JPH084476Y2 - 防油堤 - Google Patents

防油堤

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JPH084476Y2
JPH084476Y2 JP6349393U JP6349393U JPH084476Y2 JP H084476 Y2 JPH084476 Y2 JP H084476Y2 JP 6349393 U JP6349393 U JP 6349393U JP 6349393 U JP6349393 U JP 6349393U JP H084476 Y2 JPH084476 Y2 JP H084476Y2
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oil
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馗允 中島
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中島工業有限会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は防油堤に関し、一層詳細
には貯油タンクを囲繞するよう形成され、貯油タンクか
ら漏出した油の流出を防止するための防油堤に関する。
【0002】
【従来の技術】油を大量に貯蔵する貯油タンクには、事
故等で貯油タンクから油が漏出した際に漏出油の流出、
拡散を防止するための防油堤が設けられている。通常、
大型の貯油タンク(製油所等に設置されているタンク)
の場合、防油堤は貯油タンクの設置前に予めコンクリー
ト等で上面が開放された箱状に形成され、防油堤の完成
後、防油堤内に貯油タンクが設置される。また、貯油タ
ンクが既に設置されている場合には、貯油タンクを取り
囲むように型枠を組み立て、その型枠内にコンクリート
を流し込んで防油堤を完成させる方法も用いられてい
る。従って、防油堤の製作にはコンクリートを堤状に形
成するために一旦型枠を製作する作業とコンクリートが
固まった後に型枠を外す作業が必要である。また、小型
の貯油タンク(例えば200〜2000リットル程度の
タンク)の場合は、大型の貯油タンクの場合と同様に防
油堤を設けることができる他、既設の貯油タンクに設け
る防油堤も知られている。この防油堤は予め上面が開放
された箱状に形成されており、設置場所まで運搬した
後、既設の貯油タンクをクレーン等で吊り上げ、その間
に防油堤を設置し、防油堤内に貯油タンクを下ろし、固
定するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の防油堤には次のような課題がある。コンクリート
を用いた防油堤の場合、防油堤を完成させるまでに、一
旦型枠を製作する作業およびコンクリートを流し込む作
業と、さらにコンクリートが固まった後に型枠を外す作
業とが必要であり、少なくとも2回は貯油タンクが設置
された、又は設置する現地に作業者が行く必要があり、
作業コストが増加するという課題がある。また、小型の
貯油タンクに用いて好適な予め上面が開放された箱状に
形成された防油堤の場合、当該防油堤を積んだトラック
とクレーン車で作業者が現地に行き、貯油タンクをクレ
ーン車で吊り上げて、運んできた防油堤内に固定するこ
とで作業が終了でき、現地へ出向く回数は1回で済む
が、防油堤の設置および貯油タンクの防油堤内への固定
の際、貯油タンクを吊り上げる等の作業が不可欠であ
り、そのためのクレーン等の設備機械が必要となると共
に、危険な作業が要求されるという課題がある。従っ
て、本考案は既設の貯油タンクに設けることが可能であ
ると共に、型枠を製作したり外したりする作業や、貯油
タンクを吊り上げる等の作業を行うことなく設置可能な
防油堤を提供することを特徴とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本考案は次の構成を備える。すなわち、貯油タンク
を囲繞するよう配設された堤板と、該堤板で囲繞されて
成る空間の内底面を形成するコンクリート製の内底部と
を具備する防油堤であって、前記堤板の下端側の内壁面
には、前記コンクリート製の内底部内へ延出する延出部
が設けられていることを特徴とする。また、前記延出部
は樋状に形成し、前記堤板の内壁面全周に亘って設ける
ようにしても良い。また、前記堤板は、複数枚の板体を
接続して成り、該板体同士の接続部分にはシール手段を
介挿するようにしてもよい。
【0005】
【作用】既設の貯油タンクを堤板で囲繞し、コンクリー
