JPH084005Y2 - 粘着性電極 - Google Patents
粘着性電極Info
- Publication number
- JPH084005Y2 JPH084005Y2 JP1989153026U JP15302689U JPH084005Y2 JP H084005 Y2 JPH084005 Y2 JP H084005Y2 JP 1989153026 U JP1989153026 U JP 1989153026U JP 15302689 U JP15302689 U JP 15302689U JP H084005 Y2 JPH084005 Y2 JP H084005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive
- sheet
- support
- metal terminal
- flange portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は医療診断・治療等において生体皮膚表面に密
着固定して用いる粘着性電極に関するものである。
着固定して用いる粘着性電極に関するものである。
〈従来の技術〉 低周波による医療診断や治療を行う際に生体皮膚面に
固着して使用する粘着性電極として、生体皮膚面への粘
着を担う導電性ゲル層、該導電性ゲル層を支持するシー
ト状支持体、該シート状支持体に取着された金属製端
子、この金属製端子からの電流を上記導電性ゲル層−生
体皮膚面間の粘着界面に一様な電流密度で拡散させるた
めの導電性シート等により構成されるものは公知に属す
る。
固着して使用する粘着性電極として、生体皮膚面への粘
着を担う導電性ゲル層、該導電性ゲル層を支持するシー
ト状支持体、該シート状支持体に取着された金属製端
子、この金属製端子からの電流を上記導電性ゲル層−生
体皮膚面間の粘着界面に一様な電流密度で拡散させるた
めの導電性シート等により構成されるものは公知に属す
る。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記の導電性ゲルにおいては、水若しくは無機質電解
液を含有しており、上記導電性シートが銅、アルミニウ
ム等の金属の場合、該導電性シートの電気化学的腐食が
発生して、該導電性シートと導電性ゲルとの界面での電
気抵抗値の増大が懸念される。
液を含有しており、上記導電性シートが銅、アルミニウ
ム等の金属の場合、該導電性シートの電気化学的腐食が
発生して、該導電性シートと導電性ゲルとの界面での電
気抵抗値の増大が懸念される。
かかる不具合を解消するために、導電性シートを非金
属製とすることが考えられる。
属製とすることが考えられる。
而るに、非金属製の導電材、例えば、カーボンやグラ
ファイトでは、銅やアルミニウム等に較べて導電率が低
く、この低導電率導電性シートと金属製端子間の電気接
触抵抗の増大を排除してその間の電気的導通性を保証す
るには、金属製端子の外郭寸法を大きくしてその間の接
触面積を広くすることが必要である。しかしながら、金
属製端子の外郭寸法を大きくすると、生体皮膚面が動い
たときに、導電性ゲルと生体皮膚面との界面が剥離し易
く（このことは、可撓性の球体が膨らんでも、小さな金
属円板であれば、容易に密接させ得るが、大きな金属円
板であれば、密接が困難なことと似ている）、固着状態
の安定性低下を免れ得ない。
ファイトでは、銅やアルミニウム等に較べて導電率が低
く、この低導電率導電性シートと金属製端子間の電気接
触抵抗の増大を排除してその間の電気的導通性を保証す
るには、金属製端子の外郭寸法を大きくしてその間の接
触面積を広くすることが必要である。しかしながら、金
属製端子の外郭寸法を大きくすると、生体皮膚面が動い
たときに、導電性ゲルと生体皮膚面との界面が剥離し易
く（このことは、可撓性の球体が膨らんでも、小さな金
属円板であれば、容易に密接させ得るが、大きな金属円
板であれば、密接が困難なことと似ている）、固着状態
の安定性低下を免れ得ない。
本考案の目的は、上記電流を拡散するための導電部材
を導電性ゲルに対して耐腐食性の導電ゴムまたはプラス
チック製としても、金属製端子の寸法を充分に小さく保
持して導電性ゲル層の生体皮膚面への固着安定性を充分
に保証できる粘着電極を提供することにある。
を導電性ゲルに対して耐腐食性の導電ゴムまたはプラス
チック製としても、金属製端子の寸法を充分に小さく保
持して導電性ゲル層の生体皮膚面への固着安定性を充分
に保証できる粘着電極を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 本考案に係る粘着性電極は、鍔部の片面にピン部を有
