JPH08502694A - キーブランクとマスターキーとの間の先端基準の整合を用いてキーを複製するための方法及び装置 - Google Patents

キーブランクとマスターキーとの間の先端基準の整合を用いてキーを複製するための方法及び装置

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JPH08502694A
JPH08502694A JP5507001A JP50700193A JPH08502694A JP H08502694 A JPH08502694 A JP H08502694A JP 5507001 A JP5507001 A JP 5507001A JP 50700193 A JP50700193 A JP 50700193A JP H08502694 A JPH08502694 A JP H08502694A
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ヘレディア,ジョージ・エル
ピアトコウスキ,ピーター・ジー
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アクセス・エントリー・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】 コード選択キー複製装置が、マスターキーのブレードに形成されたビット切り欠きパターンに係合しトレースするキーフォロワ1154、及びキー素材1140のブレードにマスターキーのトレースされたビット切り欠きパターンを再生するためキーフォロワと連結されるキーカッター1156を有するキー切断機械と協働するようにされる。コード選択キー複製装置は、ビット切り欠きシュミレータ1112を有する。ビット切り欠きシュミレータ1112は、選択可能な一列の隣接する切り欠きセグメント1130に分割され、コード化された順序により指定されたビット切り欠きパターンに対応するシュミレートされたビット切り欠きパターンを創造する表面輪郭を形成する。整合設備1110が、切り欠きパターンシュミレータをキーフォロワに対し位置決めし、キーフォロワがシュミレートされたビット切り欠きパターンをトレースし、キーカッターがキー素材のブレードにシュミレートされたビット切り欠きパターンを再生できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】 キーブランクとマスターキーとの間の先端基準の整合を用いて キーを複製するための方法及び装置 発明の背景 1.発明の背景 本発明はキー切削装置に関し、より詳細には、マスターキーのビットノッチパ ターンをトレースしてそのトレースしたビットノッチパターンをキーブランクの フレードに複製するキー切削機に関する。本件出願は、1988年10月21日 に「キー切削機械及び方法(KEY CUTTING MACHINE AND METHOD)」と題して出願された米国特許出願シリアルNo.260,8 15の一部継続出願である、1989年10月19日付け出願の米国特許出願シ リアルNo.425,731の一部継続出願である。 2.従来技術の説明 米国特許第3,430,535号(Haggstrom)は、垂直方向に移動 可能なキー従動子/切削ホイールから成る単一のアセンブリを開示している。バ イス状のキー保持アセンブリが、マスターキー及びキーブランクを一定の位置に 挟持する。上記バイス状のキー保持アセンブリは、上記マスターキー及びキーブ ランクの反対側のすなわち後方の面を包囲してこれらを保護し、マスターキーの 後方面の追従並びにキーブランクの後方のビット面へのアクセスを防止する。カ ム状の機構が、マスターキー及びキーブランクをキー従動子及び切削ホイールに 対して相対的に移動させる。電動モータが、一連の自在継手及び駆動シャフトに よって、切削ホイールに接続されて該切削ホイールを回転させる。キー従動子又 は切削ホイールが、マスターキーの露出された片側のビット面に追従するための あるいはキーブランクの露出された片側のビット面を切削するための位置に移動 する前に、ギア被動型のキー設定プランジャ36が、マスターキー及びキーブラ ンクの後方面に接触してこれをバイス状のキー保持装置のベースに対して押圧し 、これにより、マスターキー及びキーブランクを適正に整合させる。 米国特許第1,243,810号(Christoph)は、回転型の一対の キー切削ホイールを有するキー切削機を開示しており、上記キー切削ホイールは 、一対の隔置された枢動アセンブリの周囲で半径方向に枢動し、両側キーブラン クにビット面を同時に切削する。このキー切削機は、特殊な形状の線形のテンプ レート10に追従し、両側マスターキーの第1及び第2のビット面を追従するこ とができる。上記テンプレートは、両側の輪郭を有しており、該輪郭は、所望の 複製キーの反転形状を少なくとも部分的に示す。上記テンプレートは、枢動点3 3、36の周囲における2つの回転型の切削ホイールの円形で非線形の移動を補 償するようになされている。 キーブランクに対する2つの切削ホイールの円形又は半径方向の移動により生 ずる誤差を無視したとしても、マスターキーをこのキー切削装置のキー従動子の 位置に位置決めすると、マスターキーのビット面とは正確に反対のすなわち18 0゜位相のずれたカット部がキーブランクに複製される。その理由は、従動子が 、切削ホイールの位置とは反対側のレバーアームに位置するからである。上記レ バーアーム接続装置を使用すると、マスターキーのビットによって上方への移動 が生じ、これにより、キーブランクに下方の移動すなわちカット部が形成され、 従って、マスターキーのビット面の鏡像がキーブランクに形成される。そのよう な鏡像のキーは、マスターキーによって開くようになされた錠を作動させること ができない。マスターキーをキーブランクに複製して鏡像のキーブランクを形成 し、上記鏡像のキーブランクを取り出し、該キーブランクをマスターキーの位置 に再度位置決めし、上記鏡像のキーブランクを第2のキーブランクに複製するこ とによってのみ、作動可能なマスターキーを形成することができる。上記作動可 能なマスターキーは、オリジナルのマスターキーから取り出された2つのコピー である二次的なマスターキーとして製造され、また、上記米国特許のキー切削機 は、キーブランクに対するキー切削ホイールの半径方向且つ非線形のたわみを補 償することができないので、その結果生じたコピーのマスターキーは、恐らく重 大な問題を生ずるであろう種々の複製誤差を有することになる。 米国特許第4,651,604号(Almblad)は、パンチ作動型のキー 複製装置用のカセット基準のキー整合装置を開示している。両側キーの第2のビ ッ ト面は、キーブランクを取り出し、該キーブランクを反転させ、該キーブランク をカセットの中へ再度挿入し、パンチ機構を引き続き作動させ、同時に、キーブ ランクを上記パンチ機構に対して相対的に順次長手方向に移動させ、これにより 、キーブランクの第2のビット面全体に沿って適正な一連のビットを形成するこ とによってのみ、上記カセット基準の整合装置によって形成することができる。発明の摘要 したがって、本発明の主な目的は、ビットノッチパターンをトレースするため のキーフォロワー及びキーブランクにトレースされたビットノッチパターンを再 生するためのキーカッターを有するキーカッティングマシーン上で、キーのコー ド選択可能複製を提供することにある。 本発明の別の目的は、ビットノッチパターンをトレースするためのキーフォロ ワー及びキーブランクにトレースされたビットノッチパターンを再生するための キーカッターを有するキーカッティングマシーン上で、両面キーの両側の同時コ ード選択可能複製を提供することにある。 本発明のまた別の目的は、キー複製操作の間に、キーブランクを移動させたり あるいは再度整合させたりすることなく、両面キーの両側の同時コード選択可能 複製を提供することにある。 また本発明の他の目的は、キーフォロワー及びキーカッターを有し、コードカ ッティングキー複製を形成する慣用のキーカッティングマシーンを転用し、コー ド選択可能キー複製システムを提供することにある。 簡単に述べられた本発明の一実施例に従えば、キーカッティングマシーンは、 マスターキーのブレードに形成されたビットノッチパターンの規定された長さの 輪郭に係合し且つトレースするためのキーフォロワーを含む。ここで、ビットノ ッチパターンは、それぞれが規定された長さ及び規定された高さを有する複数の ノッチ切片により形成されている。キーカッティングマシーンは、さらにキーカ ッターを含み、該キーカッターはキーフォロワーに結合しており、マスターキー のビットノッチパターンを、キーブランクのブレードに再生する。本発明は、選 択されたマスターキーのビットノッチパターンに対応する擬ビットノッチパター ンを形成するためのコード選択可能キー複製システムに関する。ここで、擬ビッ トノッ チパターンは、nコードデータフィールドからなるコード化されたシーケンスに より規定されている。コード化されたシーケンス内の各コードデータフィールド の位置は、マスターキーのビットノッチパターンの長さに沿って各ノッチ切片の 位置を指定し、各コードデータフィールド内のデータはマスターキーの各ノッチ の高さを指定する。コード選択可能キー複製システムは、隣接するノッチ切片の 選択可能列に分けられたノッチパターンシミュレーターを含む。ここで各ノッチ 切片は、対応するマスターキーのノッチ切片の長さと矛盾しないノッチ長さと、 各コードデータ内のデータにより指定された高さに等しく形成された高さを有す るノッチ表面とを有する。選択されたノッチ切片の表面は、シミュレートされた ビットノッチパターンを創造する表面輪郭を形成し、ここで、シミュレートされ たビットノッチパターンは、コード化されたシーケンスにより指定されたビット ノッチパターンに対応している。コード選択可能システムは、さらに、ビットノ ッチシミュレーターをキーフォロワーに対して定置させるための整合取り付け具 を含む。該キーフォロワーは、シミュレートされたビットノッチパターンに係合 し且つトレースする。キーカッターは、シミュレートされたビットノッチパター ンをキーブランクのブレードに再生し、カットされたキーブランクを作り、該キ ーブランクは選択されたマスターキーの代理として機能する。図面の説明 本発明は添付の請求の範囲に特に記載されている。しかしながら、本発明の他 の目的及び効果並びに作用は、以下に説明する図面と共に下の詳細な説明を参照 することによりより良く理解されよう。図面において、 図16は、キー切削機械からカセットを取り外した状態を示す本発明のキー切 削機械の第2の実施例の斜視図である。 図17は、カセットを装着した状態の本発明のキー切削機械を示す部分斜視図 である。 図18は、本発明のキー切削機械の電気的なダイアグラムの一部を簡略化して 示している。 