JPH0838918A - 製砂装置 - Google Patents

製砂装置

Info

Publication number
JPH0838918A
JPH0838918A JP17628194A JP17628194A JPH0838918A JP H0838918 A JPH0838918 A JP H0838918A JP 17628194 A JP17628194 A JP 17628194A JP 17628194 A JP17628194 A JP 17628194A JP H0838918 A JPH0838918 A JP H0838918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sand
hopper
particle size
fine powder
crushing chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17628194A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2664045B2 (ja
Inventor
Yasutaka Fukuhiro
安高 福廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP6176281A priority Critical patent/JP2664045B2/ja
Publication of JPH0838918A publication Critical patent/JPH0838918A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2664045B2 publication Critical patent/JP2664045B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製砂装置で製砂したものを目的通りの粒度に
効率よく分級でき、しかも、設備を小型安価となし得る
製砂装置を提供すること。 【構成】 上部一側に投入シュート(4)を有し、略下
半周部分を所望間隙に設定したロストル(5)で構成
し、上半周部分を反発板(6)で構成して破砕室(7)
とし、この破砕室(7)内に高速回転するハンマー(1
1)を、その最大外径部の回転軌跡を反発板(6)に近
接して配置した製砂部(1)と、ロストル(5)の下方
に配置され、製砂部(1)のロストル間隙から落下排出
される砂粒を落下途中でエア分級して微粉を分離除去
し、所定粒度範囲の砂粒を下方より取り出す分級ホッパ
ー(2)と、分級ホッパー(2)で分離除去した微粉を
空気流に担持させて濾過室(17)へ吸引収集し濾過分
離して微粉回収ホッパー(18)に回収する濾過集塵部
(3)とを組み合わせて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原石を破砕してコンク
リート用の砂を製造するのに好適な製砂装置の改良に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリート用の砂の需要は、増加し続
けているが、我が国では天然砂(河川砂、海砂等)が少
なく、山や河川等から採取した原石を破砕して製砂した
ものを天然砂とブレンドして用いている。
【0003】この種の製砂装置として、本出願人は既
に、特公昭47−11029号、特公昭56−9134
号、実公昭58−21542号、実公昭59−2436
3号、実公昭60−118号、特公平2−46259号
を提供している。
【0004】これらの製砂装置は、従来の同様な装置よ
りも優れた点を具備しているが、コンクリート用の砂と
して利用する場合、粒度が不揃いのため、そのままでは
使用できない。JIS規格では、コンクリート用の砂と
して、製砂装置で製砂された砂を使用する場合、砕砂中
の微粉(粒径0.074mm以下のもの)の混入量が7
%以下でなければならないとされており、実際には、5
%以下という厳しい条件で取引きされている。
【0005】そこで、従来、製砂装置で製砂したもの
を、篩で分級していたが、篩では上記微粉を除去でき
ず、エア分級方式を採用して、微粉の除去を図ってい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記エア分級
方式は、製砂したものを目的通りの粒度に効率よく分級
できないという欠点があり、しかも、設備が大きくな
り、広い設置場所を必要とし、設備コスト及び運転経費
ともに高価となる欠点があった。