する金属製端子のそのピン部が耐腐食性導電性粒子配合
の導電ゴムまたはプラスチック製のシート状支持体に該
支持体の裏面側から表面側に向け貫設され、かつ上記鍔
部の片面と当該シート状支持体の裏面とが接触され、上
記金属製端子の鍔部片面に対して反対側の鍔部他面と上
記シート状支持体の裏面とに導電性ゲル層が設けられて
いることを特徴とする構成であり、金属製端子１に導電
ゴムまたはプラスチック製のシート状支持体２の表面に
接触せる別の鍔部12を設けることもできる。
する金属製端子のそのピン部が耐腐食性導電性粒子配合
の導電ゴムまたはプラスチック製のシート状支持体に該
支持体の裏面側から表面側に向け貫設され、かつ上記鍔
部の片面と当該シート状支持体の裏面とが接触され、上
記金属製端子の鍔部片面に対して反対側の鍔部他面と上
記シート状支持体の裏面とに導電性ゲル層が設けられて
いることを特徴とする構成であり、金属製端子１に導電
ゴムまたはプラスチック製のシート状支持体２の表面に
接触せる別の鍔部12を設けることもできる。
〈実施例の説明〉 以下、図面により本考案の実施例を説明する。
第１図Ａは本考案の一実施例を示す平面説明図、第１
図Ｂは第１図Ａにおけるｂ−ｂ断面図である。
図Ｂは第１図Ａにおけるｂ−ｂ断面図である。
第１図Ａ並びに第１図Ｂにおいて、１は金属端子、例
えば銅端子、アルミニウム端子であり、ピン部の一端に
鍔部11を設けてある。２は導電性のシート状支持体であ
り、後述する導電性ゲルに対して難腐食性の導電材によ
って導電性としてある。３は粘着性の導電性ゲル層であ
り、寒冷紗、ネット等の芯材31に含水ゲル、無機電解質
含有ゲル32を厚く塗布したものを使用できる。
えば銅端子、アルミニウム端子であり、ピン部の一端に
鍔部11を設けてある。２は導電性のシート状支持体であ
り、後述する導電性ゲルに対して難腐食性の導電材によ
って導電性としてある。３は粘着性の導電性ゲル層であ
り、寒冷紗、ネット等の芯材31に含水ゲル、無機電解質
含有ゲル32を厚く塗布したものを使用できる。
上記導電性のシート状支持体２には、耐腐食性の導電
性粒子、例えば、カーボンブラック、グラファイト等の
配合により導電化したゴムシートまたは発泡プラスチッ
クシートを用い、上記金属製端子１のピン部を貫通さ
せ、上記鍔部11の片面を導電ゴムまたはプラスチック製
シート状支持体の裏面に接触させてある。
性粒子、例えば、カーボンブラック、グラファイト等の
配合により導電化したゴムシートまたは発泡プラスチッ
クシートを用い、上記金属製端子１のピン部を貫通さ
せ、上記鍔部11の片面を導電ゴムまたはプラスチック製
シート状支持体の裏面に接触させてある。
上記において、電流の経路は、導電性ゲル層３と生体
皮膚面との粘着界面導電性ゲル層３⇒導電ゴムまたは
プラスチック製シート状支持体２⇒導電ゴムまたはプラ
スチック製シート状支持体２と金属製端子１との接触界
面⇒金属製端子１であり、導電ゴムまたはプラスチック
製シート状支持体が導電性ゲル層と生体皮膚面との全粘
着界面にわたっているから、電流は拡散されて流され
る。
皮膚面との粘着界面導電性ゲル層３⇒導電ゴムまたは
プラスチック製シート状支持体２⇒導電ゴムまたはプラ
スチック製シート状支持体２と金属製端子１との接触界
面⇒金属製端子１であり、導電ゴムまたはプラスチック
製シート状支持体が導電性ゲル層と生体皮膚面との全粘
着界面にわたっているから、電流は拡散されて流され
る。
上記において、導電性のシート状支持体が耐腐食性導
電性粒子配合のゴムまたはプラスチックにより成形され
ており、導電性粒子並びに基材ともに耐腐食性であるか
ら、導電性ゲル中の電解質液にもかかわらず、導電性シ
ート状支持体と導電性ゲル層との接触界面の抵抗値を、
増大なく安定に保持できる。
電性粒子配合のゴムまたはプラスチックにより成形され
ており、導電性粒子並びに基材ともに耐腐食性であるか
ら、導電性ゲル中の電解質液にもかかわらず、導電性シ
ート状支持体と導電性ゲル層との接触界面の抵抗値を、
増大なく安定に保持できる。
また、金属製端子のピン部と導電性シート状支持体の
肉厚部とを接触させてあり、その接触圧を導電性シート
状支持体のゴムまたは発泡プラスチックの弾性反力によ
り充分に高くでき、その間の接触抵抗値を充分に低くし
得て、金属製端子と導電性シート状支持体との間の電気
的導通性を、当該金属製端子ピン部と導電性シート状支
持体肉厚との接触箇所にも充分に担わせることができる
から、金属製端子１の鍔部11と導電性シート状支持体と
