JPH0847845A - 単板パネル研掃塗装装置 - Google Patents

単板パネル研掃塗装装置

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JPH0847845A
JPH0847845A JP18357294A JP18357294A JPH0847845A JP H0847845 A JPH0847845 A JP H0847845A JP 18357294 A JP18357294 A JP 18357294A JP 18357294 A JP18357294 A JP 18357294A JP H0847845 A JPH0847845 A JP H0847845A
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JP
Japan
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panel
cleaning
longe
polishing
single plate
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JP18357294A
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English (en)
Inventor
Yasushi Aeba
靖 饗庭
Hiroshi Saito
浩 齋藤
Ryo Endo
領 遠藤
Kazunari Nushieda
一成 主枝
Masamichi Ichiba
正道 市場
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 研掃除去作業と塗装作業を自動化すると共に
一度に行い得るようにする。 【構成】 機器支持体19に一体に備えた、ビード面研
掃装置23により単板パネル3における溶接ビード面4
を研掃し、皮板面研掃装置24により溶接ビード面4に
隣接する皮板面5を研掃し、ロンジ面研掃装置25によ
り溶接ビード面4に隣接するロンジ面6を研掃し、塗装
装置28により研掃した溶接ビード面4に塗装を施し得
るよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単板パネル研掃塗装装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】船舶などでは、図8・図9に示すよう
な、皮板1にT字型のロンジ2を多数条に溶接してなる
単板パネル3が、構造材として使用されている。
【0003】該単板パネル3は、皮板1にロンジ2を溶
接する際に、溶接ビード面4に酸化スラグが固着し、
又、溶接ビード面4に隣接する皮板面5やロンジ面6に
スパッタ(溶接飛散物)が付着するため、後工程で溶接
ビード面4や皮板面5やロンジ面6を研掃し、酸化スラ
グやスパッタを除去する必要がある。
【0004】又、研掃後の溶接ビード面4に対しては、
更に、防錆塗料などを塗布する必要がある。
【0005】従来、酸化スラグやスパッタの研掃除去作
業と、塗装作業は、作業員が手作業で行っていた。
【0006】又、上記研掃除去作業と塗装作業は、研掃
除去作業用のグラインダからの火花が、塗料の有機溶剤
に引火するおそれがあるため、それぞれ別の場所で行っ
ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記手
作業による研掃除去作業と塗装作業には、以下のような
問題があった。
【0008】即ち、手作業による研掃除去作業と塗装作
業は、作業員にとって重労働であり、作業時間もかなり
の長時間を要していた。
【0009】又、研掃除去作業と塗装作業を別の場所で
行わせていたため、作業場所の確保が困難となってい
た。
【0010】本発明は、上述の実情に鑑み、研掃除去作
業と塗装作業を自動化すると共に一度に行い得るように
した単板パネル研掃塗装装置を提供することを目的とす
るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、皮板にロンジ
