JPH0840418A - 箱詰め投入装置 - Google Patents
箱詰め投入装置Info
- Publication number
- JPH0840418A JPH0840418A JP19779194A JP19779194A JPH0840418A JP H0840418 A JPH0840418 A JP H0840418A JP 19779194 A JP19779194 A JP 19779194A JP 19779194 A JP19779194 A JP 19779194A JP H0840418 A JPH0840418 A JP H0840418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- box
- partitions
- correcting
- ball box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、パックした漬物等の板状製品の箱
詰めを自動的に行うようにし、もって作業の効率化を計
ろうとするものである。 【構成】 十字に組み立てた仕切り板１を装填した段ボ
−ル箱２を順次間欠的に搬送する搬送コンベア３と、搬
送コンベア上の段ボ−ル箱２内に入れた十字型の仕切り
板１の交点部４を挾んで整列する整列機構５と、十字に
仕切られた収納部６単位ごとに移動する投入コンベア機
構とよりなり、整列機構５は、装填された仕切り板１の
交点部４を上四方から中心部に向け順に近接して修正自
在とした４本の修正爪ハンド８よりなっていて段ボ−ル
箱２内の収納部６の区画を整列自在とし、投入コンベア
機構７は二段のコンベア９、１０よりなっていて、前段
コンベア１０の下方に配した後段コンベア１０を、段ボ
−ル箱２の前後の収納部６、６間の距離を前後動自在と
すると共に段ボ−ル箱２の左右の収納部６、６間の距離
を左右の回動を自在とした箱詰め投入である。
詰めを自動的に行うようにし、もって作業の効率化を計
ろうとするものである。 【構成】 十字に組み立てた仕切り板１を装填した段ボ
−ル箱２を順次間欠的に搬送する搬送コンベア３と、搬
送コンベア上の段ボ−ル箱２内に入れた十字型の仕切り
板１の交点部４を挾んで整列する整列機構５と、十字に
仕切られた収納部６単位ごとに移動する投入コンベア機
構とよりなり、整列機構５は、装填された仕切り板１の
交点部４を上四方から中心部に向け順に近接して修正自
在とした４本の修正爪ハンド８よりなっていて段ボ−ル
箱２内の収納部６の区画を整列自在とし、投入コンベア
機構７は二段のコンベア９、１０よりなっていて、前段
コンベア１０の下方に配した後段コンベア１０を、段ボ
−ル箱２の前後の収納部６、６間の距離を前後動自在と
すると共に段ボ−ル箱２の左右の収納部６、６間の距離
を左右の回動を自在とした箱詰め投入である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は段ボ−ル箱内に包装漬物
等の板状の製品を箱詰めするための投入装置に関する。
等の板状の製品を箱詰めするための投入装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来漬物等の箱詰め作業は、段ボ−ル箱
内に十字に組み立てた仕切り板を配して収納部を形成
し、この収納部を一定区画になるよう仕切り板を手で修
正しながら一定量の漬物を手作業により詰め込んでい
た。
内に十字に組み立てた仕切り板を配して収納部を形成
し、この収納部を一定区画になるよう仕切り板を手で修
正しながら一定量の漬物を手作業により詰め込んでい
た。
【０００３】
【従来技術の欠点】この方法によるときは仕切り板の整
列作業が面倒で作業効率が悪いなどの欠点がある。
列作業が面倒で作業効率が悪いなどの欠点がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、板状
製品の箱詰めを自動的に行うようにし、もって作業の効
率化を計ろうとするものである。
製品の箱詰めを自動的に行うようにし、もって作業の効
率化を計ろうとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明を図示の実施例に
より詳記すると、十字に組み立てた仕切り板１を揺動自
在に装填した段ボ−ル箱２、２…を順次間欠的に搬送す
