンポリマーと木綿直接光沢剤とを含有する液状洗剤組成物の貯蔵安定性の改良が 見られる事が発見された。 本発明によれば、貯蔵中の安定性の改善された木綿直接光沢剤を含む安定な染 料移動抑制組成物が提供される。 発明の概要 本発明は、 (a)0.01%乃至5%のポリビニルピロリドンポリマーと、 (b)0.01%乃至1%の特定の木綿直接光沢剤とを含む染料移動抑制組成 物に関するものである。 発明の詳細な説明 本発明の組成物は、本質的要素として、 (a)0.01%乃至5%のポリビ ニルピロリドンポリマーと、 (b)0.01%乃至1%の下記構造式の光沢剤とを含み、 ここに、R1,R2,R3,R4およびR5は、1つの置換基のみをスルフォン酸と する事のできる条件のもとに、スルフォン酸基、水素、C1−C4アルキル基、C1 −C4アルコキシ基、ハロゲン、CN、フェノキシまたはベンジルオキシとする 。(a)ポリビニルピロリドン 本発明の洗剤組成物はポリビニルピロリドンを含む(「PVP」は約2,50 0乃至約400,000)好ましくは約5,000乃至約200,000)さら に好ましくは約5,000乃至約50,000)最も好ましくは約5,000乃 至約15,000の平均分子量を有する)。適当なポリビニルピロリドンは、N Y、ニユーヨークおよびカナダ、モントリオールのGAFコーポレーションから 、PVP K−15(粘度分子量10,000)、PVP K−30(平均分子 量40,000)、PVK K−60(平均分子量160,000)およびPV K K−90(平均分子量360,000)の商品名で市販されている。またG AFコーポレーションからPVP K−15が市販されて いる。BASFコーポレーションから市販されている他の適当なポリビニルピロ リドンはSokalan HP 165およびSokalan HP12を含む 。洗剤分野の当業者に公知のポリビニルピロリドンについては、例えばEP−A −262,897およびEP−A−256,696を参照。本発明の洗剤組成物 の中に使用されるポリビニルピロリドンの量は、洗剤重量の約0.01%乃至約 5%、好ましくは約0.05%乃至約3%、さらに好ましくは約0.1%乃至約 2%の範囲内とする。洗濯液中に導入されるポリビニルピロリドンの量は約0. 5ppm乃至約250ppm、好ましくは約2.5ppm約150ppm、さら に好ましくは約5ppm乃至約100ppmの範囲内である。(b)光沢剤 本発明の組成物は下記構造式(1)の光沢剤を含む。 ここに、R1,R2,R3,R4およびR5は、1つの置換基R1乃至R5のみをスル フォン酸とする事のできる条件のもとに、スルフォン酸基、水素、C1−C4アル キル基、C1−C4アルコキシ基、ハロゲン、CN、 フェノキシまたはベンジルオキシとする。 好ましいハロゲンはフッ素、塩素および臭素であって、特に塩素が好ましい。 前記のC1−C4アルキル置換基、好ましくはC1−C4アルコキシ置換基は線状 または枝分かれ状とする事ができる。前記のアルキル置換基、好ましくはアルコ キシ基置換基はアリール(フェニル−、ナフチル−)基、C1−C4アルキル基、 C1−C4アルコキシ基、OH基またはCN基によって置換する事ができる。 好ましい光沢剤は前記の式(1)を有し、式中 R1=SO3M、 M=水素または非発色カチオン、 R2,R3,R4,R5がそれぞれ水素、C1−C4アルキル基、C1−C4アルコキシ 基、ハロゲン、CN、フェノキシまたはベンジルオキシから成るグループから選 定される光沢剤である。 他の好ましい光沢剤は前記式(1)を有し、ここに、R1=水素、C1−C4ア ルキル基、C1−C4アルコキシ基、ハロゲン、CN、フェノキシまたはベンジル オキシ、 R2,R3,R4およびR5は、1つの置換基のみをスルフォン酸とする事のできる 条件のもとにそれぞれ別個に、SO3M、水素、C1−C4アルキル基、C1−C4 アルコキシ基、ハロゲン、CN、フェノキシまたは ベンジルオキシとし、 M=水素または非発色カチオンとする光沢剤である。 