JPH0841025A - 光学的に純粋な1,4−ジヒドロピリジンの製造方法 - Google Patents

光学的に純粋な1,4−ジヒドロピリジンの製造方法

Info

Publication number
JPH0841025A
JPH0841025A JP7107539A JP10753995A JPH0841025A JP H0841025 A JPH0841025 A JP H0841025A JP 7107539 A JP7107539 A JP 7107539A JP 10753995 A JP10753995 A JP 10753995A JP H0841025 A JPH0841025 A JP H0841025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
dihydropyridine
following formula
represented
calcium salt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7107539A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3795550B2 (ja
Inventor
Philippe Laurent
ローラン フィリップ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cephalon France SAS
Original Assignee
Laboratoire L Lafon SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Laboratoire L Lafon SA filed Critical Laboratoire L Lafon SA
Publication of JPH0841025A publication Critical patent/JPH0841025A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3795550B2 publication Critical patent/JP3795550B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D211/00Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
    • C07D211/04Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D211/80Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D211/84Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms, with at the most one bond to halogen directly attached to ring carbon atoms
    • C07D211/90Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学的に純粋な1,4-ジヒドロピリジンの製造
方法を提供する。 【構成】 ジヒドロピリジンのラセミ体によりエステル
化されたキラル(RもしくはS)乳酸のカルシウム塩の
結晶化を含む、下式Ia又はIb 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、光学的に純粋な1,4-ジヒドロピ
リジンの製造方法に関する。下式
【0002】
【化9】
【0003】(上式中、R1 はC1 〜C4 アルキル基で
あり、基X1 とX2 の一方はニトロ、フルオロ、クロロ
もしくはトリフルオロメチル基を表し、他方は水素原子
を表し、又はX1 とX2 は共にクロロ基を表す)で表さ
れる1,4-ジヒドロピリジンが治療に有効な誘導体の合成
に高い価値を有する化合物であることは知られている。
そのような誘導体の例として、ニカルジピン及びニフェ
ジピンが例示される。
【0004】しかしながら、これらの化合物はすべて非
対称中心を有しており、異性体の形状である。異性体を
分離できること又は光学的に純粋な形状のものを製造で
きることが重要である。しかしながら、現在、式Iのジ
ヒドロピリジン鏡像体を簡単にかつ経済的に製造する方
法は存在しない。
【0005】現在知られている方法は、種々の手段によ
るジアステレオ異性体の分離に基づいており、この手段
は、以下のものを含んでいる。キラルカラムにおける調
製クロマトグラフィーの使用(この方法はいまだ産業化
することができず、高価な固定相を使用する(M.Kajino
ら、Chem. Pharm. Bull. 37(8) 2225-2228 (1989))。エ
トキシメチルもしくはベンジル基によるジヒドロピリジ
ンの窒素のブロッキング、及びシンコニンもしくはシン
コニジンタイプのキラル塩基によるジヒドロピリジンの
酸官能基の塩化。こうして得られた2種のジアステレオ
異性体の塩は分画結晶化による分離される。この塩を酸
性化し、次いでエトキシメチル基の加水分解もしくはベ
ンジル基の触媒水素化により分割された酸(Rもしくは
S)へ戻される。この方法は高価なかつ毒性のある有機
塩基を使用する。従って、これをその後の操作のために
完全に除去されなければならなかった。さらに、この方
法は長時間を要し、間に休みを取ると、その分子の価格
を高めてしまう(T.Shibanuma ら、Arzneim. Forsch/Dr
ug Res. 38 (II), 11a (1988) 。
【0006】ジヒドロピリジンカルバモイルメチルエス
テルの酵素による選択的加水分解。このエステルは接近
させることが困難でありかつ費用がかかる。さらに、用
いてもよい酵素はプロテアーゼ、特にSEAPROSE-Sであ
り、これは非常に高価である(Y. Hiroseら、Tetrahedro
n Letters, 34, 37, 5915-5918, 1993) 。
【0007】本発明は、ジヒドロピリジンのラセミ体に