図19は、図16に示すキー切削機械の断面図であって、キー切削操作の間の キー切削機械の一方の部分の他方の部分に対する相対的な運動を示している。 図20Aは、本発明のカム駆動装置がそのサイクルの開始時にある状態を示す 部分立面図である。 図20Bは、本発明のカム駆動装置の第2の立面図であって、キー切削機械を 最外方位置へ移動させているカムを示している。 図21は、本発明の線形軸受装置及び切削ヘッドを示す分解図である。 図22A及び図22Bは、本発明のキー切削機械を部分的に切断した立面図で あって、本発明の線形軸受手段並びに第1及び第2のカッタヘッドを特に示して いる。 図23は、本発明の一方の線形軸受装置及び第2のカッタヘッドアセンブリを 部分的に切断して示す立面図である。 図24は、キー整合カセットを部分的に切断して示す立面図である。 図25は、図24に示すカセットの上方クランプ面及び下方クランプ面を示す 拡大斜視図である。 図26A及び図26Bは、開位置と閉位置との間で移動する本発明の上方及び 下方のクランプ面を示している。 図27は、本発明の先端整合プランジャの斜視図である。 図28は、両側キーに使用される先端整合プランジャの端部を部分的に切断し て示す立面図である。 図29は、片側キーに使用される先端整合プランジャの端部を部分的に切断し て示す立面図である。 図30A及び図30Bは、両側キーに関連して使用される本発明のキー整合装 置を部分的に切断して示す斜視図である。 図31及び図32は、代表的な片側キーのそれぞれ立面図及び断面図である。 図32は、肩部を有する代表的な両側キーの立面図である。 図33は、図32に示す両側キーを切断線33−33に沿って示す断面図であ る。 図34は、肩部をもたない両側キーの立面図である。 図35は、図34に示す両側キーを切断線35−35に沿って示す断面図であ る。 図36は、片側キー整合装置を部分的に切断して示す立面図である。 図37は、本発明のキー整合装置の一実施例に対して横方向から整合された両 側キーを部分的に切断して示す立面図である。 図38は、本発明のマスターキー、キーブランク、キー従動子及び切削ホイー ルの各要素間の相対的な関係を示し、本発明のキー切削機械によってキーの複製 が行われる態様を単に示す部分切断斜視図である。 図39は、切削ホイールをキーブランクに沿って前後に繰り返し通過させるこ とにより、マスターキーのカット部をキーブランクに複製する態様を示している 。 図40及び図41は、片側キーに使用される本発明のキー整合装置が作動する 態様を示す部分切断立面図である。 図42及び図43は、本発明のキー整合装置が片側キーを横方向において整合 させることのできる態様を示す部分切断立面図である。 図44は、ある状況においてキー切削機構に生ずることのあるある損傷の形態 を簡略化して示す立面図である。 図45は、図44に関連して、図44に示す損傷を防止するための保護機構を 示している。 図46は、肩部をもたないキーを長手方向において適正に整合させるためにキ ー切削機のカセットに取り付けられるシムの斜視図である。 図47は、片側キーを横方向において整合させるためのキー整合装置の機能を 示す部分的に切断し且つ拡大して示す斜視図である。 図48、図49A及び図49Bは、本発明のキー整合装置が片側キーを横方向 において整合させる態様を更に示す部分切断立面図である。 図50は、キー設定プランジャアセンブリを含む両側キー用のキー整合装置を 示している。 図71は、本発明によるノッチパターンシミュレータを含むコードカッティン グカセットアライメント装置の斜示図。 図72は、図71に示すカセットを線72−72に沿って部分断面をとって示 す断片図。 図73は、シングルノッチエレベーションセレクタホイールと、キーフォロワ と、キーカッティング装置のキーカッタと、キーブランクとの間の相対関係を示 す断片正面図。 図74は、図73に示すキーブランクとカッタホイールとを上方から見た断片 図であり、線74−74に沿って断面をとってある。 図75は、片側のみにコードを付けたキーを複製するよう形状づけられたシン グルノッチセレクタホイールと、キーフォロワと、キーカッティング装置のキー カッタと、片側のみにコードを付けられるキーブランクとの間の相対関係を示す 図。 図76は、図75に示すキーおよびキーカッタを上方から見た図で、線76− 76に沿って断面をとってある。 図77は、ノッチエレベーションセレクタホイールの個々の要素が、不連続的 かつ漸進的に変化するエレベーションノッチセグメントを有するシミュレートさ れたノッチ面を与えていることを示す図。 図78は、従来のキーカッティング装置のキーフォロワおよびキーカッタが、 本発明のノッチパターンシミュレータと組合わされてコード選択可能な複製キー を作るよう機能することを示す図。 図79は、片側のみにコードを付けたキーのコードを複製するのに使用するた めのシングルノッチエレベーションセレクタホイールの断片図。 図80は、両側にコードを付けたキーを複製するための一連の不連続的かつ漸 進的に変化するエレベーションノッチセグメントを含むノッチエレベーションセ レクタホイールの断片図。 図81は、キーカッティング装置の初期バージョンのものに使用されたキーフ ォロワの斜示図。 図82は、両面キーフォロワの斜示図であり、下側のキーフォロワ面はマスタ キーのビットノッチパターンをトレースするように形状づけられており、上側の キーフォロワ面はノッチパターンシミュレータに係合してシミュレートされたビ ットノッチパターンをトレースするように形状づけられている。 図83は、図82に示す両面キーフォロワを上方から見た図。 図84は、図81に示す片面キーフォロワを底の方から見た図。 図85は、図81に示すキーフォロワを横から見た図。 図86は、図82に示す両面キーフォロワの正面図。 図87は、図81に示すキーフォロワの正面図。 図88は、図82に示す両面キーフォロワの側面図。 図89は、互いに隣接するノッチセグメント間のとがったインターフェースを 含む、従来技術により工場で複製されたビットノッチパターンの断片正面図。 図90は、図89に示すような工場で複製されたキーのビットノッチパターン がロックピンタンブラと相互作用する状態を示す断片正面図。 図91は、本発明のキーフォロワが、本発明のノッチパターンシミュレータに よる製造にかかる、シミュレートされたビットノッチパターンをトレースし、キ ーブランクにおいてシミュレートされたビットノッチパターンを作り直し、互い に隣接するノッチセグメント間のとがったインターフェースを除去する状態を示 す図。 図92は、図91に示すようなノッチパターンシミュレータを使用することに よって複製されたキーがロックピンタンブラと相互作用して、ノッチセグメント とノッチセグメントとが妨害しあうのを避けるようにしている状態を示す断片正 面図。 図93は、図82に示すキーフォロワの下側キートレース面と係合するマスタ キーの断片のビットノッチパターンを示す、上方から見た図。 図94は、図82に示すキーフォロワの上側面を示す上方から見た断片図であ り、キーフォロワの上側面は、本発明のノッチパターンシミュレータの製造にか かる、シミュレートされたビットノッチパターンに係合し且つこれをトレースし ている。 図95は、図72に示すノッチパターンシミュレータおよびアライメント装置 の、線95−95に沿った断面図。 図96は、は図72に示すノッチパターンシミュレータそよびアライメント装 置の、線96−96に沿った断面図。 図97は、図72に示すノッチパターンシミュレータおよびアライメント装置 を示す、線97−97に沿った断面図。 図98は、ノッチパターンシミュレータの後面に位置付けられた偏心歯車アラ イメント効こうを示す図。 図99は、ノッチパターンシミュレータのためのアライメント機構の断片図。 図100は、ノッチパターンシミュレータの正面に位置付けられた偏心アライ メント機構を示す図。 図101は、7つの不連続的かつ漸進的に変化するエレベーションノッチセグ メントを示す図。 図102は、一連のノッチエレベーションセレクタホイールを示す図であり、 ホイールはそれぞれ5、6および7つの不連続的かつ漸進的に変化するエレベー ションノッチセグメントをホイールごとに有している。 図103は、キーフォロワと複製の手本となるマスタキーのビットノッチパタ ーンとが係合する様子を上方から見た断片図。 図104は、本発明のノッチパターンシミュレータによって作られるところの 、シミュレートされたビットノッチパターンをトレースするのに、図81に示す タイプのキーフォロワが利用されたときに生ずるかもしれない潜在的な干渉の問 題を示す図。 図105は、図82に示す両面キーフォロワによって与えられる、シミュレー トされたビットノッチパターントレースの、より向上された作用を示す図。 図106は、アライメント機構の第2の設計例を示す図。 図107Aおよび図107Bは、ノッチパターンシミュレータの前方エッジと 後方エッジとに配置された偏心歯車アライメント機構が、ノッチパターンシミュ レータの中心線をキーブランクの中心線に整合させる様子を示す図。 図108は、本発明の別の実施例で、両側コード付きキーを複製するための段 付きエッジを有する一連のノッチエレベーションセレクタプレートを使用して、 シミュレートされたビットノッチパターンを作る、ノッチパターンシミュレータ を利用するものを示す図。 図109は、本発明の別の実施例で、片側コード付きキーを複製するための段 付きエッジを有する一連のノッチエレベーションセレクタプレートを使用して、 シミュレートされたビットノッチパターンを作る、ノッチパターンシミュレータ を利用するものを示す図。 図110は、シミュレートされたビットノッチパターンを形成することのでき る段付きエッジを有する一連のノッチエレベーションセレクタプレートを詳細に 示す斜示図。 図111は、コード「45432」によって決定される、シミュレートされた ビットノッチパターンに従うよう予め定められた一連の垂直変位に対して垂直方 向に整合せしめられた段付きエッジの状態が示されている、一連のノッチエレベ ーションセレクタプレートの斜示図。 図112は、図111に示す段付きエッジを有する一連のノッチエレベーショ ンセレクタプレートの側面図であり、コード番号の並び「45432」と個々の ノッチエレベーションセレクタプレートの整合との対応関係を示す。 図113は、図112に示すノッチエレベーションセレクタプレートの、線1 13−113に沿った断面図であり、コード番号の並び「45432」が、対応 する両側コード付きキーのためのシミュレートされたビットノッチパターンを形 づくっている状態が示されている。好ましい実施例の説明 本発明の効果、並びに、従来技術に対する貢献をより良く示すために、本発明 の装置の幾つかの好ましい実施例を以下に詳細に説明する。 図16、図17及び図19は、本発明のキー切削機の全体を示している。この キー切削機の種々の特徴及び機能をより容易に理解するために、本キー切削機で 複製することのできる種々のタイプのキーを図31乃至図35を参照して最初に 説明する。 図31並びに断面図である図31Aは通常の片側キー708を示しており、こ の片側キーは、ビットが形成された面(かかりが形成された面)すなわちビット 面710と、上面712と、下面714と、先端716と、肩部718と、直線 的な基部面720と、シャンク722とを備えている。参照符号724は、キー 708の第1のビット面710が、キーの基部720に最も接近する第1の横方 向位置726と、キーの基部720から横方向に最も離れる第2の横方向位置7 28との間で横方向に伸長する一連のカット部を備えることを示している。 図32及び図33は通常の両側キー730を示しており、この両側キーは、上 記片側キー708に関して上に説明したものと同一の大部分の要素を備えている 。両側キー730は、キーの中心線732と、第1のビット面734と、第2の ビット面736とを備えている。両側キー730は基部を備えていない。両側キ ー730は、キーの中心線732に隣接する第1の横方向位置と、第1のビット 面734及び第2のビット面735の両方に設けられてキーの中心線から更に離 れている第2の横方向位置との間で横方向に伸長するカット部を備えている。図 32に示す両側キー730は、一対の肩部718と、シャンク722とを備えて いる。 図34及び図35は他の形態の両側キー738を示しており、この両側キーも 、キーの中心線732を備えている。図34に示すように、両側キー738はキ ーのシャンク722を備えているが、肩部の表面を何等備えていない。 総ての作動要素を含む本発明のキー切削機の全体的な作用を説明するために、 両側マスターキーを両側キーブランクに複製することに関連して、切削機の構造 及び作用を最初に説明する。 図16に示すように、キー切削機は、垂直方向に伸びる中央の対称面を備えて おり、該対称面は、第1の切削ホイール740と第2の切削ホイール742との 間でキー切削機を正確に二等分する。キー切削機はまた長手方向の軸線を備え、 この長手方向の軸線は、垂直方向に伸長する上記対称面の中に延在する直線的な 水平方向の軸線である。長手方向の軸線は、図16に符号744で示す線に対し て平行である。キー切削機はまた横方向の軸線を備えており、該横方向の軸線は 、切削ホイール740、742を通過し、参照符号746で示す破線に対して平 行である。 次に、図16、図17、図19、図22A及び図22Bを参照すると、本発明 のキー切削機は、ベース748と、第1のカッタヘッド750と、第2のカッタ ヘッド752とを備えている。第1のカッタヘッド750は、第1の高さに位置 する第1のキー従動子754と、該第1のキー従動子から隔置されて第2の高さ に位置する第1の切削ホイール756とを備えている。 第2のカッタヘッド752は、上記第1の高さに位置する第2のキー従動子7 56と、該第2のキー従動子から隔置されて上記第2の高さに位置する第2の切 削ホイール742とを備えている。 駆動手段が上記第1及び第2のカッタヘッドに接続されており、上記駆動手段 は、第1の切削ホイール740を第1の方向に回転させると共に、第2の切削ホ イール742を図22に矢印で示すように上記第1の方向とは反対の第1の方向 に回転させる。本発明の好ましい実施例においては、駆動手段は、第1の電動モ ータ758(図19参照)及び第2の電動モータ760(図21参照)から成る 形態を取っている。モータ758、760は一般に、無負荷状態において約40 00RPMの作動速度を有する直流励起型の永久磁石モータの形態を取る。その ようなモータは、ウイスコンシン州DarlingtonのColman Mo tor Products,Inc.から商業的に入手可能であり、望ましい2 200RPMのカッタホイール速度をもたらす参照符号762で示すギア減速ユ ニットを備えている。このモータ/ギア減速機から成るアセンブリは、Colm an Motor Products,Inc.の部品No.D44−2401 −1である。 本発明のキー切削機はまた、図19、図21及び図22に参照符号768で示 される第1の直線移動手段を備えている。本発明の好ましい実施例における第1 の直線移動手段は、第1の直線軸受770及び第2の直線軸受772を備える直 線軸受手段の形態を取る。第1の直線軸受770は、ベース748と第1のカッ タヘッド750の下面との間に接続されており、一方、第2の直線軸受772は 、ベース748と第2のカッタヘッド752の下面との間に接続されている。図 21に最も良く示すように、各々の直線軸受は、固定された軸受要素774と、 横方向に移動可能な軸受要素776と、バネ作動型の偏倚装置778とを備えて おり、該偏倚装置は、各々の直線軸受要素に作用して、第1及び第2のカッタヘ ッドをキー切削機の中心線並びにマスターキー764及びキーブランク766の 中心線に向けて押圧する。 第1の直線移動手段768は、ベース748、第1のカッタヘッド750及び 第2のカッタヘッド752に接続され、第1のキー従動子754及び第1のカッ タホイール740を両側マスターキー764及び両側キーブランク766の第1 のビット面に向けてまた該ビット面から離れる方向に同時に横方向に移動させる 。 図19及び図38は、キー切削機の全体的な要素に対するマスターキー764及 びキーブランク766の相対的な位置を示している。キー764及びキーブラン ク766を受け入れ、整合させ、且つ長手方向に移動させるカセットキー整合固 定具の構造及び機能を以下に説明する。 図面に示すように、キー切削機のベース748は、第1の直線軸受770及び 第2の直線軸受772の軸受け面と同様に水平方向に配列されている。本発明の 直線軸受のこの特定の形態は、第1及び第2のカッタヘッド750、752が水 平面において横方向に移動し、これにより、重力が、バネ偏倚装置778の効果 すなわちバネ偏倚装置によってキーに与えられる力を変えないようにしている。 換言すれば、機械の中心線に向かって切削ヘッド750、752に与えられる横 方向の偏倚力は、偏倚バネによってのみ制御される。従って、カッタヘッド75 0、752に与えられる横方向の偏倚力(約14オンスから約8オンス程度)は 、相対的に一定であり且つ重力に全く依存しない。 バネ偏倚装置によってカッタヘッド750、752に与えられる力が比較的弱 いために、図22に示す状態にあるキー切削機のベース748を右側へ時計方向 に向かって30乃至45゜傾斜させると、重力が、カッタヘッド752に作用す る対向するバネ偏倚力に容易に打ち勝ち、カッタヘッドを右側へ移動させてキー 764、766から離す。バネ偏倚装置778によってキー764、766に与 えられる横方向の偏倚力に重力が加わりその力を十分に増大させた場合には、カ ッタヘッドには反対の効果が生ずる。 従って、本発明を適正に作動させるためには、ベース748を実質的に水平な 状態に配列し、これにより、偏倚バネ778によって与えられる制御された内方 への偏倚力が実質的に重力に関係無く作用するようにすることが重要である。 マスターキー764のビット面をキーブランク766に忠実に複製するために は、第1の直線移動手段768が、マスターキー764及びキーブランク766 に対してカッタヘッド750、752を直線的にのみ横方向に軸線移動させるこ とが重要である。従って、カッタヘッドがキーに対して曲線的なすなわち非直線 的な横方向の運動を行うことを許容する横方向移動装置を用いないことが重要で ある。 上述の第1の直線移動手段768は、第1のカッタヘッド750がマスターキ ー764の第1のビット面に従って横方向に移動し、該第1のビット面をキーブ ランク766の第1のビット面に複製することを可能とすると共に、カッタヘッ ド752がマスターキー764の第2のビット面に従って横方向に移動し、該第 1のビット面をキーブランク766の第2のビット面に複製することを可能とす る。 キーの位置決め及び整合の機能を行う本発明の独特な交換可能なカセット装置 を以下に詳細に説明する。 本発明のキー切削機は、カセットキー整合固定具782を収容するための図1 6に示すカセット収容開口780を備えている。図17は、キー切削機に装着さ れた後のカセットキー整合固定具782を示している。最初に、図31に示す片 側キーを整合させるためのカセットに関して、その次に、図32に示す両側キー を整合させるための別の設計のカセットに関して、本発明のカセットキー整合固 定具の機能及び作用を説明する。 図16に示すように、カセット782の全体的な構造は、片側キーの用途及び 両側キーの用途に関して同じである。図24、図25及び図26に示すように、 各々のカセット782は、マスターキー764を受け入れて第1の高さに整合さ せるための第1のキー整合装置794と、キーブランク766を受け入れて第2 の高さに整合させるための第2のキー整合装置786とを備えている。マスター キー及びキーブランク用のキー整合装置の各々の構造及び作用は実質的に同一で ある。従って、キー整合装置の構造及び機能は、第2のキー整合装置786に関 してだけ説明する。 キー整合装置786は、上方クランプ面788と、下方クランプ面790とを 備えている。作動アーム792は、図24及び図26Aに示す第1の位置すなわ ちロック位置に移動することができ、上記第1の位置においては、上方クランプ 面788及び下方クランプ面790が閉位置まで移動してマスターキー764又 はキーブランク766の上面及び下面に係合し、これにより、マスターキー又は キーブランクを水平な向きで固定した横方向位置に保持する。図36においては 、参照符号774によって示す矩形の破線領域は、クランプ面が作動してマスタ ー キー及びキーブランクを適正に整合させる領域を示している。 作動アーム792は、図26Bに示す第2の位置すなわち開位置へ移動するこ とができる。図25に最も良く示すように、下方クランプ面790の傾斜した雄 型溝、並びに、上方クランプ面788の嵌合する雌型溝798によって上方クラ ンプ面788と下方クランプ面790との間に生ずるカム作用は、作動アーム7 92によって生ずる上方及び下方のクランプ面の長手方向の運動を、クランプ面 の開放運動及び閉止運動に変換し、これにより、マスターキー又はキーブランク を受け入れるための開位置と、キーを水平な向きの固定された横方向位置に挟持 する閉位置との間でクランプ面を動かす。 図16及び図19に示すように、各々のカセットの垂直方向に向いた前方面は 、マスターキーを受け入れるための矩形の開口810と、キーブランクを受け入 れるための同様な開口812とを備えている。キーブランクの上方に位置するマ スターキーに対する上記特定の垂直な関係は全く選択的なものであり、本発明の キー切削機は、キーブランクの下方に位置するマスターキーを追従するように容 易に応用することができる。 片側用のカセットはまた、図24、図27、図29、図40、図41、図48 、図49A及び図49Bに関して以下に説明する基部整合面を備える。基部整合 面814は、クランプ面788、790の左側へ横方向に変位し、マスターキー 又はキーブランクの直線的な基部面720を受け入れる。基部整合面814は実 質的に直線的な面を備えており、該面は、キー切削機の長手方向の軸線に対して 平行に配列されている。基部整合面814は、下方クランプ面790の上方に伸 長する上面を備えている。図面に示すように、基部整合面814は、図41及び 図48に示すように、キーブランク766がカセット782の中に完全に着座し た後に、キーの基部の概ね全長にわたって伸長する。 キー整合装置784はまた先端整合手段を備えており、該先端整合手段は、本 発明の好ましい実施例においては、先端整合プランジャ816の形態を取る。片 側キーは、直線的な基部面720及び傾斜した先端を常に有するので、片側キー 用の先端整合プランジャ816の係合端は、図29、図40、図41、図48及 び図49に示すように、傾斜した端面818を常に有する。図27及び図28に 示すように、先端整合プランジャ816の凹部を有するすなわちフォーク型の端 面820は、直線的な基部面をもたない両側キーに適合するように使用される。 図27に示すように、プランジャ816の円筒形の中間部は偏倚バネ822を 備えている。図24に示すように、バネ822の第1の端部824は、カセット 892の後部の中の固定面に係合して該固定面に作用する。図27に示すように 、バネ822の第2の端部826は、プランジャ816の大きな直径の部分に当 接して該大きな直径の部分に作用する。 図24及び図49Bに示すように、偏倚バネ822は、先端整合プランジャ8 16がカセットの長手方向の軸線に沿ってキー侵入開口812の付近の位置まで 完全に伸長するように保持する。 図49Bは、キーがカセット792に最初に入る際の先端整合プランジヤ81 6の作用を示している。図49Aは、肩部718が切削ホイール742の外周に 係合し該外周に接して停止するまで、キーブランク766がカセット782の中 に完全に挿入された状態を示している。 キー切削機の未熟なオペレータは、図40及び図49Aに示すように、問題と なる程に横方向において不整合にさせた状態で、キーをカセット782の中へ入 れる可能性があるので、本発明のキー切削機は、そのような横方向の不整合を排 除するための横方向整合手段を備える。 図40、図41、図42、図43、図48及び図49に示すように、本発明の 一実施例は、片側キーのビット面に作用してキーを横方向において整合させる。 本発明の横方向整合装置の極めて独特なある特徴は、作動アーム792の作用に よりキーがカセット782の中で閉位置すなわちクランプ位置に確実に挟持され た後に、片側キーに作用するように設計されていることである。図24に示すよ うに、作動アーム792は、偏倚バネ828によって閉位置すなわちクランプ位 置に保持される。上記バネにより与えられる張力は、約5ポンド程度の垂直方向 の挟持力を片側キーの上面及び下面に与える。片側キーに対する上方及び下方の 挟持面788、790の係合面積が図36に示されている。従って、図40及び 図49Aに示す横方向において不整合であるキーは、約20ポンドの垂直方向の 挟持力によって、横方向において不整合な位置に保持すなわち「ロック」される 。 本発明の横方向整合手段は図47に示されており、マスターキー764は、キ ーの長さに沿ってキーの先端から離れた位置にある第1の位置において係合され ている。先端整合プランジャ816によって固定された位置に保持されたキーの 先端の間にてこ作用が生ずる結果、オペレータが約5ポンドの横方向の力をキー 設定ボタン830に与えると、キー設定プランジャ832が横方向に移動し、カ ッタヘッド752の垂直方向を向いた隣接する面836に係合してこれを移動さ せる。その結果生ずるカッタヘッド752の横方向内方の運動が、キー従動子7 56をキーの肩部720に整合する長手方向の位置においてマスターキー764 のビット面に押圧する。オペレータが比較的垂直な横方向の力をボタン830に 与えることにより、クランプ面788、790の垂直方向の挟持力に打ち勝ち、 マスターキーがその先端の周囲で枢動し、基部整合面814に対して横方向にお いて整合する。 マスターキー764が横方向において整合すると同時に、キーブランク766 に接する切削ホイール742の横方向の移動により、カッタホイールがキーブラ ンク766を横方向に移動させて基部整合面814に完全に接触させる。このキ ーブランク766の横方向の再整合は、図40及び図49Aと図41及び図48 との間で生じる。 マスターキー764及びキーブランク766の基部面を同時に整合させること により、これら2つのキーの基部面は互いに関して同時に整合され、これにより 、キーブランクがマスターキーに対して正確に整合される。 図42及び図43は、本発明の横方向整合手段の作用を前方から見て示す別の 切断図である。図42は、キーブランク766が横方向において右側に不整合に なっている状態を示している。図43は、キー設定プランジャ830の作用によ り、切削ホイール742の周囲がキーブランク766の右側の面に係合して該キ ーブランクを横方向左側に再配置し、これにより、該キーブランクを基部整合面 に当接させている。 両側キーに対しては、全く別のタイプのキー整合装置を準備する必要があり、 その理由は、総ての両側キーは、片側キーに対して横方向整合面すなわちインデ ックス面の役割を果たした直線的な基部面を備えていないからである。両側キー に 対しては、より複雑で且つ実質的に異なるキー整合装置を設け、キーブランクに 対するマスターキーの整合、並びに、キー整合装置自身に対する両方のキーの整 合を行う。 次に、図30A、図30B、図37及び図50を参照すると、両側マスターキ ー及び両側キーブランクを整合させることのできるキー整合装置は、長手方向の 軸線と、図16に関して説明した関連する軸線に相当する横方向の軸線とを有し ている。キー整合装置は、図30A及び図30Bに示す中心線838の如き第1 の固定された中心線に対して、キーすなわちマスターキーを横方向に整合させる 。中心線838は、図38に示す如き閉位置にある時に、キーの開口810の中 点を表すように実質的に画成される。 キー整合装置は、横方向に移動可能な第1のジョー840を備えており、該第 1のジョーは、第1の中心線838の第1の側において第1の中心線から可変距 離D1に位置している。図37及び図50に示すように、第1のジョー840は キー764の第1の側部に係合する。 横方向に移動可能な第2のジョー842が、第1の中心線838の第2の側に おいて、第1の中心線から可変距離D2に位置し、キー764の第2の側部に係 合している。 ジョー位置制御手段が、第1及び第2のジョー840、842に接続され、ジ ョー840、842が第1の中心線838に向かってあるいは該中心線から離れ る方向に横方向に移動する際に、距離D1=D2を維持する。図30A、図30 B、図37、図50及び図51に示す本発明の実施例においては、ジョー位置制 御手段は、ラック及びピニオンの中心決め手段の形態を取る。このラック及びピ ニオンの中心決め手段は、第1のジョー840の水平方向を向いた面に形成され た第1のラック844と、第2のジョー842の水平方向を向いた面に形成され た第2のラック846とを備えている。 ラック及びピニオンの中心決め手段はまた、上記第1及び第2のラックに係合 するピニオン手段を備えている。上に説明した図面に示すように、本発明のピニ オン手段は、第1のラック844に係合する第1のピニオン歯車848と、第2 のラック846に係合する第2のピニオン歯車850とを備えている。ピニオン 歯車848、850は、例えば図50に示すように互いに係合する。 次に、図19、図18、図20A及び図20Bを参照して、本発明の第2の直 線移動手段を詳細に説明する。永久磁石DCモータ878は、モータ858、8 60に関して上述したタイプのギア減速ユニットを備えている。モータの駆動軸 の減速された回転出力速度が、定速度カム880を回転させるように接続されて いる。定速度カム880の輪郭は図20に正確に示されており、その輪郭はカム の技術分野の当業者には周知である。 カム従動子882は、カム880に係合して該カムによって移動されるように 接続された第1の端部を備えている。カム従動子882の第2の端部は、シャフ ト884及び関連する構造によって接続されてキー切削機のサブフレームアセン ブリ全体を長手方向に往復運動させ、これにより、マスターキー764及びキー ブランク766を含むカセットを長手方向において固定されたカッタヘッド75 0、752に関して長手方向に移動させる。 図16においては、キー切削機の後方ハウジング886がベース748に対し て直接的に且つ堅固に接続されている。キー切削機の前方ハウジング888は、 参照符号890で示した点において、後方ハウジング886から分離されている 。 図19においては、参照符号892で示す矢印は、前方ハウジング888が、 カセット792及びカセットの作動アーム792と共に、キー切削機の固定され て不動の後方ハウジング886に対して相対的に右側へ相対的に移動する状態を 示している。図19に明瞭に示すように、カッタヘッドアセンブリ750及び駆 動モータ758は、カセット792及びキー764、766がキー切削操作の間 に最初に右側(外方)に移動し、次に、左側(内方)へ移動する際に、直線軸受 770と共に固定された状態にある。 運動可能な前方ハウジング888/カセットアセンブリに反対方向の偏倚力を 与えると共に、サイクルの完了時に閉位置すなわち休止位置へ容易に戻すための 偏倚バネ894が図20A及び図20Bに示されている。 図39を参照すると、固定されたキー従動子756に対するカセット792の 運動が示されている。 単一の外方及び後方のキー切削サイクルの間に、マスターキー及びキーブラン クは、長手方向に固定されたキー従動子756及び切削ホイール742から離れ る方向に外方へ引かれる。横方向の偏倚バネによって直線軸受770、772に 与えられる横方向内方に向かう偏倚力は、キーブランクの面に対して作用する各 々等しい8乃至14オンスの力となるようになされているので、非常に穏やかな 切削作用が常に生ずる。 図39に示すように、切削ホイール742を通過するキーブランク766の第 1のパスにより、最終的なカットすなわち切削の深さの約30パーセントだけが 切除される。切削ホイールを通過する運動可能な前方ハウジング888の第1の 外方への移動が完了した時に、偏倚バネ894と協働するカム880の継続的な 運動により、マスターキー及びキーブランクを含むカセットを切削ホイールを横 断して第2の切削パスを行うように反対方向に引っ張る。単一の切削サイクルの この反対方向のパスの間に、図39に示す切削ホイールの90゜すなわち傾斜し ていない縁部896が、参照符号898によって示す第2のすなわち反対方向の 破線に沿って移動し、より強いすなわちより積極的な切削作用を行う。キーブラ ンクに関する切削ホイールの上記第2の反対方向のパスの間に、残りのすなわち 約70パーセントのキーの切断が行われる。 切削ホイールを通過するキーブランクの長手方向の移動速度が比較的遅い速度 まで減少した場合には、一回の外方へのパスにおいて、マスターキーのカット部 をキーブランクに忠実に複製することができる。より速い移動速度においては、 マスターキー及びキーブランクを忠実に複製するためには、切削ホイール上での 外方及び内方へのパスを含む一回のサイクルが必要となる。更に速い相対速度に おいては、正確なキーの複製を行うために、二回以上の外方及び後方の切削サイ クルが必要となろう。 キー切削機を繰り返し使用して多くのキーを複製するに連れ、切削ホイールは 徐々ににその鋭利性を失い、最終的には、一回の外方及び後方の切削パスの間に マスターキーのカット部をキーブランクに忠実に複製することができない程度に 鈍くなる。この理由から、キー切削機の主電源スイッチ900は3位置型のスイ ッチとして構成される。図18の電気的な概略図に示すように、中央位置におい ては、電源はキー切削機から完全に分離される。第2の位置においては、キー切 削 機は、一回の外方及び後方の切削サイクルを行い、次に停止することができる。 第3の位置においては、キー切削機は、1又はそれ以上のサイクルを行うように 作動する。すなわち、キー切削機は連続的な外方及び後方の切削サイクルを連続 的に行う。 主電源スイッチを第3の位置に適正に選択することにより、まだ正確なキーの 複製を行うことができるが、2回以上の外方及び後方の切削サイクルを必要とす る摩耗した切削ホイールを容易に補償することができる。本発明のこの特徴から 直ちに生ずる結果として、従来技術のどのような装置の場合よりも、キー切削ホ イールを用いて十分に大量のキーを信頼性をもって複製することができることが 挙げられる。 図18及び図19に示すように、通常のAC電源入力を適正なDC電圧に変換 し、カッタホイール及びカム駆動アセンブリを駆動する3のDCモータを励起す るための電源が設けられている。図18は、上述のACからDCへの変換を省略 して単純化されている。そのような電源の設計は、電子分野の当業者には周知で ある。 図18に示すように、キー切削機のケースが取り除かれた場合に該キー切削機 を不作動にするための種々の電源安全インターロックが設けられている。また、 一対のマイクロスイッチ902が図18及び図19に示されており、該マイクロ スイッチは、先端整合プランジャ816の両端部によって押圧される作動ボタン を備えている。図18に最も明瞭に示されているように、マスターキー764及 びキーブランク766が完全に且つ等しくカセット794の中に挿入されていな い場合には、先端整合プランジャ816は、マイクロスイッチ902のスイッチ 作動ボタン904を作動させるに十分な距離までカセットハウジングの後部を通 って伸長しない。この場合には、キー切削機械全体は、オペレータがマスターキ ー及びキーブランクを共にカセット782の中に適正に位置決めするまで不作動 とされる。 図34に示すように、幾つかの両側キーは、キー切削機の切削ホイール又はキ ー従動子に対してキーを長手方向に整合させるための肩部をもたない。そのよう な肩部をもたない両側キーに対しては、マスターキー及びキーブランクは、先端 整合プランジャ816がマスターキー及びキーブランクに対して等しく長手方向 の停止部として機能するように設計することにより、カセットの中で長手方向に 整合される。 通常の長さよりも短く肩部をもたない両側キーに使用する場合には、図46に 示すタイプのシム装置906をカセット782の後方の垂直面の中へ挿入し、先 端整合プランジャ816の長手方向の挿入をより短い距離において停止させるこ とができる。 先端整合プランジャ816の種々の寸法は、本発明のキー切削機を適正に作動 させるために重要である。例えば、上方のプランジャすなわちマスターキープラ ンジャは、下方のプランジャすなわちキーブランクプランジャよりも幅が広くな るように設計される。プランジャの形態をこのようにすると、いずれのカセット キー容器の中にキーがないキー切削機を作動させると、上方のキー従動子がカッ タホイールを下方のプランジャの側部から離れる方向に安全に移動させる。別の 幅を有するプランジャを用いた場合には、下方のプランジャの側部はそのような 状況の下で切除される。 本発明の別の安全性の特徴を図21、図44及び図45に関して説明する。安 全従動子910が、図示のように、カッタホイール742が通常キーブランクに 接触する点の若干上方の位置に設けられている。キーブランク及びマスターキー が共にカセットになく、且つ、キー切削機が作動している時には、安全従動子が 、先端整合プランジャ816の上縁部に直ちに係合し、切削ホイール742をプ ランジャから離れる方向に横方向にそらす。従って、安全従動子910の作用に より、カッタホイールがプランジャの両側部、並びに、上方及び下方のクランプ 面788、790を切除するのを防止する。ブランクキーをキーブランク固定具 の中に入れない状態で幅の狭いマスターキーを上方のカセット固定具の中に装着 した場合には、同様の保護機能が生ずる。 次に、図71乃至図113を参照しつつ、工場で設定した数値又はアルファベ ット式キー複製コードを使用することにより、複製キーを製造することが出来る 、本発明の選択例について説明する。自動車の純正装置の製造メーカは、コード 切削キー複製技術を利用して、自動車用の真正なマスターキーセットを製造して い る。かかるコード切削の適用例の場合、所定のコードによって複雑で且つ高価な コード制御式キー複製装置をプログラム化して、特定のコード化順序によっての み設定されるビット切欠きパターンを有する真正なマスターキーの製造を行う。 このコード化順序は、そのコード化順序中の各コードデータ界の位置が所望のマ スターキービット切欠きパターンの長さに沿った各切欠き部分の位置を指定する n個のコードデータから成る。例えば、以下の表1に示すように、コード化順序 2523143は、コードデータ界の合計17の位置を有しており、そのコードデータ 界の各々のデータがキー切削機械によって切削すべき各マスターキー切欠きの高 さを指定する。 典型的なコード切削による片側キーの場合、そのコード化順序がキーの単一の ビット面に切削すべきビット切欠きパターンを指定する。両側キーに適用する場 合、第二のビット切欠きパターンは、典型的に第一のビット切欠きパターンの鏡 像である。このため、コード切削製造装置は、以下の表1に示すように、各界に おけるコードデータの内容を利用して、コードデータ界内のデータの位置によっ て設定される特定の切欠き位置における両側キーの両側部の切欠きの高さを求め る。 自動車を顧客に販売した後、顧客が全てのキーが最早、適当な自動車のロック を作動させることが出来ない程度まで摩擦するか、又は最初に供給した全てのコ ード切削キーを顧客が紛失したとき、重大な問題が生じる。この場合、製造メー カの供給によるコード化順序を利用して、顧客に対し交換品としてのマスターキ ーを製造しなければならない。マスターキーのビット切欠きパターンをキーブラ ンクに複製するだけである、マスターキーが過度に摩耗し、又は紛失しているか ら、従来のキー従動子キーカッター複製装置を使用する方法と別の一般に利用さ せる方法は採用出来ない。 購入コスト及び物理的寸法の点で使用に適した唯一の市販の従来技術のコード 切削キー複製装置は、オハイオ州、クリーブランドのカーティス・ノール・コー ポレーション(Curtis Noll Corporation)が所有する米国特許第3,496,636号及 び同第3,633,451号に開示された型式の手操作式キー切削機械である。 このカーティスのコード切削装置は、各々が工場で設定したキーコードを特定 の位置に割り出した高さに変換する、段状の高さ輪郭を有する一連の回転可能な カムを利用する。オペレータは、一連の隣接するカム要素に対し、指定されたカ ム面の高さを適正に設定することにより、カーティスの装置のバイス状ブラケッ ト内にキーブランクを固着し、手操作式レバーを圧搾してポンチを垂直方向に変 位させて単一の正確に設定した高さビットを順次、打ち抜く、このビットの打抜 き工程は、キーブランクにビットの切欠きパターンの全体が最終的に打ち抜かれ るまで、キーブランクの長さに沿って反復される。 カーティスのコード切削装置を使用して、両側キーを複製するためには、両側 キーの第一の側部の所望のビット切欠きパターンは、手で打ち抜かなければなら ない。次に、両側キーブランクを装置から取り外し、オペレータが両側キーの反 対の第二の面のコード指定ビット切欠きパターンを打ち抜き得るように装置を再 度割り出ししなければならない。 過去、重大な切削不良の問題がカーティスのコード切削装置のユーザの悩みで あった。ブランクの第一の側部に第一のビット切欠きパターンを複製する段階と 、キーブランクの反対側に第二のビット切欠きパターンを独立的に複製する段階 との間でキーブランクをコード切削装置から取り外したとき、キーブランクとコ ード切削装置との整合が失われるため、この問題点は、両側キーの場合、特に顕 著である。 更に、カーティスの装置の高度の機械的複雑性に起因する機械的自由度が大き いため、この装置の比較的原始的な機械的構造は、許容し得ない機械的誤差を伴 わずに、コード切削キー複製工程を正確に実施するのに必要とされる許容公差を 実現することが容易でないため、片側キーは、頻繁に切削不良となる。 本発明は、本発明の図16乃至図48に関して全体として上述した本発明のキ ー切削機械に容易に挿入し、又は該機械から取り外すことの出来る着脱式のカセ ット整合装置を備えるものである。上記の図面において、着脱可能なカセットキ ー整合固定具は、参照符号782で示してある。本発明のコード選択可能なキー 複製装置に関連して使用されるこの特定のカセット整合装置は、図71、図72 に参照符号1110で示してある。 本発明の一実施例において、該コード切削カセットは、全体として、参照符号 1112で示した切欠きパターンシュミレータを備えており、該シュミレータは 、一連の切欠き高さ選択ホイール1114の形態をとる切欠き高さ調整機構を備 えている。 次に、図78、図80、図101、図102を参照すると、切欠き高さ選択ホ イール1114の各々は、一連の別個の正確に配置した高さ切欠き部分1116 を備えている。 図101、図102に図示するように、この切欠き高さ調整機構は、一連の切 欠き高さ選択ホイール1114の形態をとる。本発明の特定の実施例において、 図71、図72に示した切欠きパターンシュミレータ1112は、典型的に、同 一数の切欠き要素1118を有するn個の隣接する選択可能な一連の切欠き高さ 選択ホイールに分割される。具体的には、図71及び図72に示した本発明の実 施例において、切欠きパターンシュミレータ1112は、6つの隣接する一連の 切欠き高さ選択ホイール1114に分割され、隣接する6つの対応した切欠き部 分を有するマスターキーのコード選択可能なキーの複製を可能にする。本発明の この特定の実施例において、切欠き高さ選択ホイール1114の各々は、各々が 別個で且つ異なる切欠き高さを提供する、周方向に離間した僅かに4つの切欠き 要素1118を提供することにより、正確に配置した高さ切欠き部分1116を 僅かに4つしかない。 図102には、切欠き高さ選択ホイール1114が備える、周方向に離間した 切欠き要素1118の数を5、6、7又はそれ以上、或はそれ以下とすることが 可能であることが示されている。各切欠き高さ選択ホイール1114に必要とさ れる切欠き要素の特定の数は、切欠きパターンシュミレータ1112により複製 しようとするキーの特定の型式によって決まる。切欠き高さ選択ホイール111 4の数、及び正確に設定した高さ切欠き部分1116の数は、各種の異なるキー のコード切削複製を行い得るように、必要に応じて変更を加えることが出来る。 図78に図示するように、本発明のコード選択キー複製装置は、キー従動子1 120と、横方向に離間した切削ホイール1122とを備える、従来から広く利 用されている従来技術のキー切削機械と組み合わせて容易に機能し得るようにす ることが出来る。本発明のこの実施例において、切欠きパターンシュミレータ1 124は、整合装置1126に固着され、切欠きパターンシュミレータ1124 をキー従動子1120に関して正確に位置決めし、切欠き部分1130のような 一連の選択可能な7つの隣接する切欠き部分によって形成されたシュミレータし たビット切欠きパターンにキー従動子が係合し且つ該切欠きパターンに追従し得 るようにする。切欠き部分1130の各々は、複製しようとする、該当するマス ターキーの切欠き部分の長さに適合する切欠き長さ(図78に示した各切欠き部 分の左側から右側部まで測定した長さ)を有する。切欠き部分1130の各々は 、各コードデータ界にてデータにより指定された高さに等しい高さの形態とした 切欠き面1132を更に備えている。選択された切欠き部分1130の面は、共 に、コード化順序により指定されたビット切欠きパターンに対応する、シュミレ ートしたビット切欠きパターン1128を生じる表面輪郭を形成する。 図78に典型的に示した型式の従来のキー切削機械において、キー従動子11 20が整合装置1126に向けて且つ該装置から離れる方向に横方向に移動する 場合と同様に、キー従動子の先端がシュミレートしたビット切欠きパターン11 28の表面輪郭に係合し且つ該輪郭に追従するとき、キー従動子1120がシュ ミレータトしたビット切欠きパターン1128の長さに沿って長手方向に変位す ることが切削ホイール1122により忠実に再現されるように、キー従動子11 20及び切削ホイール1122は、機械的に相互に接続される。 図78に典型的に図示した従来のキー切削機械において、キー従動子1120 は、図82に示したキー従動子に図示するように、上方キー従動子要素1134 と同様に、斜角を付し、即ち二つの傾斜面を有するように変更を加えている。こ の特定のキー従動子の面の形態は、シュミレートしたビット切欠きパターン11 28に関して前方及び後方の双方に向け、前後(左右)に長手方向に並進する動 作を容易にする。キー複製工程が縦軸線に沿って単一の方向にのみ行われる場合 、典型的に、かかる従来技術の非切削機械が設けられた従来型式、即ち、従来技 術のキー従動子の形態は、本発明のコード選択可能なキー複製装置と共に極めて 満足し得る方法で使用し得ることが可能となる。 本発明のコード選択可能なキー複製装置の好適な適用例において、切欠きパタ ーンシュミレータ及び整合装置が組み合わされて、図71及び図72に示した単 一のコード切削カセット整合装置1110になることにより、未熟の人間でもコ ードに基づくキー複製工程を迅速で正確且つ容易に実施することが出来る。この 極めて効率的な作動モードを利用するためには、キー切削機械のオペレータは、 図16に示したキー切削機械のカセット収容開口780内にカセット整合装置1 110を挿入する。このカセット1110は、図16に示すように、カセットキ ー整合固定具782に対して幾何学的に適合可能な形状とする。 次に、図71乃至図76を参照しつつ、本発明のコード選択可能なキー複製装 置のこの好適な実施例の構造及び作用について説明する。 第一に、適当なコード切削カセット整合装置1110を選択する。図16のキ ー切削機械のカセット収容開口780に該カセット整合装置1110を挿入する 前に、オペレータは、個々の切欠き高さ選択ホイール1114を回転させて、例 えば、自動車製造メーカによって提供された、n個のコード化したデータ界から 成るコード化順序を再現し、自動車のキーのコード切削の再現が可能であるよう にする。図79、図80に示すように、切欠き高さ選択ホイール1114の各々 は、一連の数字1142を有しており、オペレータは、一連の切欠き高さ選択ホ イール1114の最上方の露出面を観察することにより、適正なコード化順序が コード選択可能なキー複製装置内に設定されたときを知ることが出来る。図79 に示すように、参照符号1142で示した参照記号「1」は、実際に、キー従動 子が参照符号1142で示した数字符号と直径方向に対向する位置にある切欠き 部分1130の切欠き面1132に係合し且つ該切欠き面1132に追従するこ とを示す。このことは、奇数の切欠き部分1130を有する、図80に示した切 欠き高さ選択ホイール1114の場合にも当て嵌まる。 図71及び図72に示すように、一連の切欠き高さ選択ホイール1114は、 共通のシャフト1144に結合され且つ該シャフト1144を中心として回転し 、その他の全ての切欠き高さ選択ホイールに関して各切欠き高さ選択ホイールを 適正に割り出す。切欠き高さ選択ホイール1114の各々は、長手方向に変位可 能な整合ロッド1148により係合される周方向に離間した複数の整合穴114 6を有する。整合ロッド1148は、バネ1150によって閉位置にバネ偏倚さ れている。オペレータが所望の切欠き要素1118に対する適当な数値による指 標を回転させて選択し得るようにするためには、ロックハンドル1152は、図 71に示したロック且つ割り出し位置から図71に点線で示した非ロック位置ま で長手方向に変位させなければならない。この非ロック位置にて、整合ロッド1 148は、縦軸線に沿って後方に変位させ、このため、その先端が各種の切欠き 高さ選択ホイール1114の整合穴1146と接触する状態から完全に退却する ようにする。キー切削機械のオペレータが所望のコード化順序に対応する適正な 数字標識を選択し、その標識を互いに適正に整合させた後、ロックハンドル11 52を解放して、該ハンドル1152が全ての整合穴1146を通って貫通し、 全ての切欠き高さ選択ホイール1114を図72に図示したロック状態に固着す る。 次に、適当なキーブランクを選択し、カセット整合装置1110のキー受け入 れ穴1136に挿入する。バネ偏倚されたアクチュエータアーム1138がカセ ット1110の上方及び下方のクランプ面を変位させて、両側キーブランク11 40を受け入れる開放位置にする。キーブランク1140をカセット1110に より適正に割り出し且つ整合させた後、アクチュエータアーム1138を解放し て、カセットの上方及び下方クランプ面を閉位置に変位させ、キーブランク11 40に係合し、該キーブランクをカセット内の一定の整合位置にする。カセット 1110の上方及び下方のクランプ面の構造及び作用、並びにその開放位置と閉 位置との間の動きは、全体として、上記の図24乃至図26に示したカセットキ ー整合固定具782の説明に関して詳細に開示されている。 図16に示した型式のキー切削機械の全体的な説明、及び補足的に図73に記 したように、キー切削機械は、横方向に変位可能な第一及び第二のカッタヘツド を備えており、該第一のカッタヘッドは、第一のキー従動子1154、及び第二 のキー従動子1156を備える一方、該第二のカッタヘッドは、第二のキー従動 子1158及び第二のキー従動子1160を備えている。 オペレータが図16のキー切削機械を作動させると、上述の第二の直線状に変 位可能な手段は、図71、図72及び図73に具体的に示すように、隣接する一 連の切欠き高さ選択ホイール1114により提供される、隣接する一連の切欠き 部分1130により形成されるシュミレートしたビット切欠きパターンに関して キー従動子1154、1158を長手方向に変位させる。図73に最も良く図示 するように、これらのキー従動子1154、1158は、第一の高さにて、本発 明の切欠きパターンシュミレータにより提供されるシュミレータしたビット切欠 きパターンに係合し且つパターンに追従する。第二の直線方向変位手段がキー従 動子1154、1158及びキーカッタ1156、1160を長手方向に連続的 に変位させるとき、第二の高さにて縦軸線に沿ってキーブランク1140に関し て長手方向にキーカッタが変位する結果、図74に最も良く示すように、キーブ ランク1140の両端部1162、1164にシュミレータしたビット切欠きパ ターンが再現される。その結果、本発明のコード選択可能なキー複製装置は、n 個のデータ界から成るコード化順序を利用するだけで、キーブランク1140の ブレードの両側に切欠きパターンシュミレータにより形成されたシュミレータし たビット切欠きパターンを再現し、図74に示したキー切削ブランクを製造し、 この切削ブランクは、コード化順序で指定された選択マスターキーの代替物とし て機能する。 従って、本発明のキー切削機械は、切欠きパターンシュミレータ及び整合装置 の双方を備えるコード切削カセット整合装置1110と組み合わせたとき、工場 で設定されたコード化順序を利用し、所定のコード化順序により指定したマスタ ーキーに対応するキーブランクを製造することが出来る。 図71乃至図74に示した切欠きパターンシュミレータの特別な実施例は、両 側キーの複製を可能にするものである。次に、図75及び図76を参照すると、 僅かに変更した切欠きパターンシュミレータ及び整合装置は、片側キーを複製す るコード選択可能なキー複製装置を提供する。 この僅かに変更した本発明の実施例において、切欠きパターンシュミレータ1 112は、工場で設定されたコード化順序で指定した、選択したマスターキーの ビット切欠きパターンを再現するためには、シュミレートしたビット切欠きパタ ーンが一つで十分である。従って、切欠き高さ選択ホイール1114は、各切欠 き部分1130の上で切欠き面1132として機能する縁端面が一つあれば十分 である。図79に図示するように、片側キーを複製する切欠き高さ選択ホイール 1114の特別な構造は、切欠き面1132が各切欠き部分1130の縁端面の 一つにしか設けられていないことを示す。 本発明の片側キーの実施例において、カッタホイール1156は、片側キーブ ランク1168の後方面、即ち底面1166に係合せず、又該面を切削しないこ とが重要である。この機能を実現するためには、キー従動子の上面1134は、 切欠き部分1130の輪郭不定の後方面に係合する一方、切欠き部分は、キー従 動子1154に係合し且つ該キー従動子を横方向に変位させる。キー従動子11 54とキーカッタ1156とが相互に接続する結果、片側キーブランク1168 の底面、即ち後方面1166とキーカッタ1156の切刃部分との間には、参照 符号1174で示した空隙が維持される。キーブランク1168とその底面11 66及びキーカッタ1156の切刃部分の間の相対的位置は、図76に明確に示 してある。 コード切削カセット整合装置1110の最初の工場での製造中、キーブランク 1176の中心線に関して切欠きパターンシュミレータ1112の縦中心線とシ ャフト1144によって設定されたその中心軸線とを正確に整合させることが極 めて重要である。図107Bに参照符号1180で示すように、参照符号117 8で示した切欠きパターンシュミレータの中心線がキーブランク1176の中心 線に関して横方向に、又は斜め方向にずれる場合、該キー切削機械及びコード切 削カセット整合装置1110は、コード選択可能なキー複製装置を正確に提供す る機能を果たし得ない。 中心線1178、1180を工場で適正に整合させるため、シャフト1144 の前端及び後端は、図72、図95乃至図100及び図107Aに示すように、 偏心歯車1182に結合され且つ該偏心歯車1182によって支持される。偏心 歯車1182を回転させ、ビット切欠きシュミレータ1112とキーブランク1 176の中心線との間に適正な中心線間の整合を実現する、参照符号1184で 示した二つの異なる型式の整合工具が提供される。 図106には、上述のより複雑な偏心歯車の中心線と中心線との調整機構の代 替物として機能する、極めて簡単で且つ比較的原始的な装置が示してある。本発 明のこの選択可能な実施例において、螺付きシャフト1186は、キーブランク の(肩部のような)一部の縁端面に接触し、キーブランクを横方向に位置決めし 直して、キーブランクの中心線を切欠きパターンシュミレータの中心線に整合さ せる一端(図示せず)を有している。 図82には、本発明のキー従動子1188の現在の好適な実施例の斜視図が示 してある。上述のように、キー従動子1188は、同様に、図21のような本発 明のその他の図面に関して上述し、参照符号756で示したキー従動子1190 の表面輪郭と略同一の表面輪郭1172を有する。キー従動子のこの従来の形態 1190は、本発明のキー切削機械によってキーブランク上に複製されたマスタ ーキーのかかり面に係合し且つ該かかり面に追従する働きをするたけのとき、極 めて満足し得る機能を果たす。 次に、図103乃至図105を参照すると、斜角を付したキー従動子の上面1 134を有する改良に係る両面キー従動子1188は、キー従動子1190の斜 角のない表面輪郭に優る性能を提供する。図103に示すように、最初の型式の キー従動子1190によって実現される追従機能は、マスターキー1182のビ ット切欠きパターンに係合し且つ該パターンに追従し、該マスターキーは、設計 及び仕様により、実質的に、常に、マスターキー1192の隣接する切欠き面間 の高さ不連続部分を相互に接続する傾斜面1194を有している。 図104に示すように、その斜角のない側面を有するキー従動子1190を利 用することは、隣接する切欠き部分1130の切欠き面1132のユニークな形 態と干渉し合い、図104に示すように、切欠き部分1130の傾斜していない 垂直面に対してキー従動子1190が直角に変位されたとき、かかる面の側部に 機械的に詰まる可能性がある。従って、図105に示すように、変更に係るキー 従動子1188のキー従動子面1134に斜角を付して設けられた縁端は、隣接 る切欠き部分1130の傾斜していない面と一層容易に干渉し、キー従動子面1 134が一つの切欠き面から隣接する切欠き面に移行するのを容易にする。 次に、図93、図94、図73及び図86を参照しつつ、従来のマスターキー 追従作用と異なる、コード選択可能なキー複製を実施するときのキー従動子11 88の機能について説明する。図73及び図94に示すように、キー従動子11 88の斜角を付したキー従動子上面1134は、切欠きパターンシュミレータ1 112のシュミレータしたビット切欠きパターン1128に係合し、上述のよう に、斜角を付した縁端キー従動子1134の機能を増大させる。図93に示すよ うに、両面付きキー従動子1188は、マスターキー1192のかかり面に係合 し且つ該かかり面に追従する、単一の斜角を付した縁端の下面1172を有して いる。 キー従動子1188の上面及び下面により提供される従動機能が異なるため、 参照符号782で示し且つ図16に示した型式の非コード切削カセット整合固定 具は、そのキーのかかり面がキー従動子1188の下面1172に係合し且つ該 下面によって追従されるように、マスターキー1192の高さを設定し得るよう な形態とすることが有効である。キー従動子1188の両面のキー従動面は、好 適なキー追従機能を提供し、その結果、2つの全く異なるキー複製モードのキー 複製精度を最適なものにすることが出来る。具体的には、第一のモードは、複製 すべきマスターキーブランクの実際のかかり面を追従する段階を含み、第二のモ ードは、上述のコード選択可能なキー複製装置に従った本発明の切欠きパターン シュミレータにより提供されるシュミレータしたビット切欠きパターンを追従す る段階を含む。 図83、図84、図85、図86及び図88には、キー従動子1188の両面 構造がより具体的に示されている。図87には、同様に図81にも示した従来型 式のキー従動子1190の別の図が示されている。 次に、図89乃至図91を参照しつつ、本発明のコード選択可能なキー複製装 置について説明する。図89及び図90に示すように、工場で設定されたコード 切削装置で製造した従来のコード切削マスターキー1192は、隣接する切欠き 部分の間に望ましくない尖鋭な接続を実現し、その結果、ロックピンタンブラー 1198の下面とその下方のマスターキー切欠き1200の水平方向を向いた面 との間に必要とされる緊密な嵌まり接触状態の実現を妨害する。特に、肩部の腐 食を含む各種の摩耗は、図90に示すように、キーとロックとの間に長手方向の 整合誤差を生じさせる可能性がある。かかる整合誤差の結果、ロックピンタンブ ラー1198の下面と工場で設定したコードにより切削したマスターキー119 2の尖鋭な接続面1196との間に干渉が生じる。ピンタンブラーとキー切欠き との形態が図90に示すものであるとき、キーは、典型的に、ロックを作用させ ない。 図91には、斜角を付した縁端1202を有する切欠き面1132を含む、切 欠き部分1130を備える切欠きパターンシュミレータを具備する本発明のコー ド選択可能なキー複製装置が、斜角を付したキー従動子面1134によって係合 され、隣接する切欠き部分1130の間で斜角形状の凹所部分を追従することが 示してある。その結果、キーカッタ1160は、これらの斜角を付した凹所をキ ーブランク1166上に再現する。従って、図92に示すように、本発明のコー ド選択可能なキー複製装置を使用して再現されたキーは、図90に示した従来技 術の装置の望ましくない尖鋭な接続面1196に代えて、図92に示した斜角を 付した凹所1204を採用するものであり、これらは、図90に示すように、ピ ンタンブラー1198とその下方のキー1166の水平方向を向いた切欠き面と の間における不適正な垂直方向への割り出しに起因するロックの作用上の問題点 を解消するものである。従って、本発明に従って製造されたキーは、摩耗に対す る許容度が大きく、従来技術の装置によって複製されたキーがロックを作用させ ることが出来ないような状態下でその同一のロックを作用させることが可能であ る。 次に、図108乃至図113を参照しつつ、本発明のコード選択可能なキー複 製装置の異なるが、同等である実施例について以下に詳細に説明する。本発明の この実施例において、切欠き高さ選択ホイール1114に代えて、一連の切欠き 高さ選択板1206の形態による同等の型式のものが使用される。両面キー複製 装置において、該板1206は、参照符号1208で示した二組の段付き縁端を 備えている。 図110に示すように、全体として、参照符号1210の大文字で示した手動 操作、又は電気機械型垂直方向変位装置のある形態のものが、一連のロッド12 14により各切欠き高さ選択板1206の各々と機械的に相互に接続された、一 連の駆動要素を備えている。図110には、コード化した5つのデータ界から成 るコード順序に従って選択されたマスターキーを複製することの出来る、隣接す る一連の5つの切欠き高さ選択板1206が示してある。 図108には、キー従動子1188ようなキー従動子が切欠き高さ選択板12 06の段付き縁端1208と干渉する方法が明確に示してあり、その結果、本発 明の切欠きパターンシュミレータのこの異なる実施例により形成されるシュミレ ートしたビット切欠きパターンに従動し且つ該パターンを追従する。図111及 び図112には、本発明の切欠きパターンシュミレータを形成する各種の切欠き 高さ選択板1206の制御された垂直方向への変位を実現し、キー従動子118 8により係合されるように設定された高さにて所望のシュミレートしたビット切 欠きパターンを形成することが出来る方法が更に詳細に示してある。図113に は、図111に参照線113−113で示した高さにて形成された特別な両側シ ュミレータビット切欠きパターンが示してある。 図109には、各選択板の右側面に沿ってだけ段付き縁端1208を有する一 連の切欠き高さ選択板1206を利用する、関連する切欠きパターンシュミレー タの実施例が示してある。図75及び図76に示した本発明の片側キーを複製す る実施例の場合と同様、片側キーを複製する本発明の図109の実施例は、キー 従動子1188とキーカッタとの間に横方向のオフセット、即ち空隙1174を 維持し、カッタホイール1156と片側キーブランク1168の底部分とが切削 可能に係合するのを阻止する。 本発明のコード選択可能なキー複製装置の各種の異なる実施例の説明に基づき 、当業者には、開示した装置は、多数のその他の方法で変更を加えることが出来 、特に、上述の好適な実施例以外の多数の異なる実施例が実現可能であることが 明らかであろう。従って、請求の範囲は、本発明の真の精神及び範囲に属する本 発明のかかるすべての変形例を包含することを意図するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. マスターキーのブレードに形成される規定された長さのビットノッチパタ ーンの輪郭と係合しかつそれに追従するキー倣い装置であって、前記ビットノッ チパターンは各々が規定の長さ及び規定の高さを有する複数のノッチセグメント とキーブランクのブレードにマスターキーのビットノッチパターンを再現するよ うにキー倣い装置に連結されたキーカッターとにより形成される前記キー倣い装 置と、選定されたマスターキーのビットノッチパターンに対応する模擬ビットノ ッチパターンを形成するコード選定可能なキー複製装置であって、前記模擬ビッ トノッチパターンがn個のコードデータ領域からなるコード化された手順により 画成されコード化された手順の各々のコードデータ領域の位置がマスターキーの ビットノッチパターンの長さに沿って各ノッチセグメントの位置を示しかつ各コ ードデータ領域のデータが各マスターキーノッチの高さを示すものである前記キ ー複製装置とを備えたキーカッテイング機械において、前記コード選定可能なキ ー複製装置が、 a.n個の隣接するノッチセグメントに分割され、各ノッチセグメントが対 応するマスターキーのノッチセグメントの長さと矛盾しないノッチ長さと、各コ ードデータ領域のデータにより示される高さに等しい高さを有するノッチ面とを 備え、選定されたノッチセグメントの面が前記コード化された手順により示され るビットノッチパターンに対応する模擬ビットノッチパターンを作り出す面の輪 郭を形成するようにしたノッチパターン模擬装置と、 b.前記キー倣い装置に対して前記ノッチパターン模擬装置を位置決めする ことにより、キー倣い装置が模擬ビットノッチパターンと係合しかつ追従し、キ ーカッターがキーブランクのブレードに模擬ビットノッチパターンを再現して選 定されたマスターキーと置換可能にする加工されたキーブランクを製造するよう にする整合固定具と、を備えたキーカッテイング機械。 2. 対応するコード化された手順のデータ領域に従って各ノッチセグメントの ノッチ面の高さを独立して調整するノッチ高さ調整機構を更に備えている請求項 1記載のコード選定可能なキー複製装置。 3. 前記ノッチ高さ調整機構がノッチパターン模擬装置に選択的に位置決め可 能な一連の別個の目盛り付けされた高さのノッチセグメントを備え各コードデー タ領域により示される高さを作り出すように構成された請求項2記載のコード選 定可能なキー複製装置。 4. 前記各ノッチセグメントの目盛り付けされた高さが各コードデータ領域の データに対応する請求項3記載のコード選定可能なキー複製装置。 5. 前記ノッチ高さ調整機構が共通の軸線の周りに回転可能な一連のノッチ高 さ選定輪を備え、各選定輪が別個のノッチ高さを有する一連の周囲に間隔を設け て配置されたノッチ要素を備えている請求項2記載のコード選定可能なキー複製 装置。 6. 前記ノッチ高さ調整機構が別個のノッチ高さを画成する階段状の縁部を有 する一連のノッチ高さ選定板を備えている請求項2記載のコード選定可能なキー 複製装置。 7. ノッチパターン模擬装置の各ノッチセグメントが互いに対向する第1のノ ッチ面と第2のノッチ面とを備え、前記各々の面が各コードデータ領域のデータ により示される高さに等しい高さを有している請求項1記載のコード選定可能な キー複製装置。 8. 前記ノッチ位置模擬装置の各ノッチセグメントが第1の縁面及び第2の縁 面を備え、これらの縁面はノッチ面に対して傾斜している請求項1記載のコード 選定可能なキー複製装置。 9. 前記ノッチパターン模擬装置が5個のノッチセグメントを備えている請求 項4記載のコード選定可能なキー複製装置。 10.前記ノッチパターン模擬装置が6個のノッチセグメントを備えている請求 項4記載のコード選定可能なキー複製装置。 11.横方向の軸線と長手方向の軸線とを画成する基台と、 キー倣い装置を第1の高さに位置決めして模擬ビットノッチパターンと係 合し、キーカッターを第2の位置に位置決めしてキーブランクのブレードの第1 の縁面と係合する第1のカッターヘッドと、 前記基台と前記第1のカッターヘッドとに連結され、ノッチパターン模擬 装置の模擬ビットノッチパターンに対してキー倣い装置を横方向に変位させかつ 同時にキーブランクのブレードに対してキーカッターを横方向に変位させて第1 のカッターヘッドが横方向に追従しキーブランクのブレードに模擬ビットノッチ パターンを複製することを可能にする第1の線形変位装置と、 前記基台と前記整合固定具とに連結され、キー倣い装置を模擬ビットノッ チパターンに対して長手方向軸線に沿って第1の高さに長手方向に変位させ、キ ーカッターをキーブランクのブレードに対して長手方向の軸線に沿って第2の高 さに長手方向に変位させて、キーブランクのブレードの第1の縁部に摸擬ビット ノッチパターンを複製するようにする第2の線形変位装置と、 を更に備えている請求項1記載のコード選定可能なキー複製装置。 12.請求項11に記載のコード選択可能な複製装置において、ノッチパター ンシミュレータの各ノッチセグメントが第1及び第2の対向するノッチ表面を備 えていてそのノッチ表面の各々が各コードデータフィールド内のデータによって 示された高さに等しくなるように形成された高さを有し、選択されたノッチセグ メントの隣接する表面が第1及び第2の対向するまねたビットノッチパターンを 限定するように第1及び第2の対向する表面形状を形成しているコード選択可能 な複製装置。 13.請求項12に記載のコード選択可能な複製装置において、キーフォロア が第1のまねたビットノッチパターンと係合し、キーカッターがキーブランク板 の第1の縁に第1のまねたビットノッチパターンを再度つくるコード選択可能な 複製装置。 14.請求項13に記載のコード選択可能な複製装置において、更に、 (a)第2のまねたビットノッチパターンと係合するように第1の高さで位置 決めされた第2のキーフォロアと、キーブランク板の第2の縁表面と係合するよ うに第2の高さで位置決めされた隔てられた第2のキーカッターとを有する第2 のカッターヘッドを備え、 (b)第1の直線移動手段が、第2のキーフォロアを第2のまねたビットノッ チパターン及び第2のキーカッターに関してキーブランク板の第2の縁表面に向 かって又はそれから離れて同時に横に移動し、第2のカッターヘッドが横に追従 しかつキーブランクの第2の縁表面に第2のまねたビットノッチパターンを複製 できるようにするために、第2のカッターヘッドに連結されているコード選択可 能な複製装置。 15.請求項14に記載のコード選択可能な複製装置において、第2のキーカ ッターがキーブランク板の第2の縁表面に第2のまねたビットノッチパターンを 複製するコード選択可能な複製装置。 16.請求項14に記載のコード選択可能な複製装置において、第1の直線移 動手段が直線軸受け手段を有するコード選択可能な複製装置。 17.請求項16に記載のコード選択可能な複製装置において、直線軸受け手 段が、 (a)ベースと第1のカッターヘッドとの間に連結された第1の直線軸受けと 、 (b)ベースと第2のカッターヘッドとの間に連結されだ第2の直線軸受けと 、 を備えるコード選択可能な複製装置。 18.請求項14に記載のコード選択可能な複製装置において、第1及び第2 のキーカッターが第1及び第2の回転切削ホイールを備えるコード選択可能な複 製装置。 19.請求項18に記載のコード選択可能な複製装置において、更に、第1の 切削ホイールを第1の方向に回転しかつ第2の切削ホイールを第1の方向とは反 対の第2の方向に回転するために、第1及び第2の切削ホイールに連結された駆 動手段を備えるコード選択可能な複製装置。 20.請求項19に記載のコード選択可能な複製装置において、駆動手段が、 (a)第1の切削ホイールを第1の方向に回転するために第1のカッターヘッ ドに連結されまたそのカッターヘッドの一部を形成する第1の電気モータと、 (b)第2の切削ホイールを第2の方向に回転するために第2のカッターヘッ ドの一部を形成する第2の電気モータと、 を備えるコード選択可能な複製装置。 21.請求項1に記載のコード選択可能な複製装置において、キーブランクが 長手方向軸線を有し、ノッチパターンシミュレータが長手方向軸線を有し、整合 固定装置が、ノッチパターンシミュレータのまねたビットノッチパターンに関し てキーブランクを長手方向に割り出すための手段を備えるコード選択可能な複製 装置。 22.請求項1又は21に記載のコード選択可能な複製装置において、整合固 定装置がキー切削機械内に容易に装着されまたそれから容易に取り除かれるカセ ットとして形成されているコード選択可能な複製装置。 23.請求項22に記載のコード選択可能な複製装置において、カセットが上 及び下把持表面を備え、その把持表面が、把持表面の間でキーブランクを受ける ための開き位置と、キーブランクと係合しまたキーブランクを固定の横位置に保 持する閉じ位置との間で移動可能であるコード選択可能な複製装置。 24.前記第2直線変位手段は、(a)カム、(b)カムに係合しカムにより 変位される第1端及び整合設備に連結される第2端を有するカムフォロワ、及び (c)カム回転手段、を含む請求項11のコード選択複製装置。 25.前記カム回転手段は、電動モータを含む請求項24のコード選択複製装 置。 26.前記整合設備は、単側面キーのビット切り欠きパターンが再生されると き第2キーカッターとキー素材の間の係合を防止するため第2キーフォロワを横 方向へ片寄らせる手段を含む請求項11のコード選択複製装置。 27.対応するコード化順序データフィールドに応じ各切り欠き部分の切り欠 き表面の正面を独立に調整するための切り欠き正面調整機構を更に含む請求項1 1のコード選択複製装置。 28.前記切り欠き正面調整機構は、切り欠きパターンシュミレータに選択的 に位置決め可能な一列の別個に配列された正面切り欠きを含み、各コードデータ フィールドのデータにより指示される正面を生産する請求項27のコード選択複 製装置。 29.前記各切り欠き部分の別個に配列された正面は、各コードデータフィー ルドのデータに対応する請求項28のコード選択複製装置。 30.前記切り欠き正面調整機構は、別個の切り欠き正面を備える一列の周方 向に離間した切り欠き要素の列をそれぞれ含む共通の軸線のまわりに回転可能な 切り欠き正面選択ホイールの列を含む請求項27のコード選択複製装置。 31.前記切り欠き正面調整機構は、別個の切り欠き正面を画成する段付き縁 を備える一列の切り欠き正面選定プレートを含む請求項27のコード選択複製装 置。 32.前記キーフォロワは、傾斜トレース面を備える上面部分、及びキートレ ース面を備える下面部分を含む請求項1のコード選択複製装置。
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