の接触面積をそれだけ小さくし得、導電ゴムまたはプラ
スチック製シート状支持体の導電率が金属シートに較べ
て低くてそれに伴う当該導電性シート状支持体と金属製
端子との単位接触面積当たりの接触抵抗値の増加にもか
かわらず、全体として金属製端子の鍔部11の外径を充分
に小さくできる。従って、生体皮膚面の曲面が動いて
も、生体皮膚面と導電性ゲル層との粘着界面の剥離を充
分に回避できる。
肉厚部とを接触させてあり、その接触圧を導電性シート
状支持体のゴムまたは発泡プラスチックの弾性反力によ
り充分に高くでき、その間の接触抵抗値を充分に低くし
得て、金属製端子と導電性シート状支持体との間の電気
的導通性を、当該金属製端子ピン部と導電性シート状支
持体肉厚との接触箇所にも充分に担わせることができる
から、金属製端子１の鍔部11と導電性シート状支持体と
の接触面積をそれだけ小さくし得、導電ゴムまたはプラ
スチック製シート状支持体の導電率が金属シートに較べ
て低くてそれに伴う当該導電性シート状支持体と金属製
端子との単位接触面積当たりの接触抵抗値の増加にもか
かわらず、全体として金属製端子の鍔部11の外径を充分
に小さくできる。従って、生体皮膚面の曲面が動いて
も、生体皮膚面と導電性ゲル層との粘着界面の剥離を充
分に回避できる。
第２図は本考案の別実施例を示し、金属製端子１に、
上記鍔部11以外に鍔部12を設け、この鍔部12と導電ゴム
またはプラスチック製シート状支持体２の表面とを接触
させてあり、この接触箇所によっても金属製端子１と導
電ゴムまたはプラスチック製シート状支持体２との電気
的導通性を担わせることができるので、金属製端子１の
外郭寸法をより一層に小さくできる。
上記鍔部11以外に鍔部12を設け、この鍔部12と導電ゴム
またはプラスチック製シート状支持体２の表面とを接触
させてあり、この接触箇所によっても金属製端子１と導
電ゴムまたはプラスチック製シート状支持体２との電気
的導通性を担わせることができるので、金属製端子１の
外郭寸法をより一層に小さくできる。
上記において、金属製端子１の鍔部11と導電性ゲル層
３との接触面積は、導電性シート状支持体２と導電性ゲ
ル層３との接触面積に較べて相当に小さいので、この鍔
部11の導電性ゲル接触面での腐食による電極全体の抵抗
値変動は極く僅かであるが、第３図Ａ、第３図Ｂに示す
ように、鍔部11の導電性ゲル層に望む面と鍔部11近傍の
導電性ゲル層部分にわたり防食層４を設けることも可能
である。
３との接触面積は、導電性シート状支持体２と導電性ゲ
ル層３との接触面積に較べて相当に小さいので、この鍔
部11の導電性ゲル接触面での腐食による電極全体の抵抗
値変動は極く僅かであるが、第３図Ａ、第３図Ｂに示す
ように、鍔部11の導電性ゲル層に望む面と鍔部11近傍の
導電性ゲル層部分にわたり防食層４を設けることも可能
である。
この防食層に代え、第４図Ａ並びに第４図Ｂ（第４図
Ａのｂ−ｂ断面図）に示すように、防食性スペーサ５の
介在によって導電性ゲル層３と端子１との接触を防止す
ることもできる。スペーサ５には、第５図に示すように
長さを電極外径に等しくしたものを使用してもよい。
Ａのｂ−ｂ断面図）に示すように、防食性スペーサ５の
介在によって導電性ゲル層３と端子１との接触を防止す
ることもできる。スペーサ５には、第５図に示すように
長さを電極外径に等しくしたものを使用してもよい。
上記防食層４には、防食塗料の塗布層を使用できる。
スペーサ５には、プラスチックフィルム（熱収縮性フィ
ルム、熱接着性フィルムが好ましい）、不織布、織布を
使用でき、片面または両面に粘着剤を塗布したものの使
用が好ましい。防食層、スペーサは粘着性の導電性ゲル
層に対して難腐食性の導電材で導電化することもでき
る。
スペーサ５には、プラスチックフィルム（熱収縮性フィ
ルム、熱接着性フィルムが好ましい）、不織布、織布を
使用でき、片面または両面に粘着剤を塗布したものの使
用が好ましい。防食層、スペーサは粘着性の導電性ゲル
層に対して難腐食性の導電材で導電化することもでき
る。
〈考案の効果〉 本考案に係る粘着性電極は上述した通りの構成であ
り、導電性ゲル中の電解質液による金属腐食に起因する
抵抗値増大をよく排除できると共に導電ゴムまたはプラ
スチック製シート状支持体の低導電率による当該導電性
シート状支持体と金属製端子との単位接触面積当たりの
接触抵抗値の増加にもかかわらず金属製端子の外径を充
分に小さくし得て生体皮膚面の曲面変動のもとでの導電
性ゲル層と生体皮膚面との界面剥離をよく回避でき、良
好に低周波医療診断・治療を行い得る。
り、導電性ゲル中の電解質液による金属腐食に起因する