よりエステル化されたキラル(RもしくはS)乳酸のカ
ルシウム塩が、水中での結晶化速度が大きく異なる2種
のジアステレオ異性体を形成したという観察に基づくも
のである。この注目すべき特性は非対称中心を有するジ
ヒドロピリジン鏡像体の分離法の開発に用いられた。
【0008】本発明の主題は、下式Ia又はIb
【0009】
【化10】
【0010】(上式中、R1 はC1 〜C4 アルキル基で
あり、基X1 とX2 の一方はニトロ、フルオロ、クロロ
もしくはトリフルオロメチル基を表し、他方は水素原子
を表し、又はX1 とX2 は共にクロロ基を表す)で表さ
れる1,4-ジヒドロピリジンの製造方法であって、下式II
【0011】
【化11】
【0012】で表される1,4-ジヒドロピリジンのラセミ
体によりエステル化された乳酸のカルシウム塩を結晶化
し、下式IIIa又はIIIb
【0013】
【化12】
【0014】で表されるカルシウム塩結晶を分離し、こ
の式IIIa又はIIIbで表される結晶化された塩を加水分解
することを含む方法である。
【0015】式IIのカルシウム塩の製造は a)下式IV
【0016】
【化13】
【0017】(上式中、R2 はC1 〜C6 アルキル基で
ある)で表されるアルキル(R) もしくは(S) ラクテート
のアセトアセテート、下式V
【0018】
【化14】
【0019】(上式中、R1 はC1 〜C4 アルキル基で
ある)で表されるアルキルアミノクロトネート、及び下
式VI
【0020】
【化15】
【0021】(上式中、基X1 とX2 の一方はニトロ、
フルオロ、クロロもしくはトリフルオロメチル基を表
し、他方は水素原子を表し、又はX1 とX2 は共にクロ
ロ基を表す)で表される芳香族アルデヒドを反応させ、
下式VII
【0022】
【化16】
【0023】で表される乳酸エステルを得ること、 b)温和な条件において式VII の化合物を鹸化して下式VI
II
【0024】
【化17】
【0025】で表される化合物を得ること、 c)式VIIIの化合物を式IIのカルシウム塩に転化するこ
と、により行ってよい。
【0026】このように、ジヒドロピリジンはRもしく
はS乳酸エステルアセトアセテート、アルキルアミノク
ロトネート及び3-ニトロベンズアルデヒドを用いて合成
される。この乳酸エステルは温和な条件で鹸化され、次
いで例えば、炭酸水素ナトリウム及び塩化カルシウムに
よりカルシウム塩に転化される。数分後、2種のジアス
テレオ異性体の一方は結晶化する。これは濾過により分
離され、洗浄され、そして加水分解され、酸に戻され
る。他のジアステレオ異性体は数日後に結晶化するが、
この結晶は不純物が多い。
【0027】式IaもしくはIbの所望の化合物を得るため
に適当な乳酸エステルを選択することが十分である。従
って、アルキル(R)-(+)-ラクテート(例えばイソブチル
(R)-(+)-ラクテート)は式Iaの(R)-(-)-ジヒドロピリジ
ンを与え、アルキル(S)-(-)-ラクテート(例えばエチル
(S)-(-)-ラクテート)は式Ibの(S)-(+)-ジヒドロピリジ
ン酸を与える。
【0028】以下に示す例は本発明を説明する。例1 (S)-(+)-2,6-ジメチル-4-(3-ニトロフェニル)-1,4-ジヒ
ドロピリジン-3,5- ジカルボン酸モノメチルエステルの
製造 115g(1モル) のメチルアミノクロトネート及び151g(1モ
ル) の3-ニトロベンズアルデヒドを202g(1モル) のエチ
ル(S)-(-)-ラクテートアセトアセテートに加える。この
混合物を 110〜120 ℃に4時間加熱する。これを冷却
し、1リットルのメタノール内に希釈する。この混合物
を1モルの苛性ソーダ(d=1.33) を用いて20℃を越えな
いようにして塩基化する。この混合物を10分間攪拌し、
その間、温度を20℃以下に保つ。
【0029】この混合物を水で希釈し、ジクロロメタン
で酸性化しかつ抽出する。有機溶液を1リットルの炭酸
水素ナトリウム溶液で洗浄する。形成したナトリウム塩
を激しく攪拌しながら100ml の水に溶解した111g(1モ
ル) の塩化カルシウムで置換する。
【0030】カルシウム塩は沈澱する。これを濾過し、
母液(これは好ましくは反対のジアステレオ異性体を含
む)を除去する。120gのカルシウム塩(0.27 モル、予期
されたジアステレオ異性体の54%)が得られる。
【0031】無水媒体中で鹸化後、85g の粗生成物が単
離され、これは精製すると60g の生成物(0.18 モル、予
期された鏡像体の36%)を与える。 [α] D =+19.4 (c=1.0 、アセトン) 、(% ee)=
98.0
【0032】例2 (R)-(-)-2,6-ジメチル-4-(3-ニトロフェニル)-1,4-ジヒ
ドロピリジン-3,5- ジカルボン酸モノメチルエステルの
製造 115g(1モル) のメチルアミノクロトネート及び151g(1モ
ル) の3-ニトロベンズアルデヒドを230g(1モル) のイソ
ブチル(R)-(+)-ラクテートアセトアセテートに加える。
この混合物を 110〜120 ℃に4時間加熱する。これを冷
却し、1リットルのメタノール中に希釈する。この混合
物を1モルの苛性ソーダ(d=1.33) を用いて20℃を越え
ないようにして塩基化する。この混合物を10分間攪拌
し、その間、温度を20℃以下に保つ。
【0033】この混合物を水で希釈し、ジクロロメタン
で酸性化しかつ抽出する。有機溶液を1リットルの炭酸
水素ナトリウム溶液で洗浄する。形成したナトリウム塩
を激しく攪拌しながら100ml の水に溶解した111g(1モ
ル) の塩化カルシウムで置換する。
【0034】カルシウム塩は沈澱する。これを濾過し、
沸騰水で洗浄し、次いで乾燥する。母液(これは好まし
くは反対のジアステレオ異性体を含む)を除去する。14
0gのカルシウム塩(0.315モル、予期されたジアステレオ
異性体の63%)が得られる。
【0035】無水媒体中で鹸化後、102gの粗生成物が単
離され、これは精製すると82g の生成物(0.247モル、予
期された鏡像体の49.4%)を与える。 [α] D =−20( c=1.0 、アセトン) 、(% ee)= 9
6.8

