JPH084451B2 - 乾燥食品の製造法 - Google Patents

乾燥食品の製造法

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JPH084451B2
JPH084451B2 JP31073886A JP31073886A JPH084451B2 JP H084451 B2 JPH084451 B2 JP H084451B2 JP 31073886 A JP31073886 A JP 31073886A JP 31073886 A JP31073886 A JP 31073886A JP H084451 B2 JPH084451 B2 JP H084451B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、乾燥食品の製造法に関し、更に詳細には果
実、野菜又は香辛野菜に剥皮処理および/または切断処
理を施した後、通気乾燥処理を施して水分活性値0.5以
下の乾燥食品を得るに当たり、該通気乾燥処理を温度0
〜25%、相対湿度(RH)0〜30%、風速0.8〜5.0m/sの
条件で行うことにより、柔軟性を有し且つ風味および色
調の優れた乾燥食品を得ることができる乾燥食品の製造
法に関する。
[従来の技術] 従来より、雑菌および黴の増殖を抑制するために食品
の水分活性値(以降Awと称する)を0.5以下にすること
は知られている(食の科学 No.57 P48 表2 「食品
のAwと変敗との関係」)。
こうした食品の一つとして、果実、野菜又は香辛野菜
に剥皮処理および/または切断処理を施した後、熱風乾
燥処理を施したものがある。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、果実等に剥皮処理および/または切断
処理を施した後、熱風乾燥処理(50〜100℃の温度領域
での通気乾燥処理)を施して得られたAw0.5以下の乾燥
食品には、味・香り等の風味が著しく損われる、切断面
部分および剥皮部分に褐変が生じる、全体的に変色する
などといった問題があった。
更に、該乾燥食品は、バリバリと硬くなり、その結
果、(1)そのまま喫食する場合又はトッピングとして
利用する場合、しんなりとした柔かい感食とはならな
い、(2)保存中或いは輸送中に外部からの物理的衝撃
に対して脆い、等の問題があった。
また、果実等に通気乾燥処理を施す方法としては、特
開昭61−192243号が知られている。該発明は「薄切りし
た果実を用い、該薄切り果実を、乾燥室内で第1乾燥帯
(25℃)、第2乾燥帯(30℃)、第3乾燥帯(35℃)、
第4乾燥帯(40℃)を設定して温度を段階的に上昇さ
せ、各乾燥帯において乾燥空気を当てる時間とそのまま
の温度条件で静止させる養生時間を繰返すことを特徴と
した乾燥果実の製造方法」である。
しかしながら、該方法は、得られる乾燥食品の風味及
び色調が良好であるものの、段階的に昇温させねばなら
ない等処理が煩雑であり、更に得られる乾燥食品がバリ
バリに硬化するとの問題点については、熱風乾燥と同じ
であった。
本発明者等は風味及び色調が良好であるばかりでな
く、更に柔軟生を有する乾燥食品の製造法を提供するこ
とを目的とする。
上記した目的を達成するために鋭意研究開発を行った
結果、果実、野菜又は香辛野菜に剥皮処理および/また
は切断処理を施した後、通気乾燥処理を施して水分活性
値0.5以下の乾燥食品を得るに当たり、該通気乾燥処理
を温度0〜25%、相対湿度(RH)0〜30%、風速0.8〜
5.0m/sの条件で行うことにより、上記目的が達成するこ
とができるとの知見を得た。
以下、本発明の内容を詳細に説明する。
果実、野菜又は香辛野菜に剥皮処理および/または切
断処理を施す。この場合、対象になる果実、野菜又は香
辛野菜の種類等によって、剥皮処理だけを行なう場合も
あれば、切断処理だけを行なう場合もあり、また、両方
の処理を行なう場合もある。
次いで、得られる乾燥食品のAwが0.5以下になるまで
通気乾燥処理を施すが、本発明においては上記通気乾燥
処理を0〜25℃好ましくは0〜20℃の温度条件で行なう
ことが特に重要である。
0℃を下回る温度条件で通気乾燥処理を行なう場合、
Aw0.5以下になるまで乾燥するには極めて長時間を必要
とし、前記した乾燥食品を工業的に生産するための温度
条件としてはコストの点で不適当である。
一方、25℃を超える温度条件でAw0.5以下になるよう
