JPH0841618A - 溶射ガン - Google Patents
溶射ガンInfo
- Publication number
- JPH0841618A JPH0841618A JP19481194A JP19481194A JPH0841618A JP H0841618 A JPH0841618 A JP H0841618A JP 19481194 A JP19481194 A JP 19481194A JP 19481194 A JP19481194 A JP 19481194A JP H0841618 A JPH0841618 A JP H0841618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal spray
- torch
- body case
- main body
- thermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Nozzles (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 肩に掛ける等により作業者の身体に装着でき
るようにされた本体ケース2内に溶射材料9を駆動する
溶射材料駆動機構4,5を収容してガン本体部1を構成
する一方、本体ケース2とは分離された溶射トーチ13
に溶射ジェット流Tを噴射するノズル15を設ける。 【効果】 溶射トーチ13がガン本体部1から分離され
ているので、溶射作業時、作業者は、ガン本体部1の方
は肩に掛ける等により身体に装着し、溶射トーチ13の
方のみを手で持って動かせばよいので、作業性が非常に
良い。
るようにされた本体ケース2内に溶射材料9を駆動する
溶射材料駆動機構4,5を収容してガン本体部1を構成
する一方、本体ケース2とは分離された溶射トーチ13
に溶射ジェット流Tを噴射するノズル15を設ける。 【効果】 溶射トーチ13がガン本体部1から分離され
ているので、溶射作業時、作業者は、ガン本体部1の方
は肩に掛ける等により身体に装着し、溶射トーチ13の
方のみを手で持って動かせばよいので、作業性が非常に
良い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融状態またはそれに
近い状態の被覆物質(溶射材料)の粒子を素地(母材)
の表面に吹き付けることにより、前記被覆物質の層で前
記素地を被覆する溶射装置の溶射ガンに関する。
近い状態の被覆物質(溶射材料)の粒子を素地(母材)
の表面に吹き付けることにより、前記被覆物質の層で前
記素地を被覆する溶射装置の溶射ガンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の溶射ガンは、溶射材料を吹き散ら
すアトマイズエア等による溶射ジェット流を噴出するノ
ズルと、このノズルに溶射材料を供給する溶射材料駆動
手段との両方を1つの共通のガンボデーに装備してい
た。
すアトマイズエア等による溶射ジェット流を噴出するノ
ズルと、このノズルに溶射材料を供給する溶射材料駆動
手段との両方を1つの共通のガンボデーに装備してい
た。
【0003】また、一般に、溶射作業を行う際には、素
地に溶射皮膜をよく密着させるために、前処理として素
地にブラスト処理(圧縮空気流、遠心力等で砂、グリッ
ト等の研削材粒子を素地に吹き付ける処理)により、素
地表面の黒皮や酸化物等を除去して素地表面を清浄化す
るとともに素地表面を粗面化する必要があるが、従来は
このブラスト処理を溶射作業とは完全に別個に行ってい
た。
地に溶射皮膜をよく密着させるために、前処理として素
地にブラスト処理(圧縮空気流、遠心力等で砂、グリッ
ト等の研削材粒子を素地に吹き付ける処理)により、素
地表面の黒皮や酸化物等を除去して素地表面を清浄化す
るとともに素地表面を粗面化する必要があるが、従来は
このブラスト処理を溶射作業とは完全に別個に行ってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のように従来は、
溶射ジェット流を噴射するノズルと溶射材料駆動手段と
の両方を1つの共通のガンボデーに装備していたので、
溶射作業を行う際、溶射ガン全体を動かさなければなら
なかったので、作業性が悪いという問題があった。
溶射ジェット流を噴射するノズルと溶射材料駆動手段と
の両方を1つの共通のガンボデーに装備していたので、
溶射作業を行う際、溶射ガン全体を動かさなければなら
なかったので、作業性が悪いという問題があった。
【0005】また、シートパイル護岸等のスプラッシュ
ゾーンや水中等においては、ブラスト処理を行ってもす
ぐに錆が発生してしまう(水中では青錆、気中では赤錆
がそれぞれ5〜6分で発生する)ので、従来のようにブ
ラスト処理を溶射作業とは完全に別個に行うと、素地に
錆が発生している状態で溶射作業が行われることにな
り、溶射結果に悪影響を与えるという問題もあった。さ
らに、ブラスト処理をも含めた全体としのて施工時間が
長く掛かるとともに、人手を多く要するという問題もあ
った。
ゾーンや水中等においては、ブラスト処理を行ってもす
ぐに錆が発生してしまう(水中では青錆、気中では赤錆
がそれぞれ5〜6分で発生する)ので、従来のようにブ
ラスト処理を溶射作業とは完全に別個に行うと、素地に
錆が発生している状態で溶射作業が行われることにな
り、溶射結果に悪影響を与えるという問題もあった。さ
らに、ブラスト処理をも含めた全体としのて施工時間が
長く掛かるとともに、人手を多く要するという問題もあ
った。
【0006】また、従来の通常の溶射ガンは、水中では
溶射ジェット流が周囲の水を巻き込んでしまうので使用
不可能であるとともに、ガン内部への水の浸入を完全に
防止することも困難であった。
溶射ジェット流が周囲の水を巻き込んでしまうので使用
不可能であるとともに、ガン内部への水の浸入を完全に
防止することも困難であった。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、本発明の目的1つは、作業性が非常に良い溶
射ガンを提供することにある。
たもので、本発明の目的1つは、作業性が非常に良い溶
射ガンを提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、ブラスト処理と溶射
作業とをほぼ同時に行うことができる溶射ガンを提供す
ることにある。
作業とをほぼ同時に行うことができる溶射ガンを提供す
ることにある。
【0009】本発明のさらに他の目的は、水中溶射を行
うことができる溶射ガンを提供することにある。
うことができる溶射ガンを提供することにある。
【0010】本発明のさらに別の目的は、水中で使用す
る際、内部への水の浸入を防止することができる溶射ガ
ンを提供することにある。
る際、内部への水の浸入を防止することができる溶射ガ
ンを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の溶射ガンは、作
業者の身体に装着できるようにされた本体ケース、およ
びこの本体ケース内に収容された、溶射材料を駆動する
溶射材料駆動機構とを有してなるガン本体部と、前記本
体ケースとは分離して設けられた溶射トーチと、この溶
射トーチに設けられた、溶射ジェット流を噴射するノズ
ルとを有してなり、前記溶射材料駆動機構により前記本
体ケースから前記溶射トーチに前記溶射材料が供給され
るものである。
業者の身体に装着できるようにされた本体ケース、およ
びこの本体ケース内に収容された、溶射材料を駆動する
溶射材料駆動機構とを有してなるガン本体部と、前記本
体ケースとは分離して設けられた溶射トーチと、この溶
射トーチに設けられた、溶射ジェット流を噴射するノズ
ルとを有してなり、前記溶射材料駆動機構により前記本
体ケースから前記溶射トーチに前記溶射材料が供給され
るものである。
【0012】
【作用】本発明においては、溶射作業時、作業者は、ガ
ン本体部の方は肩に掛ける等により身体に装着し、溶射
トーチの方のみを手で持って動かせばよいので、作業性
が非常に良くなる。
ン本体部の方は肩に掛ける等により身体に装着し、溶射
トーチの方のみを手で持って動かせばよいので、作業性
が非常に良くなる。
【0013】また、水中で使用される溶射ガンの場合、
溶射ジェット流の周囲に空気等の気体または/および水
のシールド流を噴出するシールド流噴出口を設ければ、
溶射ガンから噴射される溶射ジェット流の周囲に空気等
の気体または/および水のシールド流を形成しながら溶
射を行い、溶射ジェット流に周囲の水が巻き込まれるこ
とがなく、水中で良好に溶射を行うことができる。
溶射ジェット流の周囲に空気等の気体または/および水
のシールド流を噴出するシールド流噴出口を設ければ、
溶射ガンから噴射される溶射ジェット流の周囲に空気等
の気体または/および水のシールド流を形成しながら溶
射を行い、溶射ジェット流に周囲の水が巻き込まれるこ
とがなく、水中で良好に溶射を行うことができる。
【0014】また、水中で使用される水中溶射ガンの場
合、前記本体ケース内部に圧縮空気等の高圧の気体を供
給し、該本体ケース内部の圧力を水圧より高くすれば、
該本体ケースに対する水の浸入を簡単に防止できる。
合、前記本体ケース内部に圧縮空気等の高圧の気体を供
給し、該本体ケース内部の圧力を水圧より高くすれば、
該本体ケースに対する水の浸入を簡単に防止できる。
【0015】また、研削材粒子を噴射するブラストノズ
ルを前記溶射トーチに設ければ、ブラスト処理と溶射処
理をほぼ同時に行い、素地に錆が発生していない状態で
溶射を行うことができるとともに、全体の施工時間の短
縮および省略化を図ることができる。
ルを前記溶射トーチに設ければ、ブラスト処理と溶射処
理をほぼ同時に行い、素地に錆が発生していない状態で
溶射を行うことができるとともに、全体の施工時間の短
縮および省略化を図ることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
説明する。図1〜3は本発明の第一実施例を示し、この
実施例は水中で溶射作業を行うためのアーク式溶射装置
の水中溶射ガンに本発明を適用した例である。この実施
例において、ガン本体部1は次のような構成を有してい
る。本体ケース2は肩掛けベルト3を取り付けられるこ
とにより、溶射作業を行う作業者が肩に掛けられるよう
になっている。前記本体ケース2内には2組のワイヤ駆
