JPH0844314A - 大形表示装置 - Google Patents
大形表示装置Info
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- JPH0844314A JPH0844314A JP6177108A JP17710894A JPH0844314A JP H0844314 A JPH0844314 A JP H0844314A JP 6177108 A JP6177108 A JP 6177108A JP 17710894 A JP17710894 A JP 17710894A JP H0844314 A JPH0844314 A JP H0844314A
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- 238000003079 width control Methods 0.000 claims description 9
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】表示面を形成する各発光素子の総負荷電流が所
定値よりも超過したときに、その総負荷電流を所定値以
下に制限するように、各発光素子に与えられる1階調当
りのパルス幅を絞ることにより、表示を中断させること
なく、電源容量の低減と節電とを共に図る。 【構成】複数の発光素子7を平面状に配設して表示面を
形成する表示部6と、各発光素子7に電力を給電する電
源部31と、各発光素子7の発光期間を映像信号に応じ
て1階調当りのパルスをカウントして階調制御する表示
制御部9と、表示部6の各発光素子7の総負荷電流を検
出する電流検出部32と、この電流検出部32により検
出された総負荷電流が所定値を超えたときに、この総負
荷電流をその所定値以下に制限するように1階調当りの
パルス幅を絞る階調コントロール回路10と、を設け
る。
定値よりも超過したときに、その総負荷電流を所定値以
下に制限するように、各発光素子に与えられる1階調当
りのパルス幅を絞ることにより、表示を中断させること
なく、電源容量の低減と節電とを共に図る。 【構成】複数の発光素子7を平面状に配設して表示面を
形成する表示部6と、各発光素子7に電力を給電する電
源部31と、各発光素子7の発光期間を映像信号に応じ
て1階調当りのパルスをカウントして階調制御する表示
制御部9と、表示部6の各発光素子7の総負荷電流を検
出する電流検出部32と、この電流検出部32により検
出された総負荷電流が所定値を超えたときに、この総負
荷電流をその所定値以下に制限するように1階調当りの
パルス幅を絞る階調コントロール回路10と、を設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の表示用ランプ等
の発光素子をマトリクス状に配置して表示画面を形成
し、この各発光素子の発光期間を階調制御して、映像を
表示する大形表示装置に関する。
の発光素子をマトリクス状に配置して表示画面を形成
し、この各発光素子の発光期間を階調制御して、映像を
表示する大形表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の大形表示装置としては、
白熱ランプや、蛍光ランプ等の表示用ランプ、発光ダイ
オード(LED)などの発光素子を、絵素としてマトリ
ックス状に多数配置して表示画面を形成するものが知ら
れている。このような大形表示装置は、例えば野球場
や、競技場、遊園地等のスコアボードや各種の表示用ま
たは屋外広告用の大形表示装置として、あるいは大型映
像表示装置として用いられている。その点灯制御として
は、例えば特開昭59−208588号公報あるいは特
開昭61−15194号公報に示されるように、映像信
号に基づいて各発光素子毎の点灯期間を調整して輝度を
制御する手段が多く用いられている。
白熱ランプや、蛍光ランプ等の表示用ランプ、発光ダイ
オード(LED)などの発光素子を、絵素としてマトリ
ックス状に多数配置して表示画面を形成するものが知ら
れている。このような大形表示装置は、例えば野球場
や、競技場、遊園地等のスコアボードや各種の表示用ま
たは屋外広告用の大形表示装置として、あるいは大型映
像表示装置として用いられている。その点灯制御として
は、例えば特開昭59−208588号公報あるいは特
開昭61−15194号公報に示されるように、映像信
号に基づいて各発光素子毎の点灯期間を調整して輝度を
制御する手段が多く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の表示装置では、通常の映像を表示する場合、一画
面で点灯される表示用ランプの点灯率は約40%程度で
あるが、点灯試験あるいは抜き文字表示をする場合等に
はほぼ全ランプの輝度が約100%程度に達するように
点灯させることがある。例えば、表示素子が赤(R),
緑(G),青(B)に発光するカラー表示用であれば白
色画面等を表示させる場合もあり得る。
従来の表示装置では、通常の映像を表示する場合、一画
面で点灯される表示用ランプの点灯率は約40%程度で