抵抗値増大をよく排除できると共に導電ゴムまたはプラ
スチック製シート状支持体の低導電率による当該導電性
シート状支持体と金属製端子との単位接触面積当たりの
接触抵抗値の増加にもかかわらず金属製端子の外径を充
分に小さくし得て生体皮膚面の曲面変動のもとでの導電
性ゲル層と生体皮膚面との界面剥離をよく回避でき、良
好に低周波医療診断・治療を行い得る。
第１図Ａは本考案の一実施例を示す平面説明図、第１図
Ｂは第１図Ａにおけるｂ−ｂ断面図、第２図、第３図
Ａ、第３図Ｂ、第４図Ａ、第５図はそれぞれ本考案の別
実施例を示す説明図、第４図Ｂ第４図Ａにおけるｂ−ｂ
断面図である。 １……端子、11……突部、２……導電性シート状支持
体、３……導電性ゲル層、４……防食層、５……スペー
サ
Ｂは第１図Ａにおけるｂ−ｂ断面図、第２図、第３図
Ａ、第３図Ｂ、第４図Ａ、第５図はそれぞれ本考案の別
実施例を示す説明図、第４図Ｂ第４図Ａにおけるｂ−ｂ
断面図である。 １……端子、11……突部、２……導電性シート状支持
体、３……導電性ゲル層、４……防食層、５……スペー
サ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−74486（ＪＰ，Ａ) 特開 昭52−95895（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−172451（ＪＰ，Ｕ)
Claims (3)
- 【請求項１】鍔部の片面にピン部を有する金属製端子の
そのピン部が耐腐食性導電性粒子配合の導電ゴムまたは
プラスチック製のシート状支持体に該支持体の裏面側か
ら表面側に向け貫設され、かつ上記鍔部の片面と当該シ
ート状支持体の裏面とが接触され、上記金属製端子の鍔
部片面に対して反対側の鍔部他面と上記シート状支持体
の裏面とに導電性ゲル層が設けられていることを特徴と
する粘着性電極。 - 【請求項２】請求項１において、金属製端子に、導電ゴ
ムまたはプラスチック製のシート状支持体の表面に接触
せる別の鍔部が設けられている粘着性電極。 - 【請求項３】請求項１または２において、鍔部の他面と
その近傍のシート状支持体裏面部分にわたり導電性ゲル
に対して耐腐食性の防食層またはスペーサが設けられて
いる粘着性電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989153026U JPH084005Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 粘着性電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989153026U JPH084005Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 粘着性電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0391359U JPH0391359U (ja) | 1991-09-18 |
| JPH084005Y2 true JPH084005Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31699255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989153026U Expired - Lifetime JPH084005Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 粘着性電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084005Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0898817A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-16 | Sekisui Plastics Co Ltd | 電極用表面材 |
| JP5222498B2 (ja) * | 2007-07-10 | 2013-06-26 | 伊藤超短波株式会社 | 顔面マスク装置 |
| JP2009017948A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Ito Choutanpa Kk | 顔面マスク用電極及び顔面マスク装置 |
| CN112023260A (zh) * | 2020-04-26 | 2020-12-04 | 未来穿戴技术有限公司 | 按摩仪的按摩组件和具有其的按摩仪 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3972329A (en) * | 1974-11-25 | 1976-08-03 | Kaufman John George | Body electrode for electro-medical use |
| US4066078A (en) * | 1976-02-05 | 1978-01-03 | Johnson & Johnson | Disposable electrode |
| JPH0344212Y2 (ja) * | 1987-04-30 | 1991-09-17 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1989153026U patent/JPH084005Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0391359U (ja) | 1991-09-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5003978A (en) | Non-polarizable dry biomedical electrode | |
| US4027664A (en) | Diagnostic electrode assembly with a skin preparation surface | |
| EP1324693B1 (en) | Floating electrode | |
| US4166465A (en) | Electrosurgical dispersive electrode | |
| US3972329A (en) | Body electrode for electro-medical use | |
| US3976055A (en) | Electrode and conductor therefor | |
| CA1203286A (en) | Bioelectrode | |
| US6731987B1 (en) | Electrode for the transferring an electric current through a patient's skin | |
| AU768493B2 (en) | Electrode for measuring electrophysiological signals using liquid electrolytic gel with a high salt concentration | |
| EP0002059A1 (en) | Tape electrode for adhesion to the skin | |
| WO1991005509A1 (en) | Biosignal electrode | |
| WO1988009643A1 (en) | Water-proof terminal electrode device for living bodies | |
| US3487827A (en) | Electrode for electromedical equipment | |
| US5431166A (en) | Low profile medical electrode | |
| JPH084005Y2 (ja) | 粘着性電極 | |
| US4832036A (en) | Medical electrode | |
| US4727880A (en) | Flat, conformable, biomedical electrode | |
| JP3563921B2 (ja) | スナップ付き生体用電極 | |
| AU629657B2 (en) | Flat, conformable, biomedical electrode | |
| JP3169750B2 (ja) | 粘着性シート電極 | |
| JP2584674Y2 (ja) | スナップ付き生体電極構造 | |
| US6044287A (en) | Medical electrode with edge deadening | |
| JPH07222805A (ja) | 生体用薄形電極 | |
| JP2006122415A (ja) | 電極材 | |
| JPH0570552U (ja) | 生体医学用電極 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |