JPH08434A - 配膳装置 - Google Patents

配膳装置

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JPH08434A
JPH08434A JP16618194A JP16618194A JPH08434A JP H08434 A JPH08434 A JP H08434A JP 16618194 A JP16618194 A JP 16618194A JP 16618194 A JP16618194 A JP 16618194A JP H08434 A JPH08434 A JP H08434A
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JP
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water
float
fluid
water channel
water way
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JP16618194A
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English (en)
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Ryoichi Sakamoto
本 亮 一 阪
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 衛生的でメンテナンスの容易な配膳装置を提
供する。 【構成】 配膳装置10は、平面ループ状で断面略U字
状の環状水路12を含む。環状水路12の外側および内
側には、座席が複数配置される。環状水路12の略中央
部には、環状水路12に跨がるように厨房Kが設けられ
る。環状水路12には、水wが注入され、その水wに
は、料理皿を載置して移送するためのフロート14が複
数浮かべられる。また、環状水路12には、その底面を
貫通して、水を取り入れるための取水口、および水を噴
射するための噴射ノズルが形成される。さらに、この配
膳装置10は、フロート14を環状水路12に沿って移
送するためのポンプ20を含む。ポンプ20には、取水
用パイプ22、および送水用パイプ24が接続される。
取水用パイプ22の先端は、取水口に接続され、送水用
パイプ24の先端は、噴射ノズルに接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は配膳装置に関し、特
に、料理を載せた皿を客席に配膳するための配膳装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の配膳装置としては、図9に示すよ
うな、たとえば回転寿司用配膳装置1がある。回転寿司
用配膳装置1は、寿司を載せた皿を順次移送するための
移送路2を含む。移送路2は、平面略円形状に配置され
る。この移送路2には、寿司を載せた皿を載置して移送
するための複数枚の載置台3が、変位自在に設けられ
る。そして、この載置台3は、ギヤ、ローラ、ベルトな
どを介してモータに接続され、常時一定の速度で移送路
を循環するよう設けられる。料理人は、この載置台3上
に、順次、寿司の皿を載せる。すると、寿司の載った皿
は、載置台3とともに順次移送され、「回転」すること
となる。また、移送路の周囲には、客が食事をするため
のカウンターが設けられる。客は、自分の前の移送路に
移送されてくる皿の中から、自分の好みのものを取り上
げて食べることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の配膳装置では、構造上、たとえば機械油な
どの塵芥が発生しやすい。そのため、料理が、塵芥によ
り汚染されるおそれがあり、衛生面で不安があった。ま
た、従来の装置は、ギヤ,ローラ,ベルトなどによる機
構が複雑であるため、機械の調整および修理や清掃など
のメンテナンスに手間がかかった。さらに、従来の装置
では、載置台を、移送路のコーナーで機械的に方向転換
して循環させる都合上、移送路の設計の自由度が低かっ
た。すなわち、従来の装置では、機構が複雑になるた
め、移送路をたとえば蛇行させて形成することが困難で
あり、実際上、平面略楕円形状の移送路しか形成できな
かった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、衛
