JPH0844407A - オペレーション装置 - Google Patents
オペレーション装置Info
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- JPH0844407A JPH0844407A JP6175128A JP17512894A JPH0844407A JP H0844407 A JPH0844407 A JP H0844407A JP 6175128 A JP6175128 A JP 6175128A JP 17512894 A JP17512894 A JP 17512894A JP H0844407 A JPH0844407 A JP H0844407A
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Abstract
も表示装置および入力装置の前に居なくても機器操作を
行えるようにする。 【構成】 表示装置と、この表示装置に付設される入力
装置と、キー入力によって機器操作指令の赤外線信号を
出力する遠隔操作型入力装置と、この赤外線信号を受信
し電気信号に変換する遠隔操作型入力処理手段と、入力
装置からの信号を入力し判別する入力処理手段と、入力
装置から任意のプラント機器に対して遠隔操作型入力装
置接続要求を入力したとき、そのプラント機器について
接続フラグをセットする接続フラグテーブルと、遠隔操
作型入力処理手段から機器操作指令を入力したとき、当
該プラント機器について接続フラグがセットされている
ときのみ、その機器操作指令に基づいて機器操作信号を
出力する機器操作処理手段とを備える。
Description
と入力装置を用い、プラントの操作を行うオペレーショ
ン装置に関する。
から集中的に監視・操作する方法として、従来、メータ
等の表示器やスイッチ等の操作器を監視操作盤上に配置
し、これらを監視しながら操作する方法がとられてい
た。
プラントの巨大化や複雑化につれて表示器および操作器
の数が増大したために、監視操作盤の巨大化やオペレー
タの負担増をもたらし、経済性、操作性の面で問題が出
てきた。
ない、プラント運転に電子計算機システムが使用される
ようになってきた。
ターフェイスとしては、CRT出力装置等の表示装置が
用いられており、漢字表示やグラフィック表示が可能な
CRT出力装置、液晶表示装置等の表示装置や種々の入
力装置が開発されるにいたって、その操作性は、監視操
作盤によるそれと同等以上のレベルになってきた。
代わり、CRT出力装置等の表示装置および表示装置の
卓上に配置されたキーボード等の入力装置の組み合わせ
によるものが用いられるようになってきた。
力装置等の表示装置3とキーボード等の入力装置5を用
いたオペレーション装置の全体構成を示すブロック図で
あり、以下この図に基づいて従来のオペレーション装置
について説明する。
機器いわゆる操作端の選択および選択された操作端に対
してどのような操作(たとえば弁に対し開指令を出す)
を行うかを入力するためのものであり、たとえば図48
にその外観を示すように、操作端の選択のためのグルー
プ選択キー5aとグループ内に登録された各操作端に対
する操作を指定するための操作フレーム押しボタン5b
を備えたキーボードが用いられる。ここで、グループと
は数多くの操作端をグループ化して操作端選択しやすい
ようにするためのもので、1グループ8操作端程度とす
るのが一般的である。
れた操作端選択や各操作端への操作要求に基づき、選択
されたグループ番号を選択中グループ記憶エリア9に格
納する処理や、機器操作処理手段11へグループ内の操
作端番号およびその操作端に対する操作指令内容の通知
を行う。
からの操作指令内容によりオペレータからの要求が何で
あるかを判断し、選択中グループ記憶エリア9に示され
たグループ番号について入力処理手段7より指定された
操作端番号の操作端を判断し機器情報テーブル13を参
照して出力データテーブル15の当該操作端に対応する
箇所への操作出力設定を行う。
うに、オペレーション装置から操作する各操作端につい
ての情報を記憶したもので、各グループごとにそれぞれ
8個の操作端についてタグ番号、操作端名称、プロセス
量データテーブルインデックス、出力データテーブルイ
ンデックスを記憶している。
ように、出力データテーブルインデックス順にプラント
17の制御装置19へ出力すべき操作指令値を格納する
構造となっている。
15の内容を制御装置19に送信する。
操作端について操作出力を行うことができる。
よりプラント17内のプロセス状態を伝送入力し、プロ
セス量データテーブル23に格納する。
に示すように、プロセス量データテーブルインデック
ス、タグ番号、プロセス状態としてのA(自動)、H
(手動)、開(起動中)、閉(停止中)、異常の各フィ
ールドを持ち、データ伝送手段21はこれらフィールド
のプラント状態を一定時間間隔で更新する。
ーブル23、機器情報テーブル13、選択中グループ記
憶エリア9の各テーブル内のデータ、および画面データ
テーブル27に予め格納されている操作フレーム画面デ
ータを参照して、オペレータがこれから操作しようとす
る操作端の現在状態を表示装置3に表示する。すなわ
ち、表示処理手段25は、図52にそのフローチャート
を示すように、遅延を繰り返しながら選択中グループ記
憶エリア9からグループ番号を読み込み(ステップ10
0)、そのグループに含まれる8つの操作端について機
器情報テーブル13の参照(ステップ101)、プロセ
ス量データテーブル23の参照(ステップ102)によ
り表示に必要なデータを集め、画面データテーブル27
より操作フレーム画面を取り出して、図53に示すよう
なタグ番号、操作端名称、自動/手動、現在状態、操作
端正常/異常を示す操作フレーム情報を表示する(ステ
ップ103)。
に出力する画面の一例を示すもので、入力装置5より操
作端の選択のためのグループ1が選択された後の表示例
を示している。以下、この表示画面をグループ操作画面
と呼び、グループ操作画面内の個々の操作端(1)〜
(8)に対応する部分を操作フレームaと呼ぶ。なお、
図53では操作端(1)、(2)についてのみ表示内容
を示しているが、操作端(3)〜(8)についても同様
の表示が行われる。
の状態をCRT画面上から確認した上でその操作端への
動作指示を行うことができる。
装置ではオペレータは表示装置3に付設された入力装置
5の前に行き、表示装置3に表示された操作端の状態を
確認しながら、入力装置5上の押しボタン操作により操
作端に対する操作指令を行うことを前提に設計されてい
た。なお、ここでは、グループ操作画面より操作端の選
択および操作端への操作指令を行う場合について説明し
たが、操作したい操作端を含む系統図画面をメニュー画
面より選択して表示させ、この系統図画面より操作端を
選択してその操作端の操作フレームをウィンドウ表示さ
せ、対応づけられている入力装置5の操作フレーム押し
ボタン5bにより操作端への操作指令を行うこともでき
る。
では、プラント機器を操作したい場合、オペレータは必
ず操作用の表示装置と入力装置の前に居なくてはなら
ず、また、プラント機器の実動作が行われるのは表示装
置と入力装置より操作した直後に限られてしまうことと
なる。
り、プラント操作が可能な場合、となりあった2台の表
示装置を一人のオペレータが監視・操作することは、従
来でも一般的に行われているが、オペレーション操作に
関しては、各表示装置の下にある固定の操作用キーボー
ドからしか行わないこととなっており、オペレータが表
示装置の前まで移動しなければならず、不便であった。
実際のプラント機器を正しく操作することができるかを
試験する必要があるが、一般にオペレーション装置が設
置される場所と、操作対象のプラント機器が設置される
場所とは距離があるため、同時に一人の人間がオペレー
ション操作の実行と、それに対する実際のプラント機器
の動作を確認することは不可能である。よって、従来は
最低でも二人の人間が必要で、オペレーション操作の実
行とそれに対する実際のプラント機器動作の確認とに分
担を分け、トランシーバ等を用いて連絡を取りながら操
作確認試験を行っていた。
ので、オペレータがプラント操作を行う際、必ずしも表
示装置と入力装置の前に居る必要がないオペレーション
装置を提供することを目的とする。
ーション装置は、所定の情報を表示する表示装置と、こ
の表示装置とともに設置され、操作したいプラント機器
の選択および機器操作指令を含む情報を入力する入力装
置と、機器操作指令を入力する入力部を備え、この入力
部によって入力された機器操作指令を送信信号にして出
力する遠隔操作型入力装置と、この遠隔操作型入力装置
からの送信信号を受信する遠隔操作型入力処理手段と、
入力装置からの信号を入力し判別する入力処理手段と、
この入力処理手段が入力装置から任意のプラント機器に
対する遠隔操作型入力装置接続要求を入力したとき、対
応するプラント機器について接続フラグをセットする接
続フラグテーブルと、入力処理手段または遠隔操作型入
力処理手段から機器操作指令を入力し、遠隔操作型入力
処理手段から機器操作指令を入力したときは、接続フラ
グテーブルを参照し、当該プラント機器について接続フ
ラグがセットされているときのみ、入力した機器操作指
令に基づいて当該プラント機器の操作信号を出力する機
器操作処理手段と、この機器操作処理手段からの機器操
作信号をプラントへ出力するとともにプラントからプロ
セス量を入力するデータ伝送手段と、予め用意された各
種画面データおよびプラントからのプロセス量に基づい
て表示装置に表示する表示データを作成する表示処理手
段とを具備することを特徴とする。
接続フラグテーブルは入力処理手段より遠隔操作型入力
装置接続要求を入力したとき、すでにセットされている
接続フラグをいったんリセットした後、今回指定された
プラント機器について接続フラグをセットするよう構成
される。
所定の情報を表示する表示装置と、この表示装置ととも
に設置され、操作したいプラント機器の選択および機器
操作指令を含む情報を入力する入力装置と、操作したい
プラント機器の選択および機器操作指令を入力する入力
部を備え、この入力部によって入力された情報を送信信
号にして出力する遠隔操作型入力装置と、プラントに設
置され、遠隔操作型入力装置からの送信信号を受信し、
遠隔操作型入力装置によって選択されたプラント機器の
状態を表示するプラント設置型入出力装置と、このプラ
ント設置型入出力装置から伝送手段を介して送られたプ
ラント機器の選択信号に基づいて、選択されたプラント
機器の番号を記憶する選択中機器番号記憶手段と、入力
装置からの信号を入力し判別する入力処理手段と、この
入力処理手段またはプラント設置型入出力装置からの機
器操作指令を入力し、プラント設置型入出力装置から機
器操作指令を入力したときは選択中機器番号記憶手段を
参照して対応するプラント機器の操作信号を出力する機
器操作処理手段と、この機器操作処理手段からの機器操
作信号をプラントへ出力するとともにプラントからプロ
セス量を入力するデータ伝送手段と、予め用意された各
種画面データおよびプラントからのプロセス量に基づい
て表示装置に表示する表示データを作成する表示処理手
段と、選択中機器番号記憶手段に記憶されているプラン
ト機器の番号およびプラントからのプロセス量に基づい
て、遠隔操作型入力装置によって選択されているプラン
ト機器の状態を伝送手段を介してプラント設置型入出力
装置に出力する遠方表示処理手段とを具備することを特
徴とする。
遠隔操作型入力装置は、操作したいプラント機器の選択
を当該プラント機器の番号を入力することによって行う
よう構成される。
は、遠隔操作型入力装置として、操作したいプラント機
器の番号を入力するキーと、機器操作指令を入力する機
器操作キーと、これらのキーによって入力されたキー入
力情報を表示する表示部と、このキー入力情報をキャン
セルするためのキャンセルキーと、前記キー入力情報を
赤外線信号に変換して前記プラント設置型入出力装置に
