JPH0838996A - 素材の磁気被吸引用又は素材の磁化用の塗布及び/又は含浸剤、並びにこれを用いた磁気被吸引素材又は磁化素材 - Google Patents

素材の磁気被吸引用又は素材の磁化用の塗布及び/又は含浸剤、並びにこれを用いた磁気被吸引素材又は磁化素材

Info

Publication number
JPH0838996A
JPH0838996A JP6211694A JP21169494A JPH0838996A JP H0838996 A JPH0838996 A JP H0838996A JP 6211694 A JP6211694 A JP 6211694A JP 21169494 A JP21169494 A JP 21169494A JP H0838996 A JPH0838996 A JP H0838996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
magnetically attractable
magnetic
magnetized
impregnating agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6211694A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Wakiya
正則 脇屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAGU KOGYO DESIGN JIMUSHO KK
Original Assignee
KAGU KOGYO DESIGN JIMUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KAGU KOGYO DESIGN JIMUSHO KK filed Critical KAGU KOGYO DESIGN JIMUSHO KK
Priority to JP6211694A priority Critical patent/JPH0838996A/ja
Publication of JPH0838996A publication Critical patent/JPH0838996A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 あらゆる非磁性材の対象素材に、磁石に対す
る被吸引作用を与え、また、永久磁石としての作用を与
えることを可能とすること。 【構成】 塗料、染料、定着剤、界面活性剤など又はそ
れらを組み合わせた溶剤に、磁気被吸引性を有する材料
の粉末又は磁化可能材料の粉末を加えて塗布及び/又は
含浸剤とした。これにより、本剤を塗布及び/又は含浸
させるだけ、あるいは更に磁場を与えることで非磁性材
の素材に磁気被吸引性を付加し、あるいは永久磁石とす
ることが可能となる。従って、製品の磁気的性質の変更
による多様化を図り、種々の応用の道が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁石により吸引できな
い素材、あるいは磁化が非容易、又は不可能な素材につ
いて、磁石に対する被吸引性、並びに永久磁石としての
作用を付与するために用いる塗布及び/又は含浸剤に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁石により吸引できない素材、あ
るいは磁化することが非容易、又は不可能な素材(以下
単に「非磁性材」という)に対して磁石の吸引力を作用
させ、あるいは永久磁石としての作用を付与しようとす
る場合、そのような非磁性材に対して鉄板や磁石を別部
材として組合せていた。また、樹脂製の物に於いては、
そのものの形成工程中、材料自体に磁性材を混入した
り、それに磁場を与えて永久磁石とする技術はあった。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】前記従来例のように、
非磁性材で構成されたものを磁石にも吸引させる(以下
「磁気被吸引」という)ようにするため、あるいは磁化
可能性を付与するために鉄板や磁石を別部材として組合
せることは、非磁性材に組合せのための構造を付加する
必要を生じ、また、組合せ作業自体も煩雑なものとな
る。特に、既に製品として完成した非磁性材の素材につ
いて、そのような構成を付加することは因難であり、簡
単に磁気被吸引性を持たせること又は磁化することはで
きなかった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、その目的は、対象素材を選ばず、あらゆる非磁性材
に対して簡単に磁気被吸引性を付加し、あるいは磁場を
与えて磁石としての作用を与えることを可能とする塗布
及び/又は含浸剤の提供、並びにこれを用いて有効に磁
気被吸引性を付加され、有効に磁化された磁気被吸引性
素材、磁化素材を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、磁石に対する被吸引性を有
する材料の粉末を混入させて塗布及び/又は含浸剤を構
成している。
【0006】請求項2に係る発明は、磁化可能な材料の
粉末を混入させて塗布及び/又は含浸剤を構成してい
る。
【0007】請求項3に係る発明は、請求項1に記載の
塗布及び/又は含浸剤を素材に塗布及び/又は含浸させ
て磁気被吸引素材を形成している。
【0O08】請求項4に係る発明は、請求項2に記載の
塗布及び/又は含浸剤を素材に塗布及び/又は含浸させ
た後に磁場を与えて磁化させて磁化素材を形成してい
る。
【0009】請求項5に係る発明は、表面に凹凸を施し
た素材に請求項1に記載の塗布及び/又は含浸剤を塗布
及び/又は含浸させて磁気被吸引素材を形成している。