あるが、点灯試験あるいは抜き文字表示をする場合等に
はほぼ全ランプの輝度が約100%程度に達するように
点灯させることがある。例えば、表示素子が赤(R),
緑(G),青(B)に発光するカラー表示用であれば白
色画面等を表示させる場合もあり得る。
【0004】このために、従来の大形表示装置では、表
示用ランプの100%点灯時に必要な電力を、電源装置
の最大電力容量として設計して、白色画面等の表示に備
えている。しかしながら、大形表示装置の通常の使用に
おいては、上述のように表示用ランプの点灯率は約40
%程度であり、このような電源装置の電源容量は大き過
ぎ、設備コストが高くなってしまうという課題がある。
示用ランプの100%点灯時に必要な電力を、電源装置
の最大電力容量として設計して、白色画面等の表示に備
えている。しかしながら、大形表示装置の通常の使用に
おいては、上述のように表示用ランプの点灯率は約40
%程度であり、このような電源装置の電源容量は大き過
ぎ、設備コストが高くなってしまうという課題がある。
【0005】そこで本発明はこのような事情を考慮して
なされたもので、その目的は、大形表示装置の平均表示
輝度を低下させることなく電源装置の電力容量を低減し
て設備コストを抑えるとともに消費電力も低減すること
ができる大形表示装置を提供することにある。
なされたもので、その目的は、大形表示装置の平均表示
輝度を低下させることなく電源装置の電力容量を低減し
て設備コストを抑えるとともに消費電力も低減すること
ができる大形表示装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために次のように構成される。
するために次のように構成される。
【0007】本願の請求項1に記載の発明(以下、第1
の発明という)は、複数の発光素子を平面状に配設して
表示面を形成する表示部と、前記各発光素子に電力を給
電する電源部と、前記各発光素子の発光期間を、映像信
号に応じて1階調当りのパルスをカウントして階調制御
する表示制御部と、前記表示部の前記各発光素子の総負
荷電流を検出する負荷電流検出手段と、この検出部によ
り検出された総負荷電流が所定値を超えたときに、この
総負荷電流をその所定値以下に制限するように前記1階
調当りのパルス幅を絞るパルス幅制御手段と、を設けた
ことを特徴とする。
の発明という)は、複数の発光素子を平面状に配設して
表示面を形成する表示部と、前記各発光素子に電力を給
電する電源部と、前記各発光素子の発光期間を、映像信
号に応じて1階調当りのパルスをカウントして階調制御
する表示制御部と、前記表示部の前記各発光素子の総負
荷電流を検出する負荷電流検出手段と、この検出部によ
り検出された総負荷電流が所定値を超えたときに、この
総負荷電流をその所定値以下に制限するように前記1階
調当りのパルス幅を絞るパルス幅制御手段と、を設けた
ことを特徴とする。
【0008】また、本願の請求項2に記載の発明(以
下、第2の発明という)は、複数の発光素子を平面状に
配設して表示面を形成する表示部と、前記各発光素子に
電力を給電する電源部と、前記各発光素子の発光期間
を、映像信号に応じて1階調当りのパルスをカウントし
て階調制御する表示制御部と、前記表示部の前記各発光
素子の総負荷電流値を、映像信号に基づいて推定する負
荷電流演算手段と、この演算手段により推定された総負
荷電流値が所定値を超えたときに、この総負荷電流値を
その所定値以下に制限するように前記1階調当りのパル
ス幅を制御するパルス幅制御手段と、を設けたことを特
徴とする。
下、第2の発明という)は、複数の発光素子を平面状に
配設して表示面を形成する表示部と、前記各発光素子に
電力を給電する電源部と、前記各発光素子の発光期間
を、映像信号に応じて1階調当りのパルスをカウントし
て階調制御する表示制御部と、前記表示部の前記各発光
素子の総負荷電流値を、映像信号に基づいて推定する負
荷電流演算手段と、この演算手段により推定された総負
荷電流値が所定値を超えたときに、この総負荷電流値を
その所定値以下に制限するように前記1階調当りのパル
ス幅を制御するパルス幅制御手段と、を設けたことを特
徴とする。
【0009】
〈第1の発明〉表示面を形成する全発光素子の総負荷電
流が負荷電流検出手段により検出される。この検出手段
により検出された総負荷電流が所定値を超えると、この
総負荷電流をこの所定値以下に制限するように、パルス
幅制御手段により、1階調当りのパルス幅が絞られる。
流が負荷電流検出手段により検出される。この検出手段
により検出された総負荷電流が所定値を超えると、この
総負荷電流をこの所定値以下に制限するように、パルス
幅制御手段により、1階調当りのパルス幅が絞られる。
【0010】したがって、総負荷電流が所定を超えてか
らは表示画面全体の輝度が若干低下するものの、表示面
の輝度は明るくなっているので、その低下は表示には影
響しない。
らは表示画面全体の輝度が若干低下するものの、表示面
の輝度は明るくなっているので、その低下は表示には影
響しない。
【0011】また、最大負荷電流値を低下させることが