を溶接してなる単板パネルにおける溶接ビード面を研掃
可能なビード面研掃装置と、溶接ビード面に隣接する皮
板面を研掃可能な皮板面研掃装置と、溶接ビード面に隣
接するロンジ面を研掃可能なロンジ面研掃装置と、研掃
した溶接ビード面に塗装を施す塗装装置とを、機器支持
体に一体に備えたことを特徴とする単板パネル研掃塗装
装置にかかるものである。
【0012】この場合において、研掃装置に粉塵吸引装
置を備えても良い。
【0013】又、研掃装置を吸塵式エアサンダとしても
良い。
【0014】更に、研掃装置と塗装装置との間にエア吹
出装置を設けても良い。
【0015】更に又、ロンジの両面に対しそれぞれ機器
支持体を設けても良い。
【0016】同様に、ロンジの両面に配置された一対の
機器支持体をロンジの厚さ方向に近接離反動可能に支持
しても良い。
【0017】各ロンジの両面に対して複数対の機器支持
体を配置しても良い。
【0018】複数対の機器支持体を皮板の幅方向に対し
位置調整可能としても良い。
【0019】複数対の機器支持体を保持する水平ビーム
を昇降自在に配置しても良い。
【0020】加えて、各機器支持体を防音カバーで覆う
ようにしても良い。
【0021】
【作用】本発明の作用は以下の通りである。
【0022】機器支持体に一体に備えた、ビード面研掃
装置により単板パネルにおける溶接ビード面を研掃し、
皮板面研掃装置により溶接ビード面に隣接する皮板面を
研掃し、ロンジ面研掃装置により溶接ビード面に隣接す
るロンジ面を研掃し、塗装装置により研掃した溶接ビー
ド面に塗装を施すようにする。
【0023】この場合において、研掃装置に粉塵吸引装
置を備えることにより、研掃装置で発生された粉塵や火
花を吸引することができる。
【0024】又、研掃装置を吸塵式エアサンダとするこ
とにより、研掃装置で発生された粉塵や火花を吸引する
ことができる。
【0025】更に、研掃装置と塗装装置との間にエア吹
出装置を設けることにより、研掃装置と塗装装置とを遮
断することができる。
【0026】更に又、ロンジの両面に対しそれぞれ機器
支持体を設けることにより、両面を一度に処理すること
ができる。
【0027】同様に、ロンジの両面に配置された一対の
機器支持体をロンジの厚さ方向に近接離反動可能に支持
することにより、ロンジの厚さ寸法に対応させることが
できる。
【0028】各ロンジの両面に対して複数対の機器支持
体を配置することにより、全てのロンジの両面を一度に
処理することができる。
【0029】複数対の機器支持体を皮板の幅方向に対し
位置調整可能とすることにより、ロンジの位置の変化に
対応させることができる。
【0030】複数対の機器支持体を保持する水平ビーム
を昇降自在に配置することにより、皮板の厚さの変化に
対応させることができる。
【0031】加えて、各機器支持体を防音カバーで覆う
ことにより、騒音を低減することができる。
【0032】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0033】図1〜図5は、本発明の第一の実施例であ
る。
【0034】又、図中、1は皮板、2は皮板1に溶接さ
れたT字型のロンジ、3は皮板1とロンジ2によって構
成される単板パネル、4は皮板1に対するロンジ2の溶
接ビード面、5は溶接ビード面4に隣接する皮板面、6
は溶接ビード面4に隣接するロンジ面である。
【0035】図示しない単板パネル3の溶接ライン7の
下流側に、単板パネル研掃塗装装置8を設ける。
【0036】尚、9は溶接ライン7の搬送ローラ、10
は単板パネル3の進行方向である。
【0037】前記単板パネル研掃塗装装置8は、以下の
構造を備えている。
【0038】即ち、前記溶接ライン7の両側に設けられ
た一対の支柱11の上端に、スクリュージャッキなどの
ビーム昇降装置12及び昇降ガイド13を介して単板パ
ネル3の幅方向14へ延びる水平ビーム15を昇降可能
に支持する。
【0039】水平ビーム15に幅方向14へ移動可能に
スライド体16をロンジ2と同数か又はそれ以上取付
け、水平ビーム15と一番端のスライド体16との間、
及び、各スライド体16間に幅方向14へ伸縮動可能な
シリンダなどの位置調整装置17を介装する。
【0040】各スライド体16に一方の機器支持体18
を一体に取付け、且つ、機器支持体18にロンジ2を挟
むように他方の機器支持体19を幅方向ガイド20を介
して幅方向14へスライド可能に取付け、両機器支持体
18,19間に幅方向14へ伸縮動可能なシリンダなど
の板厚調整装置21を介装する。
【0041】各機器支持体18,19の内方に、単板パ
ネル3の進行方向10の上流側から順に、ロンジ2の垂
直なロンジ面6に倣う板厚方向案内用ローラ22と、傾
斜した溶接ビード面4を研掃するビード面研掃装置23
と、水平な皮板面5を研掃する皮板面研掃装置24と、
垂直なロンジ面6を研掃するロンジ面研掃装置25と、
エアカーテン26を発生させるエア吹出装置27と、塗
装装置28を取付ける。
【0042】前記ビード面研掃装置23は、図4・図5
に示すように、機器支持体18,19に垂直ガイド部材
29、ガイド体30、取付板31を介して上下動自在に
取付けられた進行方向10上流側へ向けて回転するグラ
インダなどの研掃具32と、機器支持体18,19に垂
直ダンパ33、水平板34、垂直ロッド35を介して取
付けられた溶接ビード面4に倣うシュー36と、前記取
付板31及び水平板34間に貫通させて締結された垂直
ボルト37及び垂直ボルト37の中間部に外嵌されたス
プリング38からなる変動吸収装置39と、図示しない
吸引ポンプに接続された吸引口40からなる粉塵吸引装
置41と、で構成されている。
【0043】尚、皮板面研掃装置24及びロンジ面研掃
装置25は、特に詳細には図示しないが、ビード面研掃
装置23とほぼ同様の構成を備えている。
【0044】前記エア吹出装置27は、機器支持体1
8,19の張出部42に取付けられたエアポンプ43
と、エアポンプ43に接続されたエアノズル44により
構成されている。
【0045】前記塗装装置28は、機器支持体18,1
9の張出部42に取付けられた塗料タンク45と、塗料
タンク45に接続された塗料滴下ノズル46と、塗料を
塗り広げるブラシ47とで構成されている。
【0046】更に、単板パネル研掃塗装装置8の外面に
防音カバー48を設ける。
【0047】尚、49は各研掃装置23〜25の砥石、
50は塗料滴下ノズル46から滴下される塗料である。
【0048】次に、作動について説明する。
【0049】本発明では、先ず、ビーム昇降装置12を
作動し、水平ビーム15を昇降して、水平ビーム15に
スライド体16、機器支持体18,19を介して支持さ
れた各研掃装置23〜25などの高さを、単板パネル3
の皮板1の厚さに合わせておく。
【0050】同様に、位置調整装置17を伸長動し、ス
ライド体16を介して、各対の機器支持体18,19の
幅方向14の位置を、単板パネル3のロンジ2の取付け
位置に合わせておく。
【0051】更に、板厚調整装置21を伸長動し、各対
の機器支持体18,19を幅方向14へ近接離反動さ
せ、両側の研掃装置23〜25の間隔を、単板パネル3
のロンジ2の厚さに合わせておく。
【0052】この状態で、各研掃装置23〜25などを
駆動し、単板パネル3を搬送ローラ9によって単板パネ
ル研掃塗装装置8へ通すようにする。
【0053】すると、各対の機器支持体18,19の板
厚方向案内用ローラ22間に、各ロンジ2が案内され
る。
【0054】この際、板厚方向案内用ローラ22に作用
する荷重により、板厚調整装置21を伸縮動させて、各
機器支持体18,19の位置制御を行わせるようにして
も良い。
【0055】各機器支持体18,19間にロンジ2が入
ると、各ロンジ2の両面に対し、全ての機器支持体1
8,19で同時に、単板パネル3の溶接ビード面4に固
着した酸化スラグがビード面研掃装置23によって研掃
され、水平な皮板面5に付着したスパッタが皮板面研掃
装置24によって研掃され、垂直なロンジ面6に付着し
たスパッタがロンジ面研掃装置25によって研掃され
る。
【0056】この際、各研掃装置23〜25に取付けら
れたグラインダなどの研掃具32の砥石49を、単板パ
ネル3の進行方向10上流側へ向けて回転することによ
り、火花や粉塵が上流側へ向けて飛出すこととなるの
で、吸引口40を上流側へ設けた粉塵吸引装置41によ
