JPH0846564A - 携帯電話装置 - Google Patents
携帯電話装置Info
- Publication number
- JPH0846564A JPH0846564A JP6176835A JP17683594A JPH0846564A JP H0846564 A JPH0846564 A JP H0846564A JP 6176835 A JP6176835 A JP 6176835A JP 17683594 A JP17683594 A JP 17683594A JP H0846564 A JPH0846564 A JP H0846564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- mobile phone
- external
- battery case
- portable telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 重量感が緩和でき、内蔵電池のメモリー効果
の発生が防止できる携帯電話装置を得る。 【構成】 組電池とこの組電池の直流電圧を昇圧する昇
圧回路とを内蔵した外部直流電源3から引き出されたコ
ードを携帯電話器本体1に取り付けた空の電池ケース2
に接続してなる。 【効果】 携帯電話器本体に空の電池ケースを取り付け
ているので、その重量感を緩和することができ、昇圧回
路によって組電池を十分深く放電することができるの
で、組電池のメモリー効果の発生を防止することができ
る。
の発生が防止できる携帯電話装置を得る。 【構成】 組電池とこの組電池の直流電圧を昇圧する昇
圧回路とを内蔵した外部直流電源3から引き出されたコ
ードを携帯電話器本体1に取り付けた空の電池ケース2
に接続してなる。 【効果】 携帯電話器本体に空の電池ケースを取り付け
ているので、その重量感を緩和することができ、昇圧回
路によって組電池を十分深く放電することができるの
で、組電池のメモリー効果の発生を防止することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯電話装置に関するも
ので、さらに詳しく言えば、その軽量化を図ることがで
き、その直流電源として使用する電池のメモリー効果を
防止することができる携帯電話装置に関するものであ
る。
ので、さらに詳しく言えば、その軽量化を図ることがで
き、その直流電源として使用する電池のメモリー効果を
防止することができる携帯電話装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】携帯電話装置は、携帯電話器本体と、こ
の携帯電話器本体に取り付けられ、これに直流電力を供
給するための電池を収納した電池ケースと、前記電池を
充電するための充電器とからなり、携帯電話器本体から
電池ケースを取り外した状態で前記充電器によって充電
された電池を有する電池ケースを携帯電話器本体に取り
付けて、あるいは携帯電話器本体に電池ケースを取り付
けた状態で前記充電器によって電池を充電して使用する
ものである。
の携帯電話器本体に取り付けられ、これに直流電力を供
給するための電池を収納した電池ケースと、前記電池を
充電するための充電器とからなり、携帯電話器本体から
電池ケースを取り外した状態で前記充電器によって充電
された電池を有する電池ケースを携帯電話器本体に取り
付けて、あるいは携帯電話器本体に電池ケースを取り付
けた状態で前記充電器によって電池を充電して使用する
ものである。
【0003】上記した電池ケースに収納される電池には
ニッケル−カドミウム電池やニッケル−水素電池を数本
組にしたものが用いられ、携帯電話の使用条件に応じて
使い分けられるように小容量タイプと大容量タイプとが
準備されている。
ニッケル−カドミウム電池やニッケル−水素電池を数本
組にしたものが用いられ、携帯電話の使用条件に応じて
使い分けられるように小容量タイプと大容量タイプとが
準備されている。
【0004】すなわち、前記小容量タイプのものでは、
待機状態で約10時間、通話状態のみでは約50分使用
することができ、前記大容量タイプのものでは待機状態
で約25時間、通話状態のみでは約120分使用するこ
とができる。
待機状態で約10時間、通話状態のみでは約50分使用
することができ、前記大容量タイプのものでは待機状態
で約25時間、通話状態のみでは約120分使用するこ
とができる。
【0005】そして、実際の使用時には、いずれのタイ
プのものでも予備のものを携帯しておいて完全放電前に
予備のものと交換し、使用済のものは完全放電させずに
そのまま充電するということがよく行われる。
プのものでも予備のものを携帯しておいて完全放電前に
予備のものと交換し、使用済のものは完全放電させずに
そのまま充電するということがよく行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の携帯電
話装置では、小容量タイプの電池ケースであっても重量
で装置の約40〜45%、体積で装置の約20〜30%
を占めることになり、装置を小型化、軽量化する場合に
妨げになるという問題があった。
話装置では、小容量タイプの電池ケースであっても重量
で装置の約40〜45%、体積で装置の約20〜30%
を占めることになり、装置を小型化、軽量化する場合に
妨げになるという問題があった。
【0007】また、上記した従来の携帯電話装置では、
完全放電させずに電池を充電することがあるため、電池
にメモリー効果が生じて放電が不能になるという問題が
あった。
完全放電させずに電池を充電することがあるため、電池
にメモリー効果が生じて放電が不能になるという問題が
あった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の携帯電話装置は、携帯電話器本体と、この
携帯電話器本体に取り付けられる電池ケースと、先端に
コネクターを有するコードが備えられた外部直流電源と
からなるものにおいて、前記携帯電話器本体または電池
ケースに前記外部直流電源のコネクターを接続するため
の端子を有し、かつ外部直流電源が組電池とこの組電池
の直流電圧を昇圧する昇圧回路とを有し、前記携帯電話
器本体または電池ケースの端子に前記コネクターを接続
することにより携帯電話器本体に昇圧した直流電力を供
給するようにしたことを特徴とするものである。
め、本発明の携帯電話装置は、携帯電話器本体と、この
携帯電話器本体に取り付けられる電池ケースと、先端に
コネクターを有するコードが備えられた外部直流電源と
からなるものにおいて、前記携帯電話器本体または電池
ケースに前記外部直流電源のコネクターを接続するため
の端子を有し、かつ外部直流電源が組電池とこの組電池
の直流電圧を昇圧する昇圧回路とを有し、前記携帯電話
器本体または電池ケースの端子に前記コネクターを接続
することにより携帯電話器本体に昇圧した直流電力を供
給するようにしたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】従って、本発明によれば、電池ケースに外部直
流電源と携帯電話器本体とを接続するための接続体とし
ての作用をさせ、外部直流電源の組電池の電圧を昇圧回
路で昇圧させているから、電池ケースの軽量化、組電池
のセル数の減少によって装置の軽量化を図ることができ
る。
流電源と携帯電話器本体とを接続するための接続体とし
ての作用をさせ、外部直流電源の組電池の電圧を昇圧回
路で昇圧させているから、電池ケースの軽量化、組電池
のセル数の減少によって装置の軽量化を図ることができ
る。
【0010】また、本発明によれば、組電池の電圧を昇
圧する昇圧回路によって組電池を十分深く放電すること
ができ、組電池にメモリー効果が発生するのを防止する
ことができる。
圧する昇圧回路によって組電池を十分深く放電すること
ができ、組電池にメモリー効果が発生するのを防止する
ことができる。
【0011】
【実施例】以下、実施例により説明する。
【0012】図1は本発明の携帯電話装置の第1の実施
例の斜視図である。
例の斜視図である。
【0013】図1において、1は携帯電話器本体、2は
前記携帯電話器本体に取り付けられる電池ケース、3は
外部直流電源で、前記外部直流電源3には組電池31と
この組電池31の直流電圧を昇圧する昇圧回路32とが
内蔵され、前記携帯電話器本体には前記外部直流電源3
からのコード3aの先端のコネクター3bを接続するた
めの端子2aが設けられている。
前記携帯電話器本体に取り付けられる電池ケース、3は
外部直流電源で、前記外部直流電源3には組電池31と
この組電池31の直流電圧を昇圧する昇圧回路32とが
内蔵され、前記携帯電話器本体には前記外部直流電源3
からのコード3aの先端のコネクター3bを接続するた
めの端子2aが設けられている。
【0014】図1の実施例では電池ケース2にニッケル
−カドミウム電池やニッケル−水素電池を数本組にした
ものが収納され、この電池から携帯電話器本体に直流電
力を供給する場合と外部直流電源3から携帯電話器本体
に直流電力を供給する場合の両用ができ、携帯電話の使
用時間を長くすることができる。
−カドミウム電池やニッケル−水素電池を数本組にした
ものが収納され、この電池から携帯電話器本体に直流電
力を供給する場合と外部直流電源3から携帯電話器本体
に直流電力を供給する場合の両用ができ、携帯電話の使
用時間を長くすることができる。
【0015】図2は本発明の携帯電話装置の第2の実施
例の斜視図である。
例の斜視図である。
【0016】図2の実施例は、電池ケース2に外部直流
電源3からのコード3aの先端のコネクター3bを接続
するための端子2aを設けたものであり、この電池ケー
ス2には電池を収納せず、前記外部直流電源3から引き
出されたコード3aの先端のコネクター3bを端子2a
に接続することによって携帯電話器本体1に外部直流電
源3からの直流電力を供給するようにしている。
電源3からのコード3aの先端のコネクター3bを接続
するための端子2aを設けたものであり、この電池ケー
ス2には電池を収納せず、前記外部直流電源3から引き
出されたコード3aの先端のコネクター3bを端子2a
に接続することによって携帯電話器本体1に外部直流電
源3からの直流電力を供給するようにしている。
【0017】図2の実施例では電池ケース2は空の状態
で携帯電話器本体1に取り付けておき、外部直流電源3
からの直流電力によって携帯電話を使用する。
で携帯電話器本体1に取り付けておき、外部直流電源3
からの直流電力によって携帯電話を使用する。
【0018】前記外部直流電源3に収納される組電池3
1は直列に接続された3本のニッケル−水素電池であ
り、その端子電圧3.6Vを昇圧回路32によって携帯
電話器本体1の作動電圧である5.3Vまで昇圧し、電
池ケース2を介して携帯電話器本体に入力する。なお、
この組電池31としては上記した二次電池以外にリチウ
ムイオン電池やニッケル−水素電池のような二次電池や
マンガン乾電池のような一次電池を用いることもでき
る。
1は直列に接続された3本のニッケル−水素電池であ
り、その端子電圧3.6Vを昇圧回路32によって携帯
電話器本体1の作動電圧である5.3Vまで昇圧し、電
池ケース2を介して携帯電話器本体に入力する。なお、
この組電池31としては上記した二次電池以外にリチウ
ムイオン電池やニッケル−水素電池のような二次電池や
マンガン乾電池のような一次電池を用いることもでき
る。
【0019】前記外部直流電源3に内蔵される昇圧回路
32は昇圧形のリンギングチョークコンバータのような
絶縁形コンバータや昇圧チョッパ回路がよい。
32は昇圧形のリンギングチョークコンバータのような
絶縁形コンバータや昇圧チョッパ回路がよい。
【0020】上記した外部直流電源3では、内蔵する電
池の本数を少なくすることができ、それ自体をベルトに
固定できる構造にし、携帯電話器本体1には空の電池ケ
ース2のみを取り付ける構造にすることによって重量感
を緩和し、持ちやすくすることができるが、電池ケース
2に充電済の二次電池や乾電池を収納しても使用できる
ことは言うまでもない。
池の本数を少なくすることができ、それ自体をベルトに
固定できる構造にし、携帯電話器本体1には空の電池ケ
ース2のみを取り付ける構造にすることによって重量感
を緩和し、持ちやすくすることができるが、電池ケース
2に充電済の二次電池や乾電池を収納しても使用できる
ことは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】上記した如く、本発明の携帯電話装置
は、外部直流電源に収納する電池の本数を少なくしてそ
の電圧を昇圧回路で昇圧するようにし、空の電池ケース
のみを携帯電話器本体に取り付けるようにしているか
ら、その軽量化が図れ、必要に応じて電池ケースに充電
済の二次電池や乾電池を収納して使用できるようにして
いるから、多様な使い方ができる。
は、外部直流電源に収納する電池の本数を少なくしてそ
の電圧を昇圧回路で昇圧するようにし、空の電池ケース
のみを携帯電話器本体に取り付けるようにしているか
ら、その軽量化が図れ、必要に応じて電池ケースに充電
済の二次電池や乾電池を収納して使用できるようにして
いるから、多様な使い方ができる。
【0022】また、本発明の携帯電話装置は、外部直流
電源に収納した組電池を昇圧回路によって十分深く放電
することができるので、組電池にメモリー効果が発生す
るのを防止することができる。
電源に収納した組電池を昇圧回路によって十分深く放電
することができるので、組電池にメモリー効果が発生す
るのを防止することができる。
【図1】本発明の携帯電話装置の第1の実施例の斜視図
である。
である。
【図2】本発明の携帯電話装置の第2の実施例の斜視図
である。
である。
1 携帯電話器本体 2 電池ケース 3 外部直流電源
フロントページの続き (72)発明者 奥藤 忠司 神奈川県川崎市宮前区宮前平3丁目4番12 号
Claims (2)
- 【請求項1】 携帯電話器本体と、この携帯電話器本体
に取り付けられる電池ケースと、先端にコネクターを有
するコードが備えられた外部直流電源とからなる携帯電
話装置において、前記携帯電話器本体または電池ケース
に前記外部直流電源のコネクターを接続するための端子
を有し、かつ前記外部直流電源が組電池とこの組電池の
直流電圧を昇圧する昇圧回路とを有し、前記携帯電話器
本体または電池ケースの端子に前記コネクターを接続す
ることにより携帯電話器本体に昇圧した直流電力を供給
するようにしたことを特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の携帯電話装置において、
電池ケースは外部直流電源のコネクターを接続するため
の端子を有したものを空の状態で携帯電話器本体に取り
付け、外部直流電源からの昇圧した直流電力を供給する
ようにしたことを特徴とする携帯電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6176835A JPH0846564A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 携帯電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6176835A JPH0846564A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 携帯電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0846564A true JPH0846564A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16020674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6176835A Pending JPH0846564A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 携帯電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0846564A (ja) |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP6176835A patent/JPH0846564A/ja active Pending
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