JPH08502333A - 歯付おもりの付いた可変速度ベルト動力伝達装置の駆動プーリ - Google Patents
歯付おもりの付いた可変速度ベルト動力伝達装置の駆動プーリInfo
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Abstract
(57)【要約】
本発明では可変速度べルト(11)に使用するエンジンの駆動軸の出口部分の駆動プーリを対象としており、この駆動プーリの内部には、ラック(37と39)に寄りかかった円筒形の歯車付はずみおもり(35)があり、変化する遠心力を受け、駆動プーリ(1と3)の巻き直径を変化させている。又、この駆動プーリにはVべルトが巻かれている。この駆動プーリを使用すると、直径を正確に調整し、過酷な過負荷のもとでエンジン馬力を最大限に上げ、過負荷状態が急激に変化する際の直径の変換システムの反応時間を短かくすることが可能となる。
Description
【発明の詳細な説明】
歯付おもりの付いた可変速度べルト動力伝達装置の駆動プーリ
本発明は、可変速度べルトに使用するエンジンの駆動軸の出口部分の駆動プー
リに係り、この駆動軸の内部にはラックに寄りかかった円筒形のおもりセットが
あり、このおもりは遠心力の変化を受けて、Vべルトが通る駆動プーリの巻き直
径を変化させていく。ここで駆動軸と呼ぶ駆動プーリは、可変速度べルト式動力
伝達装置の一部をなしている。本明細書に記載する駆動軸以外にも、動力伝達装
置には、Vべルトのもう一方の先端を巻く被駆動プーリと呼ばれるプーリが1つ
装備されている。この被駆動プーリは、定められたべルトの長さに対して巻き直
径が駆動プーリとは逆の方向に変化するように設計されている。このタイプの動
力伝達装置は、スノーモービル、オートバイ、四輪駆動車の一定の小型自動車に
使用されている。
自動車が加速した時大きなトルクを獲得し更に高速で妥当なエンジン回転数を
得るような直径比を得ることが、駆動プーリの直径を変化させる目的である。エ
ンジン回転数が低く荷重トルクが高く駆動プーリのべルト巻き直径が小さい時、
エンジン回転数が上がったり必要なトルクが下がっていくと、べルト巻き直径は
大きくなっていく。反対に、エンジン回転数が小さくなったり必要なトルクが増
加する場合駆動プーリの巻き直径は小さくなる。
従来の可変速度溝プーリの伝達動力装置では、なめらかな壁に沿って滑る遠心
力装置を使用して、駆動プーリの直径を変化させていく方法をとっている。通常
駆動プーリには、固定フランジと輪心のまわりに付いた可動フランジの2つのフ
ランジが付いている。可動フランジの軸移動は、2つの勾配にもたれかかった遠
心分離装置の隙間が作り出していく。この2つの勾配の内、1つは可動フランジ
に連動し、もう1つは固定フランジの付いた先端の反対側の先端
にある輪心にある反作用フードと呼ばれるフードに連動している。
駆動プーリの輪心が回転すると、固定フランジと反作用フードも回転していく
。この反作用フードは、自らに伝わった回転運動をフードと可動フランジの間に
あるガイドの側面壁を通じて遠心力装置へ伝達していく。又、遠心力装置も回転
するので、同時に可動フランジも回転していく。又、遠心力装置が回転するので
遠心力装置には遠心力がかかり、放射状に移動しながら可動フランジと反作用フ
ードの2つの勾配にもたれかかっていく。更に、台形状の形をしているため、遠
心力装置は可動フランジに軸状圧力をかけ、この可動フランジは固定フランジの
方向へ滑って行く。この時反作用フードは輪心へしっかりと固定している。駆動
プーリの一定の回転速度に対して、この軸状圧力が固定フランジと駆動プーリの
軸の支承面の間の戻しバネが作り出す軸状の最初の戻し力とべルトが作り出す圧
力の一部である軸圧力により相殺されると、一定のバランスが保たれる。このバ
ランスに従い、べルトの台形断面の直径は駆動プーリの回転速度に沿って若干大
きくなる。
上述したタイプの駆動プーリの例については特許CA−A−1212 559
に記載されている。