トを堤板で囲繞されて形成される空間の下部に流し込み
凝固させることで、型枠を使用することなく防油堤を形
成可能であり、さらに堤板の下端側の内壁面には、内底
部内へ延出する延出部が設けられているため、コンクリ
ートと堤板との係合状態が強化されてコンクリートから
の堤板の剥離を低減できる。また、延出部を樋状に形成
し、堤板の内壁面全周に亘って設けると、コンクリート
と堤板との間から漏れだそうとする油を延出部で受け止
めることができる。また堤板を、複数枚の板体を接続
し、板体同士の接続部分にシール手段を介挿することで
形成すると、任意の形状やサイズの防油堤を現場で組み
立て可能となる。
【0006】
【実施例】以下、本考案の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。図1には既設の貯油タンクを囲繞す
る本考案に係る防油堤の第1実施例の断面図である。図
2は図1の堤板の構成を示した部分斜視図である。図3
は、本考案に係る防油堤の第2実施例の断面図である。
図4は、本考案に係る防油堤の第3実施例の断面図であ
る。図5は、延出部の構成を示す要部斜視図である。
【0007】まず、第1実施例について図1と図2を用
いて説明する。なお、図中において10は貯油タンクで
あり、内部に大量の油を貯蔵可能になっている。防油堤
12は、貯油タンク10を囲繞するよう配設された堤板
14と、堤板14で囲繞されて成る空間16の内底面を
形成するコンクリート製の内底部18とから成る。
【0008】さらに詳細に防油堤12の各構成要素につ
いて説明する。堤板14は、図2に示すように4枚の金
属製の板体20a、20b、20c、20dを連結して
成り、貯油タンク10を囲繞するよう配設されている。
対向して配設されている板体20a、20bは同一形状
に形成されている。板体20a(板体20bも同じ)
は、図2に明示されるように両側縁には上下方向に透孔
22aが穿設されている。また、各板体20a、20b
の下端側(本実施例では下端)の内壁面には、断面L字
状の延出部24aが内底部18方向へ延出して設けられ
ている。一方、対向して配設されている板体20c、2
0dは同一形状に形成されている。板体20c(板体2
0dも同じ)は、図2に明示されるように両側縁には側
板部26が固定されている。その両側板部26には上下
方向に透孔22bが穿設されている。また、各板体20
c、20dの下端側(本実施例では下端)の内壁面に
も、断面L字状の延出部24bが内底部18方向へ延出
して設けられている。また、板体20a、20b、20
c、20dの内のいずれか一つの板体には、後述するド
レイン流路を形成するためのパイプが挿通可能な貫通孔
(不図示)が設けられている。
【0009】なお、板体20a、20bの下端の内壁面
に設けられた延出部24aの両側縁部分は、板体20
c、20dの側板部26が板体20a、20bの側縁部
分と連結可能なように所定の長さ切り欠かれている。ま
た、延出部24a、24bの断面形状はL字状に代え
て、例えば上方に開口する円弧状であっても良いし、ま
た板体の下端部分と一体となった断面形状がレ字状とな
るように形成しても良い。板体20a、20b、20
c、20dの側縁同士を連結して堤板14を形成する場
合、板体20a、20bの各透孔22aと板体20c、
20dの各透孔22bをそれぞれ対応させ、連結手段の
一例であるボルト(不図示)を挿通して固定することに
より4枚の板体20a、20b、20c、20dで四角
筒状の堤板14が形成される。なお、板体20a、20
b、20c、20dの連結されている側縁同士の間には
シール手段の一例である充填剤(例えば合成樹脂コーキ
ング剤)が充填され、水密化を図っている。
【0010】内底部18は堤板14の下端側の内壁面と
地面28との間に形成されると共に、堤板14で囲繞さ
れて成る内部空間16の内底面を形成している。内底部
18の上面は一部が低くなる傾斜面に形成されている。
30はドレイン流路であり、パイプを内底部18に埋設
して成る。ドレイン流路30の上端は内底部18の上面
であって最低部に開口している。ドレイン流路30の他
端は、パイプが板体に設けられた貫通孔に挿通されるこ
とで内底部18外へ延出されて開口している。内底部1
8の上面に溜まった漏出油や雨水等の液体はドレイン流
路30を介して防油堤12外へ導出することができる。
32は開閉手段の一例であるバルブであり、ドレイン流
路30を開閉する。通常はバルブ32を閉じておき、防
油堤12内に溜まった漏出油や雨水の防油堤12外への
流出を防止している。一方、防油堤12内に溜まった漏
出油や雨水を排出する際にはバルブ32を開き、ドレイ
ン流路30を介して溜まった漏出油や雨水を防油堤12
外へ導出して処理可能となる。
【0011】続いて本実施例の防油堤12の設置方法の
一例について説明する。まず板体20a、20b、20
c、20dを貯油タンク10の四方の地面28上に立設
して四角筒状とし、貯油タンク10を囲繞する。次に、
板体20a、20b、20c、20dの隣接する側縁部
同士をボルトで連結し、各連結部分に充填剤を注入して
堤板14を形成する。その後、堤板14の内側にドレイ
ン流路30となるパイプを所定位置に配置する。ドレイ
ン流路30となるパイプが配設されたら堤板14内にコ
ンクリートを打設する。このコンクリート打設により、
貯油タンク10の脚部34、板体20a、20b、20
c、20dの下端側、延出部24a、24bおよびドレ
イン流路30となるパイプを内底部18へ内包、埋設す
ることができる。なお、地面28が整地されていない場
合には、内底部18を形成する前に、予め基礎となる基
盤をコンクリートで形成しておくと、地面28と堤板1
4の下端との間に隙間が生ずることがなく、内底部18
を形成するコンクリートが堤板14の外部へ漏れ出すこ
とを防止できる。
【0012】また、内底部18の上面を前述のように傾
斜させ、ドレイン流路30の上端が開口する部分を最低
高さとする。内底部18を形成するコンクリートが凝固
したら図1に示す防油堤12が完成する。本実施例で示
した設置方法は一例であって、工程や工程数は任意に設
定できる。
【0013】次に、第2実施例について図3を用いて説
明する。なお、第1実施例と同様の構成については同じ
符号を付し、説明は省略する。本実施例では、コンクリ
ート製の内底部18と地面28との間にゴムや合成樹脂
製のシート部材38が敷かれている。これにより、貯油
タンク10から漏れ出した油がコンクリート製の内底部
18に浸透して内底部18の下面に達しても地面28へ
の油の流れ出しを防止することが可能となる。
【0014】続いて、第3実施例について図4を用いて
説明する。なお、第1実施例と同様の構成については同
じ符号を付し、説明は省略する。本実施例では、延出部
24a、24bは、地面28と当接する各板体20a、
20b、20c、20dの下端側の内壁面(地面28と
当接する各板体の下端から所定距離上方へ離間した内壁
面)に延出して設けられている。この構造を採用する
と、各板体20a、20b、20c、20dとコンクリ
ート製の内底部18との係合位置が、上述した第1実施
例や第2実施例と比べてより上方となるため、板体20
a、20b、20c、20dの内底部18からの剥離を
一層効果的に防止することが可能となる。また、図5に
示すようなブリッジ孔40を上述した各実施例の延出部
24a、24bに設けると、各板体20a、20b、2
0c、20dとコンクリート製の内底部18との係合状
態がさらに一層強化できる。
【0015】本実施例の防油堤12では、貯油タンク1
0は堤板14で囲繞し、堤板14で囲繞されて成る空間
16の内底面を形成する内底部18をコンクリート打設
で形成するので、既設の貯油タンク10を吊り上げる等
の作業を行うことなく防油堤12を形成可能となる。ま
た、コンクリート型枠を製作したり取り外したりする作
業が不要となるため、作業者は貯油タンク10の設置場
所へ1回出かけるだけでよく、作業コストが低減でき
る。また、堤板14を構成する各板体20a、20b、
20c、20dには延出部24a、24bが設けられて
おり、コンクリート製の内底部18との係合状態が強化
され、内底部18からの各板体20a、20b、20
c、20dの剥離を防止することが可能となる。さら
に、延出部24a、24bを樋状に形成し、内壁面全周
に亘って設けると、仮に各板体20a、20b、20
c、20dが内底部18から剥離して各板体20a、2
0b、20c、20dと内底部18との間に隙間が生じ
たとしても、その隙間から漏れ出そうとする油を延出部
24a、24bで受け止めて防油堤12からの油漏れを
確実に防止することができる。
【0016】また、堤板14は複数枚の板体20a、2
0b、20c、20dを連結して成るため、任意の形
状、サイズを有する防油堤12を現場で組立可能とな
る。堤板14を、複数枚の板体20a、20b、20
c、20dで形成しても、板体20a、20b、20
c、20d同士の接続部分にはシール手段が介挿されて
いるので防油堤12内の漏出油や雨水を当該接続部分か
