JPH084012Y2 - 温水口腔洗浄器 - Google Patents
温水口腔洗浄器Info
- Publication number
- JPH084012Y2 JPH084012Y2 JP6124490U JP6124490U JPH084012Y2 JP H084012 Y2 JPH084012 Y2 JP H084012Y2 JP 6124490 U JP6124490 U JP 6124490U JP 6124490 U JP6124490 U JP 6124490U JP H084012 Y2 JPH084012 Y2 JP H084012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water
- temperature
- pump
- reed switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 洗浄水ポンプにより、ノズル口よりパルス状に噴射し
て、歯、歯茎を洗浄する口腔洗浄器は口膣の健康維持、
増進用に使用されているが、従来この種のものはいずれ
も洗浄水を事前にそのつど限られた容量の容器に取り込
み、洗浄器本体にセットする必要がある。
て、歯、歯茎を洗浄する口腔洗浄器は口膣の健康維持、
増進用に使用されているが、従来この種のものはいずれ
も洗浄水を事前にそのつど限られた容量の容器に取り込
み、洗浄器本体にセットする必要がある。
また洗浄効果をあげるためには、口膣の冷水による刺
激防止、食物油類の排出に対して洗浄水として温水を用
いることが望ましいが、従来のものは前記理由により取
扱い操作が煩雑のため普及が妨げられている。
激防止、食物油類の排出に対して洗浄水として温水を用
いることが望ましいが、従来のものは前記理由により取
扱い操作が煩雑のため普及が妨げられている。
本考案はこれらの欠点を排除し、水道管直結の電磁
弁、絞り弁、オーバフロー管を経て自動温度調節器付温
水槽より洗浄温水を洗浄ポンプに供給する構成とするこ
とにより、事前の取扱い操作を不要とし、使用効果の大
なる温水口腔洗浄器をうるためのものである。
弁、絞り弁、オーバフロー管を経て自動温度調節器付温
水槽より洗浄温水を洗浄ポンプに供給する構成とするこ
とにより、事前の取扱い操作を不要とし、使用効果の大
なる温水口腔洗浄器をうるためのものである。
第１図は、本考案の温水口腔洗浄器の一実施例を示
す。
す。
図中１は水道管に直結した手動弁で常時開口してお
き、２は電磁弁で商用電源コンセントプラグ３を差込
み、洗浄スイッチ４をオンすれば開口する。
き、２は電磁弁で商用電源コンセントプラグ３を差込
み、洗浄スイッチ４をオンすれば開口する。
５は絞り弁で、洗浄ノズル６に取付けた手動の噴射量
調節絞り７最大噴射量としたとき、バイパスオーバフロ
ー管８より適量の余水が排出されるよう調節固定してお
く。
調節絞り７最大噴射量としたとき、バイパスオーバフロ
ー管８より適量の余水が排出されるよう調節固定してお
く。
バイパスオーバフロー管８は自動温度調節器付温水槽
９を経て、洗浄水ポンプ10に洗浄温水を供給するあた
り、パルス状噴射量を与える電動ピストン形ポンプ、ま
たは電磁ソレノイド往復動ポンプ19の給水側圧力を水道
水圧力のままとするとポンプ10の動作に支障をきたすこ
とと、温水槽９の耐水圧構造が困難となるので、これに
より温水槽９及びポンプ10の給水側水圧を大気圧に保つ
ために備えるものである。
９を経て、洗浄水ポンプ10に洗浄温水を供給するあた
り、パルス状噴射量を与える電動ピストン形ポンプ、ま
たは電磁ソレノイド往復動ポンプ19の給水側圧力を水道
水圧力のままとするとポンプ10の動作に支障をきたすこ
とと、温水槽９の耐水圧構造が困難となるので、これに
より温水槽９及びポンプ10の給水側水圧を大気圧に保つ
ために備えるものである。
温水槽９の内部には常時保温用のシーズドワイヤ形の
ヒータ11と洗浄動作時補給水加熱用ヒータ12が設けてあ
り、ソリッドステートリレー13により常時はヒータ11
を、洗浄動作時はヒータ11とヒータ12をオンオフ制御す
る。
ヒータ11と洗浄動作時補給水加熱用ヒータ12が設けてあ
り、ソリッドステートリレー13により常時はヒータ11
を、洗浄動作時はヒータ11とヒータ12をオンオフ制御す
る。
ソリッドステートリレー13は、ヒータ電流の断続時の
電気的雑音発生を防止するため、交流電流の零点にて開
閉するゼロクロストリガ回路14を備えたものとする。
電気的雑音発生を防止するため、交流電流の零点にて開
閉するゼロクロストリガ回路14を備えたものとする。
15は給水不足保護用の水位検知器で、磁気感応リード
スイッチで、フロート16に設けた磁石17の作用で水位が
正常の場合はオンしている。
スイッチで、フロート16に設けた磁石17の作用で水位が
正常の場合はオンしている。
水位検知器15は水道水の断水時、温水槽９の漏水など
に対してヒータ11、12を遮断して加熱を保護するための
ものである。
に対してヒータ11、12を遮断して加熱を保護するための
ものである。
18は感温フェライトリードスイッチよりなる、温水温
度検知用の感温リードスイッチで、設定温度以下にてオ
ン、以上にてオフし水位検知器15と直列にゼロクロスト
