JPH0847145A - 建物の通電ケーブル引出装置 - Google Patents
建物の通電ケーブル引出装置Info
- Publication number
- JPH0847145A JPH0847145A JP6182415A JP18241594A JPH0847145A JP H0847145 A JPH0847145 A JP H0847145A JP 6182415 A JP6182415 A JP 6182415A JP 18241594 A JP18241594 A JP 18241594A JP H0847145 A JPH0847145 A JP H0847145A
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- JP
- Japan
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- cable
- opening
- insertion hole
- building
- plate
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 目張り作業等の面倒な作業を必要とすること
なく、簡単にケーブルの引出作業を行う。 【構成】 建物12に、ケーブル接続用コネクタ等付属品
Pを通しうる大きさの引出作業用開口21を建物内外を連
通させるように設ける。開口21縁部に、小動物侵入防止
部材35,36を開口21を被覆するように取付ける。小動物
侵入防止部材35,36に、ケーブル挿通孔39を拡縮自在に
設ける。ケーブル挿通孔39を開閉手段によって開閉す
る。
なく、簡単にケーブルの引出作業を行う。 【構成】 建物12に、ケーブル接続用コネクタ等付属品
Pを通しうる大きさの引出作業用開口21を建物内外を連
通させるように設ける。開口21縁部に、小動物侵入防止
部材35,36を開口21を被覆するように取付ける。小動物
侵入防止部材35,36に、ケーブル挿通孔39を拡縮自在に
設ける。ケーブル挿通孔39を開閉手段によって開閉す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、発電所・変
電所等において、鼠や蛇のような小動物の侵入によって
重大な事故を引起こす可能性のある建物や、屋内の空調
管理を必要とする建物近くの屋外で電動工具等を使用し
て作業を行う場合、電動工具等に通電するためのケーブ
ルを、建物内の電源コンセントから屋外まで引出す引出
装置に関する。
電所等において、鼠や蛇のような小動物の侵入によって
重大な事故を引起こす可能性のある建物や、屋内の空調
管理を必要とする建物近くの屋外で電動工具等を使用し
て作業を行う場合、電動工具等に通電するためのケーブ
ルを、建物内の電源コンセントから屋外まで引出す引出
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の用途のために専用的に工夫
を施した装置は知られていない。
を施した装置は知られていない。
【0003】建物からケーブルを引出す場合、扉や窓を
わずかな隙間ができるようにあけて、その隙間にケーブ
ルを通すとともに、その隙間から小動物や外気が建物内
に侵入することを防止するために隙間にテープやシート
によって目張していた。
わずかな隙間ができるようにあけて、その隙間にケーブ
ルを通すとともに、その隙間から小動物や外気が建物内
に侵入することを防止するために隙間にテープやシート
によって目張していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ケーブルを通すための
隙間の開口面積はかなりの大きさであるため、その隙間
を塞ぐための目張作業は面倒であるばかりか、人の出入
りのために扉を開閉すると、その都度、目張作業をやり
直さなければならず、大変であった。
隙間の開口面積はかなりの大きさであるため、その隙間
を塞ぐための目張作業は面倒であるばかりか、人の出入
りのために扉を開閉すると、その都度、目張作業をやり
直さなければならず、大変であった。
【0005】この発明の目的は、目張り作業等の面倒な
作業を必要とすることなく、簡単にケーブルの引出作業
を行うことのできる建物の通電ケーブル引出装置を提供
することにある。
作業を必要とすることなく、簡単にケーブルの引出作業
を行うことのできる建物の通電ケーブル引出装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による建物の通
電ケーブル引出装置は、建物に、ケーブル接続用コネク
タ等付属品を通しうる大きさの引出作業用開口が建物内
外を連通させるように設けられ、開口縁部に、小動物侵
入防止部材が開口を被覆するように取付けられ、小動物
侵入防止部材に、ケーブル挿通孔が拡縮自在に設けられ
ており、ケーブル挿通孔を開閉する開閉手段が備わって
いるものである。
電ケーブル引出装置は、建物に、ケーブル接続用コネク
タ等付属品を通しうる大きさの引出作業用開口が建物内
外を連通させるように設けられ、開口縁部に、小動物侵
入防止部材が開口を被覆するように取付けられ、小動物
侵入防止部材に、ケーブル挿通孔が拡縮自在に設けられ
ており、ケーブル挿通孔を開閉する開閉手段が備わって
いるものである。
【0007】
【作用】この発明による建物の通電ケーブル引出装置で
は、建物に、ケーブル接続用コネクタ等付属品を通しう
る大きさの引出作業用開口が建物内外を連通させるよう
に設けられ、開口縁部に、小動物侵入防止部材が開口を
被覆するように取付けられ、小動物侵入防止部材に、ケ
ーブル挿通孔が拡縮自在に設けられているから、ケーブ
ル挿通孔を拡げておいて、ケーブル挿通孔に付属品とと
もにケーブルを通し、この後、ケーブル挿通孔を縮めれ
ば、ケーブル挿通孔にケーブルが通されて建物からケー
ブルが引出された状態となる。
は、建物に、ケーブル接続用コネクタ等付属品を通しう
る大きさの引出作業用開口が建物内外を連通させるよう
に設けられ、開口縁部に、小動物侵入防止部材が開口を
被覆するように取付けられ、小動物侵入防止部材に、ケ
ーブル挿通孔が拡縮自在に設けられているから、ケーブ
ル挿通孔を拡げておいて、ケーブル挿通孔に付属品とと
もにケーブルを通し、この後、ケーブル挿通孔を縮めれ
ば、ケーブル挿通孔にケーブルが通されて建物からケー
ブルが引出された状態となる。
【0008】さらに、ケーブル引出装置には、ケーブル
挿通孔を開閉する開閉手段が備わっているから、ケーブ
ルを引出す必要が無い場合、ケーブル挿通孔から小動物
が侵入することを防止できる。
挿通孔を開閉する開閉手段が備わっているから、ケーブ
ルを引出す必要が無い場合、ケーブル挿通孔から小動物
が侵入することを防止できる。
【0009】
【実施例】この発明の実施例を、図面を参照してつぎに
説明する。
説明する。
【0010】<実施例1>図1〜図4に、実施例1によ
るケーブル引出装置が示されている。
るケーブル引出装置が示されている。
【0011】図1は、建物の出入口11を示している。出
入口11には、観音開き式の網扉12が設けられている。網
扉12の外側には、図示しない鉄扉が設けられている。作
業中は、鉄扉は開放しても、網扉12は小動物侵入防止の
目的で必ず閉鎖しておくことになっている。網扉12の一
方に、ケーブル引出装置13が設置されている。
入口11には、観音開き式の網扉12が設けられている。網
扉12の外側には、図示しない鉄扉が設けられている。作
業中は、鉄扉は開放しても、網扉12は小動物侵入防止の
目的で必ず閉鎖しておくことになっている。網扉12の一
方に、ケーブル引出装置13が設置されている。
【0012】図2を参照すると、網扉12のケーブル引出
装置設置か所には、正方形の引出作業用開口21が設けら
れている。開口21は、例えば150 ×150mm の大きさであ
る。開口21には、ケーブルCは勿論、これの外径よりも
大きいプラグコネクタP等も余裕をもって通すことがで
きるようになっている(図4参照)。
装置設置か所には、正方形の引出作業用開口21が設けら
れている。開口21は、例えば150 ×150mm の大きさであ
る。開口21には、ケーブルCは勿論、これの外径よりも
大きいプラグコネクタP等も余裕をもって通すことがで
きるようになっている(図4参照)。
【0013】開口21の縁部を内外両側から挟むように方
形枠状内口板22および外口板23が配されている。内口板
22および外口板23は、いずれもステンレス製で、網扉12
の開口21と合致させられた開口24,25をそれぞれ有して
いる。また、詳しく説明しないが、内口板22および外口
板23の周縁複数か所にはボルト孔があけられており、こ
れにボルトが通されかつボルトにナットがねじはめられ
て締付けられることにより、内口板22および外口板23が
網扉12に固定されている。
形枠状内口板22および外口板23が配されている。内口板
22および外口板23は、いずれもステンレス製で、網扉12
の開口21と合致させられた開口24,25をそれぞれ有して
いる。また、詳しく説明しないが、内口板22および外口
板23の周縁複数か所にはボルト孔があけられており、こ
れにボルトが通されかつボルトにナットがねじはめられ
て締付けられることにより、内口板22および外口板23が
網扉12に固定されている。
【0014】外口板23外面の開口25の周囲に、上方を除
いて、左右両側方および下方にそってのびた左、右およ
び下横断面L字状保持部材31,32,33が外方突出状に設
けられている。左右の保持部材31,32は、それぞれの先
端同しを相対させており、両者の間に左右一対のガイド
溝34がそれぞれの開口同しを向き合わせるように形成さ
れている。
いて、左右両側方および下方にそってのびた左、右およ
び下横断面L字状保持部材31,32,33が外方突出状に設
けられている。左右の保持部材31,32は、それぞれの先
端同しを相対させており、両者の間に左右一対のガイド
溝34がそれぞれの開口同しを向き合わせるように形成さ
れている。
【0015】左右のガイド溝34には、互いに重ね合わさ
れた小動物侵入防止用内閉鎖板35および外閉鎖板36の左
右両縁が摺動自在にはめ入れられている。内閉鎖板35お
よび外閉鎖板36は、いずれもポリカーボネート製で、開
口25より一回り大きい正方形に形成され、かつ2枚重ね
の状態でガイド溝34の幅より若干小さい厚みを有してい
る。内閉鎖板35の上縁中央部にはV字状の下向き切欠37
が形成されるとともに、外閉鎖板36の下縁中央部には逆
V字状の上向き切欠38が形成されている。
れた小動物侵入防止用内閉鎖板35および外閉鎖板36の左
右両縁が摺動自在にはめ入れられている。内閉鎖板35お
よび外閉鎖板36は、いずれもポリカーボネート製で、開
口25より一回り大きい正方形に形成され、かつ2枚重ね
の状態でガイド溝34の幅より若干小さい厚みを有してい
る。内閉鎖板35の上縁中央部にはV字状の下向き切欠37
が形成されるとともに、外閉鎖板36の下縁中央部には逆
V字状の上向き切欠38が形成されている。
【0016】下向き切欠37および上向き切欠38の底は、
いずれも、ケーブルCの外径に合致する円弧状に形成さ
れている。下向き切欠37の深さに上向き切欠38の深さを
加えた深さに相当する距離は、内閉鎖板35または外閉鎖
板36の高さに相当する距離より小さい。したがって、図
3に示すように、内閉鎖板35および外閉鎖板36が完全に
重ね合わされた状態では下向き切欠37を外閉鎖板36が被
覆し、上向き切欠38を内閉鎖板35が被覆するため、内閉
鎖板35および外閉鎖板36によって開口25の全体が完全に
閉鎖されている。
いずれも、ケーブルCの外径に合致する円弧状に形成さ
れている。下向き切欠37の深さに上向き切欠38の深さを
加えた深さに相当する距離は、内閉鎖板35または外閉鎖
板36の高さに相当する距離より小さい。したがって、図
3に示すように、内閉鎖板35および外閉鎖板36が完全に
重ね合わされた状態では下向き切欠37を外閉鎖板36が被
覆し、上向き切欠38を内閉鎖板35が被覆するため、内閉
鎖板35および外閉鎖板36によって開口25の全体が完全に
閉鎖されている。
【0017】つぎに、ケーブル引出作業の手順を説明す
る。図3に示す状態から、外閉鎖板36を持ち上げると、
下向き切欠37の底と上向き切欠38の底によって内閉鎖板
35および外閉鎖板36にケーブル挿通孔39が形成される。
ケーブル挿通孔39の大きさは、外閉鎖板36の持上げ高さ
が高ければ高いほど大きくなる。ケーブル挿通孔39にケ
ーブルCのみならずコネクタPを通しうる大きさとなる
ように外閉鎖板36を持上げておいてケーブル挿通孔39に
ケーブルCとともにコネクタPを通し、その後、外閉鎖
板36を降ろせば、ケーブルCが下向き切欠37および上向
き切欠38の底で挟まれ、ケーブル挿通孔39にケーブルC
のみが通された状態となる。
る。図3に示す状態から、外閉鎖板36を持ち上げると、
下向き切欠37の底と上向き切欠38の底によって内閉鎖板
35および外閉鎖板36にケーブル挿通孔39が形成される。
ケーブル挿通孔39の大きさは、外閉鎖板36の持上げ高さ
が高ければ高いほど大きくなる。ケーブル挿通孔39にケ
ーブルCのみならずコネクタPを通しうる大きさとなる
ように外閉鎖板36を持上げておいてケーブル挿通孔39に
ケーブルCとともにコネクタPを通し、その後、外閉鎖
板36を降ろせば、ケーブルCが下向き切欠37および上向
き切欠38の底で挟まれ、ケーブル挿通孔39にケーブルC
のみが通された状態となる。
【0018】<実施例2>図5〜図7に、実施例2によ
るケーブル引出装置が示されている。
るケーブル引出装置が示されている。
【0019】図5を参照すると、実施例1と同様に、網
扉12に引出作業用開口41が設けられているが、開口41
は、略110mm の径をもつ円形である。さらに、開口41の
縁部を内外両側から挟むように方形枠状内口板42および
外口板43が配されている。内口板42は、網扉12の開口41
径にほぼ等しい開口44を有し、外口板43は、網扉12の開
口41径より若干小さい径の開口45を有している。外口板
43の開口45縁部は内向きのテーパ状に形成され、これに
より、外口板43の開口45が内口板42の開口44に入り込ま
されている。また、内口板42および外口板43は、実施例
1と同様に、ボルト・ナットによって網扉に固定されて
いる。
扉12に引出作業用開口41が設けられているが、開口41
は、略110mm の径をもつ円形である。さらに、開口41の
縁部を内外両側から挟むように方形枠状内口板42および
外口板43が配されている。内口板42は、網扉12の開口41
径にほぼ等しい開口44を有し、外口板43は、網扉12の開
口41径より若干小さい径の開口45を有している。外口板
43の開口45縁部は内向きのテーパ状に形成され、これに
より、外口板43の開口45が内口板42の開口44に入り込ま
されている。また、内口板42および外口板43は、実施例
1と同様に、ボルト・ナットによって網扉に固定されて
いる。
【0020】外口板43の開口45縁部には小動物侵入防止
用閉鎖板51が取付けられている。閉鎖板51は、ゴムのよ
うな弾性材料によって一体成形されたものである。閉鎖
板51の中央部には円形のケーブル挿通孔52が形成される
とともに、ケーブル挿通孔52の周囲に放射状スリット53
が形成されている。
用閉鎖板51が取付けられている。閉鎖板51は、ゴムのよ
うな弾性材料によって一体成形されたものである。閉鎖
板51の中央部には円形のケーブル挿通孔52が形成される
とともに、ケーブル挿通孔52の周囲に放射状スリット53
が形成されている。
【0021】外口板43の開口45を挟んで上下には支持ピ
ン61および係止ピン62がいずれも外方突出状に設けられ
ている。支持ピン61には、円形状蓋63の縁部が回転自在
に取付けられている。蓋63の中心を挟んで支持ピン61と
反対側には、係止ピン62をはめ入れる係止溝64が設けら
れている。また、係止溝64の近くにはつまみ65が設けら
れている。
ン61および係止ピン62がいずれも外方突出状に設けられ
ている。支持ピン61には、円形状蓋63の縁部が回転自在
に取付けられている。蓋63の中心を挟んで支持ピン61と
反対側には、係止ピン62をはめ入れる係止溝64が設けら
れている。また、係止溝64の近くにはつまみ65が設けら
れている。
【0022】図7に示すように、蓋63をはね挙げた状態
でケーブル挿通孔52にケーブルCとともにコネクタPを
通すと、コネクタPがケーブル挿通孔52を通過させられ
る際は、閉鎖板51のケーブル挿通孔52の周囲が弾性変形
させられてケーブル挿通孔52が拡がるが、通過後は、図
7に示すように、ケーブル挿通孔52が元の大きさに縮め
られてケーブルCのみがケーブル挿通孔52に通された状
態となる。
でケーブル挿通孔52にケーブルCとともにコネクタPを
通すと、コネクタPがケーブル挿通孔52を通過させられ
る際は、閉鎖板51のケーブル挿通孔52の周囲が弾性変形
させられてケーブル挿通孔52が拡がるが、通過後は、図
7に示すように、ケーブル挿通孔52が元の大きさに縮め
られてケーブルCのみがケーブル挿通孔52に通された状
態となる。
【0023】ケーブル引出しをしない場合は、図6に示
すように、蓋63を降ろせば、蓋63によって閉鎖板51の全
体が被覆される。蓋63を降ろした際、係止ピン62を係止
溝64にはめ入れておけば蓋63が不用意にあくことがな
い。
すように、蓋63を降ろせば、蓋63によって閉鎖板51の全
体が被覆される。蓋63を降ろした際、係止ピン62を係止
溝64にはめ入れておけば蓋63が不用意にあくことがな
い。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、ケーブル挿通孔を拡
げておいて、ケーブル挿通孔に付属品とともにケーブル
を通し、この後、ケーブル挿通孔を縮めれば、ケーブル
挿通孔にケーブルが通されて建物からケーブルが引出さ
れた状態となるから、目張り作業等の面倒な作業を必要
とすることなく、簡単にケーブルの引出作業を行うこと
ができる。
げておいて、ケーブル挿通孔に付属品とともにケーブル
を通し、この後、ケーブル挿通孔を縮めれば、ケーブル
挿通孔にケーブルが通されて建物からケーブルが引出さ
れた状態となるから、目張り作業等の面倒な作業を必要
とすることなく、簡単にケーブルの引出作業を行うこと
ができる。
【0025】さらに、ケーブルを引出す必要が無い場
合、ケーブル挿通孔から小動物が侵入することを防止で
きるから、引出装置を設置することにより、建物の安全
が阻害されることもない。
合、ケーブル挿通孔から小動物が侵入することを防止で
きるから、引出装置を設置することにより、建物の安全
が阻害されることもない。
【図1】この発明によるケーブル引出装置を設置した建
物の扉を示す正面図である。
物の扉を示す正面図である。
【図2】同ケーブル引出装置の分解斜視図である。
【図3】同ケーブル引出装置の非使用時の斜視図であ
る。
る。
【図4】同ケーブル引出装置の使用時の斜視図である。
【図5】他の実施例を示す図2相当のケーブル引出装置
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図6】他の実施例を示す図3相当のケーブル引出装置
の非使用時の斜視図である。
の非使用時の斜視図である。
【図7】他の実施例を示す図4相当のケーブル引出装置
の使用時の斜視図である。
の使用時の斜視図である。
12 網扉 21 開口 35 内閉鎖板 36 外閉鎖板 39 ケーブル挿通孔 51 閉鎖板 52 ケーブル挿通孔 C ケーブル P コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋永 大三 大阪府守口市日光町3番12号 大淀化工株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 建物12に、ケーブル接続用コネクタ等付
属品Pを通しうる大きさの引出作業用開口21が建物内外
を連通させるように設けられ、開口21縁部に、小動物侵
入防止部材35,36が開口21を被覆するように取付けら
れ、小動物侵入防止部材35,36に、ケーブル挿通孔39が
拡縮自在に設けられており、ケーブル挿通孔39を開閉す
る開閉手段が備わっている、建物の通電ケーブル引出装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6182415A JPH0847145A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 建物の通電ケーブル引出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6182415A JPH0847145A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 建物の通電ケーブル引出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0847145A true JPH0847145A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16117895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6182415A Pending JPH0847145A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 建物の通電ケーブル引出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0847145A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001308558A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-11-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電気装置の筐体 |
JP2002325005A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Alps Electric Co Ltd | アンテナの防水構造 |
JP2003258460A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-12 | Chuo Electronics Co Ltd | 電子機器収容ラック |
JP2009094260A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Oki Electric Ind Co Ltd | ケーブル引出し口構造 |
JP2018126028A (ja) * | 2017-02-03 | 2018-08-09 | ジェックス株式会社 | 通線穴の閉塞装置およびケージ |
JP2019206827A (ja) * | 2018-05-29 | 2019-12-05 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | かご枠構造体及びそれを用いた盛土の復旧方法 |
CN116267881A (zh) * | 2022-10-28 | 2023-06-23 | 贵州电网有限责任公司 | 一种配电柜防小动物装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5937802B2 (ja) * | 1977-01-27 | 1984-09-12 | 日本電気株式会社 | 電気光学光変調器 |
JPS6153977B2 (ja) * | 1980-07-25 | 1986-11-20 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPH0251784B2 (ja) * | 1981-10-06 | 1990-11-08 | Dba Sa |
-
1994
- 1994-08-03 JP JP6182415A patent/JPH0847145A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971118 |