JPH08500789A - 商品保管に関する改良 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 本発明は保管場所に床を設けること、及び前記保管場所の容量が、既存の可動床を設けるために求められる機械の接近できない場所のために利用されない、従来の床の問題の解決に関するものである。本発明は、道路又は軌道を動くトレーラー又はトラックにおいて特に使用する。本発明は、物資持ち揚げ及び保管べースを形成する少なくとも１つのフレーム（５４）を提供する。前記フレームは一連の第１の案内（１０）手段によって支持され、一実施例においては前記第１の手段は一連の第２の案内手段（５６）の上に装着される。設けられている少なくとも１つのフレームは、物資を以前は接近できなかった場所に動かすことができるようにするために設けられた少なくとも１つの案内手段に関連して動くことができる。案内手段の形成によって、可動フレームを設けることにより最小スペースが確実に失われるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】 商品保管に関する改良 従来分野 この出願の発明は、輸送中又は倉庫内部での物資保管場所における物資の荷積 み及び荷降ろしの改良に関するものである。典型的には、それに限定されるもの ではないが、本発明は物資の輸送用トレーラー又はトラックにおいて使用される が、その他のどのような保管場所も除外するためにそれについて参照しないもの ではない。本発明は前記保管場所の保管容量の向上に導くものである。本発明は 、保管場所に関連して動かすことができる調整可能な床、又は調整可能な一連の 床用の装置を提供するものである。 背景技術 一般的には、トレーラー又はトラックは、それが道路又は軌道を走るトレーラ ー又はトラックであれ、運送される時にトレーラーに満載されず、又はトレーラ ーに適切に積載されない物品を運ぶために使用される。あるいは、トレーラー又 はトラックは立方体状の荷台に製作される。それによって安全に荷積みできるが 、車両の設計運送容量に足りないことになる。これは一般的には、前記物資をト レーラー又はトラックに荷積みする際、及びトレーラー自体にそれらの物資を積 み上げる際に遭遇する諸困難のためである。物資を積み上げようとすると、物資 を安全に積み上げること、及び物資に傷を付けることを避けることという問題に 遭遇する。従って、従来のトレーラー又はトラックは、最大可能な荷を運ぶが、 安全上の制約又は寸法上の制約のために、物資を積み上げることができない未使 用のスペースが生ずることが一般的である。これは、下甲板の床に導入されたシ ザー・リフト（ｓｃｉｓｓｏｒ ｌｉｆｔｓ）を使用することによって解決する ことが試みられている問題である。車両及びトレーラーの連結の上で利用できる スペースを利用するためにトレーラーの前方に段を組み込んだ、それらのトレー ラー又はトラックにおいて別の問題に遭遇する。主な問題は、物資をこの段付き 場 所に持ち上げることを含む。この場所はそれらの困難のためにたまに使用されな いことがあることが判明している。 更に、現在の荷揚げ要求及び物資移動要求のために、増加している健康及び安 全に対する厳しい要求に反する作業を人手で行うようにすることが明らかである 。現在まで、悪い荷揚げ技術によってひき起こされるバック損傷（ｂａｃｋ ｉ ｎｊｕｒｙ）によって、１７００万作業日が失われており、物資保管施設及び物 資運送設備を運営している企業は、正しい荷積みのやり方を行っていないことに 責任を問われるものが増加している。 それらの問題の結果として、いくつかの解決策が使用されている。最初の解決 策は、事実上２つの荷積み床を備えているトレーラー又はトラックの内側に第２ のデッキを設けることである。これは、洗濯機などの白物商品の運送に関連して 効果的であることが判明しているが、第２の荷積み面を設けたことによって商品 の積み重ねは改善されたが、同じ寸法及び同じ形という制約及び荷積みの要求が いぜんとして課され、最適な荷積みは達成されていない。更に、２デッキ構造の 適応レベルが不十分で、物資を上デッキに積むという要求は時間がかかるととも に、非常な高さで外部にむき出しの後部リフトを使用することによって荷積み作 業員に対して危険である。 別の開発は、油圧ラムによって作動させられる可動床を設けることである。そ れらの床は、物資を床の上に持ち揚げることができ、その後で床をトレーラーの 上部へ向かって動かして、共通に固定され、上に物資を更に荷積みできる床を残 す。この荷積み方法では、各動く床に油圧ラムを必要とし、従って、それらの動 く床の下にラムを設けるために必要とする機械が大きく、ある物資に関連して油 圧系統を使用することは望ましくないという問題に遭遇し、安全に固定すること が効果的でないことも欠点である。 本発明の目的は、適応可能かつ使用が容易であるように設計されることによっ て、利用可能な保管場所を最適に使用できるようにする、保管場所において物資 を支持するための可動物資支持装置を得ることである。 発明の開示 本発明は、上に物資を載せることができるフレームを備え、そのフレームが最 低１組の複数の案内手段の間に支持されて、それらの案内手段に沿って動くこと が可能な物資保管場所において使用する物資支持装置を提供するものである。 通常は、それらの物資保管場所は、前記装置が設置される道路車両のトレーラ ー又はトラックである。 通常は、前記案内手段の最低１つが駆動手段配置器を含み、前記フレームに、 各駆動手段配置器に係合するために駆動手段が設けられ、それの動きが前記フレ ームを上昇又は下降させる。 一実施例においては、駆動手段配置器はラック部材の形をとる。それらのラッ ク部材はある形の長さのプラスチック材料又は金属材料、又は、一定の間隔で隔 てられた切れ目を持つある長さのチエーンのいずれかである。通常は、ある長さ のチエーンを使用するならばそのチエーンに張力を掛けて保持する。あるいは、 駆動手段配置器はケーブル又はワイヤを含むことができる。そのケーブル又はワ イヤにフレーム駆動手段が配置され、又は油圧で作動される手段を含むことがで きる。 通常は、案内手段によってフレームを配置させることによって、前記フレーム が前記案内手段に沿って垂直方向に動くことができるように、前記案内手段は前 記トレーラーの壁に垂直に装着される。あるいは、案内手段を水平面に装置して 、動力又は手動でフレームを動かすことができる。 本発明の一実施例においては、物資支持装置は前記案内手段に沿って動くため の手段を備え、上に物資を載せることができる床面がそのフレームに設けられる 。 物資支持装置の別の実施例においては、パレットを直接置くための備えをされ たフレームを有する。通常は、前記パレットはフレームの上に持ち揚げる前に予 め梱包される。 一実施例においては、トレーラーの第１の床と、トレーラー又はトラックの固 定床である第２の床とが設けられる。前記第１の床の上の駆動手段と、トレーラ ー又はトラックの壁の上の案内手段に装着されている駆動手段配置器との係合に よって、前記第１の床は動くことができる。 物資支持装置の別の態様は、保管場所内に装置された複数のフレームを含み、 各フレームは複数の案内手段の間に支持される。通常は、前記案内手段は各持ち 揚げ手段に共通であって、各前記フレームは独立に動くことができることが好ま しい。 本発明の別の実施例は、物資支持装置が複数の可動フレームによって構成され 、それらの可動床は、同じレベルにある時は、トレーラー又はトラックの連続レ べルの床を構成するが、各フレームは動くことができて、要求があれば分割レベ ル床構成装置を構成する。 通常は、何種類かの物資をトレーラー又はトラックで運送する際に複数のフレ ームを使用して、前記物資寸法の許容誤差の融通性をフレーム上において支持し 、かつそれの下に荷積みできるようにする。 本発明の一実施例においては、案内手段内の一連のラック部材と可動係合する フレームを備えた物資支持装置が提供される。 一実施例においては、前記ラック部材はフレームに設けられている爪と共にラ ックと爪の構造を構成し、それらは前記フレームと、フレームの上に載せられて いる物資とを、前記トレーラーの輸送中に静止状態に支持するために十分である 。この実施例は安全固定装置としても作用する。 通常は、前記爪は前記ラック部材に沿って動くことができ、その動きは各前記 爪において一定で、フレーム、及びそれの上に載せられている物資との水平面を 維持する。 フレームの駆動手段は、中央駆動軸に結合されているリンク軸によって通常構 成される。中央駆動軸を回転してフレームの位置を変更でき、かつ中央駆動軸を フレームに全て装着することが好ましい。好ましくは、それに固定装置を設ける 。その固定装置によって、駆動手段に故障が起きたとしても、フレームはある高 さに維持される。 通常は、中央軸に連結されている電動機の動作によって中央軸は調整される。 好ましくは、前記軸、ピニオン及び駆動軸は完全に封じ込まれ、それによって 外来物がトレーラーによって運ばれている物資の内部に侵入することを解消する 。 本発明の別の態様においては、最低１つのフレームが複数の案内手段の第１の 組の間に装置され、前記第１の案内手段は第２の複数の案内手段の組に装着され 、 前記フレームは少なくとも１つの前記案内手段の組に関連して動くことができる 。 好ましくは、少なくとも１つのフレームが第１の案内手段の上をほぼ垂直方向 に動くように設けられ、前記第１の案内手段は第２の案内手段に動くことができ るように装着されて、前記第１の案内手段とフレームがほぼ水平方向に動くこと ができるようにする。 通常は、前記第２の案内手段は保管場所の側壁に装着され、第１の案内手段は それに隣接する。前記第１の案内手段は、案内手段に形成されているトラックに 沿って動くことができる一連のローラーによって、第２の案内手段に動くことが できるようにして装着される。 通常は、第２の案内手段と物資フレームの少なくとも一方に、荷積み又は荷降 ろし中にフレームを求められている位置に確実に保持できるようにするための固 定手段が設けられる。 別の実施例においては、延長可能な部分がフレームに設けられる。その延長可 能な部分は、フレームが保管場所の縁部に近接している時に、延長して保管場所 の外部の持ち揚げ手段と協働できる。 本発明の物資支持装置は新しい保管場所に取り付けることができ、又は既存の 保管場所に後から取り付けることができる。 好ましくは、案内手段の組に関連するフレームのための前記駆動手段は、ピニ オン又は爪、ラック部材の形で駆動手段配置器とともに作動するプーリ又は油圧 装置、案内手段の内部に設けられるプーリケーブル又はロープあるいは油圧ラム 、のいずれかによって構成される。一実施例においては、それらの案内手段は、 第２の案内手段に沿って第１の案内手段に設けられたローラー又はスケートの手 動運動によって、第２の案内手段の組に関連して動くことができる。 添付図面を参照して特定の実施例を説明する。 図面の簡単な説明 第１図は本発明の物資支持装置の一実施例が設けられている典型的な物資トレ ーラー又はトラックの線図的斜視図に関連するものである。 第２図は物資支持装置のフレームのための駆動装置を示す平面図である。 第３図は第１図と第２図において使用する可動ラック及び爪機構の一実施例を 示す正面図である。 第３図Ａは第３図の機構を示す側面図である。 第４図は第１の案内手段を示す平面図である。 第５図は物資支持装置の第２の実施例の斜視図である。 第６図は第５図で使用する第１の案内手段を示す平面図である。 第７図は第５図で使用する第２の案内手段を示す側面図である。 第８図は場所の床に装置された第２の案内手段に関連して使用するためのロー ラー支持手段を示す。 第９図は第８図のＡ−Ａ線に沿える縦断正面図である。 第１０図は本発明を用いる関節車両のトレーラーに荷積みする方法の正面図を 示す。 第１１図は本発明を用いる関節車両のトレーラーから荷降ろしする別の方法の 正面図を示す。 発明を実施するための最良の形態 まず、物資の道路輸送のための典型的なトレーラー又はトラック２が示されて いる第１図を参照する。前記トレーラーは広範囲の物資を運ぶために使用する。 第１の案内手段１０、１２、１４及び１６の組に係合して装置されているフレー ム４、６及び８の列を備えた本発明の物資支持装置の第１の実施例が示されてい る。各前記フレームは前記第１の案内手段に沿って垂直方向に独立して動くこと ができる。図からわかるように、上に載せる物資と、トレーラーの床１６の上に 、又はフレーム１４と同じであるが、それの下側の案内手段の上に装置されてい る第２の可動フレームの上に載せる物資とに応じて、フレーム４、６及び８を変 化する高さまで動かすことができ、かつそこに維持できる。 次に、前記フレーム４の簡単にした詳細が示されている第２図を参照する。典 型的には、図示していないが、案内手段はトレーラーの壁の中に固定され、又は 成型され、その壁から突き出ない。フレーム４は正方形又は長方形の鋼製のフレ ーム２０を備える。そのフレームに中央駆動連結部２２が装着される。前記連結 部は標準的な結合機構２４、２６によって連結軸２８に連結される。連結軸は駆 動爪に連結される。駆動爪は案内手段に設けられているラック部材にかみあう。 従って、この例においてはモータ３０によって軸が回転すると、連結軸２８に連 結されている各爪がその回転の向きに回転し、従って、フレームが動かされて案 内手段のラック手段を上昇又は下降させる。通常は、ラック部材はある成型され た長さのプラスチック又は金属から形成でき、又は３４で表されているある長さ の標準チエーンによって形成できる。あるいは、案内手段内で動くプーリ装置、 油圧ラムを使用できる。 第３図及び第３図Ａは、この第１の実施例において使用する典型的なラック及 びピニオン又は爪機構を詳しく示す。矢印４０によって表されているそれの軸を 中心として回転するように装置されているピニオンの歯３６又は爪車３８にかみ 合っているラック部材３１の部分が示されている。この結合装置は標準的なもの であって、封じられたユニット４２の内部に含まれる。説明のためにそのユニッ トは一部を切り欠いて示されている。ピニオン３８は連結軸２８の向き４４の回 転によって回転される。従って、連結軸２８の回転によってフレーム４が、軸の 回転の向きに応じて向き４４に上昇又は下降させられる。 第４図は、駆動手段を省いた第１の実施例の案内手段１９の平面図を示す。案 内手段はベース板４８を含み、そのベース板の上に２枚の形成された板４９が取 り付けられる。それらの板は案内部を構成する。その案内部の内部で駆動手段配 置器と駆動手段及びピニオン車３８が動く。また、一連の突出部５０も設けられ る。それらの突出部は、フレームに設けられているばね付きレバー（図示せず） に係合する。このレバーは各突出部に対して下向きに押されて、駆動が失敗した 際にロックとして作動し、前記レバーを最初に引き込めることなしにフレームの どのような下向き運動も阻止する。 第５図は本発明の第２の実施例を示す。この実施例においては、トレーラーの 保管場所の内部に可動物資支持装置５２が組み込まれる。この物資支持装置は最 低１つのフレームを有する。そのフレームは、フレーム５４を垂直運動させる第 １の案内手段１０、１２及び１４、１６（図示せず）の組に取り付けられる。更 に、第１の案内手段が第２の案内手段５６の組に取り付けられる。第２の案内手 段５６の組は、この場合には、トレーラー２の側壁に取り付けられる。それらの 第２の案内手段は、トレーラーの長さに沿って、第１の案内手段従って物資支持 フレーム５４の水平運動を行えるようにさせるなどのために配置される。従って 、今は物資保管場所の内部で垂直運動と水平運動ができる物資装置５４が設けら れる。通常は、安全対策のために物資支持フレーム５４に１つ又は複数の安全柵 ５８が設けられる。フレームがトレーラーの上部近くにある場合にはその安全柵 は特に適切である。それらの柵は車両に積み上げている間の荷積み作業員の安全 と快適さを高め、かつフレームに積まれた荷を運送中に保持するために主として 設けられる。 通常は、この例には示されていないが、第２の案内手段に関連する位置に第１ の案内手段を固定できるようにし、かつフレーム５４を第１の案内手段に関連す る位置に固定でき、従って、安全であるが、動かすことができる物資装置を提供 する固定手段も設けられる。経験から、第１の実施例について先に説明したよう に、第１の案内手段１０と１２、１４と１６に関連してフレーム５４を垂直方向 に、任意の駆動手段によって動力によって駆動されることが最も適切であるが、 第２の案内手段に係合する一連のローラーを各第１の案内手段に設けると、第１ の案内手段を第２の案内手段に関連して手動で動かすことによって、適切で効率 的な運動を行わせることが判明している。 第６図は発明のこの実施例において使用される第１の案内手段の平面図を示す 。この図では、案内手段が２枚の形成された板４９によって再び形成されている が、この場合には突出部５０は除去されていることがわかる。これは常にそうで あるわけではなく、要求によって含ませることもできる。 第７図は第２の案内手段の典型的な側面図を示す。この図において、前記案内 手段が２枚の板６０と６２によって形成されていること、それらの板は組合わさ れて、第１の案内手段のローラーが沿って動くことができる案内部を構成するこ とが分かる。 第８図は、各第１の案内手段との係合に設けられるローラー列の取り付け金具 ６４を示す。この取り付け金具におけるローラー列の各軸６６が示されている。 従って、前記取り付け金具は第１の案内手段内に配置されて、第７図に示すよう に第２の案内手段に沿って動き、それによって第１の案内手段を第２の案内手段 に関連して動かす。１つの特定の用途においては、取り付け金具６４は合金の押 し出し部６３を備える。この押し出し部は、重い重量を運ぶ実施例においては、 床に取り付けられている第２の案内手段（図示せず）の近くに設けられる。従っ て、床の案内手段の経路に沿って通すために、取り付け金具６４のローラー６８ 又はスカートが設けられる。この特定の実施例によって、重い重量を物資支持装 置の上に持ち揚げ、かつ動かすことができる。 第９図はそのようなローラー取り付け金具の第８図のＡ−Ａ線に沿える縦断面 を示す。ここでは１個のローラーの軸が支持取り付け金具６４を貫通し、その軸 ６６が前記取り付け金具を貫通していることがわかる。ローラー６８は第７図の 第２の案内手段の内部に設けられ、取り付け金具の壁７０が第７図の板６０と６ ２の縁部７２に接触して、ローラーを案内手段の内部に維持する。 要求があればフレームを第１の案内手段の組に関連して固定でき、第２の案内 手段に沿う第１の案内手段の動きによって第２の案内手段の組に関連して動くこ とができるだけにすることも可能である。あるいは、水平面に沿ってフレームを 動かすために、フレームを水平面内で案内手段に直接連結することもできる。 第１０図Ａ，第１０図Ｂ、第１０図Ｃ、第１０図Ｄ及び第１１図は、本発明の 第２の実施例の可動物資保管装置を用いて車両に荷積みし、及び車両から荷降ろ しする２つの方法を示す。図示していないが、この第２の実施例は第１の実施例 の可動物資装置に関連して使用でき、それによって、保管場所を最適にできる統 合した可動物資支持装置を提供するものである。 まず第１０図Ａを参照する。この図には物資の保管の最初の段階における、関 節車両のトレーラーが示されている。図からわかるように、保管すべき物資７３ は寸法及び性質がまちまちであるから、種々の寸法の物品を全て納めることがで きる固定した物資保管装置を予測し、提供することは極めて困難である。それは 、本発明が特に有利である状況に類似する状況にある。物資保管装置５２は、車 両の端部まで動かされ、フレーム５４がそれの最も低い点にある様子が示されて いる。物資がトレーラー内部に置かれて、スペースが充たされるにつれて、作業 員 はトレーラーの後部へ向かって動くことを求められ、第１０図Ｂに示すように作 業する。第１０図Ｂにおいては、作業員は装置を第２の案内手段に沿って求めら れている位置まで押すことができ、かつ、必要があればフレーム５４を第１の案 内手段１０、１２（１４と１６は図示していない）の上で、既に置かれている物 資の上に物資を置くために最も適切な高さまで持ち揚げることもできる。第２の 案内手段に関連する第１の案内手段の典型的な動きは、それを物理的に押したり 、引いたりすることによって行われるが、これが一層適切であれば等しく動力を 供給でき、第１の案内手段に関連するフレーム５４の垂直運動は動力を供給され る装置による。あらゆる場合に、動力を供給される駆動装置は従来の手段の手持 ち制御器によって制御される。その制御器はたわみケーブル配線によって駆動装 置に接続され、固定された制御点まで行く必要なしに作業員が物資装置を操作で きるようにする。 第１０図Ｃは、トレーラーがほぼ満載されている状態を示し、かつ、物資装置 を水平方向に動かすことができない場合であっても、利用できるスペースを最大 限使用するために物資装置を依然として使用できる事実を示す。第１０図Ｃには 保管場所の外でフレーム５４に更に物資を積み込んでいる作業員が示されている 。物資がある高さに達したら、第１０図Ｄに示すように、更に物資７３を積み込 むことができるスペースをフレーム５４の下側に露出させたままにするように、 フレームを第１の案内手段の上に持ち揚げることができる。それによってフレー ム５４の上と下のスペースを利用する。通常は、端部に保管される物資は最初に 荷降ろしする物資である。 第１１図は、より標準的な寸法のべッド用マットレスを保管するため、及び本 発明の物資装置を再び有利に使用できるトレーラーを示す。この場合には、物資 装置５２が使用され、以前は容易には使用できなかったトレーラーのステップの 上に設けられ、作業員がマットレスを容易に取り出すことができるように物資装 置５４を上昇及び下降させることによって使用され、この場合には、ある角度を 成して移動させられてマットレスをトレーラーの内部からトレーラーの外部まで 動かして荷降ろしするコンベヤ装置の上に置かれる。再び、物資取扱い装置のフ レーム５４を保管場所に関連して動かすために適切に使用できる第１の案内手段 と第２の案内手段が設けられる。 更に図を参照して、荷積みされたパレットを受けるために、図２に示すように フレーム４を利用できる。この場合には必要な固定手段又は配置手段が設けられ 、又は物資を直接載せることができる床を設けることができる。使用すべき実施 例は荷積みする物資の種類と、個々の各作業員が使用する荷積み装置とに大きく 依存する。 産業上の利用可能性 この装置は倉庫の環境でも等しく有利に動作することももくろむ。本発明の主 な利点は、装置の使用が比較的簡単なことである。更に、この装置の部品は最少 限で、必要とするものを完備しているから、物資の保管のために最大量の保管ス ペースを利用できる。これは、油圧リフト装置と電気機器の少なくとも一方を収 容するためのスペースを必要とする通常の移動床装置とは対照的である。この装 置は、床付きの可動フレームに物資を直接荷積みでき、又は前記物資を載せるパ レットをフレームの上に直接載せることができるようにするから、既存の方法よ りもかなり適応できる。 この装置によって得られる、保管場所の最適な使用と、物資の荷積み及び荷降 ろしの方法に関する融通性が、既存の方法より優れている主な利点であり、トレ ーラー及びトラックの物資運送機及び物資荷積み機よりも、コストと時間をかな り節約することを表す。 分割デッキ床構造を製作することによって、以前は可能でなかった場所でトレ ーラーに荷積みできるようにされる。保管場所の上デッキにロール・パレットを 取り付けてパワーアップでき、デッキ又はフレームの下側のスペースに、デッキ の下に荷積みするために求められている荷積み機無しに、荷積みできる。これは 、寸法がたとえば１．５メートルのロール・パレットを相互に重ねて置くために 持ち揚げることができ、最高高さのトレーラーを用いることによってこの方法は 荷の寸法を倍荷できる。２つの床を備えている従来の全てのトレーラーは、各デ ッキにおいて通常最低１．８メートルであるへッドスペースに荷積み機が接近で きるようにするために、完全へッドルームスペースを設ける必要がある。従って 、 これは、既存の二重床保管場所を用いる荷積み方法を非常に軽い荷に限定し、制 限が行われていない場所で３２トン以下の制限で運転するように制限し、又は１ レベルのロールパレットに荷積みすることに制限する。従って、それらの制限は 本発明の大きく改良された適応性及びスペース使用によって克服される。

【手続補正書】特許法第１８４条の８ 【提出日】１９９４年７月２６日 【補正内容】 所に持ち上げることを含む。この場所はそれらの困難のためにたまに使用されな いことがあることが判明している。 別の開発は、油圧ラムによって作動させられる可動床を設けることである。そ れらの床は、物資を床の上に持ち揚げることができ、その後で床をトレーラーの 上部へ向かって動かして、共通に固定され、上に物資を更に荷積みできる床を残 す。この荷積み方法では、各動く床に油圧ラムを必要とし、従って、それらの動 く床の下にラムを設けるために必要とする機械が大きく、ある物資に関連して油 圧系統を使用することは望ましくないという問題に遭遇し、安全に固定すること が効果的でないことも欠点である。 他の既知の装置は、固定床と、おのおの動くことができる２つの中間床とを備 えた家畜トラックを開示するＤＥ ２７４００３４に開示されているものを含む 。しかし、この場合には、床を単一のユニットとして保管場所の長さに沿って動 かすことが可能なだけであり、各床の部分の高さを変更する可能性はない。ドイ ツ特許２９０２９１８は、引き揚げ床を用いて動物をベース床から上方へ動かす ことができるが、再び物資保管場所の長さに沿う床を全体として動かすことが求 められる、引き揚げ床を設けることに関するものである。複数のベースが使用さ れること、及び各ベースが独立して動くことができて、同じ高さにおける物資保 管場所の長さに沿う全体の床、又は輸送すべき物資に適合する長さに沿う種々の 高さの複数の床とのいずれかを形成することは開示されていない。各床のここの 部分の高さを適応させる能力のこの欠如は、保管場所に保管することを全て求め ることができる種々の寸法の物資に適合させるために保管装置を構成することが 可能でないことを意味する。フランス特許２５３０２０１が、ベース床から、よ り高い高さの第２の固定された高さの床まで製品を持ち揚げるために使用できる 物資保管場所の端部において床を持ち揚げ、従って、物資を持ち揚げ床から荷降 ろしでき、それから第２の固定されている高さのフレームに沿って動かされるよ うにした備えを開示している。また再び、動かすことができる第２の床の要素の 高さの開示もない。 本発明の目的は、適応可能かつ使用が容易であるように設計されることによっ て、利用可能な保管場所を最適に使用できるようにする、保管場所において物資 を支持するための可動物資支持装置を得ることである。 発明の開示 一実施例においては、第２の案内手段の組に沿って前記垂直方向に動かすため に第１の案内手段の組が設けられる。 通常は、第１の案内手段の組又は第２の案内手段の組の１つがほぼ垂直面内に 含まれ、他の案内手段の組がほぼ水平面内に配置され、少なくとも１つのベース が第１の案内手段の組に沿って動くことができ、前記第１の案内手段の組は前記 第２の案内手段の組に沿って動くために装置される。 従って、これは、少なくとも１つのベースが物資保管場所の内部で垂直面と水 平面内で、前記第１の案内手段の組と前記第２の案内手段の組とに沿って動くこ とができ、好ましくは案内手段の組に沿うほぼ水平方向のベースの運動が動力供 給又は手動の駆動によって行うようにする。 手動駆動のためにベースは第１の案内手段の組に装着され、前記案内手段はロ ーラーバンク又はスケートバンクをそれの上に有し、前記ローラー又は前記スケ ートは係合し、かつ、ほぼ水平な平面内に装着されている第２の案内手段の組に 沿って通るために配置される。 典型的には、第２の案内手段の組は物資保管場所の床の上に装置される。 いずれの態様においても、ほぼ垂直な平面に配置されている案内手段の組に対 するベースの動きは動力で駆動される。 典型的には、組中の少なくとも１つの案内手段が駆動手段配置器を含み、前記 ベースを上昇又は下降させるために駆動配置器に係合する駆動可能な手段が前記 装置に設けられる。 一実施例においては、少なくとも１つの前記案内手段が油圧で駆動されるラム を含み、このラムは案内手段内に装着されて、ベースとともに動くためにベース に連結される。 別の実施例においては、駆動手段が駆動手段配置器を駆動して、それに連結さ れているベースを希望の方向に動かすように、ケーブル又はロープを駆動手段配 置器の周囲を駆動手段配置器を含む。 あるいは、前記駆動配置器はラック部材の形であり、ラック部材はプラスチッ ク材料又は金属材料の形を整えられた長さであり、かつ、それの長さに沿って隔 てられた複数の突出部を含み、あるいは、ラック部材はその長さの案内手段に沿 って装着されたその長さのチエーンである。 好ましくは、ラック部材はベースに設けられている爪と共に作動し、前記爪は 、駆動されると、ベースをラック部材に沿って駆動する手段として作動し、及び 駆動されないと、ベースを前記ラック部材上の特定の位置に配置するための手段 として作動する。 通常は、爪は、駆動されない時は安全ロックとして作動して、爪が動力で駆動 されない時はベースの運動を阻止する。 通常は、任意の１つのベースのために設けられている駆動手段は、ベースを一 様な速さで駆動及び動かすために制御可能であり、それによってベースを希望の 平面内に維持する。 一実施例においては、案内手段に沿ってベースを駆動するために設けられた駆 動手段は、ベース端部に設けられて、中央駆動軸を介して案内手段に連結され、 その中央軸に一連のリンク軸が連結され、各前記リンク軸は回転運動のために連 結され、かつ案内手段上の駆動手段配置器に連結され、一実施例においては、中 央軸が電動機によって駆動される。 案内手段を保管場所又はそれの近くに装置し、典型的には、保管場所を道路又 は軌道で輸送するためのトレーラー又はトラックに保管場所が設けられる。 以下、添付図面を参照して特定の実施例を説明する。 図面の簡単な説明 第１図は本発明の物資支持装置の一実施例が設けられている典型的な物資トレ ーラー又はトラックの線図的斜視図に関連するものである。 【手続補正書】特許法第１８４条の８ 【提出日】１９９４年９月８日 【補正内容】 本発明は、第１の態様において、複数の物資支持ベースと、それのための案内 手段の組とを備え、各前記ベースは案内手段の組の上に配置され、かつ前記案内 手段に沿って動くことができる、物資保管場所に使用するための物資支持装置で あって、ベースを動かして多数の高さの物資支持装置を物資保管場所の断面に沿 って形成することができるように、前記ベースと前記案内手段の組は少なくとも 断面に沿って配置されることを特徴とする物資保管場所に使用するための物資支 持装置物資を提供するものである。 各案内手段の組の上には少なくとも１つのベースが配置され、１つの位置にお いて、各案内手段の組が共通の高さまで動かされると、一様な高さの物資支持ゆ かの形の物資支持装置が保管場所の断面の長さに沿って形成されるように、前記 案内手段の組が物資保管場所の断面に沿って配置される。 一実施例においては、共通の案内手段の組、及び好ましくは各前記ベースが共 通の案内手段の組に沿って独立に動くことができる。 通常は、案内手段の組がほぼ垂直平面に装着される。 本発明の第２の態様においては、第１の案内手段の組を形成する複数の案内手 段の上に装着された少なくとも１つのベースを含む物資保管場所に使用するため の物資支持装置であって、前記ベースは前記第１の案内手段の組に沿って動くこ とができ、前記ベース又は案内手段、あるいは両方が、第１の案内手段の組に沿 う前記ベースの運動に対して垂直な方向に動くことができることを特徴とする物 資保管場所に使用するための物資支持装置が得られる。 請求の範囲 １．複数の物資支持ベース（４、６、８）とそれのための案内手段（１０、１ ２、１４、１６）の組を備え、各前記ベースは案内手段の組の上に配置され、か つ前記案内手段に沿って動くことができる第２の物資を載せることができる物資 保管場所において使用する物資支持装置であって、ベースを動かして多数の高さ の物資支持装置を物資保管場所の断面に沿って形成することができるように、前 記ベースと前記案内手段の組は少なくとも断面に沿って配置されることを特徴と する物資保管場所に使用するための物資支持装置物資を提供するものである。 ２．各案内手段組（１０、１２、１４、１６）のの上には少なくとも１つのベ ースが配置され、１つの位置において、各案内手段の組が共通の高さまで動かさ れると、一様な高さの物資支持床の形の物資支持装置が保管場所の断面の長さに 沿って形成されるように、前記案内手段の組が物資保管場所の断面に沿って配置 されることを特徴とする請求の範囲第１項記載の物資支持装置。 ３．共通の案内手段（１０、１２、１４、１６）の組の上に少なくとも２つの ベース（４、６、８）が装着されることを特徴とする請求の範囲第１項記載の物 資支持装置。 ４．各前記ベース（４、６、８）が共通の案内手段（１０、１２、１４、１６ ）の組に沿って独立に動くことができることを特徴とする請求の範囲第３項記載 の物資支持装置。 ５．案内手段（１０、１２、１４、１６）がほぼ垂直平面に装着されることを 特徴とする先行する請求の範囲のいずれかに記載の物資支持装置。 ６．第１の案内手段の組を形成する複数の案内手段（１０、１２、１４、１６ ）の上に装着された少なくとも１つのベース（５４）を含む物資保管場所に使用 するための物資支持装置（５２）であって、前記ベースは前記第１の案内手段の 組に沿って動くことができ、前記ベースまたは案内手段、あるいは両方が、第１ の案内手段の組に沿う前記ベースの運動に対して垂直な方向に動くことができる ことを特徴とする物資保管場所に使用するための物資支持装置（５４）。 ７．第２の案内手段の組（５６）に沿って前記垂直方向に動かすために第１の 案内手段（１０、１２、１４、１６）の組が設けられることを特徴とする請求の 範囲第６項記載の物資支持装置。 ８．第１の案内手段（１０、１２、１４、１６）の組または第２の案内手段の 組（５４）の１つがほぼ垂直面内に装置され、他の案内手段の組がほぼ水平面内 に装置されることを特徴とする請求の範囲第７項記載の物資支持装置。 ９．少なくとも１つのベース（５４）が第１の案内手段（１０、１２、１４、 １６）の組に沿って動くことができ、前記第１の案内手段の組は前記第２の案内 手段（５６）の組に沿って動くために装置されることを特徴とする請求の範囲第 ７項記載の物資支持装置。 １０．少なくとも１つのベース（５４）が物資保管場所の内部で垂直面と水平 面内で、前記第１の案内手段（１０、１２、１４、１６）の組と前記第２の案内 手段（５６）の組とに沿って動くことができることを特徴とする請求の範囲第９ 項記載の物資支持装置。 １１．案内手段（１０、１２、１４、１６）の組に沿うほぼ水平方向のベース の運動が動力供給または手動の駆動によって行われうことを特徴とする請求の範 囲第６乃至１０項のいずれかに記載の物資支持装置。 １２．ベース（５４）が第１の案内手段（１０、１２、１４、１６）の組に装 着され、前記案内手段はローラー（６８）のバンクまたはスケートバンクをそれ の上に有し、前記ローラーまたは前記スケートは係合し、かつ、ほぼ水平な平面 内に装着されている第２の案内手段（５６）の組に沿って通るために配置される ことを特徴とする請求の範囲第１１項記載の物資支持装置。 １３．第２の案内手段（５６）の組が物資保管場所の床の上に装置されること を特徴とする請求の範囲第１２項記載の物資支持装置。 １４．ほぼ垂直な平面に配置されている案内手段（１０、１２、１４、１６） の組に対するベース（５４）の動きが動力で駆動されることを特徴とする先行す る請求の範囲のいずれかに記載の物資支持装置。 １５．組中の案内手段（１０、１２、１４、１６）の少なくとも１つが駆動手 段配置器を含み、前記ベースを上昇または下降させるために駆動配置器に係合す る駆動手段（３０）が前記装置に設けられることを特徴とする請求の範囲第１４ 項記載の物資支持装置。 １６．前記案内手段（１０、１２、１４、１６）の少なくとも１つが油圧で駆 動されるラムを含み、このラムは案内手段内に装着されて、それに連結されてい るベース（４、６、８；５４）を希望の向きに動かすためにそれを駆動すること を特徴とする請求の範囲第１５項記載の物資支持装置。 １７．駆動手段（３０）が駆動手段配置器を駆動して、それに連結されている ベース（４、６、８；５４）を希望の方向に動かすように、駆動手段配置器はそ の長さのケーブルまたはワイヤの形であることを特徴とする請求の範囲第１５項 記載の物資支持装置。 １８．駆動配置器はラック部材（３４）の形であることを特徴とする請求の範 囲第１５項記載の物資支持装置。 １９．ラック部材（３４）がプラスチック材料または金属材料の形を整えられ た長さであり、かつ、それの長さに沿って隔てられた複数の突出部を含むことを 特徴とする請求の範囲第１８項記載の物資支持装置。 ２０．ラック部材（３４）がその長さの案内手段（１０、１２、１４、１６） に沿って装着されたその長さのチエーンであることを特徴とする請求の範囲第１ ８項記載の物資支持装置。 ２１．ラック部材（３４）がベース（４、６、８；５４）に設けられている爪 （３８）を含んでいる駆動手段（３０）と共に作動し、前記爪は、駆動されると 、ベース（４、６、８；５４）をラック部材（３４）に沿って駆動する手段とし て作動し、および駆動されないと、ベース（４、６、８；５４）を前記ラック部 材（３４）上の特定の位置に配置するための手段として作動することを特徴とす る請求の範囲第１８項記載の物資支持装置。 ２２．爪（３０）は、駆動されない時は安全ロックとして作動して、爪（３０ ）が動力で駆動されない時はベース（４、６、８；５４）の運動を阻止すること を特徴とする請求の範囲第２１項記載の物資支持装置。 ２３．任意の１つのベースのために設けられている駆動手段（３０）が、ベー ス（４、６、８；５４）を一様な速さで駆動および動かすために制御可能であり 、それによってベース（４、６、８；５４）を希望の平面内に維持することを特 徴 とする請求の範囲第１５項記載の物資支持装置。 ２４．案内手段に沿ってベースを駆動するために設けられた駆動手段（３０） が、ベース端部に設けられて、中央駆動軸を介して案内手段に連結され、その中 央軸に一連のリンク軸（２８）が連結され、各前記リンク軸（２８）は回転運動 のために連結され、かつ案内手段上の駆動手段配置器に連結されることを特徴と する請求の範囲第１７項記載の物資支持装置。 ２５．中央軸が電動機（３４）によって駆動されることを特徴とする請求の範 囲第２４項記載の物資支持装置。 ２６．案内手段を保管場所またはそれの近くに装置されることを特徴とする先 行する請求の範囲のいずれかに記載の物資支持装置。 ２７．保管場所を道路または軌道で輸送するためのトレーラーまたはトラック （２）に保管場所が設けられることを特徴とする先行する請求の範囲のいずれか に記載の物資支持装置。 ２８．添付図面を参照して先に説明した物資支持装置。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，Ｍ Ｃ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ， ＴＤ，ＴＧ)，ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＣＡ， ＣＨ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＨＵ，Ｊ Ｐ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，ＬＵ，ＭＧ，ＭＮ，ＭＷ ，ＮＬ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ， ＳＥ，ＳＫ，ＵＡ，ＵＳ，ＶＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．上に物資を載せることができるフレームを備え、前記フレームは複数の案 内手段の少なくとも１組の間に支持され、それらの案内手段に沿って前記フレー ムは動くことができる、物資保管場所において使用する物資支持装置。 ２．ほぼ垂直平面又はほぼ水平面のいずれかに装置されている案内手段に沿っ てフレームが動くことができる請求の範囲第１項記載の物資支持装置。 ３．少なくとも前記案内手段が駆動手段配置器を含み、各駆動手段配置器に係 合して前記フレームを上昇又は下降させるために、前記フレームに駆動可能な手 段が設けられる請求の範囲第２項記載の物資支持装置。 ４．フレームの駆動手段が前記フレームを案内手段に関連して動かすように、 ある長さのケーブル又はロープが沿って動く駆動手段配置器を前記案内手段が含 む請求の範囲第３項記載の物資支持装置。 ５．少なくとも１つの前記案内手段が、案内手段の内部に装置されて、フレー ムに連結される。油圧で作動させられるラムを含む請求の範囲第３項記載の物資 支持装置。 ６．前記案内手段配置器がラック部材の形である請求の範囲第３項記載の物資 支持装置。 ７．ラック部材が形成された長さのプラスチック材料又は金属材料で形成され 、かつ、それの長さに沿って複数の切り込みを含む請求の範囲第６項記載の物資 支持装置。 ８．ラック部材が、少なくとも１つの案内手段の長さに沿って装着されたチエ ーンの長さから形成される請求の範囲第６項記載の物資支持装置。 ９．ラック部材がフレームに設けられている爪と共に作動し、前記爪は駆動手 段として作用し、前記駆動手段は、フレームを動かすことができるようにするた めに動力を受け、かつ前記フレームと、フレームの上に載せられている物資とを 静止状態に支持し、それの上の物資を静止状態に支持して、それを駆動可能に動 かすことができるようにするために十分な強度のものである請求の範囲第６項記 載の物資支持装置。 １０．前記爪機構が、動力による作動によって解放される前にフレームが動く ことを阻止する安全ロックとして作動する請求の範囲第９項記載の物資支持装置 。 １１．求められている平面内にフレームを維持するために、フレームは各案内 手段に沿って一様な速さで駆動可能に動くことができる先行する請求の範囲のい ずれかに記載の物資支持装置。 １２．フレームの駆動手段は、一連のリンク軸に結合されている中央駆動軸を 備える装置によって動力を供給され、各前記軸は駆動手段に回転可能に連結され る先行する請求の範囲のいずれかに記載の物資装置。 １３．前記中央軸が電動機によって駆動される請求の範囲第第１２項記載の物 資装置。 １４．フレームの上に床が形成され、その床の上に物資を保管できるようにす る請求の範囲第１項記載の物資支持装置。 １５．フレームの寸法が、物資を載せているパレットをフレーム上の位置に置 くことができるようなものである請求の範囲第１項記載の物資支持装置。 １６．物資保管場所内に装置された複数のフレームを備え、各前記フレームは 、それに沿って前記フレームが動くことができる複数の案内手段の間に支持され る、物資保管場所入力端子要するための物資支持装置。 １７．少なくとも２つのフレームが共通案内手段に装着される請求の範囲第１ ６項記載の物資支持装置。 １８．各前記フレームが共通案内手段に沿って独立に動くことができる請求の 範囲第１７項記載の物資支持装置。 １９．前記案内手段の少なくとも１つが、各前記フレームに設けられている駆 動手段に係合させられる駆動手段配置器を含む請求の範囲第１８項記載の物資支 持装置。 ２０．１つの位置において、各前記フレームが同じ高さにあると、一様な高さ の床が前記保管場所の長さに沿って設けられるように、複数の前記フレームがお のおの動くことができる請求の範囲第１６〜１９のいずれかに記載の物資支持装 置。 ２１．少なくとも１つのフレームが複数の第１の案内手段の間に装着され、前 記第１の案内手段は第２の案内手段に関連して装着され、前記フレームが少なく とも１つの前記案内手段の組に関連して動くことができる物資支持装置。 ２２．第１の案内手段又は第２の案内手段の１つがほぼ垂直平面内に装着され 、他の案内手段がほぼ水平面内に装着される請求の範囲第２１項記載の物資支持 装置。 ２３．少なくとも１つのフレームが第１の案内手段に沿って動くことができ、 前記第１の案内手段は第１の案内手段に沿って動くことができる請求の範囲第２ １項記載の物資支持装置。 ２４．少なくとも１つのフレームが第１の案内手段に沿って動くことができ、 前記第２の案内手段は保管場所の側壁に物資保管場所の内部で、前記第１の案内 手段及び前記第２の案内手段にそれぞれ沿う垂直方向及び水平方向にそれぞれ動 くことができる請求の範囲第２３項記載の物資支持装置。 ２５．少なくとも垂直方向のフレームの運動が動力によって駆動される請求の 範囲第２３項記載の物資支持装置。 ２６．フレームを垂直方向に動力で運動させるようにするために、駆動手段配 置器が少なくとも１つの第１の案内手段に設けられる請求の範囲第２５項記載の 物資支持装置。 ２７．第１の案内手段が前記第２の案内手段に沿って動くことができ、前記運 動は手動により、又は動力によって行われる請求の範囲第２１項記載の物資支持 装置。 ２８．フレームが第１の案内手段に装着されているローラー又はスケートのバ ンクによって手動で動かすことができ、かつ第２の案内手段に沿って通るように される請求の範囲第２７項記載の物資支持装置。 ２９．少なくとも１つの第２の案内手段が前記保管場所の床に装着される請求 の範囲第２７項記載の物資支持装置。 ３０．案内手段が保管場所の側方歩行路又はそれの近くに装着される先行する 請求の範囲のいずれかに記載の物資支持装置。 ３１．保管場所が道路又は軌道輸送のためのトレーラー又はトラックに設けら れる先行する請求の範囲のいずれかに記載の物資支持装置。 ３２．添付図面を参照して先に説明した物資支持装置。