送信する送信キーとを有するものが好適である。
所定の情報を表示する表示装置と、この表示装置ととも
に設置され、操作したいプラント機器の選択および機器
操作指令を含む情報を入力する入力装置と、プラント機
器の操作およびパスワードを入力する入力部を備え、こ
の入力部によって入力された情報を送信信号にして出力
する遠隔操作型入力装置と、この遠隔操作型入力装置か
らの送信信号を受信する遠隔操作型入力処理手段と、入
力装置からの信号を入力し判別する入力処理手段と、遠
隔操作型入力処理手段からの信号を入力し、予めパスワ
ードを設定されたプラント機器に対して遠隔操作型入力
装置から操作要求がなされたとき、この遠隔操作型入力
装置から入力されるパスワードと予め設定されたパスワ
ードとを比較し、パスワードが一致したときのみ、当該
プラント機器についてその遠隔操作型入力装置からの機
器操作を許可する遠隔操作許可手段と、入力処理手段か
らの機器操作指令または遠隔操作許可手段によって操作
許可となった遠隔操作型入力装置からの機器操作指令に
基づいて当該プラント機器の操作信号を出力する機器操
作処理手段と、この機器操作処理手段からの機器操作信
号をプラントへ出力するとともにプラントからプロセス
量を入力するデータ伝送手段と、予め用意された各種画
面データおよびプラントからのプロセス量に基づいて表
示装置に表示する表示データを作成する表示処理手段と
を具備することを特徴とする。
遠隔操作許可手段は、入力装置から入力処理手段に入力
されるパスワード設定要求により、この要求にて指定さ
れたプラント機器についてパスワードを設定・更新する
操作端情報更新処理手段と、この操作端情報更新処理手
段により設定されたプラント機器単位のパスワードを記
憶するパスワードデータテーブルと、操作対象となるプ
ラント機器について各々パスワードデータテーブルにパ
スワードが設定されているか否かの情報を記憶するパス
ワード有無テーブルと、遠隔操作型入力装置により操作
対象として選択されたプラント機器について、パスワー
ド有無テーブルを参照してパスワードが設定されている
か否かを判定し、パスワードが設定されている場合には
パスワード入力要求を表示処理手段に出力するパスワー
ド有無判定処理手段と、パスワード入力要求に従って遠
隔操作型入力装置より入力されるパスワードデータをパ
スワードデータテーブル内の対応するプラント機器のパ
スワードデータと比較し、一致するか否かを判定するパ
スワード判定処理手段と、パスワード有無判定処理手段
がパスワード設定なしと判定したとき、あるいはパスワ
ード判定処理手段がパスワード不一致と判定したとき、
遠隔操作型入力装置からの当該プラント機器の操作を許
可し、パスワード判定処理手段がパスワード一致と判定
したとき、遠隔操作型入力装置からの当該プラント機器
の操作を不可とするインターロック処理手段とから構成
される。
て、表示処理手段は、オペレータの要求により任意のプ
ラント機器についてパスワードを設定・更新するための
パスワード編集画面を表示装置に表示し、パスワード有
無判定処理手段からのパスワード入力要求によりオペレ
ータに対してパスワードの入力を要求するメッセージを
表示装置に表示する機能を有する。
所定の情報を表示する表示装置と、この表示装置ととも
に設置され、操作したいプラント機器の選択および機器
操作指令を含む情報を入力する入力装置と、プラント機
器の操作を行う入力部を備え、この入力部によって入力
された情報を送信信号にして出力するとともに、同時に
それぞれ固有の周波数信号を発信する複数の遠隔操作型
入力装置と、この遠隔操作型入力装置からの送信信号を
受信する遠隔操作型入力処理手段と、入力装置からの信
号を入力し判別する入力処理手段と、遠隔操作型入力装
置からの周波数信号を受信し、この周波数信号に基づい
て当該遠隔操作型入力装置が使用可能と予め設定されて
いるものか否かを識別する使用可入力装置識別手段と、
この使用可入力装置識別手段にて使用可能と識別された
とき、当該遠隔操作型入力装置から遠隔操作型入力処理
手段を介して入力した機器操作指令を出力するインター
ロック処理手段と、入力処理手段からの機器操作指令ま
たはインターロック処理手段から出力された遠隔操作型
入力装置からの機器操作指令に基づいて当該プラント機
器の操作信号を出力する機器操作処理手段と、この機器
操作処理手段からの機器操作信号をプラントへ出力する
とともにプラントからプロセス量を入力するデータ伝送
手段と、予め用意された各種画面データおよびプラント
からのプロセス量に基づいて表示装置に表示する表示デ
ータを作成する表示処理手段とを具備することを特徴と
する。
使用可入力装置識別手段は、各遠隔操作型入力装置ごと
にそれぞれ固有の周波数帯域データを記憶する周波数帯
域データテーブルと、入力装置から入力処理手段に入力
される使用可否設定要求により、任意の遠隔操作型入力
装置について使用可否のデータを設定・変更する使用可
否情報更新処理手段と、この使用可否情報更新処理手段
により設定された遠隔操作型入力装置ごとの使用可否デ
ータを記憶する使用可否データテーブルと、遠隔操作型
入力装置からの周波数信号を受信する周波数信号受信手
段と、この周波数信号受信手段により受信した周波数信
号について、周波数帯域データテーブルを参照し、いず
れの遠隔操作型入力装置からのものであるかを判別する
周波数信号判別処理手段と、この周波数信号判別処理手
段により判別された遠隔操作型入力装置について、使用
可否データテーブルを参照して使用可能か否かを判定
し、その判定結果をインターロック処理手段に出力する
使用可否判定処理手段とで構成され、インターロック処
理手段は、この使用可否判定処理手段の判定結果に基づ
いて、遠隔操作型入力処理手段に入力された機器操作指
令を機器操作処理手段に渡すか否かを決定するよう構成
される。
は、所定の情報を表示する表示装置と、この表示装置と
ともに設置され、操作したいプラント機器の選択、機器
操作指令、タイマ機能要求およびタイマ設定時間を含む
情報を入力する入力装置と、この入力装置からの信号を
入力し判別する入力処理手段と、この入力処理手段を介
してプラント機器の選択情報、タイマ機能要求およびタ
イマ設定時間を入力し、このタイマ設定時間の入力と同
時に対応するプラント機器について機器操作不可信号を
オンとし、このタイマ設定時間に到達した時点で機器操
作不可信号をオフとするタイマ機能処理手段と、入力処
理手段からの機器操作指令に基づいて、タイマ機能処理
手段からの機器操作不可信号がオフのとき、当該プラン
ト機器の操作信号を出力する機器操作処理手段と、この
機器操作処理手段からの機器操作信号をプラントへ出力
するとともにプラントからプロセス量を入力するデータ
伝送手段と、予め用意された各種画面データおよびプラ
ントからのプロセス量に基づいて表示装置に表示する表
示データを作成する表示処理手段とを具備することを特
徴とする。
タイマ機能処理手段は、プラント機器ごとに、タイマ設
定時間、タイマ設定時間まで時間を刻むタイマカウン
ト、および機器操作不可信号のオン/オフを記憶するタ
イマテーブルと、入力処理手段を介して入力したプラン
ト機器の選択情報、タイマ機能要求およびタイマ設定時
間に基づいて、タイマテーブルの対応するプラント機器
に対してタイマ設定時間を設定すると同時に、時々刻々
とタイマカウントの更新を開始して機器操作不可信号を
オンとし、タイマカウントの値がタイマ設定時間に到達
したとき、機器操作不可信号をオフとするタイマ機能設
定処理手段とで構成される。
置は、上記構成に加えて、プラント機器の操作を行うた
めのキー、タイマ機能要求を行うためのキー、タイマ設
定時間を入力するためのキー、およびこれらのキーによ
って入力されたキー入力情報を表示する表示部を備え、
キー入力情報を赤外線信号にして出力する遠隔操作型入
力装置と、この遠隔操作型入力装置からの赤外線信号を
受信して電気信号に変換し、タイマ機能要求およびタイ
マ設定時間を入力したとき、これらの情報をプラント機
器の選択情報とともに機器操作処理手段に通知する遠隔
操作型入力処理手段とをさらに具備することを特徴とす
る。
遠隔操作型入力装置は、タイマ設定時間の出力と同時に
時間をカウントするタイマと、現時間が前記タイマ設定
時間になったことを通知する通知手段とを有する。
ン装置は、操作対象となるプラント機器いわゆる操作端
の操作に先立ち、操作しようとする操作端を含むグルー
プ操作画面もしくは系統図画面を選択した後、各操作端
に対応する入力装置上の操作フレームに設けた遠隔操作
接続ボタンを押すことで操作端を選択し、この操作端に
対して遠隔操作型入力装置から操作を行う。遠隔操作型
入力装置には従来技術のキーボード入力装置上の1つの
操作フレームを構成する操作キーと同様のキーが形成さ
れており、遠隔操作型入力処理手段にその発光部を向け
てキーを押すことで操作指令の入力を行う。このときオ
ペレータは遠隔操作型入力処理手段の受光部を見渡せる
場所であれば、任意の場所から操作することができる。
いる入力装置から離れて遠隔操作が可能となり、オペレ
ーション装置の操作性向上を図ることができる。
装置は、オペレータが可搬型の機器選択可能な遠隔操作
型入力装置を持ってプラントへ行き、プラントへ設置さ
れたプラント設置型入出力装置に遠隔操作型入力装置を
向け、操作したい操作端のタグ番号を遠隔操作型入力装
置よりキー入力し送信することで、プラント設置型入出
力装置の表示部にて正しく機器選択がなされたことを確
認しつつ、加えて選択した操作端の状態も確認すること
ができる。また、オペレータはこれらの確認を行った
後、遠隔操作型入力装置の機器操作用キーを操作するこ
とでプラントに居ながらにしてオペレーション操作を行
うことができる。
装置は、複数台の遠隔操作型入力装置からの操作対象と
なりうる各操作端についてパスワード機能を介在させ、
あらかじめパスワードを設定された操作端に関してはオ
ペレータからのパスワード入力による判定を行い、その
判定結果により対象となる操作端の実操作を可能とする
インターロック機能を組むことによって、第三者による
遠隔操作型入力装置からの誤操作を防ぐことができ、適
切なプラント機器の操作を行うことができる。
ン装置は、複数台の遠隔操作型入力装置について、いず
れの遠隔操作型入力装置を使用可能にするかをあらかじ
め設定しておき、個々の遠隔操作型入力装置が発信する
固有の周波数信号により、その遠隔操作型入力装置が使
用可能か否かの判定を行い、その判定結果より、オペレ
ータの意図する遠隔操作型入力装置のみプラント機器の
操作を可能とするインターロック機能を組むことによっ
て、第三者による他方の遠隔操作型入力装置からの誤操
作を防ぐことができ、適切なプラント機器の操作を行う
ことができる。
ョン装置は、オペレータがプラント機器を操作する際、
オペレーション操作を行った時点から実際のプラント機
器が動作するまでに、あらかじめ指定された時間遅れを
持たせることが可能となる。
それに対する実際のプラント機器の動作の確認を同一人
で行うことができる。
て、遠隔操作型入力装置より機器操作の予約を行う場合
には、タイマ設定時間までの時間を知らせる遠隔操作型
入力装置を持って現場に持っていくことができるため、
対応するプラント機器の実際に動作開始する時間の確認
をすることができる。
する。なお、従来例と共通する部分には同一符号を付
し、重複する説明は省略する。
オペレーション装置の一実施例を示すもので、図47に
示した従来構成に、操作端への操作指令を入力し赤外線
信号に変換して出力する遠隔操作型入力装置31A を備
え、電子計算機1において、遠隔操作型入力装置31A
からの赤外線信号を入力する遠隔操作型入力処理手段3
3A と、遠隔操作型入力装置31A がどの操作端に対応
づけられているかを記憶する遠隔操作接続フラグテーブ
ル35を付加している。
ような外観を有し、A(自動)、H(手動)、開・起
動、閉・停止の操作選択キーを備えている。また、その
機能構成は、図3に示すように、操作端への操作指令に