生的でメンテナンスの容易な配膳装置を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の配膳装置は、
客席に配設される水路と、水路内の流体に浮かべられ、
料理を載置するためのフロートと、フロートを水路に沿
って移送するための移送手段とを含む、配膳装置であ
る。また、移送手段は、水路の所定の部位に形成され、
水路内に流体を噴射して水路内の流体を流動させるため
の出水口と、水路の所定の部位に形成され、水路内の流
体を取り入れるための取水口と、取水口から取り入れら
れた流体を循環させ、出水口へ圧送するためのポンプと
を含んでもよい。さらに、フロートの移送方向を逆転さ
せるために、出水口の噴射方向を変位自在に設けてもよ
い。また、フロートは、料理を載置するためのフロート
本体と、フロート本体の下方に突き出し設けられ、水没
および転覆を防止するための脚部材とを含んでもよい。
さらに、フロートに流体の流動方向と交差するよう設け
られ、水流を効率的に受けてフロートを推進するための
水受部材を含んでもよい。
【0006】
【作用】この発明の配膳装置では、客席に水路が配設さ
れる。水路中の流体には、料理を載置するためのフロー
トが浮かべられる。フロートは、移送手段によって、水
路に沿って移送される。したがって、料理人が、フロー
ト上に料理の皿を載置することにより、その皿はフロー
トともに水路を流れていき、客席へ配膳されることとな
る。また、移送手段が、出水口,取水口,およびポンプ
を含む場合には、水路の流体が、ポンプによって取水口
から取り入れられ、出水口から噴射されて循環される。
流体が出水口から水路内へ噴射されることにより、水路
内の流体が一方向へ流動する。流体の流動に伴い、流体
に浮かんだフロートは、移送されることとなる。さら
に、出水口の噴射方向を変位自在に設けた場合には、出
水口の噴射方向を切り替えることにより、水路の流体の
流動方向を逆転させ、フロートの移送方向を任意に逆転
させることができる。また、フロート本体と脚部材とか
らなる場合には、脚部材によりフロートの水没および転
覆が防止される。さらに、流体の流動方向と交差するよ
う設けられた水受部材を含む場合には、水流を効率的に
受けることができ、フロートを効率的に推進して円滑に
移送することができる。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、水路に浮ばせたフロ
ートにより料理を移送するので、移送時に塵芥が発生せ
ず、衛生的な配膳装置を得ることができる。また、この
配膳装置は、流動する流体によりフロートおよび料理を
移送するので、従来の装置に比べて移送機構が簡易化さ
れ、調整、修理、清掃などのメンテナンスも容易にな
る。さらに、移送路をたとえば蛇行させて形成した場合
でも、流体によるフロート移送には支障が生じにくいた
め、移送路の形状を比較的自由に設計することができ
る。
【0008】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示す平面図解
図である。この配膳装置10は、平面ループ状の環状水
路12を含む。この実施例の環状水路12は、図1に示
すように、一方が細く、他方が太く、かつ中央近傍がく
びれた瓢箪形状に形成される。環状水路12の一方の外
側には、座席として、いわゆるカウンター席Cが複数配
置される。また、環状水路12の他方の外側には、座席
として、いわゆるテーブル席Tが複数配置される。カウ
ンター席Cおよびテーブル席Tは、環状水路12で囲ま
れた内側にも設けられる。その場合には、客が、環状水
路12の下側を通って、環状水路12の内側に入れるよ
うに通路(図示せず)が形成される。さらに、環状水路
12の略中央部には、1点鎖線で示したように、環状水
路12に跨がるように厨房Kが設けられる。厨房Kは、
環状水路12で囲まれた内側に設けてもよく、外側に設
けてもよい。
【0010】図2は、図1に示す線II−IIにおける
断面図解図である。図2に示すように、環状水路12
は、断面コ字状に形成され、その内部にこの実施例の流
体として、たとえば水wが注入される。環状水路12内
の水wには、料理の載った料理皿Dを載置して移送する
ためのフロート14が複数浮かべられる。環状水路12
に注入される水の量は、フロート14上の料理皿Dが、
取りやすい高さになるように調整される。フロート14
は、たとえば金属,木材,合成樹脂などから、水に浮か
べた際に浮力を有するよう形成される。
【0011】図3は、フロートの浮動状況を示す図解図
である。図3に示すように、フロート14は、平面円形
のフロート本体14aを含む。この実施例のフロート本
体14aは、その内部に中空部を有した円柱形状に形成
される。中空部には、空気が充填されるが、浮力を得る
ために、より軽い気体を充填してもよい。フロート本体
14aの下面には、フロート本体14aの水没および転
覆を防止するための脚部材14bが、たとえば3本、下
方に突き出し形成される。脚部材14bの下端は、環状
水路12の底面に接触した際に滑り移動できるように、
丸く尖らせて形成される。したがって、料理皿Dの重量
により沈みこんだフロート14は、脚部材14bが環状
水路12の底面に接触することにより、それ以上沈み込
まず、水没および転覆が防止される。また、その場合
に、フロート14は、脚部材14bの丸く尖った先端に
より環状水路12の底面に接触しながら、滑るようにし
て移送される。
【0012】図4は、図1に示す実施例の移送手段を示
す断面図解図である。図4に示すように、環状水路12
には、たとえば底面を貫通して、水を取り入れるための
取水口16が形成される。取水口16は、環状水路12
の移送方向に所定の間隔を有しながら複数形成される。
取水口16には、ゴミなどを取り込まないように金網な
どのフィルターが設けられる。さらに、環状水路12に
は、たとえば底面を貫通して、水を噴射するための出水
口を有する噴射ノズル18が形成される。噴射ノズル1
8は、環状水路12の移送方向に所定の間隔を有しなが
ら複数形成される。噴射ノズル18は、水を環状水路1
2の長手方向に流動させるために、環状水路12の底面
を斜めに貫通して形成される。
【0013】また、この配膳装置10は、フロート14
を環状水路12に沿って移送するためのポンプ20をた
とえば3つ含む。この実施例のポンプ20は、取水口1
6から取り入れた水を循環させ、かつ圧送して、環状水
路12内の水を流動させるためのものである。ポンプ2
0の数は、環状水路12の大きさおよび水量などに応じ
て、適宜増減すればよい。図1に示すように、ポンプ2
0は、それぞれ環状水路12で囲まれた内側に適宜の間
隔をおいて配置される。ポンプ20は、床下に設置する
ことが外観上好ましい。それぞれのポンプ20には、た
とえば一本の取水用パイプ22、および2本ないし3本
の送水用パイプ24が接続される。
【0014】取水用パイプ22の先端は、図4に示すよ
う取水口16に接続され、送水用パイプ24の先端は、
それぞれ噴射ノズル18に接続される。したがって、環
状水路12内の水wは、ポンプ20の吸引力により、取
水口16から取水用パイプ22を通じて取り入れられ
る。そして、取り入れられた水は、ポンプ20によって
圧送されて、送水用パイプ24を通じて噴射ノズル18
から、環状水路12内へ斜めに噴射される。こうして、
環状水路12内の水を付勢し流動させることにより、環
状水路12内の水wが還流することとなる。そして、そ
の還流に伴って、フロート14が、水wに浮かびながら
移送されることとなる。この際、噴射ノズル18から噴
射する水の量や圧力を調整することにより、環状水路1
2内の水の還流速度、すなわちフロート14の移送速度
を調整することができる。
【0015】次に、この実施例の配膳装置10の使用状
況について説明する。この配膳装置10は、たとえば居
酒屋や料理店などで使用することができる。客は、カウ
ンター席Cやテーブル席Tに座り、注文を出す。注文を
受けた厨房K内の料理人は、注文に応じて料理を作り、
順次、環状水路12に浮かんだフロート14上に料理の
載った皿を載置する。フロート14は、環状水路12を
還流する水の流れに乗って移送される。そして、客は、
自分の前の環状水路12に流れてきた料理皿Dを取り上
げて料理を食べることができる。
【0016】また、この配膳装置10は、いわゆる回転
寿司と同様に用いることもできる。すなわち、厨房K内
の料理人は、料理を適当に作り、環状水路12のフロー
ト14に載せる。すると、フロート14は、水の流れに
乗って移送され、環状水路12を「回転」する。客は、
移送されてくる料理皿の中から、自分の好みの料理を取
り上げて食べることができる。なお、人気の無い料理
は、いつまでも環状水路12を「回転」することとなる
が、その場合には、厨房内に戻ってきた際に取り上げて
処分すればよい。
【0017】この実施例の配膳装置10によれば、環状
水路12に浮ばせたフロート14により料理を移送する
ので、移送時に塵芥が発生せず衛生的である。また、こ
の配膳装置10は、流動する水に浮かばせたフロート1
4により料理を移送するので、従来の装置に比べて移送
機構が簡易化され、調整、修理、清掃などのメンテナン
スも容易になる。さらに、環状水路12を蛇行させて形
成した場合でも、水によるフロート14の移送には支障
が生じにくいため、環状水路12の形状を比較的自由に
設計することができる。したがって、環状水路12の形
状は、図1に示すようなものに限らず、店舗の大きさや
形状に応じて、所望の形状にすることができる。また、
従来の回転寿司用装置は、機械的,無機的な印象しか感
じられず、本来、寿司料理店が持つ高級さ風雅さなどの
感じられないものである。しかしながら、この配膳装置
10によれば、従来の装置に無い、爽やかさ,涼しさを
客に与えることができ、風雅さ,高級感などを演出する
ことができる。さらに、この配膳装置10を使用すれ
ば、給仕人などを削減することができ、人的コストの低
減化をはかることができる。
【0018】図5は、この発明の他の実施例の要部を示
す平面図解図である。図5に示す他の実施例では、噴射
される水を妨げないように、環状水路12の側壁が略ハ
の字状に切り欠かれる。噴射ノズル18は、たとえば合
成樹脂材料などからなる柔軟な蛇腹28を介して、切り
欠かれた環状水路12の側壁に接続される。また、図5
に示す他の実施例の噴射ノズル18は、噴射ノズル18
を固定するための4本のピン26a,26b,26c,
26dを含む。図5に示すように、ピン26a,26
b、およびピン26c,26dは、切り欠かれた側壁近
傍に略ハの字状に配置され固設される。図5に実線で示
すように、噴射ノズル18を一対のピン26a,26b
の間に挟持した場合には、水が、噴射ノズル18から1
点鎖線の矢印で示すように、環状水路12の延びる方向
に対して斜めに噴射される。そして、その方向に環状水
路12内の水が付勢されて流動することとなる。また、
図5に示す実施例の噴射ノズル18は、蛇腹28で側壁
に接続されているので、水の噴射方向を自在に変えるこ
とができる。すなわち、噴射ノズル18を、一対のピン
26a,26bの間から外し、図5に2点鎖線で示すよ
うに、他の一対のピン26c,26dの間に挟持させる
ことができる。この場合には、水が、噴射ノズル18か
ら2点鎖線の矢印で示すように、環状水路12の延びる
方向に対して斜めに噴射され、上述と逆方向に環状水路
12内の水が付勢されて流動することとなる。このよう
に、図5に示す実施例によれば、環状水路12内の水の
還流方向を自在に逆転させることができる。
【0019】図6は、フロートの変形例を示す側面図解
図であり、図7は、その底面図解図である。このフロー
ト14は、略C字状に湾曲した水受部材14cを含む。
水受部材14cは、フロート本体14aの前底部から下
方に突き出すようにして一体に形成される。すなわち、
水受部材14cは、水の流動方向と交差するよう設けら
れる。水受部材14cは、流動する水の勢いを受けやす
くして、フロート14を推進するためのものである。し
たがって、水受部材14cを設けることにより、フロー
ト14は、円滑かつ効率的に移送されることとなる。ま
た、この際、フロート14の幅長を水路の幅長よりもや
や短く形成し、フロート14の幅方向の両側部を直線的
に形成することにより、フロート14自身が独楽のよう
に回転してしまうのを防止することができる。また、図
6のフロート14には、断面略U字状の収納部14dが
形成される。この場合には、たとえば冷酒などの飲料を
移送する際に、収納部14dに氷を入れて冷やしながら
移送することができる。
【0020】図8は、フロートの他の変形例を示す斜視
図である。この変形例のフロート14は、一部が円弧状
に切り欠かれた円盤状に形成される。一部が円弧状に切
り欠かれて形成することにより、図8に示すように、複
数のフロート14を密着させて移送することができる。
この場合には、単位面積当たりのフロート14の個数を
増やすことができる。
【0021】なお、上述の実施例では、個々のフロート
14を独立して用いたが、これに限らず、従来の装置と
同様に、環状水路12の一端から他端にわたって、連鎖
的に複数のフロート14を密着させて設けてもよい。ま
た、環状水路12をフレキシビリティに富んだ材料で形
成してもよい。その場合には、環状水路12の平面形状
を所望の形状に設置することが容易になる。さらに、環
状水路12の壁面を透明な材料から形成してもよい。そ