特に好ましい光沢剤は、前記式(1)を有し、ここに R4=SO3M、 R1,R2,R3およびR5が1つの置換基のみをスルフォン酸とする事のできる条 件のもとにそれぞれ別個に、水素、C1−C4アルキル基、C1−C4アルコキシ基 、ハロゲン、CN、フェノキシまたはベンジルオキシとし、M=水素または非発 色カチオンとする光沢剤である。 他の特に好ましい光沢剤は前記式(1)を有し、ここに R2=SO3M、 R1,R3,R4およびR5は1つの置換基のみをスルフォン酸とする事のできる条 件のもとにそれぞれ別個に、水素、C1−C4アルキル基、C1−C4アルコキシ基 、ハロゲン、CN、フェノキシまたはベンジルオキシとし、M=水素または非発 色カチオンとする光沢剤である。 好ましい非発色カチオンは、リチウム、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ 金属から選定され、またはアンモニウム、モノ、ジ−またはトリエタノールアン モニウム、モノ−、ジ−またはトリプロパノール アンモニウム、またはトリ− またはテトラメチル アンモニウムなどの置換アンモニウム化合物から選定され る。 特に好ましい非発色カチオンはナトリウム、カリウム およびアンモニウムである。 光沢剤は洗剤組成物重量の0.01%乃至1%、好ましくは0.01%乃至0 .05%の量存在する。洗剤成分 本発明の他の実施態様において、洗剤成分と混合された染料移動抑制組成物を 含む液状洗剤組成物が提供される。本発明の洗剤組成物において広範囲の界面活 性剤を使用する事ができる。 アニオン、非イオン、両性および双性イオンクラスの界面活性剤およびこれら の界面活性剤のスピーシズの代表的リストが米国特許第3,664,961号に 記載されている。 好ましいアニオン界面活性剤はアルキル硫酸塩界面活性剤を含み、これらの界 面活性剤は式ROSO3 Mの水溶性塩または酸であって、ここにRはC10−C2 4 ハイドロカルビル、好ましくはC12−C20アルキル成分を有するアルキルまた はヒドロキシアルキル、さらに好ましくはC12−C18アルキルまたはヒドロキシ アルキルとし、またMはHまたはカチオン、例えばアルカリ金属カチオン(例え ばナトリウム、カリウム、リチウム)、あるいはアンモニウムまたは置換アンモ ニウム(例えば、メチル−、ジメチル−、およびトリメチル アンモニウムカチ オン、およびテトラメチルアンモニウムおよびジメチルピペリジニウムカチオン などの第4アンモニウムカチ オン、およびエチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミンなどのアルキル アミンから誘導された第4アンモニウムカチオン、およびそれらの混合物、およ び類似物)である。代表的には、低洗濯温度(約50℃以下)についてはC12-1 6 アルキル分子鎖が好ましく、高洗濯温度(約50℃以上)についてはC16-18が 好ましい。 高度に好ましいアニオン界面活性剤はアルキル アルコキシル化硫酸塩界面活 性剤を含み、これは式RO(A)mSO3Mの水溶性塩または酸であって、ここ にRは、C1O-24のアルキル成分を有する非置換C10-24アルキル基またはヒドロ キシアルキル基、好ましくはC12-20アルキル基、さらに好ましくはC12-18アル キル基またはヒドロキシアルキル基とし、Aはエトキシまたはプロポキシユニッ ト、mはゼロより大、代表的には約0.5乃至約6、好ましくは約0.5乃至約 3とし、MはHまたはカチオンとし、このカチオンは例えば金属カチオン(例え ば、ナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウム、マグネシウムなど)、アン モニウムまたは置換アンモニウムカチオンとする。この場合、アルキルエトキシ ル化硫酸塩およびアルキルプロポキシル化硫酸塩が考えられる。