できるので、電源容量の小型化を図ることができる。
できるので、電源容量の小型化を図ることができる。
【0012】〈第2の発明〉表示面を形成する全発光素
子の総負荷電流値が映像信号に基づいて負荷電流演算手
段により推定される。この演算手段により推定された総
負荷電流値が所定値を超えると、この総負荷電流値をこ
の所定値以下に制限するように、制御手段により、1階
調当りのパルス幅が絞られる。
子の総負荷電流値が映像信号に基づいて負荷電流演算手
段により推定される。この演算手段により推定された総
負荷電流値が所定値を超えると、この総負荷電流値をこ
の所定値以下に制限するように、制御手段により、1階
調当りのパルス幅が絞られる。
【0013】したがって、最大負荷電流値を低下させる
ことができるので、電源容量の小型化を図ることができ
る。
ことができるので、電源容量の小型化を図ることができ
る。
【0014】また、表示部が表示する前に1階調当りの
パルス幅を圧縮するので、実際の総負荷電流が所定値を
超えるのを防止することができる。
パルス幅を圧縮するので、実際の総負荷電流が所定値を
超えるのを防止することができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0016】図1は本発明の一実施例に係る大形表示装
置の全体構成を示すブロック図、図2は図1で示す要部
の一部省略回路図であり、これらの図において、大形表
示装置はアンテナ、あるいは通信ケーブル等の受信手段
1によって受信された受信信号を受信部2に与え、ここ
で、受信信号の中から、一方では同期信号検出回路3を
介して同期信号SYを抽出し、他方では映像信号発生装
置4を介して映像信号を抽出するようになっている。
置の全体構成を示すブロック図、図2は図1で示す要部
の一部省略回路図であり、これらの図において、大形表
示装置はアンテナ、あるいは通信ケーブル等の受信手段
1によって受信された受信信号を受信部2に与え、ここ
で、受信信号の中から、一方では同期信号検出回路3を
介して同期信号SYを抽出し、他方では映像信号発生装
置4を介して映像信号を抽出するようになっている。
【0017】映像信号発生装置4は、同期信号検出回路
3からの同期信号SYに同期して動作するタイミング信
号発生部5からのタイミング信号TMに基づいて、表示
部6に例えばマトリックス状に配置された表示用ランプ
等の各発光素子7(711〜7mn)の位置に対応するタイ
ミングで映像信号をサンプリングし、このサンブリング
信号をA/D変換して例えば6ビット(0〜63)の階
調データKDを出力するものである。
3からの同期信号SYに同期して動作するタイミング信
号発生部5からのタイミング信号TMに基づいて、表示
部6に例えばマトリックス状に配置された表示用ランプ
等の各発光素子7(711〜7mn)の位置に対応するタイ
ミングで映像信号をサンプリングし、このサンブリング
信号をA/D変換して例えば6ビット(0〜63)の階
調データKDを出力するものである。
【0018】この階調データKDは、1画面メモリ8に
おいて各発光素子7にそれぞれ対応付けられたアドレス
に一時格納され、垂直ブランキング期間等所定の時期に
1垂直期間(映像信号がNTSC方式の場合、1/60
秒)より十分短かい時間(例えば数 mS)で表示制御部
9に転送される。
おいて各発光素子7にそれぞれ対応付けられたアドレス
に一時格納され、垂直ブランキング期間等所定の時期に
1垂直期間(映像信号がNTSC方式の場合、1/60
秒)より十分短かい時間(例えば数 mS)で表示制御部
9に転送される。
【0019】表示制御部9は、図2に示すように、表示
部6の各発光素子7にそれぞれ対応してマトリックス状
に配置された複数のラッチ21(2111,……,21m
n)および複数の比較器22(2211,……,22mn)
と、1画面メモリ8から順次に出力される各発光素子7
ごとの階調データをラッチ群21に分配するための行ア
ドレスデコーダ23および列アドレスデコータ24とを
有する。
部6の各発光素子7にそれぞれ対応してマトリックス状
に配置された複数のラッチ21(2111,……,21m
n)および複数の比較器22(2211,……,22mn)
と、1画面メモリ8から順次に出力される各発光素子7
ごとの階調データをラッチ群21に分配するための行ア
ドレスデコーダ23および列アドレスデコータ24とを
有する。
【0020】そして、階調データ転送時はタイミング信
号発生部5から読出/書込クロック信号R/W、行アド
レス信号RAおよび列アドレス信号CAを1画面メモリ
8に供給して前記階調データを順次読み出すとともに、
行アドレス信号RAを行アドレスデコーダ23に、列ア
ドレス信号CAおよびラッチクロック信号LCをAND
ゲート25を介して列アドレスデコーダ24に供給し、
1画面メモリ8が順次発生する階調データをそれぞれ対
応するラッチ21に順次記憶させるようにしている。
号発生部5から読出/書込クロック信号R/W、行アド
レス信号RAおよび列アドレス信号CAを1画面メモリ
8に供給して前記階調データを順次読み出すとともに、
