JPH084328A - 浴室ユニット - Google Patents
浴室ユニットInfo
- Publication number
- JPH084328A JPH084328A JP6134113A JP13411394A JPH084328A JP H084328 A JPH084328 A JP H084328A JP 6134113 A JP6134113 A JP 6134113A JP 13411394 A JP13411394 A JP 13411394A JP H084328 A JPH084328 A JP H084328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- luminous plate
- light
- bath
- bathtub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】洗顔時に顎の下、首等の部分にも充分な照度が
得られる浴室ユニットを提供する。 【構成】洗い場11と浴槽12とが連設された浴室ユニット
に於いて、洗い場11と浴槽12とに接する側壁２に沿っ
て、カウンター３が横設されており、該カウンター３上
に発光板４が設置されている。
得られる浴室ユニットを提供する。 【構成】洗い場11と浴槽12とが連設された浴室ユニット
に於いて、洗い場11と浴槽12とに接する側壁２に沿っ
て、カウンター３が横設されており、該カウンター３上
に発光板４が設置されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室ユニットに関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、洗い場と浴槽とが連設された浴室
ユニットに於いて、照明器具は、例えば、特開平４-920
57号公報等に示されているように、側壁に設置される
か、又は、実開平４-36056号公報等に示されているよう
に、天井に設置されていた。
ユニットに於いて、照明器具は、例えば、特開平４-920
57号公報等に示されているように、側壁に設置される
か、又は、実開平４-36056号公報等に示されているよう
に、天井に設置されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな浴室ユニットに於いては、何れにしても上方から照
明されている為、洗顔時に顎の下、首等の部分には、充
分な照度が得られないという問題があった。
うな浴室ユニットに於いては、何れにしても上方から照
明されている為、洗顔時に顎の下、首等の部分には、充
分な照度が得られないという問題があった。
【０００４】本発明は、上記従来の問題点を解消し、洗
顔時に顎の下、首等の部分にも充分な照度が得られる浴
室ユニットを提供することを目的とする。
顔時に顎の下、首等の部分にも充分な照度が得られる浴
室ユニットを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の浴室ユニット
は、洗い場と浴槽とが連設された浴室ユニットに於い
て、洗い場と浴槽とに接する側壁に沿って、カウンター
が横設されており、該カウンター上に発光板が設置され
ていることを特徴とする。
は、洗い場と浴槽とが連設された浴室ユニットに於い
て、洗い場と浴槽とに接する側壁に沿って、カウンター
が横設されており、該カウンター上に発光板が設置され
ていることを特徴とする。
【０００６】本発明の浴室ユニットに用いられる洗い場
付浴槽の材質は、特に限定されず、例えば、硝子繊維強
化不飽和ポリエステル樹脂（ＦＲＰ）、人工大理石等が
挙げられる。
付浴槽の材質は、特に限定されず、例えば、硝子繊維強
化不飽和ポリエステル樹脂（ＦＲＰ）、人工大理石等が
挙げられる。
【０００７】洗い場と浴槽とは一体成形されたものであ
っても、洗い場と一体成形された額縁状の浴槽釣支部に
別途成形された浴槽が吊設されたものであっても、洗い
場と一体成形された浴槽載置部に別途成形された浴槽が
載置されたものであっても、何れでもよい。
っても、洗い場と一体成形された額縁状の浴槽釣支部に
別途成形された浴槽が吊設されたものであっても、洗い
場と一体成形された浴槽載置部に別途成形された浴槽が
載置されたものであっても、何れでもよい。
【０００８】本発明の浴室ユニットに用いられるカウン
ターの材質は、特に限定されず、例えば、ＦＲＰ、人工
大理石、熱硬化性樹脂化粧板等が挙げられ、少なくとも
洗い場に面して横設される。
ターの材質は、特に限定されず、例えば、ＦＲＰ、人工
大理石、熱硬化性樹脂化粧板等が挙げられ、少なくとも
洗い場に面して横設される。
【０００９】本発明の浴室ユニットに用いられる発光板
は、厚さ10mm程度の透明なアクリル樹脂板の裏面に光反
射シート、表面に光拡散シートを貼着することによって
形成される。
は、厚さ10mm程度の透明なアクリル樹脂板の裏面に光反
射シート、表面に光拡散シートを貼着することによって
形成される。
【００１０】光反射シートとしては、例えば、透明な合
成樹脂シート上に水玉模様等を灰色等のインキで印刷
し、白色不透明な合成樹脂シートと積層したもの、合成
樹脂シートにアルミニウム等の金属層を蒸着したもの等
が挙げられる。
成樹脂シート上に水玉模様等を灰色等のインキで印刷
し、白色不透明な合成樹脂シートと積層したもの、合成
樹脂シートにアルミニウム等の金属層を蒸着したもの等
が挙げられる。
【００１１】光拡散シートとしては、例えば、熱可塑性
合成樹脂に炭酸カルシウム等の光拡散剤を添加して押出
成形されたもの、押出成形によって得られた熱可塑性合
成樹脂シートの表面にエンボス加工が施されたもの、一
面がエンボス加工されたポリカーボネート、アクリル樹
脂、ＡＢＳ樹脂等の熱可塑性合成樹脂シートが、エンボ
ス面が同一の向きとなるように複数枚貼り合わせられた
もの、高流動性のポリカーボネート樹脂と低流動性のポ
リカーボネート樹脂とが２層に積層され、高流動性のポ
リカーボネート樹脂側の面にエンボス加工が施されたも
の等が挙げられる。
合成樹脂に炭酸カルシウム等の光拡散剤を添加して押出
成形されたもの、押出成形によって得られた熱可塑性合
成樹脂シートの表面にエンボス加工が施されたもの、一
面がエンボス加工されたポリカーボネート、アクリル樹
脂、ＡＢＳ樹脂等の熱可塑性合成樹脂シートが、エンボ
ス面が同一の向きとなるように複数枚貼り合わせられた
もの、高流動性のポリカーボネート樹脂と低流動性のポ
リカーボネート樹脂とが２層に積層され、高流動性のポ
リカーボネート樹脂側の面にエンボス加工が施されたも
の等が挙げられる。
【００１２】
【作用】本発明の浴室ユニットは、洗い場と浴槽とに接
する側壁に沿って、カウンターが横設されており、該カ
ウンター上に発光板が設置されているので、洗顔時に顔
面の下方から補助的な照明を得ることが出来る。
する側壁に沿って、カウンターが横設されており、該カ
ウンター上に発光板が設置されているので、洗顔時に顔
面の下方から補助的な照明を得ることが出来る。
【００１３】
【実施例】以下本発明の浴室ユニットの実施例を図面に
基いて説明する。図１は本発明の浴室ユニットの一例を
示す斜視図である。
基いて説明する。図１は本発明の浴室ユニットの一例を
示す斜視図である。
【００１４】図１に於いて、１は洗い場11と浴槽12とが
一体に連設されているＦＲＰ製の洗い場付浴槽であっ
て、洗い場11と浴槽12とに接する側壁２に沿って、浴槽
の稍上方に水平に略Ｌ字状のカウンター３が、横設され
ている。
一体に連設されているＦＲＰ製の洗い場付浴槽であっ
て、洗い場11と浴槽12とに接する側壁２に沿って、浴槽
の稍上方に水平に略Ｌ字状のカウンター３が、横設され
ている。
【００１５】カウンター３の上部には、略横Ｌ字状の発
光板４が、その垂下縁がカウンター３の前面を被うよう
にして、設置されている。発光板４は、厚さ10mmの略Ｌ
字状の透明なアクリル樹脂板の裏面に光反射シート、表
面に光拡散シートを貼着することによって形成されてい
る。
光板４が、その垂下縁がカウンター３の前面を被うよう
にして、設置されている。発光板４は、厚さ10mmの略Ｌ
字状の透明なアクリル樹脂板の裏面に光反射シート、表
面に光拡散シートを貼着することによって形成されてい
る。
【００１６】発光板４の後端は、内部に管状蛍光灯を光
源５として収納した断面略５角形状の照明箱６の前方の
間隙に挿嵌されており、光源５から発光板４の後端に入
った光は、発光板４の上方及び前方に発散されるような
されている。７は防曇化粧鏡である。
源５として収納した断面略５角形状の照明箱６の前方の
間隙に挿嵌されており、光源５から発光板４の後端に入
った光は、発光板４の上方及び前方に発散されるような
されている。７は防曇化粧鏡である。
【００１７】
【発明の効果】本発明の浴室ユニットは、叙上の通り構
成されているので、洗顔時に、顎の下、首等の部分に
も、充分な照度を得ることが出来、髭剃、化粧落し等を
快適に行うことが出来る。
成されているので、洗顔時に、顎の下、首等の部分に
も、充分な照度を得ることが出来、髭剃、化粧落し等を
快適に行うことが出来る。
【図１】本発明の浴室ユニットの一例を示す斜視図。
１ 洗い場付浴槽 ２ 側壁 ３ カウンター ４ 発光板 11 洗い場 12 浴槽
Claims (1)
- 【請求項１】 洗い場と浴槽とが連設された浴室ユニッ
トに於いて、洗い場と浴槽とに接する側壁に沿って、カ
ウンターが横設されており、該カウンター上に発光板が
設置されていることを特徴とする浴室ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6134113A JPH084328A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 浴室ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6134113A JPH084328A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 浴室ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084328A true JPH084328A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15120770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6134113A Pending JPH084328A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 浴室ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084328A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11453126B2 (en) | 2012-05-22 | 2022-09-27 | Teladoc Health, Inc. | Clinical workflows utilizing autonomous and semi-autonomous telemedicine devices |
-
1994
- 1994-06-16 JP JP6134113A patent/JPH084328A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11453126B2 (en) | 2012-05-22 | 2022-09-27 | Teladoc Health, Inc. | Clinical workflows utilizing autonomous and semi-autonomous telemedicine devices |
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