ら防油堤12外へ漏洩させることがない。さらに、ドレ
イン流路30を設け、バルブ32で開閉可能としたので
防油堤12内に溜まった漏出油や雨水を防油堤12外へ
導出して処理可能となる。
【0017】以上、本考案の好適な実施例について種々
述べてきたが、本考案は上述の実施例に限定されるので
はなく、堤体を地面上に直接組み立てる際には、サビ防
止のため堤体にステンレス鋼を採用すると良い等、考案
の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはも
ちろんである。
【0018】
【考案の効果】本考案に係る防油堤を用いると、既設の
貯油タンクを堤板で囲繞し、コンクリートを堤板で囲繞
されて形成される空間の下部に流し込み凝固させること
で、型枠を使用することなく防油堤を形成可能であり、
貯油タンクを吊り上げる作業やコンクリート用型枠の製
作や取り外し作業も不要となり、作業の安全を図り得る
と共に、設置のためのコストの削減が可能となる。さら
に堤板の下端側の内壁面には、内底部内へ延出する延出
部が設けられているため、コンクリートと堤板との係合
状態が強化されてコンクリートからの堤板の剥離を低減
でき、防油堤の耐久性の向上と確実な漏出油の防止が可
能となる。また、延出部を樋状に形成し、堤板の内壁面
全周に亘って設けると、コンクリートと堤板との間から
漏れだそうとする油を延出部で受け止めることができる
ので、一層確実な漏出油の防止が可能となる。また堤板
を、複数枚の板体を接続し、板体同士の接続部分にシー
ル手段を介挿することで形成すると、任意の形状やサイ
ズの防油堤を現場で組み立て可能となり、堤板の運搬性
の向上と共に工期の短縮が可能となる等の著効を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る防油堤の第1実施例の断面図であ
る。
【図2】図1の堤板の構成を示した部分斜視図である。
【図3】本考案に係る防油堤の第2実施例の断面図であ
る。
【図4】本考案に係る防油堤の第3実施例の断面図であ
る。
【図5】延出部の構成を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
10 貯油タンク 12 防油堤 14 堤板 16 内部空間 18 内底部 24a、24b 延出部 28 地面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯油タンクを囲繞するよう配設された堤
    板と、 該堤板で囲繞されて成る空間の内底面を形成するコンク
    リート製の内底部とを具備する防油堤であって、 前記堤板の下端側の内壁面には、前記コンクリート製の
    内底部内へ延出する延出部が設けられていることを特徴
    とする防油堤。
  2. 【請求項2】 前記延出部は樋状に形成されると共に、
    前記堤板の内壁面全周に亘って設けられていることを特
    徴とする請求項1記載の防油堤。
  3. 【請求項3】 前記堤板は、複数枚の板体を接続して成
    り、 該板体同士の接続部分にはシール手段が介挿されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の防油堤。
JP6349393U 1993-11-26 1993-11-26 防油堤 Expired - Lifetime JPH084476Y2 (ja)

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JP6349393U JPH084476Y2 (ja) 1993-11-26 1993-11-26 防油堤

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JP6349393U JPH084476Y2 (ja) 1993-11-26 1993-11-26 防油堤

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Publication Number Publication Date
JPH0731692U JPH0731692U (ja) 1995-06-13
JPH084476Y2 true JPH084476Y2 (ja) 1996-02-07

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ID=13230835

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