JPH0539343U - 照明付化粧鏡 - Google Patents
照明付化粧鏡Info
- Publication number
- JPH0539343U JPH0539343U JP9123291U JP9123291U JPH0539343U JP H0539343 U JPH0539343 U JP H0539343U JP 9123291 U JP9123291 U JP 9123291U JP 9123291 U JP9123291 U JP 9123291U JP H0539343 U JPH0539343 U JP H0539343U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- lighting
- glass body
- makeup
- makeup mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鏡の厚みが薄く、照明効果が大きく、照明具
の交換が容易でかつ高級感のある照明付化粧鏡を提供す
る。 【構成】 前面に鏡１ａを有する鏡付本体１の両側に照
明具を組込んだ照明キャビネット２，２を４５度の角度
で前方に向けて固定する。照明キャビネット２の前面に
照明カバー部３を構成するガラス体６を着脱自在に固定
する。ガラス体６は透光性を有する半透明部６ｂの周囲
が鏡６ａとなっている。
の交換が容易でかつ高級感のある照明付化粧鏡を提供す
る。 【構成】 前面に鏡１ａを有する鏡付本体１の両側に照
明具を組込んだ照明キャビネット２，２を４５度の角度
で前方に向けて固定する。照明キャビネット２の前面に
照明カバー部３を構成するガラス体６を着脱自在に固定
する。ガラス体６は透光性を有する半透明部６ｂの周囲
が鏡６ａとなっている。
Description
【０００１】
本考案は、主として洗面化粧台に使用する照明付化粧鏡に関するものである。
【０００２】
従来、洗面化粧台に使用される照明付化粧鏡としては、照明具を鏡の上方に取 り付けると顔の下部に影ができて照明効果が良くないために、鏡の左右両側に照 明具を取り付けた図４，図５に示すようなものがある。すなわち図４の場合には 鏡１９の上方、側方にわたり透光性を有する半透明ガラス１８を有し、該半透明 ガラス１８の左右側部の裏側に螢光灯２０が組み込まれ、又、図５の場合には鏡 １９ａの左右に設けた透光性を有する半透明ガラス１８ａの裏側に螢光灯２０が 組み込まれている。さらに、鏡１９ｂの両側に前方に向けて斜めに張り出した照 明キャビネットを有する図６に示すようなものがある。この場合２２は合成樹脂 製の照明カバーであり、２１はボール球照明具である。
【０００３】
従来の技術で述べた上記図４及び図５に示す照明付化粧鏡では、鏡全体に照明 具分の厚みが必要なので、これを使用する洗面台のふところが広くとれないとい う不都合があった。 さらに、図４の場合には鏡側面にキャビネットを並べると照明具の交換ができ ないという不都合があり、又、図５の場合には鏡の幅と同じだけの開閉スペース が必要になり、しかも鏡裏側の構造物が見えてしまうという欠点がある。 次に図６の場合には上記の問題点は解決されるが、透光性を有しかつ半透明の 照明カバー２２は合成樹脂製であるためにガラス製である鏡との一体感がなく、 高級感に乏しくなるという不都合があった。
【０００４】 本考案は上記のような従来技術の有する問題点を解決するもので、鏡の厚さが 薄く、照明具の交換が容易で、且つ高級感のある照明付化粧鏡を提供することを 目的とするものである。
【０００５】
本考案は、鏡付本体と、該鏡付本体の両側に前方に向かい斜めに張り出して配 設する照明キャビネットとからなる照明付化粧鏡において、照明具を収納する上 記照明キャビネットの前面に、透光性を有する半透明部と該半透明部の周囲が鏡 であるガラス体を着脱自在に取り付けたことを特徴とする照明付化粧鏡である。
【０００６】
以下図面を引用して本考案の実施例を詳細に説明する。 図１は本考案による照明付化粧鏡の一実施例を示す斜視図、図２は図１のＡ− Ａ断面図、図３は図１のＢ−Ｂ断面図である。
【０００７】 図において、１は図３に示すようにガラス体１６に銀膜７を施した鏡１ａの裏 面に枠体１７を取り付けてなる鏡付本体、２，２は鏡付本体１の両側に前方に斜 めに張り出して設けられた照明キャビネットである。この場合の張り出し角度は 、照明モニター調査を行った結果、鏡１ａ表面より４５cm程度離れて２０Ｗの蛍 光灯２灯を使った場合、３０度から５０度の角度で顔の照度が好ましくなること から、本実施例では４５度とした。 照明キャビネット２の中には、図２に示すように２０Ｗ螢光灯１５と蛍光灯器 具１４を収納し、開口前面には枠状の木製の補強材９とガラス体６からなる照明 カバー部３がＭ６のおねじ１２とインサート用のめねじ１３を用い固定される。 ５はおねじ１２の化粧キャップである。 ガラス体６には、裏側に施した銀膜７の中央部分をサンドブラスト処理によっ て剥がして磨りガラス部８にして透光性を有する半透明部６ｂを形成する。又、 銀膜７を剥がさない周囲は鏡６ａとなる。 ガラス体６は補強材９に両面接着テープ１１を用いて固定される。 又、補強材９には透光性を有する着色板として照明具本体の色を妨げることの ない厚み５mmの白色樹脂板１０を装着し、磨りガラス部８だけでは透けて見える 照明具を隠蔽する。 さらに、実開平３−１６４３４号公報及び実開平３−１６４３５公報等で提案 されているカクテル照明の考え方を参考にして、鏡付本体１の鏡１ａの上方に４ ０Ｗ白熱灯４を設けて、より自然光より近い明かりを提供するようにしている。
【０００８】
本考案による効果は次の如くである。 （１）中央部の鏡の厚みが薄く保てるので、この化粧鏡の下方にセットされる洗 面台のふところが従来品の場合よりも広く使用できるようになる。 （２）照明カバー部がねじ等により照明キャビネットの正面に固定されているの で照明具を容易に交換することができる。 （３）照明カバー部にガラス体を取り付けたので、鏡としての一体感が強くなり 従来の合成樹脂製のカバーにはない高級感が得られる。 （４）照明キャビネットが斜めに張り出しているために照明効果が大である。
【図１】本考案になる照明付化粧鏡の一実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】図１のＡ−Ａ断面図である。
【図３】図１のＢ−Ｂ断面図である。
【図４】従来の照明付化粧鏡の斜視図である。
【図５】従来の他の照明付化粧鏡の斜視図である。
【図６】従来のその他の照明付化粧鏡の斜視図である。
１…鏡付本体 １ａ…鏡 ２…照明キャビネット ３…照明カバー部 ４…白熱灯 ５…化粧キャップ ６…ガラス体 ６ａ…鏡 ６ｂ…半透明部 ７…銀膜 ８…磨りガラス部 ９…補強材 １０…白色樹脂板 １１…両面テープ １２…おねじ １３…めねじ １４…蛍光灯器具 １５…蛍光灯 １６…ガラス体 １７…枠体 １８，１８ａ…半透明ガラス １９，１９ａ，１
９ｂ…鏡 ２１…ボール球照明具 ２２…照明カバー
９ｂ…鏡 ２１…ボール球照明具 ２２…照明カバー
Claims (2)
- 【請求項１】 鏡付本体と、該鏡付本体の両側に前方に
向け斜めに張り出して配設した照明キャビネットとから
なる照明付化粧鏡において、照明具を収納する上記照明
キャビネットの前面に、透光性を有する半透明部と該半
透明部の周囲が鏡であるガラス体を着脱自在に取り付け
たことを特徴とする照明付化粧鏡。 - 【請求項２】 照明キャビネットにおけるガラス体と照
明具との間に透光性を有する着色板を配設してなる請求
項１記載の照明付化粧鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9123291U JPH0539343U (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 照明付化粧鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9123291U JPH0539343U (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 照明付化粧鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0539343U true JPH0539343U (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=14020676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9123291U Pending JPH0539343U (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 照明付化粧鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539343U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001078909A (ja) * | 1999-09-10 | 2001-03-27 | Inax Corp | 洗面化粧台，キッチンの照明，滅菌装置 |
-
1991
- 1991-11-07 JP JP9123291U patent/JPH0539343U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001078909A (ja) * | 1999-09-10 | 2001-03-27 | Inax Corp | 洗面化粧台，キッチンの照明，滅菌装置 |
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