JPH08500421A - ねじ付ファスナ用アンカー固定リテーナ - Google Patents

ねじ付ファスナ用アンカー固定リテーナ

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JPH08500421A JP6506395A JP50639594A JPH08500421A JP H08500421 A JPH08500421 A JP H08500421A JP 6506395 A JP6506395 A JP 6506395A JP 50639594 A JP50639594 A JP 50639594A JP H08500421 A JPH08500421 A JP H08500421A
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ディー. スミス、ジョン
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Abstract

(57)【要約】 アンカー固定リテーナ(20)に対する複数の改良が開示されている。本改良により、リテーナ(20)は壁に固定装着されまたこれらはねじ付ファスナ(38)により装着されたのち、装着中動くことはない。

Description

【発明の詳細な説明】 ねじ付ファスナ用アンカー固定リテーナ 発明の背景 本出願は一般的に、従来技術に対する改良を含む、ねじ付ファスナと共に使用 される幾つかの独特なアンカー固定リテーナに関するものである。 従来技術において、ボルトまたはねじのようなねじ付ファスナを壁内に固定す るためにアンカー固定リテーナが使用されている。アンカー固定リテーナの1つ の既知のタイプは、中実な壁内のブラインド穴内に使用してもまたはねじ付ファ スナが壁内を完全に伸長するところのドライ壁のような薄壁内に使用してもよい 。 アンカー固定リテーナがねじ付ファスナを壁内に確実に保持するように従来の アンカー固定リテーナを改善することが望まれている。このために、アンカー固 定リテーナが最も強力な結合を提供する所定位置において壁上にロックされるよ うに、アンカー固定リテーナの構造を最適化することが望まれる。さらに、使い やすいアンカー固定リテーナを開発することが本発明の目的である。 発明の概要 本発明は幾つかの異なる概念を開示しているが、これらの開示のすべては既知 のアンカー固定リテーナを改良したものである。 第1の概念においては、ペデスタル部分が径方向外方に伸長するアームに結合 され、一方径方向外方に伸長するアームは径方向内方に伸長するアームに結合さ れ、この径方向内方に伸長するアームはベースに結合されている。ねじ付ファス ナがペデスタル内を自由に伸長し、かつねじ係合をなしてベース内に受け入れら れている。ねじ付ファスナが壁内に締め付けられるとき、ねじ付ファスナはベー スをペデスタルの方向に引き寄せ、径方向外方および径方向内方に伸長するアー ムを壁に沿って圧縮する。開示された本発明の実施例において、ベースおよびペ デスタル上に係合ロックタブおよび溝が形成され、これによりベースおよびペデ スタルは相互に所定位置にロックされる。本発明の特徴において、タブはベース またはペデスタルのいずれの上に形成されてもよく、また部材の全面に伸長して もまたは部材の半分の上にのみ形成されてもよい。 本発明の他の特徴において、キャップ部材が径方向外方に伸長するアームに一 体に結合され、径方向外方に伸長するアームは径方向内方に伸長するアームに結 合され、径方向内方に伸長するアームはベースに結合されている。ベースはねじ 係合をなしてねじ付ファスナを受け入れている。キャップが壁内の穴内に受け入 れられかつアームおよびベースを壁に対し相対的に適切に位置決めするように働 く。 本発明の他の特徴において、一般的に上述したような ペデスタル、ベースおよびアーム構造は径方向内方および径方向外方に伸長する アームの間の結合部に凹部および溝を有している。凹部および溝はねじ付ファス ナが壁内に締め付けられたときにアームの変形を制御する。溝の構造により、ア ームは壁の内面と接触するように圧着され、これによりアンカー固定リテーナを 壁上に確実に保持している。 