JPH08472B2 - リボンカセット - Google Patents
リボンカセットInfo
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- JPH08472B2 JPH08472B2 JP1060252A JP6025289A JPH08472B2 JP H08472 B2 JPH08472 B2 JP H08472B2 JP 1060252 A JP1060252 A JP 1060252A JP 6025289 A JP6025289 A JP 6025289A JP H08472 B2 JPH08472 B2 JP H08472B2
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- JP
- Japan
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- ribbon
- slit
- fabric
- film
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 36
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J32/00—Ink-ribbon cartridges
- B41J32/02—Ink-ribbon cartridges for endless ribbons
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プリンタに装着され、フィルムリボンとフ
ァブリック(織物−fabric)リボンとの兼用のリボンカ
セットに関するものである。
ァブリック(織物−fabric)リボンとの兼用のリボンカ
セットに関するものである。
[従来の技術] 従来からリボンカセットには、エンドレスのインクリ
ボンが蛇行した状態で貯蔵しており、このインクリボン
を断続的にプラテンの前面に送出して、プリンタの印字
ヘッドによって印字するものである。そしてこのインク
リボンには、2種類のものがあり、一つは通常フィルム
リボンと呼ばれるものであり、他はファブリックリボン
と呼ばれるもので、それぞれのインクリボン専用のリボ
ンカセットがあった。
ボンが蛇行した状態で貯蔵しており、このインクリボン
を断続的にプラテンの前面に送出して、プリンタの印字
ヘッドによって印字するものである。そしてこのインク
リボンには、2種類のものがあり、一つは通常フィルム
リボンと呼ばれるものであり、他はファブリックリボン
と呼ばれるもので、それぞれのインクリボン専用のリボ
ンカセットがあった。
このようにリボンカセットには、インクリボンの素材
の種類に応じて、それぞれの専用のものが必要とされ、
その理由は、次のようである。
の種類に応じて、それぞれの専用のものが必要とされ、
その理由は、次のようである。
即ち、ファブリックリボンは、素材として当然織物が
使用され、この織物に印字用のインクを含浸させたもの
であり、フィルムリボンは、合成樹脂フィルムを素材と
して、このフィルムの一面にインクを塗布しインク層が
形成されたものである。このように、フィルムリボン
は、合成樹脂フィルムを素材としているため、織物を素
材とするファブリックリボンよりも硬質である。
使用され、この織物に印字用のインクを含浸させたもの
であり、フィルムリボンは、合成樹脂フィルムを素材と
して、このフィルムの一面にインクを塗布しインク層が
形成されたものである。このように、フィルムリボン
は、合成樹脂フィルムを素材としているため、織物を素
材とするファブリックリボンよりも硬質である。
さらに、ファブリックリボン用のリボンカセットに
は、このリボンを蛇行状態で貯蔵してある貯蔵室からこ
のファブリックリボンが引き出される時に、この貯蔵室
の下流側を区画する壁部材に、スリットが開設してあ
り、このスリットに、ファブリックリボンが屈曲状態の
まま侵入し易く、そのためこのスリットが詰まり、この
リボンがそれ以上走行しないことがある。
は、このリボンを蛇行状態で貯蔵してある貯蔵室からこ
のファブリックリボンが引き出される時に、この貯蔵室
の下流側を区画する壁部材に、スリットが開設してあ
り、このスリットに、ファブリックリボンが屈曲状態の
まま侵入し易く、そのためこのスリットが詰まり、この
リボンがそれ以上走行しないことがある。