置換アンモニウ ムカチオンの例はメチル−、ジメチル−、トリメチル−アンモニウムカチオン、 およびテトラメチル−アンモニウムおよびジメチルピペリジニウムカチオンなど の第4アンモニウムカ チオン、およびエチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミンなどのアルキ ルアミンから誘導されたもの、それらの混合物および類似物を含む。界面活性剤 の例としては、C12-18 アルキルポリエトキシレート(1.0)硫酸塩(C12- 18 E(1.0)M)、C12-18アルキル ポリエトキシレート(2.25)硫 酸塩(C12-18E(2.25)M)、C12-18アルキル ポリエトキシレート(3 .0)硫酸塩(C12-18 E(3.0)M)、およびC12-18アルキル ポリエト キシレート(4.0)硫酸塩(C12-18 E(4.0)M)であって、ここにM はナトリウムまたはカリウムから選定される事が望ましい。 使用に適した他の適当なアニオン界面活性剤は、″Journal of the American Oil Chemists Society″、52(1975)、pp323−329によってSO3 ガスをもってスルフォン化されたC8-20カルボン酸(すなわち脂肪酸)の線状 エステルを含むアルキルエステルスルフォン酸塩界面活性剤である。適当な出発 物質は獣脂、パーム油などから誘導された天然脂肪酸物質を含むであろう。 特に洗濯用に好ましいアルキルエステルスルフォン酸塩界面活性剤は下記構造 式のアルキルエステルスルフォン酸塩界面活性剤を含む。 ここに、R3はC8-20ハイドロカルビル、好ましくはアルキル基またはその組合 わせ、R4はC1-6ハイドロカルビル、好ましくはアルキルまたはその組合わせ、 またMはアルキルエステルスルフォン酸塩と共に水溶性塩を成すカチオンである 。適当な塩形成カチオンは、ナトリウム、カリウムおよびリチウムなどの金属、 またはモノエタノールアミン、ジエタノールアミンおよびトリエタノールアミン などの置換または非置換アンモニウムカチオンを含む。好ましくはR3はC10-16 アルキル基とし、またR4はメチル基、エチル基またはイソプロピル基とする。 特に好ましいものは、R3がC10-16アルキル基であるメチル エステル スルフ ォン酸塩である。 洗浄目的に適した他のアニオン界面活性剤を本発明の洗濯洗剤組成物の中に含 有させる事ができる。これらの界面活性剤は、石鹸、C9-20線状アルキル ベン ゼンスルフォン酸塩、C8-22第1および第2アルカン スルフォン酸塩、C8-24 オレフィンスルフォン酸塩、例えば英国特許第1,082,179号に記載のよ うなアルカリ土類金属クエン酸塩の加熱分解生成物のスルフォン化によって製造 されるスルフォン化ポリカルボン酸、 C8-24アルキルポリグリコールエーテル硫酸塩(10モルまでの酸化エチレン含 有)、アルキル グリセロール スルフォン酸塩、脂肪アシル グリセロール スルフォン酸塩、脂肪オレイル グリセロール硫酸塩、アルキル フェノールエ チレン オキシド エーテル硫酸塩、パラフィンスルフォン酸塩、アルキルリン 酸塩、アシル イセチオネートなどのイセチオン酸塩、N−アシルタウレート、 アルキル スクシナメートおよびスルフォスクシネート、スルフォスクシネート のモノエステル(特に飽和および不飽和C12-18モノエステル)およびスルフォ スクシネートのジエステル(特に飽和および不飽和C6-12ジエステル)、アシル サルコシネート、アルキル ポリグルコシツドの硫酸塩などのアルキル ポリ サッカリド硫酸塩、(非イオン非硫酸化化合物は下記に説明)、枝分かれ第1ア ルキル硫酸塩、および式 RO(CH2CH2O)k−CH2COO−M+ (RはC8-22アルキル、kは0乃至10の整数、またMは溶融性塩形成カチオン )を有するものなどのアルキルポリエトキシ カルボン酸塩の塩(例えばナトリ ウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、およびモノ−、ジ−およびトリエタノー ルアミン塩などの置換アンモニウム塩)を含む。