対応するキー入力部37と、遠隔操作型入力装置31A
のキー入力より要求された操作内容を赤外線信号に変換
する赤外線信号変換処理手段39と、変換された赤外線
信号を遠隔操作型入力処理手段31A に発信するための
赤外線発光部41とからなっている。
遠隔操作型入力装置31A からの赤外線信号を受信する
ための赤外線受光部43と、赤外線受光部43で受信し
た赤外線信号を電気信号に変換する電気信号変換処理手
段45からなり、電気信号に変換された操作端の操作指
令内容を機器操作処理手段11に送信する。
ループ内の各操作端に対応する操作フレーム押しボタン
5bに遠隔操作接続キー5cを付加したキーボード等の
入力装置5′を用いる。
装置31A を用いて操作する際、まず、入力装置5′の
グループ選択キー5aよりこれから操作しようとする操
作端を含むグループを選択する。このグループ選択キー
5aによるグループ番号入力により、入力処理手段7は
選択中グループ記憶エリア9に選択されたグループ番号
を格納し、表示処理手段25は、選択中グループ記憶エ
リア9を参照して、図5に示すような選択したグループ
のグループ操作画面47を表示装置3に表示する。ここ
までの操作は従来技術における操作手順と同様である。
る操作端に対応する操作フレーム押しボタン5bのひと
つである遠隔操作接続キー5cを押すことによって、図
5に示すようなグループ操作画面47上の1つの操作フ
レーム47aに遠隔操作型入力装置31A を対応づけた
後、遠隔操作型入力装置31A よりプラント操作を行
う。
力装置31A で実際のプラント機器操作要求を行えるよ
うにするために、選択中グループ記憶エリア9に設定さ
れているグループ番号と押された遠隔操作接続キー5c
の操作フレーム番号(グループ操作画面上の表示位置)
により、図6に示すような遠隔操作接続フラグテーブル
35上に接続要求された操作端に対応するフラグをセッ
トする。
上のフラグをたてる際、同時に2つの操作端のフラグが
だぶらないように1度、データをクリアにしてから接続
要求のあった操作端のフラグをたてる。
接続フラグテーブル35を参照して、図5に示すよう
に、グループ操作画面47における操作フレーム47a
の下部に遠隔操作型入力装置31A が接続中であること
を示すリモコン接続中47bの表示を行い、どの操作端
が遠隔操作型入力装置31A から操作できるかをオペレ
ータが確認できるようにする。
を行う際の遠隔操作型入力装置31A の作用を説明す
る。
41および4つの操作選択キーを有し、各々のキーは入
力装置5′上の各操作フレーム押しボタン5bに設けて
いるA、H、開・起、閉・停の操作選択キーに対応して
いる。
択キーのいずれかが押されると、押されたキーのキー番
号が遠隔操作型入力装置処理31A 内の赤外線信号変換
手段39により赤外線信号に変換され、赤外線発光部4
1より発信される。
操作型入力装置31A より発信された赤外線信号を、赤
外線受光部43で受信し、電気信号変換処理手段45に
より、電気信号に変換する。
置31A より入力された操作指令内容として、機器操作
処理手段11へ通知される。
理手段33A より通知された信号(すなわち遠隔操作型
入力装置31A 上のどのキーが押されたか)に基づいて
オペレータの要求が何であったかを判断し、遠隔操作接
続フラグをセットされた操作端について図50に示すよ
うな機器情報テーブル13を参照して、図51に示すよ
うな出力データテーブル15の当該操作端に対応する箇
所への操作出力設定を行う。
来技術と異なる部分は、従来技術では操作すべき操作端
を選択中グループ記憶エリア9に設定された選択中グル
ープ番号と入力処理手段から指定された操作フレーム番
号から決定するのに対し、本実施例では、遠隔操作接続
フラグテーブル35に設定されたフラグから決定すると
ころである。
例によれば、オペレーション装置によりプラント機器操
作を行う際、遠隔操作型入力装置31A を用いることに
より、オペレータがわざわざ、固定されている入力装置
まで行って操作をするという煩わしさを回避して、遠隔
操作型入力処理手段33A の受光部を見渡せる任意の場
所から所望の操作端の操作を行うことができる。
レーション装置の一実施例を示すもので、図47に示し
た従来構成に、操作端の選択と機器操作指令を入力し赤
外線信号に変換して出力する可搬型の機器選択機能付き
遠隔操作型入力装置51と、プラント17に設置され、
遠隔操作型入力装置51からの赤外線信号を電気信号に
変換して電子計算機1本体に伝送する赤外線入力処理装
置53および電子計算機1本体からの出力情報を表示す
る表示器55からなるプラント設置型入出力装置57
と、プラント設置型入出力装置57と電子計算機1との
間でデータ伝送を行う伝送手段59とを備え、電子計算
機1において、伝送手段59を介して入力したタグ番号
を記憶する選択中タグ番号記憶手段61と、操作端状態
信号を伝送手段59を介してプラント設置型入出力装置
57の表示器55へ出力する遠方表示処理手段63とを
付加している。
キー入力により操作したい操作端の選択と実際のプラン
ト機器操作を行うことができるものであり、図8に示す
ように、図48に示すような入力装置5の操作フレーム
押しボタン5b上の各キーに相当する操作選択キー51
a〜51dと、キー入力内容を表示する表示エリア51
eと、操作端のタグ番号の入力に使用するアルファベッ
トキー51fおよび数字キー51gと、キー入力を取り
消すCANキー51hと、キー入力した情報の送信要求
を行う送信キー51iとを前面に備えている。また、そ
の機能構成は、図9に示すように、キー51f〜51i
に対応するキーパット65と、アルファベットキー51
fおよび数字キー51gによるキー入力の処理を行うキ
ーパット処理手段67と、キーパット処理手段67から
の信号を入力し順次記憶し、かつCANキー51hの入
力により記憶していたデータをクリアするシフトレジス
タ69と、シフトレジスタ69に記憶した内容を表示エ
リア51eに表示する表示手段71と、シフトレジスタ
69に記憶されたタグ番号を送信キー51iの入力によ
り赤外線信号に変換して送信する機能、および操作選択
キー51a〜51dの入力信号を赤外線信号に変換して
送信する機能を持つ送信処理手段73とからなる。
に示すような赤外線入力処理装置53と表示器55とで
構成される。赤外線入力処理装置53は、遠隔操作型入
力装置51からのタグ番号およびプラント機器操作指令
を示す赤外線信号を前面に設けられた赤外線受光部53
aにより受信し、内部の図示しない電気信号変換処理手
段により電気信号に変換して、伝送手段59を介して選
択中タグ番号記憶手段61へタグ番号の通知および、機
器操作処理手段11へ機器操作指令の通知を行う。ま
た、表示器55は、遠方表示処理手段63から伝送手段
59を介して送信される出力情報を表示するもので、選
択中のタグ番号を表示するタグ番号表示エリア55a
と、選択中の操作端状態を表示する操作端状態表示エリ
ア55b〜55eを有する。
力処理装置53より伝送手段59を介して送られたタグ
番号を記憶するとともに、遠方表示処理手段63および
機器操作処理手段11へタグ番号を通知する。
記憶手段61から入力したタグ番号をもとに図50に示
すような機器情報テーブル13よりプロセス量データテ
ーブルインデックスを検索し、さらにそのプロセス量デ
ータテーブルインデックスをもとに図52に示すような
プロセス量データテーブル23から該当する操作端の状
態信号を抽出するとともに、プラント設置型入出力装置
57の表示器55へ伝送手段59を介して選択中のタグ
番号とそれに該当する操作端状態信号を送信する。
説明する。
の遠隔操作型入力装置51を持ってプラント17にいる
とき、自動制御中のプラント機器、例えば遮断弁を手動
により操作する必要が生じたとする。
る遠隔操作型入力装置51で、操作したい自動制御中の
遮断弁のタグ番号を、図8に示すようなアルファベット
キー51fおよび数字キー51gを用いて、たとえば
“C009”というようにキー入力する。
に、キーパット処理手段67を介してシフトレジスタ6
9に記憶される。
は、表示手段71により、図8に示す遠隔操作型入力装
置51の表示エリア51eへ“C009”と表示され
る。これにより、オペレータはこの時点で操作したいタ
グ番号が間違いなくキー入力されたことを確認すること
ができる。
た場合は、遠隔操作型入力装置51のCANキー51h
を押すことでシフトレジスタ69の内容はクリアされ、
再度タグ番号を入力することとなる。
eの表示で正しくタグ番号がキー入力されたことを確認
した場合、オペレータは操作端の操作を要求するため
に、遠隔操作型入力装置51をプラント17に設置され
ているプラント設置型入出力装置57の方向に向けて、
送信キー51iを押し、遠隔操作型入力装置51内のタ
グ番号データを電子計算機1に送信する。
9に示す送信処理手段73はシフトレジスタ69から
“C009”というタグ番号のデータを読み込み、4つ
の文字をそれぞれコード化し、赤外線信号に変換した
後、順次出力する。
線入力処理装置53が遠隔操作型入力装置51から出力
された赤外線信号を、図10に示す赤外線受光部53a
にて入力し、ついでタグ番号“COO9”を示す電気信
号へ変換した後、計算機室に設置された電子計算機1の
選択中タグ番号記憶手段61へ伝送手段59を介してタ
グ番号“C009”が選択要求されたことを通知する。
力処理装置53より伝送手段59を介して入力した“C
009”というタグ番号を記憶し、さらに遠方表示処理
手段63および機器操作処理手段11へ、記憶している
タグ番号を通知する。
番号記憶手段61より通知された“C009”というタ
グ番号をもとに、図50に示すような機器情報テーブル
13を参照し該当する機器のプロセス量データテーブル
インデックスたとえば“8”を得る。次に、図52に示
すようなプロセス量データテーブル23を参照し、プロ
セス量データテーブルインデックス“8”に対応するプ
ラント機器の現在の状態、たとえば“手動モードで閉状
態”を得る。さらに表示器55へ伝送手段59を介して
選択中のタグ番号“C009”とそれに該当する操作端
状態信号を送る。
ら伝送手段59を介して送られた選択中のタグ番号“C
009”と、それに該当する操作端状態、すなわち“手
動モードで閉状態”を、図10に示すタグ番号表示エリ
ア55aおよび操作端状態表示エリア55b〜55eに
それぞれ表示する。
は、プラント17に設置されたプラント設置型入出力装
置57に表示された内容を見ることで、自分が遠隔操作
型入力装置51より要求したタグ番号が正しく電子計算
機1へ伝わったかを確認できるとともに、現在の当該プ
ラント機器の状態(自動、手動、開または起動、閉また
は停止)も確認することができる。
器操作を行うこととなるが、この場合必ずしもプラント
設置型入出力装置57の表示を見ながら行う必要はな
く、遠隔操作型入力装置51からの赤外線信号が、プラ
ント設置型入出力装置57へ届く範囲であれば、オペレ
ータは実際にこれから操作するプラント機器の前へ行
き、実際のプラント機器の動作を自分の目で確認しなが
ら行うことも可能である。
入力装置51の操作選択キー51a〜51dにてそれぞ
れ自動、手動、開・起動、閉・停止操作を行う。
1a〜51dの入力は、図9に示すように送信処理手段
63へ通知され、自動、手動、開・起動、閉・停止の操
作指令はそれぞれ赤外線信号に変換されて送信される。
起動、閉・停止の操作指令は、プラント設置型入出力装
置57の赤外線入力処理装置53の赤外線受光部53a
にて入力され、前述したタグ番号信号と同様に自動、手
動、開・起動、閉・停止の操作指令を示す電気信号へそ
れぞれ変換され、計算機室に設置された電子計算機1の
機器操作処理手段11へ伝送手段59を介して自動、手
動、開または起動、閉または停止操作がそれぞれ要求さ
れたことが通知される。
中タグ番号記憶手段61から伝送手段59を介して通知
された選択中タグ番号(“C009”)をもとに、図5
0に示す機器情報テーブル13を参照して当該機器の出