動ローラ4、これらのワイヤ駆動ローラ4を駆動する電
動モータ5および歯車等の動力伝達機構(図示せず)、
並びにエア電磁弁6が収容されている。前記本体ケース
2は、陸上に置かれた1対の巻き線リール7にワイヤチ
ューブ8を介して接続されており、巻き線リール7から
2本のワイヤ状の溶射材料9が該ワイヤチューブ8を経
て本体ケース2内に供給され、ワイヤ駆動ローラ4に至
るようになっている。また、前記エア電磁弁6の入口側
は、陸上に置かれた圧縮空気供給源であるコンプレッサ
10にエアホース11を介して接続されている。前記本
体ケース2内においてエアホース11には小孔12が設
けられており、この小孔12を介して該エアホース11
は本体ケース2内部の空間にも接続されている。
説明する。図1〜3は本発明の第一実施例を示し、この
実施例は水中で溶射作業を行うためのアーク式溶射装置
の水中溶射ガンに本発明を適用した例である。この実施
例において、ガン本体部1は次のような構成を有してい
る。本体ケース2は肩掛けベルト3を取り付けられるこ
とにより、溶射作業を行う作業者が肩に掛けられるよう
になっている。前記本体ケース2内には2組のワイヤ駆
動ローラ4、これらのワイヤ駆動ローラ4を駆動する電
動モータ5および歯車等の動力伝達機構(図示せず)、
並びにエア電磁弁6が収容されている。前記本体ケース
2は、陸上に置かれた1対の巻き線リール7にワイヤチ
ューブ8を介して接続されており、巻き線リール7から
2本のワイヤ状の溶射材料9が該ワイヤチューブ8を経
て本体ケース2内に供給され、ワイヤ駆動ローラ4に至
るようになっている。また、前記エア電磁弁6の入口側
は、陸上に置かれた圧縮空気供給源であるコンプレッサ
10にエアホース11を介して接続されている。前記本
体ケース2内においてエアホース11には小孔12が設
けられており、この小孔12を介して該エアホース11
は本体ケース2内部の空間にも接続されている。
【0017】一方、溶射トーチ13は次のような構成を
有している。トーチボデー14は円筒状をなしていて、
本体ケース2から分離されており、このトーチボデー1
4の先端部には、ノズル15が螺着されている。前記ノ
ズル15内部とトーチボデー14内部とは、トーチボデ
ー14の先端部付近に設けられた壁16により仕切られ
ている。前記ノズル15の先端面の中心部には小さな穴
からなるアトマイズエア噴出口17が設けられ、該アト
マイズエア噴出口17の周囲かつ近傍には小さな穴から
なる複数のシールド流噴出口18がアトマイズエア噴出
口17に対し同心円状に配設されている。
有している。トーチボデー14は円筒状をなしていて、
本体ケース2から分離されており、このトーチボデー1
4の先端部には、ノズル15が螺着されている。前記ノ
ズル15内部とトーチボデー14内部とは、トーチボデ
ー14の先端部付近に設けられた壁16により仕切られ
ている。前記ノズル15の先端面の中心部には小さな穴
からなるアトマイズエア噴出口17が設けられ、該アト
マイズエア噴出口17の周囲かつ近傍には小さな穴から
なる複数のシールド流噴出口18がアトマイズエア噴出
口17に対し同心円状に配設されている。
【0018】前記壁16にはエア穴19および1対のチ
ップ支持具取付穴20が貫通されている。前記エア穴1
9にはトーチボデー14の後端側からホース接続具21
が螺着されており、このホース接続具21はトーチボデ
ー14内に突出している。前記ホース接続具21にはエ
アホース22の一端部が接続されており、このエアホー
ス22はトーチボデー14の後端部を貫通して本体ケー
ス2まで延び、該エアホース22の他端部は本体ケース
2内のエア電磁弁6の出口側に接続されている。
ップ支持具取付穴20が貫通されている。前記エア穴1
9にはトーチボデー14の後端側からホース接続具21
が螺着されており、このホース接続具21はトーチボデ
ー14内に突出している。前記ホース接続具21にはエ
アホース22の一端部が接続されており、このエアホー
ス22はトーチボデー14の後端部を貫通して本体ケー
ス2まで延び、該エアホース22の他端部は本体ケース
2内のエア電磁弁6の出口側に接続されている。
【0019】1対のシールドチューブ23は、トーチボ
デー14の内部から該トーチボデー14の後端部を貫通
して本体ケース2内にまで延びている。前記チップ支持
具取付穴20には電気導体からなるチップ支持具24が
それぞれ嵌合されて取り付けられている。これらのチッ
プ支持具24にはチップ支持具取付穴20と同軸に穴2
5が貫通されており、この穴25のノズル15側の端部
には電気導体からなるくの字状に屈曲された筒状のコン
タクトチップ26がそれぞれ螺着されている。前記コン
タクトチップ26の先端側はノズル15内に突出してい
る。前記チップ支持具24の後端側はトーチボデー14
内に突出しており、穴25の後端側にはシールドチュー
ブ23内に通された中空状のコンジットケーブル40の
一端部が嵌合されている。前記コンジットケーブル40
の他端部は本体ケース2内にまで延びており、ワイヤ駆
動ローラ4から送り出された溶射材料9がさらにこれら
のコンジットケーブル40内、チップ支持具24の穴2
5、コンタクトチップ26内およびノズル15のアトマ
イズエア噴出口17を経てノズル15外に突出し、ノズ
ル15より若干前方のアークポイントAにおいて互いに
交わるようになっている。前記コンジットケーブル40
には編組線からなる導線27が被されており、この導線
27の一端部は止めねじ28によりチップ支持具24の
後端部に接続されている。前記導線27の他端側は本体
ケース2内において電源ケーブル29に接続されてお
り、これらの電源ケーブル29の他端側は陸上に置かれ
た電源装置30に接続されている。
デー14の内部から該トーチボデー14の後端部を貫通
して本体ケース2内にまで延びている。前記チップ支持
具取付穴20には電気導体からなるチップ支持具24が
それぞれ嵌合されて取り付けられている。これらのチッ
プ支持具24にはチップ支持具取付穴20と同軸に穴2
5が貫通されており、この穴25のノズル15側の端部
には電気導体からなるくの字状に屈曲された筒状のコン
タクトチップ26がそれぞれ螺着されている。前記コン
タクトチップ26の先端側はノズル15内に突出してい
る。前記チップ支持具24の後端側はトーチボデー14
内に突出しており、穴25の後端側にはシールドチュー
ブ23内に通された中空状のコンジットケーブル40の
一端部が嵌合されている。前記コンジットケーブル40
の他端部は本体ケース2内にまで延びており、ワイヤ駆
動ローラ4から送り出された溶射材料9がさらにこれら
のコンジットケーブル40内、チップ支持具24の穴2
5、コンタクトチップ26内およびノズル15のアトマ
イズエア噴出口17を経てノズル15外に突出し、ノズ
ル15より若干前方のアークポイントAにおいて互いに
交わるようになっている。前記コンジットケーブル40
には編組線からなる導線27が被されており、この導線
27の一端部は止めねじ28によりチップ支持具24の
後端部に接続されている。前記導線27の他端側は本体
ケース2内において電源ケーブル29に接続されてお
り、これらの電源ケーブル29の他端側は陸上に置かれ
た電源装置30に接続されている。
【0020】前記トーチボデー14には溶射開始・停止
を操作するためのスイッチ31が設けられており、この
スイッチ31は、本体ケース2を経由して陸上に置かれ
た電源装置30へ延びるコントロールケーブル32を介
して電源装置30に接続されている。なお、図が煩雑に
ならないようにするため、図ではその配線を示されてい
ないが、前記電源装置30はモータ5およびエア電磁弁
6にも接続されている。
を操作するためのスイッチ31が設けられており、この
スイッチ31は、本体ケース2を経由して陸上に置かれ
た電源装置30へ延びるコントロールケーブル32を介
して電源装置30に接続されている。なお、図が煩雑に
ならないようにするため、図ではその配線を示されてい
ないが、前記電源装置30はモータ5およびエア電磁弁
6にも接続されている。
【0021】また、図では、理解を容易にするために、
ガン本体部1と溶射トーチ13とを結ぶエアホース2
2、シールドチューブ23およびコントロールケーブル
32がバラバラの状態になって示されているが、実際に
はこれらを束ねてもよいし、一本のチューブないしはケ
ーブルのようなものにこれらを収容してもよい。
ガン本体部1と溶射トーチ13とを結ぶエアホース2
2、シールドチューブ23およびコントロールケーブル
32がバラバラの状態になって示されているが、実際に
はこれらを束ねてもよいし、一本のチューブないしはケ
ーブルのようなものにこれらを収容してもよい。
【0022】次に、本実施例の作動を説明する。スイッ
チ31がオンされると、電源装置30は、まずエア電磁
弁6に通電して該エア電磁弁6を開き、続いて導線27
およびモータ5に通電する。したがって、まず、コンプ
レッサ10からエアホース11、電磁弁6、エアホース
22、ホース接続具21およびエア穴19を介してノズ
ル15に圧縮空気が供給され、続いてアークポイントA
において2本のワイヤ状の溶射材料9間にアークが発生
し、これらの溶射材料9が溶融するとともに、モータ5
が回転してワイヤ駆動ローラ4により溶射材料9がノズ
ル15の方へ送り出される。
チ31がオンされると、電源装置30は、まずエア電磁
弁6に通電して該エア電磁弁6を開き、続いて導線27
およびモータ5に通電する。したがって、まず、コンプ
レッサ10からエアホース11、電磁弁6、エアホース
22、ホース接続具21およびエア穴19を介してノズ
ル15に圧縮空気が供給され、続いてアークポイントA
において2本のワイヤ状の溶射材料9間にアークが発生
し、これらの溶射材料9が溶融するとともに、モータ5
が回転してワイヤ駆動ローラ4により溶射材料9がノズ
ル15の方へ送り出される。
【0023】一方、図3に示されるように、ノズル15
に圧送されて来た圧縮空気の一部はアトマイズエア噴出
口17からアトマイズエアとしてノズル15外に噴出
し、溶融状態の溶射材料9を吹き散らして粒子化し、溶
射ジェット流Tを形成する。また、ノズル15に送られ
てきた圧縮空気の他の一部はシールド流噴出口18から
噴出し、溶射ジェット流Tの周囲にシールド流Sを形成
する。したがって、溶射ジェット流Tに周囲の水が巻き
込まれることがなく、良好に溶射を行うことができる
(図3において、31は素地、32は形成された溶射皮
膜を示している)。
に圧送されて来た圧縮空気の一部はアトマイズエア噴出
口17からアトマイズエアとしてノズル15外に噴出
し、溶融状態の溶射材料9を吹き散らして粒子化し、溶
射ジェット流Tを形成する。また、ノズル15に送られ
てきた圧縮空気の他の一部はシールド流噴出口18から
噴出し、溶射ジェット流Tの周囲にシールド流Sを形成
する。したがって、溶射ジェット流Tに周囲の水が巻き
込まれることがなく、良好に溶射を行うことができる
(図3において、31は素地、32は形成された溶射皮
膜を示している)。
【0024】そして、この溶射ガンでは、溶射作業時、
作業者は、ガン本体部1の方は肩に掛け、溶射トーチ1
3の方のみを手で持って動かせばよいので、作業性が非
常に良い。
作業者は、ガン本体部1の方は肩に掛け、溶射トーチ1
3の方のみを手で持って動かせばよいので、作業性が非
常に良い。
【0025】また、本実施例では、エア電磁弁6が開か
れているときも閉じられているときも、コンプレッサ1
0からエアホース11に送られてきた圧縮空気の一部は
小孔12を経て本体ケース2内の空間に供給される。こ
れにより、本体ケース2内部の空気圧を水圧より高くで
きるので、本体ケース2内部への水の浸入を完全に防止
することができる。さらに、本体ケース2内からシール
ドチューブ23を経て圧縮空気がトーチボデー14内に
も供給されるので、トーチボデー14内部の空気圧も水
圧より高くして、トーチボデー14内部への水の浸入を
完全に防止することができる。
れているときも閉じられているときも、コンプレッサ1
0からエアホース11に送られてきた圧縮空気の一部は
小孔12を経て本体ケース2内の空間に供給される。こ
れにより、本体ケース2内部の空気圧を水圧より高くで
きるので、本体ケース2内部への水の浸入を完全に防止
することができる。さらに、本体ケース2内からシール
ドチューブ23を経て圧縮空気がトーチボデー14内に
も供給されるので、トーチボデー14内部の空気圧も水
圧より高くして、トーチボデー14内部への水の浸入を
完全に防止することができる。
【0026】なお、本実施例では、シールド流Sを空気
流により構成しているが、本発明においては、シールド
流噴出口に水または水と空気との混合したものを供給す
ることにより、シールド流を水流または水と空気との混
合流によって構成してもよい。また、空気の代わりに他
の種の気体を用いてシールド流を構成してもよい。また
勿論、必要ない場合には、本発明においては溶射ガン
を、シールド流を形成しない構成としてもよい。
流により構成しているが、本発明においては、シールド
流噴出口に水または水と空気との混合したものを供給す
ることにより、シールド流を水流または水と空気との混
合流によって構成してもよい。また、空気の代わりに他
の種の気体を用いてシールド流を構成してもよい。また
勿論、必要ない場合には、本発明においては溶射ガン
を、シールド流を形成しない構成としてもよい。
【0027】図4および5は本発明の第二実施例を示
し、この実施例は陸上(気中)で溶射作業を行うための
アーク式溶射装置の溶射ガンに本発明を適用した例であ
る。この実施例においては、シールド流Sを形成する必
要がないので、ノズル15にシールド流噴出口18が設
けられていないとともに、防水の必要がないので、本体
ケース2内においてエアホース11に小孔12が設けら
れていない。他の構成は前記図1〜3の第一実施例と同
じである。
し、この実施例は陸上(気中)で溶射作業を行うための
アーク式溶射装置の溶射ガンに本発明を適用した例であ
る。この実施例においては、シールド流Sを形成する必
要がないので、ノズル15にシールド流噴出口18が設
けられていないとともに、防水の必要がないので、本体
ケース2内においてエアホース11に小孔12が設けら
れていない。他の構成は前記図1〜3の第一実施例と同
じである。
【0028】本実施例においても、溶射作業時、作業者
は、ガン本体部1の方は肩に掛け、溶射トーチ13の方
のみを手で持って動かせばよいので、作業性が非常に良
い。
は、ガン本体部1の方は肩に掛け、溶射トーチ13の方
のみを手で持って動かせばよいので、作業性が非常に良
い。
【0029】図6および7は本発明の第三実施例を示
す。本実施例においては、溶射トーチ13のトーチボデ
ー14の上部にブラストノズル33が取り付けられてい
る。前記ブラストノズル33は陸上に置かれたブラスト
マシン35にブラストホース34を介して接続されてい
る。コンプレッサ10はノズル15および本体ケース2
に接続されるとともにブラストホース34にも接続され
ている。他の構成は前記図1〜3の第一実施例と同じで
ある。
す。本実施例においては、溶射トーチ13のトーチボデ
ー14の上部にブラストノズル33が取り付けられてい
る。前記ブラストノズル33は陸上に置かれたブラスト
マシン35にブラストホース34を介して接続されてい
る。コンプレッサ10はノズル15および本体ケース2
に接続されるとともにブラストホース34にも接続され
ている。他の構成は前記図1〜3の第一実施例と同じで
ある。
【0030】本実施例においては、図7に示されるよう
に、ブラストマシン35より供給される研削材粒子36
をコンプレッサ10から供給される圧縮空気によりブラ
ストホース34を経てブラストノズル33から噴射する
ことができる。そして、溶射トーチ13にブラストノズ
ル33が取り付けられているので、ブラスト処理と溶射
処理をほぼ同時に行い、素地31に錆が発生していない
状態で溶射を行うことができるとともに、全体の施工時
間の短縮および省略化を図ることができる。
に、ブラストマシン35より供給される研削材粒子36
をコンプレッサ10から供給される圧縮空気によりブラ
ストホース34を経てブラストノズル33から噴射する
ことができる。そして、溶射トーチ13にブラストノズ
ル33が取り付けられているので、ブラスト処理と溶射
処理をほぼ同時に行い、素地31に錆が発生していない
状態で溶射を行うことができるとともに、全体の施工時
間の短縮および省略化を図ることができる。
【0031】なお、溶射トーチ13に対するブラストノ
ズル33の位置は任意に選択することができるが、本実
施例のように溶射トーチ13の上部にブラストノズル3
3を設ける場合には、溶射トーチ13を下から上に移動
しながら溶射を行うと、溶射の直前にブラスト処理を行
うことができる。そして、この場合、水中において、ブ
ラストノズル33から噴射された空気等は上方に浮き上
がって行くので、溶射作業者の視界が妨げせれず、良好
な視界が確保される。
ズル33の位置は任意に選択することができるが、本実
施例のように溶射トーチ13の上部にブラストノズル3
3を設ける場合には、溶射トーチ13を下から上に移動
しながら溶射を行うと、溶射の直前にブラスト処理を行
うことができる。そして、この場合、水中において、ブ
ラストノズル33から噴射された空気等は上方に浮き上
がって行くので、溶射作業者の視界が妨げせれず、良好
な視界が確保される。
【0032】また、従来の、溶射ジェット流を噴射する
ノズルとこのノズルに溶射材料を供給する溶射材料駆動
手段との両方を1つの共通のガンボデーに装備した溶射
ガンにおいても、原理的には、本実施例と同様にブラス
トノズル33を取り付けることが可能であるが、実際に
は、手で持つには非常に大型化するとともに重くなって
しまうので、作業性が著しく悪くなってしまうが、本発
明のように溶射材料を駆動する溶射材料駆動機構を収容
したガン本体部1から分離された溶射トーチ13にブラ
ストノズル33を設ければ、大型化したり重くなったり
せず、手で持って容易に取り扱うことができるので、作
業性もよい。
ノズルとこのノズルに溶射材料を供給する溶射材料駆動
手段との両方を1つの共通のガンボデーに装備した溶射
ガンにおいても、原理的には、本実施例と同様にブラス
トノズル33を取り付けることが可能であるが、実際に
は、手で持つには非常に大型化するとともに重くなって
しまうので、作業性が著しく悪くなってしまうが、本発
明のように溶射材料を駆動する溶射材料駆動機構を収容
したガン本体部1から分離された溶射トーチ13にブラ
ストノズル33を設ければ、大型化したり重くなったり
せず、手で持って容易に取り扱うことができるので、作
業性もよい。
【0033】また、本実施例は、水中で使用される溶射
ガンの溶射トーチにブラストノズルを設けた例である
が、例えば図4および5の第二実施例のような、陸上
(気中)で使用される溶射ガンの溶射トーチにブラスト
ノズルを設けても同様の効果を得られることは言うまで
もない。
ガンの溶射トーチにブラストノズルを設けた例である
が、例えば図4および5の第二実施例のような、陸上
(気中)で使用される溶射ガンの溶射トーチにブラスト
ノズルを設けても同様の効果を得られることは言うまで
もない。
【0034】図8は本発明の第四実施例を示す。本実施
例においては、溶射トーチ13のノズル15の周囲に環
状に開口するブラストノズル33が設けられている。本
実施例においても、前記図6および7の第三実施例の場
合と同様に、ブラスト処理と溶射処理をほぼ同時に行
い、素地に錆が発生していない状態で溶射を行うことが
できるとともに、全体の施工時間の短縮および省略化を
図ることができる。また、本実施例では、溶射時の溶射
トーチの移動方向を自由にすることができる。
例においては、溶射トーチ13のノズル15の周囲に環
状に開口するブラストノズル33が設けられている。本
実施例においても、前記図6および7の第三実施例の場
合と同様に、ブラスト処理と溶射処理をほぼ同時に行
い、素地に錆が発生していない状態で溶射を行うことが
できるとともに、全体の施工時間の短縮および省略化を
図ることができる。また、本実施例では、溶射時の溶射
トーチの移動方向を自由にすることができる。
【0035】なお、前記図8の第四実施例の場合とは逆
に、ブラストノズルの方を中心に設け、その周囲に溶射
トーチのノズルを環状に設けることも可能である。
に、ブラストノズルの方を中心に設け、その周囲に溶射
トーチのノズルを環状に設けることも可能である。
【0036】また、前記各実施例ではガン本体部1を肩
に掛けるようにしているが、本発明においては、背負っ
たり、腹に巻く等の他の態様によってガン本体部1を作
業者の身体に装着できるようにしてもよい。
に掛けるようにしているが、本発明においては、背負っ
たり、腹に巻く等の他の態様によってガン本体部1を作
業者の身体に装着できるようにしてもよい。
【0037】また、前記各実施例では、溶射ガン内部に
圧縮空気を供給するコンプレッサ等の圧縮空気源をアト
マイズエア用の圧縮空気供給源と共通としているが、本
発明においてはアトマイズエア用の圧縮空気供給源とは
別個の圧縮空気供給源から溶射ガン内部に圧縮空気を供
給してもよい。
圧縮空気を供給するコンプレッサ等の圧縮空気源をアト
マイズエア用の圧縮空気供給源と共通としているが、本
発明においてはアトマイズエア用の圧縮空気供給源とは
別個の圧縮空気供給源から溶射ガン内部に圧縮空気を供
給してもよい。
【0038】また、前記各実施例では、陸上に設けられ
たコンプレッサ等の圧縮空気供給源から溶射ガン内部に
圧縮空気を供給しているが、本発明においては、ボンベ
等の圧縮空気供給源により水中から圧縮空気を溶射ガン
内部に供給してもよい。
たコンプレッサ等の圧縮空気供給源から溶射ガン内部に
圧縮空気を供給しているが、本発明においては、ボンベ
等の圧縮空気供給源により水中から圧縮空気を溶射ガン
内部に供給してもよい。
【0039】また、圧縮空気以外の高圧の気体を溶射ガ
ン内部に供給してもよい。
ン内部に供給してもよい。
【0040】さらに、前記各実施例はアーク式溶射装置
の溶射ガンに本発明を適用したものであるが、本発明は
アーク式溶射装置以外の形式の溶射ガンにも適用できる
ものである。
の溶射ガンに本発明を適用したものであるが、本発明は
アーク式溶射装置以外の形式の溶射ガンにも適用できる
ものである。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明は、 (イ)溶射トーチがガン本体部から分離されているの
で、作業性が非常に良い。 (ロ)水中で使用する場合、溶射ジェット流に周囲の水
が巻き込まれることがないようにすることが可能であ
る。 (ハ)水中で使用する場合、ガン本体部等への水の浸入
を防止することが可能である。 (ニ)ブラスト処理と溶射作業とをほぼ同時に行い、素
地に錆が発生していない状態で溶射を行うとともに、全
体の施工時間の短縮および省略化を図ることが可能であ
る。 等の優れた効果を得られるものである。
で、作業性が非常に良い。 (ロ)水中で使用する場合、溶射ジェット流に周囲の水
が巻き込まれることがないようにすることが可能であ
る。 (ハ)水中で使用する場合、ガン本体部等への水の浸入
を防止することが可能である。 (ニ)ブラスト処理と溶射作業とをほぼ同時に行い、素
地に錆が発生していない状態で溶射を行うとともに、全
体の施工時間の短縮および省略化を図ることが可能であ
る。 等の優れた効果を得られるものである。
【図1】本発明の第一実施例を簡略化して示す断面図で
ある。
ある。
【図2】前記第一実施例における溶射トーチを示す拡大
断面図である。
断面図である。
【図3】前記第一実施例におけるノズル付近をさらに拡
大して示す拡大断面図である。
大して示す拡大断面図である。
【図4】本発明の第二実施例を簡略化して示す断面図で
ある。
ある。
【図5】前記第二実施例における溶射トーチを示す拡大
断面図である。
断面図である。
【図6】本発明の第三実施例を簡略化して示す断面図で
ある。
ある。
【図7】前記第三実施例における溶射トーチおよびブラ
ストノズルを示す拡大側面図である。
ストノズルを示す拡大側面図である。
【図8】本発明の第四実施例における溶射トーチおよび
ブラストノズルを示す正面図である。
ブラストノズルを示す正面図である。
1 ガン本体部 2 本体ケース 3 肩掛けベルト 4 ワイヤ駆動ローラ 5 電動モータ 9 溶射材料 10 コンプレッサ 12 小孔 13 溶射トーチ 14 トーチボデー 15 ノズル 17 アトマイズエア噴出口 18 シールド流噴出口 33 ブラストノズル 36 研削材粒子 T 溶射ジェット流 S シールド流
Claims (7)
- 【請求項1】 作業者の身体に装着できるようにされた
本体ケース、およびこの本体ケース内に収容された、溶
射材料を駆動する溶射材料駆動機構とを有してなるガン
本体部と、前記本体ケースとは分離して設けられた溶射
トーチと、この溶射トーチに設けられた、溶射ジェット
流を噴射するノズルとを有してなり、前記溶射材料駆動
機構により前記本体ケースから前記溶射トーチに前記溶
射材料が供給されることを特徴とする溶射ガン。 - 【請求項2】 前記溶射材料駆動機構は、ワイヤ状の溶
射材料を駆動するワイヤローラと、このワイヤローラを
駆動するモータとを備えてなる請求項1記載の溶射ガ
ン。 - 【請求項3】 前記本体ケースは作業者の肩に掛けられ
るようにされた請求項1または2記載の溶射ガン。 - 【請求項4】 前記溶射ジェット流はアトマイズエアに
より形成される請求項1,2または3記載の溶射ガン。 - 【請求項5】 水中で使用される溶射ガンであって、溶
射ジェット流の周囲に気体または/および水のシールド
流を噴出するシールド流噴出口を設けた請求項1,2,
3または4記載の溶射ガン。 - 【請求項6】 水中で使用される溶射ガンであって、前