【0010】請求項6に係る発明は、表面に凹凸を施し
た素材に請求項2に記載の塗布及び/又は含浸剤を塗布
及び/又は含浸させた後に磁場を与えて磁化させて磁化
素材を形成している。
【0011】
【作用】上記請求項1に記載の塗布及び/又は含浸剤に
よれば、これを非磁性材の素材、例えばプラスチック、
木、紙、布、等に塗布及び/又は含浸することによって
簡単にこれらの非磁材の素材を磁気被吸引力を有する請
求項3に記載の素材に変えることができる。塗布及び/
又は含浸した後、それが乾燥すると磁石に吸引させるこ
とができ、磁石で紙、等の他の素材を吸引させることな
どが簡単に行えるようになる。
【0012】また、請求項2に記載の塗布及び/又は含
浸剤によれば、これを非磁性材の素材、例えばプラスチ
ック、木、紙、布、等に塗布及び/又は含浸した後に磁
場を与え、乾燥することにより、請求項4に記載のよう
にその素材を磁化素材、つまり永久磁石に簡単に変える
ことができる。加えて、木、紙、布、としての変形性や
質感なども維持することができる。
【0013】次に、請求項5又は6に係る磁気被吸引素
材又は磁化素材によれば、対象素材の表面に凹凸を施し
ているので、請求項1又は2の塗布及び/又は含浸剤を
凹部に留めた状態で塗布及び/又は含浸することができ
る。これにより、磁石への被吸引反応や磁力の増強を図
ることが可能である。
【0014】
【実施例】まず、本発明に係る塗布剤の溶剤としては、
例えば塗料が基本となり、その他、定着剤や界面活性剤
を用いることもでき、更にそれらの混合でも良い。種類
や混合比は、塗布する対象素材との親性を考慮して決め
られる。そして、このような溶剤に磁気被吸引性を有す
る材料の粉末、あるいは磁化可能材料の粉末を所定量混
入させて塗布及び/又は含浸剤が完成する。例えば、塗
料対ステンレススチール粉、あるいは塗料対フェライト
粉を重量比で3対7の割合で混合する。材料粉末は、そ
の他の鉄系の合金、あるいは希土類等、種々のものを用
いることが可能である。
【0015】次に、含浸剤は、染料や定着剤や界面活性
剤が溶剤となり、それらを混合する場合、含浸する対象
素材との親性を考慮して、その種類や混合比が決められ
る。なお、溶剤を定着剤や界面活性剤とし、対象素材、
例えば繊維質素材等の形成時に直接、混合させることも
可能である。
【0016】塗布剤や含浸剤に含まれる磁気被吸引性を
有する材料としてのステンレススチールなど鉄系の合金
の種類は、その目的に応じて選択、変更することが好適
である。また、磁化可能材料としてのフェライトや希土
類などの種類も同様である。
【0017】塗布面や含浸させる対象素材に自由な加色
をする場合は、塗布や含浸後に対象素材の表面にカラー
コーテイングやカラープリントを行うことも可能であ
る。また、上記塗布剤や含浸剤に顔料を加えることで塗
布面、並びに含浸させた対象素材に加色を施すことも可
能である。更に、塗布剤や含浸剤に含まれる上述のステ
ンレススチールなど鉄系の合金の粉末やフェライトや希
土類などの粉末の粒子に対して、メッキ処理をした場
合、塗布面、並びに含浸や混合する対象素材への加色態
様が多様なものとなる。
【0018】次に、上記本剤を実際に対象素材に塗布及
び/又は含浸する動作について説明する。図1は、対象
素材に塗布した状態を示す断面図である。図示のよう
に、対象素材4の表面に本剤1が塗布されている。本剤
1には磁気被吸引性材料の粉末又は磁化可能材料の粉末
3が所定量混入されている。本実施例では対象素材4は
プラスチックである。
【0019】この様に、対象素材4の表面に本剤1を塗
布したり、塗布後に磁場を与えることで、プラスチック
という非磁性物に磁気被吸引力を付加したり、又は磁化
素材とすることができる。例えば、この素材が壁やボー
ド状の物である場合、これに磁化素材とした紙などを吸
着させたり、あるいは、そのものを磁化素材とすれば、
クリップ等の磁性金属や磁気被吸引素材を吸着させるこ
とができる。この様に素材の磁気的性質が簡単に変化す
る。
【0020】塗布や含浸する対象素材として多孔質の素
材を選択した場合、塗布剤や含浸剤は素材の奥まで立体
的に分布する。従って、磁気被吸引力、並びに永久磁石
として、より強い作用を有する素材が得られる。また、
図2に示したように塗布や含浸する対象素材の表面に凹
凸5を施すことによっても塗布剤や含浸剤は凹部に浸入
し、また更に内方へ含浸させることも可能である。これ
により、同様の好適な作用を得ることができる。更に、
含浸させる時、高い圧力を加えることで、含浸深度と含
浸効率が高められ、図3に示したように、そのほぼ全体
に本剤を含浸させた素材6を作ることも可能である。
【0021】次に、磁化可能材料の粉末3を対象素材、
例えば布に塗布又は含浸させ、これを磁化する場合の工
程の一例について説明する。例えば、図3に示したよう
に布素材6に対して、磁化可能材料の粉末3を含む含浸
剤を含浸させた後、乾燥、定着する前に、布素材6に磁
場を与えることで磁化可能材料に異方性を与え、乾燥、
定着後に更に着磁することで粉末3は磁化され、永久磁
石となる。
【0022】こうしてできた「布磁石」は、塗料を塗っ
た場合と異なり、布としての柔らかさや可変形性を保っ
ているので、今までにない素材として応用範囲は広い。
なお、上記の磁化工程は、図1、図2のように磁化可能
材料を含む塗布剤、あるいは含浸剤を表面に塗布しただ
けのものについても同様に適用することができる。
【0023】以上のように、非磁性素材に対して簡単に
磁気被吸引力を与えたり、永久磁石としての性質を与え
たりすることができる。このような塗布及び/又は含浸
剤により、磁気被吸引力や永久磁石としての作用を付与
することを目的とするその他の応用例を以下に示す。
【0024】(1)非磁性材の部品や製品の一部に施せ
ば、磁気吸引力による部品や製品のピックアップのため
の吸着ポイントとすることができる。 (2)非磁性材の部品や製品の一定部位に施しておくこ
とにより、磁気吸引力によって、部品や製品の方向を揃
えることができる。 (3)非磁性材の多数の部品のうち、特定の部品だけに
施せば、磁気吸引力によって、特定の部品だけを選別す
ることができる。 (4)非磁性材の部品や部材に施せば、部品や部材を所
定箇所に設置するときに磁石や鉄に対して簡単に密着し
たセット状態を得ることができる。 (5)非磁性材の複数の部材に施せば、磁気吸引力によ
って、それぞれの部材と部材をファスナーやストッパー
として機能させることができる。 (6)非磁性材の糸、紐、ロープ、線材に施せば、磁気
吸引力によって、リールや他の部分に、もつれを防止し
つつ簡単に止めることができる。 (7)非磁性材の粘土やパテなど、練り物やペースト状
の物に施せば、自由な形状としたものを磁石に対して簡
単に密着、固定することができる。
【0025】(8)非磁性材の特定部分に施しておき、
磁気吸引力によって、その特定部分を後に磁気的に検出
することができる。 (9)非磁性材の部材に施すことにより、今までにない
素材で種々の物品を作ることができる。例えば、樹脂や
紙製の部材を電磁石のコアなどとして作用させることが
でき、その軽量化と広い応用が達成される。 (10)バーコード印刷に利用すれば、その読み取りを
光ではなく、磁気による電磁誘導、又は渦流探傷の原理
によって行うことができる。 (11)非磁性材の磁気シールド用部材に施せば、それ
に磁気シールド機能を与えることができる。
【0026】上記、各実施例によれば、非磁性材にて構
成された物について、種々の機能を果たし得る磁気的性
質を付加することが可能である。
【0027】なお、本発明は、上記実施例の構成に限定
されるものではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が
可能である。例えば、塗布面や含浸した対象素材の表面
に素材や目的に応じたコーティングを施せば、塗布剤や
含浸剤の剥離や離脱を防ぐことができる。また、塗布剤
を塗布する方法として、印刷技術を利用することによっ
て、高い効率でしかも自由な形状に塗布することができ
る。更に、素材の種類としては樹脂、硝子、陶磁器、
紙、織布、不織布、皮革、木、人口皮革、アルミニユー
ム、銅など、あらゆる非磁性材が対象となる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な動作により、他の別部材との組合せを行うことな
く、あらゆる非磁性材に対して直接、磁石の吸引力を作
用させ、あるいは永久磁石として作用させることが可能
となる。これにより、非磁性材物品の機能の多様化と多
用途化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】塗布剤を対象素材に塗布した状態の断面図であ
る。
【図2】塗布剤及び/又は含浸剤を多孔質材、又は表面
に凹凸加工を施した対象素材に塗布及び/又は含浸させ
た状態の断面図である。
【図3】含浸剤及び/又は混合剤を対象素材に含浸又は
混合させた状態の断面図である。
【符号の説明】
1 塗布剤 2 塗布剤及び/又は含浸剤 3 磁気被吸引性材料又は磁化可能材料の粉末 4 塗布する対象素材 5 凹凸部 6 含浸又は混合する対象素材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁石に対する被吸引性を有する材料の粉
    末を混入させた塗布及び/又は含浸剤。
  2. 【請求項2】 磁化可能な材料の粉末を混入させた塗布
    及び/又は含浸剤。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の塗布及び/又は含浸剤
    を素材に塗布及び/又は含浸させて成る磁気被吸引素
    材。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の塗布及び/又は含浸剤
    を素材に塗布及び/又は含浸させた後に強い磁場を与え
    て磁化させて成る磁化素材。
  5. 【請求項5】 表面に凹凸を施した素材に請求項1に記
    載の塗布及び/又は含浸剤を塗布及び/又は含浸させて
    成る磁気被吸引素材。
  6. 【請求項6】 表面に凹凸を施した素材に請求項2に記
    載の塗布及び/又は含浸剤を塗布及び/又は含浸させた
    後に磁場を与えて磁化させて成る磁化素材。
JP6211694A 1994-08-02 1994-08-02 素材の磁気被吸引用又は素材の磁化用の塗布及び/又は含浸剤、並びにこれを用いた磁気被吸引素材又は磁化素材 Pending JPH0838996A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6211694A JPH0838996A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 素材の磁気被吸引用又は素材の磁化用の塗布及び/又は含浸剤、並びにこれを用いた磁気被吸引素材又は磁化素材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6211694A JPH0838996A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 素材の磁気被吸引用又は素材の磁化用の塗布及び/又は含浸剤、並びにこれを用いた磁気被吸引素材又は磁化素材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0838996A true JPH0838996A (ja) 1996-02-13

Family

ID=16610046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6211694A Pending JPH0838996A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 素材の磁気被吸引用又は素材の磁化用の塗布及び/又は含浸剤、並びにこれを用いた磁気被吸引素材又は磁化素材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0838996A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014105561A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Hayashi Bussan Co Ltd 三角コーンと三角コーンの設置方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014105561A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Hayashi Bussan Co Ltd 三角コーンと三角コーンの設置方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3078183A (en) Adhesive tape with permanent magnets therein
US3791864A (en) Method of ornamenting articles by means of magnetically oriented particles
KR0135274B1 (ko) 모양 도장막 형성 방법
CA2057707A1 (en) Magnetic lock device
GB1562375A (en) Magnetic techniques for separating non-magnetic materials
JP5135313B2 (ja) 塗料、該塗料を塗布した磁性基板および被磁着面の形成方法
JP3057426B2 (ja) 軟質磁性シート
JPH0838996A (ja) 素材の磁気被吸引用又は素材の磁化用の塗布及び/又は含浸剤、並びにこれを用いた磁気被吸引素材又は磁化素材
US6764732B2 (en) Adhesive magnet receptive media
JPH0116623B2 (ja)
US3235427A (en) Process for magnetically attaching wall paper
JP2844232B2 (ja) 模様塗膜の形成方法
CN102059872A (zh) 铁磁性平面材料
JPH0617931Y2 (ja) 壁層機構
US20030030027A1 (en) Magnetizable coating composition
JP2002239449A (ja) 塗布型磁性木材の表面形状制御方法
JP2671368B2 (ja) 磁気シールドシート
Litvinenko Definition of magnetic anisotropy in sheet steel with magnetic powder method
Moyer et al. Extending the Use of Phosphorus Iron PM Parts for Magnetic Components
JPS6315902Y2 (ja)
DE1957876A1 (de) Hafttafel zur loesbaren Befestigung von flaechigen Gebilden wie z.B. Symbole,Kennzeichen u.dgl.
JPH11340019A (ja) 磁石被吸引性膜形成材料
JPS6028092Y2 (ja) 磁気チヤツク
JPS5810333Y2 (ja) デンジシヤクノセキソウガタテツシン
CN201989370U (zh) 铁磁性“纸”

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040622

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

A521 Written amendment

Effective date: 20040820

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Effective date: 20041008

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050628

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20050829

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051027

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081104

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091104

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091104

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101104

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111104

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121104

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121104

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131104

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term