樹脂酸および水素化樹脂酸も適 当である。例えば、ロジン、水素化ロジン、およびトール油の中に存在しまたは トール油から誘導された樹脂酸および水素化樹 脂酸も適当である。他の例が″Surface Active Agentsand Detergents″(Vol.I & 11,Schwartz, Perry andBerch)に記載されている。これらの各種界面活性剤 は全体として米国特許第3,020,678号、23欄58行−29欄23行に 記載され、この特許を引例とする。 これらのアニオン界面活性剤が本発明の洗濯洗剤組成物の中に使用される時、 組成物は約1乃至約40重量%、好ましくは約3乃至20重量%のこれらのアニ オン界面活性剤を含有する。 本発明において使用される1つのクラスの非イオン界面活性剤は、8乃至17 、好ましくは9.5乃至14、さらに好ましくは12乃至14の範囲内の平均親 水性−親油性平衡(HLB)を有する界面活性剤を形成するように酸化エチレン を疎水性部分と縮合した生成物である。疎水性(親油性)部分は性質上脂肪族ま たは芳香族とし、特定の疎水性基と縮合されるポリオキシエチレン基の長さは、 親水性要素と疎水性要素との間の所望の平衡度を有する水溶性化合物を生じるよ うに容易に調整する事ができる。 この型の特に好ましい非イオン界面活性剤は、アルコールモルあたり3−12 モルの酸化エチレンを含有するC9-15第1アルコールエトキシラート、特にアル コールモルあたり5−8モルの酸化エチレンを含有するC12-15第1アルコール である。 他のクラスの非イオン界面活性剤は下記の一般式のアルキル ポリグルコシド を含む。 RO(Cn2nO)tx ここに、Zはグルコースから誘導された部分、Rは12−18炭素原子を含む飽 和疎水性アルキル基、tは0乃至10、nは2または3、xは1.3乃至4とし 、これらの化合物は10%以下の未反応脂肪アルコールと、50%以下の短鎖ア ルキルポリグルコシドとを含む。この型の化合物およびその洗剤中の使用法はE P−B 0,070,077、0,075,996および0,094,118に 記載されている。 また下記式のポリヒドロキシ 脂肪酸アミドが非イオン界面活性剤として適当 である。 ここに、R1はH、またはC1-4ハイドロカルビル、2−ヒドロキシ エチル、2 −ヒドロキシ プロピルまたはその混合物、R2はC5-31ハイドロカルビル、ま たZは分子鎖に対して直接に結合された少なくとも3ヒドロキシル基を持つ線状 ハイドロカルビル分子鎖を有するポリヒドロキシハイドロカルビル、またはその アルコキシル化誘導体である。好ましくはR1はメチル基、R2は直鎖C11-15ア ルキルまたはアルケニル鎖例えばココナ ツアルキルまたはその混合物とし、またZはグルコース、フルクトース、マルト ース、ラクトースなどの還元糖から還元性アミノ化反応において誘導される。 本発明による組成物はさらにビルダーシステムを含有する事ができる。任意通 常のビルダーシステムが本発明において使用するに適し、アルミノケイ酸物質、 ケイ酸塩、ポリカルボン酸塩および脂肪酸、エチレンジアミンテトラ酢酸などの 物質、アミノポリホスホン酸塩などの金属イオン封鎖剤、特にエチレンジアミン テトラメチレン ホスホン酸およびジエチレン トリアミン ペンタメチレン ホスホン酸を含む。環境上の理由から望ましくないが、リン酸塩ビルダーも使用 する事ができる。 本発明において使用するに適したポリカルボン酸塩ビルダーは、好ましくは水 溶性塩の形のクエン酸、式 CH(COOH)CH2(COOH)のコハク酸誘導体を含む。この式におい て、RはC10-12、好ましくはC12-16のアルキル基またはアルケニル基とし、ま たRはヒドロキシル、スルフォ スルフォキシルまたはスルフォン置換基によっ て置換される事ができる。特定の例は、ラウリルスクシネート、ミリスチル ス クシネート、パルミチル スクシネ−ト、2−ドデセニルスクシネート、2−テ トラデセニル スクシネートを含む。