の場合には、水の流れを目視することができるため、涼
感をよび、食欲をそそることができる。また、環状水路
12内に魚を泳がせてもよい。さらに、取水用パイプ2
2および送水用パイプ24の本数は、上述の本数に限ら
ず、パイプの太さやポンプの能力に応じて、適宜増減す
ればよい。また、環状水路12内の水を還流させ、フロ
ート14を移送するための移送手段としては、上述のも
のに限らず、たとえばモータで駆動される水車,スクリ
ュウ,およびプロペラなどを、環状水路12中に設けて
もよい。さらに、取水口16および噴射ノズル18は、
環状水路12の底面に形成されることに限らず、壁面に
形成してもよい。また、取水用パイプ22および送水用
パイプ24の中間部には、環状水路12内の水を常時清
潔に保つためのフィルターを設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す平面図解図である。
【図2】図1に示す線II−IIにおける断面図解図で
ある。
【図3】図1に示す実施例のフロートの浮動状況を示す
図解図である。
【図4】図1に示す実施例の移送手段を示す断面図解図
である。
【図5】この発明の他の実施例の要部を示す平面図解図
である。
【図6】フロートの変形例を示す側面図解図である。
【図7】図6のフロートの底面図解図である。
【図8】フロートの他の変形例を示す斜視図である。
【図9】従来の配膳装置の一例をを示す平面図解図であ
る。
【符号の説明】
10 配膳装置 12 環状水路 14 フロート 14a フロート本体 14b 脚部材 14c 水受部材 14d 収納部 16 取水口 18 噴射ノズル 20 ポンプ 22 取水用パイプ 24 送水用パイプ 26a〜26d 固定ピン 28 蛇腹

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 客席に配設される水路、 前記水路内の流体に浮かべられ、料理を載置するための
    フロート、および前記フロートを前記水路に沿って移送
    するための移送手段を含む、配膳装置。
  2. 【請求項2】 前記移送手段は、前記水路の所定の部位
    に形成され、前記水路内に流体を噴射して前記水路内の
    流体を流動させるための出水口、 前記水路の所定の部位に形成され、前記水路内の流体を
    取り入れるための取水口、および前記取水口から取り入
    れられた流体を循環させ、前記出水口へ圧送するための
    ポンプを含む、請求項1の配膳装置。
  3. 【請求項3】 前記フロートの移送方向を逆転させるた
    めに、前記出水口の噴射方向が変位自在に設けられる、
    請求項2の配膳装置。
  4. 【請求項4】 前記フロートは、料理を載置するための
    フロート本体、および前記フロート本体の下方に突き出
    し設けられ、水没および転覆を防止するための脚部材を
    含む、請求項1ないし請求項3のいずれかの配膳装置。
  5. 【請求項5】 前記フロートに流体の流動方向と交差す
    るよう設けられ、水流を効率的に受けてフロートを推進
    するための水受部材を含む、請求項1ないし請求項4の
    いずれかの配膳装置。
JP16618194A 1994-06-24 1994-06-24 配膳装置 Pending JPH08434A (ja)

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JP16618194A JPH08434A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 配膳装置

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JP16618194A JPH08434A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 配膳装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009033351A1 (fr) * 2007-09-14 2009-03-19 Shenyang Youle Restaurant Management Co., Ltd Récipient pour le transport de légumes

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