に通気乾燥処理を行なう場合には、得られる乾燥食品
は、(1)硬くなる、(2)味・香り等の風味が著しく
損われる、(3)剥皮部分および/または切断面部分に
褐変が生じる、(4)全体的に変色する、などといった
問題が生じる。
これに対して0〜25℃以下の温度領域では、乾燥に要
する時間が長時間とならず、また果実、野菜又は香辛野
菜中の成分が然程変質しないために、風味及び色調が良
好な乾燥食品となる。また、上記温度領域では乾燥期間
中の恒率乾燥状態が保持される期間が長くなり、得られ
る乾燥食品は内部まで一様に乾燥されて硬化せず柔軟生
を有するものとなる。
本発明に利用できる果実としては、リンゴ、モモ、キ
ウィ、パパイヤ、パイナップル、バナナ、メロン等があ
る。
また、野菜としては、キャベツ、ネジ等の葉菜類、ニ
ンジン等の直根類、タマネギ等の鱗茎菜類、ピーマン、
キュウリ等の果菜類が例示できる。
また、香辛野菜は、芳香或いは辛味を有する植物であ
り、例えばバジル、カモミール等のハーブ類、ナツメグ
等のシーズ類、セロリ、タイム等の葉茎類、ガーリッ
ク、沢ワサビ等の根菜類等がある。
本発明は、上記例示したものだけに限定されるもので
はない。
上記通気乾燥処理におる湿度および風速は、相対湿度
(RH)0〜30%、風速0.8〜5.0m/sの条件により行う。
[実施例] 実施例1(リンゴ) リンゴ(国光)を4つに縦割りにした後、厚さ2〜3m
mの角型に切断する。次いで、褐変防止のために、0.5%
のL−アスコルビン酸液に浸漬する。得られたリンゴ10
0gに温度0℃、0%RH、風速1.5m/sの条件でAw0.47にな
るように通気乾燥処理を行なった。乾燥時間20時間であ
った。得られた乾燥リンゴは、柔軟生を有し、且つ風味
および色調の優れたものであった。
実施例2 乾燥温度を10℃とすること以外は、実施例1と同様な
方法で乾燥リングを得た。乾燥時間は11時間であった。
得られた乾燥リンゴは、柔軟生を有し、且つ風味および
色調の優れたものであった。
実施例3 乾燥温度を30℃とすること以外は、実施例1と同様な
方法で乾燥リングを得た。乾燥時間は2.8時間であっ
た。得られた乾燥リンゴは、柔軟性を有し、且つ風味お
よび色調の優れたものであった。
比較例1 乾燥温度を−5℃とすること以外は、実施例1と同様
な方法で通気乾燥を行なった。しかしながら、乾燥開始
後24時間経過しても実施例1と同程度(Aw0.47)に乾燥
させることはできなかった。
上記したことからAw0.5以下の乾燥食品を工業的に生
産する場合においては、0℃以下の温度領域は温度条件
として生産効率及びコスト等の点で不適当であることが
明白となった。
比較例2 乾燥温度を40℃とすること以外は、実施例1と同様な
方法で乾燥リングを得た。乾燥時間は1時間であった。
上記実施例1、2、3および比較例2で得られた乾燥
リンゴにおいて、本発明の効果を明確にするために比較
実験を行なった。
その結果を第1表に示す。
表中柔軟性の項目は、パネルが理想とする柔軟性を有
する乾燥食品を10点とした場合の10段階評価を行ない、
その平均値(小数点第2位以下四捨五入)を示した。
また、表中風味の項目は、パネルが理想とする風味を
有する乾燥食品を10点とした場合の10段階評価を行な
い、その平均値(小数点第2位以下四捨五入)を示し
た。
上記第1表の結果によれば、柔軟性の項目は、実施例
1〜3が8.4〜9.7であるに対して、比較例2が6.8であ
る。従って、本発明によれば柔軟性を有する乾燥食品を
得ることができることが明白となった。
また、風味の項目の総合評価が実施例1〜3が8.1〜1
0.0であるのに対して、比較例2が6.2である。従って、
本発明によれば風味の良好な乾燥食品を得ることができ
ることは明白となった。
また、色調については実施例1〜3が新鮮なリンゴの
果肉の色調を充分に残存させていたのに対して比較例2
はかなり黄色く変色していた。従って、本発明によれば
色調の良好な乾燥食品を得ることができることが明白と
なった。
実施例4(キャベツ) キャベツを長さ5cm程度に千切りにする。次いで、得
られたキャベツ100gに温度10%、0%RH、風速1.5m/sの
条件でAw0.5になるように通気乾燥処理を行なった。乾
燥時間は、20時間であった。得られた乾燥キャベツは、
柔軟性を有し、且つ風味および色調の優れたものであっ
た。
比較例4(キャベツ) 温度条件を60℃とし、湿度については無調整、風速0.