行アドレス信号RAを行アドレスデコーダ23に、列ア
ドレス信号CAおよびラッチクロック信号LCをAND
ゲート25を介して列アドレスデコーダ24に供給し、
1画面メモリ8が順次発生する階調データをそれぞれ対
応するラッチ21に順次記憶させるようにしている。
【0021】パルス幅制御手段としての階調コントロー
ル回路10は、各階調データKDに対応する表示輝度の
光出力を各発光素子7に発生させるための1階調当りの
パルスを発生する。階調コントロール回路10は、例え
ばAC200Vの電源部31から出力ドライバ11に給
電される電流が白画面等の理由により所定値を超えたと
きに、1階調当りのパルス幅を圧縮制御して供給電流を
所定値以下に抑えるものである。
ル回路10は、各階調データKDに対応する表示輝度の
光出力を各発光素子7に発生させるための1階調当りの
パルスを発生する。階調コントロール回路10は、例え
ばAC200Vの電源部31から出力ドライバ11に給
電される電流が白画面等の理由により所定値を超えたと
きに、1階調当りのパルス幅を圧縮制御して供給電流を
所定値以下に抑えるものである。
【0022】つまり、階調コントロール回路10は、図
3に示すように構成され、電源部31から出力された交
流電力は、AC/DCコンバータ31aによって直流変
換され、高周波発振装置31bによって高周波変換され
る主放電電力およびフィラメント電力等の出力ドライバ
11に給電される総負荷電流はCT等の電流検出器32
によって検出され、検出電流値Iが電流/電圧変換回路
33によって電圧値に変換される。この電圧値のアナロ
グ信号はA/D変換回路34によりデジタル信号αに変
換され、出力される。タイミング発生回路35は同期信
号検出回路3からの同期信号SYと同期して1フレーム
毎にサンプリングクロックパルス信号を出力するととも
に基準クロックパルスを出力する。36はヒステリシス
回路、37は階調幅制御回路である。
3に示すように構成され、電源部31から出力された交
流電力は、AC/DCコンバータ31aによって直流変
換され、高周波発振装置31bによって高周波変換され
る主放電電力およびフィラメント電力等の出力ドライバ
11に給電される総負荷電流はCT等の電流検出器32
によって検出され、検出電流値Iが電流/電圧変換回路
33によって電圧値に変換される。この電圧値のアナロ
グ信号はA/D変換回路34によりデジタル信号αに変
換され、出力される。タイミング発生回路35は同期信
号検出回路3からの同期信号SYと同期して1フレーム
毎にサンプリングクロックパルス信号を出力するととも
に基準クロックパルスを出力する。36はヒステリシス
回路、37は階調幅制御回路である。
【0023】ヒステリシス回路36は、図4に示すよう
に表示部6の全発光素子7が例えばカラー表示を行なう
表示装置において、白画面に近い表示をするような85
%以上の電力で点灯したときに、電流検出器32によっ
て検出され、オンデューティー比を圧縮し続けるように
制御する。そして、例えば5%のヒステリシスをもたせ
て、80%点灯以下に低下したときには、その階調パル
ス幅の圧縮を停止させる。圧縮開始設定器36aは、階
調幅圧縮開始値βon(例えば85%)を設定する例えば
ディップスイッチ等からなり、コンパレータ36bは、
この圧縮開始値βonを前記電圧データαと比較し、α>
βonが成立したときに圧縮開始信号Hを出力する。
に表示部6の全発光素子7が例えばカラー表示を行なう
表示装置において、白画面に近い表示をするような85
%以上の電力で点灯したときに、電流検出器32によっ
て検出され、オンデューティー比を圧縮し続けるように
制御する。そして、例えば5%のヒステリシスをもたせ
て、80%点灯以下に低下したときには、その階調パル
ス幅の圧縮を停止させる。圧縮開始設定器36aは、階
調幅圧縮開始値βon(例えば85%)を設定する例えば
ディップスイッチ等からなり、コンパレータ36bは、
この圧縮開始値βonを前記電圧データαと比較し、α>
βonが成立したときに圧縮開始信号Hを出力する。
【0024】また、圧縮停止設定器36cは、階調幅圧
縮制御を停止させる圧縮停止値βoff (例えば80%)
を設定する例えばディップスイッチ等からなり、コンパ
レータ36dは、この停止値βoff を電圧データαと比
較し、α<βoff が成立したときに圧縮停止信号Lを出
力する。これら両コンパレータ36b,36dからの圧
縮開始信号/圧縮停止信号(H/L)を一時記憶するフ
リップフロップ回路36eを有する。
縮制御を停止させる圧縮停止値βoff (例えば80%)
を設定する例えばディップスイッチ等からなり、コンパ
レータ36dは、この停止値βoff を電圧データαと比
較し、α<βoff が成立したときに圧縮停止信号Lを出
力する。これら両コンパレータ36b,36dからの圧
縮開始信号/圧縮停止信号(H/L)を一時記憶するフ
リップフロップ回路36eを有する。
【0025】一方、階調制御回路37は各発光素子7の
各電圧データαにそれぞれ対応する表示輝度の光出力を
それぞれ発生させるためのパルス幅データを発生させる
ものであるが、その際に、例えば85%点灯を超過した
ときに、そのパルス幅を圧縮制御する圧縮系H0 と、そ
の場合でも圧縮しない非圧縮系L0 とを有する。
各電圧データαにそれぞれ対応する表示輝度の光出力を
それぞれ発生させるためのパルス幅データを発生させる
ものであるが、その際に、例えば85%点灯を超過した
ときに、そのパルス幅を圧縮制御する圧縮系H0 と、そ
の場合でも圧縮しない非圧縮系L0 とを有する。
【0026】圧縮系H0 はA/D変換器34からの例え
ば8ビットの電圧データを図中上段のラッチ38Hによ
り1画面毎に蓄積し、タイミング発生回路35からの1
画面毎のサンプリングパルスを受けて順次記憶を更新さ
せて上段のROM39Hに順次与える。
ば8ビットの電圧データを図中上段のラッチ38Hによ
り1画面毎に蓄積し、タイミング発生回路35からの1
画面毎のサンプリングパルスを受けて順次記憶を更新さ
せて上段のROM39Hに順次与える。
【0027】ROM39Hは電圧データαに応じた階調
幅圧縮データを記憶しており、例えば電圧データが85
%点灯を超過しているときに、その電圧データを85%
点灯以下に低下せしめる階調幅圧縮データをラッチ40
Hを介して分周カウンタ41Hに与え、ここで分周して
階調信号のパルス幅のオンデューティ比を85%点灯以
下に圧縮してセレクタ42の一方の入力端Aに与える。
幅圧縮データを記憶しており、例えば電圧データが85
%点灯を超過しているときに、その電圧データを85%
点灯以下に低下せしめる階調幅圧縮データをラッチ40
Hを介して分周カウンタ41Hに与え、ここで分周して
階調信号のパルス幅のオンデューティ比を85%点灯以
下に圧縮してセレクタ42の一方の入力端Aに与える。
【0028】一方、非圧縮系L0 は、A/D変換器34
からの例えば8ビットの電圧データαをラッチ38Lで
1画面分蓄積した後、ROM39Lで各電圧データαに
応じた階調データを取り出し、この階調データをラッチ
回路40Lを介してデータロード分周カウンタ41Lに
与える。
からの例えば8ビットの電圧データαをラッチ38Lで
1画面分蓄積した後、ROM39Lで各電圧データαに
応じた階調データを取り出し、この階調データをラッチ
回路40Lを介してデータロード分周カウンタ41Lに
与える。
【0029】ROM39Lにはその入力電圧データαが
85%点灯を超えたときの階調幅圧縮データは記憶され
ていないので、この非圧縮系の分周カウンタ41Lでは
分周されない。したがって、この分周カウンタ41Lか
らはオンデューティー比100%のパルス幅のままセレ
クタ42の他方の入力端Bにクロックパルスが与えられ
る。
85%点灯を超えたときの階調幅圧縮データは記憶され
ていないので、この非圧縮系の分周カウンタ41Lでは
分周されない。したがって、この分周カウンタ41Lか
らはオンデューティー比100%のパルス幅のままセレ
クタ42の他方の入力端Bにクロックパルスが与えられ
る。
【0030】したがって、ヒステリシス回路36のフリ
ップフロップ回路36eから圧縮開始信号Hがセレクタ
42のS端子に入力されたときに、85%点灯以下で点
灯するパルス幅に圧縮された階調データが出力される一
方、圧縮停止信号Lがセレクタ42のS端子に入力され
たときに、そのパルス幅が圧縮されていない階調データ
が出力される。
ップフロップ回路36eから圧縮開始信号Hがセレクタ
42のS端子に入力されたときに、85%点灯以下で点
灯するパルス幅に圧縮された階調データが出力される一
方、圧縮停止信号Lがセレクタ42のS端子に入力され
たときに、そのパルス幅が圧縮されていない階調データ
が出力される。
【0031】これら階調データは図2で示す表示制御部
9の各比較器22に入力Bとして与えられ、ここで、そ
の第1の入力A、つまり、この比較器22に付属するラ
ッチ21の記憶内容、すなわち階調データKDと比較さ
れ、B≦Aの間は出力信号を発生し、B>Aとなったと
ころで出力信号をオフする。
9の各比較器22に入力Bとして与えられ、ここで、そ
の第1の入力A、つまり、この比較器22に付属するラ
ッチ21の記憶内容、すなわち階調データKDと比較さ
れ、B≦Aの間は出力信号を発生し、B>Aとなったと
ころで出力信号をオフする。
【0032】出力ドライバ11(1111〜11mn)は、
図2で図示の都合上、第1列分の表示素子711〜71mに
対応する1列分の出力ドライバ1111〜111mのみを示
しているが、各比較器22および表示素子7に対応して
設けられており、比較器22からの出力信号により各発
光素子7を駆動する。これにより、各発光素子7は階調
データに対応する表示輝度で調光制御される。
図2で図示の都合上、第1列分の表示素子711〜71mに
対応する1列分の出力ドライバ1111〜111mのみを示
しているが、各比較器22および表示素子7に対応して
設けられており、比較器22からの出力信号により各発
光素子7を駆動する。これにより、各発光素子7は階調
データに対応する表示輝度で調光制御される。
【0033】また、図4,図5(A)に示すように表示
部6の全発光素子7が例えば100%点灯したときに
