JP2585972Y2 - 自動校正機能付き残留塩素計 - Google Patents

自動校正機能付き残留塩素計

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JP2585972Y2
JP2585972Y2 JP1992065958U JP6595892U JP2585972Y2 JP 2585972 Y2 JP2585972 Y2 JP 2585972Y2 JP 1992065958 U JP1992065958 U JP 1992065958U JP 6595892 U JP6595892 U JP 6595892U JP 2585972 Y2 JP2585972 Y2 JP 2585972Y2
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昌之助 伊藤
真一 赤沢
剛 佐藤
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電気化学計器株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、有試薬型の自動校正機
能付き残留塩素計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、有試薬型の残留塩素計では、試
料水に試薬を投入して試料中の塩素を試薬中のハロゲン
化物イオンで置換し、ポーラログラフ法により遊離した
ハロゲン物質を電解還元し、その拡散電流に基づき試料
中の塩素濃度を測定している。
【0003】例えば、試薬としてヨウ化カリウム(K
I)を用いた場合、その置換反応は、遊離塩素Cl2のと
き、 Cl2+2KI→I2+2KCl となり、このヨウ素の濃度をポーラログラフ法で測定す
ることにより、残留塩素濃度を測定している。
【0004】従来、以上のような有試薬型の残留塩素計
でスパン校正を行うには、標準サンプル液をo−トリジ
ン法(OT法)、ジエチル−p−フェニレンジアミン法
(DPD法)、ヨウ素滴定法、電流滴定法などによって
手分析で測定し、残留塩素計の指示値がこの測定値と一
致するように調整していた。しかしながら、このような
手分析で標準サンプル液の濃度を決定する方法では、校
正作業が煩雑で時間が掛かり、また、個人差により精度
が異なるという問題点があった。
【0005】そこで、この問題点を解消した校正機能を
有する残留塩素計が、実開平1−120655号公報及び実開
平2−107067号公報で提案されている。この実開平1−
120655号公報で提案されている残留塩素計は、塩水の電
気分解により発生させた所定量の塩素を残留塩素計に供
給する方法であり、また、実開平2−107067号公報で提
案されている残留塩素計は、残留塩素計の測定セルにお
いて試薬を電解して所定量の遊離したハロゲン物質を発
生させ、この遊離したハロゲン物質を測定することによ
り校正するものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た実開平1−120655号公報記載の残留塩素計は、塩水の
タンク、塩素を発生させるためのセルなどの装置が必要
であり、塩水の補給が必要となるものであった。また、
実開平2−107067号公報記載の残留塩素計は、測定セル
への送液を停止すること、測定セル内で一定時間定電流
を流すことなど、通常の測定状態と異なる動作を必要と
している。また、一定時間ハロゲン物質を遊離させた
後、その遊離したハロゲン物質の濃度をポーラログラフ
法により測定するのであり、遊離したハロゲン物質の濃
度は電流を停止した瞬間がピークであり、その後はポー
ラログラフ法による測定においてハロゲン物質は消費さ
れるので、遊離したハロゲン物質濃度は漸減し十分安定
な校正時間を確保するのが困難であった。
【0007】本考案は、以上の問題点を解消し、小型化
でき、かつ、高い精度で校正することができる自動校正
機能付き残留塩素計を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成するためになされたもので、本考案の自動校正機能付
き残留塩素計は、ハロゲン化物イオンを含む試薬液を投
入して試料水中の塩素をハロゲン物質に置換し、この遊
離したハロゲン物質の濃度を測定する検出部と、試料水
を検出部に供給する試料水供給手段と、ハロゲン化物イ
オンを含む試薬液を検出部に供給する試薬液供給手段
と、試薬液供給手段で検出部に供給される試薬液を電気
分解して予め設定した所定量のハロゲン物質を連続的に
遊離させる電解部とを有することを特徴として構成され
ている。
【0009】電解部は、電気分解により試薬中のハロゲ
ン化物イオンよりハロゲン物質を所定量遊離させること
ができればよく、例えば、白金よりなる電解電極間に一
定量の電流を流す手段で構成されている。電解電極間に
流す電流の極性は、一定時間毎に、例えば、2〜3秒毎
に反転することが好ましい。これにより、試薬中の不純
物等が電解電極に付着するのを防止することができる。
【0010】検出部は、試料水中の塩素と置換して遊離
したハロゲン物質を検出するもので、通常、一定電圧が
印加される白金からなる回転検知極と白金からなる対極
とが用いられている。
【0011】試料水供給手段及び試薬液供給手段は、そ
れぞれ各液体を検出器に送り込むことができればよく、
例えば、定量ポンプ、弁、貯留槽、供給源などを適宜組
み合わせて構成されている。試料水供給手段及び試薬液
供給手段は、それぞれ別個に構成しても、一部を共有
(例えば、検出部へ接続する管を共有させる。)して構
成してもよい。
【0012】試料水としては、例えば、浄水場における
塩素処理水があり、通常50〜100ml/minで供給される。
試薬液としては、例えば、塩素と置換するヨウ化カリウ
ム(KI)又は臭化カリウム(KBr)を氷酢酸(CH3
COOH)及び酢酸ナトリウム(CH3COONa)でp
H調整した液がある。試薬液の流量は、通常1〜2ml/m
inの範囲である。
【0013】スパン校正時は、高濃度の遊離したハロゲ
ン物質を含む試薬液を検出部に供給するとともに、試薬
液を所定量で希釈する希釈液も検出部に供給する。この
希釈液としては、遊離したハロゲン物質が既知のもので
あればよく、例えば、装置を洗浄するための洗浄水(水
道水など)から遊離塩素を除去した脱塩水を用いたり、
予め脱塩した脱塩水を用いたり、試料水をそのまま用い
たりする。試料水をそのまま用いる場合は、スパン校正
直前の塩素濃度により校正液の濃度を補正する。
【0014】スパン校正時において、試薬液及び希釈液
の流量は、それぞれ測定時の試薬液及び試料水の流量と
同じにすることが好ましい。したがって、スパン校正時
に試薬液供給手段に特に変更を加える必要はなく、ま
た、希釈液を供給するには、試料水供給手段の全部又は
一部を共用することができる。
【0015】なお、電解部で遊離させられるヨウ素や臭
素は、塩素と同様に殺菌洗浄効果があるので、検出部の
洗浄を行うためにはできるだけ高濃度で遊離させること
が好ましいが、試料水の測定範囲と希釈率を考慮して電
解発生させる。例えば、200ppmのヨウ素を含む試薬液を
1ml/minで供給し、脱塩素水を50ml/minで供給した場合
は、検出部におけるヨウ素の濃度は約4ppm となる。
【0016】
【作用】本考案では、スパン校正を行う際、試薬液供給
手段が試薬液を電解部を介し連続して検出部へ送り込む
とともに、遊離したハロゲン物質濃度が既知の液体も検
出部へ送り込む。このとき、電解部は試薬液を電気分解
して予め設定されている所定量のハロゲン物質を遊離さ
せる。したがって、電解部から検出部へ送り込まれた試
薬液とハロゲン物質濃度の既知の液体との混合液は所定
濃度の遊離したハロゲン物質を含む標準液であり、しか
も連続して供給されている。そして、検出部でこのハロ
ゲン物質を測定しスパンの校正を行う。
【0017】
【実施例】本考案による自動校正機能付き残留塩素計の
一実施例を図面に基づいて説明する。
【0018】図1は、自動校正機能付き残留塩素計の構
成図である。図1において、符号1は、試料水中の遊離
したハロゲン物質の濃度を検出する検出部としての検出
器で、この検出器1には、試薬液を電気分解して予め設
定された所定量のハロゲン物質を連続的に遊離させる電
解部としての電解槽2及び試薬液用定量ポンプ3を介し
て試薬液槽4が連結され、そして、この試薬液槽4は試
薬液の供給を停止させる停止弁5を介して試薬液供給源
である試薬液タンク(図示せず)に連結されている。こ
れらの試薬液用定量ポンプ3などで試薬液供給手段が構
成されている。なお、この試薬液は、KI又はKBrと
CH3COOHとCH3COONaとの混合液を用いた。
【0019】また、検出器1には、脱塩水・試料水用定
量ポンプ6、試料水槽13、塩素を除去するフィルタ7、
電磁弁8、脱塩水の流量調製用の調製弁9及び停止用の
停止弁10を介して、脱塩水の供給源である脱塩水配管
(図示せず)が連結されている。これらの脱塩水・試料
水用定量ポンプ6、フィルタ7などで脱塩水供給手段が
構成されている。
【0020】上記試料水槽13には、電磁弁11が連結され
ており、この電磁弁11には、試料水の流量調製用の調製
弁12を介して試料液供給源(図示せず)が連結されてい
る。したがって、試料水供給手段は、脱塩水供給手段と
兼用する脱塩水・試料水用定量ポンプ6、電磁弁11など
で構成されている。
【0021】符号15は制御部で、この制御部15は、電解
槽2、試薬用定量ポンプ3、脱塩水・試料水用定量ポン
プ6及び電磁弁8、11に電気的に接続され、そして、残
留塩素の測定時には、電解槽2を無作動に維持し、ポン
プ3、6を作動させ、電磁弁8を閉じ、かつ、電磁弁11
を開いた状態にし、ゼロ校正時には、電解槽2を無作動
に維持し、電磁弁11を閉じ、かつ、電磁弁8を開いた状
態にし、スパン校正時には、電解槽2に定電流を投入
し、電磁弁11を閉じ、かつ、電磁弁8を開いた状態にす
るものである。また、この制御部15には表示部16が接続
されており、この表示部16は検出器1に接続され、検出
器1からの信号により測定結果を表示するものである。
【0022】なお、検出器1は、校正直前に検出器1を
洗浄できるように、逆止弁17及び電磁弁19を介して停止
弁10の下流側に連結されており、また、定量ポンプ6の
上流側は、管内を洗浄できるように、逆止弁18を介して
電磁弁19の下流側に連結されている。また、検出器1は
排水貯留槽14を介して排出口(図示せず)に連結され、
また、試料水水槽13の上部からオーバーフローする余分
な試料水も排水貯留槽14を介して排出される。
【0023】以上のような自動校正機能付き残留塩素計
における、残留塩素の測定、ゼロ校正及びスパン校正の
動作を説明する。まず、残留塩素を測定するには、制御
部15により、電磁弁11を開くとともに、定量ポンプ3 、
6 を作動させて、検出部1に試料水及び試薬液を導入す
る。そして、検出部1で試料水中のI2の濃度を測定す
ることにより残留塩素濃度を測定し、その測定結果は表
示部16に送出され、表示部16はその入力により残留塩素
濃度を表示する。
【0024】次に、ゼロ校正をするには、制御部15によ
り、電磁弁11を閉じるとともに、電磁弁8を開く。する
と、洗浄水はフィルタ7で塩素が完全に除去された脱塩
水の状態で試料水槽13、定量ポンプ6を経て検出器1に
導入される。そして、この塩素濃度がゼロの脱塩水のI
2の濃度を測定することにより残留塩素濃度の測定が行
われ、測定結果がゼロになるように調整する。
【0025】さらに、スパン校正をするには、制御部15
により、定量ポンプ3、6を作動させたる電磁弁11を閉
じるとともに電磁弁8を開いた状態にし、さらに、2秒
毎に極性が反転するように定電流を投入して電解槽2を
作動させる。すると、塩素が除去された脱塩水が、定量
ポンプ6で検出器1に50ml/minで導入される。一方、試
薬液は定量ポンプ3で電解槽2にまず導入され、電気分
解により約200ppmのI2が発生し、このI2を含んだ状態
の試薬液が検出器1に1ml/minで導入される。検出器1
におけるI2の濃度は脱塩水で希釈され200ppm×1/51
≒4ppmになる。そして、このI2の濃度を測定しスパン
校正する。
【0026】
【考案の効果】本考案は、電解部を付加しただけの従来
の装置とほとんど変わらない簡単な装置にでき、かつ、
校正時の動作も測定動作と略同じ動作であり、スパン校
正液を連続して供給できるので十分な校正時間を確保で
きる。したがって、極めて高い精度で残留塩素計を自動
校正することができる。
【0027】また、校正時に、検出部の測定電極のうち
の対極側にI2又はBr2のハロゲン物質が供給されるの
で、対極表面はI2又はBr2で常に被覆されて電極の反
応系が安定し、塩素をほとんど含まないような極めて低
濃度の試料水でも安定した測定ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本考案による自動校正機能付き残留塩
素計の一実施例の全体構成を示す図である。
【符号の説明】
1…検出器 2…電解槽 3…試薬液用定量ポンプ 4…試薬液槽 6…脱塩水・試料水用定量ポンプ 7…フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−95846(JP,U) 実開 平2−107067(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 27/416 G01N 27/26 381

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハロゲン化物イオンを含む試薬液を投入
    して試料水中の塩素をハロゲン物質に置換し、この遊離
    したハロゲン物質の濃度を測定する検出部と、試料水を
    検出部に供給する試料水供給手段と、ハロゲン化物イオ
    ンを含む試薬液を検出部に供給する試薬液供給手段と、
    試薬液供給手段で検出部に供給される試薬液を電気分解
    して予め設定した所定量のハロゲン物質を連続的に遊離
    させる電解部とを有することを特徴とする自動校正機能
    付き残留塩素計
JP1992065958U 1992-09-22 1992-09-22 自動校正機能付き残留塩素計 Expired - Fee Related JP2585972Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0635176Y2 (ja) * 1988-12-01 1994-09-14 横河電機株式会社 残留塩素計
JPH0714880Y2 (ja) * 1988-12-06 1995-04-10 横河電機株式会社 電極の汚れ診断機能付き残留塩素計

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