JPH0849025A - アルミニウム含有マグネシウム基合金製造用Al−Mn母合金添加剤 - Google Patents
アルミニウム含有マグネシウム基合金製造用Al−Mn母合金添加剤Info
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- JPH0849025A JPH0849025A JP18479194A JP18479194A JPH0849025A JP H0849025 A JPH0849025 A JP H0849025A JP 18479194 A JP18479194 A JP 18479194A JP 18479194 A JP18479194 A JP 18479194A JP H0849025 A JPH0849025 A JP H0849025A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 20重量%以下のMnを含有するAl−Mn
合金溶湯を急冷凝固させて合金中のMnを微細化させて
得られるAl−Mn母合金からなる、アルミニウム含有
マグネシウム基合金製造用添加剤。 【効果】 本発明のアルミニウム含有マグネシウム基合
金製造用添加剤を用いることにより、アルミニウム含有
マグネシウム基合金溶湯の汚染や損失を最少に抑えるこ
とができ、またアルミニウム含有マグネシウム基合金溶
湯の温度を従来よりも低い600〜650℃程度にして
もアルミニウム含有マグネシウム基合金溶湯中へMnを
添加してアルミニウム含有マグネシウム基合金溶湯中で
Al−Fe−Mn化合物を容易に形成させることがで
き、安全性、炉の寿命、経済性などの点で有効である。
合金溶湯を急冷凝固させて合金中のMnを微細化させて
得られるAl−Mn母合金からなる、アルミニウム含有
マグネシウム基合金製造用添加剤。 【効果】 本発明のアルミニウム含有マグネシウム基合
金製造用添加剤を用いることにより、アルミニウム含有
マグネシウム基合金溶湯の汚染や損失を最少に抑えるこ
とができ、またアルミニウム含有マグネシウム基合金溶
湯の温度を従来よりも低い600〜650℃程度にして
もアルミニウム含有マグネシウム基合金溶湯中へMnを
添加してアルミニウム含有マグネシウム基合金溶湯中で
Al−Fe−Mn化合物を容易に形成させることがで
き、安全性、炉の寿命、経済性などの点で有効である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はAl−Mn母合金からな
る、アルミニウム含有マグネシウム基合金製造用添加剤
に関し、より詳しくは、Al−Mn合金中のMnが微細
化しているAl−Mn母合金からなる、アルミニウム含
有マグネシウム基合金製造用添加剤に関する。
る、アルミニウム含有マグネシウム基合金製造用添加剤
に関し、より詳しくは、Al−Mn合金中のMnが微細
化しているAl−Mn母合金からなる、アルミニウム含
有マグネシウム基合金製造用添加剤に関する。
【0002】
【従来の技術】アルミニウム含有マグネシウム基合金の
製造においてその溶湯中にMnを添加する目的は、アル
ミニウム含有マグネシウム基合金溶湯中でAl−Fe−
Mn化合物を形成させ、この生成化合物をスラッジとし
て除去することにより合金中のFe含量を低減させて、
Feに起因するアルミニウム含有マグネシウム基合金の
耐蝕性の低下を防止すること、換言すればFe含量を低
減させることにより耐蝕性を向上させることにある。例
えばAZ91合金においては合金中のFe/Mnの比が
0.032を超えると耐蝕性が著しく悪化する。そのた
めこの比を超えないようにするのに十分な量のMnをA
Z91合金に添加する必要がある。
製造においてその溶湯中にMnを添加する目的は、アル
ミニウム含有マグネシウム基合金溶湯中でAl−Fe−
Mn化合物を形成させ、この生成化合物をスラッジとし
て除去することにより合金中のFe含量を低減させて、
Feに起因するアルミニウム含有マグネシウム基合金の
耐蝕性の低下を防止すること、換言すればFe含量を低
減させることにより耐蝕性を向上させることにある。例
えばAZ91合金においては合金中のFe/Mnの比が
0.032を超えると耐蝕性が著しく悪化する。そのた
めこの比を超えないようにするのに十分な量のMnをA
Z91合金に添加する必要がある。
【0003】従来、マグネシウム又はマグネシウム基合
金溶湯中へのMnの添加方法としては、(1)通常の溶
製方法で作製したAl−Mn母合金塊をフォスホライザ
ーに装填し、マグネシウム又はマグネシウム基合金溶湯
内でそれらを上下動させることにより拡散、合金化させ
る方法、(2)無水塩化マンガン(MnCl2)と他の
塩とを混合したフラックスとの置換反応によって添加す
る方法、等がある。
金溶湯中へのMnの添加方法としては、(1)通常の溶
製方法で作製したAl−Mn母合金塊をフォスホライザ
ーに装填し、マグネシウム又はマグネシウム基合金溶湯
内でそれらを上下動させることにより拡散、合金化させ
る方法、(2)無水塩化マンガン(MnCl2)と他の
塩とを混合したフラックスとの置換反応によって添加す
る方法、等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の両方法とも、マ
グネシウム又はマグネシウム基合金溶湯中へのMnの添
加効果はある程度得られるが、通常の溶製方法で作製し
たAl−Mn母合金ではその母合金中のMnが粗大であ
るため、前者の方法ではMnの溶解、合金化のためには
その母合金の添加されているアルミニウム含有マグネシ
ウム基合金溶湯を高温で長時間保持する必要があり、そ
のことに起因する溶湯の損失、作業の安全対策などの点
で問題がある。また、後者の方法については、フラック
スを用いることによる溶湯の汚染、損失などの点で問題
がある。
グネシウム又はマグネシウム基合金溶湯中へのMnの添
加効果はある程度得られるが、通常の溶製方法で作製し
たAl−Mn母合金ではその母合金中のMnが粗大であ
るため、前者の方法ではMnの溶解、合金化のためには
その母合金の添加されているアルミニウム含有マグネシ
ウム基合金溶湯を高温で長時間保持する必要があり、そ
のことに起因する溶湯の損失、作業の安全対策などの点
で問題がある。また、後者の方法については、フラック
スを用いることによる溶湯の汚染、損失などの点で問題
がある。
【0005】本発明の目的は、マグネシウム又はマグネ
シウム基合金溶湯の汚染や損失を最少に抑え、従来より
も低い溶湯温度で且つ容易にマグネシウム又はマグネシ
ウム基合金溶湯中へMnを有効に添加するすることので
きる、Al−Mn母合金からなる、アルミニウム含有マ
グネシウム基合金製造用添加剤を提供することにある。
シウム基合金溶湯の汚染や損失を最少に抑え、従来より
も低い溶湯温度で且つ容易にマグネシウム又はマグネシ
ウム基合金溶湯中へMnを有効に添加するすることので
きる、Al−Mn母合金からなる、アルミニウム含有マ
グネシウム基合金製造用添加剤を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成するために鋭意検討した結果、Al−Mn合金溶
湯を急冷凝固させて合金中のMnを微細化させて得られ
るAl−Mn母合金を用いることにより、マグネシウム
又はマグネシウム基合金の比較的低い溶湯温度において
もMnの有効な溶解、合金化が可能であることを見出
し,これに基づいて本発明を完成した。
を達成するために鋭意検討した結果、Al−Mn合金溶
湯を急冷凝固させて合金中のMnを微細化させて得られ
るAl−Mn母合金を用いることにより、マグネシウム
又はマグネシウム基合金の比較的低い溶湯温度において
もMnの有効な溶解、合金化が可能であることを見出
し,これに基づいて本発明を完成した。
【0007】即ち、本発明のアルミニウム含有マグネシ
ウム基合金製造用添加剤は、20重量%以下のMnを含
有するAl−Mn合金溶湯を急冷凝固させて合金中のM
nを微細化させて得られるAl−Mn母合金からなるこ
とを特徴とする。本発明のアルミニウム含有マグネシウ
ム基合金製造用添加剤を製造する際に、Al−Mn合金
溶湯中のMn含量が20重量%を超えると、急冷凝固さ
せても合金中のMnを均一に微細化させることが困難で
あり、従ってAl−Mn合金溶湯中のMn含量を20重
量%以下にすることが好ましい。
ウム基合金製造用添加剤は、20重量%以下のMnを含
有するAl−Mn合金溶湯を急冷凝固させて合金中のM
nを微細化させて得られるAl−Mn母合金からなるこ
とを特徴とする。本発明のアルミニウム含有マグネシウ
ム基合金製造用添加剤を製造する際に、Al−Mn合金
溶湯中のMn含量が20重量%を超えると、急冷凝固さ
せても合金中のMnを均一に微細化させることが困難で
あり、従ってAl−Mn合金溶湯中のMn含量を20重
量%以下にすることが好ましい。
【0008】本発明のアルミニウム含有マグネシウム基
合金製造用添加剤としては、Al−Mn合金溶湯を急冷
凝固させて合金中のMnを微細化させて得たAl−Mn
母合金であればいかなる装置、いかなる手段で得られた
物であってもよく、例えば非晶質金属作製装置、アトマ
イズ法などの装置、手段で作製した急冷凝固Al−Mn
母合金を用いることができる。
合金製造用添加剤としては、Al−Mn合金溶湯を急冷
凝固させて合金中のMnを微細化させて得たAl−Mn
母合金であればいかなる装置、いかなる手段で得られた
物であってもよく、例えば非晶質金属作製装置、アトマ
イズ法などの装置、手段で作製した急冷凝固Al−Mn
母合金を用いることができる。
【0009】本発明のアルミニウム含有マグネシウム基
合金製造用添加剤を用いることにより、その添加剤の添
加されたアルミニウム含有マグネシウム基合金溶湯の汚
染や損失を最少に抑えることができ、またそのアルミニ
ウム含有マグネシウム基合金溶湯の温度を従来よりも低
い600〜650℃程度にしてもアルミニウム含有マグ
ネシウム基合金溶湯中へMnを有効に添加してアルミニ
ウム含有マグネシウム基合金溶湯中でAl−Fe−Mn
化合物等を容易に形成させることができ、この生成化合
物をスラッジとして除去することにより合金中のFe含
量を低減させてアルミニウム含有マグネシウム基合金の
耐蝕性を向上させることができる。
合金製造用添加剤を用いることにより、その添加剤の添
加されたアルミニウム含有マグネシウム基合金溶湯の汚
染や損失を最少に抑えることができ、またそのアルミニ
ウム含有マグネシウム基合金溶湯の温度を従来よりも低
い600〜650℃程度にしてもアルミニウム含有マグ
ネシウム基合金溶湯中へMnを有効に添加してアルミニ
ウム含有マグネシウム基合金溶湯中でAl−Fe−Mn
化合物等を容易に形成させることができ、この生成化合
物をスラッジとして除去することにより合金中のFe含
量を低減させてアルミニウム含有マグネシウム基合金の
耐蝕性を向上させることができる。
【0010】また、本発明のアルミニウム含有マグネシ
ウム基合金製造用添加剤を用いることにより、マグネシ
ウムのリサイクル(スクラップ材の再溶解)で問題とな
るFeの混入の問題も容易に解決できる。
ウム基合金製造用添加剤を用いることにより、マグネシ
ウムのリサイクル(スクラップ材の再溶解)で問題とな
るFeの混入の問題も容易に解決できる。
【0011】
実施例 非晶質金属作製装置を用いて、Mn含量の目標値を12
Wt%としたリボン状のAl−Mn母合金の急冷凝固品
を作製した。作製した急冷凝固Al−Mn母合金の化学
組成は表1に示す通りであった。
Wt%としたリボン状のAl−Mn母合金の急冷凝固品
を作製した。作製した急冷凝固Al−Mn母合金の化学
組成は表1に示す通りであった。
【0012】
【表1】
【0013】作製した急冷凝固Al−Mn母合金及びM
g、Al及びZnの各原料を用い、Mg−9%Al−1
%Zn−0.4%Mn合金(AZ91合金)を目標にし
て1Kgの合金を調製した。まず、#10黒鉛ルツボに
所定量のMg、Al及びZn原料を入れ、650℃で溶
解し、溶解後に分析用サンプルとして溶湯の一部を採取
した。次に予熱しておいた急冷凝固Al−Mn母合金を
直接溶湯中に投入し、ステンレス製の薬サジを用いて攪
拌しながら600〜630℃で溶解させ、添加後溶湯を
その温度に約1時間保持し、その後分析用サンプルを採
取した。急冷凝固Al−Mn母合金の添加前及び添加後
に採取した各サンプルの化学組成は表2に示す通りであ
った。
g、Al及びZnの各原料を用い、Mg−9%Al−1
%Zn−0.4%Mn合金(AZ91合金)を目標にし
て1Kgの合金を調製した。まず、#10黒鉛ルツボに
所定量のMg、Al及びZn原料を入れ、650℃で溶
解し、溶解後に分析用サンプルとして溶湯の一部を採取
した。次に予熱しておいた急冷凝固Al−Mn母合金を
直接溶湯中に投入し、ステンレス製の薬サジを用いて攪
拌しながら600〜630℃で溶解させ、添加後溶湯を
その温度に約1時間保持し、その後分析用サンプルを採
取した。急冷凝固Al−Mn母合金の添加前及び添加後
に採取した各サンプルの化学組成は表2に示す通りであ
った。
【0014】
【表2】
【0015】表2のデータから明らかなように、急冷凝
固Al−Mn母合金を添加剤として用いることにより6
00〜630℃という低い溶湯温度でもアルミニウム含
有マグネシウム基合金中へのMnの添加が容易となり、
合金中のFe含量を低減させ、合金中のFe/Mn比も
許容レベル以下に低減させてアルミニウム含有マグネシ
ウム基合金の耐蝕性を向上させることができる。
固Al−Mn母合金を添加剤として用いることにより6
00〜630℃という低い溶湯温度でもアルミニウム含
有マグネシウム基合金中へのMnの添加が容易となり、
合金中のFe含量を低減させ、合金中のFe/Mn比も
許容レベル以下に低減させてアルミニウム含有マグネシ
