JPH0838336A - 電気カーペット用カバー - Google Patents
電気カーペット用カバーInfo
- Publication number
- JPH0838336A JPH0838336A JP18005994A JP18005994A JPH0838336A JP H0838336 A JPH0838336 A JP H0838336A JP 18005994 A JP18005994 A JP 18005994A JP 18005994 A JP18005994 A JP 18005994A JP H0838336 A JPH0838336 A JP H0838336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- fabric
- woven fabric
- electric carpet
- cotton
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Carpets (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、綿素材を表面に使用し、肌にやさ
しく、耐久性、洗濯性にすぐれた電気カーペット用カバ
ーを提供する。 【構成】 表面を綿の織り生地2とし、ポリウレタンフ
ォーム3と、不織布4を一体に接着積層した構成。
しく、耐久性、洗濯性にすぐれた電気カーペット用カバ
ーを提供する。 【構成】 表面を綿の織り生地2とし、ポリウレタンフ
ォーム3と、不織布4を一体に接着積層した構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気カーペット用カバー
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気カーペット用カバーは、素材
にポリステル、アクリル、ナイロン、ウール等が使用さ
れ、組織はタフト、ウィルトン織り、ラッセル編み等が
使用されている。
にポリステル、アクリル、ナイロン、ウール等が使用さ
れ、組織はタフト、ウィルトン織り、ラッセル編み等が
使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の素材では、近年特に多くなったと言われているアトピ
ー性の人に象徴されるように、肌の弱い人にとっては、
安心して使用することができないものであった。
の素材では、近年特に多くなったと言われているアトピ
ー性の人に象徴されるように、肌の弱い人にとっては、
安心して使用することができないものであった。
【0004】また、従来の組織では、織りや編み後の裏
面に樹脂のバッキング処理が必要であり、重く、嵩高く
て、小さく折りたたむことが困難であり、さらに、樹脂
のバッキングが水洗いやドライクリーニングに弱く、家
庭で簡単に洗えるものではなかった。
面に樹脂のバッキング処理が必要であり、重く、嵩高く
て、小さく折りたたむことが困難であり、さらに、樹脂
のバッキングが水洗いやドライクリーニングに弱く、家
庭で簡単に洗えるものではなかった。
【0005】そこで、本発明の電気カーペット用カバー
は、表面素材に綿を使用し、肌にやさしい電気カーペッ
ト用カバーを提供することを第1の目的としている。
は、表面素材に綿を使用し、肌にやさしい電気カーペッ
ト用カバーを提供することを第1の目的としている。
【0006】第2の目的は、敷物としての腰、耐久性、
クッション性を確保し、さらに家庭で簡単に洗濯ができ
る電気カーペット用カバーを提供することである。
クッション性を確保し、さらに家庭で簡単に洗濯ができ
る電気カーペット用カバーを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そして上記目的を達成す
るために、本発明の電気カーペット用カバーは綿の織り
生地を表面側とし、不織布等の裏生地と接着積層し、一
体に構成した。
るために、本発明の電気カーペット用カバーは綿の織り
生地を表面側とし、不織布等の裏生地と接着積層し、一
体に構成した。
【0008】また、織り生地は、少なくとも縦糸で地組
織、横糸で風合を構成し、少なくとも横糸は綿素材と
し、かつ織り生地の少なくとも表面側横糸を起毛加工し
た。そして、織り生地と裏生地を内部にウレタンフォー
ムを介し、裏生地はニードルパンチ不織布を使用して、
それぞれを接着積層したものである。
織、横糸で風合を構成し、少なくとも横糸は綿素材と
し、かつ織り生地の少なくとも表面側横糸を起毛加工し
た。そして、織り生地と裏生地を内部にウレタンフォー
ムを介し、裏生地はニードルパンチ不織布を使用して、
それぞれを接着積層したものである。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、人が使用する表
面は綿素材であるので、肌の弱い人にとって天然素材の
やさしさが実現される。
面は綿素材であるので、肌の弱い人にとって天然素材の
やさしさが実現される。
【0010】また、ウレタンフォームを介して裏生地に
不織布を接着積層した構成により、織り生地だけでは得
られない敷物としての腰、クッション性がある。さら
に、接着積層構成であるので、水洗いに強く、折り畳み
や、巻付けが容易で洗濯機による洗濯が可能になる。も
ちろんドライクリーニングも可能になる。
不織布を接着積層した構成により、織り生地だけでは得
られない敷物としての腰、クッション性がある。さら
に、接着積層構成であるので、水洗いに強く、折り畳み
や、巻付けが容易で洗濯機による洗濯が可能になる。も
ちろんドライクリーニングも可能になる。
【0011】
【実施例】以下本発明の電気カーペット用カバーの一実
施例を図面に基づいて説明する。
施例を図面に基づいて説明する。
【0012】図1、図2において、織り生地2と、ポリ
ウレタンフォーム3と、裏生地4を接着積層している。
そして、織り生地2は、横糸aを綿素材とし、縦糸bと
で構成し、横糸aに起毛加工を施し、繊維を表面に浮き
出させている。
ウレタンフォーム3と、裏生地4を接着積層している。
そして、織り生地2は、横糸aを綿素材とし、縦糸bと
で構成し、横糸aに起毛加工を施し、繊維を表面に浮き
出させている。
【0013】そして、横糸は番手10/3を使用し、ポ
リウレタンフォームは2〜4mmを使用し、不織布は70
〜100g/m2とした。
リウレタンフォームは2〜4mmを使用し、不織布は70
〜100g/m2とした。
【0014】次にこの実施例の構成における作用を説明
する。本発明の電気カーペット用カバーは、織り生地の
綿素材を表面に浮き出させることで、使用する人に天然
素材のやさしさと安心を与える。そして、ウレタンフォ
ームと、不織布が敷物としての使用感、腰、耐久性、洗
濯性の向上を果たしている。
する。本発明の電気カーペット用カバーは、織り生地の
綿素材を表面に浮き出させることで、使用する人に天然
素材のやさしさと安心を与える。そして、ウレタンフォ
ームと、不織布が敷物としての使用感、腰、耐久性、洗
濯性の向上を果たしている。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明の電気カーペット用
カバーによれば、表面に綿素材を使用していることか
ら、肌の弱い人も電気カーペットを安心して使用するこ
とができる。
カバーによれば、表面に綿素材を使用していることか
ら、肌の弱い人も電気カーペットを安心して使用するこ
とができる。
【0016】次にウレタンフォームと不織布を綿の織り
生地に接着積層していることから、敷物としての使用感
が良く、耐久性が高く、洗濯性を向上させる効果があ
る。
生地に接着積層していることから、敷物としての使用感
が良く、耐久性が高く、洗濯性を向上させる効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例における電気カーペットカバ
ーの概略図
ーの概略図
【図2】(A)本発明の一実施例における織り生地の斜
視図 (B)本発明の一実施例における織り生地の部分断面図
視図 (B)本発明の一実施例における織り生地の部分断面図
【図3】本発明の一実施例における部分断面図
1 電気カーペット用カバー本体 2 織り生地(綿) 3 ポリウレタンフォーム 4 裏生地(不織布) a 横糸(綿) b 縦糸 c 起毛部
Claims (2)
- 【請求項1】綿の織り生地を表面とし、不織布等の裏地
と接着積層し、一体に構成した電気カーペット用カバ
ー。 - 【請求項2】織り生地は、少なくとも縦糸で地組織、横
糸で風合を構成し、少なくとも横糸は綿素材とし、かつ
生地の少なくとも表面側横糸を起毛加工し、内部にウレ
タンフォームを介し、裏生地はニードルパンチ不織布を
使用して、それぞれを接着積層した請求項1に記載の電
気カーペット用カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18005994A JPH0838336A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 電気カーペット用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18005994A JPH0838336A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 電気カーペット用カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0838336A true JPH0838336A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16076769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18005994A Pending JPH0838336A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 電気カーペット用カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0838336A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6833264B1 (en) | 1997-10-31 | 2004-12-21 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Hyaluronan synthase gene and uses therof |
US6987023B2 (en) | 1998-04-02 | 2006-01-17 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | DNA encoding hyaluronan synthase from Pasteurella multocida and methods of use |
US7091008B1 (en) | 1994-07-01 | 2006-08-15 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Hyaluronan synthase genes and expression thereof in Bacillus hosts |
US7094581B2 (en) | 1998-10-26 | 2006-08-22 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Hyaluronan synthases and methods of making and using same |
US7223571B2 (en) | 1998-04-02 | 2007-05-29 | The Board Of Regents Of The Universtiy Of Oklahoma | Targeted glycosaminoglycan polymers by polymer grafting and methods of making and using same |
US7741091B2 (en) | 1998-04-02 | 2010-06-22 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Methods of producing hyaluronic acid and chimeric and hybrid glycosaminoglycan polymers |
CN102963053A (zh) * | 2012-12-04 | 2013-03-13 | 吴江忆久纺织有限公司 | 保暖纺织面料 |
JP5877615B1 (ja) * | 2014-12-22 | 2016-03-08 | 有限会社 トシ・シミズ | パズルラグマット |
-
1994
- 1994-08-01 JP JP18005994A patent/JPH0838336A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7091008B1 (en) | 1994-07-01 | 2006-08-15 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Hyaluronan synthase genes and expression thereof in Bacillus hosts |
US8735102B2 (en) | 1994-07-01 | 2014-05-27 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Hyaluronan synthase genes and expression thereof in Bacillus hosts |
US6833264B1 (en) | 1997-10-31 | 2004-12-21 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Hyaluronan synthase gene and uses therof |
US6987023B2 (en) | 1998-04-02 | 2006-01-17 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | DNA encoding hyaluronan synthase from Pasteurella multocida and methods of use |
US7223571B2 (en) | 1998-04-02 | 2007-05-29 | The Board Of Regents Of The Universtiy Of Oklahoma | Targeted glycosaminoglycan polymers by polymer grafting and methods of making and using same |
US7579173B2 (en) | 1998-04-02 | 2009-08-25 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Targeted glycosaminoglycan polymers by polymer grafting and methods of making and using the same |
US7604973B2 (en) | 1998-04-02 | 2009-10-20 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | DNA encoding hyaluronan synthase from Pasteurella multocida and methods of use |
US7741091B2 (en) | 1998-04-02 | 2010-06-22 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Methods of producing hyaluronic acid and chimeric and hybrid glycosaminoglycan polymers |
US7094581B2 (en) | 1998-10-26 | 2006-08-22 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Hyaluronan synthases and methods of making and using same |
CN102963053A (zh) * | 2012-12-04 | 2013-03-13 | 吴江忆久纺织有限公司 | 保暖纺织面料 |
JP5877615B1 (ja) * | 2014-12-22 | 2016-03-08 | 有限会社 トシ・シミズ | パズルラグマット |
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