力データテーブルインデックスを抽出する。そして、抽
出した出力データテーブルインデックスと赤外線信号入
力処理装置53より送信された自動、手動、開・起動、
閉・停止の操作指令により、図51に示す出力データテ
ーブル15を従来技術と同様に更新する。
例によれば、オペレータは機器選択機能付きの遠隔操作
型入力装置51を持ってプラント17へ行き、プラント
に設置されたプラント設置型入出力装置57に遠隔操作
型入力装置51を向け、操作したいプラント機器のタグ
番号を遠隔操作型入力装置51よりキー入力し送信する
ことで、プラント設置型入出力装置57の表示器55に
て正しく機器選択がなされたことを確認でき、加えて選
択したプラント機器の状態も確認できる。また、オペレ
ータはこれらの確認を行った後、機器選択機能付き遠隔
操作型入力装置51の操作選択キー51a〜51dを操
作することで、プラントにいながらにしてオペレーショ
ン操作を確実に行うことができる。
ション装置の一実施例を示すもので、図47に示した従
来技術の構成に、操作端への操作指令を入力し赤外線信
号に変換して出力する可搬型の遠隔操作型入力装置31
B を備え、電子計算機1において、遠隔操作型入力装置
31B からの赤外線信号を入力し電子計算機内で取り扱
う電気信号に変換する遠隔操作型入力処理手段33B
と、各操作端についてパスワード設定の有無のデータを
記憶しているパスワード有無テーブル81、各操作端に
ついてパスワードデータを記憶しているパスワードデー
タテーブル83、パスワード有無テーブル81およびパ
スワードデータテーブル83をそれぞれ更新する操作端
情報更新処理手段85、オペレータが選択した任意の操
作端についてパスワード有無テーブル81を参照しパス
ワード設定の有無を判定するパスワード有無判定処理手
段87、パスワード設定有りのときオペレータから入力
されるパスワードについてパスワードデータテーブル8
3と比較し一致/不一致を判定するパスワード判定処理
手段89、およびパスワード判定処理手段89の判定結
果に基づき操作要求のあった操作端についてオペレータ
からの操作可能/不可能を決定するインターロック処理
手段91からなる遠隔操作許可手段93とを付加したも
のである。
すように、オペレータの意図する情報を入力するための
キーなどを備えているキー入力部37と、オペレータか
らキー入力された操作情報を処理して操作入力信号およ
び表示信号として出力するキー入力処理手段95と、オ
ペレータから入力される操作情報や、オペレータとの対
話に必要なメッセージなどを表示する表示部97と、キ
ー入力処理手段95からの操作入力信号を赤外線信号へ
信号変換処理する赤外線信号変換処理手段39と、赤外
線信号変換処理手段39に基づいて赤外線信号を電子計
算機1へ出力する赤外線発光部41とを備えている。こ
の遠隔操作型入力装置31B は、パスワード等を入力す
ることができるように、例えば図8に示すような外観を
有する。
理手段33B は、図12に示すように、遠隔操作型入力
装置31B の赤外線発光部41から出力された赤外線信
号を入力する赤外線受光部43と、赤外線受光部43に
て入力された赤外線信号を電子計算機1内で取り扱う電
気信号へ信号変換処理する電気信号変換処理手段45
と、遠隔操作型入力装置31B からの操作入力信号を電
気信号変換処理手段45から入力し、画面データテーブ
ル27を参照して画面との対話によるオペレータの操作
要求を判定し、その判定結果をパスワード有無判定処理
手段87へ出力する操作信号判定手段99とを備えてい
る。なお、画面データテーブル27は、プラント監視用
画面やプラント制御用画面など、オペレータとの対話に
必要な画面データを記憶する。
スワード有無テーブル81は、画面データテーブル27
に記憶されている任意の画面との対話操作によって設定
された、オペレータからの操作対象となる各操作端につ
いての、パスワード設定の有無のデータを記憶する。
ータテーブル27に記憶されている任意の画面との対話
操作によって設定された、オペレータからの操作対象と
なる各操作端についての、パスワードデータを記憶す
る。
タから要求のあった場合に、画面データテーブル27に
記憶されている任意の画面との対話操作により、パスワ
ード有無テーブル81およびパスワードデータテーブル
83をそれぞれ更新する。
データテーブル27に記憶されている任意の画面との対
話操作により遠隔操作型入力装置31B から入力された
操作端選択信号に基づいて、遠隔操作型入力処理手段3
3B によってオペレータから任意の操作端について操作
要求有りと判断されたとき、パスワード有無テーブル8
1を参照してオペレータが選択した任意の操作端につい
てパスワード設定の有無を判定し、その判定結果がパス
ワード設定有りの場合はパスワード判定処理手段89を
起動し、パスワード設定なしの場合はインターロック処
理手段91に処理を移す。
ド有無判定処理手段87の判定結果に基づき、パスワー
ド入力の要求をオペレータに行い、オペレータから遠隔
操作型入力装置31B によって入力されたパスワードデ
ータと、オペレータが選択した任意の操作端についてパ
スワードデータテーブル83に記憶されているパスワー
ドデータとを比較してパスワードの一致/不一致を判定
し、その判定結果をインターロック処理手段91および
表示処理手段25へ出力する。
ド判定処理手段89の判定結果に基づき、対象となる操
作端についてオペレータからの操作を可能とするか否か
を判断し、その判断結果を機器操作処理手段11へ出力
し、またパスワード有無判定処理手段87でパスワード
設定なしと判断された操作端選択信号は機器操作処理手
段11に渡す。
説明する。
図13のフローチャートに基づいて説明する。オペレー
タの要求によって電子計算機1の表示装置3に対話機能
メニュー画面の表示が行われる。すなわち、オペレータ
から、入力装置5によって、電子計算機1の入力処理手
段7に対話機能メニュー画面の表示要求を入力すると、
表示処理手段25により画面データテーブル27に記憶
されている対話機能メニュー画面が取り出され、図14
に示すように表示装置3に表示される(ステップ20
0)。これにより、対話機能メニュー画面上の各機能項
目が選択可能となり、オペレータからの操作入力待ちと
なる。
ュー画面上の任意の対話機能項目が入力装置5によって
選択されると、入力処理手段7は選択された対話機能項
目データを入力し(ステップ201)、それが何である
かを画面データテーブル27を参照して判別し(ステッ
プ202)、操作端パスワード編集の対話機能項目が選
択されたか否かを判断する(ステップ203)。操作端
パスワード編集の対話機能項目が選択された場合は、操
作端情報更新処理手段85に通知するとともに、表示処
理手段25により画面データテーブル27内の図15に
示すような操作端パスワード編集画面を表示装置3に表
示する(ステップ204)。操作端パスワード編集の対
話機能項目以外の他の対話機能項目(プラントの監視、
操作用の機能など)が選択された場合は、表示処理手段
25により選択された対話機能項目に合った画面が画面
データテーブル27より取り出されて表示装置3に表示
され、機器操作処理手段11等へ処理が移行する(ステ
ップ205)。
手段7から操作端パスワード編集の対話機能要求の通知
を受けると、表示装置3に表示されている操作端パスワ
ード編集画面における操作端番号・パスワードの有無・
パスワードデータの各項目について、オペレータからの
操作入力待ちとなる。なお、このとき、この操作端パス
ワード編集の対話機能要求時にパスワード機能を介在さ
せることによって、特定のオペレータ以外の者から容易
に操作端のパスワード情報を更新できないようにするこ
とも可能である。
画面において、オペレータから入力装置5によって操作
端番号・パスワードの有無情報・パスワードデータ情報
の各項目データが入力されると、操作端情報更新処理手
段85は入力処理手段7を経由して入力した編集データ
を受け取り(ステップ206)、操作端番号をキーにし
て、入力したパスワードの有無情報をもとにパスワード
有無テーブル81を、また入力したパスワードデータ情
報をもとにパスワードデータテーブル83をそれぞれ更
新する(ステップ207、208)。パスワード有無テ
ーブル81およびパスワードデータテーブル83のデー
タ構成例をそれぞれ図16、図17に示す。
1B より、画面データテーブル27に記憶されている操
作端操作画面との対話によって操作対象となる各操作端
を操作する場合について説明する。操作端操作画面の一
例を図18に示す。
9の作用にかかわるフローチャートを示すもので、操作
端操作画面の表示が行われる(ステップ210)と、ま
ずオペレータは、遠隔操作したい操作端操作画面上の任
意の操作端を遠隔操作型入力装置31B により選択し、
例えば、各操作端のもつ操作端番号を電子計算機1の遠
隔操作型入力処理手段33B へ出力する(ステップ21
1)。
は、遠隔操作型入力装置31B より出力されたオペレー
タからの操作要求信号を受けて、いずれの操作端が選択
されたかを判別し、パスワード有無判定処理手段87に
その操作端番号を出力する(ステップ212)。
87は、遠隔操作型入力処理手段33B にて判別された
操作端番号に基づき、パスワード有無テーブル81を参
照し(ステップ213)、選択された操作端についてオ
ペレータにパスワード入力の要求を行うか否かを判定す
る(ステップ214)。ここで、パスワード有無テーブ
ル81に対象となる操作端について、パスワード設定有
りとなっていれば、パスワード判定処理手段89へ処理
を移行する(ステップ215)。また、対象となる操作
端について、パスワード設定なしとなっていれば、イン
ターロック処理91へ処理を移行する(ステップ21
6)。
の一例を図20のフローチャートに示すように、パスワ
ード有無判定処理手段87から、選択された操作端につ
いてパスワード設定有りの判定結果を入力すると、表示
処理手段25により画面データテーブル27に記憶され
ている図21に示すようなパスワード入力要求画面を表
示装置3における操作端操作画面上に表示してオペレー
タにパスワード入力の要求を行う(ステップ220)。
31B によりパスワードを入力し(ステップ221)、
電子計算機1の遠隔操作型入力処理手段33B へ出力す
ると、遠隔操作型入力装置31B によって入力されたパ
スワード情報は、パスワードデータ(X)として判別さ
れる(ステップ222)。パスワード判定処理手段89
はパスワードデータテーブル83を参照し(ステップ2
23)、入力されたパスワードデータ(X)とパスワー
ドデータテーブル83内に対象となる操作端について設
定されたパスワードデータ(Y1)との比較を行う(ス
テップ224)。その結果、オペレータから入力された
パスワードデータ(X)と、パスワードデータテーブル
83に記憶されているパスワードデータ(Y1)とが一
致(X=Y1)していれば、インターロック処理手段9
1へ処理を移行する(ステップ225)。
ドデータ(X)と、パスワードデータテーブル83に記
憶されているパスワードデータ(Y1)とが不一致(X
≠Y1)ならば、オペレータにその旨を知らせるため、
例えば図22に示すように、メッセージなどを表示装置
3における操作端操作画面上に表示して(ステップ22
6)、処理を対話機能メニュー要求待ちに移行させる
(ステップ227)。ここで、対話機能メニューの要求
がなければ、そのままオペレータからのパスワード入力
待ちとなり、また、対話機能メニューの要求があれば、
対話機能メニュー画面を再表示させる(ステップ22
8)ことで、対話機能メニュー画面上の各機能項目が選
択可能となり、オペレータからの操作入力待ちとなる。
示すように、パスワード有無判定処理手段87にて対象
となる操作端がパスワード設定有りと判定され、かつパ
スワード判定処理手段89においてオペレータの入力し
たパスワードが正しいものと判断された場合(ケース2
30)か、もしくはパスワード有無判定処理手段87に
て対象となる操作端がパスワード設定なしと判定された
場合(ケース231)においてのみ、対象となる操作端
について機器操作処理実行可能の要求信号を機器操作処
理手段11へ出力し(ステップ232)、表示処理手段
25により画面データテーブル27に記憶されている、
図24に示すような操作端の操作を可能とする画面を、
表示装置3における操作端操作画面上に表示する(ステ
ップ233)。これにより、オペレータが選択した操作
端について、遠隔操作型入力装置31B から初めて実操
作をすることができるようになる。
例によれば、複数台の遠隔操作型入力装置31B からの
操作対象となりうる各操作端についてパスワード機能を
介在させ、あらかじめパスワードを設定された操作端に
関してはオペレータからパスワードを入力させて判定を
行い、その判定結果により対象となる操作端の実操作を
可能とするインターロック機能を組むことによって、第
三者による遠隔操作型入力装置31B からの誤操作を防
ぐことができ、適切なプラント機器の操作を行うことが
できる。
ペレーション装置の一実施例を示すもので、図47に示
した従来構成に、キー入力されたデータを判別し赤外線
信号に変換して出力すると同時に、各々固有の周波数信
号を発信する複数の可搬型の遠隔操作型入力装置31C
を備え、電子計算機1において、遠隔操作型入力装置3
1C からの赤外線信号を入力し電子計算機内で取り扱う
電気信号に変換する遠隔操作型入力処理手段33C と、
個々の遠隔操作型入力装置31C の持つ固有の周波数帯
域データを記憶している周波数帯域データテーブル10
1、各遠隔操作型入力装置31C についてオペレータの
設定した使用可否のデータを記憶している使用可否デー
タテーブル103、オペレータからの要求により使用可
否データテーブル103を更新する使用可否情報更新処
理手段105、遠隔操作型入力装置31C からの周波数
信号を受信する周波数信号受信手段107、受信した周
波数信号について周波数帯域データテーブル101を参
照していずれの遠隔操作型入力装置31C からのもので
あるかを判別する周波数信号判別処理手段109、およ
び周波数信号判別処理手段109により判別された遠隔
操作型入力装置31C について使用可否データテーブル
103を参照して使用可能か否かを判定する使用可否判
定処理手段111からなる使用可入力装置識別手段11
3と、使用可否判定処理手段111の判定結果に基づき
対象となる遠隔操作型入力装置31Cについてプラント
機器の操作可能/不可能を決定するインターロック処理
手段115とを付加している。
すように、オペレータの意図する情報を入力するための
キーなどを備えているキー入力部37と、オペレータか
らキー入力された操作情報を処理して操作入力信号およ
び表示信号として出力するキー入力処理手段95と、オ
ペレータから入力される操作情報や、オペレータとの対
話に必要なメッセージなどを表示する表示部97と、キ
ー入力処理手段95からの操作入力信号を赤外線信号へ
信号変換処理する赤外線信号変換処理手段39と、個々
の遠隔操作型入力装置31C の持つ固有の周波数信号を
発信する周波数信号発信手段117とを備えている。こ
の周波数信号発信手段117は、例えば図27に示すよ
うに、個々の遠隔操作型入力装置31C の持つ固有の周
波数を発振する水晶発振器117aと、遠隔操作型入力
装置31C からオペレータが入力した情報を電子計算機
1へ送信する際に押すことで水晶発振器117aからの
周波数信号を送信する送信キーのスイッチ117bとで
構成される。また、この遠隔操作型入力装置31C は、
例えば図8に示すような外観を有する。
理手段33C は、図26に示すように、遠隔操作型入力
装置31C の赤外線発光部41から出力された赤外線信
号を入力する赤外線受光部43と、赤外線受光部43に
て入力された赤外線信号を電子計算機1内で取り扱う電
気信号へ信号変換処理する電気信号変換処理手段45
と、信号変換処理された操作入力信号を入力して画面デ
ータテーブル27を参照しつつオペレータの操作要求が
何であるかを判定し、その判定結果をインターロック処
理手段115に出力する操作信号判定手段99とを備え
ている。なお、画面データテーブル27は、プラント監
視用画面やプラント制御用画面など、オペレータとの対
話に必要な画面データを記憶するものである。
7に示すように、周波数信号発信手段117からの周波
数信号を入力し、パルス信号に変換する入力信号増幅器
107aと、水晶発振器などにより正確な時間信号を作
成しパルス信号として出力する標準時間出力部107b
と、標準時間出力部107bからの時間信号を矩形波に
変換しゲート制御信号として出力するゲート制御部10
7cと、入力信号増幅器107aからのパルス信号を、
ゲート制御部107cからのゲート制御信号によりゲー
ト処理を行い、ゲートパルス信号として出力する信号ゲ
ート処理部107dと、信号ゲート処理部107dから
のゲートパルス信号よりゲートを通過した信号(パル
ス)の数を計数して周波数を求める計数器107eとを
備えている。
説明する。
図28および図29のフローチャートを参照しながら説
明する。まず、オペレータによって電子計算機1の表示
装置3に、対話機能メニュー画面の表示が行われる。
よって、電子計算機1の入力処理手段7に対話機能メニ
ュー画面の表示を要求すると、表示処理手段25により
画面データテーブル27に記憶されている対話機能メニ
ュー画面が取り出され、図30に示すように表示装置3
に表示される(ステップ300)。これにより、対話機
能メニュー画面上の各機能項目が選択可能となり、オペ
レータからの操作入力待ちとなる。
ュー画面上の任意の対話機能項目が入力装置5によって
選択されると(ステップ301)、入力処理手段7は入
力データから選択された対話機能項目が何であるかを画
面データテーブル27を参照して判別する(ステップ3
02)。ここで、遠隔操作型入力装置指定の対話機能項
目が選択された場合は、表示処理手段25により画面デ
ータテーブル27から図31に示すような遠隔操作型入
力装置指定画面を取り出し、表示装置3に表示する(ス
テップ303)とももに、使用可否情報更新処理手段1
05へその要求信号を出力する。遠隔操作型入力装置指
定の対話機能項目以外の、他の対話機能項目(プラント
の監視・操作用の機能など)が選択された場合は、対応
する画面が表示処理手段25により表示され機器操作処
理手段11等へ処理が移行する(ステップ304)。
処理手段7からの遠隔操作型入力装置指定の対話機能要
求の通知を受けると、表示装置3に表示されている遠隔
操作型入力装置指定画面によりオペレータからの操作入
力待ちとなる。この画面により、複数の遠隔操作型入力
装置31C のうち、使用可能あるいは使用不可能とした
い任意の遠隔操作型入力装置31C を指定することがで
きる。
よって使用可能・不可能の設定データおよび対象とする
任意の遠隔操作型入力装置の選択データが入力されると
(ステップ305)、使用可否情報更新処理手段105
は入力処理手段7を経由して入力データを受け取って判
別し(ステップ306)、図32に示すような使用可否
データテーブル103の、該当する遠隔操作型入力装置
31C に対応しているデバイスを使用可能の指定ならセ
ット(フラグ1)し、使用不可能の指定ならクリア(フ
ラグ0)する(ステップ307)。なお、図29は、こ
のステップ307を詳細に示すフローチャートである。
作型入力装置31C によって操作する場合について説明
する。
らプラント機器の操作要求を行い送信キーを押すと、遠
隔操作型入力装置31C から赤外線信号が電子計算機1
へ操作入力信号として送信されると同時に、図27にも
示すように、遠隔操作型入力装置31C の周波数信号発
信手段117における水晶発振器117aから固有の周
波数信号が電子計算機1へ出力される。
つ固有の周波数信号については、周波数信号発信手段1
17における水晶発振器117a内のコンデンサ容量
を、各遠隔操作型入力装置31C ごとに指定してやり、
それぞれの遠隔操作型入力装置製作時に組み込むことに
よって実現される。
うに、電子計算機1側では、遠隔操作型入力装置31C
の周波数信号発信手段117から送信され(ステップ3
10)た固有の周波数を周波数信号受信手段107によ
り受信する(ステップ311)。周波数信号受信手段1
07の入力信号増幅器107aは、図34に示すよう
に、周波数信号発信手段117から送られる被測定波
(a)を矩形波(b)に変換し、微分回路を通してパル
ス波形(c)に変え、正極パルスのみを取り出すことに
より被測定波の周波数と同じ繰り返し周波数を持つパル
ス信号(d)とし、これを信号ゲート処理部107dへ
出力する。
発振器などにより正確な時間が作られる。例えば、時間
信号として1秒を選べば、正確な1秒を周期Tとするパ
ルス波がゲート制御部107cへ出力される。ゲート制
御部107cでは、標準時間出力部107bからの時間
パルス波を受けて、図34(e)に示すような矩形波の
ゲート制御信号を信号ゲート処理部107dへ出力す
る。
(d)に示す被測定信号に対して図34(e)に示すゲ
ート制御信号によりゲート作用を行う。すなわち、ゲー
ト制御信号が高いレベルにあるときは被測定信号を出力
側に通過させ(ゲート開)、ゲート制御信号が低いレベ
ルにあるときは通過させない(ゲート閉)。
数器107eによって計数される。ゲート時間でこの計
数値を割れば被測定信号の周波数が求まる。すなわち、
ゲート時間を1秒にとれば計数値がそのまま周波数とな
る。なお、この計数器107eとしては、図35に示す
ような10進計数回路を所要桁数だけ縦続接続して用い
ることができる。
C からの周波数信号を、電子計算機1の周波数信号受信
手段107にて受信し固有の周波数を識別することがで
きる。
信号受信手段107にて受信し識別した周波数信号につ
いて、図36に示すような周波数帯域データテーブル1
01を参照することにより(ステップ312)、その周
波数信号がいずれの遠隔操作型入力装置のものであるか
を判別し(ステップ313)、該当する遠隔操作型入力
装置に対応しているデバイスを取り出して(ステップ3
14)、その処理を使用可否判定処理手段111へ移行
する。
理の一例を示すように、使用可否判定処理手段111
は、周波数信号判別処理手段109によって判別された
遠隔操作型入力装置31C に対応している任意のデバイ
スに基づき、使用可否データテーブル103を参照し
(ステップ320)、操作入力信号を出力した遠隔操作
型入力装置31C について使用可能か否かを判定する
(ステップ321)。ここで、使用可否データテーブル
103に、対象となる遠隔操作型入力装置31C につい
て使用可能と設定されていれば、インターロック処理手
段115にその処理を移行する。また、対象となる遠隔
操作型入力装置31C について使用不可能と設定されて
いれば、オペレータにその旨を知らせるため、表示処理
手段25を介して例えば図38に示すようなメッセージ
などを表示装置3に出力して(ステップ322)、処理
を再び遠隔操作型入力装置31C からの周波数信号受信
へ移行させ、周波数信号の入力待ちとする。
にその機能ロジックを示すように、使用可否判定処理手
段111にて、操作入力信号を出力した遠隔操作型入力
装置31C が使用可能と判定された場合においてのみ、
対象となる遠隔操作型入力装置31C により入力される
操作入力信号を受けて、機器操作処理実行可能の通知を
機器操作処理手段11へ出す。
ーロック処理手段115からの機器操作処理実行可能の
通知を受けることにより、複数の遠隔操作型入力装置3
1Cのうち、オペレータの指定した任意の遠隔操作型入
力装置31C のみ、プラント機器の操作を可能とする。
例においては、複数台の遠隔操作型入力装置について、
いずれの遠隔操作型入力装置を使用可能にするかをあら
かじめ設定しておき、個々の遠隔操作型入力装置が発信
する周波数信号により、その遠隔操作型入力装置が使用
可能か否かの判定を行い、その判定結果により、オペレ