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下式Ia又はIb 【化1】 (上式中、R1 はC1 〜C4 アルキル基であり、 基X1 とX2 の一方はニトロ、フルオロ、クロロもしく
    はトリフルオロメチル基を表し、他方は水素原子を表
    し、又はX1 とX2 は共にクロロ基を表す)で表される
    1,4-ジヒドロピリジンの製造方法であって、下式II 【化2】 で表される1,4-ジヒドロピリジンのラセミ体によりエス
    テル化された乳酸のカルシウム塩を結晶化し、下式IIIa
    又はIIIb 【化3】 で表されるカルシウム塩結晶を分離し、この式IIIa又は
    IIIbで表される結晶化された塩を加水分解することを含
    む方法。
  2. 【請求項2】 式IIで表されるカルシウム塩を製造する
    ため、 a)下式IV 【化4】 (上式中、R2 はC1 〜C6 アルキル基である)で表さ
    れるアルキル(R) もしくは(S) ラクテートのアセトアセ
    テート、下式V 【化5】 (上式中、R1 はC1 〜C4 アルキル基である)で表さ
    れるアルキルアミノクロトネート、及び下式VI 【化6】 (上式中、基X1 とX2 の一方はニトロ、フルオロ、ク
    ロロもしくはトリフルオロメチル基を表し、他方は水素
    原子を表し、又はX1 とX2 は共にクロロ基を表す)で
    表される芳香族アルデヒドを反応させ、下式VII 【化7】 で表される乳酸エステルを得ること、 b)温和な条件において式VII の化合物を鹸化して下式VI
    II 【化8】 で表される化合物を得ること、 c)式VIIIの化合物を式IIのカルシウム塩に転化するこ
    と、を含む請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 式IVの化合物としてアルキル(R)-(+)-ラ
    クテートのアセトアセテートが用いられ、式Iaの(R)-
    (-)-1,4-ジヒドロピリジンが得られる、請求項2記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 式IVの化合物としてアルキル(S)-(-)-ラ
    クテートのアセトアセテートが用いられ、式Ibの(S)-
    (+)-1,4-ジヒドロピリジンが得られる、請求項2記載の
    方法。
JP10753995A 1994-05-05 1995-05-01 光学的に純粋な1,4−ジヒドロピリジンの製造方法 Expired - Fee Related JP3795550B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9405548 1994-05-05
FR9405548A FR2719585B1 (fr) 1994-05-05 1994-05-05 Procédé d'obtention de 1,4-dihydropyridines optiquement pures.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0841025A true JPH0841025A (ja) 1996-02-13
JP3795550B2 JP3795550B2 (ja) 2006-07-12

Family

ID=9462928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10753995A Expired - Fee Related JP3795550B2 (ja) 1994-05-05 1995-05-01 光学的に純粋な1,4−ジヒドロピリジンの製造方法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5633383A (ja)
EP (1) EP0680952B1 (ja)
JP (1) JP3795550B2 (ja)
AT (1) ATE182584T1 (ja)
CA (1) CA2148421C (ja)
DE (1) DE69510992T2 (ja)
DK (1) DK0680952T3 (ja)
ES (1) ES2138160T3 (ja)
FR (1) FR2719585B1 (ja)
GR (1) GR3031223T3 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4920225A (en) * 1986-12-22 1990-04-24 Laboratoires Syntex S.A. Resolution of 1,4-dihydropyridine derivatives
IT1230752B (it) * 1989-02-17 1991-10-29 Boehringer Biochemia Srl Processo per la preparazione di 1,4 diidropiridine polisostituite in forma enantiomericamente pura.
DE4233586A1 (de) * 1992-10-06 1994-04-07 Bayer Ag 3-Imino-3-alkoxy-propionsäurelactate und deren tautomere Acrylsäurelactate

Also Published As

Publication number Publication date
GR3031223T3 (en) 1999-12-31
FR2719585B1 (fr) 1996-08-02
ATE182584T1 (de) 1999-08-15
ES2138160T3 (es) 2000-01-01
FR2719585A1 (fr) 1995-11-10
CA2148421C (en) 2005-04-12
DK0680952T3 (da) 2000-04-10
DE69510992D1 (de) 1999-09-02
EP0680952A1 (fr) 1995-11-08
JP3795550B2 (ja) 2006-07-12
DE69510992T2 (de) 1999-12-09
US5633383A (en) 1997-05-27
EP0680952B1 (fr) 1999-07-28
CA2148421A1 (en) 1995-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5503546B2 (ja) 4,5−ジメトキシ−1−(メチルアミノメチル)−ベンゾシクロブタンの分離
RU2376288C2 (ru) Способ получения энантиомера амлодипина высокой оптической чистоты
CA2623355C (en) Resolution of .alpha.-(phenoxy) phenylacetic acid derivatives with naphthyl-alkylamines
IL175488A (en) Process for resolving optionally substituted mandelic acids by salt formation with a chiral base cyclic amide
US20030078429A1 (en) Process and diastereomeric salts useful for the optical resolution of racemic a-[4- (1,1-dimethylethy) phenyl) -4- (hydroxydipenylmethyl) -1-piperidinebutanol and derivative compounds
JP3946954B2 (ja) 2−ヒドロキシプロピオン酸のラセミ化合物分割法
JPH01254661A (ja) R―およびs―アムロジピンの製造
US5965734A (en) Processes and intermediates for preparing 2-substituted piperidine stereoisomers
CA2525699C (en) Processes for the preparation of s-(-)-amlodipine
JP3795550B2 (ja) 光学的に純粋な1,4−ジヒドロピリジンの製造方法
JPH0421662B2 (ja)
CN102219729B (zh) 光学纯的1,4-二氢-2,6-二甲基-4-(3-硝基苯)3,5-吡啶二羧酸 2-[(3,3-二苯基丙基)甲胺基]-1,1-二甲基甲酯的制备方法
US4855446A (en) Process for the resolution of racemates using lactone esters
JP2977237B2 (ja) ドロプロピジンの光学分割法
JP4397987B2 (ja) 光学活性ピペコリン酸の製造法
US5243070A (en) Process for resolution of racemates of 2,2-dimethylcyclopropanecarboxylic acid
WO1990008126A1 (en) Resolution process
US4983758A (en) Process for producing an optically active α-isopropyl-p-chlorophenylacetic acid
JP2008536810A (ja) エナンチオピュアなe−(2s)−アルキル−5−ハロペンタ−4−エン酸およびエステルの製造方法
JP4093608B2 (ja) 光学活性2−フェノキシプロピオン酸の製造方法
JP2001131148A (ja) ジアステレオマ−結晶の析出方法
JPS61501704A (ja) 光学的活性フェニルアラニンおよびそれらのn−アシル誘導体並びにそれらの化合物の新規なジアステレオマ−塩の製造方法
KR101396304B1 (ko) 키랄 인돌 숙신산 유도체의 제조방법
JPH06503824A (ja) ジヒドロピリジンカルボン酸の製法
KR20090053058A (ko) 신규 광학 분할제 및 이를 이용하여 광학 이성질체를분리하는 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060314

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060413

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees