JPH0846815A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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Publication number
JPH0846815A
JPH0846815A JP18122894A JP18122894A JPH0846815A JP H0846815 A JPH0846815 A JP H0846815A JP 18122894 A JP18122894 A JP 18122894A JP 18122894 A JP18122894 A JP 18122894A JP H0846815 A JPH0846815 A JP H0846815A
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JP
Japan
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vertical
circuit
video signal
sawtooth wave
amplitude
Prior art date
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Application number
JP18122894A
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English (en)
Inventor
Toshiya Oura
利也 大浦
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常画面の偏向動作とビスタサイズ画面を画
面一杯に表示する偏向動作及びシネスコサイズ画面を画
面一杯に表示する偏向動作を行う各場合で垂直の振幅を
簡単な回路で可変できるようにすることを目的とする。 【構成】 4:3の通常の映像信号を表示するときは、
制御部7からI2Cバスデコーダ4に通常の垂直振幅を
行わせるよう垂直鋸歯状波発生回路2の垂直鋸歯状波振
幅を調整し、差動増幅器5を介して垂直偏向コイルDY
を駆動する。また、ビスタサイズ画面をズームして表示
する場合、制御部7からI2Cバスデコーダ4へ垂直鋸
歯状波の振幅を大きくして、映像を画面一杯に伸ばす。
更に、シネスコサイズ画面をズームする場合は、制御部
7からI2Cバスデコーダ4でビスタサイズと同じ振幅
調整をし、且つ、トランジスタTR1をオンしてコンデ
ンサC2と抵抗R8を介してAC帰還電流を流し、差動
増幅器5へのAC帰還電流を少なくさせて利得を大きく
し、垂直の振幅をさらに大きくして映像を伸ばす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上下にブランキングの
ある映像信号を画面一杯に伸ばして表示するようにした
テレビジョン受像機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン放送は、ハイビジョ
ン放送等の高画質な映像が見られるように開発がなされ
実用化されてきている。これは、よりきれいな画面でよ
り臨場感を得ようと言う要求からきている。
【0003】そこで、臨場感を得るためには従来の4:
3の画面の大きさから、16:9の画面の大きさをした
所謂横長のワイド画面が選ばれ、それにより臨場感のあ
る画面を楽しむことが最近盛んになった。
【0004】一方、ソフト面である映像も、映画等をテ
レビジョン受像機で見る機会が多く、特に、映画などは
元々横長のビスタサイズの画面であることから横長の画
面を持つテレビジョン受像機でみると一層臨場感を得る
ことができる。
【0005】ところが、通常このような映画の映像信号
は、4:3の画面で見れるように、図2のAに示すよう
に、上下の部分がない映像信号(ビスタサイズ)となっ
ている場合が多い。このため、16:9の横長のテレビ
ジョン受像機で見ると、折角の横長画面であるにも関わ
らず上下のない映像信号となっているので映像が小さく
なってしまい臨場感がなくなる。
【0006】そこで、画面一杯に表示するため、図2の
Bのように映像を引き伸ばして表示することが行われて
いる。これは、画面一杯に映像を伸ばすため映像を拡大
したものとなる所謂ズームをしたようになる。(以下こ
れをズームモードという) このような動作を行う回路としては、従来、図5に示さ
れるような回路があった。この回路の説明をする。図5
において、1は垂直同期信号が入力され、垂直同期信号
に同期した垂直パルスを発生する垂直発振回路、2は垂
直パルスを鋸歯状波にする垂直鋸歯状波発生回路、3は
鋸歯状波の振幅を調整する垂直サイズ調整部、4は外部
からの制御信号をデコードして各制御を行うI2C(In
ter IC)バスデコーダであり、これらの回路はIC内に
構成されている。
【0007】また、DYは垂直偏向コイル、5は鋸歯状
波を垂直偏向コイルDYに出力するための垂直出力回路
である差動増幅器、C1はコンデンサ、L1はコイル、
R1、R2、R3、R4、R5、R6は抵抗、E1は電
源である。そして、6は操作者が各指令を指示する操作
部、7は各種制御信号を出力する制御部、8は映像信号
のモード(後述する)判別するモード判別回路である。
【0008】次に、動作を説明する。まず、複合同期信
号から同期分離して得られた垂直同期信号を垂直発振回
路1に供給し、それにより垂直パルスを作成して垂直鋸
歯状波発生回路2で鋸歯状波を作成する。
【0009】一方、垂直サイズ調整部3は、垂直鋸歯状
波の振幅を調整する。その調整は、I2Cバスデコーダ
4内で発生する制御信号に基づき、垂直サイズの調整部
3を調整する。調整のための指令は、後述する制御部7
からデータが送られてくる。更に、この調整は、I2C
バスのラインを使って、調整量のデータをデジタルで送
り、垂直サイズ調整部3でその調整データをアナログに
変えるように構成されたものであり、これらの構成はI
C(例えば、ソニー製CXA15565)内に内蔵され
ている。このため、各種の調整がバスラインを行って調
整できるため調整行程をコンピュータで自動的に行える
のである。そして、このような調整技術は、例えば、特
公昭63−22508(H04N5/44)に示されて
いる。
【0010】ここで、垂直サイズ調整部3の動作を説明
する。この従来例での調整は、先程述べたようにデジタ
ルデータで行われているので、垂直サイズもデジタル量
で制御される。即ち、垂直鋸歯状波の振幅は、この従来
例では、デジタル的にステップ数で調整量を可変できる
ようにしている。その可変範囲は、0〜63のステップ
となっており、通常の偏向動作を行うときは、ステップ
の中心32に標準値を設定し、ステップを増減すること
で、工場出荷時におけるの若干の調整を行ってきた。
【0011】ところが、上述したようにズームモードと
呼ばれる機能を付けた場合、映像信号を伸ばすために、
垂直の振幅を大きくしなければならない。そこで、この
垂直サイズ調整部3を利用して振幅を可変していた。
【0012】その場合、偏向動作を通常動作の振幅とズ
ームモードの振幅との標準値のステップを設定しなけれ
ばならない。しかし、それぞれの標準ステップを設定す
る場合には、偏向動作の調整をするためには、標準値に
対し±10ステップが必要である。その点を鑑みながら
設定すれば、従来、通常の偏向動作は、標準値ステップ
を10とし、ズームモードを50ステップとしていた。
【0013】尚、垂直鋸歯状波の振幅調整は、IC内で
の規格上その大きさには限度があるので、上述した通常
の偏向動作での標準値ステップ10の出力で偏向出力
が、行われるように後述する偏向出力の差動増幅器5の
ゲインを設定すれば、ズームモードで50ステップの時
に、ズーム動作を行うことができるし、IC内部でそれ
ぞれの調整や垂直サイズの切換を行うことができる。
【0014】このようにして作成された垂直鋸歯状波
は、抵抗R1を介して、垂直出力回路である差動増幅器
に入力され、その出力が垂直偏向コイルDYに流れる。
そして、コイルL1、抵抗R5、R6を介して差動増幅
器5の入力に帰還され、安定した偏向動作を行わせしめ
る。
【0015】一方で、操作部6からは、操作者が希望の
モード(通常偏向動作またはズームモード)に設定すべ
く制御部7へ指令を与え、且つ、モード判別回路8によ
り図2のAの映像信号(ビスタサイズ)が入力されてい
る場合を判別した出力を制御部7に供給する。この判別
方法は、例えば、映像信号がない上下部分のライン数を
検出して判別すればよい。
【0016】従って、制御部7は、これらの入力に基づ
き、操作者がズームモードを希望して、入力映像信号が
ビスタサイズであることを検出したときにI2Cバスデ
コーダ4へシリアルの制御データを送出する。その送出
された制御データに基づき、垂直サイズ調整部3へズー
ムモードにすべく垂直鋸歯状波の振幅を可変する(ステ
ップ数を50にする)。このようにして、希望に応じて
通常偏向動作とズームモードの偏向動作を従来では行っ
ていた。
【0017】ところが、入力映像信号が図2のAのよう
なビスタサイズの画面だけであればよいが、これ以外に
図2のCのようなシネスコサイズと呼ばれる映像信号が
入ったビデオがある。この図2のCのようなシネスコサ
イズは、ビスタサイズよりも上下の映像信号がない幅が
広なっている。
【0018】このようなシネスコサイズの映像信号を画
面一杯に表示するズームモードを行うとき、ビスタサイ
ズよりも垂直の振幅を大きくしなければならない。しか
し、従来、上述したように垂直サイズ調整部3で垂直サ
イズを可変できたが、更に、可変量を拡大するのには、
ズームモードのステップ数の標準が50であるので、シ
ネスコサイズに対応しようとすれば、ステップ数を増加
しなければならないが、従来のICでは、これ以上ステ
ップ数を増加することができない。
【0019】このため、垂直の出力側を可変できるよう
にすればよいが、出力側での振幅のゲインを変える増幅
回路を設けなければならないという問題点がある。ま
た、その増幅器を設ける場合、その増幅器のばらつきの
ためいちいちセット毎に調整をしなければならず、せっ
かくI2Cバスシステムのメリットとして自動調整がで
きるにも関わらず増幅器の調整は手動で行わなければな
らないという欠点がある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した欠
点を解決するためのものであり、通常画面の偏向動作と
ビスタサイズ画面を画面一杯に表示する偏向動作及びシ
ネスコサイズ画面を画面一杯に表示する偏向動作を行う
各場合で垂直の振幅を簡単な回路で可変できるようにす
ることを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示画面上に
対して上下部分に映像信号がないような映像信号を表示
することができるテレビジョン受像機において、映像信
号から垂直同期信号を抜き取り垂直同期パルスを発生す
る垂直発振回路と、その垂直発振回路からの垂直偏向を
駆動させるための垂直鋸歯状波を発生する垂直鋸歯状波
発生回路と、その鋸歯状波発生回路からの鋸歯状波を垂
直偏向コイルへ出力する垂直出力回路と、偏向コイルか
ら垂直出力回路の入力に流れるようにしたAC帰還の電
流路と、AC帰還の電流路に流れる電流量を減少させる
電流量減少回路と、上下部分に映像信号のない映像信号
を表示画面上一杯に伸ばし表示する場合に電流量減少回
路を動作させAC帰還電流量を減少させるようにし垂直
振幅を伸ばすための制御部とを備えてなるテレビジョン
受像機である。
【0022】また、本発明は、表示画面上に対して上下
部分に映像信号がないような第1の映像信号とその第1
の映像信号よりも更に上下部分に映像信号がない幅が広
い第2の映像信号を表示することができるテレビジョン
受像機において、映像信号から垂直同期信号を抜き取り
垂直同期パルスを発生する垂直発振回路と、その垂直発
振回路からの垂直偏向を駆動させるための垂直鋸歯状波
を発生する垂直鋸歯状波発生回路と、その垂直鋸歯状波
発生回路からの垂直鋸歯状波の振幅を調整する垂直サイ
ズ調整部と、その鋸歯状波発生回路からの鋸歯状波を垂
直偏向コイルへ出力する垂直出力回路と、偏向コイルか
ら垂直出力回路の入力に流れるようにしたAC帰還の電
流路と、AC帰還の電流路に流れる電流量を減少させる
電流量減少回路と、上下部分に映像信号のない第1の映
像信号を表示画面上一杯に伸ばし表示する場合には、垂
直サイズ調整部により垂直鋸歯状波の振幅を伸ばし垂直
振幅を伸ばし、第2の映像信号を表示画面上一杯に伸ば
し表示する場合には、更に、電流量減少回路を動作させ
AC帰還電流量を減少させるようにして垂直振幅を伸ば
すように制御する制御部とを備えてなるテレビジョン受
像機である。
【0023】
【作用】本発明は上述したように構成することで、垂直
のAC帰還量をビスタサイズ及びシネスコサイズで簡単
な回路構成により切り換えて、ズームモード時に画面一
杯に映像信号を表示できる。
【0024】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて説明する。ま
ず、図1は本発明の実施例を示しているが、従来技術の
図5と同じ図番は同機能でその動作も同じであるので、
その説明は割愛する。
【0025】本発明の実施例で図5と異なるのは、スイ
ッチングトランジスタTR1とコンデンサC2と抵抗R
7,R8が追加されている点である。そして、このトラ
ンジスタTR1のベースは、制御部に接続され、コンデ
ンサC2と抵抗R7の直列回路がAC帰還路の一端に接
続され他端をアースに接続している。また、コンデンサ
C2と抵抗R7の中点に抵抗R8とトランジスタTR1
の直列回路が接続された構成である。
【0026】次に、動作を図1の回路図、及び、図4の
フローチャート図を参照しながら説明する。まず、制御
部7が操作者が操作部6によって、ズームモードの指定
を受けているか否か識別し(S1)、そして、受信して
いる映像信号のモードを判別する。
【0027】はじめに、モード判別回路8から通常の
4:3の映像信号であるとの情報が制御部7に与えられ
ると(S2)、制御部7からI2Cバスデコーダ4に垂
直サイズ調整部3へ通常の偏向動作を行わせるためのサ
イズすなわちステップ10を設定するよう指令する(S
3)。
【0028】すると、垂直鋸歯状波発生回路2からの垂
直鋸歯状波の振幅を設定した出力で差動増幅器5に入力
し、垂直偏向コイルDYをドライブする。このとき、A
C帰還路にあるトランジスタTR1はオフとなっている
ので、AC帰還路には、コンデンサC2と抵抗R7の直
列回路のみが入った状態でありる。尚、このような状態
での動作が通常の偏向動作を行うようにコンデンサC2
と抵抗R7を設定しておけばよいことは言うまでもない
ことである。このようにして、通常の画面では、垂直の
振幅を変えない偏向動作を行う。
【0029】一方、通常の画面でないときで、モード判
別回路8が図2Aのビスタサイズの画面を判別し、制御
部7にその情報が与えられたときは(S4)、ズームす
るため、垂直偏向の振幅を大きくする必要がある。そし
て、制御部7は、I2Cバスデコーダ4に垂直サイズを
変更するよう指令する。すると、垂直サイズのステップ
数を50にして(S6)、垂直鋸歯状波の振幅を大きく
して、差動増幅器5に供給し、垂直偏向コイルDYをド
ライブして、映像を図2Bのようにズームした画面とす
る。尚、AC帰還路のトランジスタTR1は、上述した
通常画面の状態と同じオフのままである。
【0030】次に、モード判別回路8が、図2Cのシネ
スコサイズであると判別し、その情報が制御部7に与え
られると(S5)、垂直の振幅をビスタサイズよりも振
幅を大きくしなければならないため、制御部7は、ビス
タサイズで垂直鋸歯状波の振幅を大きくした上に更に大
きくするように制御する。
【0031】即ち、差動増幅器5へのAC帰還量を少な
くさせることによって、差動増幅器5の利得を大きくす
ることで、垂直の振幅を大きくし(S7)、更に、垂直
鋸歯状波の振幅をビスタサイズの状態(ステップ50)
にする(S6)ことで、ビスタサイズよりも大きな振幅
が得られる。
【0032】ここで、その回路動作を説明すると、モー
ド判別回路8がシネスコサイズを判別すると、制御部7
にその情報を与えられ、I2Cバスデコーダ4に垂直サ
イズを50ステップに設定するように指令をする。
【0033】一方、制御部7は、トランジスタTR1に
「H」の信号を送りトランジスタTR1をオンする。す
ると、差動増幅器5のAC帰還路に接続されたコンデン
サC2と抵抗R8を介してAC帰還の電流が流れ、差動
増幅器5に流れるAC帰還の電流を少なくすることで利
得を上げて図3の波線に示すように垂直の振幅を大きく
する。これにより、差動増幅器5の利得と垂直サイズの
振幅を上げることでシネスコサイズの映像を伸ばして表
示することができる。
【0034】また、トランジスタTR1がオフのとき
は、コンデンサC2と抵抗R7を介して流れる電流は、
小さくなるので、AC帰還電流は大きくなり、差動増幅
器5の利得は下がり、垂直の振幅は小さくなる。
【0035】尚、抵抗R7は、トランジスタTR1がス
イッチングされたとき、帰還路のDCの変動を防止する
ための垂直バウンド補償で、抵抗R7である一定の電圧
を保持させるのに配置されている。よって、トランジス
タTR1がオフの時は、コンデンサC2を介して流れる
電流は少なくなる。オンすると抵抗R8を介してAC帰
還電流が流れ込むようになっている。
【0036】このようにするため、例えば、抵抗R7は
330Kオーム、抵抗R8は20Kオーム、コンデンサ
C2は4.7マイクロFというオーダで形成するように
すればよい。
【0037】
【発明の効果】以上本発明によれば、ビスタサイズやシ
ネスコサイズなどの各種の映像を伸ばすとき、垂直鋸歯
状波の振幅を大きくすると共に、垂直出力回路のAC帰
還量を可変させることにより振幅の大きく可変するのに
も簡単な回路構成で十分に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の実施例の表示状態を示す図。
【図3】垂直出力波形を示す図。
【図4】本発明の動作を示す図。
【図5】従来技術を示す図。
【符号の説明】
1 垂直発振回路 2 垂直鋸歯状波発生回路 3 垂直サイズ調整部 4 I2Cバスデコーダ 5 差動増幅器 6 操作部 7 制御部 8 モード判別回路 DY 垂直偏向コイル TR1 トランジスタ C1 コンデンサ C2 コンデンサ L1 コイル R1 抵抗 R2 抵抗 R3 抵抗 R4 抵抗 R5 抵抗 R6 抵抗 R7 抵抗 R8 抵抗 E1 電源

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面上に対して上下部分に映像信号
    がないような映像信号を表示することができるテレビジ
    ョン受像機において、 映像信号から垂直同期信号を抜き取り垂直同期パルスを
    発生する垂直発振回路と、 その垂直発振回路からの垂直偏向を駆動させるための垂
    直鋸歯状波を発生する垂直鋸歯状波発生回路と、 その鋸歯状波発生回路からの鋸歯状波を垂直偏向コイル
    へ出力する垂直出力回路と、 前記偏向コイルから垂直出力回路の入力に流れるように
    したAC帰還の電流路と、 該AC帰還の電流路に流れる電流量を減少させる電流量
    減少回路と、 前記上下部分に映像信号のない映像信号を表示画面上一
    杯に伸ばし表示する場合に前記電流量減少回路を動作さ
    せAC帰還電流量を減少させるようにし垂直振幅を伸ば
    すための制御部とを備えてなるテレビジョン受像機。
  2. 【請求項2】 請求項1項記載のテレビジョン受像機に
    おいて、前記電流量減少回路は、前記AC帰還の電流路
    にコンデンサと抵抗の直列回路を並列に設け、その抵抗
    に並列に抵抗とスイッチングトランジスタの直列回路を
    設けた構成であることを特徴とするテレビジョン受像
    機。
  3. 【請求項3】 表示画面上に対して上下部分に映像信号
    がないような第1の映像信号とその第1の映像信号より
    も更に上下部分に映像信号がない幅が広い第2の映像信
    号を表示することができるテレビジョン受像機におい
    て、 映像信号から垂直同期信号を抜き取り垂直同期パルスを
    発生する垂直発振回路と、 その垂直発振回路からの垂直偏向を駆動させるための垂
    直鋸歯状波を発生する垂直鋸歯状波発生回路と、 その垂直鋸歯状波発生回路からの垂直鋸歯状波の振幅を
    調整する垂直サイズ調整部と、 その鋸歯状波発生回路からの鋸歯状波を垂直偏向コイル
    へ出力する垂直出力回路と、 前記偏向コイルから垂直出力回路の入力に流れるように
    したAC帰還の電流路と、 該AC帰還の電流路に流れる電流量を減少させる電流量
    減少回路と、 前記上下部分に映像信号のない第1の映像信号を表示画
    面上一杯に伸ばし表示する場合には、前記垂直サイズ調
    整部により垂直鋸歯状波の振幅を伸ばし垂直振幅を伸ば
    し、前記第2の映像信号を表示画面上一杯に伸ばし表示
    する場合には、更に、前記電流量減少回路を動作させA
    C帰還電流量を減少させるようにして垂直振幅を伸ばす
    ように制御する制御部とを備えてなるテレビジョン受像
    機。
  4. 【請求項4】 請求項3項記載のテレビジョン受像機に
    おいて、前記電流量減少回路は、前記AC帰還の電流路
    にコンデンサと抵抗の直列回路を並列に設け、その抵抗
    に並列に抵抗とスイッチングトランジスタの直列回路を
    設けた構成であることを特徴とするテレビジョン受像
    機。
JP18122894A 1994-08-02 1994-08-02 テレビジョン受像機 Pending JPH0846815A (ja)

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JP (1) JPH0846815A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990081201A (ko) * 1998-04-27 1999-11-15 윤종용 아이아이씨 제어방식에 따른 비디오 신호 이득 및컷오프 레벨조절장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990081201A (ko) * 1998-04-27 1999-11-15 윤종용 아이아이씨 제어방식에 따른 비디오 신호 이득 및컷오프 레벨조절장치

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