回転速度が大きくなると、遠心力装置の遠心力はそれに比例して大きくなる。
遠心力装置から勾配にかかる軸状圧力も同様に大きくなり、2つのフランジが近
づくようにバランスが保たれる。従って、べルトの巻き直径は大きくなっていく
。反対に、速度が小さくなると、遠心力装置の軸状圧力は小さくなり、2つのフ
ランジが遠ざかるようにバランスが保たれる。従って、ベルトの巻き直径は小さ
くなる。
支承壁に沿って遠心力装置が滑ることで、可動フランジは移動するので、軸状
圧力はブロックと支承壁の間に起こる摩擦力により変化していく。自動車が加速
時にあると、摩擦力は軸状圧力を減少させ、軸状圧力は希望する値より小さくな
る。瞬間的に起こる過負荷
により速度が減少すると、摩擦力が軸状圧力を増大させ、軸状圧力は希望する値
より大きくなる。結果としてエンジンと駆動プーリの間の速度比も希望する値と
異なる性能が低下する。
この問題を解決するため、本発明では支承壁に沿って滑る遠心力装置の代換え
として支承壁に固定したラックに回転おもりセットを取付け、摩擦力を大幅に減
少させ速度比を変えることを提案する。
また、新しい本発明では2つの同軸フランジのついた可変べルトの動力伝達駆
動プーリを提案している。この2つの同軸フランジにはV形の溝を形成する円錐
台状の側面が向き合って付いており、この溝の中には台形断面のVべルトが通っ
ている。2つのフランジの内1つは固定フランジと呼ばれ輪心の先端にしっかり
と固定し、もう一方の可動フランジは輪心の長さに沿って自由に移動できるよう
に滑り棒を使用して据付けられている。この輪心のまわりにある螺旋状バネが戻
し力を加え、可動フランジと固定フランジが接近しない役目を果たしている。反
作用フードと呼ばれるフードは可動フランジに接触するような方法で輪心のもう
一方の先端に据付けられている。
少なくとも2セットのはずみおもりが放射状に反作用フードと可動フランジの
間にある輪心のまわりに対称に配置されている。はずみおもりセットには円箇形
のはずみおもり2個が付いており、輪心に対して放射状に配置されている。また
、はずみおもりには歯が付いてお互いに噛み合っている。更に、放射状に2個の
はずみおもりを支えるガイド1個が付いていて、はずみおもりの放射状の移動が
可能となる。また、はずみおもりと全く同じ歯の付いた傾いたラック2個が放射
状に向かい合って付いている。2つのラックの内1つは反作用フードに固定し、
もう一方のラックは、輪心より遠のけば遠のくほどラックとラックの間の距離が
縮まるように可動フランジに固定されている。駆動プーリが回転する時生まれる
遠心力により、はずみおもりがお互いに回転する輪心やラックから放射状に離れ
て
いく時、ラックの歯ははずみおもりの歯と噛み合っていく。このようなはずみお
もりの移動により、強制的に可動フランジは輪心に沿って移動し固定フランジに
近づいていく。しかしながら、この2つのフランジの接近は、螺旋状バネの戻り
力とべルトの圧力の一部である軸状圧力の生み出す戻り力が調整している。これ
らの2つの戻り力により、駆動プーリの回転速度が減少すると直ちに、固定フラ
ンジ上のおもり圧力のバランスが保たれ、この2つのフランジを遠ざける。
はずみおもりとラックのタイプを様々に組み合わせて回転速度に合った可動フ
ランジの複雑な移動を行うことも可能である。はずみおもりとは純粋に円筒形で
あっても卵形のカムの形であってもかまわない。はずみおもりは偏心していても
、重心からずれていてもよい。ラックはまっすぐでも曲がっていてもかまわない
が、曲がっているという表現とは1つ以上の半径曲線がることを意味する。又、
同じセットに含まれるはずみおもりが左右対称である必要はない。ラックも同様
にそれぞれ形が異なっていてもかまわない。
この新規な駆動プーリには次の利点がある:
−今まで以上に正確な変速機の調整を得ることができ、
−過酷な過負荷条件でエンジンの馬力を最大限に保つことができ、
−ラックに沿って滑る歯付きはずみおもりの摩擦力が小さいという特性を、遠心
力装置の単純性と耐久性に組み合わせることができ、
−最適な回転低速時にエンジンが減速し反応時間が減少し過負荷状態が急激に変
化する時、
変速機の反応時間を減少することができる。
下記の添付した図面を参考にして、本発明の最適な方法を記述した説明分を読
むことにより本発明の理解を深めることができる:
図1は本発明に沿った駆動プーリの断面図であり、
図2は被駆動プーリの回転速度に従った駆動プーリの回転速度のグラフを示す
。
図1の本発明による駆動プーリは可変速度べルト動力伝達装置の駆動プーリを
図示したものである。この駆動プーリには同軸フランジ2個1と3があり、各々
の円錐台形状の側面5と7がお互いに向き合ってV形を形成する溝を作っており
、このV形の溝を通っているVべルト11が駆動プーリ(図示せず)へトルクを
伝達する。
固定フランジであるフランジ1は輪心13の先端にボルト17で軸穴15の部
分で固定されている。可動フランジなるフランジ3には穴19が付いておりこの
穴の中心の反対側にシリンダー21が付いている。シリンダー21の底23には
滑り棒25が固定され、この滑り捧により可動フランジ3は輪心13に沿って滑
ることができる。可動フランジ3と固定フランジ1を遠ざける機能を持つ螺旋形
バネ27が輪心13のまわりに取付けられており、シリンダー21の底23に寄
りかかったり、反対に固定フランジ1とはスラスト29の力で反対方向に行くよ
うになっている。反作用と呼ばれるフード31は固定フランジ1とは反対側の先
端の輪心に固定されている。反作用フード31はボルト17の頭33が支えてい
る。
3組のはずみおもりセットを輪心13のまわりに放射状に対称に配置すること
が好ましい。しかしながら、はずみおもりセットの数は2組でも4組でもかまわ
ない。はずみおもりセットは円筒形の1組のはずみおもり35と対称に配置した
2個のまっすぐなラック37と39で構成されている。ラック37は反作用フー
ド31に固定され、もう一方のラック39は可動フランジ3に固定されている。
ラック37と39にはおもりに付いた歯43と全く同じ歯41が付いている。し
かしながら、おもり35が円筒形の形でラックが曲線形(曲がっている)である
場合もありえる。更に、おもり35の形がそれぞれ同じ形でも異なっていてもか
まわない。
駆動プーリが回転する時、はずみおもり35には遠心力と呼ばれる放射状の力
がかかり、この力によりはずみおもり35は輪心13から離れていく。ラック3
9は固定フランジ3に固定されているの
で、ラック37と39の間の距離を大きくしてはずみおもり35の放射状移動を
行うこともできる。ラック37は反作用フードにしっかりと固定し更に反作用フ
ードも輪心13に固定されているため、ラック37が動くことはない。遠心力と
はずみおもり全体の中心に作用する質量の力である。はずみおもりは円箇形なの
で、遠心力は円筒形の中心にかかる。はずみおもり35の歯43はラック37と
39の歯41と噛み合い、歯41と43は全く同じもので歯41と43の間には
支承力があるので、はずみおもり35が内壁に向かって滑りだすのが防がれる。
同様に、この支承力ははずみおもり35の側面を通っていく。事実、はずみおも
り35にはなめらかな側面もあるので、平らな面(図示せず)も回転する。はず
みおもり35の中央部のみに歯形が付いている。
遠心力ははずみおもりの中心にかかり歯41と43には支承力があるので、ラ
ック37と39の間の空間が増えると回転トルクが生まれ、はずみおもり35が
回転し、結果として可動フランジ3が移動する。はずみおもり35の遠心力と、
もう一方で螺旋バネ27とべルト11の戻り力が組み合わされた力の間にバラン
スが保たれた時、はずみおもり35の回転が終わる。新たに回転速度が大きくな
ると、はずみおもり35には更に大きな遠心力がかかり、バネ27は前以上に圧
縮され、可動フランジ3は固定フランジ1に近づいていく。回転速度が減少する
と、バネ27の力は遠心力の生み出す作用より大きくなり、可動フランジ3と固