記本体ケース内部に高圧の気体を供給されることによ
り、該本体ケース内部の圧力を水圧より高くされる請求
項1,2,3,4または5記載の溶射ガン。 - 【請求項7】 研削材粒子を噴射するブラストノズルを
前記溶射トーチに設けられた請求項1,2,3,4,5
または6記載の溶射ガン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19481194A JPH0841618A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 溶射ガン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19481194A JPH0841618A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 溶射ガン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0841618A true JPH0841618A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16330658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19481194A Pending JPH0841618A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 溶射ガン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0841618A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100342055C (zh) * | 2002-09-20 | 2007-10-10 | 株式会社大亨 | 电弧喷镀方法 |
JP2009263683A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Daihen Corp | 溶射装置におけるワイヤ送給機構 |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP19481194A patent/JPH0841618A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100342055C (zh) * | 2002-09-20 | 2007-10-10 | 株式会社大亨 | 电弧喷镀方法 |
JP2009263683A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Daihen Corp | 溶射装置におけるワイヤ送給機構 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5487695A (en) | Blast nozzle combined with multiple tip water atomizer | |
JPS5939270B2 (ja) | 微粒状物質および流体のジエツトを発生させる銃 | |
US2597573A (en) | Spraying apparatus | |
KR20180049472A (ko) | 헬멧 세척장치 | |
US4609804A (en) | Arc welding apparatus | |
JP2010501339A (ja) | ベルカップ洗浄システムおよび洗浄方法 | |
JPH06190308A (ja) | スプレー塗装装置 | |
JPH059145B2 (ja) | ||
US4080762A (en) | Fluid-abrasive nozzle device | |
JPH0841618A (ja) | 溶射ガン | |
JPH0860332A (ja) | 溶射方法および溶射ガン | |
CN103537987B (zh) | 喷丸装置 | |
CN209829324U (zh) | 一种飞机喷涂装置 | |
PL92149B1 (ja) | ||
JP2852635B2 (ja) | 防除用薬剤散布機 | |
JP4458900B2 (ja) | 静電ハンドガン式塗装機及びその塗料カートリッジ | |
KR20080009299A (ko) | 분체 정전 도장용 스프레이 건 | |
JP3346146B2 (ja) | 回転霧化静電塗装装置の回転霧化頭裏面洗浄方法 | |
JPH0841620A (ja) | 水中溶射ガンの防水方法および水中溶射ガン | |
JPH04171067A (ja) | スプレイガン | |
JPH1071345A (ja) | 回転霧化式塗装装置 | |
JPH0827560A (ja) | 水中溶射方法および水中溶射ガン | |
JP2001276733A (ja) | 管体外面の塗装方法 | |
JP2010082798A (ja) | 粉塵をおさえつつ素地調整を行う方法、及びその装置 | |
JP2002161692A (ja) | トンネル工事用ブレーカの散水方法および装置 |