そこで、このファブリックリボンを貯蔵室から円滑に
引き出すために、この貯蔵室の出口近傍にリブ(突出
部)を形成し、このリボンに摺動抵抗を与え、つまり走
行に負荷を加えて順序良くこのリボンを引き出すように
なっているもの(例えばアメリカ特許第4645364号)が
ある。
引き出すために、この貯蔵室の出口近傍にリブ(突出
部)を形成し、このリボンに摺動抵抗を与え、つまり走
行に負荷を加えて順序良くこのリボンを引き出すように
なっているもの(例えばアメリカ特許第4645364号)が
ある。
ところが他方のフィルムリボンの方は、その素材が硬
いものであるため、貯蔵室のスリット近傍の底面に、も
し前記したリブが突設してあると、リボンカセットの蓋
とリブとの間隔がこの突出したリブのため狭くなり、走
行中のフィルムリボンが、傾斜してこのリブとカセット
の蓋との間に侵入するとここではさまれロックしてしま
いそのためこのフィルムリボンの送出が円滑に行われな
いことになる。
いものであるため、貯蔵室のスリット近傍の底面に、も
し前記したリブが突設してあると、リボンカセットの蓋
とリブとの間隔がこの突出したリブのため狭くなり、走
行中のフィルムリボンが、傾斜してこのリブとカセット
の蓋との間に侵入するとここではさまれロックしてしま
いそのためこのフィルムリボンの送出が円滑に行われな
いことになる。
以上の理由により、従来からリボンカセットには、フ
ァブリックリボン用と、フィルムリボン用とがそれぞれ
必要であった。
ァブリックリボン用と、フィルムリボン用とがそれぞれ
必要であった。
[解決しようとする課題] このように、リボンカセットにファブリックリボン用
とフィルムリボン用との夫々の専用のものが必要である
ため、それを製造するのにカセットケースと蓋用の金型
とが必要であり、そのため製造コストを高める原因とな
っている。
とフィルムリボン用との夫々の専用のものが必要である
ため、それを製造するのにカセットケースと蓋用の金型
とが必要であり、そのため製造コストを高める原因とな
っている。
そこで本発明の目的は、製造コストを低めるためファ
ブリックリボン用、フィルムリボン用兼用のリボンカセ
ットを提供することにある。
ブリックリボン用、フィルムリボン用兼用のリボンカセ
ットを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の特徴は、エンドレスのインクリボンを蛇行状
に貯蔵する貯蔵室の下流端を区画する壁部材の一部は、
上記インクリボンの下流側に突出しており、 この突出している上記壁部材の所定個所には、ファブ
リックリボン用の第1スリットが、突出していない壁部
材の所定個所には、フィルムリボン用の第2スリットが
それぞれ開設してあり、そのため上記第2スリットは、
上記第1スリットよりも上流側に位置し、 上記第1スリットの上流側近傍の底面における上記フ
ァブリックリボンの経路上には、上記第2スリットと同
位置または下流側に、上記ファブリックリボンの走行に
負荷を与えるリブが形成してあり、上記第2スリット
は、上記貯蔵室の幅方向中心から、上記引出し腕と上記
引込み腕の延出方向と反対方向に偏倚した位置に設けて
あ、ファブリックリボン用とフィルムリボン用とに兼用
できるところにある。
に貯蔵する貯蔵室の下流端を区画する壁部材の一部は、
上記インクリボンの下流側に突出しており、 この突出している上記壁部材の所定個所には、ファブ
リックリボン用の第1スリットが、突出していない壁部
材の所定個所には、フィルムリボン用の第2スリットが
それぞれ開設してあり、そのため上記第2スリットは、
上記第1スリットよりも上流側に位置し、 上記第1スリットの上流側近傍の底面における上記フ
ァブリックリボンの経路上には、上記第2スリットと同
位置または下流側に、上記ファブリックリボンの走行に
負荷を与えるリブが形成してあり、上記第2スリット
は、上記貯蔵室の幅方向中心から、上記引出し腕と上記
引込み腕の延出方向と反対方向に偏倚した位置に設けて
あ、ファブリックリボン用とフィルムリボン用とに兼用
できるところにある。
[実施例] 以下図面を参照して、本発明の詳細な説明をする。
第1図において、リボンカセット1のケース2には、
その右過半部を占める横長の貯蔵室3が形成してあり、
この貯蔵室内にはインクリボンR(Rは、ファブリック
リボンとフィルムリボンと含むインクリボンを総称して
いるが、後ではこのファブリックリボンのみを指す場合
に使用する)が、蛇行状態で貯蔵されるものである。ケ
ース2の両端部の一側面には、引出し腕21と引込み腕22
が、同一方向に延出した状態で一体的に形成してあり、
この引出し腕には、インクリボンRが外部に引出される
開口21aを有し、またこの引込み腕には、外部へ引出さ
れたインクリボンを貯蔵室3内に引込む開口22aが形成
してある。
その右過半部を占める横長の貯蔵室3が形成してあり、
この貯蔵室内にはインクリボンR(Rは、ファブリック
リボンとフィルムリボンと含むインクリボンを総称して
いるが、後ではこのファブリックリボンのみを指す場合
に使用する)が、蛇行状態で貯蔵されるものである。ケ
ース2の両端部の一側面には、引出し腕21と引込み腕22
が、同一方向に延出した状態で一体的に形成してあり、
この引出し腕には、インクリボンRが外部に引出される
開口21aを有し、またこの引込み腕には、外部へ引出さ
れたインクリボンを貯蔵室3内に引込む開口22aが形成
してある。
また、インクリボンRをケース2から送り出し、さら
にこのケース内に引込み駆動手段が設けてある。この駆
動手段の構成は、ケース2の底面の右端部下方に、リボ
ン送りローラ4の軸5がこの底面を貫通した状態で回転
自在に軸支してあり、このローラには、同軸的に設けて
ある歯車6が固着してあり、このローラには、押圧ロー
ラ7が弾接している。押圧ローラ7の軸8の下端は、ケ
ース2の底面に形成してあるガイド溝(図示せず)に嵌
合し、このローラの上面には、このローラと同軸的に歯
車9が設けてあり、さらに軸8の上端は、スライダ10に
よって軸受してある。そして、スライダ10には、基端を
ケース2に固着した押圧ばね11の先端が連結してあり、
そのため押圧ローラ7はリボン送りローラ4に押圧力を
付勢し、また歯車6は歯車9と噛合することによって連
動を確実にしている。そして、リボン送りローラ4の軸
5の下端は、前記したようにケース2底面を貫通し、駆
動モータからの回転駆動力が伝達されるようになってい
る。
にこのケース内に引込み駆動手段が設けてある。この駆
動手段の構成は、ケース2の底面の右端部下方に、リボ
ン送りローラ4の軸5がこの底面を貫通した状態で回転
自在に軸支してあり、このローラには、同軸的に設けて
ある歯車6が固着してあり、このローラには、押圧ロー
ラ7が弾接している。押圧ローラ7の軸8の下端は、ケ
ース2の底面に形成してあるガイド溝(図示せず)に嵌
合し、このローラの上面には、このローラと同軸的に歯
車9が設けてあり、さらに軸8の上端は、スライダ10に
よって軸受してある。そして、スライダ10には、基端を
ケース2に固着した押圧ばね11の先端が連結してあり、
そのため押圧ローラ7はリボン送りローラ4に押圧力を
付勢し、また歯車6は歯車9と噛合することによって連
動を確実にしている。そして、リボン送りローラ4の軸
5の下端は、前記したようにケース2底面を貫通し、駆
動モータからの回転駆動力が伝達されるようになってい
る。
ところで、インクリボンRの貯蔵室3の下流側を区画
する壁部材23は、その上半部が左方(下流側)に、L字
状に突出した形状に形成してあり、この突出した壁面の
所定個所には、第1スリット23aが開設してあり、また
下半部の右方(上流側)の壁面には、第2スリット23b
が開設してある。
する壁部材23は、その上半部が左方(下流側)に、L字
状に突出した形状に形成してあり、この突出した壁面の
所定個所には、第1スリット23aが開設してあり、また
下半部の右方(上流側)の壁面には、第2スリット23b
が開設してある。
そして、第2スリットの開設位置は、貯蔵室3の幅方
向中心から、引出し腕21と引込み腕22の延出方向と反対
方向(第1図下方)に偏倚した個所である。第1、第2
の両スリット23a,23bの具体的形状は、第2図において
明確である。そして上方の第1スリット23aは、ファブ
リックリボンR用であり、下方の第2スリット23bは、
フィルムリボンRa用である。
向中心から、引出し腕21と引込み腕22の延出方向と反対
方向(第1図下方)に偏倚した個所である。第1、第2
の両スリット23a,23bの具体的形状は、第2図において
明確である。そして上方の第1スリット23aは、ファブ
リックリボンR用であり、下方の第2スリット23bは、
フィルムリボンRa用である。
また、第1スリット23aからファブリックリボンRは
下流方に引出されるが、ケース2の底面のこのリボンの
送出経路上において、この第1スリットの上流側近傍に
は、リブ24が突設してある。リブ24は、ファブリックリ
ボンRの走行に対して摺動抵抗を与えるもので、この負
荷によってこのファブリックリボンが第1のスリット23
aに詰まることがなく、そのためこのファブリックリボ
ンが円滑に下流側に引出されるようになっている。そし
てリブ24の位置は、フィルムリボンRaの送出の邪魔にな
らないように、この送出経路から離れていることが必要
であって、そのため第2スリット23bと同位置または下
流側に位置している。
下流方に引出されるが、ケース2の底面のこのリボンの
送出経路上において、この第1スリットの上流側近傍に
は、リブ24が突設してある。リブ24は、ファブリックリ
ボンRの走行に対して摺動抵抗を与えるもので、この負
荷によってこのファブリックリボンが第1のスリット23
aに詰まることがなく、そのためこのファブリックリボ
ンが円滑に下流側に引出されるようになっている。そし
てリブ24の位置は、フィルムリボンRaの送出の邪魔にな
らないように、この送出経路から離れていることが必要
であって、そのため第2スリット23bと同位置または下
流側に位置している。
また、貯蔵室の壁部材23とケース2の左側壁との中間
部には、第2の隔壁25があり、この隔壁にもスリット25
aが形成してあり、この隔壁の左側の室内には、ファブ
リックリボン用のメビウス用のガイド26a,26bおよびガ
イドピン27が突出して形成してあり、このガイドピンの
下方にはフィルムリボンRa用のガイドピン28が形成して
ある。そして、引出し腕21の延出した角部の角面には、
押圧ばね12先端が弾接しているものである。
部には、第2の隔壁25があり、この隔壁にもスリット25
aが形成してあり、この隔壁の左側の室内には、ファブ
リックリボン用のメビウス用のガイド26a,26bおよびガ
イドピン27が突出して形成してあり、このガイドピンの
下方にはフィルムリボンRa用のガイドピン28が形成して
ある。そして、引出し腕21の延出した角部の角面には、
押圧ばね12先端が弾接しているものである。
そこで次に本発明の作用について説明する。
先ずリボンカセット1を、ファブリックリボンR用と
して使用する場合について説明する。
して使用する場合について説明する。
駆動モータの駆動によってリボン送りローラ4と押圧
ローラ6とを連動回転させる。そのためファブリックリ
ボンRは、リボン引込み用の開口22aから引込み腕22を
通り、リボン送りローラ4と押圧ローラ7との間を通
り、貯蔵室3内に貯蔵される。同時に、ファブリックリ
ボンRは、貯蔵室3の第1スリットから引出され、その
時、リブ24によってこのリボンは負荷を受けながら通過
し、このスリットから出たリボンRは、さらに隔壁25の
スリット25aを通過し、メビウス用のガイド26a,26bで反
転され、押圧ばね12によって押圧力を受けながら、引出
し腕21の開口21aから引出されるものである。
ローラ6とを連動回転させる。そのためファブリックリ
ボンRは、リボン引込み用の開口22aから引込み腕22を
通り、リボン送りローラ4と押圧ローラ7との間を通
り、貯蔵室3内に貯蔵される。同時に、ファブリックリ
ボンRは、貯蔵室3の第1スリットから引出され、その
時、リブ24によってこのリボンは負荷を受けながら通過
し、このスリットから出たリボンRは、さらに隔壁25の
スリット25aを通過し、メビウス用のガイド26a,26bで反
転され、押圧ばね12によって押圧力を受けながら、引出
し腕21の開口21aから引出されるものである。
次にリボンカセット1を、第1図鎖線にて示すフィル
ムリボンRa用として使用する場合について説明する。
ムリボンRa用として使用する場合について説明する。
駆動手段は、ファブリックリボンRの場合と同様であ
るが、貯蔵室3内に貯蔵されているフィルムリボンRa
は、第2スリット23bから引出され、このリボンは貯蔵
室内からこのスリットを通って引出されるが、この時、
リブ24に接触することがないため、リオンがリブとカセ
ットの蓋との間にはさつまれ、ロックするようなことも
おこらずスムーズにこのスリットから引出される。
るが、貯蔵室3内に貯蔵されているフィルムリボンRa
は、第2スリット23bから引出され、このリボンは貯蔵
室内からこのスリットを通って引出されるが、この時、
リブ24に接触することがないため、リオンがリブとカセ
ットの蓋との間にはさつまれ、ロックするようなことも
おこらずスムーズにこのスリットから引出される。
また、フィルムリボンRaの構成は、第3図示のよう
に、フィルム30の一面にインクを塗布してインク層31を
形成したものであるが、このリボンは、貯蔵室3内に貯
蔵している時は、フィルム面30を上に向け、インク層31
は下面にある状態で貯蔵してある。また、前記したよう
に、第2スリット23bの位置は、貯蔵室3の幅方向の中
心から下方に偏倚した位置に形成してある。
に、フィルム30の一面にインクを塗布してインク層31を
形成したものであるが、このリボンは、貯蔵室3内に貯
蔵している時は、フィルム面30を上に向け、インク層31
は下面にある状態で貯蔵してある。また、前記したよう
に、第2スリット23bの位置は、貯蔵室3の幅方向の中
心から下方に偏倚した位置に形成してある。
したがって、フィルムリボンRaが第2スリット23bか
ら引出される時は、先ず第1図示のように、このリボン
が貯蔵室3内の左端、つまり壁部材23の右側の上方から
下って、このスリット方に屈成し、このスリットを通過
する時は、このリボンのフィルム面のみがこのスリット
の開口縁(第1図の上方の縁)の面を摺動した状態で引
出される。このためインク層31の面は、このスリット23
bの開口縁に接触することがないため、このインク層は
保護される。
ら引出される時は、先ず第1図示のように、このリボン
が貯蔵室3内の左端、つまり壁部材23の右側の上方から
下って、このスリット方に屈成し、このスリットを通過
する時は、このリボンのフィルム面のみがこのスリット
の開口縁(第1図の上方の縁)の面を摺動した状態で引
出される。このためインク層31の面は、このスリット23
bの開口縁に接触することがないため、このインク層は
保護される。
しかし、フィルムリボンRaが、貯蔵室3の下方から上
って、この第2スリット23bに屈成し侵入する状態の時
は、このリボンのインク層31がこのスリットの開口縁
(第1図の下方の縁)の面を摺動した状態で引出される
ため、インク層31がこのスリット開口縁に接触し摺動す
ることになるが、このスリットは、前記した偏倚した位
置にあるため、この接触した状態で移動するリボンRaの
範囲は極めて狭く、直ちにリボンは上方から下る状態に
変り、第2スリット23bから引出される状態になる。
って、この第2スリット23bに屈成し侵入する状態の時
は、このリボンのインク層31がこのスリットの開口縁
(第1図の下方の縁)の面を摺動した状態で引出される
ため、インク層31がこのスリット開口縁に接触し摺動す
ることになるが、このスリットは、前記した偏倚した位
置にあるため、この接触した状態で移動するリボンRaの
範囲は極めて狭く、直ちにリボンは上方から下る状態に
変り、第2スリット23bから引出される状態になる。
そして引出されたフィルムリボンRaは、鎖線にて示す
ように、スリット25aを通過し、ガイドピン28に案内さ
れ、押圧ばね12に押圧されて引出し腕21の開口21aが外
部に引出され、プラテンの方に導かれ、印字に利用され
るものである。
ように、スリット25aを通過し、ガイドピン28に案内さ
れ、押圧ばね12に押圧されて引出し腕21の開口21aが外
部に引出され、プラテンの方に導かれ、印字に利用され
るものである。
[効果] 本発明にかかるリボンカセットは、ファブリックリボ
ンとフィルムリボンの両リボン用として兼用できるため
製造コストのダウンに有効であり、また、このリボンカ
セットをファブリックリボン用として使用する時は、こ
のリボンには、リブによりその走行に負荷を与えられる
ため、第1スリットにこのファブリックリボンが詰まる
ことなく円滑に第1スリットから引出される。また、フ
ィルムリボン用として使用する場合には、リブが第2ス
リットと同位置または下流側にあるため、このフィルム
リボンはこのリブに接触することがないので、第2スリ
ットからスムーズに引出されるばかりでなく、さらに、
第2スリットは、上記貯蔵室の幅方向中心から、上記引
出し腕と上記引込み腕の延出方向と反対方向に偏倚した
位置に設けてあるため、このフィルムリボンは、そのイ
ンク層の面が第2スリットに接触する面が短く、そのた
めこのリボンの長期使用を可能にするものである。
ンとフィルムリボンの両リボン用として兼用できるため
製造コストのダウンに有効であり、また、このリボンカ
セットをファブリックリボン用として使用する時は、こ
のリボンには、リブによりその走行に負荷を与えられる
ため、第1スリットにこのファブリックリボンが詰まる
ことなく円滑に第1スリットから引出される。また、フ
ィルムリボン用として使用する場合には、リブが第2ス
リットと同位置または下流側にあるため、このフィルム
リボンはこのリブに接触することがないので、第2スリ
ットからスムーズに引出されるばかりでなく、さらに、
第2スリットは、上記貯蔵室の幅方向中心から、上記引
出し腕と上記引込み腕の延出方向と反対方向に偏倚した
位置に設けてあるため、このフィルムリボンは、そのイ
ンク層の面が第2スリットに接触する面が短く、そのた
めこのリボンの長期使用を可能にするものである。
第1図は断面図、第2図は第1図a−b線断面図、第3
図はフィルムリボンの断面図である。 1……リボンカセット、 2……ケース、 3……貯蔵室、 21……引出し腕、 21a……開口、 22……引込み腕、 22a……開口、 23……壁部材、 23a……第1スリット、 23b……第2スリット、 24……リブ、 R……インクリボン(ファブリックリボン)、 Ra……フィルムリボン。
図はフィルムリボンの断面図である。 1……リボンカセット、 2……ケース、 3……貯蔵室、 21……引出し腕、 21a……開口、 22……引込み腕、 22a……開口、 23……壁部材、 23a……第1スリット、 23b……第2スリット、 24……リブ、 R……インクリボン(ファブリックリボン)、 Ra……フィルムリボン。
Claims (1)
- 【請求項1】エンドレスのインクリボンを蛇行状に貯蔵
する貯蔵室と、上記インクリボンが外部へ引出される開
口を有する引出し腕と、外部へ引出された上記インクリ
ボンを内部へ引込む開口を有する引込み腕とを有するリ
ボンカセットにおいて、 上記貯蔵室の下流端を区画する壁部材の一部は、上記イ
ンクリボンの下流側に突出しており、 この突出している上記壁部材の所定個所には、ファブリ
ックリボン用の第1スリットが、突出していない壁部材
の所定個所には、フィルムリボン用の第2スリットがそ
れぞれ開設しており、そのため上記第2スリットは、上
記第1スリットよりも上流側に位置し、 上記第1スリットの上流側近傍の底面における上記ファ
ブリックリボンの経路上には、上記第2スリットと同位
置または下流側に、上記ファブリックリボンの走行に負
荷を与えるリブが形成してあり、 上記第2スリットは、上記貯蔵室の幅方向中心から、上
記引出し腕と上記引込み腕の延出方向と反対方向に偏倚
した位置に設けてあり、 ファブリックリボン用とフィルムリボン用との兼用が可
能である ことを特徴とするリボンカセット。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1060252A JPH08472B2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | リボンカセット |
| GB9005520A GB2230758B (en) | 1989-03-13 | 1990-03-12 | Ribbon cassette |
| FR9003096A FR2644107B1 (fr) | 1989-03-13 | 1990-03-12 | Cassette de ruban encreur pour imprimante |
| SG1995903449A SG30541G (en) | 1989-03-13 | 1990-03-12 | Ribbon cassette |
| KR1019900003257A KR900014150A (ko) | 1989-03-13 | 1990-03-12 | 리본 카세트 |
| CH803/90A CH682475A5 (fr) | 1989-03-13 | 1990-03-13 | Cassette à ruban encreur. |
| US07/492,706 US5114254A (en) | 1989-03-13 | 1990-03-13 | Ribbon cassette having means to feed both fabric and film ribbons |
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