コハク酸塩(スクシネート)ビルダーは好 ましくはその水溶性塩、例えばナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩 およびアルカノールアンモニウム塩の形で使用される。 他の適当なポリカルボン酸塩はオキソジスクシネート、および米国特許第4, 663,071号に記載のような酒石酸モノコハク酸および酒石酸ジコハク酸の 混合物である。 特に液状抽出に適した脂肪酸ビルダーは飽和または不飽和C10-18脂肪酸、お よび対応の石鹸である。好ましい飽和スピーシズはアルキル分子鎖の中に12− 16炭素原子を有する。好ましい不飽和脂肪酸はオレイン酸である。液状組成物 にとって好ましい他のビルダー組成物はドデセニル コハク酸である。 洗剤ビルダー塩は、組成物重量の10−80%、好ましくは20−70%、最 も一般には30−60%含有される。 他の成分、例えば酵素およびその安定剤または活性剤、汚れ懸濁剤、汚れ剥離 ポリマー、他の光沢剤、研摩剤、殺菌剤、汚点防止剤、着色剤、泡制御剤、腐食 防止剤および香料を洗剤組成物中に使用する事ができる。その例は色保持/回復 用のセルラーゼである。他の例はEP92870017.8に記載のポリマー、 およびEP92870018.6に記載の酵素酸化スカベンジャーである。 また特に適当なものは、EP 92870019.4 に記載のアミンベース触媒安定剤である。 好ましくは本発明による液状組成物は「濃縮形」をとる。このような場合、本 発明による液状洗剤組成物は通常の液状組成物に比べて少量の水を含有する。水 量は洗剤組成物重量に対して40%以下、好ましくは30%以下、より好ましく は20%以下とする。 前記の濃縮された製品は、消費者の製品使用量が少なくまたメーカの輸送コス トが低い利点を有する。 以下の実施例は本発明の組成物を例示するが本発明はこれに限定されるもので はない。テスト手順 各種光沢剤を選択するために、光沢剤とポリビニルピロリドンを含有する液状 洗剤組成物の安定度を測定した。より詳細には、式(1)を有する光沢剤とバイ エル社製の市販光沢剤Blankfor CPG 766との存在において、ポ リビニルピロリドン(PVP K15)/光沢剤の安定度を測定した。 サンプルを35℃で2週間保持し常温で1カ月貯蔵した後にサンプルの目視に よって安定度を測定した。 安定な液状洗剤組成物は、よく溶解され均一に分散された形の光沢剤を含有し ている。光沢剤とポリビニルピロリドンとの錯化反応は析出を生じ、不安定な液 状洗剤組成物を生じる。 下記の液状洗剤組成物を調製した。 I II III IV 線状アルキルベンゼンスルフォン酸塩 18 − 6 − C12-15アルキル硫酸塩 − 16.0 − − C12-15アルキルエトキシル化硫酸塩 − 11.0 4.0 25.0 C12-14N−メチル グルカミド − 7.0 9.0 9.0 C12-14脂肪アルコール エトキシレート 12.0 5.0 6.0 6.0 C12-16脂肪酸 9.0 6.8 14.0 14.0 ポリビニルピロリドン 1.0 1.0 1 1 無水クエン酸 6.0 4.5 3.5 3.5 ジエチレン トリアミン ペンタ 1.0 1.0 2.0 2.0 メチレン ホスホン酸 モノエタノールアミン 13.2 12.7 12.8 11.0 プロパンジオール 12.7 14.5 13.1 10.0 エタノール 1.8 1.8 4.7 5.4 酵素 2.4 2.4 2.0 2.0 テレフタレートベースポリマー 0.5 0.5 0.5 0.5 ホウ酸 2.4 2.4 2.8 2.8 2−ブチル−オクタノール 2.0 2.0 2.0 2.0 DC 3421 R(1) 0.3 0.4 0.3 0.4 FF 400 R(2) 水および微量成分 100%まで (1) DC 3421はダウ コーニング社から市販されるシリコーンオイル である。 (2)はダウ コーニング社から市販されるシリコーングリコール乳化剤である 。 前記組成物I−IVにそれぞれ式(1)による光沢剤(AI,II,III, IV)および光沢剤Blankofor LPG 766(BI,II,III ,IV)を添加した。結果 光沢剤/ポリビニルピロリドン(AI,II,III,IV)システムを含有 する本発明の液状洗剤組成物は長期貯蔵期間後においても安定である。光沢剤は 液体中に溶解しまたは均一に分散し、その結果、安定な液状洗剤組成物が得られ る。 組成物(BI,II,III,IV)においては、光沢剤がポリビニルピロリ ドンと結合しはじめて不安定な錯体を形成するので、綿状の沈殿が見られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CA, CZ,FI,HU,JP,KP,KR,KZ,LK,L V,MG,MN,MW,NO,NZ,PL,RO,RU ,SD,SK,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.本質的要素として、 (a)0.01%乃至5%のポリビニルピロリドンと、 (b)0.01%乃至1%の下記構造式の光沢剤とを含み、 ここに、R1,R2,R3,R4およびR5は、1つの置換基R1乃至R5のみをスル フォン酸基とする事のできる条件のもとに、それぞれ別個にスルフォン酸基、水 素、C1−C4アルキル基、C1−C4アルコキシ基、ハロゲン、CN、フェノキシ またはベンジルオキシとする事を特徴とする液状洗剤組成物。 2.式(1)の光沢剤を有し、 この式(1)において、 R1=SO3M、 M=水素または非発色カチオン、 R2,R3,R4,R5はそれぞれ別個に水素、C1−C4アルキル基、C1−C4アル コキシ基、ハロゲン、 CN、フェノキシまたはベンジルオキシから成るグループから選定される事を特 徴とする請求項1に記載の液状洗剤組成物。 3.前記式(1)の光沢剤を有し、この式(1)において、 R1=水素、C1−C4アルキル基、C1−C4アルコキシ基、ハロゲン、CN、フ ェノキシまたはベンジルオキシ、 R2,R3,R4およびR5は1つの置換基のみをスルフォン酸基とする事のできる 条件のもとに、それぞれ別個にSO3M、水素、C1−C4アルキル基、C1−C4 アルコキシ基、ハロゲン、CN、フェノキシまたはベンジルオキシ、 M=水素または非発色カチオンとする事を特徴とする請求項1に記載の液状洗剤 組成物。 4.前記式(1)の光沢剤を有し、この式(1)において、 R4=SO3M、 R1,R2,R3およびR5はそれぞれ別個に水素、C1−C4アルキル基、C1−C4 アルコキシ基、ハロゲン、CN、フェノキシまたはベンジルオキシから成るグル ープから選定され、 M=水素または非発色カチオンとする事を特徴とする請求項1に記載の液状洗剤 組成物。 5.前記式(1)の光沢剤を有し、この式(1)において、 R2=SO3M、 R1,R3,R4およびR5はそれぞれ別個に水素、C1−C4アルキル基、C1−C4 アルコキシ基、ハロゲン、CN、フェノキシまたはベンジルオキシから成るグル ープから選定され、 M=水素または非発色カチオンとする事を特徴とする請求項1に記載の液状洗剤 組成物。 6.前記光沢剤が下記式(2)を有する事を特徴とする請求項1に記載の液状 7.前記光沢剤が下記式(3)を有する事を特徴とする請求項1に記載の液状 洗剤組成物。 8.Mがナトリウム、カリウムまたはアンモニウムである事を特徴とする請求 項1乃至5のいずれかに記載 の液状洗剤組成物。 9.界面活性剤およびその他の通常成分を含む事を特徴とする請求項1乃至8 のいずれかに記載の液状洗剤組成物。 10.水分が液状洗剤組成物の重量の40%以下、好ましくは30%以下、さ らに好ましくは20%以下である事を特徴とする請求項9に記載の液状洗剤組成 物。 11.界面活性剤がアルキルアルコキシル化硫酸塩、アルキル硫酸塩またはそ の混合物から成るグループから選定されるアニオン界面活性剤である事を特徴と する請求項9に記載の液状洗剤組成物。
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