は、図5(B)に示すように階調データのパルス幅を8
5%点灯以下になるように圧縮するので、最大電流値を
従来の例えば85%以下に低減することができ、そのた
めに、電源容量の小型化と電源コストの低減とを図るこ
とができる。
部6の全発光素子7が例えば100%点灯したときに
は、図5(B)に示すように階調データのパルス幅を8
5%点灯以下になるように圧縮するので、最大電流値を
従来の例えば85%以下に低減することができ、そのた
めに、電源容量の小型化と電源コストの低減とを図るこ
とができる。
【0034】また、階調信号のパルス幅を圧縮して表示
部6の最大負荷電流を抑制するので、各発光素子7の輝
度低下が急激ではなく、滑かであり、その輝度低下は見
た目には殆ど感じられない。
部6の最大負荷電流を抑制するので、各発光素子7の輝
度低下が急激ではなく、滑かであり、その輝度低下は見
た目には殆ど感じられない。
【0035】さらに、表示部6の総負荷電流が設定値を
超過する場合は、白色画面を表示する場合等非常に少な
いので、かような表示部6の輝度低下は極めて少ない。
超過する場合は、白色画面を表示する場合等非常に少な
いので、かような表示部6の輝度低下は極めて少ない。
【0036】なお、電流検出手段32は上記実施例のよ
うにCTに限定されるのでなくともよく、直流の場合は
DCクランプメータを用いてもよいし、他の検出手段で
あっても構わない。
うにCTに限定されるのでなくともよく、直流の場合は
DCクランプメータを用いてもよいし、他の検出手段で
あっても構わない。
【0037】図6は本発明の他の実施例を示すブロック
図であり、この大形表示装置50は前記実施例と同様
に、表示用ランプ等の複数の発光素子をマトリックス状
に配列して映像等を表示する表示部51を有し、前記実
施例とほぼ同様の映像信号発生装置52からのアナログ
映像信号をA/D変換器53によりデジタルの映像信号
に変換してタイミングジェネレータ54と演算手段55
とに与えるようになっている。
図であり、この大形表示装置50は前記実施例と同様
に、表示用ランプ等の複数の発光素子をマトリックス状
に配列して映像等を表示する表示部51を有し、前記実
施例とほぼ同様の映像信号発生装置52からのアナログ
映像信号をA/D変換器53によりデジタルの映像信号
に変換してタイミングジェネレータ54と演算手段55
とに与えるようになっている。
【0038】タイミングジェネレータ54は映像信号V
から同期信号を取り出し、この同期信号に同期するタイ
ミングパルスTMを1画面メモリ56と演算手段55と
に与え、1画面メモリ56にはA/D変換器53からの
映像データが順次1画面分ずつ蓄積され、表示制御手段
57に与えられる。
から同期信号を取り出し、この同期信号に同期するタイ
ミングパルスTMを1画面メモリ56と演算手段55と
に与え、1画面メモリ56にはA/D変換器53からの
映像データが順次1画面分ずつ蓄積され、表示制御手段
57に与えられる。
【0039】一方、演算手段55は各発光素子の映像信
号、例えば階調信号に基づいて表示部51の総負荷電流
を演算し、階調制御手段58は、この総負荷電流が10
0%点灯の例えば85%に相当する電流を超過しないよ
うに、表示部51の1画面分の階調データKDのパルス
幅を圧縮して表示制御手段57に与え、表示部51で表
示させる。
号、例えば階調信号に基づいて表示部51の総負荷電流
を演算し、階調制御手段58は、この総負荷電流が10
0%点灯の例えば85%に相当する電流を超過しないよ
うに、表示部51の1画面分の階調データKDのパルス
幅を圧縮して表示制御手段57に与え、表示部51で表
示させる。
【0040】したがって本実施例によれば、前記実施例
と同様に、表示部51の全発光素子の総負荷電流を10
0%点灯よりも低輝度の例えば85%以下に抑えるの
で、前記実施例とほぼ同様の効果を奏する上に、表示部
6で表示する前に階調信号のパルス幅を圧縮するので、
前記実施例のように表示部51で表示中に輝度が低下す
るのを防止することができる。
と同様に、表示部51の全発光素子の総負荷電流を10
0%点灯よりも低輝度の例えば85%以下に抑えるの
で、前記実施例とほぼ同様の効果を奏する上に、表示部
6で表示する前に階調信号のパルス幅を圧縮するので、
前記実施例のように表示部51で表示中に輝度が低下す
るのを防止することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本願第1の発明
は、表示面を形成する全発光素子の総負荷電流を負荷電
流検出手段により検出し、その検出された総負荷電流が
所定値を超えたときに、この総負荷電流をこの所定値以
下に制限するように、パルス幅制御手段により、1階調
当りのパルス幅を絞る。
は、表示面を形成する全発光素子の総負荷電流を負荷電
流検出手段により検出し、その検出された総負荷電流が
所定値を超えたときに、この総負荷電流をこの所定値以
下に制限するように、パルス幅制御手段により、1階調
当りのパルス幅を絞る。
【0042】したがって、総負荷電流が所定値を超えて
