JPH0848393A - 高粘度液充填方法及びその装置 - Google Patents

高粘度液充填方法及びその装置

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JPH0848393A
JPH0848393A JP18486794A JP18486794A JPH0848393A JP H0848393 A JPH0848393 A JP H0848393A JP 18486794 A JP18486794 A JP 18486794A JP 18486794 A JP18486794 A JP 18486794A JP H0848393 A JPH0848393 A JP H0848393A
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JP
Japan
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filling
viscosity liquid
amount
fixed
charging
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JP18486794A
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Toshiyuki Nishida
敏行 西田
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 充填に要する時間を増大させることなく高精
度な充填を可能とする高粘度液充填方法及びその装置を
提供する。 【構成】 タンク1から給送された高粘度液Kは充填流
路2の第1充填経路2aと第2充填経路2bに分配さ
れ、第1充填経路2aの高粘度液Kは第1充填弁3によ
って定量缶Tに定量よりも1%だけ少なく充填され、第
2充填経路2bの高粘度液Kは第2充填弁4によって既
に高粘度液Kが定量よりも1%だけ少なく充填されてい
る別の定量缶Tに定量に達するまで充填される。その
際、第1充填弁3及び第2充填弁4による充填がほぼ同
等の所要時間をかけて同時期に行われることから、充填
量に多少の誤差が生じても問題のない第1充填弁3によ
る充填では高粘度液Kが比較的低い精度で充填され、充
填量に正確さを要求される第2充填弁4による充填では
高粘度液Kが極めて高い精度で充填される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接着剤やシーリング材
等のような高粘度液を所定の定量容器に充填する高粘度
液充填装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工場等で生産された接着剤やシー
リング材(粘度10000〜40000cp)は、例え
ば4リットルの定量缶に充填されて製品として出荷され
る。この充填作業においては、大容量の混合撹拌用容器
等に収容された接着剤やシーリング材を定量缶一個ごと
にポンプで取出して充填する方法と、ポンプによって圧
送される高粘度液を複数の定量缶に分配する方法とがあ
り、後者の場合は各定量缶への充填流路ごとに充填弁を
設け、各定量缶一個ごとに充填弁を開いて連続的に充填
作業を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ように定量缶に一個ずつ充填する場合は作業が断続的に
なるため、生産効率が極めて悪いという欠点があった。
また、後者の場合は複数の定量缶への連続的な充填が可
能であるものの、各定量缶に同時に充填することはでき
ないため、結果的に一個ずつ充填することになり、生産
効率の顕著な向上は期待できなかった。また、同時に充
填させる場合は各定量缶の充填量にバラつきが生じ易
く、充填精度の低下を来すという問題点があった。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、充填に要する時間を
増大させることなく高精度な充填を可能とする高粘度液
充填方法及びその装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、高粘度液を定量容器に定量
よりも所定量だけ少なく充填する第1充填工程と、高粘
度液が定量よりも所定量だけ少なく充填されている定量
容器に残りの高粘度液を第1充填工程よりも単位時間当
たり少ない流量で定量に達するまで充填する第2充填工
程とからなる高粘度液充填方法を用いている。
【0006】また、請求項2では、高粘度液を定量容器
に定量よりも所定量だけ少なく充填する第1充填工程
と、高粘度液が定量よりも所定量だけ少なく充填されて
いる定量容器に残りの高粘度液を第1充填工程よりも単
位時間当たり少ない流量で定量に達するまで充填する第
2充填工程とを、ほぼ同等の所要時間をかけて同時期に
行う高粘度液充填方法を用いている。
【0007】また、請求項3では、高粘度液を定量容器
に定量よりも所定量だけ少なく充填する第1充填工程
と、高粘度液が定量よりも所定量だけ少なく充填されて
いる定量容器に残りの高粘度液を第1充填工程よりも単
位時間当たり少ない流量で定量に達するまで充填する第
2充填工程とからなり、第1充填工程と第2充填工程の
少なくとも一方の工程に複数の充填ラインを設定し、各
充填工程をそれぞれのライン数の比とほぼ同等の比の所
要時間をかけて同時期に行う高粘度液充填方法を用いて
いる。
【0008】また、請求項4では、貯蔵源から高粘度液
が給送される第1充填経路と、貯蔵源から高粘度液が給
送される第2充填経路と、第1充填経路の高粘度液を定
量容器に定量よりも所定量だけ少なく充填する第1充填
部と、第2充填経路の高粘度液を高粘度液が定量よりも
所定量だけ少なく充填されている定量容器に残りの高粘
度液を第1充填工程よりも単位時間当たり少ない流量で
定量に達するまで充填する第2充填部と、第1充填部で
の充填量を検出する充填量検出手段と、充填量検出手段
の検出結果に基づいて第2充填部で充填される高粘度液
の量を算定し、これに基づいて第2充填部での充填量を
制御する制御手段とを備えた高粘度液充填装置を構成し
ている。
【0009】また、請求項5では、請求項4記載の高粘
度液充填装置において、前記第2充填部に高粘度液を一
定の流量で吐出する定量ポンプを設けている。
【0010】
【作用】請求項1の高粘度液充填方法によれば、第1充
填工程においては高粘度液が定量容器に定量よりも所定
量だけ少なく充填され、第2充填工程においては高粘度
液が定量よりも所定量だけ少なく充填されている定量容
器に残りの高粘度液が第1充填工程よりも単位時間当た
り少ない流量で定量に達するまで充填される。従って、
充填量に多少の誤差が生じても問題のない第1充填工程
では高粘度液が比較的低い精度で充填され、充填量に正
確さを要求される第2充填工程では高粘度液が極めて高
い精度で充填される。
【0011】また、請求項2の高粘度液充填方法によれ
ば、請求項1の作用に加え、第1充填工程と第2充填工
程がほぼ同等の所要時間をかけて同時期に行われること
から、各充填工程が時間的なロスを生ずることなく行わ
れる。
【0012】また、請求項3の高粘度液充填方法によれ
ば、請求項1の作用に加え、各充填工程がそれぞれのラ
イン数の比とほぼ同等の比の所要時間をかけて同時期に
行われることから、同時に複数の定量容器への充填作業
が時間的なロスを生ずることなく行われる。
【0013】また、請求項4の高粘度液充填装置によれ
ば、高粘度液は貯蔵源から充填流路の第1充填経路と第
2充填経路に給送され、第1充填経路の高粘度液は第1
充填部によって定量容器に定量よりも所定量だけ少なく
充填され、第2充填経路の高粘度液は第2充填部によっ
て高粘度液が定量よりも所定量だけ少なく充填されてい
る定量容器に第1充填部よりも単位時間当たり少ない流
量で定量に達するまで充填される。その際、第1充填部
での充填量に基づいて第2充填部で充填される高粘度液
の量が算定され、これに基づいて第2充填部での充填量
が制御される。従って、充填量に多少の誤差が生じても
問題のない第1充填部での充填では高粘度液が比較的低
い精度で充填され、充填量に正確さを要求される第2充
填部での充填では高粘度液が極めて高い精度で充填され
る。
【0014】また、請求項5の高粘度液充填装置によれ
ば、請求項4の作用に加え、第2充填部の高粘度液が定
量ポンプによって一定の流量で吐出されることから、第
2充填部での充填がより高精度に行われる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示すもので、
同図は高粘度液充填装置の概略構成図を示すものであ
る。
【0016】この高粘度液充填装置は、高粘度液Kを貯
蔵したタンク1と、タンク1から高粘度液Kを流出する
充填流路2と、充填流路2から高粘度液Kを吐出する第
1及び第2充填弁3,4と、高粘度液Kの充填量を検出
する第1及び第2充填量検出器5,6と、各充填弁3,
4への流量を調整する第1及び第2流量調整弁7,8
と、第2充填弁4から高粘度液Kを一定の流量で吐出さ
せる定量ポンプ9と、充填時の動作を制御する制御部1
0とから構成されている。
【0017】タンク1は接着剤やシーリング材等の高粘
度液Kを収容し、その内部には高粘度液取出用の押圧板
1aが挿入されている。押圧板1aにはポンプ1bが取
付けられ、ポンプ1bの回転によりタンク1内の高粘度
液Kを吐出するようになっている。尚、このような構成
の高粘度液取出装置については本出願人から既に提案さ
れている(実願平4−27585号)。
【0018】充填流路2は一端をタンク1に接続され、
その他端側は第1充填経路2aと第2充填経路2bに分
岐されている。
【0019】第1及び第2充填弁3,4は充填流路2の