リガ回路14に接続し、温水槽９の水温を一定に自動調節
する。
度検知用の感温リードスイッチで、設定温度以下にてオ
ン、以上にてオフし水位検知器15と直列にゼロクロスト
リガ回路14に接続し、温水槽９の水温を一定に自動調節
する。
19は過熱保護用の温度ヒューズで、温水槽９の壁面に
取付け、機器の故障により生ずる過熱により自己溶断し
て電源を遮断する安全手段であっめ、これの溶断の有無
をパイロットラップ20にて表示する。
取付け、機器の故障により生ずる過熱により自己溶断し
て電源を遮断する安全手段であっめ、これの溶断の有無
をパイロットラップ20にて表示する。
次に本器の使用開始時より動作を説明すれば、水道管
に接続して、プラグ３を電源に差し込み、洗浄スイッチ
４をオンすれば、温水槽９はまだ空であるのでポンプ10
は空転する。
に接続して、プラグ３を電源に差し込み、洗浄スイッチ
４をオンすれば、温水槽９はまだ空であるのでポンプ10
は空転する。
電磁弁２が開いて温水槽９の水位が正常迄上がれば、
ポンプ10は噴射を始めるとともに、水位検知器15がオン
して、ソリッドステートリレー13によりヒータ11、12は
加熱を始める。
ポンプ10は噴射を始めるとともに、水位検知器15がオン
して、ソリッドステートリレー13によりヒータ11、12は
加熱を始める。
噴射調節絞り７を最大噴射量にして、バイパスオーバ
フロー管８からの排出水量を適量に絞り弁５で調節固定
する。
フロー管８からの排出水量を適量に絞り弁５で調節固定
する。
以后洗浄スイッチのオンにより、温水がノズル６より
噴射調節絞りに応じて噴射し、洗浄スイッチ４のオフに
よりポンプ10は停止、ヒータ12はオフされ、保温用ヒー
タ11により、温水槽９内の水温は一定に保たれる。
噴射調節絞りに応じて噴射し、洗浄スイッチ４のオフに
よりポンプ10は停止、ヒータ12はオフされ、保温用ヒー
タ11により、温水槽９内の水温は一定に保たれる。
以上説明せる如く本考案によれば、保守安全、取扱至
使にして、使用効果の大なる温水口腔洗浄器をうること
ができる。
使にして、使用効果の大なる温水口腔洗浄器をうること
ができる。
第１図は本考案の温水口腔洗浄器の実施例を示す。 ２…電磁弁、５…絞り弁、８…バイパスオーバフロー
管、10…ポンプ、11、12…電熱器、13…ゼロクロスソリ
ッドステートリレー、15…磁気感応リードスイッチ、18
…感温リードスイッチ、19…温度ヒューズ、９…温水槽
管、10…ポンプ、11、12…電熱器、13…ゼロクロスソリ
ッドステートリレー、15…磁気感応リードスイッチ、18
…感温リードスイッチ、19…温度ヒューズ、９…温水槽
Claims (2)
- 【請求項１】洗浄水ポンプにより、ノズル口より洗浄水
をパルス状に噴射して行う腔口洗浄器において、水道管
直結の電磁弁、絞り弁、バイパスオーバフロー管を経
て、自動温度調節器付温水槽に供水し、これより洗浄温
水を洗浄水ポンプに供給せる構成とした温水口腔洗浄
器。 - 【請求項２】１項記載の自動温度調節器付温水槽は、電
熱器オンオフ用としてゼロクロスソリッドステートリレ
ー、温水温度検知用として感温フェライトよりなる感温
リードスイッチ、給水不足保護用として、磁気感応リー
ドスイッチによる水位検出器、過熱保護用として、周囲
温度にて動作する温度ヒューズを備えたものよりなる、
１項記載の温水口腔洗浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6124490U JPH084012Y2 (ja) | 1990-06-09 | 1990-06-09 | 温水口腔洗浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6124490U JPH084012Y2 (ja) | 1990-06-09 | 1990-06-09 | 温水口腔洗浄器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0420315U JPH0420315U (ja) | 1992-02-20 |
| JPH084012Y2 true JPH084012Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31589325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6124490U Expired - Lifetime JPH084012Y2 (ja) | 1990-06-09 | 1990-06-09 | 温水口腔洗浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084012Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-09 JP JP6124490U patent/JPH084012Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0420315U (ja) | 1992-02-20 |
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