からは表示画面全体の輝度が若干低下するものの、表示
面の輝度は明るくなっているので、その低下は表示に影
響がない。
からは表示画面全体の輝度が若干低下するものの、表示
面の輝度は明るくなっているので、その低下は表示に影
響がない。
【0043】また、最大負荷電流値を低下させることが
できるので、電源容量の小型化を図ることができる。
できるので、電源容量の小型化を図ることができる。
【0044】また、本願第2の発明は、表示面を形成す
る全発光素子の総負荷電流値を演算手段により推定し、
その総負荷電流が所定値を超えたときに、この総負荷電
流をこの所定値以下に制限するように、制御手段によ
り、1階調当りのパルス幅が絞られる。
る全発光素子の総負荷電流値を演算手段により推定し、
その総負荷電流が所定値を超えたときに、この総負荷電
流をこの所定値以下に制限するように、制御手段によ
り、1階調当りのパルス幅が絞られる。
【0045】したがって、最大負荷電流値を低下させる
ことができるので、電源容量の小型化を図ることができ
る。
ことができるので、電源容量の小型化を図ることができ
る。
【0046】また、表示部で表示する前に1階調当りの
パルス幅を圧縮するので、実際の総負荷電流が所定値を
超えるのを防止することができる。
パルス幅を圧縮するので、実際の総負荷電流が所定値を
超えるのを防止することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る大形表示装置の全体構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図2】図1で示す表示制御部、出力ドライバ、表示部
の一部省略回路図。
の一部省略回路図。
【図3】図1で示す階調コントロール回路のブロック
図。
図。
【図4】図3で示す階調コントロール回路による階調信
号のパルス幅圧縮制御の開始輝度と停止輝度とを示す波
形図。
号のパルス幅圧縮制御の開始輝度と停止輝度とを示す波
形図。
【図5】(A)は従来の100%点灯を示す波形図、
(B)は図1で示す実施例による輝度抑制を示す波形
図。
(B)は図1で示す実施例による輝度抑制を示す波形
図。
【図6】本願第2の発明の一実施例のブロック図。
3 同期信号検出回路 4,52 映像信号発生装置 6,51 表示部 711,…,7mn 表示素子 9 表示制御部 10 パルス幅制御手段としての階調コントロール回路 2111,…,21mn ラッチ 31 電源部 32 電流検出手段 33 電流電圧変換回路 35 タイミング発生回路 36 ヒステリシス回路 37 階調制御回路 38H,38L,40H,40L ラッチ回路 39H,39L ROM 41H,41L データロード分周カウンタ 42 セレクタ 54 タイミングジェネレータ 55 演算手段 56 フレームメモリ 57 表示制御部 58 階調制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴野 信雄 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の発光素子を平面状に配設して表示
面を形成する表示部と、 前記各発光素子に電力を給電する電源部と、 前記各発光素子の発光期間を、映像信号に応じて1階調
当りのパルスをカウントして階調制御する表示制御部
と、 前記表示部の前記各発光素子の総負荷電流を検出する負
荷電流検出手段と、 この検出部により検出された総負荷電流が所定値を超え
たときに、この総負荷電流をその所定値以下に制限する
ように前記1階調当りのパルス幅を絞るパルス幅制御手
段と、を設けたことを特徴とする大形表示装置。 - 【請求項2】 複数の発光素子を平面状に配設して表示
面を形成する表示部と、 前記各発光素子に電力を給電する電源部と、 前記各発光素子の発光期間を、映像信号に応じて1階調
当りのパルスをカウントして階調制御する表示制御部
と、 前記表示部の前記各発光素子の総負荷電流値を、映像信
号に基づいて推定する負荷電流演算手段と、 この演算手段により推定された総負荷電流値が所定値を
超えたときに、この総負荷電流値をその所定値以下に制
限するように前記1階調当りのパルス幅を制御するパル
ス幅制御手段と、を設けたことを特徴とする大形表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6177108A JPH0844314A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 大形表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6177108A JPH0844314A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 大形表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0844314A true