【0007】本発明は、これらの欠点に鑑みて提案され
たものであって、その目的とするところは、製砂装置で
製砂したものを目的通りの粒度に効率よく分級でき、し
かも、設備を小型安価となし得る製砂装置を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、上部一側に投入シュートを有し、略下半
周部分を所望間隙に設定したロストルで構成し、上半周
部分を反発板で構成して破砕室とし、この破砕室内に高
速回転するハンマーを、その最大外径部の回転軌跡を反
発板に近接して配置した製砂部と、ロストルの下方に配
置され、製砂部のロストル間隙から落下排出される砂粒
を落下途中でエア分級して微粉を分離除去し、所定粒度
範囲の砂粒を下方より取り出す分級ホッパーと、分級ホ
ッパーで分離除去した微粉を空気流に担持させて濾過室
へ吸引収集し濾過分離して微粉回収ホッパーに回収する
濾過集塵部とを組み合わせて構成したものである。
【0009】上記分級ホッパー内には分離促進板が傾斜
配置され、かつ、風量及び粒度調整用遮蔽板が通風間隙
を調整可能に設置してある。
【0010】また、本発明は、前記製砂部の破砕室をロ
ストルレス構造のものに適用して実施してもよい。
【0011】
【作用】製砂部では、投入シュートから破砕室に投入さ
れた原石を高速回転するハンマーで打撃し、かつ、外周
側へ撥き飛ばして反発板に衝突させて破砕させ、さら
に、ハンマーの最大外周部の先端と反発板との間で擂り
潰して細かく破砕する。そして、所定粒度範囲になる
と、ロストルの間隙から分級ホッパー内へ落下排出され
る。分級ホッパー内には、常時、濾過集塵部からの吸引
空気流が作用しているため、落下排出される砂粒中の微
粉がエア分級されて濾過室へ運ばれ、濾過されて微粉回
収ホッパーに回収される。微粉が除去されて所定粒度範
囲となった砂粒が分級ホッパーの下方から取り出され
る。
【0012】上記分級ホッパー内には分離促進板が傾斜
配置され、かつ、微粉吸引のための風量は、濾過集塵部
本体に取り付けられた風量切換え手段により自由に調節
可能であり、また、風量及び粒度調整用遮蔽板が通風間
隙を調整可能に設置してあることによって、落下排出さ
れる砂粒中の微粉のエア分級作用を適宜調整することが
できる。
【0013】また、前記製砂部の破砕室をロストルレス
構造のものに適用して実施した場合では、製砂部から排
出される砂粒が不揃いとなるが、この砂粒中に含まれる
微粉を効率よく除去できるため、分級ホッパーの下部か
ら取り出された砂粒を篩やエア分級方式等で分級して所
定粒度範囲の砂粒を容易に得ることができる。
【0014】
【実施例】図1は本発明に係る実施例装置の要部を示す
概略縦断正面図、図2の(A)(B)(C)は本発明装
置の全体の外観を示す正面図、平面図、右側面図であ
る。
【0015】図1において、(1)は製砂部、(2)は
分級ホッパー、(3)は濾過集塵部を表している。
【0016】先ず、製砂部(1)は、上部一側に投入シ
ュート(4)を有し、略下半周部分を所望間隙に設定し
たロストル(5)で構成し、上半周部分を反発板(6)
で構成して破砕室(7)とし、この破砕室(7)内の中
心部に設置された回転軸(8)に回転円板(9)及びア
ーム(10)を介してハンマー(11)が円周等間隔で
取付けられた構成からなっている。
【0017】投入シュート(4)は、上蓋(4a)で閉
鎖され、側面に原石投入口(4b)が設けられ、原石投
入コンベア(図示省略)等から原石が投入され、途中に
ジグザグ配置された案内板(4c)で投入原石の投入状
態が適宜調整される構成である。
【0018】ロストル(5)は、1本1本独立したも
の、或いは、複数本単位でブロック化したもののいずれ
の構成でもよいが、その間隙は、得られる砂粒の大きさ
に関係するため、適宜所望間隙に設定される。このロス
トル(5)は、破砕室(7)の略下半周部分に交換可能
に配置される。
【0019】反発板(6)は、原石投入口及びロストル
(5)の配置範囲を除いた破砕室(7)の上半周部分に
配置されるもので、内面に原石の破砕効率を向上させる
ための凹凸部が形成されている。また、反発板(6)の
一部(6a)(6b)は、製砂部(1)の本体に対し
て、調節ボルト等によって、ハンマー(11)に対する
隙間の調節を可能としている。
【0020】破砕室(7)の中心部には、回転軸(8)
が貫通状態で回転可能に軸受けされ、図2に示すモータ
(12)によって図1の矢印方向に回転駆動される。回
転軸(8)の軸方向複数箇所に回転円板(9)が取付け
られ、この回転円板(9)の周囲等間隔位置にアーム
(10)の基部が枢着され、各アーム(10)の先端に
ハンマー(11)が取付け位置調節可能で、かつ、交換
可能に取付けられている。
【0021】上記ロストル(5)、反発板(6)及びハ
ンマー(11)は、セラミック等の耐磨耗性の高い材料
で構成されている。
【0022】上記ロストル(5)の下方には、分級ホッ
パー(2)が設置されている。この分級ホッパー(2)
は、製砂部(1)のロストル(5)が配置されている範
囲よりも一側へ延長された上部開口を持つ漏斗状をな
し、略中央部に分離促進板(13)が所定間隔を隔てて
複数枚傾斜配置されている。この分離促進板(13)の
配置位置は、製砂部(1)のロストル(5)の配置範囲
と対応させてある。上記分級ホッパー(2)内の一側上
部には、風量及び粒度調整用遮蔽板(14)が軸(1
5)を介して通風間隙(16)を調整可能に設置してあ
る。この軸(15)には、調整ハンドル(図示省略)が
取付けられている。
【0023】分級ホッパー(2)の一側に隣接して濾過
集塵部(3)が設置してある。この濾過集塵部(3)
は、濾過室(17)と、この濾過室(17)の下部に連
結された微粉回収ホッパー(18)とからなる。濾過室
(17)の上部には、モータ(19)で回転駆動される
排気ファン(20)が設置され、この排気ファン(2
0)の下部に吸気発生室(21)が区画形成され、この
吸気発生室(21)の下部仕切板(22)に複数個のバ
ッグフィルタ(23)がシェークハンドル軸(24)を
介して吊下げ設置された構成であり、排気ファン(2
0)の上部には、排気ダクト(25)が接続されてい
る。排気ファン(20)のモータ(19)は、風量切換
え手段によって風量を複数段乃至無段切換え可能として
ある。
【0024】上記濾過室(17)は、その一側を連通管
(26)により分級ホッパー(2)の一側上部に連通さ
せてある。なお、分級ホッパー(2)の一側上部は、上
蓋(27)で閉鎖させてある。連通管(26)の途中に
は、通風量調整ダンパー(28)が設置してある。な
お、この連通管(26)の途中には、前記投入シュート
(4)の途中一側から導出した吸引管(26’)が接続
してあり、この吸引管(26’)によって、破砕室
(7)内及び投入シュート(4)内で発生する塵埃を濾
過室(17)へ導出して集塵させるようにしてある。ま
た、微粉回収ホッパー(18)は、漏斗状とされ、その
下部には、ロータリーバルブ(29)が設置されてい
る。
【0025】これらの製砂部(1)、分級ホッパー
(2)及び濾過集塵部(3)は、図2の各図に示すよう
に、テーブルデッキ(30)上に設置され、ステップ
(31)により作業者が昇降できるように構成され、コ
ントロールパネル(図示省略)が適宜設置される。
【0026】本発明に係る実施例装置の構成は、以上で
あって、次に、動作を説明する。製砂部(1)では、投
入シュート(4)から破砕室(7)に投入された原石を
高速回転するハンマー(11)で打撃し、かつ、外周側
へ撥き飛ばして反発板(6)に衝突させて破砕させ、さ
らに、ハンマー(11)の最大外周部の先端と反発板
(6)との間で擂り潰して細かく破砕する。そして、所
定粒度範囲になると、ロストル(5)の間隙から分級ホ
ッパー(2)内へ落下排出される。分級ホッパー(2)
内には、常時、濾過集塵部(3)からの吸引空気流が作
用しているため、落下排出される砂粒中の微粉がエア分
級されて濾過室(17)へ運ばれ、バッグフィルタ(2
3)によって濾過されて微粉回収ホッパー(18)に回
収される。微粉が除去されて所定粒度範囲となった砂粒
が分級ホッパー(2)の下方から適宜取り出される。
【0027】上記分級ホッパー(2)内には分離促進板
(13)が傾斜配置され、かつ、風量及び粒度調整用遮
蔽板(14)が通風間隙を調整可能に設置してあること
によって、落下排出される砂粒中の微粉のエア分級作用
を適宜調整することができる。また、バッグフィルタ
(23)は、適宜、シェークハンドル軸(24)を操作
して濾過分離した微粉を微粉回収ホッパー(18)に振
るい落とし、目詰まりを解消させる。また、微粉回収ホ
ッパー(18)に回収した微粉は、ロータリーバルブ
(29)を適宜開放して廃棄処分される。
【0028】本発明装置の効果を確認するため、破砕原
料として、粒径5〜2.5mm程度の安山岩を毎時 1
0T/H の供給量で供給して実験をしたところ、図3
に示すような粒度分布をもつデータが得られた。このデ
ータにおいて、従来装置品は、微粉(粒径0,074m
m以下)の含有率が10%近くあり、JIS規格におけ
る砕砂中の含有率7%以下をクリアできていないが、本
発明装置品は、殆ど0%に近い値が得られており、優れ
たものであることが確認できた。
【0029】本発明は、上記した図面の実施例に制約さ
れるものではなく、製砂部(1)の構造や破砕方式は、
従来公知の構造や破砕方式のものを適用して実施するこ
とができ、例えば、ロストルレス構造のものに適用して
もよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、高速回転するハンマー
で原石を打撃し、かつ、外周側へ撥き飛ばして反発板に
衝突させて破砕させ、さらに、ハンマーの最大外周部の
先端と反発板との間で擂り潰して細かく破砕し、ロスト
ル間隙から落下排出させ、かつ、この落下排出中に、砂
粒中の微粉をエア分級して除去することができるため、
所定粒度範囲の砂粒を効率よく生産することができる。
【0031】特に、製砂部の下方に分級ホッパーを配設
し、ロストル間隙からの落下排出中にエア分級させ、か
つ、このエア分級で分離させた微粉を濾過室へ運んで濾
過分離し、微粉回収ホッパーに回収させているため、場
所をとらず、装置の小型化及び設備費・運転経費の低廉
化が図れる。
【0032】上記分級ホッパー内には分離促進板が傾斜
配置され、かつ、風量及び粒度調整用遮蔽板が通風間隙
を調整可能に設置してあることによって、落下排出され
る砂粒中の微粉のエア分級作用を適宜調整することがで
きる。
【0033】また、前記製砂部の破砕室をロストルレス
構造のものに適用して実施した場合では、製砂部から排
出される砂粒が不揃いとなるが、この砂粒中に含まれる
微粉を効率よく除去できるため、分級ホッパーの下部か
ら取り出された砂粒を篩やエア分級方式等で分級して所
定粒度範囲の砂粒を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例装置の要部を示す概略縦断
正面図。
【図2】(A)は本発明装置全体の外観を示す正面図、
(B)はその平面図、(C)はその右側面図。
【図3】本発明装置の実験データを示す粒度分布表と粒
度分布比較グラフ。
【符号の説明】
1 製砂部 2 分級ホッパー 3 濾過集塵部 4 投入シュート 5 ロストル 6 反発板 7 破砕室 8 回転軸 9 回転円板 10 アーム 11 ハンマー 12 モータ 13 分離促進板 14 風量及び粒度調整用遮蔽板 17 濾過室 18 微粉回収ホッパー 23 バッグフィルタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部一側に投入シュートを有し、略下半
    周部分を所望間隙に設定したロストルで構成し、上半周
    部分を反発板で構成して破砕室とし、この破砕室内に高
    速回転するハンマーを、その最大外径部の回転軌跡を反
    発板に近接して配置した製砂部と、ロストルの下方に配
    置され、製砂部のロストル間隙から落下排出される砂粒
    を落下途中でエア分級して微粉を分離除去し、所定粒度
    範囲の砂粒を下方より取り出す分級ホッパーと、分級ホ
    ッパーで分離除去した微粉を空気流に担持させて濾過室
    へ吸引収集し濾過分離して微粉回収ホッパーに回収する
    濾過集塵部とを組み合わせて構成したことを特徴とする
    製砂装置。
  2. 【請求項2】 分級ホッパー内には分離促進板が傾斜配
    置され、かつ、風量及び粒度調整用遮蔽板が通風間隙を
    調整可能に設置してあることを特徴とする請求項1に記
    載の製砂装置。
  3. 【請求項3】 製砂部の破砕室をロストルレス構造とし
    たものに適用したことを特徴とする請求項1又は2に記
    載の製砂装置。
JP6176281A 1994-07-28 1994-07-28 製砂装置 Expired - Lifetime JP2664045B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6176281A JP2664045B2 (ja) 1994-07-28 1994-07-28 製砂装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6176281A JP2664045B2 (ja) 1994-07-28 1994-07-28 製砂装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0838918A true JPH0838918A (ja) 1996-02-13
JP2664045B2 JP2664045B2 (ja) 1997-10-15

Family

ID=16010845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6176281A Expired - Lifetime JP2664045B2 (ja) 1994-07-28 1994-07-28 製砂装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2664045B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0982636A2 (en) * 1998-08-27 2000-03-01 Ricoh Company, Ltd. Toner for use in electrophotography, image formation method using the toner, method of producing the toner, and apparatus for producing the toner
KR100388575B1 (ko) * 2000-10-19 2003-06-25 한국지질자원연구원 인산석고의 정제방법
EP1405660A1 (de) * 2002-10-02 2004-04-07 Neuman & Esser GmbH Mahl- und Sichtsysteme Reststaubfiltervorrichtung
CN108816768A (zh) * 2018-06-27 2018-11-16 广西浩林人造板股份有限公司 一种多级分离除砂的木粉尘回收装置
CN109794323A (zh) * 2019-03-25 2019-05-24 济南华阳炭素有限公司 用于破碎碳素块体的破碎装置
CN116060172A (zh) * 2023-04-07 2023-05-05 承德中拓路桥建设有限公司 一种公路交通施工用废料回收装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51117111A (en) * 1975-04-07 1976-10-15 Tokico Ltd Preparation of grinded chips of cast iron of low carbon content for ma nufacture strength sintered material
JPH04210257A (ja) * 1990-12-11 1992-07-31 Ube Ind Ltd 粉砕システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51117111A (en) * 1975-04-07 1976-10-15 Tokico Ltd Preparation of grinded chips of cast iron of low carbon content for ma nufacture strength sintered material
JPH04210257A (ja) * 1990-12-11 1992-07-31 Ube Ind Ltd 粉砕システム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0982636A2 (en) * 1998-08-27 2000-03-01 Ricoh Company, Ltd. Toner for use in electrophotography, image formation method using the toner, method of producing the toner, and apparatus for producing the toner
EP0982636A3 (en) * 1998-08-27 2000-08-09 Ricoh Company, Ltd. Toner for use in electrophotography, image formation method using the toner, method of producing the toner, and apparatus for producing the toner
KR100388575B1 (ko) * 2000-10-19 2003-06-25 한국지질자원연구원 인산석고의 정제방법
EP1405660A1 (de) * 2002-10-02 2004-04-07 Neuman & Esser GmbH Mahl- und Sichtsysteme Reststaubfiltervorrichtung
CN108816768A (zh) * 2018-06-27 2018-11-16 广西浩林人造板股份有限公司 一种多级分离除砂的木粉尘回收装置
CN108816768B (zh) * 2018-06-27 2023-07-25 广西浩林人造板股份有限公司 一种多级分离除砂的木粉尘回收装置
CN109794323A (zh) * 2019-03-25 2019-05-24 济南华阳炭素有限公司 用于破碎碳素块体的破碎装置
CN116060172A (zh) * 2023-04-07 2023-05-05 承德中拓路桥建设有限公司 一种公路交通施工用废料回收装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2664045B2 (ja) 1997-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104826694B (zh) 多功能碎石机
US5505390A (en) Two stage hammer mill with particle separator
US11975332B2 (en) Impact reactor
CN111167589B (zh) 一种干法制砂工艺
US2713977A (en) Milling apparatus for grains and other materials
JP2664045B2 (ja) 製砂装置
CN102513199A (zh) 一种微粉碎系统及其粉碎方法
US4848677A (en) Comminution/recovery ore mill
JP4640542B2 (ja) サイクロン
CN104815795B (zh) 一种轻柔薄片物料的杂质分离设备
CN206642844U (zh) 玉米芯颗粒粉碎除杂装置
MXPA97002608A (en) Efficient production of gypsum calcinated by collection and classification of fine and
CN218309325U (zh) 一种茶叶悬浮式风选机
CN217664529U (zh) 一种用于牙种植体喷砂表面处理的喷砂介质的分离装置
CN114392920A (zh) 一种方便蒜皮分离回收的大蒜筛分装置
CN202427526U (zh) 一种微粉碎系统
JPH07256137A (ja) 粉砕設備
JP3579343B2 (ja) 乾式製砂装置
CN105833977A (zh) 平面式制砂系统
CN213914876U (zh) 一种节能型砂石粉选粉机
CN214077876U (zh) 一种小麦筛选装置
CN215878221U (zh) 一种块状饲料粉碎装置
CN214346950U (zh) 一种铝酸钙粉筛分装置
CN217664685U (zh) 活性炭风选除杂装置
JP3216678B2 (ja) 粉砕設備

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970506

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130620

Year of fee payment: 16

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term