JPH0839457A - 固着具打込機の安全装置 - Google Patents

固着具打込機の安全装置

Info

Publication number
JPH0839457A
JPH0839457A JP19624694A JP19624694A JPH0839457A JP H0839457 A JPH0839457 A JP H0839457A JP 19624694 A JP19624694 A JP 19624694A JP 19624694 A JP19624694 A JP 19624694A JP H0839457 A JPH0839457 A JP H0839457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trigger
lever
valve
trip lever
rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19624694A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Nishiyama
宣久 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanematsu NNK Corp
Original Assignee
Kanematsu NNK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanematsu NNK Corp filed Critical Kanematsu NNK Corp
Priority to JP19624694A priority Critical patent/JPH0839457A/ja
Publication of JPH0839457A publication Critical patent/JPH0839457A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 作動位置と休止位置との間で回動可能に枢支
されたトリガレバー12と、一端部を該トリガレバーに
相対的に回転自在に枢着され、他端部を支点としてトリ
ガレバーと共に回動し、トリガレバーの回動動作をトリ
ガバルブ8に伝達するトリップレバー14と、を備えた
トリガ機構10のトリップレバー他端部を、トリガロッ
ド17を介してストッパー21で押圧して、トリップレ
バーの回動支点を、トリガレバーの回動動作をトリガバ
ルブに伝達可能な該トリガバルブに接近した位置又は伝
達不可能なトリガバルブから離隔した位置に変位させ、
その位置に位置決めするようにした。 【効果】 トリガレバーを回転させても、コントロール
バルブが作動しないようにでき、比較的簡単な構成でよ
り確実にかつ積極的に安全を確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気圧により釘やリベ
ット、ピン、ボルトなどの頭付き棒材を被打込材料に打
ち込んだり、圧入又は螺入する釘打ち機などの固着具打
込機について使用される安全装置、特に被打込材料に押
圧されることによりトリガ機構を作動可能な状態にする
安全ヨークを持たない固着具打込機の安全装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気圧を利用して釘などの頭
付き棒材を打撃又は押圧することによって被打込材料に
打ち込むための固着具打込機が知られている。この種の
固着具打込機では、多数の釘やボルトを装填したマガジ
ンを装着したり、ホースを介して釘などを自動的に送給
することによって、連続的に打込み作業を行う。
【0003】上述した固着具打込機では、トリガレバー
を引くことにより頭付き棒材が被打ち込み材料に対して
打ち込まれるようになっているが、使い勝手の面から安
全ヨークを持たない固着具打込機に於いては非使用時に
誤ってトリガレバーを引くと、自動的に装填されている
釘が打ち出されて不測の事故を生じる虞れがある。この
ため、従来、例えば実開昭55−55371号明細書に
記載されるように、非使用時にはトリガレバーの基部に
固定ピン等を係合させて、トリガレバー自体を回動不能
に固定する構造が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の安全機構では、トリガレバーの回動を固定ピン
等により制限しているだけであるため、構造は簡単であ
るが、予想以上の力がトリガレバーに作用したり固定ピ
ン自体が損傷した場合には、トリガレバーを固定できな
くなる虞れがある。この場合、トリガレバーは常に作動
方向即ち釘を打ち込む方向に作用するから、事故を有効
に防止できない。
【0005】そこで、本発明による固着具打込機の安全
装置は、上述した従来の問題点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、非使用時には、トリガレバーを引い
ても固着具打込機の作動を確実に阻止できる安全装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を添付図
面に示した好適な実施例を用いて詳細に説明する。
【0007】本発明の安全装置は、ハウジング内に設け
られ、固着具を打撃する打込部材を駆動するピストン・
シリンダ機構へ加圧空気を供給し或いは供給を停止する
ことによってピストン・シリンダ機構の駆動を制御する
制御手段と、制御手段を作動させる加圧空気の制御を行
なうトリガバルブと、トリガバルブ近傍に枢支されたト
リガレバーと、トリガレバーに一端部を枢支され、他端
部を支点としてトリガレバーと共に回動し、トリガレバ
ーの作動をトリガバルブに伝達するトリップレバーと、
を有する固着具打込機の安全装置であって、トリップレ
バーの他端部に対して接近離隔可能に設けられ、該他端
部に当接してトリップレバーの回動時の支点となる位置
を規定するトリガロッドと、トリップレバーの回動時の
支点となる位置を規定するトリガロッドと、トリップレ
バーの回動支点となる位置を、トリガレバーの作動をト
リガバルブに伝達可能な位置、又は伝達不可能な位置と
するようにトリガロッドのトリップレバー他端部に対す
る当接位置を規定するストッパーと、を備えている。
【0008】
【作用】従って、この固着具打込機の安全装置によれ
ば、非使用時にはトリガレバーを引いてもトリップレバ
ーがトリガバルブのバルブピンを押圧できない様にする
ことができ、固着具打込機の作動を確実に阻止すること
ができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。図1に示すように、本発明を適用
した釘打ち機1は、図を明瞭にするため図示を省略した
が、釘等の固着具を打撃するドライバブレードを取付け
たメインピストンを摺動自在に収容するメインシリンダ
と、メインシリンダ内へ高圧の圧縮空気を供給し、また
供給を停止することによりメインピストンの駆動を制御
する制御手段とを内蔵したハウジング2と、その下端に
一体的に結合され、前記メインピストンの動作により釘
を打ち出すためのノーズ3とを備える。ハウジング2
は、ハンドル4が一体的に形成され、その内部に形成さ
れたリザーバ5から高圧の圧縮空気が前記制御手段を介
して前記メインシリンダに供給されるようになってい
る。ノーズ3には、釘を導入するためのホース6が連結
され、該ホースを介して材料7に打ち込むための釘が連
続的に供給される。ハンドル4には、公知のトリガバル
ブ8が取り付けられ、通路9を介して圧縮空気の供給を
切り換えることによって、前記制御手段を作動させる。
【0010】図2に併せてよく示されるように、コント
ロールバルブ8を作動させるためのトリガ機構10は、
回転軸11を中心に回動可能に枢支されたトリガレバー
12を有する。トリガレバー12には、その先端付近に
回転軸13を中心として回動自在にトリップレバー14
が取り付けられている。また、トリガレバー12は、バ
ネ15によって図2に於て時計廻りに常時付勢されてい
る。
【0011】トリガレバー12及びトリップレバー14
の前方には、中空のスリーブ16がハウジング2に取付
けられている。図3に併せてよく示されるように、スリ
ーブ16の内部には、トリガロッド17が軸線方向に沿
って摺動し、トリップレバー14に接近離隔可能に収容
されている。トリガロッド17は大径部18と小径部1
9とからなっており、小径部19の先端はスリーブ16
からトリップレバー14の先端に向けて突出している。
トリップレバー14は、トリガレバー12がいずれの回
転位置にあっても、回転軸13を中心に回転させるとそ
の先端部がトリガロッド17の先端部20に当接可能で
あり、当接した点を支点としてトリガレリバー12と共
に回動するようになっている。
【0012】トリガロッド17の大径部18側のスリー
ブ16にはトリガロッド17の軸心と直交する向きにス
トッパー21が抜き差し可能に装着されている。トリガ
ロッド17は、スリーブ16内のトリガロッド小径部1
9側に縮設されたバネ22によってトリップレバー14
から離隔する向きに付勢され、その大径部側端面がスト
ッパー21の外周面に当接して停止している。ストッパ
ー21は、大径部23と小径部24とそれらの中間に設
けられたテーパ部25とからなる。スリーブ16から突
出する大径部23及び小径部24の外端部には、それぞ
れ抜け止め及び位置決め用としてOリング26、27が
装着されている。更に、大径部23の外周面には、テー
パ部25近傍に周方向の溝が凹設され、かつ該溝内に位
置決め用のOリング28が装着されている。これらスリ
ーブ16、トリガロッド17、ストッパー21、バネ2
2、Oリング26、27、28は組合わさって安全装置
を構成している。
【0013】図3は、安全装置の作動を解除して釘打ち
機1が作動可能な状態を示している。ストッパー21
は、Oリング26がスリーブ16の外面に当接する位置
まで、大径部23がスリーブ16内に押し込まれてい
る。トリガロッド17は、その後端面(大径部側端面)
がストッパー21の大径部23に当接して停止され、小
径部19がスリーブ16からトリップレバー14に向け
て最も突出(前進)した位置にある。これとは逆に、ス
トッパー21を小径部24側から、Oリング27がスリ
ーブ16外面に当接する位置まで押し込むと、図4に示
されるように、小径部24がトリガロッド17の後端面
に当接可能な位置にくる。バネ22により付勢されたト
リガロッド17は、その後端面がストッパー21の小径
部24に当接する位置まで移動する。このようにトリガ
ロッド17が移動することによって、ストッパー21の
大径部23と小径部24との半径の差だけトリガロッド
17がスリーブ16内に引っ込むことになる。この時、
ストッパー大径部23に装着されたOリング28がスリ
ーブ16の孔29内周面に摺接して、その摩擦力により
ストッパー21が容易に軸方向に動かないようになって
いる。
【0014】図2に示すように、トリガバルブ8は、ハ
ンドル4に固定されたバルブハウジング30内に、バル
ブピン31が軸線方向に移動可能に配置され、かつバネ
33により常時付勢されて、その先端部32がトリップ
レバー14に向けて外部に突出している。バルブピン3
1には、その外周面から突出するように2個のOリング
34、35が軸線方向に所定の間隔で離隔して、かつバ
ルブハウジング30内周面に密接するように装着されて
いる。そして、バルブピン31が軸線方向に移動するこ
とによって、通路9が給気ポート36に接続され又は大
気側に接続されて、通路9にリザーバ5から高圧の圧縮
空気を導入し又は大気圧に開放するようになっている。
【0015】次に、上述したトリガ機構10の動作要領
について説明する。釘打ち機1の使用時には、図2及び
図3に示されるように、ストッパー21の大径部23を
スリーブ16内に押し込んで、トリガロッド17を最も
突出した位置とし、その突出端がトリップレバー14の
先端部を押してトリガバルブのバルブピン先端32に近
接した位置を取る様にする。トリガバルブ8のバルブピ
ン31は、バネ33により付勢されてその先端部32が
最も外側に突出した位置にある。
【0016】この状態に於て、トリガレバー12を指で
バネ15の付勢力に抗して作動位置まで引くと、図6に
示されるように、トリップレバー14は最突出位置にあ
るトリガロツド17の先端20と当接してトリガバルブ
8のバルブピン31に近接した位置にあるその先端部を
支点として回動し、バルブピン31をバネ33の付勢力
に抗してバルブハウジング30内に押し込む。その結
果、通路9はOリング34によってリザーバ5との連通
が遮断されると共に、Oリング35によるシールが解除
されて大気圧となるため、前記制御手段が作動してメイ
ンシリンダ内にリザーバ5の圧縮空気を供給し、メイン
ピストンを駆動してノーズ3から材料7に向けて釘を打
ち込む。
【0017】図6の状態に於て、トリガレバー12から
指を離すと、トリガレバー12はバネ15の付勢力によ
って図2に示す元の休止位置に復帰する。同時にトリッ
プレバー14もトリガロッド17の先端20に当接した
その先端部を支点としてトリガレバー12と一体的に回
転し、図2の状態に戻る。トリガバルブ8は、バルブピ
ン31が図2の位置に復帰することによって通路9がリ
ザーバ5と連通し、リザーバ5から通路9に高圧が供給
され、制御手段が作動してメインピストンを基本位置に
復帰させるため次の釘を打ち込むことができる状態にな
る。他方、ノーズ3にはホース6を介して次の釘が自動
的に装填される。このようにして、トリガレバー12を
繰り返し連続的に引くことによって、その作動力がトリ
ップレバー14を介してバルブピン31に伝達され、ト
リガバルブ8を切り換えることによって釘を自動的にか
つ連続的に打ち込むことができる。
【0018】次に、釘打ち機1を使用しない場合には、
図4及び図5に示すように、前記安全装置のストッパー
21の小径部24をスリーブ16内に押し込み、トリガ
ロッド17の突出端をストッパー21の大径部23と小
径部24との半径の差だけ引っ込ませる。この時、トリ
ガバルブ8のバルブピン31は、図2と同じ位置にあ
る。このため、トリップレバー14は、トリガロッド1
7が移動した距離の分だけ回動支点となるその先端部の
トリガロッドとの当接位置がトリガバルブ8のバルブピ
ン31の先端から離隔することとなる。
【0019】この状態では、トリップレバー14は、図
7に示すようにトリガレバー12を最大限引いた状態で
も、バルブピン先端部32との間に僅かな隙間を残して
いる。このため、バルブピン31がトリップレバー14
によりバルブハウジング30内に押し込まれることはな
い。従って、誤ってトリガレバーを作動させても釘が打
ち出されることはない。
【0020】上述したように本発明によれば、ストッパ
ー21によりトリガロッド17を進退させてトリップレ
バー14の回動支点の位置を変化させることによって、
トリガレバー12の回転動作をコントロールバルブ8の
バルブピン31に伝達可能に又は伝達不能にできるの
で、トリガレバー12を引いても釘打ち機1が作動した
り作動しないようにすることができる。
【0021】図8及び図9には、上述した安全装置の変
形実施例が示されている。図8に示す実施例では、上述
した実施例と同様に小径部19を有するトリガロッド1
7の外周面に、2本の周方向の溝38、39が軸線方向
に所定の間隔をもって離隔して凹設されている。バネ2
2により後方に付勢されたトリガロッド17の後端に
は、スリーブ16から外方へ突出するノブ40が一体的
に結合されている。スリーブ16には、その先端がスリ
ーブ16内の中空部に出没可能にピン41が装着され、
バネ42によってスリーブ16内に向けて付勢されてい
る。ピン41は、ノブ43によってその先端をスリーブ
16の中空部内に出し入れすることができる。そして、
中空部内に突出するピン41の先端部をいずれかの溝3
8、39に係合させることによって、トリガロッド17
が所定位置に固定される。
【0022】溝38と溝39との距離は、図2の実施例
におけるストッパー21の大径部23と小径部24との
半径の差と同一に設定すればよい。図8に示す状態で
は、ピン41の先端部が小径部19側の溝39に係合し
ており、トリップレバー14と当接する小径部19の突
出量が小さくしてある。ノブ43を外側に引いてピン4
1と溝39との係合を外し、バネ22の付勢力に抗して
ノブ40を押し込むことによってトリガロッド17を移
動させ、ノブ40側の溝38とピン41の先端部とを係
合させる。これにより小径部19の突出量を大きくし、
当接するトリップレバー14先端の回動支点をトリガバ
ルブ8のバルブピン31の先端部に接近させることがで
きる。
【0023】図9に示す別の実施例では、図8の実施例
のピン41に代えて、鋼球44が、バネ45によって付
勢されてスリーブ16の中空部内に部分的に突出するよ
うに装着されている。ノブ40をバネ22の付勢力に抗
して押し込み、又は引き抜くことによって、鋼球44と
トリガロッド17の外周面に形成された溝38、39と
の係合位置を変化させて、小径部19のスリーブ16か
らの突出量を変化させることができる。
【0024】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は、その技術的範囲内に於て上述した実
施例に様々な変形・変更を加えて実施することができ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したことに
より、トリガレバーの回動動作をトリガバルブのバルブ
ピンに伝達可能にしたり、伝達不能にしたりすることが
できるので、釘打ち機を使用しない場合には伝達不能に
しておくことによって暴発事故の発生をより確実に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した安全装置を有する釘打ち機を
部分的に断面視した側面図である。
【図2】図1の釘打ち機のトリガ機構と安全装置を示す
部分拡大断面図である。
【図3】図2のIII−III線に於ける断面図である。
【図4】釘打ち機非使用時の安全装置を示す図3と同様
の断面図である。
【図5】釘打ち機非使用時のトリガ機構と安全装置を示
す図2と同様の拡大断面図である。
【図6】釘打ち機使用時にトリガレバーを引いた状態を
示す図である。
【図7】釘打ち機非使用時にトリガレバーを引いた状態
を示す図である。
【図8】本発明の安全装置の別の実施例を示す断面図で
ある。
【図9】安全装置の更に別の実施例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 釘打ち機 2 ハウジング 3 ノーズ 4 ハンドル 5 リザーバ 6 ホース 7 材料 8 トリガバルブ 9 通路 10 トリガ機構 11 回転軸 12 トリガレバー 13 回転軸 14 トリップレバー 15 バネ 16 スリーブ 17 トリガロッド 18 大径部 19 小径部 20 先端部 21 ストッパー 22 バネ 23 大径部 24 小径部 25 テーパ部 26〜28 Oリング 29 孔 30 バルブハウジング 31 バルブピン 32 先端部 34、35 Oリング 36 給気ポート 38、39 溝 40 ノブ 41 ピン 42 バネ 43 ノブ 44 鋼球 45 バネ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に設けられ、固着具を打撃
    する打込部材を駆動するピストン・シリンダ機構へ加圧
    空気を供給し或いは供給を停止することによりピストン
    ・シリンダ機構の駆動を制御する制御手段と、該制御手
    段を作動させる加圧空気の制御を行なうトリガバルブ
    と、トリガバルブ近傍に枢支されたトリガレバーと、ト
    リガレバーに一端部を枢支され、他端部を支点としてト
    リガレバーと共に回動し、トリガレバーの作動をトリガ
    バルブに伝達するトリップレバーと、を有する固着具打
    込機に於いて、 前記トリップレバーの他端部に対して接近離隔可能に設
    けられ、該他端部に当接してトリップレバーの回動時の
    支点となる位置を規定するトリガロッドと、前記支点と
    なる位置を、前記トリガレバーの作動を前記トリガバル
    ブに伝達可能な位置、又は伝達不可能な位置とするよう
    にトリガロッドの前記トリップレバー他端部に対する当
    接位置を規定するストッパーと、を具備することを特徴
    とする固着具打込機の安全装置。
JP19624694A 1994-07-29 1994-07-29 固着具打込機の安全装置 Pending JPH0839457A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19624694A JPH0839457A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 固着具打込機の安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19624694A JPH0839457A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 固着具打込機の安全装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0839457A true JPH0839457A (ja) 1996-02-13

Family

ID=16354623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19624694A Pending JPH0839457A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 固着具打込機の安全装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0839457A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5551621A (en) Convertible contact/sequential trip trigger with double actuation prevention structure
EP0727284B1 (en) Screw driving machine with contact arm locking mechanism
US5551620A (en) Convertible contact/sequential trip trigger
USRE38834E1 (en) Safety trip assembly and trip lock mechanism for a fastener driving tool
US4909419A (en) Percussion tool
JPH0134754B2 (ja)
US20010006183A1 (en) Fastener driving tools having improved drive mode change devices
JP2006326734A (ja) 打込み工具の安全装置
WO2006057286A1 (ja) 打込機
US8851352B2 (en) Setting tool
JP3489371B2 (ja) 動力工具の安全装置
JPH0839457A (ja) 固着具打込機の安全装置
US8092125B2 (en) Safety device for a peck drill
JPH03123688U (ja)
JP4221829B2 (ja) 釘打ち機の釘ガイド装置
JP3295925B2 (ja) 打ち込みネジの打ち回し機におけるモータのストップ機構
JP4877463B2 (ja) ファスナー打ち込み工具のファスナー送り機構
JP4461638B2 (ja) タッカーにおける空打ち防止機構
JPH0544058Y2 (ja)
JPH0647668Y2 (ja) ファスナ打込工具の空打ち防止機構
JPH0647666Y2 (ja) 釘打機の起動安全装置
JP4448337B2 (ja) 打撃工具
US20050051595A1 (en) Setting device
JP2006198722A (ja) 空打ち防止機能を有する固着具打込機
JPH0546852Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040220

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040302

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040831