JPH0844314A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16025298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6177108A Pending JPH0844314A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 大形表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0844314A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002304156A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-10-18 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 発光装置 |
JP2003122305A (ja) * | 2001-10-10 | 2003-04-25 | Sony Corp | 有機el表示装置およびその制御方法 |
JP2004038209A (ja) * | 1997-03-12 | 2004-02-05 | Seiko Epson Corp | 表示装置及び電子機器 |
JP2004038210A (ja) * | 1997-03-12 | 2004-02-05 | Seiko Epson Corp | 表示装置及び電子機器 |
JP2005055726A (ja) * | 2003-08-06 | 2005-03-03 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | El表示装置 |
JP2006065242A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | El表示装置 |
JP2006337714A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Seiko Epson Corp | 表示方法および表示装置 |
JP3887826B2 (ja) * | 1997-03-12 | 2007-02-28 | セイコーエプソン株式会社 | 表示装置及び電子機器 |
WO2008013201A1 (fr) * | 2006-07-25 | 2008-01-31 | Sony Corporation | Dispositif de régulation de puissance consommée, dispositif de traitement d'image, dispositif d'affichage auto-émetteur, dispositif électronique, procédé de régulation de puissance consommée et programme d'ordinateur |
JP2010250114A (ja) * | 2009-04-16 | 2010-11-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 発光素子駆動回路 |
WO2010147041A1 (ja) * | 2009-06-16 | 2010-12-23 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | メモリ性表示デバイス及びメモリ性表示デバイスシステム |
JP5400949B2 (ja) * | 2010-02-24 | 2014-01-29 | シャープ株式会社 | 画像表示用発光装置、画像表示装置、およびledドライバ |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP6177108A patent/JPH0844314A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US9330594B2 (en) | 2006-07-25 | 2016-05-03 | Joled Inc. | Power consumption controller, image processor, self-luminous display apparatus, elelcrtonic equipment, power consumption control method and computer program |
US9548017B2 (en) | 2006-07-25 | 2017-01-17 | Joled Inc. | Power consumption controller, image processor, self-luminous display apparatus, electronic equipment, power consumption control method and computer program |
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