5m/sとする以外は、実施例4と同様な方法で乾燥キャベ
ツ(熱風乾燥品)を得た。乾燥時間は、2.5時間であっ
た。
実施例(キュウリ) キュウリを厚さ1〜2mmの輪切りにする。次いで、得
られたキュウリ100gに温度10℃、0%RH、風速1.5m/sの
条件でAw0.5になるように通気乾燥処理を行なった。乾
燥時間は、17時間であった。得られた乾燥キュウリは、
柔軟性を有し、且つ風味および色調の優れたものであっ
た。
比較例5(キュウリ) 温度条件を60℃とし、湿度については無調整、風速0.
5m/sとする以外は、実施例5と同様な方法で乾燥キュウ
リ(熱風乾燥品)を得た。乾燥時間は、7時間であっ
た。
実施例6(キウィ) キウィを剥皮した後、厚さ2〜3mmの輪切りに切断す
る。次いで、得られたキウィ100gに温度10℃、0%RH、
風速1.5m/sの条件でAw0.5になるように通気乾燥処理を
行なった。乾燥処理は、46時間であった。得られた乾燥
キウィは、柔軟性を有し、且つ風味および色調の優れた
ものであった。
比較例6(キウィ) 温度条件を60℃とし、湿度については無調整、風速0.
5m/sとする以外は、実施例6と同様な方法で乾燥キウィ
(熱風乾燥品)を得た。乾燥時間は、3.5時間であっ
た。
実施例7(モモ) モモを剥皮した後、半分に切り厚さ2〜3mmの輪切り
にする。次いで、得られたオモ100gに温度10%、0%R
H、風速1.5m/sの条件でAw0.5になるように通気乾燥処理
を行なった。乾燥時間は、46時間であった。得られた乾
燥モモは、柔軟性を優し、且つ風味および色調の優れた
ものであった。
比較例7(モモ) 温度条件を60℃とし、湿度については無調整、風速0.
5m/sとする以外は、実施例7と同様な方法で乾燥モモ
(熱風乾燥品)を得た。乾燥時間は、6時間であった。
実施例8(パパイヤ) パパイヤを剥皮した後、半分に切り厚さ2〜3mmの輪
切りにする。次いで、得られたパパイヤ100gに温度10
℃、0%RH、風速1.5m/sの条件でAw0.5になるように通
気乾燥処理を行なった。乾燥時間は、40時間であった。
得られた乾燥パパイヤは、柔軟性を有し、且つ風味およ
び色調の優れたものであった。
比較例8(パパイヤ) 温度条件を60℃とし、湿度については無調整、風速0.
5m/sとする以外は、実施例8と同様な方法で乾燥パパイ
ヤ(熱風乾燥品)を得た。乾燥時間は、5時間であっ
た。
実施例9(パイナップル) パイナップルを剥皮した後、半分に切り厚さ2〜3mm
の輪切りにする。次いで、得られたパイナップル100gに
温度10℃、0%RH、風速1.5m/sの条件でAw0.5になるよ
うに通気乾燥処理を行なった。乾燥時間は、100時間で
あった。得られた乾燥パイナップルは、柔軟性を有し、
且つ風味および色調の優れたものであった。
比較例9(パイナップル) 温度条件を60℃とし、湿度については無調整、風速0.
5m/sとする以外は、実施例9と同様な方法で乾燥パイナ
ップル(熱風乾燥品)を得た。乾燥時間は、24時間であ
った。
実施例10(メロン) メロンを剥皮した後、4分の1に切断し、厚さ2〜3m
mに輪切りにする。次いで、得られたメロン100gに温度1
0℃、0%RH、風速1.5m/sの条件でAw0.5になるように通
気乾燥処理を行なった。乾燥時間は、100時間であっ
た。得られた乾燥メロンは、柔軟性を有し、且つ風味お
よび色調の優れたものであった。
比較例10(メロン) 温度条件を60℃とし、湿度については無調整、風速0.
5m/sとする以外は、実施例10と同様な方法で乾燥メロン
(熱風乾燥品)を得た。乾燥時間は、24時間であった。
実施例4〜10および比較例4〜10で得られた乾燥製品
について、その柔軟性、風味および色調の差異を明確に
するために比較実験を行なった。その結果を第2表に示
す。
上記第2表の結果によれば、柔軟性の項目が実施例4
〜10が9.0〜9.7であるのに対して、比較例4〜10が2.3
〜3.1である。従って、本発明によれば、柔軟性を有す
る乾燥食品を得ることができることが明白となった。
また、風味の項目の総合評価については実施例4〜10
が9.2〜9.9であるのに対して、比較例4〜10が3.3〜7.3
である。従って、本発明によれば、風味に優れた乾燥食
品を得ることができることが明白となった。
また、色調については実施例4〜10がいずれも生の色
調を顕著に残存させていたのに対して比較例4〜10はい
ずれも変色しており、この結果から本発明によれば色調
の良好な乾燥食品を得ることができることは明らかであ
る。このことは、実施例4〜10と比較例4〜10とのそれ
ぞれの色差が2.5〜16.4であることからも明白である。
すなわち、一般に色差の評価は次の通りなされる。
0〜0.5;「かすかに差がある」 0.5〜1.5;「わずかに差がある」 1.5〜3.0;「感知せられるほどに差がある」 3.0〜6.0;「めだつほどに差がある」 6.0〜12.0;「大いに差がある」 12.0以上;「多大に差がある」 上記第2表の結果によれば、「感知せられるほどに差
がある」の評価に該当するものが1件、「めだつほどに
差がある」の評価に該当するものが1件、「大いに差が
ある」の評価に該当するものが3件、「多大に差があ
る」の評価に該当するものが2件である。
以上のことから、本発明により得られる乾燥食品は生
の色調を充分に保持し得、色調の良好な乾燥食品を得る
ことができることが明白になった。
実施例11バジル バジルを水洗した後、水切りし、次いで、5mm幅の千
切りにする。次いで、得られたバジル100gに温度10℃、
1%RH、風速1.5m/sの条件でAw0.5になるように通気乾
燥処理を行なった。乾燥時間は、37時間であった。得ら
れた乾燥バジルは、柔軟性を有し、且つ風味および色調
の優れたものであった。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、果実、野菜又
は香辛野菜に剥皮処理および/または切断処理を施した
後、通気乾燥処理を施して水分活性値0.5以下の乾燥食
品を得るに当たり、該通気乾燥処理を温度0〜25℃、相
対湿度(RH)0〜30%、風速0.8〜5.0m/sの条件で行う
ことにより、柔軟性を有し且つ風味および色調の優れた
乾燥食品を得ることができる。
また、本発明は通気乾燥処理の温度条件を0〜25℃に
するだけであり、煩雑な処理を必要としない。
本発明により得られた乾燥食品は、そのまま使用して
も良いし、或いは湯等で復元させた後使用しても良い。
尚、乾燥野菜および乾燥果実は、スナック食品として
そのまま喫食することもできる。
また、乾燥果実はアイスクリーム等のトッピングとし
て好適に利用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 利恵 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 ハウス食品工業株式会社内 審査官 新見 浩一 (56)参考文献 「乾燥食品 光琳全書6」木村進 著 光琳書院 昭和41年5月10日発行 第29頁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】果実、野菜又は香辛野菜に剥皮処理および
    /または切断処理を施した後、通気乾燥処理を施して水
    分活性値0.5以下の乾燥食品を得るに当たり、該通気乾
    燥処理を温度0〜25℃、相対湿度(RH)0〜30%、風速
    0.8〜5.0m/sの条件で行うことを特徴とする乾燥食品の
    製造法。
  2. 【請求項2】果実がリンゴ、モモ、キウィ、パパイヤ、
    パイナップル、バナナ、メロンの群より選択されるもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の乾
    燥食品の製造法。
  3. 【請求項3】野菜が葉菜類、直根類、鱗茎菜類、果菜類
    の群から選択されるものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の乾燥食品の製造法。
  4. 【請求項4】香辛野菜がハーブ類、シーズ類、葉菜類、
    根菜類の群から選択されるものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の乾燥食品の製造法。
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KR101441323B1 (ko) * 2013-12-27 2014-09-17 곡성군(관리부서:곡성군농업기술센터) 토란가공물 및 이를 이용한 토란건강식품

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「乾燥食品光琳全書6」木村進著光琳書院昭和41年5月10日発行第29頁

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