本発明の他の特徴において、一般的に上述したような内側および外側アームに 傾斜面が形成され、傾斜面は内側および外側アームの対向する表面上の傾斜面と 係合し、これにより内側および外側アームが締め付けられたときに相互に相対的 に横方向に滑らないようにしている。これは、ファスナが締め付けられたときに アンカー固定リテーナが希望の位置から外れて移動するのを阻止している。 本発明の他の実施例において、リテーナのヘッドが伸長ストリップによりペデ スタル部分に結合されているところのアンカー固定リテーナが開示されている。 ストリップは壁内の穴内を伸長し、かつ径方向外方に伸長する1対のアームに結 合され、径方向外方に伸長する1対のアームは径方向内方に伸長するアームに結 合され、一方径方向内方に伸長するアームはねじ付ベースに結合されている。本 発明の好ましい実施例において、ストリップには複数の弱化点が設けられ、これ によりねじ付ファスナがベース内で締め付けられたときにストリップはアコ ーデオンのように折り曲がることができる。 本発明の他の特徴において、キャップはストリップに沿って軸方向にセレーシ ョン歯上を摺動して壁内の穴を閉鎖する。キャップには溝が形成され、溝はセレ ーション歯と係合する。溝はキャップの厚い部分内に形成されている。これはキ ャップの強度を増しかつ壁の外面上の表面においてキャップを薄くさせることが できる。 本発明のさらに他の特徴において、ベース部材にヒンジ結合された2つのフリ ップキャップが形成され、フリップキャップはベース内にねじ付ファスナを通す ことにより径方向外方に押し出される。この構造により、リテーナが薄壁と共に 用いられたときに、前に記載のアームはアンカー固定リテーナを壁に固定する。 変更例として、このアンカー固定リテーナがブラインド穴内で使用されたとき、 これらのヒンジ結合フリップキャップは径方向外方に押し出されかつ穴の内面と 係合してアンカー固定リテーナを穴内に固定する。 本発明のこれらの種々の特徴は以下の説明および図面からよく理解することが でき、以下はこれらの図面の簡単な説明である。 図面の簡単な説明 図1は第1の実施例によるアンカー固定リテーナの側面図である。 図1Aは図1に示したリテーナの第2の実施例の拡大部分図である。 図1Bは図1Aに示したリテーナに類似の第3の実施例の図である。 図1Cは図1Bに示した線1C−1Cによる断面図である。 図2は図1に示したリテーナの側面図である。 図3は図1に示した線3−3による断面図である。 図4は図1に示した線4−4による断面図である。 図5は挿入位置に曲げられた、図1に示したリテーナの図である。 図6は薄壁内に挿入された、図1に示したリテーナの図である。 図7はリテーナを壁内に挿入する第1のステップの間の、図6に示したリテー ナの図である。 図8は図7に示したステップの次のステップを示す。 図9は図1に示したリテーナの最終位置を示す。 図10は変更例のリテーナを示す。 図11は壁に装着された、図10に示したリテーナを示す。 図12はさらに他の変更例のリテーナを示す。 図13は壁に固定された、図12に示したリテーナを示す。 図14はさらに他の変更例のリテーナを示す。 図15は壁に固定された、図14に示したリテーナを示す。 図16はさらに他の変更例のリテーナを示す。 図17は図16に示したリテーナの側面図である。 図18は図16に示した線18−18による断面図である。 図19は図16に示したリテーナの端面図である。 図20Aは図16に示したアンカー固定リテーナを壁に装着する第1のステッ プを示す。 図20Bは図16に示したリテーナを壁に装着する次のステップを示す。 図21は壁に固定された、図16に示したリテーナの最終位置を示す。 図22は図21に示したリテーナの拡大部分図である。 図23は本発明によるさらに他の実施例のリテーナを示す。 図24は図23に示した線24−24による断面図である。 図25は壁に固定された、図23に示したリテーナを示す。 図26は図25に示した線26−26による断面図である。 図27は図25に示した線27−27による断面図である。 図28は本発明によるさらに他の実施例のリテーナを示す。 図29は壁に固定された、図28に示したリテーナを示す。 図30は図29内のサークル30により示された部分の拡大図である。 図31は本発明によるさらに他の実施例のリテーナを示す。 図32は図31に示した線32−32による断面図である。 図33は図31に示した線33−33による断面図である。 図34は図32に示した線34−34による断面図である。 図35は図32に示した線35−35による断面図である。 図36Aは図31に示したリテーナの実施例に組み込まれたキャップを示す。 図36Bは図36Aに示した線36B−36Bによる断面図である。 図37は図31に示したアンカー固定リテーナの壁への最初の結合を示す。 図38はリテーナが壁に装着された後のリテーナの最終形状を示す。 図39は図38に示した線39−39による断面図である。 図40は本発明によるさらに他の実施例のリテーナを示す。 図41は図40に示したリテーナの断面図である。 図42は図40に示したリテーナのブラインド穴内への使用を示す。 図43は最も好ましいリテーナの実施例を示す。 好ましい実施例の詳細な説明 ペデスタル24から間隔配置されたベース22を有する第1の実施例のアンカ ーすなわちアンカー固定リテーナ20が図1に示されている。ペデスタル24お よびベース22の両方にねじ付リテーナを通すための内孔が形成されているが、 ベース22はねじ付内孔36を有しかつねじ付リテーナのねじ上を移動し、ねじ 付リテーナはペデスタル24内の内孔34内を自由に通過する。 径方向外方に伸長する1対のアーム26がベース22から径方向外方に伸長し かつ径方向内方に伸長する1対のアーム28に結合され、径方向内方に伸長する 1対のアーム28はペデスタル24に結合されている。ベース22内にロック溝 30が形成され、またロック溝30はペデスタル24上のロックタブ32と協働 して、ねじ付ファスナがリテーナ20内で締め付けられたときにペデスタル24 およびベース22を所定の位置にロックする。図5に示すように、リテーナ20 は径方向外側アーム26および径方向内側アーム28を有している。 図3に示すように、ロックタブ32は、ねじ付リテーナを通過させるペデスタ ル24内の内孔34の両側に間隔配置された2つの離れた位置に形成されている 。図4に示すように、溝30もまたねじ付内孔36の両側に見 出される。 図5に示すように、アンカー固定ファスナ20を壁内に挿入することが望まれ るとき、アーム26および28は図5に示す位置に径方向内方へ曲げることがで きる。図6に示すように、典型的には、アンカー20が薄壁42内に形成された 開口40内に挿入される前にねじ付リテーナ38がアンカー20内に挿入される 。 図7に示すように、薄壁に適用された場合、アーム26および28の外側部分 が開口40内を一旦通過すると、それらは径方向外方へそれらの弛緩位置方向へ はね返る。このとき、ねじ付リテーナ38がねじ係合をなしてベース22内に受 け入れられかつ摺動可能にペデスタル24内の内孔34内に受け入れられる。図 8に示すように、ねじ付リテーナ38が締め付けられると、ベース22が壁42 の方向に引き寄せられる。 図9に示すように、この結果ベース22はペデスタル24と接触しかつペデス タル24を壁42の方向へ下方に押し付ける。このときロックタブ32はロック 溝30内に受け入れられ、これによりベース22およびペデスタル24はリテー ナ20を壁42上に固定保持する希望の位置にとどまるであろう。 図1Aは、ロック溝50がペデスタル24内に形成されまたロックタブ52が ベース22内に形成された変更例を示す。 図1Bはさらに他の変更例を示し、この場合ロックタ ブ46はペデスタル24内の内孔34の横方向片側のみに見出される。同様に、 ロック溝48はベース22内の内孔36の横方向片側にのみ形成されている。こ れが図1Cにわかりやすく示されている。 開口内に受け入れられてねじ付リテーナ61を壁に固定するためのキャップ6 2を有する他の実施例のリテーナ60が図10に示されている。図11に示すよ うに、キャップ62は壁66内の開口64内を伸長し、またリテーナ60は上記 のリテーナと同様にボルト61に沿って調節される。 図12に示すように、他の実施例のリテーナ68はリップ74を有するキャッ プ72に結合されたベース70を含み、リップ74は開口74の外面と当接する であろう。アーム76および80はキャップ72をベース70に結合している。 部材79がキャップ72から内方に伸長して前の実施例におけるペデスタルに類 似の機能をなしている。ねじ付リテーナ80がねじ係合をなしてベース70内に 受け入れられている。図13に示すように、完全に結合されると、ベース70は ペデスタル79に当接し、このとき一体キャップ72は開口64内に受け入れら れている。完全結合位置に移動するとき、レグ76は外方に折り曲がる。 図14はさらに他の実施例のリテーナキャップ82を示す。キャップ82は内 方に伸長するフィンガ86を備えたリップ84を有している。図15に示すよう に、リ ップ84は開口64の外方に受け入れられ、このときフィンガ86は壁66の内 面にロックされる。 他の実施例のアンカー90が図16に示されている。ベース92は、径方向外 方に伸長するアーム96および径方向内方に伸長するアーム98によりペデスタ ル94に結合されている。アーム96および98はジョイント100において結 合され、ジョイント100は凹部102およびヒンジ104を含む。キャップ1 06はねじ付リテーナ108上に受け入れられている。図17に示すように、凹 部102は径方向外側アーム96上のみに形成され、径方向内側アーム98上に は形成されていない。図18はアーム96および98の他の特徴を示す。図19 はアーム96および98上の凹部102を示す。 図20Aに示すように、リテーナ90がねじ付リテーナ108上に受け入れら れたとき、ジョイント100は薄壁109の内面116に当接する。 図20Bに示すように、ねじ付リテーナ108が締め付けられたとき、アーム は凹部102およびヒンジ104の周りにピボット回転しはじめる。傾斜面11 0は径方向外側アーム96上に形成された相手の傾斜面112と協働してジョイ ント100の外側先端114を壁109の内面116に対し付勢させる。これに よりリテーナ90を壁109上に確実に固定する。 図21に示すように、完全に締め付けられたとき、傾斜面112は強制的に傾 斜面110を外方にピボット回 転させ、これにより外側先端114は内面116上に付勢される。これが、傾斜 面110および112を示す図22にきわめてわかりやすく示されている。 図23は外側アーム122および内側アーム124を含むさらに他の実施例の アンカー120を示す。外側アーム122にはラッチ面126が形成され、一方 内側アーム124には協働するラッチ面128が形成されている。 図24に示すように、表面126および128は対向する崖状フランジを有し 、これらのフランジがアーム122および124を相互に横方向に移動しないよ うにロックしている。 図25に示すように、リテーナ120が締め付けられたとき、外側アーム12 2は内側アーム124上に横たわる。図26および図27に示すように、この位 置において表面126および128上の崖状フランジは当接し、これによりアー ム122および124の相対的な横方向滑り運動を阻止している。これにより、 リテーナ120は壁に確実に固定される。さらに表面126および128には傾 斜がつけられ、これにより垂直方向力を加えてアーム122および124の外側 端部を壁に押し付けている。表面126および128のなす角度は、この力を制 御することにより変えることができる。 他の実施例のリテーナ140が図28に示されている。アーム142は1対の ヒンジ146および148におい て内側アーム144に結合されている。キャップヘッド149には、リテーナ1 40の挿入のためのツールを受け入れる開口150が形成されている。 図29に示すように、リテーナ140はヘッド152およびフック154を固 定するために使用することができる。このように開示されてはいるが、この実施 例で使用されるねじ付ファスナ151に他のタイプの部材を接続してもよい。図 示のように、外側アーム142は内側アーム146上に受け入れられ、内側ヒン ジ148は円形形状に変形し、一方外側ヒンジ146はこの運動を可能にしてい る。 図30に示すように、この位置にあるとき、内側ヒンジ148に隣接する係合 傾斜面156および158は、図16ないし図22における前に開示された実施 例と同様にリテーナ140の外側先端159を壁に対し付勢させる。 図31はロックタブ162と、ロック溝166を備えたベース164とを含む さらに他のリテーナ160を開示している。キャップ165が伸長ストリップ1 71上に固定されまた壁内の穴内に受け入れられる。キャップ165は厚い部分 163を有し、厚い部分163は壁内の穴内に軸方向に受け入れられている。リ ップ170は以下に記載の機能をなしている。 図32に示すように、ストリップ部分167は複数のセレーション(鋸歯)1 68を有し、セレーション16 8はストリップの壁への固定を補助している。ストリップ部分280はセレーシ ョン282を有し、セレーション282はセレーション168とは反対方向に伸 長しかつキャップ165内の溝内に係合している。ヒンジジョイント169がリ ップ170(図31参照)の上方に隣接して形成されている。ストリップ167 のセグメント171はヒンジジョイント169と第2のヒンジジョイント172 との間に形成されている。ストリップ167の第2のセグメント173は第2の ヒンジジョイント172の反対側に形成されている。 図33に示すように、タブ162はリテーナの幅全体にわたり形成してもよい 。図34および図35に示すように、ストリップ167はねじ付ファスナの形状 に一致する曲線内面を有している。 図36Aおよび図36Bに示すように、キャップ165は厚さの大きい部分1 63を有している。歯175を有する溝174が厚さの大きい部分163内に形 成されかつストリップ280の外面上に形成されたセレーション282と係合し ている。キャップ165は、キャップ165が穴の外面と滑り係合をなすように ストリップ280上を下方に調節することができる。次に、キャップ165およ び壁内の穴の外に出ているストリップ280の部分が除去される。キャップのス トリップ上での基本的な調節は従来技術において既知である。厚い部分163内 に溝174が形成されているので、典型的には穴の 外側に受け入れられる薄い部分165はより小さくすなわちより薄くしてもよく 、この場合でもなおセレーション282をグリップするための適切な強度を提供 することができる。これはリテーナ160を受け入れる壁の外観を改善しかつよ り平らな取付面を提供する。 図37に示すように、リテーナ160が開口194内に挿入されかつファスナ 195が締め付けられたのちに、リップ170は最初壁192の内面に当接して いる。リップ170は内面190と係合しているので、セグメント171はヒン ジジョイント170の周りで横方向外方に曲がりはじめる。同時に、セグメント 173はヒンジジョイント172の周りに横方向内方へ逆方向に曲がる。 図38に示すように、この結果セグメント173はセグメント171上に横た わる。キャップ165は穴194内に受け入れられ、このとき厚い部分163は 完全に穴194内に受け入れられている。したがって、穴194の外側に残るキ ャップ165の薄い部分は薄くすることができ、これによりその部分を見えない ようにすることができる。 図39に示すように、セグメント173および171の係合面は実際にはセグ メント173をセグメント171内に保持するためのチャネルまたはロックを提 供するストリップ167の部分であるので、セグメント173および171の係 合面は曲線をなしている。 図40に示すように、さらに他のアンカーの実施例の リテーナ180はヒンジ結合されたフリップキャップ184を有するベース18 2を含む。ストリップ186およびキャップ188はこの発明には必ずしも必要 ではないが、ストリップ186およびキャップ188が含まれていてもよい。ス トリップ186およびキャップ188が図41において断面で示され、ここでね じ付ファスナを受け入れるためのねじ付内孔185が設けられている。 フリップキャップ184はベース182を貫通する内孔185の上方に伸長し ているので、内孔185内を伸長するねじ付ファスナはフリップキャップ184 と接触するであろう。 図42に示すように、リテーナ180がブラインド穴200内に挿入されかつ ねじ付ファスナ202がベース182内に通されたとき、フリップキャップ18 4は径方向外方に押し出される。したがって、フリップキャップ184は穴20 0の面と係合し、これによりリテーナ180を穴200内に確実に固定する。 図43に示すように、最も好ましい実施例のリテーナ250はキャップ165 (図36Aおよび図36B参照)と共に使用されるべきである。ストリップ25 2は径方向外方に伸長するアーム254を有するリテーナ部分の方向に伸長し、 アーム254は径方向内方に伸長するアーム256に結合されている。上述した ように、溝258およびノッチ259はリテーナの壁への固定を補助している。 ヘッド260はその内周面にねじを有しかつフ リップキャップ262を有している。2つのフリップキャップ262が使用され るのが好ましいが、4つまたはその他の数のフリップキャップを使用してもよい 。外側部分264は、従来技術において既知のように、リテーナを挿入するため のツールと共に用いられるものである。キャップ165のようなキャップはスト リップ252に沿って移動され、これによりリテーナ250を壁に完全に固定す ることができる。 開示されたリテーナおよびキャップのすべては適切なプラスチックから成形さ れることが好ましい。本発明の幾つかの好ましい実施例がここに開示されている 。しかしながら、当業者であれば、これらの発明の範囲内においてある種の変形 例が可能であることがわかるであろう。この理由から、種々の発明の真の範囲お よび内容を決定するためには、下記の請求の範囲を参照すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BB,BG,BR,CA,CZ, FI,HU,JP,KP,KR,LK,MG,MN,M W,NO,NZ,PL,RO,RU,SD,UA

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. アンカー本体であって、前記アンカー本体の一方の軸方向端部にねじ付フ ァスナを受け入れるためのねじ付部材と、周辺範囲内で伸長するストリップであ り前記ねじ付部材から前記アンカー本体の第2の軸方向端部まで伸長する横方向 外面において前記ストリップの周辺範囲内にセレーション歯を有する前記ストリ ップとを含む前記アンカー本体と、 一端に前記ストリップを受け入れるための開口を備えたチャネルを有しかつ前 記セレーション歯に概して平行に伸長するキャップであって、前記キャップが前 記第2の端部から前記第1の端部の方向へ前記ストリップに沿って軸方向に調節 可能なように前記セレーション歯が前記周辺範囲でチャネル内にスナップ係合し 、前記キャップが径方向外側の薄い部分および径方向内側の厚い部分を有し、前 記厚い部分が前記アンカー本体が固定されるべき壁内の穴内に受け入れられるよ うに設けられ、また前記チャネルが前記厚い部分内全体に形成されている前記キ ャップと、 から成るアンカー固定リテーナ。 2. ねじ付部材のための通過孔が前記キャップの前記厚い部分内にも形成され ている請求項1に記載のアンカー固定リテーナ。 3. 前記ストリップがねじ付ファスナの形状に一致す るための横方向内方に面する曲面を有し、また前記ストリップが横方向外方に面 する曲面をも有し、前記チャネルが前記キャップの中心軸の周りに対応して曲面 を形成している請求項1に記載のアンカー固定リテーナ。 4. 前記アンカー本体および前記キャップがプラスチックで成形されている請 求項1に記載のアンカー固定リテーナ。 5. ねじ付ファスナを受け入れるためのねじ付部材であって、ねじ付ファスナ を第1の軸方向端部から受け入れるように設けられた前記ねじ付部材と、 第2の軸方向端部において前記ねじ付部材上にヒンジ結合により受け入れられ たフリップキャップであって、ねじ付ファスナが前記ねじ付部材内を移動すると きに前記ねじ付部材に対し相対的に横方向外方にピボット運動をなすように設け られた前記フリップキャップと、を含み、 前記ねじ付部材がまた前記第1の軸方向端部に装着された1対のヒンジ結合ア ームをも有し、前記ヒンジ結合アームが前記リテーナを薄壁に固定するのを補助 し、前記フリップキャップが前記リテーナを前記中空内孔内に固定するのを補助 するようにしたアンカー固定リテーナ。 6. 少なくとも1対の前記フリップキャップが存在する請求項5に記載のアン カー固定リテーナ。 7. 前記ねじ付部材がねじ付ファスナを通すための中心内孔を有し、前記フリ ップキャップが一部分、ねじ付 ファスナが前記ねじ付部材内を通過した後に前記フリップキャップと接触するよ うに前記内孔の領域の上方に伸長する請求項5に記載のアンカー固定リテーナ。 8. 前記ねじ付部材およびフリップキャップがプラスチックで成形されている 請求項5に記載のアンカー固定リテーナ。 9. 第1の軸方向端部にあるねじ付ベース部材であって、軸方向外方に伸長す るアームが前記ベース部材から伸長し、径方向内方に伸長するアームが前記径方 向外方に伸長するアームから伸長してペデスタルに結合され、前記ペデスタルに ねじ付ファスナを摺動可能に通すための開口が形成され、前記ベースにねじ係合 をなしてねじ付ファスナを受け入れるためのねじ付内孔が形成され、前記ベース 上に前記ペデスタル上の平面と接触する平面が存在する前記ねじ付ベース部材を 含み、 前記ベースおよび前記ペデスタル上の前記平面の一方に前記平面から伸長する タブが形成され、また前記平面の他方に前記タブを受け入れて前記ベースと前記 ペデスタルとの間の相対運動を阻止するための溝が前記平面内に形成されている アンカー固定リテーナ。 10. 前記溝が前記ベース上に形成され、また前記タブが前記ペデスタル上に 形成されている請求項9に記載のアンカー固定リテーナ。 11. 前記溝が前記ペデスタル上に形成され、また前記タブが前記ベース上に 形成されている請求項9に記載 のアンカー固定リテーナ。 12. 前記タブが前記内孔の片側のみに形成されている請求項9に記載のアン カー固定リテーナ。 13. 前記タブが前記内孔の両側に伸長する請求項9に記載のアンカー固定リ テーナ。 14. 第1の軸方向端部にあるベースであって、ねじ付ファスナを受け入れる ためのねじ内孔を有する前記ベースと、 前記ベースから軸方向に間隔配置された部材であって、ねじ付ファスナ上を摺 動するための内孔と、前記ベースおよび前記部材に結合された少なくとも1対の アームとを有する前記部材と、 前記リテーナを壁に固定するための前記アームの曲げ運動を補助するための手 段と、 前記ベースと前記部材との間を軸方向に伸長する1対のストリップであって、 前記ストリップの折り曲げを補助するための少なくとも2つの弱化点が形成され た前記1対のストリップと、を含み、 前記ストリップの第1の部分が横方向外方に折れ曲がりまたは第2の部分が前 記第1の部分から横方向内方に曲がるようにしたアンカー固定リテーナ。 15. 第1の軸方向端部にあるベースであって、ねじ付ファスナを受け入れる ためのねじ内孔を有する前記ベースと、 前記ベースから軸方向に間隔配置された部材であって、 ねじ付ファスナ上を摺動するための内孔と、前記ベースおよび前記部材に結合さ れた少なくとも1対のアームとを有する前記部材と、 前記リテーナを壁に固定するための前記アームの曲げ運動を補助するための手 段と、を含み、 第1のアームが前記ベースから径方向外方に伸長しかつジョイントにおいて第 2のアーム部分に結合され、前記第2のアーム部分が径方向内方に前記部材まで 伸長し、前記径方向外側アームおよび内側アームの曲がり運動を制御するために 前記外側アームの外面内に凹部が形成されているアンカー固定リテーナ。 16. 前記径方向外側アームの表面が傾斜され、かつ前記リテーナが壁に締め 付けられたときに前記表面が前記ジョイントに隣接する傾斜面と係合し、前記外 側アームの前記傾斜面が壁方向に引き寄せられ、これにより前記ジョイント上の 前記傾斜面が横方向外方に押し出され、かつ前記ジョイントの先端が壁の内面に 押し付けられる請求項15に記載のアンカー固定リテーナ。 17. 1対の前記凹部の1つが内側にまた1つが外側に形成され、また前記ア ームが移動したとき前記内側凹部が2つの傾斜面を相互に係合させて前記ジョイ ントの先端を壁に押し付けさせる請求項15に記載のアンカー固定リテーナ。 18. 第1の軸方向端部にあるベースであって、ねじ付ファスナを受け入れる ためのねじ内孔を有する前記ベ ースと、 前記ベースから軸方向に間隔配置された部材であって、ねじ付ファスナ上を摺 動するための内孔と、前記ベースおよび前記部材に結合された1つの内側アーム および1つの外側アームとからなる少なくとも1対のアームを有する前記部材と 、 前記リテーナを壁に固定するための前記アームの曲げ運動を補助するための手 段と、 前記ベースから径方向外方に伸長しかつジョイントにおいて前記内側アームの 一部分に結合された前記外側アームおよび径方向内方に前記部材まで伸長する前 記内側アームと、 前記径方向外側および内側アームの曲がり運動を制御するために前記外側アー ムの内面内に形成された少なくとも1つの凹部と、 を含むアンカー固定リテーナ。 19. 内側凹部がリテーナの作用を制御する請求項18に記載のアンカー固定 リテーナ。 20. 内側凹部が先端圧力を壁に加えるためのジョイントの運動を制御する請 求項18に記載のアンカー固定リテーナ。 21. 第1の軸方向端部にあるベースであって、ねじ付ファスナを受け入れる ためのねじ内孔を有する前記ベースと、 前記ベースから軸方向に間隔配置された部材であって、 ねじ付ファスナ上を摺動するための内孔と、前記ベースおよび前記部材に結合さ れた1つの内側アームおよび1つの外側アームとからなる少なくとも1対のアー ムとを有する前記部材と、 前記リテーナを壁に固定するための前記アームの曲げ運動を補助するための手 段と、 前記ベースから径方向外方に伸長しかつジョイントにおいて前記内側アームの 一部分に結合された前記外側アームと径方向内方に前記部材まで伸長する前記内 側アームと、 前記径方向外側および内側アームを制御するために相互に当接する少なくとも 2つの傾斜面を提供するように構成された、前記外側アームの内面内に形成され た少なくとも1つの凹部とを含むアンカー固定リテーナ。 22. 外側アーム内の当接傾斜面を有する内側凹部がリテーナの作用を制御す る請求項21に記載のアンカー固定リテーナ。 23. 当接傾斜面の角度がリテーナの作用を制御する請求項21に記載のアン カー固定リテーナ。 24. 前記角度を変えることができる請求項23に記載のアンカー固定リテー ナ。 25. 前記凹部内の変化がリテーナの形状および寸法を制御することができる 請求項23に記載のアンカー固定リテーナ。 26. 前記外側アーム内の傾斜面を有する内側凹部が ジョイントの作用を制御して先端圧力を壁に強制的に加える請求項23に記載の アンカー固定リテーナ。 27. 第1の軸方向端部にあるベースであって、ねじ付ファスナを受け入れる ためのねじ内孔を有する前記ベースと、 前記ベースから軸方向に間隔配置された部材であって、ねじ付ファスナ上を摺 動するための内孔と、前記ベースおよび前記部材に結合された少なくとも1対の 内側アームと1対の外側アームとを有する前記部材と、 前記ベースから径方向外方に伸長しかつジョイントにおいて前記内側アームの 一部分に結合された前記外側アームと径方向内方に前記部材まで伸長する前記第 2のアームと、 前記アーム部材をインタロックするために前記内側および外側アームの各々の 間に挿入されたロック機構と、を含むアンカー固定リテーナ。 28. ロック機構がリテーナの運動を制御する請求項27に記載のアンカー固 定リテーナ。 29. ロック機構がリテーナの運動の向きを直す請求項27に記載のアンカー 固定リテーナ。 30. ロック機構がリテーナ本体に加えられるトルクを制御する請求項27に 記載のアンカー固定リテーナ。 31. ロック機構がリテーナ本体に加えられるトルクの向きを直す請求項27 に記載のアンカー固定リテーナ。 32. 各外側アームの係合面が段付傾斜面であり、段 付傾斜面が対応する内側アームの対向する係合段付傾斜面とインタロックしてリ テーナ本体上またはリテーナ本体内の作用またはトルクを制御する請求項27に 記載のアンカー固定リテーナ。 33. 各外側アームの係合面が段付傾斜面であり、段付傾斜面が対応する内側 アームの対向する係合段付傾斜面とインタロックしてリテーナ本体上またはリテ ーナ本体内の作用またはトルクの向きを直す請求項27に記載のアンカー固定リ テーナ。 34. 第1の軸方向端部にあるベースであって、ねじ付ファスナを受け入れる ためのねじ内孔を有する前記ベースと、 前記ベースから軸方向に間隔配置された部材であって、ねじ付ファスナ上を摺 動するための内孔と、前記ベースおよび前記部材に結合された少なくとも1対の 内側アームおよび1対の外側アームとを有する前記部材と、 前記ベースから径方向外方に伸長しかつジョイントにおいて前記内側アームの 一部分に結合された前記外側アームおよび径方向内方に前記部材まで伸長する前 記第2のアームと、 前記アーム部材をインタロックするために前記内側および外側アームの各々の 間に挿入されたロック機構であって、ここで外側アームの係合面が段付傾斜面で あり、段付傾斜面が内側アーム上の対向する係合段付傾斜面とインタロックして リテーナ本体上またはリテーナ本体内 の作用またはトルクを制御するところの前記ロック機構とを含み、 前記段付傾斜係合面がリテーナ本体のアームの中心線に沿って機能するアンカ ー固定リテーナ。
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