JPH08502359A - 活性物質溶液中のトレーサーを含む活性物質濃度の決定方法 - Google Patents

活性物質溶液中のトレーサーを含む活性物質濃度の決定方法

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JPH08502359A
JPH08502359A JP6509574A JP50957494A JPH08502359A JP H08502359 A JPH08502359 A JP H08502359A JP 6509574 A JP6509574 A JP 6509574A JP 50957494 A JP50957494 A JP 50957494A JP H08502359 A JPH08502359 A JP H08502359A
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ミュラー−キルシュバウム、トーマス
ラオフェンベルク、アルフレート
フィーネンケッター、トーマス
ヴァルピンス、ミーケ
ヴェルナー−ブッセ、アルフレート
ジープマン、フリートヘルム
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ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、活性物質の水系または非水系溶液中におけるトレーサーを含む活性物質の濃度の測定方法に関する。濃度はトレーサ一含量を定量することによって求める。使用するトレーサーは蛍光着色剤であって、溶液中の蛍光着色剤を光−光学的に測定し、得られる定量結果に応じて薬剤濃度を決定する。活性物質濃度およびその後の最終的な適用量を、信頼性があり、正確に、迅速に、連続的に、そしてほとんど問題なく定量することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 活性物質溶液中のトレーサーを含む活性物質濃度の決定方法 本発明は、特に、食品処理産業における容器、例えば瓶、小型の樽(keg)、 クレート(crate)およびタンクなど、ならびに/またはパイプラインの清浄化 (もしくは洗浄)または消毒(もしくは殺菌)、ならびに連続洗浄装置における 産業的な清浄化において用いられる、水系または非水系の活性物質(active-sub stance)溶液中におけるトレーサーを含む活性物質の濃度を測定する方法であっ て、その溶液中の活性物質の濃度を、そのトレーサー含量を定量することによっ て測定する方法に関する。 この種の方法は、清浄化すべき物品が清浄化溶液または消毒溶液を通過する連 続的な清浄化装置、例えば、瓶洗浄機、容器洗浄機にて、閉ざされた系、例えば パイプラインおよびタンクなどを洗浄するための清浄化装置(CIP(Cleaning in Place)システム)、ならびに金属部品および繊維製品のための清浄化装置な どにおいて好ましく用いられている。 産業的分野において洗浄剤および消毒剤を使用する場合、生態学的および経済 的理由から過剰な投入を避けることが望ましい。他方で、投入量が少なすぎると 、不充分な清浄化の結果を導くことになる。産業的な清浄化、例えば瓶、樽、小 形の樽および容器の洗浄などならびに金属部品または繊維製品の産業的な清浄化 においてしばしば見られるように、清浄化すべき物品を清浄化浴および/または 消毒浴に連続的に通す場合に、この課題を解決するうえで含まれる問題点は一層 大きくなる。それは、清浄化または消毒された物品によって浴から清浄化剤また は消毒剤が取り出されるからであり、その結果、清浄化浴または消毒浴を新たな 水によって連続的にまたは不連続的に満たさなければならない。清浄化剤または 消毒剤の濃度が徐々に減少することが測定され、必要に応じて濃度が補正される 。 閉ざされた装置のための清浄化システム(CIPシステム)において、清浄化 溶液および消毒溶液が繰り返し使用される場合、例えば最初の濯ぎおよび最後の 濯ぎの間で混合される相(phase)によって、希釈効果も起る。更に、通常、パ イ プラインから新しい水によって移される使用済みの清浄化溶液の貯留(stacking )において、戻される溶液を貯留容器の中に入れるまでの時間、もしくは入れる か否かについて、それを越えると最終濯ぎ水の中の清浄化剤または消毒剤の濃度 が回収するのにもはや引き合わなくなくなる時間、中でも、それを経過すると、 清浄化用または消毒用化学薬品による汚染の危険なしに装置に食品を再充填する ことができるようになる最終濯ぎ時間を監視(モニター)することが重要である 。CIP清浄化におけるこのプロセスは、「フェイズ・セパレーション(phase separation、相分離、即ち、予備濯ぎ液、清浄剤および/または消毒剤溶液、濯 ぎ液等の相を確認して別の容器に集めること)」として知られている。 従って、操作のこれらのモードにおいて、清浄化溶液もしくは消毒溶液の中ま たは最終濯ぎ水の中の清浄化剤および消毒剤の濃度を正確に測定することが非常 に重要とされている。上述した理由のために、清浄化の間、活性物質の濃度が狭 い範囲内に保たれる必要がある。例えば、再充填可能なぺット・ボトル(PET bo tt1e、PET=ポリエチレン・テレフタレート)などの清浄化においては、過剰な 濃度は応力亀裂(stress cracking)をまねく。他方、濃度が低すぎる場合にも 瓶は影響を受け、清浄化の結果が不充分なものとなる。CIPプロセスにおける 最終工程は、しばしば消毒工程である。特に、毒性であることがしばしばある消 毒剤により食品が汚染されることを防止することが重要であり、その結果、最終 濯ぎ工程を特に注意深く監視する必要がある。 濃度を測定するために従来用いられてきた方法は、問題点を有している。オン ライン方法として電導度の測定が行なわれている。しかしながら、水道水中の電 導度の変動によって測定誤差が確実に生じないようにするため、この方法の安全 な適用には活性物質溶液の比較的高い電導度、典型的に、少なくとも3〜4mSが 前提とされており、この電導度はアルカリ性度の高い溶液、酸性度の高い溶液ま たは他の電解質を高濃度で含有する溶液によってのみ達成されるものである。実 質的に中性であるかまたは塩含量の低い活性物質、例えば、第4級ァンモニゥム 化合物またはビグアニドをベースとする消毒剤などの溶液のための適当なオンラ イン測定方法が存在しないために、食品産業においてCIP清浄化を用いること が非常に困難であった。瓶洗浄機における活性物質濃度の目安として電導度を用 いる場合、活性物質が過剰な濃度であると、二酸化炭素が混入することによって 、および例えばアルミニウム箔の溶解などから放出される塩によって、溶液の電 導度が徐々に高まるので、得られる結果は活性物質が過剰濃度であると誤ること がある。 活性物質濃縮物を計量供給するために実際に幅広く用いられるもう1つの方法 は、瓶の処理量に比例して計量供給を行う方法である。この方法は、各瓶が、瓶 容器(bottle cell)あたり一定量の清浄化溶液を浴から取り出すという考えに 基づくものである。しかしながら、この量は、瓶容器の汚れ(スケーリング)、 溶液の発泡挙動および産業用瓶洗浄機の種々の浴の間の液体ストリームが通過す る経路によって変動する。計量供給を上述の方法により行う場合、数日の間で、 洗浄剤の実際の濃度が必要とされる濃度から50%またはそれ以上ずれる場合が あるということが実際の経験から分かっている。計量供給システムに技術的な問 題点がある場合、それらの問題点を検知し排除することができるのは、1〜5日 の間隔で行なわれる人手による複雑な濃度測定の後のみである。そのような場合 、約40倍までの濃度の変動が実際に起こりうる。 活性物質含量を化学的分析によって測定する他の測定方法が、電導度の測定よ りも正確である。残念ながら、これらの方法は時間がかかり、人手によってしか 行えず、そして濃度を連続的に測定することができない。そこで、トレーサーと してヨウ素/ヨウ化物を含む活性物質の活性物質溶液中の濃度を、溶液中に存在 するヨウ素を測定することによって求めることができる。そのため、活性炭を用 いる濾過によって活性物質溶液の試料から湿潤剤が除去される。溶液中に存在す るヨウ素イオンは酸化され、存在する蛋白質は硫酸銅を加えることによって結合 される。クロロホルムまたはメチレンクロライドの中のヨウ素を抽出した後、ヨ ウ素含量を光度分析的に定量する。検量線によって得られた結果から、活性物質 濃度を求めることができる。上述した問題点とは別に、この方法は非常に時間が かかり、問題(故障)を生じやすい。この方法のもう1つの問題点は、塩素を含 有する溶媒を使用することが含まれることである。 従って、本発明が解決しようとする課題は、活性物質の濃度の測定を可能し、 場合によって、信頼でき、正確で、迅速で、かつ連続的に行える方法であって、 実質的に問題点を含むことのない方法による濃度の再調節を可能にすることであ る。 本発明によれば、この課題は冒頭部分において述べた種類の方法によって解決 され、その方法は、トレーサーとして蛍光染料を用い、溶液中の蛍光染料の濃度 を光−光学的に(photo-optically、生じる光を光学的手段により)測定し、得 られる結果からそれに応じて活性物質の濃度が求められることを特徴とするもの である。 驚くべきことに、この方法により、信頼性があり、正確で、迅速で、かつ、連 続的に活性物質濃度を測定できる。更に、蛍光トレーサーを使用することは、蛍 光トレーサーが、例えば分子の寸法などの点において化学的に大きく類似するた めに、清浄化活性化合物および消毒用活性化合物(界面活性剤)に、ならびに分 布、拡散、吸着および、従って連行挙動の点で抑泡剤に、より一層類似している ことのような、他のトレーサー物質、例えばヨウ化カリウムなどよりも大きな利 点を有する。蛍光染料を用いることにより、光学システムを用いる蛍光分光測定 によって濃度を測定することができ、蛍光染料の濃度は活性物質の濃度と直接的 に相関しており、従って、過剰な投入および少なすぎる投入を避けるように計量 供給を制御することができる。 好ましい態様において、蛍光染料の濃度はインライン蛍光センサーシステム( inline fluoresence senser system)によって測定され、溶液中の蛍光染料の濃 度は、0.01〜10000ppm)特に0.1〜2500ppmの範囲である。 特に有利な態様の1つにおいては、蛍光染料の濃度の測定は、溶液の濁度を直 接測定することと共に行う。 本発明の有利なもう1つの態様においては、測定すべき溶液中またはサイドス トリームとして連続的に取り出される溶液の一部分の中のいずれかにおいて、光 ファイバー(optical fiber)によって蛍光の測定を行う。 蛍光および濁度の測定のために光ファイバーを用いる場合、入射光は励起スぺ クトルの波長のみを含んでおり、これが溶液中で散乱され、少なくとも2つのフ ィルタによって、励起波長(activation wavelength)を有する散乱された光と 放出(発光)波長(emission wavelength)を有する光とに分けられ、励起波長 を有する散乱された光は濁度の測定に用いられ、放出波長を有する散乱された光 は活性物質の濃度の測定に用いられる。 蛍光の測定をサイドストリームにおいて行う場合、入射光がスペクトルの長波 長端において最大でも蛍光染料の励起波長を含むこと、溶液から直角に放出され る光の、放出波長が最小の波長に相当するかまたは放出波長それ自体のみを含む 波長範囲だけを用いること、および−励起波長を越える波長を排除するためのフ ィルタリング(filtering)を行わずにまたは行った後−強度測定手段を用いる ことにより、透過光によって溶液の濁度を測定することが好ましい。 基本的に、適当な蛍光トレーサーは、紫外線および可視光線の波長範囲内に励 起波長および放出波長を有する物質である。サリチル酸またはそれらの塩、特に サリチル酸ナトリウム、アルキルベンゼンスルホネート、例えばイソプロピルべ ンゼンスルホネートなど、洗浄剤の製造からの蛍光増白剤、フルオレセインまた は3−オキシピレントリスルホン酸ナトリウムなどが、有利な蛍光トレーサーで あることが判っている。 本発明のもう1つの有利な態様においては、監視すべき溶液中における活性物 質の少なくとも2つの異なる濃度の測定された強度によって作成された検量線を 用いることにより、測定された強度から活性物質の濃度が求められる。 もう1つの特に有利な態様において、蛍光染料を含む活性物質は水系または非 水系の活性物質溶液の形態で導入または補充され、測定した実際の濃度と予め設 定した必要とされる濃度とを比較する制御システムによって蛍光染料の導入また は補充が制御される。 本発明のもう1つの有利な態様においては、活性物質の測定した濃度と予め設 定した必要とされる濃度とを比較し、その比較の結果に従ってフェイズ・セパレ ーション用の制御エレメント、例えばバルブなどを作動させるアレンジメントに よりフェイズ・セパレーションを制御することによって、閉ざされた装置のため の清浄化システム(CIPシステム)中の予備濯ぎ水および最終濯ぎ水が、水系 または非水系の活性物質溶液から分離される。 本発明の方法は、清浄化すべき物品によって浴から活性物質溶液の一部が取り 出される、産業用瓶洗浄機の液浴および水ゾーン中の活性物質濃度を測定するた め、食品産業における閉鎖系の装置(CIPシステム)用の洗浄剤溶液または消 毒剤溶液中の活性物質の濃度を測定するため、または産業用連続洗浄装置、特に 、シート状金属または繊維製品を洗浄するための装置中の活性物質濃度を測定す るために有利に用いることができる。 本発明の2つの態様の例を、添付図面を参照して、以下詳細に説明する。図1 は、本発明の方法を実施するためのアレンジメントを模式的に示している。図2 は、本発明の方法を実施するためのもう1つのアレンジメントを示している。図 3〜5は、測定結果の異なる例である。 実施例1: 光ファイバーで直接測定する場合、図1に示すように、その波長スペクトルが 染料の励起波長の限られた(狭い)部分のみを含む光を、光学的ケーブル3を通 して溶液の中に投射する。励起波長のこの限られた(狭い)部分を得るために、 蛍光染料の励起波長を含む光源1の光は、励起波長のみを通過させる(バンドパ ス(band pass))フィルタ2を通過する。 それから光は、光ファイバ−3を通って、測定ヘッド4へ送られる。散乱され た光はもう1つの光学的ケーブルにより案内され、高速で回転するフィルタ・ホ イール(filter wheel)5によって感光性の電子素子(light-sensitive electr onic component)6、例えばフォトダイオードなどに導かれる。フィルタ・ホイ ールは、一方では、波長が染料の励起波長に対応するフィルタを含んでおり、他 方では波長が放出波長のスペクトル領域内にあるフィルタを含んでいる。フィル タと染料は、フィルタの波長の範囲が重ならず、染料の吸収波長および放出波長 が互いに十分に離れているように、選択される。 感光性センサーによって受容される吸収スペクトルの波長の範囲からの強度は 、溶液の中で散乱された光に対応しており、濁度、従って、清浄化溶液または消 毒溶液の汚れの目安である。対照的に、放出波長の領域における強度は、清浄化 溶液または消毒溶液中の蛍光染料の濃度の直接の目安であり、追跡すべき活性物 質の含量に相関する。光学的ケーブルを用いるアレンジメントは、蛍光トレーサ ーを用いる上述の基本的利点に加えて、閉ざされたパイプラインシステムの中、 即ちパイプ自体の中を流通する液体の中の任意の箇所において測定へッド4を使 用することができるという利点を更に有している。 実施例2: サイドストリームから試料を採取する場合、それはパイプラインおよびコンテ ナシステム全体の任意の箇所においても可能であって、図2に例示する、ハウジ ング14に取り付けられたアレンジメントを使用することができる。清浄化溶液 および消毒溶液がスルーフロー・セル(throughflow cell)10を通って下側か ら流れ込み、その中を通り、セルの頂部から流出するので、地球の重力の作用に 逆らって液体ストリームが流れることにより、同伴した空気泡および泡をセルの 内部から常に困難なしに排除することができる。 光源1aは、十分な強度を有する励起波長を含むスペクトルを放出するもので あって、光を通さないハウジング2aの中に取り付けられており、ハウジングは 電気のリード線3aのための開口部および光の出口4aを有しており、光の出口 4aは適当なレンズであってもよい。拡がった光のコーン、或いはむしろレンズ によって平行化された光のビームは、励起波長の範囲のみを通過させる(バンド パス)か、或いは最大波長として励起波長を含む波長範囲のみを通過させる(シ ョートパス)かのいずれかである光学フィルタ5aを通過する。 セルよりも幅の狭い平行光のビームは、場合によって使用されるダイアフラム 6aによってフィルタされた光ビームからのものである。セルの中において、清 浄化溶液または消毒溶液の中に存在する蛍光染料によって励起波長の光は部分的 に吸収される。他方、放出波長の光は、染料分子からあらゆる方向に放出される 。 更に、清浄化溶液または消毒溶液の中に懸濁される粒子によって、光は屈折およ び散乱される。 入射光の方向に対して直交するように配されるダイアフラム7を通って、蛍光 光はフィルタ8に通される。このフィルタは、放出波長の光のみを通過させる( バンドパス)か、または吸収波長が下限である波長範囲の光のみを通過させる( ロングパス)。このことによって、フィルタ8の後方に配置された、光を検出す る(感光性)検知器(light-sensitive detector)9によって、蛍光光のみの検 知が確実に行われる。セルから入射方向に出る光は、ダイヤフラム11を通って フィルタ12に当る。このフィルタは場合によって用いられるものであり、より 高い光の強度が有利である場合には省略してもよい。フィルタを取り付ける場合 、それは励起スペクトルを通過させる(バンドパス)フィルタであってもよいし 、励起波長が透過範囲の上限に対応する(ショートパス)フィルタであってもよ い。 セルを通過した光は、進行方向で感光性測定システム13に当る。その強度は、 清浄化溶液および消毒溶液の濁度によって測定される。 実施例においては染料ピラニン(pyranin)を用いている(図3〜図5)。7 を越えるpH値における励起波長は450nmであり、放出波長は520nmである 。フィルタ5aは450nmのカットオフ波長を有するショートパスフィルタであ り、一方、フィルタ8は500nmのカットオフ波長を有するロングパスフィルタ またはスペクトル幅は±10nmである520nmのバンドパスフィルタであり、フ ィルタ12およびレンズ4aは必ずしも必要ではない。光源1aは直流ハロゲン ランプであり、感光検知器9および13は、250〜1100nmのスペクトル範 囲において、比例的な電圧シグナルで光に反応する2つの同じようなフォトダイ オードである。 染料の濃度は、10000ppm(=10g/1)より低くてもよく、実施例に お いては0〜6ppmの濃度が用いられている。 光の強度はダイオードの電圧に反映される。試験測定は典型的な清浄化浴およ び溶媒としての水および濁度を変化させるためにも純水を段階的に加えて染料溶 液を希釈した清浄化浴に基づく。 図3および4は、蛍光成分について入射方向に垂直な方向でダイオード9によ って得られた測定シグナル(ボルト単位でのダイオード電圧)を、ppm単位での 蛍光トレーサーのピラニンの濃度の関数として示している。520nmの波長につ いての実施例(図3)においてバンドパスフィルタを用いる場合の強度は、50 0nmを越える波長についての実施例(図4)においてロングパスフィルタを用い る場合よりも、予期されるように低い(約10分の1)。いずれの場合にも、水 (四角形で示す)、極端に濁った清浄化浴(丸で示す)および濁度を変化させた 清浄化浴と希釈水との混合物(三角で示す)の間における濁度の差が、蛍光シグ ナルに何の関連もないことが判った。 図5は、透過光(透過した光の成分)の強度についての測定シグナル(ボルト 単位でのダイオード電圧)が、ppm単位における蛍光トレーサーのピラニンの濃 度に依存することを示している。水についての測定値をここでも四角で示し、ひ どく濁った清浄化浴についての測定値を丸で示し、そして水で希釈された清浄化 浴についての測定値を三角で示している。この測定値は、ダイオード13により 測定された透過光に対する濁度の影響が明らかに反映されている。濁度が一定の 場合であっても、トレーサ一濃度が増加するにつれて、強度は(前方に向かって )直線的に低下しており、これは側方に放出される入射1次強度の割合が増加す るためである。しかしながら、蛍光強度が既知である場合、それをダイオード9 によって、何の蛍光染料も含まない清浄化溶液または消毒溶液の濁度(透過光シ グナルのダイオード電位で表されるもの)に容易に変換することができる。 TRoL=TRow・TRCFL/(TRow−A・CF) [式中、TRoLは、蛍光染料を含まない溶液中での濁度(ボルト単位)、 TRowは、蛍光染料を含まない純水中での濁度(ボルト単位)、 TRCF,Lは、蛍光染料を濃度CF(ppm単位)で含む溶液中での濁度(ボルト 単位)、 A=2.8 (記載したアレンジメントについての経験的な係数)、 CFは、蛍光染料の濃度(ppm単位)である。] 本発明は当然ながら説明した態様に限定されるものではない。本発明の方法を 実施するためのアレンジメントの更に他の態様を実施することは、基本的概念か ら離れることなく可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フィーネンケッター、トーマス ドイツ連邦共和国 デー―45277 エッセ ン、マールスヴェーク 5番 (72)発明者 ヴァルピンス、ミーケ ドイツ連邦共和国 デー―41748 フィー ルゼン、グラートバッハー・シュトラアセ 319番 (72)発明者 ヴェルナー−ブッセ、アルフレート ドイツ連邦共和国 デー―40599 デュッ セルドルフ、シュトイベンシュトラアセ 5番 (72)発明者 ジープマン、フリートヘルム ドイツ連邦共和国 デー―45136 エッセ ン、レリングハウザー・シュトラアセ 361番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.容器、例えば瓶、樽、クレートおよびタンクなど、ならびに/または食品 処理産業におけるパイプラインの清浄化または消毒ならびに連続洗浄装置におけ る産業的な清浄化において特に用いられる、水系または非水系の活性物質溶液中 におけるトレーサーを含む活性物質の濃度を決定する方法において、そのトレー サ一含量を決定することによって溶液中の活性物質の濃度を測定する方法であっ て、トレーサーとして蛍光染料を用い、溶液中の蛍光染料の濃度を光−光学的に 測定し、そして、得られる結果からそれに応じて活性物質の濃度を決定すること を特徴とする方法。 2.蛍光染料の濃度がインライン蛍光センサーによって測定されることを特徴 とする請求の範囲1記載の方法。 3.溶液中の蛍光染料の濃度が0.01〜10000ppm、特に0.1〜25 00ppmの範囲にあることを特徴とする請求の範囲1または2記載の方法。 4.溶液の濁度を、蛍光染料の濃度と同時に測定することを特徴とする請求の 範囲1〜3のいずれかに記載の方法。 5.蛍光の測定を光ファイバーによって、測定すべき溶液中で直接、または、 サイドストリームから連続的に取り出す溶液の一部分の中のいずれかにおいて行 うことを特徴とする請求の範囲1〜4のいずれかに記載の方法。 6.入射光が、溶液中で散乱され、少なくとも2つのフィルタによって、励起 波長を有する散乱された光と放出波長を有する光とに分割される励起スペクトル の波長のみを含み、励起波長を有する散乱された光が濁度の測定に用いられ、放 出波長を有する散乱された光が活性物質濃度の測定に用いられることを特徴とす る請求の範囲5記載の方法。 7.入射光がスペクトルの長波長端において最大で蛍光染料の励起波長を含み 、溶液から直角にて放出される光の内、放出波長が最小の波長に相当するかまた は放出波長それ自体のみを含む波長範囲だけを用い、また、−励起波長を越える 波長を排除するためのフィルタリングを行わずにまたは行った後−強度測定手段 を 用いることにより、透過光によって溶液の濁度を決定することを特徴とする請求 の範囲1〜5のいずれかに記載の方法。 8.サリチル酸またはその塩、特にサリチル酸ナトリウム、アルキルベンゼン スルホネート、例えばイソプロピルベンゼンスルホネートなど、洗浄剤を製造す る場合の蛍光増白剤、フルオレセインまたは3−ヒドロキシピレントリスルホン 酸ナトリウムを蛍光染料として用いることを特徴とする請求の範囲1〜7のいず れかに記載の方法。 9.監視すべき溶液中における活性物質の少なくとも2つの異なる濃度の測定 された強度によって作成された検量線を用いることにより、活性物質の濃度が測 定された強度から決定されることを特徴とする請求の範囲1〜8のいずれかに記 載の方法。 10.蛍光染料を含む活性物質が水系または非水系の活性物質溶液の形態で導 入または補充され、決定した実際の濃度と予め設定した必要とされる濃度とを比 較する制御システムによって蛍光染料の添加または補充が制御されることを特徴 とする請求の範囲1〜9のいずれかに記載の方法。 11.活性物質の決定した濃度と予め設定した必要とされる濃度とを比較し、 その比較の結果に従ってフェイズ・セパレーションのために制御エレメント、例 えばバルブなどを作動させるアレンジメントによりフェイズ・セパレーションを 制御することによって、水系または非水系の活性物質溶液から、閉ざされた装置 のための清浄化システム(CIPシステム)中の予備濯ぎ水および最終濯ぎ水を 分離することを特徴とする請求の範囲1〜10のいずれかに記載の方法。 12.産業用瓶洗浄機の液浴および水ゾーン中の活性物質濃度を測定するため に用いることを特徴とする請求の範囲1〜11のいずれかに記載の方法。 13.食品産業における閉ざされた装置(CIPシステム)用の洗浄剤溶液ま たは消毒剤溶液中の活性物質濃度を測定するために用いることを特徴とする請求 の範囲1〜11のいずれかに記載の方法。 14.清浄化すべき物品が浴から活性物質溶液の一部を取り出す、産業用連続 洗浄装置、特にシート状金属または繊維製品用の産業用連続洗浄装置中の活性物 質濃度を測定するために用いることを特徴とする請求の範囲1〜11のいずれか に記載の方法。
JP6509574A 1992-10-13 1993-10-04 活性物質溶液中のトレーサーを含む活性物質濃度の決定方法 Pending JPH08502359A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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DE4234466.2 1992-10-13
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