る搬送コンベア３と、搬送コンベア３上の段ボ−ル箱２
内に入れた十字型仕切り板１の交点部４を挾んで整列す
る整列機構５と、仕切り板１によって十字に仕切られた
収納部６、６…単位ごとに移動する投入コンベア機構７
とよりなり、整列機構５は、装填された仕切り板１の交
点部４を上四方から中心部に向け順に近接して修正自在
とした４本の修正爪ハンド８、８…よりなっていて段ボ
−ル箱２内の収納部６、６…の区画を整列自在とし、投
入コンベア機構７は二段のコンベア９、１０（前端と後
端が互いにオ−バラップさせている。）よりなってい
て、前段コンベア９の下方に配した後段コンベア１０
は、段ボ−ル箱２の前後の収納部６、６間の距離をエア
シリンダ−１１により前後動自在とすると共に段ボ−ル
箱２の左右の収納部６、６間の距離をモ−タ１２により
偏心軸１３を回動させて左右動自在としたものである。
より詳記すると、十字に組み立てた仕切り板１を揺動自
在に装填した段ボ−ル箱２、２…を順次間欠的に搬送す
る搬送コンベア３と、搬送コンベア３上の段ボ−ル箱２
内に入れた十字型仕切り板１の交点部４を挾んで整列す
る整列機構５と、仕切り板１によって十字に仕切られた
収納部６、６…単位ごとに移動する投入コンベア機構７
とよりなり、整列機構５は、装填された仕切り板１の交
点部４を上四方から中心部に向け順に近接して修正自在
とした４本の修正爪ハンド８、８…よりなっていて段ボ
−ル箱２内の収納部６、６…の区画を整列自在とし、投
入コンベア機構７は二段のコンベア９、１０（前端と後
端が互いにオ−バラップさせている。）よりなってい
て、前段コンベア９の下方に配した後段コンベア１０
は、段ボ−ル箱２の前後の収納部６、６間の距離をエア
シリンダ−１１により前後動自在とすると共に段ボ−ル
箱２の左右の収納部６、６間の距離をモ−タ１２により
偏心軸１３を回動させて左右動自在としたものである。
【０００６】修正爪ハンド８、８…の下端部は「く」の
字形等にして仕切り板１を修正しやすい形状とし、上部
は後段コンベア１０の移動或は定位置にセットされるよ
うに平板状等にしてある。
字形等にして仕切り板１を修正しやすい形状とし、上部
は後段コンベア１０の移動或は定位置にセットされるよ
うに平板状等にしてある。
【０００７】エアシリンダ−１１は別途基台に１４に設
けてあって該基台１４上に転動自在に配置した中間台１
５を介して後段コンベア１０を前後動させる。
けてあって該基台１４上に転動自在に配置した中間台１
５を介して後段コンベア１０を前後動させる。
【０００８】後段コンベア１０の基端部よりの底部は中
間台１５に軸１７により回転自在に取り付けられて、モ
−タ１２は中間台１５に固定されており、このモ−タ１
２の偏心軸１３の先端は後段コンベア１０の底部に設け
た案内溝１６に遊動自在に嵌合していて、後段コンベア
１０は偏心軸１３の偏心距離だけ軸１７を支点として回
動するようになっている。図中１８は落下案内板であ
る。
間台１５に軸１７により回転自在に取り付けられて、モ
−タ１２は中間台１５に固定されており、このモ−タ１
２の偏心軸１３の先端は後段コンベア１０の底部に設け
た案内溝１６に遊動自在に嵌合していて、後段コンベア
１０は偏心軸１３の偏心距離だけ軸１７を支点として回
動するようになっている。図中１８は落下案内板であ
る。
【０００９】
【作用】本案は以上のごとく具現され、その動作は以下
のようになる。即ち仕切り板１の入った段ボ−ル箱２が
搬送コンベア３によって運ばれてきて、整列機構５の直
下位置（投入位置）に停止する（図１）。
のようになる。即ち仕切り板１の入った段ボ−ル箱２が
搬送コンベア３によって運ばれてきて、整列機構５の直
下位置（投入位置）に停止する（図１）。
【００１０】投入位置上方の修正爪ハンド８、８、８、
８が下降して仕切り板１の交点部４に集中し仕切り板１
を修正しながら整列させる（図１）。
８が下降して仕切り板１の交点部４に集中し仕切り板１
を修正しながら整列させる（図１）。
【００１１】仕切り板１の整列が終わると（修正爪ハン
ド８…は下降し閉じたままの状態。）エアシリンダ−１
１を作動させて後端コンベア１０の先端（正確には案内
板１８）を前方奥側の収納部６に位置するよう伸ばして
（図４イ）投入コンベア機構７を作動させ、一定数量の
製品を送りこんだところで投入コンベア機構７を停止す
る。
ド８…は下降し閉じたままの状態。）エアシリンダ−１
１を作動させて後端コンベア１０の先端（正確には案内
板１８）を前方奥側の収納部６に位置するよう伸ばして
（図４イ）投入コンベア機構７を作動させ、一定数量の
製品を送りこんだところで投入コンベア機構７を停止す
る。
【００１２】次にエアシリンダ−１１を後退させて後段
コンベア１０の先端を前方手前側の収納部６に位置する
ようエアシリンダ−１１を作動させ縮少して（図４ロ）
投入コンベア機構７を作動させ、一定数量の製品を送り
こんだところで投入コンベア機構７を停止する。
コンベア１０の先端を前方手前側の収納部６に位置する
ようエアシリンダ−１１を作動させ縮少して（図４ロ）
投入コンベア機構７を作動させ、一定数量の製品を送り
こんだところで投入コンベア機構７を停止する。
【００１３】次にモ−タ１２を作動させて偏心軸１３を
反対方向に偏心させた位置で停止し、後段コンベア１０
の先端を後方手前側の収納部６に位置させ（図４ハ）て
投入コンベア機構７を作動させ、一定数量の製品を送り
こんだところで投入コンベア機構７を停止する。
反対方向に偏心させた位置で停止し、後段コンベア１０
の先端を後方手前側の収納部６に位置させ（図４ハ）て
投入コンベア機構７を作動させ、一定数量の製品を送り
こんだところで投入コンベア機構７を停止する。
【００１４】次にエアシリンダ−１１を作動させて後端
コンベア１０の先端を後方奥側の収納部６に位置するよ
う伸ばして（図４ニ）投入コンベア機構７を作動させ、
一定数量の製品を送りこんだところで投入コンベア機構
７を停止する。
コンベア１０の先端を後方奥側の収納部６に位置するよ
う伸ばして（図４ニ）投入コンベア機構７を作動させ、
一定数量の製品を送りこんだところで投入コンベア機構
７を停止する。
【００１５】投入動作が終わると修正爪ハンド８…は下
降して閉じたままの状態で上昇し段ボ−ル箱１から抜け
ると四方に開く。
降して閉じたままの状態で上昇し段ボ−ル箱１から抜け
ると四方に開く。
【００１６】次に搬送コンベア３が作動し、次段段ボ−
ル箱２を送りこみ、前同様に動作を繰り返す。
ル箱２を送りこみ、前同様に動作を繰り返す。
【００１７】搬送コンベア３の間欠作動、整列機構５の
修正爪ハンドの下降・上昇動作、投入コンベア機構７の
停止、後段コンベア１０の前後動、左右回動動作は互い
の相対関係において電気的に制御しながら行われる。
修正爪ハンドの下降・上昇動作、投入コンベア機構７の
停止、後段コンベア１０の前後動、左右回動動作は互い
の相対関係において電気的に制御しながら行われる。
【００１８】
【効果】本発明は叙上のように、十字に組み立てた仕切
り板１を装填した段ボ−ル箱２を順次間欠的に搬送する
搬送コンベア３と、搬送コンベア上の段ボ−ル箱２内に
入れた十字型の仕切り板１の交点部４を挾んで整列する
整列機構５と、十字に仕切られた収納部６単位ごとに移
動する投入コンベア機構とよりなり、整列機構５は、装
填された仕切り板１の交点部４を上四方から中心部に向
け順に近接して修正自在とした４本の修正爪ハンド８よ
りなっていて段ボ−ル箱２内の収納部６の区画を整列自
在とし、投入コンベア機構７は二段のコンベア９、１０
よりなっていて、前段コンベア１０の下方に配した後段
コンベア１０を、段ボ−ル箱２の前後の収納部６、６間
の距離を前後動自在とすると共に段ボ−ル箱２の左右の
収納部６、６間の距離を左右の回動を自在としてあるの
で、漬物等の製品は確実に所定の収納部に投入され、箱
詰め作業が自動的に迅速に行われる。
り板１を装填した段ボ−ル箱２を順次間欠的に搬送する
搬送コンベア３と、搬送コンベア上の段ボ−ル箱２内に
入れた十字型の仕切り板１の交点部４を挾んで整列する
整列機構５と、十字に仕切られた収納部６単位ごとに移
動する投入コンベア機構とよりなり、整列機構５は、装
填された仕切り板１の交点部４を上四方から中心部に向
け順に近接して修正自在とした４本の修正爪ハンド８よ
りなっていて段ボ−ル箱２内の収納部６の区画を整列自
在とし、投入コンベア機構７は二段のコンベア９、１０
よりなっていて、前段コンベア１０の下方に配した後段
コンベア１０を、段ボ−ル箱２の前後の収納部６、６間
の距離を前後動自在とすると共に段ボ−ル箱２の左右の
収納部６、６間の距離を左右の回動を自在としてあるの
で、漬物等の製品は確実に所定の収納部に投入され、箱
詰め作業が自動的に迅速に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の箱詰め投入装置の全体説明図。
【図２】本発明装置の整列機構の説明図。
【図３】後段コンベアの前後動及び回動機構の説明図。
【図４】後段コンベアによる投入順序を示した説明図。
【図５】後段コンベアの回動説明図。
１は仕切り板 ２、２…は段ボ−ル箱 ３は搬送コンベア ４は交点部 ５は整列機構 ６、６…は収納部 ７は投入コンベア機構 ８、８…修正爪ハンド １０は後段コンベア １１はエアシリンダ− １２はモ−タ １３は偏心軸 １４は基台 １５は中間台 １６は案内溝 １７は軸
Claims (1)
- 【請求項１】 十字に組み立てた仕切り板１を装填した
段ボ−ル箱２を順次間欠的に搬送する搬送コンベア３
と、搬送コンベア上の段ボ−ル箱２内に入れた十字型の
仕切り板１の交点部４を挾んで整列する整列機構５と、
十字に仕切られた収納部６単位ごとに移動する投入コン
ベア機構とよりなり、整列機構５は、装填された仕切り
板１の交点部４を上四方から中心部に向け順に近接して
修正自在とした４本の修正爪ハンド８よりなっていて段
ボ−ル箱２内の収納部６の区画を整列自在とし、投入コ
ンベア機構７は二段のコンベア９、１０よりなってい
て、前段コンベア１０の下方に配した後段コンベア１０
を、段ボ−ル箱２の前後の収納部６、６間の距離を前後
動自在とすると共に段ボ−ル箱２の左右の収納部６、６
間の距離を左右の回動を自在とした箱詰め投入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19779194A JPH0840418A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 箱詰め投入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19779194A JPH0840418A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 箱詰め投入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840418A true JPH0840418A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16380417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19779194A Pending JPH0840418A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 箱詰め投入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0840418A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105599993A (zh) * | 2016-03-23 | 2016-05-25 | 上海大和衡器有限公司 | 一种小包入大包投料装置及方法 |
| CN111377094A (zh) * | 2020-04-01 | 2020-07-07 | 江苏帝浦拓普智能装备有限公司 | 一种用于批头装盒设备的供料装置 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP19779194A patent/JPH0840418A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105599993A (zh) * | 2016-03-23 | 2016-05-25 | 上海大和衡器有限公司 | 一种小包入大包投料装置及方法 |
| CN105599993B (zh) * | 2016-03-23 | 2017-11-14 | 上海大和衡器有限公司 | 一种小包入大包投料装置及方法 |
| CN111377094A (zh) * | 2020-04-01 | 2020-07-07 | 江苏帝浦拓普智能装备有限公司 | 一种用于批头装盒设备的供料装置 |
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