JPH08500461A - 自己識別式ユニバーサルデータ記憶エレメント - Google Patents

自己識別式ユニバーサルデータ記憶エレメント

Info

Publication number
JPH08500461A
JPH08500461A JP5518344A JP51834493A JPH08500461A JP H08500461 A JPH08500461 A JP H08500461A JP 5518344 A JP5518344 A JP 5518344A JP 51834493 A JP51834493 A JP 51834493A JP H08500461 A JPH08500461 A JP H08500461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data storage
aperture
housing
media
coded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5518344A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3364221B2 (ja
Inventor
トーマス ホージ,デビッド
ウォルター ジョンソン,マイケル
クレイグ オウェンズ,ジョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPH08500461A publication Critical patent/JPH08500461A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3364221B2 publication Critical patent/JP3364221B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0302Auxiliary features
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/05Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
    • G11B15/06Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape
    • G11B15/07Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape on containers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/041Details
    • G11B23/042Auxiliary features
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/107Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using one reel or core, one end of the record carrier coming out of the magazine or cassette
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/28Indicating or preventing prior or unauthorised use, e.g. cassettes with sealing or locking means, write-protect devices for discs
    • G11B23/283Security features, e.g. digital codes
    • G11B23/285Security features, e.g. digital codes on the container or cartridge

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ユニバーサルデータ記憶エレメントは統一フォームファクターの外囲ハウジングを提供していてこれによりユーザが多様な媒体タイプ、データ記憶及び/或いは記録特性の中から内容物を変えることが出来る。この媒体タイプと特性は外囲ハウジングに配設した凹所に挿入された装置によって識別される。この装置の前面は媒体のタイプや特性の機能として1列に配置した複数のアパーチアを含む。アパーチアの1つはスライド機構によって人為的に規定され、これによりユーザが媒体の書込み防止ステータスをセットさせることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】 自己識別ユニバーサルデータ記憶エレメント 本発明はデータ記憶エレメント、具体的には種々のタイプと形態の媒体を含む ことが出来るデータ記憶エレメントの形態(フォームファクター)であって、当 該媒体がデータ記憶エレメントハウジングの外側にインプリントされた複数のア パーチアの使用によって識別されるようにした斯ゝる形態に関する。課題 データプロセッシングシステムには、大半のデータ記憶システム(記録媒体と ハードウェア)がコンピュータシステムの種々の要望に対処出来るデータ記憶能 力を備えていないことに問題がある。既存のデータ記憶システムは機械的、電気 的、及び操作的な制約を予め有している単1タイプの媒体に基づいたもので、柔 軟性に欠けるコンピュータシステムのユーザはそれ故にデータ記憶能力が記憶デ ータの性質にマッチさせるためにデータ記憶システムの複合したものを購入せざ るを得ない。ユーザのデータ記憶システムの選定も媒体を設置したデータ記憶シ ステムに適合するタイプのもに限定される。多くの場合、余分の不適合なデータ 記憶システムに要するコストは極めて高い。1の媒体から別の媒体への転換は、 占有空間の単位当りの記憶データの量的効率、アクセス性能(例えば、ロード、 サーチ、トランスファタイム等々)、コスト、信頼性、アーチバル(archival)デ ータ記憶能力(例えば、貯蔵安定性、エンバイロメンタルハードネス、フォーマ ットスタンダード等々)、或いはマネジメント(例えば、媒体交換、自動操作、 カタログシステム、物理的適性等々)等の基本的なデータ記憶システム特性の1 つを変える必 要性によって一般にコントロールされる。 取出し可能(リムーバブル)媒体タイプでは、この種の転換は大きな自動化ラ イブラリシステムの使用によってその効果を低下させる。これらの自動化ライブ ラリシステムの1例はストレージテクノロジーコーポレーション製の4400自動カ ートリッジシステムであり、このシステムでは関係する複数のテープカートリッ ジ駆動システムのために何千個もの工業標準規格3480タイプの磁気テープカート リッジの経済的且つ効率的な操作が出来る。自動ライブラリシステムはユーザに 3480タイプカートリッジとテープドライブに多大の投資を要求するものである。 自動ライブラリシステムのロボット式媒体操作エレメントは、代表的には多種の 媒体を取扱えない。それはロボットが特定のフォームファクター(form factor) を有する特定の媒体を操作するように設計されていることによる。更に、類似の フォームファクターの別種の媒体が導入可能である場合には、媒体マネジメント は個別の媒体ユニットを識別し、区別する方法を必要とする。従って、自動ライ ブラリシステムは巨大なデータ記憶とデータ検索の性能の向上をもたらすとはい え、既存の取出し可能媒体がユニークで、相互交換出来ないことから、特定のフ ォームファクターを有する特定の媒体にユーザを拘束するという不利益がある。解決手段 上述の課題は、本発明の自己識別式ユニバーサルデータ記憶エレメントによっ て解決され、且つ当業界の技術的進展が得られる。既存の取出し可能媒体データ 記憶・検索システムは、それが手動式か、ロボット式かを問わず、予め定めた統 一された外寸法、内部構造、媒体及びデータ記録特性を有する取出し可能データ 記憶エレメントの使用を予想させるものである。本発明のユニバーサルデータ記 憶エレメントは統一された均一のフォームファクター形態の外囲ハウジン グを提供するが、これはユーザがその内容物を選定したタイプの媒体を含むよう に変更することを許容するものである。これらの媒体タイプは種々のデータ記憶 及び/或いは記録特性を提供するために使い分けられる。 このユニバーサルデータ記憶エレメントは更にその中の媒体内容物を識別する ためのコード化装置を含む。このコード化装置は自動ライブラリシステムや手操 作媒体記憶・検索システムで多種類の媒体の使用をユーザに許容するものである 。それはそのシステムに収容したデータ記憶エレメントのフォームファクターが 統一されていることによる。コード化装置はその外側に複数のコード化アパーチ アを含み、これでデータ記憶エレメントのデータ記憶能力を識別して、このデー タ記憶エレメントを記憶や検索のシステムと関係するデイバイスによって使用さ れるデータ記録法と調和させるようにしている。 こゝに開示の好適例では、工業標準規格の3480タイプ磁気テープカートリッジ の形態を本発明の説明に用いている。このカートリッジはテープ媒体の単1リー ルを含む実質的に四角形の外囲ハウジングから成り、テープ媒体はその1端に固 定された先導(リーダ)ブロックを有している。この先導ブロックは関係するテ ープドライブによりテープカートリッジからテープ媒体を検索することに使用す るために、テープカートリッジの外囲ハウジングに設けた開口を通じて露出され ている。このデータ記憶エレメント内に配置したテープ媒体の物理的特性はこの エレメントの外囲ハウジングに配置されたコード化機構によって識別される。こ の機構により、駆動エレメントは、これがデータ記憶エレメント内の媒体に初め からアクセスすることを要さずに媒体のタイプを解読することが出来る。適合す る場合には、駆動エレメントはデータ記憶エレメントに記憶されている媒体にア クセス出来る。 開示の例では、データ記憶エレメントの自己識別装置はこのエレメントの外囲 ハウジングの1端縁に沿って1列に配置された複数のコード化孔やスロットから 成る。これらのコード化孔はデータ記憶エレメント製造工程中にハウジングに配 設されて、エレメントに収容される媒体のタイプ或いはこの媒体の種々のデータ マネジメント特性を定める。コード化孔はユーザがセット可能なコード化孔を含 み、これによりデータ記憶エレメントに収容された媒体の書込み防止ステータス (status)を表示するようになっている。この書込み防止ステータス孔はスライド 機構の使用によって開くように或いは閉じるようにセットされる。追加のコード 化孔はデータ記憶エレメントの外囲ハウジングに予めプログラム化される。この プログラムは概して、先導ブロックが通ってアクセスする開口に並置されている ハウジングの1面に形成された凹所の使用によって実現される。この凹所にスナ ップ嵌合してロックされる形状のブロックをカートリッジ製造過程で当該凹所に 挿置する。このブロックはデータ記憶エレメントのデータ記憶特性を定めるため の複数のアパーチアを含む。このブロックはスライド機構をこのブロックとハウ ジングの間に挾むように輪郭付けられる。このブロックの有する1のアパーチア は、スライド機構に設けた突起にユーザがアクセスして、テープ媒体の書込み防 止ステータスをセットするために予めブロックに設けたアパーチアを閉じたり、 開けたりする2種の位置のいづれか1方の位置にこのスライドをセット(設定) 出来るようにしたものである。このブロックはカラーコード化して、コード化孔 の特定パターンの視覚表示を与えるようにすることが出来る。更に、人為的読出 し可能なインジケータ(標示物)をスライド機構に設けて、このインジケータが ハウジングに設けた対応する人為的読出し可能なインジケータと、スライド機構 がデータ記憶エレメントの書込み防止状態にないことを表示 するようにセットされるときに整合するようにすることが出来る。従って、駆動 エレメントは、光検知器や1列のデコードピン等のプローブエレメントを1列の コード化孔に単に剌し込むことにより、データ記憶エレメントが処理(プロセス )され得るものか否かを自動的に決めることが出来る。 従って、上記固定された形態の自己識別式ユニバーサルデータ記憶エレメント の使用により、ユーザはライブラリシステムに相異なるタイプの媒体が夫々必要 となる各種の駆動エレメントを具備させることが可能になる。ユニバーサルデー タ記憶エレメント中の媒体とこれに関係するインターフェースエレメントの多様 性のの許容により、いづれのデータ記憶エレメントの物理的操作も統一した態様 で以って、駆動エレメントを損傷させる可能性を伴うことなく、可能にする。こ れはデータ記憶エレメントの外囲ハウジングに設けたコード化孔の使用によるも のである。 図面の簡単な説明 図1は、ユニバーサルデータ記憶エレメントの全体構造を、その外囲ハウジン グに設けたコード化孔の列の1例を含む態様で示す。図2−4はコード化孔の列 の1例を詳細に示す。ユニバーサルデータ記憶エレメントの構造 図1はユニバーサルデータ記憶エレメント100 の全体構造を示す。 このエレメント100 は工業規格3480タイプの磁気テープカートリッジにその外寸 法で実質的に合致するハウジング101 から成る。ハウジング101 はその中にある 媒体にアクセスするためのコーナに配設した開孔102 を含む。ユニバーサルデー タ記憶エレメント100 はハウジング101 の内部に、例えばリール105 を含む。こ のリールはテープ媒体103 を含み、ハウジング101 内で回転可能に配位している 。テープ 媒体103 はハウジング101 内に完全に配置されていて、搭載位置から引出し位置 まで延出可能である。テープ媒体の全部或いは1部がハウジング101 から引き出 されて、テークアップリール(図示省略)に巻回されている。このリールはハウ ジング101 の外側でデータ記憶エレメント100 が挿置されていたテープ駆動エレ メントに配設されている。媒体検索 テープ媒体103 をハウジング101 から引き出すために、先導ブロック115 を用 いる。この先導ブロック115 はリール105 に巻かれたテープ媒体の1端に付設さ れて、関係するテープ駆動エレメント内の媒体引き出しエレメントに対する機械 的接触点を提供する。テープ駆動エレメントの取付けピン機構は先導ブロック11 5 を受け入れて、矢印Aで示す方向に先導ブロック115 を移動させることにより カートリッジハウジング101 からテープ媒体103 を引張る。媒体の種類と違い 市販の3480タイプの磁気テープカートリッジは単1タイプの磁気テープを用い るように設計される。それとは対照的に、ユニバーサルデータ記憶エレメント10 0 は多種の違った媒体を用いるようになっている。これら媒体の違いには、テー プの種類(タイプ)(マグネティックか、オプテイカルか)、データ記録フォー マット(長尺形かヘリカル形か)並びに異種の多様なデータプロセッシングフォ ーマット、テープ寸法(リール上のテープの厚さや長さが大きいか、小さいか) 、テープの磁性コーティング(鉄酸化物か、二酸化クロムか、バリウムフェライ トか)、書き込み防止のステータス等々が含包される。媒体が関係する駆動エレ メントと適合せず、カートリッジ上の記録されたデータの回復出来ない厄介な損 失となる問題があるならば、関係する駆動エレメント、或いはユニバーサルデー タ 記憶エレメント100 内の媒体が損傷する可能性がある。この問題を回避する1つ の方法は、ユニバーサルデータ記憶エレメント100 を「エンコード」(解読)し て、貯蔵されている媒体を識別する方法である。1つのエンコード法はハウジン グ101 の外部の物理的或いは光学的構成を使用するものである。この構成の例は 、ハウジング101 の1側に配位している孔、リッジ或いは刻印104 (孔、スロッ ト、ノッチ等)のパターンの使用である。このパターンはユニバーサルデータ記 憶エレメント100 に入っている媒体及び/或いはそれへの記録の形式を識別する 。駆動エレメント内の光検出器やデコーディングピンの対応するアレイ等のコー ド検出装置は孔104 の存在とパターンを検出して、このユニバーサルデータ記憶 エレメント100 の中の媒体が駆動エレメントと適合可能であるか否かを決める。 不適合媒体の存在は駆動エレメントがデータ記憶エレメント内の媒体にアクセス する前にローディング工程を阻止する。コード化形態 データ記憶エレメント100 で使用されるコード化装置はハウジング101 の少く とも1つの外面に機械的に刻印された1組のコード化マーク104 から成る。図1 では、コード化マーク104 はハウジング101 の1外面、具体的にハウジングの前 面、に複数の孔やノッチを含む直列の開口から成る。複数のコード化マーク104 は、説明例によれば、開口102 に対し実質的に並置されたデータ記憶エレメント (カートリッジ)の中心線に関して対称的に配位する四角形面域106に配置され ている。四角形面域106 は中心線のいづれの側でも3個の孔或いはノッチが直列 形態になっている6個までの孔やノッチを含む。書込み禁止マーク 孔の1つ、例えば図1中に番号6を付した孔は、データ記憶エレ メント100 内の媒体の書込み禁止状態を表すのに用いられる。この書込み禁止孔 6はスライダ107 を用いてユーザによって設定可能である。このスライダは図1 に示す1列の孔104 中の6番目の孔を閉じたり、開いたりするように位置付ける ことが出来る。従って、駆動エレメントは孔6の反対側に位置する光検出器を用 いて、この孔が閉じられているか否かを検知することにより、或いはエレメント 100 の前面に突出させた検知ピンを用いて6番目の孔、即ち書込み禁止孔がスラ イダ107 によってブロックされているか否かを確認することにより、この媒体に 記憶されたファイルが書込み禁止されているか否かを確認することが出来る。媒体の識別 図1に示す残余の5個のコード化孔位置は、1個の孔の存否が2進データビッ トを表しているので、32個のコード化形態を与える。媒体はデータ記憶エレメン ト100 に製造工程中に製造者によって搭載されるので、コード化孔104 は製造過 程にハウジング101 の内側に配置されるタイプの媒体に対応するようにエレメン ト100 の前側に設けられる。3480タイプの磁気テープカートリッジ形態がテープ 媒体と共に使用するのに役に立つので、エレメント100内で使用され得るものに は多様な形態のテープ媒体やその他のタイプの記録媒体がある。例えば、テープ 媒体は磁気や光で書込み可能な性質のものであり得る。同様に、このテープ媒体 上で使用されるデータ記録フォーマットは、現在のテープドライブで使用される 標準の長尺多重トラックフォーマットからビデオテープドライブエレメントで一 般に見られるもの等のヘリカルデータ記録フォーマットまで多様化し得る。しか も、テープ媒体は標準厚のものや薄いテープであり得る。追加のコード化情報は コード化孔104 を用いて、ハウジング101に入れたテープ媒体の寸法が肉厚なの か、肉薄なのか 具体的にはリール105 に巻いたテープが正常な長さであるのか否かを表すために 提供し得る。標準テープ長の種類は限られた数であるので、この情報は僅かな数 の選択しか表さず、コード化孔104 が与える可能な32個のコードの種類でまにあ う。更に、テープ媒体に施こすコーティングの種類は特定の駆動エレメントにと って重要であり、コード化情報はテープ媒体に施こした磁気コーティングが酸化 鉄、二酸化クロム、バリウムフェライトのいづれの組成であるかを表現し得る。 コード化孔104はデータ記憶エレメント100のハウジング101に入れたリール105 に巻回されているテープ媒体の物理的特性の全部を表すことが出来る。更に、デ ータフォーマットと内容はコード化孔104のパターンを選定することにより同様 に表すことが出来る。図1に示す6個の孔パターンはこのコンセプトの1例のみ を表現しているに過ぎず、コード化孔の他の種々の形態もデータ記憶エレメント 100で使用出来る。コード化孔の形態 コード化孔104 の正確な位置付けと形態はコード化孔104 の存否を検知するの に用いるデコーダ装置の機能になり得る。事実コード化孔104 は図1に示すよう な丸孔である必要はなく、ハウジング101の前面の四角形のスロットや、検知ホ イールの付設されたマイクロスイッチにより機械的に検知出来る浮き出し成形の 1連のリッジであり得る。更に、四角形面域106 は作業者によりデータ記憶エレ メント100 に収容された媒体の識別を簡単にするためにカラーコード化すること も出来る。カラーコード化はハウジング101 の前面にインプリントしたコード化 孔104 のパターンを図1に示すように完全に囲んだ単色指定であり得る。或いは 、1連のカラーバーを5種の異なる製造元の供給をコード化した孔104 を表すよ うに使用するこ とも出来る。 コード化孔104 の検出を単純化するために、沢山の機械的形態がこのコード化 の課題を実現するのに使用出来る。具体的にいえば、図1に示す5個の位置の各 々にコード化孔104 の個所を表示するために浅い円形マークを付けることが出来 る。この具体的な媒体タイプにとって適しているコード化孔のみを完成させ、そ れにより実際の孔と孔位置の機械的、光学的或いは人為的な区別を可能にする。 同様に、孔位置はこの位置を識別する簡単な標的カラーパターンによって指定す ることが出来る。この標的指定は標準規格3480タイプの磁気テープカートリッジ とコード化孔パターンを有するユニバーサルデータ記憶エレメントカートリッジ 間の区別を単純化することが出来る。カラーコード化した四角面域106 は製造過 程でハウジング101 の前面に或いはハウジング101 の製造後にカラー化された面 域に1体化されたカラーコード化インサートであり得る。別の実施態様 図2−4は前述のハウジング101 の前面に穿設されたコード化孔104の別の実 施態様を示している。具体的には、上述のことから分るように、図1に示す四角 面域106 は図2−図4においては、開口102 と実質的に並置されたハウジング10 1 の前面に設けた凹所302として実現される。この凹所は所定寸法の実質的に四 角形であり、この寸法に実質的に合致する外寸法を有するブロック301 を受容す るようになっている。ブロック301 はハウジング101 の前面の長手寸法を横切る ように実質的に1列に配列された複数のアパーチア300を含む。ブロック301 は 凹所302 と、ブロック301 の外面がハウジング101 の対応する外面と実質的に整 合するようにスナップ嵌合し、従ってその場にブロックされるように設計されて いる。ブロック300の複数のアパーチア300 には、少くとも1つのアパーチア 33 3 が含 まれる。このアパーチア 333 はデータ記憶エレメント100に収容したテープ媒体 の書込みに対し防止する立場を表すように使用される。添付図に示すように、書 込み防止アパーチア333 はブロック301 の他のアパーチアより実質的に大きい。 このアパーチア333 を大きくしたのは、図2,3に夫々図示された2種の位置の 1つの位置にのみ配位され得る可動突起323 を受け入れ得るようにするためであ る。図2に示す位置では、この突起323 はブロック 301 の端縁と整合していて 、突起323 がこの図3の位置にあるときにはハウジング101に収容したテープ媒 体が書込みに対し防止されていることを表現するために、この突起に設けた人為 的に読み取れるマーク325 がハウジングの頂面に設けた同じく人為的に読み取れ るマーク326 と整合している。図3に示す突起323 の第2位置では、拡大アパー チア333の他端に突起323 が移動していて、そこでは突起上のマーク325とハウジ ング上のマーク326 は最早や整合しておらず、この不整合によりユーザに対して 、ハウジング101 内のテープ媒体には書込みが出来ず、従ってデータ記憶エレメ ントが書込み防止状態にあることを表現している。この突起323 は2個の突起32 3, 324を有する長尺個片から成るスライド機構111 の使用によって作動する。第 1の突起323 は1列のアパーチア300 中のアパーチア333 を通って突出する書込 み可能性を規定する突起であり、第2突起324 は第1突起323から離間配位して いて、ブロック301 の面に設けた開口334 を通って突出し、それによりユーザが スライド機構を図2,3に示す両位置間で移動するように起動可能になっている ブロック301はその裏側に凹所313 を有し、これがスライド機構111 の少くとも 1部を包囲し且つブロック301 とハウジング101 間にスライド機構111を配置し ている。従って、ブロック301 が凹所302 に挿入されたときに、ブロック301 が これとハウジング101 の間にチァンネルを生 み出し、第2突起 324 をユーザによって移転することによりこのチァンネル内 でスライド機構111 を図2,3に示す両位置間で作動させることが出来る。 ブロック301 は前述のようにカラーコード化して、人為的に読み取れる形式で 以ってハウジング101の基本的内容物を、ブロック301の1列のアパーチア300 を ユーザが解読することなく、表現させることが出来る。コード化アパーチア用のスライド機構 図4はアパーチア333 を開閉するために用いるスライド機構の分解図である。 ブロック301 は図4にその裏側から表されている。このブロックは1対のピン31 1, 312を含み、両ピンがスライド機構111に形成された長円孔321 に可動に嵌合 する形態になっている。ピン311, 312の1端にタブが長円孔321, 322 の1端か ら延在する対応する開口と可動に嵌合していて、これによりスライド機構111 と ブロック301 が摺動可能に相互保留出来るようになっている。スライド機構111 はブロック301 の開口334 に可動に嵌合する突起324 を含み、この突起324 には 開口334 を通じてユーザがアクセスすることが出来、それによりユーザがスライ ド機構111 を図2に示す方向Sに移動させることが出来る。スライド機構111 の S方向作動はこの機構の1端にある突起323 を設定可能アパーチア333 の1端か ら他端に移動させ、それによりデータ記憶エレメント100に収容された磁気テー プ103の書込み防止の立場(ステータス)を表現する。突起323の頂面上の人為的 に読み出し可能マーク325はハウジング101の頂面上の人為的に読み出し可能な対 応するマーク326と合致する。マーク325,326の整合はアパーチア333内の突起323 の物理的な位置によって規定されている通りに書込み可能な立場(ステータス) を表している。両マークの不整合は突起323がアパーチア333の反対側 の終端に位置し、それによりデータ記憶エレメント100に収容した磁気テープ103 が書込みを防止されていることを関係する駆動エレメントに示している。それ故 に、スライド機構が長円孔321,322を通るピン311,312の使用によってブロック30 1に継ぎ合されているとき、スライド機構111はユーザが開口334を通じてアクセ ス出来る突起324を用いてスライド機構111を起動させることによりS方向に移動 させ得る。それ故にアパーチア333の形態は突起323を移動することにより人為的 に規定される。残余の不変のアパーチア331,332は製造の過程でブロック301に形 成されて、データ記憶エレメント100中の磁気テープ103の種々の特性を不変的に 規定する。ブロック301を眺めて明らかなように、多数の残余の孔位置をブロッ ク301上で利用可能である。それ故に、ブロック301に不変のものと変化するもの の両タイプのアパーチア104のパターンはデータ記憶エレメント100の中の磁気テ ープ103を実効あるものにするための機能を有していることになる。ハウジング1 01に挿入された磁気テープに依存したブロック301の異なる使われ方は、図2− 4に示す機構を形成することにより、実行される。要 旨 本発明のユニバーサルデータ記憶エレメントは多種のデータ記憶媒体のために 充分な外寸法の共用出来る媒体用フォームファクターを提供する。種々のタイプ の媒体に対して同じ外囲ハウジングフォームファクター形態の使用がデータ記憶 エレメントの記憶と検索作業を単純化する。コンピュータシステムは、従って多 様な形式の媒体を取り扱うために人力による統一的な記憶と検索のシステム或い は自動的なライブラリシステムを具備することが出来る。ユニバーサルデータ記 憶エレメントの使用により、ユーザがデータの特性にとって適当な媒体上で記憶 させることが出来ると共に多様で且つ不適合な媒 体タイプの論理的複雑さを伴わずにコンピュータシステムのための駆動エレメン トの種々の選択をすることが出来る。ユニバーサルデータ記憶エレメントは種々 のタイプの磁気テープを支持し、且つ、このエレメントに与えられている予め定 義されたデータマネジメント機能を有している。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年1月31日 【補正内容】 先行技術の磁気ディスクカートリッジは制約のある既存媒体の代表的なもので ある。カートリッジに収容した媒体は所定の特性のものであり、同一フォームフ ァクターの磁気ディスクカートリッジ群において唯一の選択変更の可能性は媒体 の書込み防止ステータスである。米国特許第4,536,812号は書込み防止機構の1 例を提供しており、この機構はカートリッジの頂、底カバー間に挾置されたスラ イド部材から成る。このスライド機構はカートリッジ内の2種の係止位置の間で 移動可能であり、それによりカートリッジの1のカバーに設けたアパーチアを閉 じたり開いたりして、媒体の書込み防止ステータスを示すようにしている。しか し、多様な媒体タイプ、データ記憶及び/或いは記録特性の内からカートリッジ の媒体内容を選択変更し且つ収容されている媒体を識別するということは出来な い。 請求の範囲 1.1外面に所定寸法の凹所(302)を有する、デー夕記憶媒体(103)を包囲 した実質的に四角形のハウジング(100)と該データ記憶媒体を識別する装置を 含んで成る、該データ記憶媒体(103)からのデータ読出しやこれに書込むため のユニットに対し挿入可能なデータ記憶カートリッジ(100)において、 当該凹所(302)に挿入可能で、複数のコード化アパーチア(300)を提供する 手段(301);及び該アパーチア提供手段(301)とハウジング(101)の間に挾 置されて、該アパーチア提供手段(301)に関して 摺動可能である該コー ド化アパーチア(300)の少くとも1つを規定するための手段(111)を含んで構 成され、 当該アパーチア規定手段(111)が:これが第1位置にあるときに該アパーチ ア(333)を遮断するための第1突起(323);及び 該アパーチア提供手段(301)に設けたアクセス用スロットを介してアクセス可 能であって、ユーザが該アパーチア規定手段(111)を該第1位置に摺動させ、 それにより該アパーチア(333)を人為的に規定出来るようにするための第2突 起を含んで成ることを特徴とするデータ記憶媒体識別装置。 2.該アパーチア提供手段(301)は該凹所(302)の該所定寸法と実質的に同 じ外寸法のものであって、1側に凹所を含むブロックを含んで構成され、当該凹 所により該アパーチア提供手段(301)と該ハウジング(101)の間に該アパーチ ア規定手段(111)の少くとも1部分を包囲するようにした、請求項1に記載の 装置。 3.該アパーチア提供手段(301)は該複数コード化アパーチア(300)を実質 的に囲むカラーコードを含む、請求項1に記載の装置。 4.該コード化アパーチア(331,332,333)は実質的に四角形で ある、請求項1に記載の装置。 5.該コード化アパーチア(300)は該アパーチア提供手段(301)の1面上で 1列に配列されている、請求項1に記載の装置。 6.該アパーチア規定手段(111)は該ハウジング(101)上の表示(326)と 整合可能な表示手段(325)を含み、これにより該アパーチア(333)の状態を人 為的に読取り可能な形状で表すようにした、請求項1に記載の装置。 7.データ記憶カートリッジ(100)はその1コーナに該データ記憶媒体(103 )にアクセスするための開口(102)を含み、該凹所(302)が当該開口(102) と同じ側で当該開口の近くに配位している、請求項1に記載の装置。 8.該アパーチア(333)が該データ記憶媒体(103)の書込み防止状態を規定 し、該アパーチア規定手段(111)は該ハウジング(101)上の人為的に読取り可 能な表示(326)と整合可能な人為的に読取り可能な表示手段(325)を含み、そ れにより該データ記憶媒体の該書込み防止状態を表すようにした、請求項7に記 載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オウェンズ,ジョン クレイグ アメリカ合衆国,コロラド 80004,アー バダ,ウエスト シックスティーセカンド ウェイ 7898

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.データ記憶媒体 (103) を包囲する実質的に四角形のハウジング(101) を 含むデータ記憶カートリッジ(100)であって、該データ記憶媒体(103) 上からデ ータ読出しやこれに書込むためのユニットに挿入することが出来る斯ゝるカート リッジにおける該データ記憶媒体を識別する装置であり、当該装置は:ハウジン グの1外面に形成された所定寸法の凹所(302);当該凹所(302) に挿入可能で、 複数のコード化アパーチア(300) を提供する手段(301);及び該アパーチア提供 手段(301) とハウジング(101) の間に挾置されて、該アパーチア提供手段(301) に関して摺動可能である該コード化アパーチア(300) の少くとも1つを規定する ための手段(111) を含んで構成され、 当該アパーチア規定手段(111) が:これが第1位置にあるときに該アパーチア (333) を遮断するための第1突起(323);及び 該アパーチア提供手段(301) に設けたアクセス用スロットを介してアクセス可 能であって、ユーザが該アパーチア規定手段(111) を該第1位置に摺動させ、そ れにより該アパーチア(333) を人為的に規定出来るようにするための第2突起を 含んで成る、データ記憶媒体識別装置。 2.該アパーチア提供手段 (301)は該凹所(302) の該所定寸法と実質的に同じ 外寸法のものであって、1側に凹所を含むブロックを含んで構成され、当該凹所 により該アパーチア提供手段(301) と該ハウジング(101) の間に該アパーチア規 定手段(111) の少くとも1部分を包囲するようにした、請求項1に記載の装置。 3.該アパーチア提供手段(301) は該複数コード化アパーチア(300) を実質的 に囲むカラーコードを含む、請求項1に記載の装置。 4.該コード化アパーチア(331, 332, 333) は実質的に四角形である、請求項 1に記載の装置。 5.該コード化アパーチア(300) は該アパーチア提供手段(301)の1面上で1 列に配列されている、請求項1に記載の装置。 6.該アパーチア規定手段(111) は該ハウジング (101)上の表示(326) と整合 可能な表示手段(325) を含み、これにより該アパーチア(333) の状態を人為的に 読取り可能な形状で表すようにした、請求項1に記載の装置。 7.データ記憶カートリッジ(100) はその1コーナに該データ記憶媒体(103) にアクセスするための開口(102) を含み、該凹所(302)が当該開口(102) と同じ 側で当該開口の近くに配位している、請求項1に記載の装置。 8.該アパーチア(333) が該データ記憶媒体(103 )の書込み防止状態を規定し 、該アパーチア規定手段(111)は該ハウジング(101)上の人為的に読取り可能な表 示(326) と整合可能な人為的に読取り可能な表示手段(325) を含み、それにより 該データ記憶媒体の該書込み防止状態を表すようにした、請求項7に記載の装置 。
JP51834493A 1992-04-17 1993-03-25 自己識別式ユニバーサルデータ記憶エレメント Expired - Fee Related JP3364221B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/870,578 US5239437A (en) 1991-08-12 1992-04-17 Self identifying universal data storage element
US07/870,578 1992-04-17
PCT/US1993/002689 WO1993021633A1 (en) 1992-04-17 1993-03-25 Self identifying universal data storage element

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08500461A true JPH08500461A (ja) 1996-01-16
JP3364221B2 JP3364221B2 (ja) 2003-01-08

Family

ID=25355704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51834493A Expired - Fee Related JP3364221B2 (ja) 1992-04-17 1993-03-25 自己識別式ユニバーサルデータ記憶エレメント

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5239437A (ja)
EP (1) EP0636269B1 (ja)
JP (1) JP3364221B2 (ja)
KR (1) KR950701122A (ja)
CN (1) CN1033296C (ja)
DE (1) DE69302472T2 (ja)
WO (1) WO1993021633A1 (ja)

Families Citing this family (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5371644A (en) * 1991-08-12 1994-12-06 Storage Technology Corporation Self identifying universal data storage element with human intelligible write protect mechanism
US5815344A (en) 1992-02-17 1998-09-29 Sony Corporation Disc cartridge loading apparatus
DE69323927T2 (de) * 1992-06-01 1999-08-05 Sony Corp Aufzeichnungskassette und Aufnahme-/Wiedergabegerät
US5474249A (en) * 1992-09-14 1995-12-12 Sony Corporation Method for producing tape leaders for hubs
US5377176A (en) * 1993-07-14 1994-12-27 Tamarack Storage Devices Method and apparatus for isolating data storage regions in a thick holographic storage media
JPH07111062A (ja) * 1993-10-14 1995-04-25 Sony Corp テープカートリッジにおける誤記録防止機構
KR950034230A (ko) * 1994-04-13 1995-12-26 워렌 알. 보비 데이타 저장 장치 및 시스템
US5484055A (en) * 1994-04-15 1996-01-16 International Business Machines Corporation Machine and human readable label for data cartridge
JPH0896552A (ja) * 1994-09-27 1996-04-12 Sony Corp ディスクカートリッジ
US5677806A (en) * 1995-06-07 1997-10-14 International Business Machines Corporation Head locking apparatus in a servo system so that the head can read and write data on a tape without servo trucks
US5710681A (en) * 1995-06-07 1998-01-20 International Business Machines Corporation Pivot bearing having no moving parts for use in a high density data tape drive
US5793573A (en) * 1995-06-07 1998-08-11 International Business Machines Corporation Hybrid actuator servo actuated tape drive having a pivotally mounted motion transmission member
US5618005A (en) * 1995-09-13 1997-04-08 Storage Technology Corporation Coaxial reel tape cartridge with reduced tape forces
US6091907A (en) * 1997-04-02 2000-07-18 Eastman Kodak Company Film cartridge with masking slide for covering electrically readable encodement and uncovering exposed film indicator on cartridge
JPH11238334A (ja) * 1997-12-18 1999-08-31 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気テープカートリッジ
US6256646B1 (en) * 1998-07-13 2001-07-03 Infraworks Corporation Method and system for identifying the state of a media device by monitoring file system calls
EP1622148B1 (en) * 1998-09-25 2008-01-23 Sony Corporation Tape cassette
JP4140114B2 (ja) * 1999-02-05 2008-08-27 ソニー株式会社 テープカセット
JP2000348463A (ja) * 1999-06-07 2000-12-15 Tdk Corp テープカートリッジ
US6466405B1 (en) 1999-12-30 2002-10-15 Imation Corp. Data storage cartridge with read/write selector switch
US7477484B2 (en) * 2001-10-15 2009-01-13 Quantum Corporation Tape cartridge write protect mechanism
US7126779B2 (en) * 2001-12-04 2006-10-24 Quantum Corporation Tape media identification code
JP2003272343A (ja) * 2002-03-15 2003-09-26 Fuji Photo Film Co Ltd カートリッジ
JP2004014009A (ja) * 2002-06-06 2004-01-15 Sony Corp 記録装置
US7377460B2 (en) * 2003-10-16 2008-05-27 Hitachi Maxell Ltd. Tape cartridge of compatible type
US7317593B1 (en) * 2003-11-05 2008-01-08 Storage Technology Corporation Tape cartridge with pivotable access door
US7611319B2 (en) * 2004-06-16 2009-11-03 Applied Materials, Inc. Methods and apparatus for identifying small lot size substrate carriers
JP2006053967A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Hitachi Maxell Ltd 磁気テープカートリッジ
TW200614411A (en) * 2004-09-04 2006-05-01 Applied Materials Inc Substrate carrier having reduced height
GB2429308B (en) * 2005-07-29 2007-08-01 Hewlett Packard Development Co Data transfer device
TW200725784A (en) * 2005-11-21 2007-07-01 Applied Materials Inc Apparatus and methods for a substrate carrier having an inflatable seal
US20070141280A1 (en) * 2005-12-16 2007-06-21 Applied Materials, Inc. Substrate carrier having an interior lining
US8601258B2 (en) * 2008-05-05 2013-12-03 Kip Cr P1 Lp Method for configuring centralized encryption policies for devices
BRPI0923680B1 (pt) 2008-12-25 2020-01-28 Brother Ind Ltd fita cassete
US9493016B2 (en) 2008-12-25 2016-11-15 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape cassette
CN104442030B (zh) 2009-03-31 2017-04-12 兄弟工业株式会社 带盒
EP2414169B1 (en) 2009-03-31 2013-09-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape cassette
JP5136503B2 (ja) 2009-03-31 2013-02-06 ブラザー工業株式会社 テープカセット
NZ596061A (en) * 2009-03-31 2013-11-29 Brother Ind Ltd Tape cassette
US9427988B2 (en) 2009-03-31 2016-08-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape cassette
WO2011001487A1 (en) 2009-06-30 2011-01-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape cassette and tape printer
WO2011074086A1 (ja) 2009-12-16 2011-06-23 ブラザー工業株式会社 テープカセット
JP5464216B2 (ja) 2009-12-28 2014-04-09 ブラザー工業株式会社 テープカセット
US8887907B2 (en) * 2010-10-08 2014-11-18 Checkpoint Systems, Inc. Security container with replaceable faceplate

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2559762C2 (de) * 1974-10-21 1983-06-16 Olympus Optical Co., Ltd., Tokyo Anordnung zur Steuerung von Betriebsarten eines Tonbandgerätes
JPS5540624Y2 (ja) * 1975-04-17 1980-09-22
US4320422A (en) * 1980-05-27 1982-03-16 International Business Machines Corporation File protect sleeve
WO1981001907A1 (en) * 1980-08-05 1981-07-09 Budapesti Radiotechnikai Gyar Indicator device for cassettes loaded with magnetical information carrier
NL8201452A (nl) * 1982-04-06 1983-11-01 Philips Nv Magneetbandcassette.
JPS59168876U (ja) * 1983-04-22 1984-11-12 富士写真フイルム株式会社 磁気デイスクカ−トリツジ
JPS6133290U (ja) * 1984-07-28 1986-02-28 ソニー株式会社 記録媒体収容カセツト
JPS61105983U (ja) * 1984-12-17 1986-07-05
US4685017A (en) * 1985-06-11 1987-08-04 Shape Inc. Write/protect tab assembly for a floppy disc jacket and method for assembling same
US4660105A (en) * 1985-11-19 1987-04-21 Eastman Kodak Company Cassette recording or non-recording indicating mechanism
CA2008873A1 (en) * 1989-03-13 1990-09-13 Sten R. Gerfast Indication device for a magnetic recording tape cartridge

Also Published As

Publication number Publication date
DE69302472T2 (de) 1996-11-07
US5239437A (en) 1993-08-24
JP3364221B2 (ja) 2003-01-08
EP0636269A1 (en) 1995-02-01
EP0636269B1 (en) 1996-05-01
WO1993021633A1 (en) 1993-10-28
DE69302472D1 (de) 1996-06-05
CN1033296C (zh) 1996-11-13
CN1078061A (zh) 1993-11-03
KR950701122A (ko) 1995-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3364221B2 (ja) 自己識別式ユニバーサルデータ記憶エレメント
US6215760B1 (en) Method and apparatus for using a disk cartridge with pull-out type case
US4853925A (en) Information memory unit
US5371644A (en) Self identifying universal data storage element with human intelligible write protect mechanism
US5351159A (en) Magnetic tape cartridge having media identification
EP0533463A2 (en) Disc cartridge with mistaken recording inhibiting mechanism
KR100338448B1 (ko) 내부에기록매체를유지하는다양한치수의카세트및신호기록재생시스템
US5325255A (en) Self identifying universal data storage element
US7207052B2 (en) Recording medium cartridge and recording and reproducing device
US5581073A (en) Machine and human readable label
US7212118B1 (en) Pluggable cartridge memory chip and memory access
US5325249A (en) Differentiation of media types via leader block characteristics
WO2000019429A1 (fr) Bande magnetique en cassette
JPH11297032A (ja) 磁気テープカートリッジ
US6452746B1 (en) Tape cassette
US7048220B2 (en) Stackable rotary device multi-position indicator for portable data storage cartridge
EP0677845A2 (en) Data storage element and system
JPH0624073Y2 (ja) 磁気テープカートリッジ
JP3905233B2 (ja) カセット収納ケース
JP2632546B2 (ja) 磁気テープカートリッジ
US6663034B1 (en) Data storage tape cartridge with datum pads for registration with a tape drive
US3918095A (en) Cassette for a band-shaped magnetic recording support
WO2003043005A1 (en) Coded single reel magnetic tape cartridge
US20030197977A1 (en) Recording medium cartridge
JP2000113636A (ja) 磁気テープカセットの入出庫装置及び該装置により取り扱われる磁気テープカセット

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071025

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081025

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081025

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees