JPH085029B2 - 紙類の切断機構 - Google Patents

紙類の切断機構

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JPH085029B2
JPH085029B2 JP61278941A JP27894186A JPH085029B2 JP H085029 B2 JPH085029 B2 JP H085029B2 JP 61278941 A JP61278941 A JP 61278941A JP 27894186 A JP27894186 A JP 27894186A JP H085029 B2 JPH085029 B2 JP H085029B2
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    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/26Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
    • B26D7/2614Means for mounting the cutting member
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は特許請求の範囲第1項の前提部分に記載さ
れた紙類のための切断機構に関するものである。
従来の技術 そのような切断機構は問題集や便箋等の生産ラインに
多く使用されている。複数の切断機構を並べて配置し、
それぞれの部分を同時に切断するようにし、針金で編ん
だり接着剤で接着したストリップ状のシート層から最終
製品を形成している。従来は、そのような切断機構の場
合、切断ブレードがブレードサポートとして設けられた
ブレードロッカーアーム内に固定されていて、約360mm
の全長を有するブレードに切断面と直角方向に複数のタ
ップホールを設け、そこにクランプ部材としてクランプ
ボルトを取り付け、切断ブレードがブレードロッカーア
ームに引きつけられて固定されるようになっていた。ク
ランプボルトは切断ブレードの長手方向と直角な位置に
配置されたブレードロッカーアーム内の細長いスロット
を通過して配置されていて、それらがブレードロッカー
アームまたはカウンターブレード(受刃)に関して調節
されて切断エッジと直角になるように調節可能となって
いる。
発明が解決しようとする問題点 複数の切断機構や切断ブレードを互いに近接して並べ
る際に生じる比較的小さな幅の空間内でクランプボルト
を調整することは非常に難しいことである。なぜなら、
隣接する切断機構にあっては、駆動または操作のために
使用するボルトのヘッドがブレードロッカーアームの側
面に位置しているが、切断ブレードの側面に属する切断
機構の側からは手を出し入れできないからである。実際
には、隣接する切断機構の間に端面の所からクランプボ
ルトのヘッドを通すことができるのであるが、切断ブレ
ードの近くに位置するクランプボルトを操作することは
極めて困難である。切断ブレードの取外しも困難である
が、新しいシャープな切断ブレードの取付けはより困難
である。そのように操作が困難であることから、クラン
プボルトのクランプ力の調節は至難であり、切断エッジ
と直角方向に切断ブレードを同時に調節することは極端
に困難である。したがって、従来の切断機構において
は、ブレードの交換には多大な無駄な時間を要すること
になる。たとえば、5つの部分に同時に切断するために
用いられている6つのブレードロッカーアームを持った
形式のものでは、ブレードの交換作業に約5時間も要す
るのが普通であった。
発明の目的 この発明は前述のような従来の切断機構の欠点を解消
して、切断ブレードの交換を非常に単純化して、しかも
正確な調節が容易に行なえる切断機構を提供することを
目的としている。
発明の要旨 前述の目的を達成するために、この発明は切断場所に
複数の切断ユニットを並べて配置し、少なくとも1つの
切断ブレード(2)をカウンターブレード(7)に対し
て切断運動をできるように設置し、側面(14)を有する
切断ブレード(2)を少なくとも1つのクランプ部材
(25)によってブレードサポート(3)に対して着脱可
能にクランプし、かつ切断機構(1)の側部を切断ブレ
ード(2)の側面(14、28)と関連させて設け、かつそ
こに角度を持たせて複数の外側(30〜32)を設け、それ
らの複数の外側(30〜32)が、切断ブレード(2)の複
数端部に対応する複数端部と、切断エッジ(13)から離
れる方に向いた長手方向の側部(32)を有する紙類の切
断機構において、クランプ部材(25)が駆動部材(33)
に接続されており、この駆動部材(33)がブレードサポ
ート(3)に対して可動に設置されていて、切断機構
(1)の外側(30〜32)の1つの近くに位置しているこ
とを特徴とする紙類の切断機構を要旨としている。
問題点を解決するための手段 この明細書においては、「外側」という用語は切断機
構の全ての外側部分を意味し得るものであり、切断ブレ
ードの側面に属する2つの側面のみを示すものではな
い。複数の切断機構を並べて配置した場合でも、これら
の側面に容易にアクセスができる。
駆動手段を設置するためにごく僅かのスペースしか必
要としない。全てのクランプ部材を単一の駆動方法によ
ってクランプおよびその開放を行なうことができ、かつ
全てのクランプ部材のためのクランプモーメントを常に
同一にできる。さらに、駆動部材及びクランプ部材を切
断ブレードの長手方向に直角な回転軸に設置することが
できる。そして、駆動部材が切断エッジから離れた方の
切断機構の外側に容易に手の出し入れができるようにす
ることも可能である。切断ブレードをブレードサポート
にクランプする時のクランプ力の精度を改善して、コン
パクトな構造にもかかわらず大きなクランプ力を得るこ
とができるようにすることも可能である。この発明によ
れば、切断ブレードのクランプ及びその開放を行うため
に必要な駆動通路を従来の装置に比較して大幅に減少さ
せることができる。それゆえクランプ位置と開放位置と
の間でクランプ部材を最大360゜回転させて(好ましく
は単に180゜回転させて)、ブレードサポートに対して
その全長にわたって均一に切断ブレードをクランプする
ようにすることができる。駆動部材または駆動シャフト
に作用する別のロック機構を設ける必要がない。
切断ブレードが切断面から離れた方のブレードサポー
トの側面に突き当たった時は、各ブレード交換時に、下
方ブレードに関して切断機構を再調整することにより、
下方ブレードに関して切断ブレードの板厚み内の許容量
を補償することがどうしても必要であるが、単純なやり
方でこれを回避することが可能である。また切断ブレー
ドに孔を設ける必要もなく、両側面を平坦な側面に構成
できる。
前述の理由によって、公知の構造にあっては、切断エ
ッジの長手方向と直角な方向に切断ブレードを調節する
ことは極めて困難であり、そのため、設定ゲージやマス
ターケージがどうしても必要であり、それによって切断
ブレードの側面にそって配置されたブレードロッカーア
ームの基準面について切断ブレードのエッジを整合させ
ることが必要であった。
これに対し、この発明にあっては、実際の切断ブレー
ドのためのブレードサポートの停止面によって基準面を
構成することができ、その基準面を切断エッジから離れ
た方の切断ブレードのエッジ面と関連させるか、そこに
向くようにする。駆動中に駆動部材のベクトル力が前記
切断ブレードに働くように駆動部材を切断ブレードに対
して設置するならば、何らの努力をせずに切断ブレード
がクランプ中に停止面に正確にかつ信頼性高く整合され
て支持されることを確保することができる。例えば、調
整部材のカムまたはそれに類する部材によって形成する
ことができる。設定ゲージまたはマスターゲージを設け
て、ブレードサポート内に切断ブレードを装着する前に
切断ブレードまたはその調整部材を正確に予め調整でき
るようにする。前述のマスターゲージに切断エッジ用の
停止面を設けて、切断ブレードの側面がブレードサポー
トにクランプされるようにし、しかも調整面も設けて切
断ブレード用の係合面に面する調整部材を設定するよう
にする。その際、調整面に係合させる時、ブレードサポ
ートに調節位置を正確に設定する必要がある。
この発明によれば、切断装置内において6つの切断ブ
レードを交換するのに約15分を要するに過ぎないことが
判明した。すなわち、この発明によれば、ブレードの交
換が極めて迅速に行なえるようになったのである。
実施例 以下、図面を参照して、この発明の好適な実施例を詳
細に説明する。この発明の特徴は他の構成と組み合わせ
ても使用できるし、構成の一部についてのみ使用するこ
ともできる。また、この発明はいろいろな技術分野にお
いて使用することができるものである。
第1図および第2図に示されている切断機構1は同一
または類似の複数の切断機構を並べて切断場所の設置サ
ポートに整合状態で配置するようになっている。各切断
機構1は切断ブレード2を有する。これらの切断ブレー
ド2は互いに平行に配置されており、切断機構1の上方
部分のブレードサポート3に設置されていて垂直方向の
切断運動を行なうようになっている。この目的のために
切断機構1の上方部分に孔を形成して、そこに全てに共
通の2本のサポートロツド4を配置している。これらの
サポートロッド4は(図には示してないが)切断方向に
可動に配置されていて駆動源と接続されている。切断機
構1の上方部分は長手方向にこれらのサポートロッド4
上を動かして、取り付けトグルによってそこに固定でき
るようになっており、隣接する切断機構1同士またはそ
れらの切断ブレード2の距離をランダムにセットできる
ようになっている。第1図に一点鎖線によつて示されて
いる装置ベッド5には各切断機構1の下方部分6が設け
てあり、そこに受刃すなわちカウンターブレード7を取
りつけて切断ブレード2と関連させて下方ブレードの役
割を果すようにする。このカウンターブレード7の上方
面は支持面8と同一面になっており、シート層9を切断
するようになっている。なお、シート層9は第1図にの
み示されている。下方部分6は上方部分と同一方向に装
置ベッド7に関して調節可能となっており、クランプシ
ュウによって取り付けられるものであり、各カウンター
ブレード7が切断ブレード2に対して正確に調節できる
ようになっている。シート層9はこの調節方向と直角の
方向に供給するものである。すなわち、シート層9は、
コンベア(図示せず)によって下降可能な停止手段のと
ころまで切断ブレード2の長手方向に供給し、しかるの
ち全ての切断ブレード2によって同時に切断して所定の
寸法にし、さらに停止手段を下降させた後、矢印10の方
向にその切断場所から送り出す。切断時にシート層9は
第1図および第2図に鎖線で示された保持装置11によっ
て支持面8に押圧される。保持装置11は切断ブレード2
に隣接しており、切断面12に位置する特定の切断ブレー
ド2の側に配置されている。切断ブレード2はプレート
状またはストリップ状になっており、2〜3ラジアンだ
け矢印10の方向に傾斜しており、切断ブレード2が当初
位置に存在する時、切断エッジ13がカウンターブレード
7と鋭角になるように配置されている。切断面12に位置
する切断ブレード2の側面14は全体が平坦な面になって
いてブレードサポート3のクランプ面15にクランプされ
る。このクランプ面15は側面14と同一面に位置してお
り、切断エッジ13から離れていて、切断ブレード2の長
さ方向にわたって切断エッジ13から同一距離になってお
り、クランプ面15と直角の停止面16に整合されていて、
そこに接続されている。この目的のために、隣接する板
を順に階段状に配置してブレードサポート3または上方
部分を形成することができる。その場合、関連する側面
を有する最も高い面がクランプ面15となり、次の高さの
面が長手方向のエッジ面を有する停止面16を形成する。
全てのプレートをサポートロッド4によってガイドす
る。クランプ面15と停止面16は両方とも切断ブレード2
の全長にわたって伸びている。
クランプ装置17は切断ブレード2をクランプするため
のものであり、上方部分または関連の上方プレートに固
定されている。この上方プレートとして、たとえば3枚
の重ねたプレートのうち真中のものを使用することがで
きる。その上方プレートはクランプ面15とほぼ平行に配
置し、ネジ18又はそれに類する手段を使って停止面16に
続けて固定することができる。3枚の板バネをネジ18で
固定する。板バネは好ましくは開放状態の時に平坦にな
るようなものを使い、クランプ装置17のクランプ力を決
めるようにする。バネ19は切断ブレード2の長手方向と
平行に配置し、その全長にわたって設ける。切断ブレー
ド2に面する方のバネ19の側面にネジ21またはそれに類
する手段によって2つの支持ブロック20を固定する。こ
れらの支持ブロック20は切断ブレード2の両端の近くに
位置しており、長手方向に見て階段状の肩部を有する。
クランプ面15とバネ19にほぼ平行になるように支持体20
が設けてあり、その階段状肩部面とバネ19が係合するよ
うになっている。支持体20は停止面16と切断ブレード2
に隣接しており、停止面15よりも僅かに奥深くまで伸び
ている。ブレードサポート3と支持体20の距離は非常に
小さく、したがってバネ19が弱いバネ力のものであって
も非常に強いクランプ力が得られる。第2図の例によれ
ば、第3図の例とは違い、バネ19は加圧状態でほぼ平坦
になることができる。
2つの支持体20内には、駆動シャフト22がローラーベ
アリングまたはそれに類した手段を介して回転軸23のま
わりを回転できるように配置されている。この回転軸23
は、切断面12および切断ブレード2の長手方向に平行で
あり、第1図において切断エッジ13とそこから離れた方
の切断ブレード2のエッジ面24または停止面16との間に
配置されている。2つの離れたローラ状のカム25が2つ
の支持体20の間で駆動シャフト22に設けられており、周
面カムの形に構成されている。カム25の往復スペースが
長さよりも小さく、全長が切断ブレード2の長さの半分
よりも大きくなっている。2つのカム25はおおよそ駆動
シャフト22の一体的に構成されている。各カム25の周面
にはクランプ面26が設けられていて、そこに部分的に平
坦な部分27が形成されている。この平坦部分27はロック
部として機能し、最も偏寄したポイントに位置してい
る。そして、この平坦部分27はクランプ位置において切
断ブレード2の側面28と係合するようになっている。バ
ネ19の押圧力の下で切断エッジ斜面29に続いて切断ブレ
ード2の側面28がくる。この側面28は側面14と平行であ
る。切断ブレード2の取り付け状態においてバネ19は第
3図に示すように2〜3ラジアンだけ変形して、支持体
20が僅かにスロープを描くようにする。支持体20はバネ
19によってのみ支持されている。2つのカム25の中間に
支持する目的で駆動シャフトに角度をもって係合するス
テップベアリングを設けることが可能である。
複数の切断機構1の並べて配置した場合、それらの側
面が互いにカバーし合って作業者が近づき難いようにし
て、これらの側面が切断機構や切断装置の外側に出ない
ようにできる。手の出し入れの容易な部分は前方外側3
0、後方外側31および上方外側32だけにする。図示した
実施例においては、駆動シャフト22が前方外側30の少し
越えて突き出ており、その突出端に駆動部33が設けてあ
る。この駆動部33は切断正方形またはそれに類した形の
連結部として形成してあり、クランクハンドルやそれに
類した手段に連結するようになっている。駆動部33はわ
ずかに前方外側30から引っ込める形にすることも可能で
あるが、その前方外側30から容易に連結可能なようにす
るのが望ましい。クランプ又はその開放の目的のため
に、適当なハンドルを駆動部31に設定して、駆動シャフ
ト22に回転不可の状態に連結する。切断ブレード22のク
ランプ作用は第2図ないし第4図に示すように右側に回
すことにより(すなわちクランプ部材25を時計方向に回
すことにより)発生し、ベクトル力34がクランプ部材25
と切断ブレード2の間の摩擦力によって生じ、切断ブレ
ード2が停止面16に当接しそこに負荷がかかる。その
際、切断ブレード2が停止面15をスライドしていき、自
動的に切断ブレード2の正確な垂直方向の整合が確保さ
れる。少なくとも切断ブレード2の下降は回避できる。
クランプ部材25を開放すれば、切断ブレード2は切断機
構またはブレードサポート3から長手方向の直角の方向
に取り外すことができる。
停止面16と整合させて係合させるために、切断ブレー
ド2は2つの離れた調整部材35を有する。それら調整部
材35の停止面はエッジ面24から離れて配置されている。
調整部材35はスタッドによって形成されていて、エッジ
面24内のタップ孔37に差し込まている。調整部材35の中
心軸は切断エッジ13の長手方向に直角に配置されてい
る。ブレードサポート3に装着する前に切断ブレード2
を予め調整する目的で第5図に示すマスターゲージ38を
使用することができる。そのマスターゲージ38の支持面
は切断ブレード2の側面14に対するものであり、上面15
とそこに直角に位置する切断エッジ13用の支持面16に相
当している。後者の支持面16に相当する支持面は調整面
39として作用し、そこに調整部材35の支持面36が設定さ
れる。調節部材35の調節面39のゲージ部分に孔を設ける
ことが可能である。それらの孔は調節部材35全体と同軸
にし、そこに適当な工具(たとえばスクリュードライバ
ー)を差し込むことができるようにする。調節面39の近
くで前述の孔の直径が調節部材35の外径よりも小さくな
るようにして、調節部材35が調節面39に当接するように
なっている。調節面39付きのゲージ部分は、そのゲージ
部分の残部に関して調節できるようになっており、調節
面39に直角に固定できるものであり、マスターゲージを
各種のブレードの高さのために使用することができる。
駆動部33から離れた方の切断ブレード2の端面に長手
方向の停止部材40がおおよそ駆動シャフト22の高さにブ
レードサポート3に設けられている。その停止部材40は
単純にシリンダー状ピンまたはそれに類した部材によっ
て形成することができ、停止面15に直角に突き出るよう
になっている。切断ブレード2の前端にはハンドルまた
はそれに類した部材のための切断サポート41が設けられ
ており、その側面から突き出ないようになっていて、切
断ブレード2の端面のタップ孔によって形成されてお
り、駆動シャフト22の下方に離して設けられている。た
とえば、ステッキ状のグリップをこの設置サポート41に
ネジ込むことができるようになっていて、グリップから
離れた方のシャフト端部にネジ部を設け、そのグリップ
によって切断ブレード2をブレード交換時に極めて容易
に保持することができるようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による切断機構を示す側面図、第2図
は第1図に示した切断機構の部分断面図、第3図は第2
図に示した切断機構の切断ブレードに用いるクランプ装
置のクランプ状態を示す拡大図、第4図は第3図に示し
たクランプ装置の開放状態を示す図、第5図は切断ブレ
ード用の調節部材をプリセットするためのゲージを示す
図である。 1……切断機構 2……切断ブレード 3……ブレードサポート 4……サポートロッド 6……下方部分 7……カウンターブレード 8……支持面 9……シート層 11……保持装置 12……切断面 13……切断エッジ 14……側面 15……クランプ面 16……停止面 17……クランプ装置 18……ネジ 19……バネ 20……支持体 21……駆動シャフト 23……回転軸 24……エッジ面 25……カム 26……クランプ面 27……平坦部 28……側面 29……切断エッジ斜面 30……前方外側 31……後方外側 32……上方外側 33……駆動部 35……調整部材 36……支持面 39……調整面 38……マスターゲージ 40……停止部材 41……設置サポート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】切断場所に複数の切断ユニットを並べて配
    置し、少なくとも1つの切断ブレード(2)をカウンタ
    ーブレード(7)に対して切断運動をできるように設置
    し、側面(14)を有する切断ブレード(2)を少なくと
    も1つのクランプ部材(25)によってブレードサポート
    (3)に対して着脱可能にクランプし、かつ切断機構
    (1)の側部を切断ブレード(2)の側面(14、28)と
    関連させて設け、かつそこに角度を持たせて複数の外側
    (30〜32)を設け、それらの複数の外側(30〜32)が、
    切断ブレード(2)の複数端部に対応する複数端部と、
    切断エッジ(13)から離れる方に向いた長手方向の側部
    (32)を有する紙類の切断機構において、クランプ部材
    (25)が駆動部材(33)に接続されており、この駆動部
    材(33)がブレードサポート(3)に対して可動に設置
    されていて、切断機構(1)の外側(30〜32)の1つの
    近くに位置していることを特徴とする紙類の切断機構。
  2. 【請求項2】クランプ部材(25)がクランプ位置にロッ
    クによって固定され、好ましくは、それがロック部材を
    構成し、特にカムクランプ面(26)に平坦部(27)を設
    け、そこがクランプ位置において切断ブレード(2)の
    側面(28)と係合するように構成した特許請求の範囲第
    1項に記載された紙類の切断機構。
  3. 【請求項3】切断ブレード(2)の調節部材(35)がマ
    スターゲージ(38)によって予め調節可能な停止ネジま
    たはそれに類する部材によって形成されており、調整部
    材(35)が好ましくは切断エッジ(13)から離れていく
    ように向いた切断ブレード(2)のエッジ面(24)を超
    えて切断エッジ(13)と直角の方向に突き出ている事を
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載された紙類の切
    断機構。
JP61278941A 1985-11-26 1986-11-25 紙類の切断機構 Expired - Lifetime JPH085029B2 (ja)

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DE3541640.8 1985-11-26
DE19853541640 DE3541640A1 (de) 1985-11-26 1985-11-26 Schneidvorrichtung fuer papier o.dgl.

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JPS62181894A JPS62181894A (ja) 1987-08-10
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JP (1) JPH085029B2 (ja)
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