り、効率的に火花や粉塵などを吸引することができる。
【0057】尚、シュー36が溶接ビード面4などの研
掃面に倣い、垂直ダンパ33によって水平板34が上下
動されることにより、スプリング38の弾性力がほぼ一
定となるように、垂直ガイド部材29及びガイド体30
に沿って研掃具32が上下方向へ移動し、研掃面の微小
変動を吸収する。
【0058】こうして研掃作業が修理要した部分が塗装
装置28へ達すると、溶接ビード面4上に塗料滴下ノズ
ル46から塗料タンク45内の塗料50が滴下され、滴
下された塗料50がブラシ47によって塗り広げられ、
溶接ビード面4の防錆が行われる。
【0059】この際、機器支持体18,19に張出部4
2を設け、張出部42に塗装装置28を取付けて、塗装
装置28を各研掃装置23〜25から離すことにより、
塗料50中に含まれる有機溶剤が、各研掃装置23〜2
5で発生する火花によって引火することを防止してい
る。
【0060】又、各研掃具32の砥石49を、単板パネ
ル3の進行方向10上流側へ向けて回転することによ
り、火花を上流側へ飛ばせて、有機溶剤への引火を防止
している。
【0061】更に、各研掃装置23〜25の上流側に、
粉塵吸引装置41の吸引口40を設けて、火花などを吸
引させることにより、有機溶剤への引火を防止してい
る。
【0062】更に又、塗装装置28の入側にエア吹出装
置27を設けて、エアカーテン26により塗装装置28
と各研掃装置23〜25を遮断させたことにより、塗料
50中に含まれる有機溶剤が引火することが防止され
る。
【0063】このように、4重の安全対策を講じること
により、同時に研掃作業と塗装作業を行わせることが可
能となる。
【0064】尚、上記4重の安全対策は、必ずしも全て
を必要とせず、少なくともいずれか1つ備えていれば良
い。
【0065】又、各機器支持体18,19を防音カバー
48で覆うことにより、騒音を低減することができる。
【0066】図6・図7は、本発明の第二の実施例であ
り、各研掃装置23〜25の研掃具32として吸塵式エ
アサンダ51を使用した以外は、前記実施例と同様の構
成を備えており、同様の作用・効果を得ることができ
る。
【0067】上記吸塵式エアサンダ51は、エアモータ
52によって回転駆動される円形の回転ブラシ53と、
回転ブラシ53の取付座54に形成した吸塵穴55と、
吸塵穴55の縁部に設けられた吸塵羽根56と、各吸塵
穴55に連通する吸塵ホース57とで構成され、更に、
吸塵ホース57の途中にエアモータ52への給気58の
一部を合流させる給気供給管59と、吸塵ホース57に
設けられた二重筒構造のバキューム部60の筒外周側へ
エアモータ52からの排気61を導入して負圧を発生さ
せる排気供給管62が接続されて、吸引力増強機構63
が構成されたものである。
【0068】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の単板パネ
ル研掃塗装装置によれば、以下のような優れた効果を奏
し得る。
【0070】研掃除去作業と塗装作業を自動化すると共
に一度に行わせることができる。
【0071】研掃装置に粉塵吸引装置を備えることによ
り、研掃装置で発生された粉塵や火花を吸引することが
できる。
【0072】研掃装置を吸塵式エアサンダとすることに
より、研掃装置で発生された粉塵や火花を吸引すること
ができる。
【0073】研掃装置と塗装装置との間にエア吹出装置
を設けることにより、研掃装置と塗装装置とを遮断する
ことができる。
【0074】ロンジの両面に対しそれぞれ機器支持体を
設けることにより、両面を一度に処理することができ
る。
【0075】ロンジの両面に配置された一対の機器支持
体をロンジの厚さ方向に近接離反動可能に支持すること
により、ロンジの厚さ寸法に対応させることができる。
【0076】各ロンジの両面に対して複数対の機器支持
体を配置することにより、全てのロンジの両面を一度に
処理することができる。
【0077】複数対の機器支持体を皮板の幅方向に対し
位置調整可能とすることにより、ロンジの位置の変化に
対応させることができる。
【0078】複数対の機器支持体を保持する水平ビーム
を昇降自在に配置することにより、皮板の厚さの変化に
対応させることができる。
【0079】各機器支持体を防音カバーで覆うことによ
り、騒音を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の部分的に破断した全体
斜視図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】ビード面研掃装置の拡大図である。
【図5】図4のV−V矢視図である。
【図6】本発明の第二の実施例の部分的に破断した側面
図である。
【図7】図6の回転ブラシの斜視図である。
【図8】単板パネルの斜視図である。
【図9】図8の部分正面図である。
【符号の説明】
1 皮板 2 ロンジ 3 単板パネル 4 溶接ビード面 5 皮板面 6 ロンジ面 8 単板パネル研掃塗装装置 14 幅方向 15 水平ビーム 18,19 機器支持体 23 ビード面研掃装置 24 皮板面研掃装置 25 ロンジ面研掃装置 27 エア吹出装置 28 塗装装置 41 粉塵吸引装置 48 防音カバー 51 吸塵式エアサンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 主枝 一成 広島県呉市昭和町2番1号 石川島播磨重 工業株式会社呉第一工場内 (72)発明者 市場 正道 広島県呉市昭和町2番1号 石川島播磨重 工業株式会社呉第一工場内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皮板にロンジを溶接してなる単板パネル
    における溶接ビード面を研掃可能なビード面研掃装置
    と、溶接ビード面に隣接する皮板面を研掃可能な皮板面
    研掃装置と、溶接ビード面に隣接するロンジ面を研掃可
    能なロンジ面研掃装置と、研掃した溶接ビード面に塗装
    を施す塗装装置とを、機器支持体に一体に備えたことを
    特徴とする単板パネル研掃塗装装置。
  2. 【請求項2】 研掃装置が粉塵吸引装置を備えた請求項
    1記載の単板パネル研掃塗装装置。
  3. 【請求項3】 研掃装置が吸塵式エアサンダである請求
    項1又は2記載の単板パネル研掃塗装装置。
  4. 【請求項4】 研掃装置と塗装装置との間にエア吹出装
    置を設けた請求項1乃至3いずれか記載の単板パネル研
    掃塗装装置。
  5. 【請求項5】 ロンジの両面に対しそれぞれ機器支持体
    を設けた請求項1乃至4いずれか記載の単板パネル研掃
    塗装装置。
  6. 【請求項6】 ロンジの両面に配置された一対の機器支
    持体をロンジの厚さ方向に近接離反動可能に支持した請
    求項5記載の単板パネル研掃塗装装置。
  7. 【請求項7】 各ロンジの両面に対して複数対の機器支
    持体を配置した請求項6記載の単板パネル研掃塗装装
    置。
  8. 【請求項8】 複数対の機器支持体を皮板の幅方向に対
    し位置調整可能とした請求項7記載の単板パネル研掃塗
    装装置。
  9. 【請求項9】 複数対の機器支持体を保持する水平ビー
    ムを昇降自在に配置した請求項8記載の単板パネル研掃
    塗装装置。
  10. 【請求項10】 各機器支持体を防音カバーで覆った請
    求項1乃至9いずれか記載の単板パネル研掃塗装装置。
JP18357294A 1994-08-04 1994-08-04 単板パネル研掃塗装装置 Pending JPH0847845A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102672569A (zh) * 2011-03-07 2012-09-19 吴江市中信科技有限公司 一种抛光机
JP2018122371A (ja) * 2017-01-30 2018-08-09 株式会社三井E&Sホールディングス 塗膜研磨装置及び型鋼材処理システム
CN114131453A (zh) * 2021-11-30 2022-03-04 汝城县钜创光电科技有限公司 一种铝基板边缘自动去毛刺装置

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