定フランジ1を遠ざけ、同時にラック39を移動させていく。ラック39とラッ
ク37が近づくと、バネ27が減圧しべルト11がゆるみバランスが保たれるま
で、はずみおもり35は輪心13の軸まで移動する。
被駆動プーリの回転数対駆動プーリの回転数(1分毎)を表わした図2のグラ
フを見ると、歯形の付いたはずみおもりの曲線が遠心力装置で得た曲線より希望
する曲線に近いことが判る。従って、歯付きおもりの付いた駆動プーリの動力伝
達能力の方が高いことが判
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.−2つの先端のある輪心(13)と; −円錐台形の側面(5と7)を有し、そこには台形断面のVべルト(11)が通 っているV形の溝(9)を形成し、一方は固定フランジ(1)で、輪心(13) の先端の一つにしっかりと固定され、他方は可動フランジ(3)で輪心に長さに 沿って自由に滑るように滑り捧と一緒に輪心に付いている、互いに向き合った2 つの同軸フランジ(1と3)と; −可動フランジ(3)と固定フランジ(1)を遠ざけるため戻し力がかかるよう な方法で輪心(13)のまわりに取り付けられている螺旋バネ(27)と; −輪心(13)の2つの先端の1つの固定され、可動フード(3)に面している 反作用フードであるフード(31)とよりなり、 反作用フード(31)と可動フランジ(3)の間に輪心(13)の回りに放射 状に対称に配置されている最低2組のはずみおもりセットがあることを特徴とし 、 このはずみおもりセットは: −輪心(13)に対して放射状に拡がる形をした歯が付いて互いに噛み合った2 個のはずみおもり(35)と; −はずみおもりの移動を可能にし更に2個のはずみおもり(35)を支える役目 を果たす一のガイドと; −はずみおもり(35)の歯と全く同じ歯(41,45)がつきお互いに向かい 合って据え付けてある傾いた2つのラック(37,39)とよりなり、輪心に遠 ざかるほど2つのラックの間の距離が小さくなるように、この2つのラック(3 7と39)の内の一方は反作用フード(31)に他の一方は可動フランジにしっ かりと固定されており、この2つのラック(37と39)は対称で上述した放射 状にはずみおもり(35)に噛み合うように配置されており、駆動プーリが回転 する時、遠心力により、お互いに回転したり、固定フ ランジ(1)に近づきながら可動フランジ(3)を輪心(13)に沿って移動さ せながら、この2つのラックはおたがい放射状に離れていき、駆動プーリの回転 速度が減少すると直ちに、可動フランジ(3)上にかかるおもり(35)の圧力 にバランスを与え2つのフランジ(1と3)を遠ざける役目を持つ螺旋バネ(2 7)が固定フランジと可動フランジの接近を調整する構成とされていることを特 徴とする可変速度べルト動力伝達装置の駆動プーリ。 2.はずみおもりセット(35)の数は3個であることを特徴とする請求項1 記載の駆動プーリ。 3.同じはずみおもりセット(35)の中のはずみおもりが対称であることを 特徴とする請求項1記載の駆動プーリ。 4.同じはずみおもりセット(35)の中のはずみおもりが非対称であること を特徴とする請求項1記載の駆動プーリ。 5.はずみおもり(35)が純粋な円筒形であることを特徴とする請求項1乃 至4のうちいずれか一項記載の駆動プーリ。 6.はずみおもり(35)はカムの形をしていることを特徴とする請求項1乃 至4のうちいずれか一項記載の駆動プーリ。 7.ラック(37と39)は対称であることを特徴とする請求項1記載の駆動 プーリ。 8.ラック(37と39)は非対称であることを特徴とする請求項1記載の駆 動プーリ。 9.ラック(37と39)はまっすぐな形をしていることを特徴とする請求項 1,7,及び8のうちいずれか一項記載の駆動プーリ。 10.ラック(37と39)は曲線をなしていることを特徴とする請求項1, 7,及び8のうちいずれか一項記載の駆動プーリ。
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