第1充填経路2aと第2充填経路2bの末端にそれぞれ
設けられ、自動開閉機構によって任意に開度を変えられ
るようになっている。
【0020】第1及び第2充填量検出器5,6はロード
セル等の重量測定機器から構成され、それぞれマイクロ
コンピュータ構成の第1及び第2設定器5a,6aに接
続されている。
【0021】第1及び第2流量調整弁7,8は充填流路
2の第1充填経路2aと第2充填経路2bにそれぞれ設
けられ、それぞれ手動の開閉機構によって任意に開度を
変えられるようになっている。この場合、各流量調整弁
7,8により、第1充填経路2aと第2充填経路2bと
の流量比が約99:1となるように予め調整されてい
る。
【0022】定量ポンプ9は充填流路2の第2充填経路
2bに設けられ、第2充填経路2bの高粘度液Kを一定
の流量で吐出するようになっている。また、定量ポンプ
9はタンク1のポンプ1bに対して吐出能力の小さいも
のから構成されている。
【0023】制御部10はタンク1のポンプ1b、各充
填弁3,4、各充填量検出器5,6の設定器5a,6a
及び定量ポンプ9に接続され、これらの動作をマイクロ
コンピュータによって制御している。
【0024】以上のように構成された高粘度液充填装置
においては、タンク1から給送された高粘度液Kは充填
流路2の第1充填経路2aと第2充填経路2bに分配さ
れ、第1充填経路2aの高粘度液Kは第1充填量検出器
5にセットされた定量缶Tに第1充填弁3によって充填
され、第2充填経路2bの高粘度液Kは第2充填量検出
器6にセットされた定量缶Tに第2充填弁4により第1
充填弁3よりも単位時間当たり少ない流量で充填され
る。その際、第1充填弁3による充填を第1充填工程、
第2充填弁4による充填を第2充填工程とし、各充填工
程はほぼ同等の所要時間をかけて同時期に行われる。こ
の場合、第1充填工程では定量缶Tに定量の99%、即
ち定量よりも1%だけ少なく充填され、第2充填工程で
は既に高粘度液Kが定量よりも1%だけ少なく充填され
ている別の定量缶Tに残りの高粘度液Kが定量に達する
まで充填される。そして、第1充填工程で充填された定
量缶Tは第2充填弁4側に移動され、次回の第2充填工
程で充填される。その際、第1充填量検出器5では定量
缶Tの風袋量、即ち充填前の定量缶Tの重量が個々に測
定されるとともに、そのデータが定量缶Tの移動と同時
に第2充填量検出器6に転送されて定量までの残量が算
定され、これに基づいて第2充填工程の充填量が決定さ
れる。
【0025】このように、本実施例によれば、高粘度液
Kを定量缶Tに定量よりも1%だけ少なく充填する第1
充填工程と、既に高粘度液Kが定量よりも1%だけ少な
く充填されている別の定量缶Tに残りの高粘度液Kを定
量に達するまで充填する第2充填工程とを、ほぼ同等の
所要時間をかけて同時期に行うようにしたので、充填量
に多少の誤差が生じても問題のない第1充填工程では高
粘度液Kが比較的低い精度で充填され、充填量に正確さ
を要求される第2充填工程では高粘度液Kが極めて高い
精度で充填される。この場合、第2充填工程での充填は
前回の第1充填工程で充填された定量缶Tに対して行わ
れるので、一回で定量の全てを充填する場合よりも充填
時間が増大することはなく、むしろ1%少ない分だけ充
填時間の短縮を図ることができる。
【0026】尚、前記実施例では一つの充填流路2に第
1充填経路2aと第2充填経路2bを分岐して設けた
が、それぞれ別々の貯蔵源に接続された独立した充填流
路であってもよい。また、第1充填工程における充填量
は、前記実施例では定量の99%に設定したが、これは
一例であり、90%から99.5%程度であれば妥当で
ある。更に、高粘度液Kが液切れの良いものの場合は、
第2充填弁4を省略して定量ポンプ9の停止のみで第2
充填経路2bの閉鎖を行うようにしてもよい。また、前
記実施例では各充填工程において1つずつの定量缶Tに
充填するようにしたが、各充填弁3,4を複数個ずつ設
けて複数の充填ラインを設け、それぞれ複数の定量缶T
に同時に充填するようにしてもよい。この場合、例えば
第1充填工程のライン数を4、第2充填工程のライン数
を2とすれば、各充填工程の所要充填時間の比を2:1
に設定し、第1充填工程で4つの定量缶Tに同時に充填
している間に第2充填工程で2つの定量缶Tへの同時充
填を2回行うようにすればよい。
【0027】更に、前記各充填工程において、充填完了
時に流入量を毎回記憶し、その平均値から前回の流入量
と目標充填量との差を増減することによって次回の充填
量を毎回補正するように制御すれば、充填精度をより高
めることができる。
【0028】図2は本発明の第2の実施例を示すもの
で、同図は高粘度液充填装置の概略構成図を示すもので
ある。この高粘度液充填装置は二系統ずつの充填経路に
よって構成された充填流路を有するものである。尚、前
記第1の実施例と同等の構成部分には同一の符号を付し
て示す。
【0029】同図に示す充填流路11は一端をタンク1
に接続され、その他端側は二つの流路に分岐し、更に各
流路はそれぞれ前記第1の実施例と同様の第1充填経路
11aと第2充填経路11bに分岐されている。
【0030】本実施例では、各系統の充填はそれぞれ第
1の実施例と同様に行われるとともに、各系統の相互に
おける充填完了の順序が常に一定になるように設定され
ており、これにより充填時の誤差が極めて少なくなる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の高粘度
液充填方法によれば、充填に要する時間を増大させるこ
となく高精度な充填が可能となるので、生産性及び信頼
性の向上を図ることができる。
【0032】また、請求項2の高粘度液充填方法によれ
ば、請求項1の作用に加え、各充填工程を時間的なロス
を生ずることなく行うことができるので、充填作業を極
めて効率的に行うことができる。
【0033】また、請求項3の高粘度液充填方法によれ
ば、請求項1の作用に加え、同時に複数の定量容器への
充填作業を時間的なロスを生ずることなく行うことがで
きるので、充填作業を極めて効率的に行うことができる
上に量産に有利である。
【0034】また、請求項4の高粘度液充填装置によれ
ば、充填に要する時間を増大させることなく高精度な充
填を可能とし、生産性及び信頼性の向上を図ることがで
きる装置を具体的に実現することができる。
【0035】また、請求項5の高粘度液充填装置によれ
ば、請求項4の効果に加え、第2充填工程の充填をより
高精度に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す高粘度液充填装置
の概略構成図
【図2】本発明の第2の実施例を示す高粘度液充填装置
の概略構成図
【符号の説明】
1…タンク、2…充填流路、2a…第1充填経路、2b
…第2充填経路、3…第1充填弁、4…第2充填弁、5
…第1充填量検出器、6…第2充填量検出器、7…第1
流量調整弁、8…第2流量調整弁、9…定量ポンプ、1
0…制御部、K…高粘度液、T…定量缶。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高粘度液を定量容器に定量よりも所定量
    だけ少なく充填する第1充填工程と、 高粘度液が定量よりも所定量だけ少なく充填されている
    定量容器に残りの高粘度液を第1充填工程よりも単位時
    間当たり少ない流量で定量に達するまで充填する第2充
    填工程とからなることを特徴とする高粘度液充填方法。
  2. 【請求項2】 高粘度液を定量容器に定量よりも所定量
    だけ少なく充填する第1充填工程と、 高粘度液が定量よりも所定量だけ少なく充填されている
    定量容器に残りの高粘度液を第1充填工程よりも単位時
    間当たり少ない流量で定量に達するまで充填する第2充
    填工程とを、 ほぼ同等の所要時間をかけて同時期に行うことを特徴と
    する高粘度液充填方法。
  3. 【請求項3】 高粘度液を定量容器に定量よりも所定量
    だけ少なく充填する第1充填工程と、 高粘度液が定量よりも所定量だけ少なく充填されている
    定量容器に残りの高粘度液を第1充填工程よりも単位時
    間当たり少ない流量で定量に達するまで充填する第2充
    填工程とからなり、 第1充填工程と第2充填工程の少なくとも一方の工程に
    複数の充填ラインを設定し、 各充填工程をそれぞれのライン数の比とほぼ同等の比の
    所要時間をかけて同時期に行うことを特徴とする高粘度
    液充填方法。
  4. 【請求項4】 貯蔵源から高粘度液が給送される第1充
    填経路と、 貯蔵源から高粘度液が給送される第2充填経路と、 第1充填経路の高粘度液を定量容器に定量よりも所定量
    だけ少なく充填する第1充填部と、 第2充填経路の高粘度液を高粘度液が定量よりも所定量
    だけ少なく充填されている定量容器に残りの高粘度液を
    第1充填工程よりも単位時間当たり少ない流量で定量に
    達するまで充填する第2充填部と、 第1充填部での充填量を検出する充填量検出手段と、 充填量検出手段の検出結果に基づいて第2充填部で充填
    される高粘度液の量を算定し、これに基づいて第2充填
    部での充填量を制御する制御手段とを備えたことを特徴
    とする高粘度液充填装置。
  5. 【請求項5】 前記第2充填部に高粘度液を一定の流量
    で吐出する定量ポンプを設けたことを特徴とする請求項
    4記載の高粘度液充填装置。
JP18486794A 1994-08-05 1994-08-05 高粘度液充填方法及びその装置 Pending JPH0848393A (ja)

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