ータの意図する遠隔操作型入力装置のみプラント機器の
操作を可能とするインターロック機能を組むことによっ
て、第三者による他方の遠隔操作型入力装置からの誤操
作を防ぐことができ、適切なプラント機器の操作を行う
ことができる。
オペレーション装置の一実施例を示すもので、図47に
示した従来技術の構成と比較して、各出力データテーブ
ルインデックスごとにタイマ設定時間、タイマカウン
ト、タイマ処理中ビットを記憶するタイマテーブル12
1、およびオペレータからの要求によりタイマテーブル
121を更新するタイマ機能設定処理手段123からな
るタイマ機能処理手段125を付加しており、また機器
操作処理手段11′がタイマテーブル121内の機器操
作不可信号が“0”のときのみ出力データテーブル15
の更新を行うインターロック機能を有し、入力装置5″
が数字入力を行う数字キーおよびタイマ機能を選択する
ためのタイマキーを備えている。
たものであり、グループ選択キー5aと、タイマ機能選
択用のタイマキー5dを付加された操作フレーム押しボ
タン5bと、0から9までの数字キー、誤入力時クリア
用のCキー、およびキー入力実行用のEnter キーからな
る数字入力用キー5eにより構成される。
構成を示したものであり、タイマカウントの終了時刻を
示す設定時間と、現時点のタイマカウント値を示すタイ
マカウントと、現在機器操作予約中であるかどうかを1
/0で表す機器操作不可信号とにより構成され、出力デ
ータテーブルインデックス順に配列される。
ータから入力されるタイマ機能要求、タイマ設定時間、
タイマ開始要求、タイマ取消要求および表示位置情報と
を入力処理手段7を経由して入力するとともに、選択中
グループ記憶エリア9から選択中グループを読みとり、
この選択中グループと表示位置情報から図49に示すよ
うな機器情報テーブル13を参照して出力データテーブ
ルインデックスを求め、この出力データテーブルインデ
ックスをもとにタイマテーブル121の対応する設定時
間、タイマカウントおよび機器操作不可信号についてタ
イマ機能を要求されたときのみデータ更新を行う。
説明する。
を用いてプラント機器操作を行う際、正しくプラント機
器が動作しているかを確認する必要がある時など、従来
は最低でも二人一組の作業となり、一人が中央操作室の
ディスプレイオペレーション装置用のCRT入出力装置
3の前でプラント機器操作を行い、もう一人はプラント
の実際の操作機器の前で機器の実動作を確認するという
分担で作業していた。また、この時の中央操作室とプラ
ントとの連絡はトランシーバなどを用いて行うこととな
る。
タ操作に関するフローチャートを図42に示すように、
まずオペレータは図43に示すような操作画面を、図4
0に示す入力装置5″のグループ選択キー5aより要求
し表示させる(ステップ400、401)。なお、画面
を表示するための手段については前述した従来技術と同
様である。
ては、プラント機器操作を行うにあたってタイマ機能を
使用するか否かにより2通りある。以下、それぞれのオ
ペレーションに対する処理を、図42および図44を参
照して説明する。なお、図44はタイマ機能設定処理手
段123の処理に関するフローチャートを示すものであ
る。また、本実施例では機器操作の種類を、自動、手
動、開/起動、閉/停止の4種類としているが、以下の
説明においては、モードは既に手動となっており、これ
から開操作を行う場合を例として説明することとする。
レーションを行う場合、オペレータは、入力装置5″の
タイマキー5dをまず押す(図42のステップ40
2)。これにより、入力処理手段7は、入力装置5″よ
りタイマ機能要求信号および表示位置情報を入力し、タ
イマ機能設定処理手段123へ通知する。
機能要求信号を受けたことにより、選択中グループ記憶
エリア9から選択中グループを読み込み、これと表示位
置情報とを基に図49に示すような機器情報テーブル1
3から対応する出力データテーブルインデックスをサー
チする(図44のステップ410)。その後、表示処理
手段25へ時間設定用ポップアップウィンドウ表示要求
および出力データテーブルインデックスの通知を行う
(ステップ411)。
アップウィンドウ表示要求および出力データテーブルイ
ンデックスの通知を受けたことにより、出力データテー
ブルインデックスを基にタイマテーブル121から当該
機器の設定時間とタイマカウントを参照し、図45に示
すような時間設定用ポップアップウィンドウPWを表示
装置3へ表示する(図42のステップ403)。
示された時間設定用ポップアップウィンドウPWの表示
により、前回設定されていたオンディレイ設定時間を確
認でき(ステップ404)、変更の必要がある場合は入
力装置5″より新しい時間設定を行う(ステップ40
5)。
マ時間設定を入力し、タイマ機能設定処理手段123へ
通知する。
時間設定を受けたことにより、出力データテーブルイン
デックスを基にタイマテーブル121の当該出力データ
テーブルインデックスの設定時間を書き換える(図44
のステップ412)。
間は、前述した表示処理手段25の処理により、表示装
置3に表示した時間設定用ポップアップウィンドウPW
内の設定時間表示も新しい設定時間に更新されることと
なる。
間が表示されたことを確認した後、オペレーション装置
本来のプラント機器の開操作を行うこととなる。
したい場合は、入力装置5″のクリア用Cキーを押し、
設定時間をクリアした後に入力装置5″のタイマキー5
dを押して時間設定用ポップアップウィンドウPWを閉
じることで、これまでの操作を全て無効とすることがで
きる(図42のステップ406、407)。
のオペレーション装置と同様に、入力装置5″の操作フ
レーム押しボタン5bの開・起動キーを押すことで行う
(ステップ408)。
起動信号を入力し、タイマ機能設定処理手段123およ
び機器操作処理手段11′へ通知する。
手段7から開・起動信号を通知されたことにより、タイ
マカウントの更新を開始するとともに、タイマテーブル
121を当該出力データテーブルインデックスによりサ
ーチし、タイマテーブル121内当該出力データテーブ
ルインデックスの機器操作不可信号を0から1へセット
する(図44のステップ413、414)。そして、設
定時間とタイマカウントが一致したところで、タイマテ
ーブル121内当該出力データテーブルインデックスの
機器操作不可信号を1から0へリセットする(ステップ
415)。
段7からの開・起動信号を通知されたことにより、従来
であれば図50に示すような出力データテーブル15内
当該出力データテーブルインデックスの開・起動エリア
へ書き込みを行うところであるが、前記したように本実
施例にかかる機器操作処理手段11′は、出力データテ
ーブル15の更新を行う際、実行条件としてタイマテー
ブル121の機器操作不可信号が0である時のみ更新処
理を行い、機器操作不可信号が1である時は更新処理を
行わないというインターロック処理機能を有するので、
まず、タイマテーブル121内当該出力データテーブル
インデックスの機器操作不可信号の0/1を確認するこ
ととなる。つまり、前述したタイマ機能設定処理手段1
23の処理により、タイマカウント更新中は機器操作不
可信号が1となっているので出力データテーブル15の
更新は行わず、結果としてプラント機器の開操作は行わ
れないこととなる。そして、タイマカウントが設定時間
に到達した時点で、タイマ機能設定処理手段123が機
器操作不可信号を1から0へリセットするため、出力デ
ータテーブル15の更新もこの時点で行われ、結果とし
てプラント機器の開操作もこのタイミングで行われるこ
ととなる。
間に向けてタイマカウントの更新が開始された後、タイ
マ機能による開操作を中止したくなったとする。このよ
うな場合、入力装置5″のタイマキー5dを押して時間
設定用ポップアップウィンドウPWを開き、入力装置
5″のクリア用Cキーを押し、設定時間をクリア要求す
ることでタイマ機能の実行を中止できるものとする(ス
テップ416、417)。これはタイマ機能設定処理手
段123で、設定時間がクリア状態(00:00)とな
ったことによりタイマカウントの更新をストップさせ、
タイマカウントをリセットするようにする機能と、機器
操作処理手段11′で、入力処理手段7からクリア要求
を通知されたことにより、先に要求されていた開指令を
取り消す機能を追加することで可能となる。
プラントオペレーションを行う場合、オペレータは、従
来のオペレーション装置と同様に入力装置5″の操作フ
レームキ押しボタン5bの開・起動キーを押す(ステッ
プ400、401、408)。
5″より開・起動信号を入力し、タイマ機能設定処理手
段123および機器操作処理手段11′へ通知する。
タイマ機能要求が通知されていないため、タイマ機能設
定処理手段123は何も処理を行わない。つまり、タイ
マテーブル121の機器操作不可信号も0のままである
し、開・起動信号が入力されてもタイマカウント更新も
開始されない。
段7からの開・起動信号を通知されたことにより、タイ
マテーブル121内当該出力データテーブルインデック
スの機器操作不可信号を参照し0/1を確認するが、前
述したように機器操作不可信号は0のままであるため、
出力データテーブル15の更新もこの時点で直ちに行わ
れ、結果としてプラント機器の開操作もこのタイミング
で行われることとなる。
例によれば、オペレータは自動、手動、開/起動、閉/
停止というプラントオペレーション操作を、図46に示
すように、指定した時間後に実行させることができるこ
ととなり、プラントオペレーションを行う際、必ずしも
オペレーション装置の入出力装置の前に居る必要はなく
なる。
プラント機器操作を行う際、正しくプラント機器が動作
しているかを確認する必要がある時など、タイマ機能を
要求し、プラントの操作対象機器の前まで行くのに十分
な時間を設定しておくことで、実際の機器動作の時間を
遅らせることが可能となり、その間にプラントの操作対
象機器の前まで行き、プラントオペレーションを行った
本人が直にプラント機器の実際の動作を確認出来、作業
の少人数化が図れる。
う必要があり、その時間もあらかじめ予定されていて解
っているような場合、タイマ機能要求を行うことで数時
間後のプラント機器操作を設定しておくことも可能とな
り、オペレーション装置の利用用途の拡大も図れる。
り機器操作要求、タイマ機能要求およびタイマ設定時間
の入力を行い、かつタイマ機能設定とともに設定時間に
至るカウントアップまたはカウントダウン表示を行う遠
隔操作型入力装置と、電子計算機側にて赤外線信号を受
光し、電気信号に変換して機器操作要求、タイマ機能要
求およびタイマ設定時間をタイマ機能設定処理手段12
3へ通知する遠隔操作型入力処理手段を設けることによ
り、機器操作予約を表示装置3の前から離れて行うこと
ができるとともに、遠隔操作型入力装置を現場に持って
行って設定時間までの残り時間を確認しつつ、現場機器
の操作実行による実際の動作を確認することができる。
ン表示に加えて、遠隔操作型入力装置に音(アラーム
音)等により設定時間となったことを通知する手段を設
けることにより、現場機器の動作開始時をより確実にオ
ペレータに知らせることもできる。
ては、表示装置としてCRT出力装置、液晶表示装置、
プラズマディスプレイ等、漢字表示やグラフィック表示
が可能ないかなる表示装置も適用することができる。
挙げて説明したが、キーボードの他に、表示装置の画面
上に設置されるスクリーンパネルや画面上を指示するこ
とによって所定の情報を入力することができるマウス等
のポインティングディバイス、さらにはキーボードとこ
れらを組み合わせたものを適宜用いることができる。
ントオペレーションを行うにあたり、プラント機器の操
作実行時にオペレータが必ずしもオペレーション装置の
表示装置および入力装置の前にいる必要がなくなり、プ
ラントオペレーションの操作性向上を図ることができ
る。
ション装置によれば、表示装置に付設された入力装置上
に従来の各操作端に対応する操作ボタンに加えてそれぞ
れ遠隔操作接続ボタンを設け、オペレータにより操作し
たい任意の操作端を選択し、この操作端に対応する遠隔
操作接続ボタンを押すことにより、キーボード入力装置
の操作キーと同様の操作キーを備えた遠隔操作型入力装
置から、選択された操作端についての操作を実行可能と
することができる。これにより、遠隔操作型入力装置入
力処理手段の赤外線受光部を見渡せる任意の場所から操
作端の操作ができるようになり、操作端の操作を行うに
あたり、わざわざオペレータが表示装置とともに固定さ
れている入力装置まで行って操作をするというわずらわ
しさを解消することができる。
ション装置によれば、可搬型の遠隔操作型入力装置に操
作したいプラント機器を選択する機能と、実際のオペレ
ーション操作を行うためのキー等の入力手段を持たせ、
また、プラントに設置するプラント設置型入出力装置
に、この遠隔操作型入力装置からのオペレータ要求を入
力し電子計算機へ通知する機能と、電子計算機から現在
選択中の機器とその状態を表示する機能を持たせたこと
により、オペレータは中央制御室を離れ、プラント内に
居ながらにしてプラントオペレーション操作を行えるよ
うになる。
ション装置によれば、複数台の遠隔操作型入力装置から
の操作対象となりうる各操作端についてパスワード機能
を介在させ、操作端ごとにパスワード機能の有無と、そ
のパスワードデータをあらかじめ対話機能によって設定
するとともに、オペレータの選択した操作端についてパ
スワード機能の有無の判定を行い、パスワード機能を有
する操作端に関しては、パスワード入力要求に応じてオ
ペレータから入力されるパスワードと対象となる操作端
にあらかじめ設定されたパスワードとの比較判定を行っ
てオペレータの入力したパスワードが正しい場合につい
てのみ、オペレータからの機器操作指令を有効とするイ
ンターロック機能を組むことによって、パスワードを知
っているオペレータの遠隔操作型入力装置からのみ各操
作端の実操作を可能とし、第三者の隔操作型入力装置か
らの誤操作を防ぐことができ、適切なプラント機器の操
作を行うことができる。
ーション装置によれば、複数台の遠隔操作型入力装置に
ついて、いずれの遠隔操作型入力装置を使用可能にする
かをあらかじめ対話機能によって設定しておき、オペレ
ータの操作による遠隔操作型入力装置からの入力信号発
信時に同時に発信される遠隔操作型入力装置固有の周波
数信号により、いずれの遠隔操作型入力装置から発信さ
れたものかを判別し、その遠隔操作型入力装置があらか
じめ使用可能と設定されていた場合にのみ、その遠隔操
作型入力装置からの機器操作要求を有効とするインター
ロック機能を組むことによって、オペレータの指定した
遠隔操作型入力装置からのみプラント機器の操作を可能
とし、第三者による他方の遠隔操作型入力装置からの誤
操作を防ぐことができ、適切なプラント機器の操作を行
うことができる。
レーション装置によれば、オペレータがプラント機器を
操作する際、操作を行った時点から実際のプラント機器
が動作するまでに、あらかじめ指定された時間遅れを持
たせることが可能となる。したがって、オペレータが実
際にプラント機器を動作させたい時刻より前にオペレー
ション操作を行っておくことが可能となって、プラント
機器を実際に操作したいときにオペレータが必ずしもC
RT入出力装置等の表示入出力装置の前に居る必要がな
くなるため、機器操作とプラント機器の実際の動作状況
の確認を一人の人間が行うことができる。これにより、
オペレーション操作性向上と利用用途の拡大をいっそう
図ることができる。
ション装置を示すブロック図である。
例を示す概略図である。
作型入力処理手段の構成例を示すブロック図である。
略図である。
る。
ータ構成例を示す概略図である。
ション装置を示すブロック図である。
例を示す概略図である。
すブロック図である。
器からなるプラント設置型入出力装置の外面構成例を示
す概略図である。
ーション装置を示すブロック図である。
隔操作型入力処理手段の構成例を示すブロック図であ
る。
ートである。
である。
略図である。
ータ構成例を示す概略図である。
データ構成例を示す概略図である。
る。
チャートである。
ートである。
図である。
す概略図である。
理ロジックを示す図である。
ある。
レーション装置を示すブロック図である。
隔操作型入力処理手段の構成例を示すブロック図であ
る。
波数信号受信手段の構成例を示すブロック図である。
ャートである。
アの詳細な処理例を示すフローチャートである。
である。
概略図である。
ータ構成例を示す概略図である。
ートである。
す概略図である。
図である。
データ構成例を示す概略図である。
トである。
理ロジックを示す図である。
ペレーション装置を示すブロック図である。
概略図である。
例を示す概略図である。
ーチャートである。
示すフローチャートである。
ドウの表示例を示す概略図である。
である。
示すブロック図である。
示す概略図である。
図である。
略図である。
示す概略図である。
ローチャートである。
ある。
5″………入力装置、7………入力処理手段、9………
選択中グループ記憶エリア、11………機器操作処理手
段、13………機器情報テーブル、15………出力デー
タテーブル、21………データ伝送手段、23………プ
ロセス量データテーブル、25………表示処理手段、2
7………画面データテーブル、31A 、31B 、31C
、51………遠隔操作型入力装置、33A 、33B 、
33C ………遠隔操作型入力処理手段、35………遠隔
操作接続フラグテーブル、55………プラント設置型入
出力装置、59………伝送手段、61………選択中タグ
番号記憶手段、63………遠方表示処理手段、81……
…パスワード有無テーブル、83………パスワードデー
タテーブル、85………操作端情報更新処理手段、87
………パスワード有無判定処理手段、89………パスワ
ード判定処理手段、91、115………インターロック
処理手段、101………周波数帯域データテーブル、1
03………使用可否データテーブル、105………使用
可否情報更新処理手段、107………周波数信号受信手
段、109………周波数信号判別処理手段、111……
…使用可否判定処理手段
Claims (14)
- 【請求項1】 所定の情報を表示する表示装置と、 この表示装置とともに設置され、操作したいプラント機
器の選択および機器操作指令を含む情報を入力する入力
装置と、 機器操作指令を入力する入力部を備え、この入力部によ
って入力された機器操作指令を送信信号にして出力する
遠隔操作型入力装置と、 この遠隔操作型入力装置からの送信信号を受信する遠隔
操作型入力処理手段と、 前記入力装置からの信号を入力し判別する入力処理手段
と、 この入力処理手段が前記入力装置から任意のプラント機
器に対する遠隔操作型入力装置接続要求を入力したと
き、対応するプラント機器について接続フラグをセット
する接続フラグテーブルと、 前記入力処理手段または前記遠隔操作型入力処理手段か
ら機器操作指令を入力し、前記遠隔操作型入力処理手段
から機器操作指令を入力したときは、前記接続フラグテ
ーブルを参照し、当該プラント機器について接続フラグ
がセットされているときのみ、入力した機器操作指令に
基づいて当該プラント機器の操作信号を出力する機器操
作処理手段と、 この機器操作処理手段からの機器操作信号をプラントへ
出力するとともにプラントからプロセス量を入力するデ
ータ伝送手段と、 予め用意された各種画面データおよびプラントからのプ
ロセス量に基づいて前記表示装置に表示する表示データ
を作成する表示処理手段とを具備することを特徴とする
オペレーション装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のオペレーション装置にお
いて、前記接続フラグテーブルは前記入力処理手段より
遠隔操作型入力装置接続要求を入力したとき、すでにセ
ットされている接続フラグをいったんリセットした後、
今回指定されたプラント機器について接続フラグをセッ
トすることを特徴とするオペレーション装置。 - 【請求項3】 所定の情報を表示する表示装置と、 この表示装置とともに設置され、操作したいプラント機
器の選択および機器操作指令を含む情報を入力する入力
装置と、 操作したいプラント機器の選択および機器操作指令を入
力する入力部を備え、この入力部によって入力された情
報を送信信号にして出力する遠隔操作型入力装置と、 プラントに設置され、前記遠隔操作型入力装置からの送
信信号を受信し、前記遠隔操作型入力装置によって選択
されたプラント機器の状態を表示するプラント設置型入
出力装置と、 このプラント設置型入出力装置から伝送手段を介して送
られたプラント機器の選択信号に基づいて、選択された
プラント機器の番号を記憶する選択中機器番号記憶手段
と、 前記入力装置からの信号を入力し判別する入力処理手段
と、 この入力処理手段または前記プラント設置型入出力装置
からの機器操作指令を入力し、該プラント設置型入出力
装置から機器操作指令を入力したときは前記選択中機器
番号記憶手段を参照して対応するプラント機器の操作信
号を出力する機器操作処理手段と、 この機器操作処理手段からの機器操作信号をプラントへ
出力するとともにプラントからプロセス量を入力するデ
ータ伝送手段と、 予め用意された各種画面データおよびプラントからのプ
ロセス量に基づいて前記表示装置に表示する表示データ
を作成する表示処理手段と、 前記選択中機器番号記憶手段に記憶されているプラント
機器の番号およびプラントからのプロセス量に基づい
て、前記遠隔操作型入力装置によって選択されているプ
ラント機器の状態を前記伝送手段を介して前記プラント
設置型入出力装置に出力する遠方表示処理手段とを具備
することを特徴とするオペレーション装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のオペレーション装置にお
いて、前記遠隔操作型入力装置は、操作したいプラント
機器の選択を当該プラント機器の番号を入力することに
よって行うことを特徴とするオペレーション装置。 - 【請求項5】 請求項4記載のオペレーション装置にお
いて、前記遠隔操作型入力装置は、操作したいプラント
機器の番号を入力するキーと、機器操作指令を入力する
機器操作キーと、これらのキーによって入力されたキー
入力情報を表示する表示部と、このキー入力情報をキャ
ンセルするためのキャンセルキーと、前記キー入力情報
を赤外線信号に変換して前記プラント設置型入出力装置
に送信する送信キーとを有することを特徴とするオペレ
ーション装置。 - 【請求項6】 所定の情報を表示する表示装置と、 この表示装置とともに設置され、操作したいプラント機
器の選択および機器操作指令を含む情報を入力する入力
装置と、 プラント機器の操作およびパスワードを入力する入力部
を備え、この入力部によって入力された情報を送信信号
にして出力する遠隔操作型入力装置と、 この遠隔操作型入力装置からの送信信号を受信する遠隔
操作型入力処理手段と、 前記入力装置からの信号を入力し判別する入力処理手段
と、 前記遠隔操作型入力処理手段からの信号を入力し、予め
パスワードを設定されたプラント機器に対して前記遠隔
操作型入力装置から操作要求がなされたとき、該遠隔操
作型入力装置から入力されるパスワードと予め設定され
たパスワードとを比較し、パスワードが一致したときの
み、当該プラント機器について該遠隔操作型入力装置か
らの機器操作を許可する遠隔操作許可手段と、 前記入力処理手段からの機器操作指令または前記遠隔操
作許可手段によって操作許可となった前記遠隔操作型入
力装置からの機器操作指令に基づいて当該プラント機器
の操作信号を出力する機器操作処理手段と、 この機器操作処理手段からの機器操作信号をプラントへ
出力するとともにプラントからプロセス量を入力するデ
ータ伝送手段と、 予め用意された各種画面データおよびプラントからのプ
ロセス量に基づいて前記表示装置に表示する表示データ
を作成する表示処理手段とを具備することを特徴とする
オペレーション装置。 - 【請求項7】 請求項6記載のオペレーション装置にお
いて、前記遠隔操作許可手段は、 前記入力装置から前記入力処理手段に入力されるパスワ
ード設定要求により、この要求にて指定されたプラント
機器についてパスワードを設定・更新する操作端情報更
新処理手段と、 この操作端情報更新処理手段により設定されたプラント
機器単位のパスワードを記憶するパスワードデータテー
ブルと、 操作対象となるプラント機器について各々前記パスワー
ドデータテーブルにパスワードが設定されているか否か
の情報を記憶するパスワード有無テーブルと、 前記遠隔操作型入力装置により操作対象として選択され
たプラント機器について、前記パスワード有無テーブル
を参照してパスワードが設定されているか否かを判定
し、パスワードが設定されている場合にはパスワード入
力要求を前記表示処理手段に出力するパスワード有無判
定処理手段と、 前記パスワード入力要求に従って前記遠隔操作型入力装
置より入力されるパスワードデータを前記パスワードデ
ータテーブル内の対応するプラント機器のパスワードデ
ータと比較し、一致するか否かを判定するパスワード判
定処理手段と、 前記パスワード有無判定処理手段がパスワード設定なし
と判定したとき、あるいは前記パスワード判定処理手段
がパスワード不一致と判定したとき、前記遠隔操作型入
力装置からの当該プラント機器の操作を許可し、前記パ
スワード判定処理手段がパスワード一致と判定したと
き、前記遠隔操作型入力装置からの当該プラント機器の
操作を不可とするインターロック処理手段とを具備する
ことを特徴とするオペレーション装置。 - 【請求項8】 請求項7記載のオペレーション装置にお
いて、前記表示処理手段は、オペレータの要求により任
意のプラント機器についてパスワードを設定・更新する
ためのパスワード編集画面を前記表示装置に表示し、前
記パスワード有無判定処理手段からのパスワード入力要
求によりオペレータに対してパスワードの入力を要求す
るメッセージを前記表示装置に表示することを特徴とす
るオペレーション装置。 - 【請求項9】 所定の情報を表示する表示装置と、 この表示装置とともに設置され、操作したいプラント機
器の選択および機器操作指令を含む情報を入力する入力
装置と、 プラント機器の操作を行う入力部を備え、この入力部に
よって入力された情報を送信信号にして出力するととも
に、同時にそれぞれ固有の周波数信号を発信する複数の
遠隔操作型入力装置と、 この遠隔操作型入力装置からの送信信号を受信する遠隔
操作型入力処理手段と、 前記入力装置からの信号を入力し判別する入力処理手段
と、 前記遠隔操作型入力装置からの周波数信号を受信し、こ
の周波数信号に基づいて当該遠隔操作型入力装置が使用
可能と予め設定されているものか否かを識別する使用可
入力装置識別手段と、 この使用可入力装置識別手段にて使用可能と識別された
とき、当該遠隔操作型入力装置から前記遠隔操作型入力
処理手段を介して入力した機器操作指令を出力するイン
ターロック処理手段と、 前記入力処理手段からの機器操作指令または前記インタ
ーロック処理手段から出力された前記遠隔操作型入力装
置からの機器操作指令に基づいて当該プラント機器の操
作信号を出力する機器操作処理手段と、 この機器操作処理手段からの機器操作信号をプラントへ
出力するとともにプラントからプロセス量を入力するデ
ータ伝送手段と、 予め用意された各種画面データおよびプラントからのプ
ロセス量に基づいて前記表示装置に表示する表示データ
を作成する表示処理手段とを具備することを特徴とする
オペレーション装置。 - 【請求項10】 請求項9記載のオペレーション装置に
おいて、前記使用可入力装置識別手段は、 各前記遠隔操作型入力装置ごとにそれぞれ固有の周波数
帯域データを記憶する周波数帯域データテーブルと、 前記入力装置から前記入力処理手段に入力される使用可
否設定要求により、任意の前記遠隔操作型入力装置につ
いて使用可否のデータを設定・変更する使用可否情報更
新処理手段と、 この使用可否情報更新処理手段により設定された前記遠
隔操作型入力装置ごとの使用可否データを記憶する使用
可否データテーブルと、 前記遠隔操作型入力装置からの周波数信号を受信する周
波数信号受信手段と、 この周波数信号受信手段により受信した周波数信号につ
いて、前記周波数帯域データテーブルを参照し、いずれ
の遠隔操作型入力装置からのものであるかを判別する周
波数信号判別処理手段と、 この周波数信号判別処理手段により判別された遠隔操作
型入力装置について、前記使用可否データテーブルを参
照して使用可能か否かを判定し、その判定結果を前記イ
ンターロック処理手段に出力する使用可否判定処理手段
とを具備し、 前記インターロック処理手段は、この使用可否判定処理
手段の判定結果に基づいて、前記遠隔操作型入力処理手
段に入力された機器操作指令を前記機器操作処理手段に
渡すか否かを決定することを特徴とするオペレーション
装置。 - 【請求項11】 所定の情報を表示する表示装置と、 この表示装置とともに設置され、操作したいプラント機
器の選択、機器操作指令、タイマ機能要求およびタイマ
設定時間を含む情報を入力する入力装置と、 この入力装置からの信号を入力し判別する入力処理手段
と、 この入力処理手段を介してプラント機器の選択情報、タ
イマ機能要求およびタイマ設定時間を入力し、このタイ
マ設定時間の入力と同時に対応するプラント機器につい
て機器操作不可信号をオンとし、このタイマ設定時間に
到達した時点で前記機器操作不可信号をオフとするタイ
マ機能処理手段と、 前記入力処理手段からの機器操作指令に基づいて、前記
タイマ機能処理手段からの機器操作不可信号がオフのと
き、当該プラント機器の操作信号を出力する機器操作処
理手段と、 この機器操作処理手段からの機器操作信号をプラントへ
出力するとともにプラントからプロセス量を入力するデ
ータ伝送手段と、 予め用意された各種画面データおよびプラントからのプ
ロセス量に基づいて前記表示装置に表示する表示データ
を作成する表示処理手段とを具備することを特徴とする
オペレーション装置。 - 【請求項12】 請求項11記載のオペレーション装置
において、前記タイマ機能処理手段は、 プラント機器ごとに、タイマ設定時間、タイマ設定時間
まで時間を刻むタイマカウント、および機器操作不可信
号のオン/オフを記憶するタイマテーブルと、 前記入力処理手段を介して入力したプラント機器の選択
情報、タイマ機能要求およびタイマ設定時間に基づい
て、前記タイマテーブルの対応するプラント機器に対し
てタイマ設定時間を設定すると同時に、時々刻々とタイ
マカウントのデータ更新を開始して機器操作不可信号を
オンとし、タイマカウントの値がタイマ設定時間に到達
したとき、前記機器操作不可信号をオフとするタイマ機
能設定処理手段とを具備することを特徴とするオペレー
ション装置。 - 【請求項13】 請求項11または12記載のオペレー
ション装置において、 プラント機器の操作を行うためのキー、タイマ機能要求
を行うためのキー、タイマ設定時間を入力するためのキ
ー、およびこれらのキーによって入力されたキー入力情
報を表示する表示部を備え、前記キー入力情報を赤外線
信号にして出力する遠隔操作型入力装置と、 この遠隔操作型入力装置からの赤外線信号を受信して電
気信号に変換し、タイマ機能要求およびタイマ設定時間
を入力したとき、これらの情報をプラント機器の選択情
報とともに前記機器操作処理手段に通知する遠隔操作型
入力処理手段とをさらに具備することを特徴とするオペ
レーション装置。 - 【請求項14】 請求項13記載のオペレーション装置
において、前記遠隔操作型入力装置は、タイマ設定時間
の出力と同時に時間をカウントするタイマと、現時間が
前記タイマ設定時間になったことを通知する通知手段と
を有することを特徴とするオペレーション装置。
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---|---|---|---|
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17512894A JP3729877B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | オペレーション装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0844407A true JPH0844407A (ja) | 1996-02-16 |
JP3729877B2 JP3729877B2 (ja) | 2005-12-21 |
Family
ID=15990784
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP17512894A Expired - Fee Related JP3729877B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | オペレーション装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3729877B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19954628A1 (de) * | 1999-11-13 | 2001-08-23 | Sma Regelsysteme Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Bedienung energietechnischer Geräte |
US7110833B2 (en) | 2002-01-18 | 2006-09-19 | Hitachi, Ltd. | Plant operating apparatus and method |
JP2010062144A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | General Electric Co <Ge> | 回路遮断器を閉じるアクチュエータ及びその動作方法 |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP17512894A patent/JP3729877B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19954628A1 (de) * | 1999-11-13 | 2001-08-23 | Sma Regelsysteme Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Bedienung energietechnischer Geräte |
DE19954628C2 (de) * | 1999-11-13 | 2002-05-29 | Sma Regelsysteme Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Bedienung energietechnischer Geräte |
US7110833B2 (en) | 2002-01-18 | 2006-09-19 | Hitachi, Ltd. | Plant operating apparatus and method |
US7269463B2 (en) | 2002-01-18 | 2007-09-11 | Hitachi, Ltd. | Plant operating apparatus and method |
JP2010062144A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | General Electric Co <Ge> | 回路遮断器を閉じるアクチュエータ及びその動作方法 |
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