ウム基合金の耐蝕性を向上させることができる。
【0016】比較例 通常の溶製方法で作製したAl−10%Mn母合金塊
(φ10〜20mm)及びMg、Al及びZnの各原料
を用い、Mg−9%Al−1%Zn−0.4%Mn合金
(AZ91合金)を目標にして1Kgの合金を調製し
た。まず、#10黒鉛ルツボに所定量のMg、Al及び
Zn原料を入れ、650℃で溶解し、溶解後に分析用サ
ンプルとして溶湯の一部を採取した。次に予熱しておい
た通常の溶製方法で作製したAl−10%Mn母合金塊
(φ10〜20mm)を直接溶湯中に投入し、ステンレ
ス製の薬サジを用いて攪拌しながら600℃、700℃
又は800℃で溶解させ、添加後溶湯をそれらの温度に
約1時間保持し、その後分析用サンプルを採取した。通
常の溶製方法で作製したAl−Mn母合金の添加前及び
添加後に採取した各サンプルの化学組成(Al、Zn、
MnはWt%、Feはppm)は表3に示す通りであった。
(φ10〜20mm)及びMg、Al及びZnの各原料
を用い、Mg−9%Al−1%Zn−0.4%Mn合金
(AZ91合金)を目標にして1Kgの合金を調製し
た。まず、#10黒鉛ルツボに所定量のMg、Al及び
Zn原料を入れ、650℃で溶解し、溶解後に分析用サ
ンプルとして溶湯の一部を採取した。次に予熱しておい
た通常の溶製方法で作製したAl−10%Mn母合金塊
(φ10〜20mm)を直接溶湯中に投入し、ステンレ
ス製の薬サジを用いて攪拌しながら600℃、700℃
又は800℃で溶解させ、添加後溶湯をそれらの温度に
約1時間保持し、その後分析用サンプルを採取した。通
常の溶製方法で作製したAl−Mn母合金の添加前及び
添加後に採取した各サンプルの化学組成(Al、Zn、
MnはWt%、Feはppm)は表3に示す通りであった。
【0017】
【表3】
【0018】表3のデータから明らかなように、通常の
Al−Mn母合金でも溶湯温度を高くすることでMnの
添加効果はある程度達成されているが、Fe量はあまり
低減されておらず、合金中のFe/Mn比も許容レベル
と同等もしくはそれよりも悪い値となっている。
Al−Mn母合金でも溶湯温度を高くすることでMnの
添加効果はある程度達成されているが、Fe量はあまり
低減されておらず、合金中のFe/Mn比も許容レベル
と同等もしくはそれよりも悪い値となっている。
【0019】
【発明の効果】本発明のアルミニウム含有マグネシウム
基合金製造用添加剤を用いることにより、アルミニウム
含有マグネシウム基合金溶湯の汚染や損失を最少に抑え
ることができ、またアルミニウム含有マグネシウム基合
金溶湯の温度を従来よりも低い600〜650℃程度に
してもアルミニウム含有マグネシウム基合金溶湯中へM
nを添加してアルミニウム含有マグネシウム基合金溶湯
中でAl−Fe−Mn化合物を容易に形成させることが
でき、安全性、炉の寿命、経済性などの点で有効であ
る。
基合金製造用添加剤を用いることにより、アルミニウム
含有マグネシウム基合金溶湯の汚染や損失を最少に抑え
ることができ、またアルミニウム含有マグネシウム基合
金溶湯の温度を従来よりも低い600〜650℃程度に
してもアルミニウム含有マグネシウム基合金溶湯中へM
nを添加してアルミニウム含有マグネシウム基合金溶湯
中でAl−Fe−Mn化合物を容易に形成させることが
でき、安全性、炉の寿命、経済性などの点で有効であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 20重量%以下のMnを含有するAl−
Mn合金溶湯を急冷凝固させて合金中のMnを微細化さ
せて得られるAl−Mn母合金からなることを特徴とす
る、アルミニウム含有マグネシウム基合金製造用添加
剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18479194A JPH0849025A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | アルミニウム含有マグネシウム基合金製造用Al−Mn母合金添加剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18479194A JPH0849025A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | アルミニウム含有マグネシウム基合金製造用Al−Mn母合金添加剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0849025A true JPH0849025A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16159363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18479194A Pending JPH0849025A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | アルミニウム含有マグネシウム基合金製造用Al−Mn母合金添加剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0849025A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1073774A1 (en) * | 1998-03-20 | 2001-02-07 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Magnesium alloying |
WO2004081248A1 (ja) * | 1996-11-25 | 2004-09-23 | Kohei Kubota | マグネシウム合金及びその製造方法 |
JP2007046071A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-22 | Chuo Kosan Kk | Mg合金及びその鋳造又は鍛造方法 |
CN104894413A (zh) * | 2015-04-16 | 2015-09-09 | 新疆大学 | 一种铜及铜合金控温-调压熔化方法 |
CN107746981A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-03-02 | 河北四通新型金属材料股份有限公司 | 一种镁锰中间合金的制备方法 |
CN110157928A (zh) * | 2018-04-10 | 2019-08-23 | 湖南科技大学 | 一种用于铝合金的锰添加剂及其制备方法 |
CN110465654A (zh) * | 2019-10-05 | 2019-11-19 | 王兆兵 | 一种高性能锰添加剂及其生产方法 |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP18479194A patent/JPH0849025A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004081248A1 (ja) * | 1996-11-25 | 2004-09-23 | Kohei Kubota | マグネシウム合金及びその製造方法 |
EP1073774A1 (en) * | 1998-03-20 | 2001-02-07 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Magnesium alloying |
EP1073774A4 (en) * | 1998-03-20 | 2002-01-23 | Commw Scient Ind Res Org | PRODUCTION OF A MAGNESIUM-BASED ALLOY |
JP2007046071A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-22 | Chuo Kosan Kk | Mg合金及びその鋳造又は鍛造方法 |
CN104894413A (zh) * | 2015-04-16 | 2015-09-09 | 新疆大学 | 一种铜及铜合金控温-调压熔化方法 |
CN107746981A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-03-02 | 河北四通新型金属材料股份有限公司 | 一种镁锰中间合金的制备方法 |
CN107746981B (zh) * | 2017-10-18 | 2020-02-07 | 河北四通新型金属材料股份有限公司 | 一种镁锰中间合金的制备方法 |
CN110157928A (zh) * | 2018-04-10 | 2019-08-23 | 湖南科技大学 | 一种用于铝合金的锰添加剂及其制备方法 |
CN110465654A (zh) * | 2019-10-05 | 2019-11-19 | 王兆兵 | 一种高性能锰添加剂及其生产方法 |
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