JPH0837623A - スーパーインポーズ映像表示方法およびスーパーインポーズ映像表示装置 - Google Patents

スーパーインポーズ映像表示方法およびスーパーインポーズ映像表示装置

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JPH0837623A
JPH0837623A JP17293794A JP17293794A JPH0837623A JP H0837623 A JPH0837623 A JP H0837623A JP 17293794 A JP17293794 A JP 17293794A JP 17293794 A JP17293794 A JP 17293794A JP H0837623 A JPH0837623 A JP H0837623A
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JP
Japan
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video
image
main
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JP17293794A
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Hiroaki Unno
裕明 海野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】主映像に副映像をフェードイン/フェードアウ
トするようにスーパーインポーズ表示する機能を残しつ
つ装置のコストダウンを実現する。 【構成】このスーパーインポーズ映像表示方法は、予め
映像の所定領域のみがフェードアウト/フェードインす
るように加工した主映像の所定領域がフェードアウト/
フェードインするときに同期させて、副映像を乗算機2
2、加算機23および“1”の補数をとる回路24でフ
ェードイン/フェードアウト処理し、互いを加算機25
で合成して表示画面上に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば文字などの副映
像を主映像にスーパーインポーズ表示するためのスーパ
ーインポーズ映像表示方法およびスーパーインポーズ映
像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、表示画面上に表示した主映像
に副映像を重畳表示するようなスーパーインポーズ映像
表示装置には、高価なハードウェアが多く使用されてい
るが、あまり大幅に装置構成を変更することなくコスト
ダウンすることが望まれている。 図4は従来のスーパ
ーインポーズ映像表示装置の構成を模式的に示す図であ
る。図5は図4のスーパーインポーズ映像表示装置の乗
算部を示す図である。
【0003】図4において、41は主映像、42は副映
像である。この例において、副映像42は、例えば「A
BC」などという字幕とする。これを乗算部43、44
がそれぞれ乗算し加算部45が加算する。乗算部43、
44の各乗数nはカウンタ46から与えられる。またカ
ウンタ46は適当な間隔でカウントアップさせるように
する。この結果、加算部45から出力映像47が得られ
る。
【0004】従来のスーパーインポーズ映像表示装置で
は、例えば主となる1つの映像信号(主映像)に対し
て、多種の言語の中から使用者が1つを選択してその言
語の字幕をスーパーインポーズ表示するような場合、乗
算部43、44によって主映像に字幕などの画像情報
(副映像)を徐々に浮かびあがらせるようにスーパーイ
ンポーズ表示することができる。
【0005】この際、主映像の中の副映像と重なる部分
の輝度を乗算部43で下げてゆき(フェードアウト)、
同時に乗算部44で副映像の輝度をあげてゆく(フェー
ドイン)ことにより、出力映像47として、実際に「A
BC」の文字が、主映像に重畳しつつだんだん浮かび上
がってくるように見える。
【0006】また表示した「ABC」の文字を消去する
ときには、主映像の中の副映像と重なる部分の輝度を乗
算部43で上げていき(フェードイン)、同時に副映像
の輝度を乗算部44で下げてゆく(フェードアウト)こ
とにより、文字が徐々に消えていくような効果が得られ
る。
【0007】ところで、上記したフェードイン/フェー
ドアウト効果を得るだけに用いられている乗算部43、
44は、内部に素子が多く使用されている。
【0008】すなわち、図5に示すように、主映像を処
理する乗算部43は、乗算機20、加算機21およびス
イッチ30などのハードウェアから構成されている。ま
た副映像を処理する乗算部44は、乗算機22、加算機
23、“1”の補数をとる回路24およびスイッチ31
などのハードウェアから構成されている。また加算部4
5は加算機25およびシフタ26などのハードウェアか
らからなる。
【0009】さらに各乗算部43、44には、実際上、
主映像41の輝度信号と色差信号、副映像42の輝度信
号と色差信号などをそれぞれ処理するために少なくとも
4個の乗算機が使用されている。
【0010】しかしながら、これら乗算機はハードウェ
アとして大変高価なものである。
【0011】したがって、装置をコストダウンする上で
は、この機能を取ってしまえばよいのであるが、これで
は商品的に付加価値がなくなるばかりか装置のハードウ
ェア構成を大幅に変える必要がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来のスーパーインポーズ映像表示装置では、主映像に副
映像をスーパーインポーズ表示/消去するとき、フェー
ドイン/フェードアウト処理のために複数の乗算機を使
用しているが、これらの乗算機は高価であり装置をコス
トダウンする上で問題があった。
【0013】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、主映像に副映像をフェードイン/フェ
ードアウトするようにスーパーインポーズ表示する機能
を残しつつ装置のコストダウンを実現することのできる
スーパーインポーズ映像表示方法およびスーパーインポ
ーズ映像表示装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のスーパー
インポーズ映像表示方法は、上記した目的を達成するた
めに、表示画面上に表示する映像の所定領域のみがフェ
ードアウト/フェードインするように予め加工した第1
の映像情報に同期させて、前記第1の映像情報とは逆に
フェードイン/フェードアウトするような第2の映像情
報を前記所定領域に表示することを特徴としている。
【0015】また請求項2記載のスーパーインポーズ映
像表示方法は、表示画面上に表示されている主映像に副
映像をフェードイン/フェードアウトするようにスーパ
ーインポーズ表示するスーパーインポーズ映像表示方法
において、前記主映像の中の副映像と重なる領域を予め
フェードアウトおよびフェードインするように加工して
おき、前記主映像の前記領域がフェードアウトするとき
に同期させて前記副映像の輝度を上げてゆき、前記主映
像の前記領域がフェードインするときに同期させて前記
副映像の輝度を下げていくことを特徴としている。
【0016】請求項3記載のスーパーインポーズ映像表
示装置は、表示画面上に表示された主映像の所定領域に
前記主映像に同期させて副映像を表示する映像表示装置
において、前記所定領域の映像のみがフェードアウト/
フェードインするように予め加工した前記主映像と、こ
の主映像に同期させて表示する副映像とを記憶した記憶
手段と、この記憶手段の主映像および副映像を読出す読
出手段と、前記読出手段により読み出された前記副映像
を、前記主映像とは逆にフェードイン/フェードアウト
させるよう画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処
理手段により画像処理された前記副映像を前記主映像に
同期させて表示する表示手段とを具備している。
【0017】請求項4記載のスーパーインポーズ映像表
示装置は、請求項3記載のスーパーインポーズ映像表示
装置において、前記画像処理手段が、乗算機、加算機お
よびスイッチなどのハードウェアから構成されているこ
とを特徴としている。
【0018】
【作用】映像を編集する編集装置などでは、主映像と副
映像は時間/空間的に独立であるが、例えば1つの主映
像に対して、多種の言語の中から使用者が1つを選択し
てその字幕をスーパーインポーズするような場合は、主
映像と副映像とを時間/空間的に関連付ける必要があ
る。このとき、主映像のどの部分に、いつ副映像をスー
パーインポーズするかは、主映像を製作する段階で分か
っている。
【0019】そこで、本発明では、主映像の中の副映像
と重なる部分をフェードイン/フェードアウトするよう
に予めソフトウェア上で加工しているので、装置側で主
映像をフェードイン/フェードアウト処理する必要がな
くなり、このためのハードウェア、つまり乗算機、加算
機およびスイッチなどが不要になる。
【0020】この結果、主映像に副映像をフェードイン
/フェードアウトするようにスーパーインポーズ表示す
る機能を残しつつ装置のコストダウンを実現することが
できる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0022】図1および図2は本発明に係る一実施例の
スーパーインポーズ映像表示装置の構成を示す図であ
る。なお図1は副映像挿入回路を示す図であり、図2は
図1の副映像挿入回路によって得られた主映像と副映像
とのデータを合成する回路を示す図である。
【0023】図1において、1は主映像、副映像などを
映像情報が格納されたメディア、すなわち光ディスク、
光磁気ディスクおよび光メモリなどであるが、ここでは
光ディスクとする。主映像とは表示画面のほぼ全面に表
示される主となる映像信号である。副映像とは、例えば
文字など、主映像に重畳表示するための画像情報であ
る。この光ディスク1には、主映像、副映像、副映像の
位置、主映像と副映像の明るさの比n(nは 0〜 255)
などの情報が記録されている。2はバッファメモリ(BU
FF MEM)であり光ディスク1から読出された情報が一旦
格納される。このバッファメモリ2には、通常、主映像
および副映像などの各データが圧縮された形(画像圧
縮)で格納される。3は分離部でありバッファメモリ2
の情報を主映像と副映像とに分離する。4はマイクロコ
ンピュータ(μCOM )であり光ディスク1の情報を表示
画面上に再生するための各種制御を行う。このマイクロ
コンピュータ4は、例えばバッファメモリ2の中から副
映像の位置や、主映像と副映像の明るさの比nなどの情
報を読出し、これらの情報を基に水平開始、水平終了、
垂直開始、垂直終了などの 4個の値に副映像の位置を分
け、それぞれを水平開始レジスタ(H START)10、水
平終了レジスタ(H END)12、垂直開始レジスタ(V
START)14、垂直終了レジスタ(V END)16に格納
する。5は発信機(OSC )である。6は同期信号発生機
であり水平カウンタ(H count)7と垂直カウンタ(V
count)8とから構成されている。9、11、13、1
5は比較機(COMP)、17、18はJ−Kフリップフロ
ップ、19はアンド回路である。28、29はデコーダ
であり主映像および副映像など、それぞれ圧縮された形
(画像圧縮)の映像情報を元の形態に復号化する。
【0024】図2において、22は乗算機であり副映像
が入力されると同時にレジスタ27から主映像と副映像
の明るさの比nが 8ビットで入力される。この乗算機2
2からの出力は16ビットであり、加算機23に入力され
て定数“00FCH ”(16進数)と加算される。24は
“1”の補数をとる回路、25は加算機、26はシフタ
であり加算機25の出力を1/2 にする。27はレジスタ
でありマイクロコンピュータ4により主映像と副映像の
明るさの比nが格納される。31はスイッチでありマイ
クロコンピュータ4に制御されて回路をレジスタ27側
に接続したり、定数0、つまり“00H ”側に接続したり
する。
【0025】このスーパーインポーズ映像表示装置で
は、光ディスク1の情報を再生する場合、まず、マイク
ロコンピュータ4により光ディスク1の情報が一旦バッ
ファメモリ2に格納される。そしてこのバッファメモリ
2の中から副映像の位置や、主映像と副映像の明るさの
比nなどの情報が読出される。
【0026】マイクロコンピュータ4はこの情報を基に
水平開始、水平終了、垂直開始、垂直終了などの 4個の
値に分け、それぞれを水平開始レジスタ10、水平終了
レジスタ12、垂直開始レジスタ14、垂直終了レジス
タ16に格納する。また主映像と副映像の明るさの比n
はレジスタ27に格納する。
【0027】一方、発信機5からは同期信号発生機6に
ドットクロックが入力される。すると、そのクロックが
同期信号発生機6の水平カウンタ7および垂直カウンタ
8によりカウントされる。同期信号発生機6の水平カウ
ンタ7でカウントされた値は比較機9、11に入力され
る。比較機9は水平開始レジスタ10に接続されてお
り、水平カウンタ7の値と水平開始が一致したときに信
号を出力する。
【0028】一方、比較機11は水平終了レジスタ12
に接続されており、水平カウンタ7の値と水平終了が一
致したときに信号を出力する。これら各信号はJ−Kフ
リップフロップ17の入力端J、Kにそれぞれ接続され
ているので、J−Kフリップフロップ17は、水平カウ
ンタ7の値が水平開始と水平終了の間にあるとき、出力
端Qから“1”を出力する。
【0029】また、比較機13は垂直開始レジスタ14
に接続されており、垂直カウンタ8の値と垂直開始が一
致したときに信号を出力する。比較機15は垂直終了レ
ジスタ16に接続されており、垂直カウンタ8の値と垂
直終了が一致したときに信号を出力する。これら各信号
はJ−Kフリップフロップ18の入力端J、Kに接続さ
れているので、J−Kフリップフロップ18は、垂直カ
ウンタ8の値が垂直開始と垂直終了の間にあるときに、
出力端Qから“1”を出力する。
【0030】J−Kフリップフロップ17、18の各出
力は、アンド回路19で論理積がとられる。このアンド
回路19の出力は、副映像が表示される期間のみ
“1”、つまりON信号となる。このON信号によりス
イッチ31が制御される。
【0031】一方、バッファメモリ2に格納された主映
像および副映像の各データは、それぞれデコーダ28、
29によって元の形態にデコードされた後、主映像のデ
ータは乗算機などを介さず、直接加算機25へ入力され
る。また副映像データは乗算機22に入力される。
【0032】この副映像のデータが乗算機22に入力さ
れたとき、主映像にスーパーインポーズ表示するタイミ
ングであれば、図1に示した副映像挿入回路のON信号
によりスイッチ31が制御されて乗算機22がレジスタ
27側に接続される。
【0033】すると、レジスタ27から主映像と副映像
の明るさの比nが入力される。なおこのスイッチ31は
他のタイミングのときは定数“00H ”つまり 0側に接続
される。この比nのデータが乗算機22に 8ビットで入
力されると、副映像データに乗算されて16ビットのデー
タとなり加算機23に出力される。加算機23では入力
された16ビットの副映像データと、主映像と副映像の明
るさの比nである定数“00FCH ”(16進数)とがさらに
加算される。そしてこの加算機23の出力は“1”の補
数をとる回路24を通じて加算機25に入力される。こ
れにより主映像と副映像の明るさの比nが 0〜 255のと
き、副映像が等倍〜 0倍へ変化したものが加算機25に
得られる。
【0034】一方、このとき加算機25には、主映像の
データも入力されるので、この主映像のデータと副映像
のデータとが加算され、さらにシフタ26で1/2 にされ
て合成される。これにより表示画面上の主映像に副映像
がスーパーインポーズの形で徐々に浮きあがるように表
示される。
【0035】この実施例では、主映像および副映像の各
信号処理をすべて 1系統で処理するように示している
が、実際には輝度1系統と、色差1系統または2系統を
要しており、それぞれ独立して処理する必要がある。
【0036】ところで、従来は、上記系統ごとに乗算
機、加算機、“1”の補数回路およびシフタなどが、全
て 2組または 3組必要であったためハードウェアのコス
トとしては大変高価であった。
【0037】しかし、本発明では、図3に示すように、
光ディスクから読出される主映像41の所定領域、つま
り副映像がスーパーインポーズ表示される字幕部分50
を、副映像がスーパーインポーズ表示されるのに同期し
てフェードアウトするように予めソフトウェア上で加工
している。したがって、従来、主映像上の字幕部分50
をフェードアウト処理するために用いていたハードウェ
ア、つまり図5に示した従来の乗算部43内の乗算機2
0、加算機21、スイッチ30などがすべて不要にな
る。
【0038】これにより、この装置内の映像処理回路を
ハードウェア構成を大幅に変更することなく簡略化し、
コストダウンを図ることができる。
【0039】このように本実施例のスーパーインポーズ
映像表示装置によれば、主映像1の副映像2と重なる部
分、すなわち字幕領域を副映像と同期してフェードアウ
ト/フェードインするように予め主映像1を生成してお
き、この主映像の字幕領域に、乗算機22、加算機2
3、“1”の補数をとる回路24およびスイッチ31な
どによってハード的にフェードイン/フェードアウト処
理した副映像をスーパーインポーズ表示させるようにし
たので、装置を構成するハードウェアのうち主映像1を
処理する構成、つまり乗算機、加算機およびスイッチな
どを削減することができる。
【0040】この結果、主映像に副映像をスーパーイン
ポーズ表示するときのフェードイン/フェードアウト機
能を残しつつ装置のコストダウンを図ることができる。
【0041】
【発明の効果】上記したように本発明によれば、予めフ
ェードイン/フェードアウトするように加工しておいた
主映像の所定領域に副映像を同期させてスーパーインポ
ーズ表示することにより、主映像を処理する側の乗算機
が不要になるので、乗算機の数を削減でき、コストダウ
ンを図ることができる。
【0042】この結果、主映像に副映像をスーパーイン
ポーズ表示するとき、フェードイン/フェードアウトす
る機能を残しつつ装置のコストダウンを実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のスーパーインポーズ映
像表示装置の構成を示す図である。
【図2】このスーパーインポーズ映像表示装置において
要部構成を示す図である。
【図3】このスーパーインポーズ映像表示装置の動作を
説明するための図である。
【図4】従来のスーパーインポーズ映像表示装置を示す
図である。
【図5】従来のスーパーインポーズ映像表示装置の乗算
部を示す図である。
【符号の説明】
1…光ディスク、2…バッファメモリ、3…分離部、4
…マイクロコンピュータ、22…乗算機、24…“1”
の補数をとる回路、25…加算機、26…シフタ、27
…レジスタ、28、29…デコーダ、31…スイッチ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面上に表示する映像の所定領域の
    みがフェードアウト/フェードインするように予め加工
    した第1の映像情報に同期させて、前記第1の映像情報
    とは逆にフェードイン/フェードアウトするような第2
    の映像情報を前記所定領域に表示することを特徴とする
    スーパーインポーズ映像表示方法。
  2. 【請求項2】 表示画面上に表示されている主映像に副
    映像をフェードイン/フェードアウトするようにスーパ
    ーインポーズ表示するスーパーインポーズ映像表示方法
    において、 前記主映像の中の副映像と重なる領域を予めフェードア
    ウトおよびフェードインするように加工しておき、前記
    主映像の前記領域がフェードアウトするときに同期させ
    て前記副映像の輝度を上げてゆき、前記主映像の前記領
    域がフェードインするときに同期させて前記副映像の輝
    度を下げていくことを特徴とするスーパーインポーズ映
    像表示方法。
  3. 【請求項3】 表示画面上に表示された主映像の所定領
    域に前記主映像に同期させて副映像を表示する映像表示
    装置において、 前記所定領域の映像のみがフェードアウト/フェードイ
    ンするように予め加工した前記主映像と、この主映像に
    同期させて表示する副映像とを記憶した記憶手段と、 この記憶手段の主映像および副映像を読出す読出手段
    と、 前記読出手段により読み出された前記副映像を、前記主
    映像とは逆にフェードイン/フェードアウトさせるよう
    画像処理を行う画像処理手段と、 前記画像処理手段により画像処理された前記副映像を前
    記主映像に同期させて表示する表示手段とを具備したこ
    とを特徴とするスーパーインポーズ映像表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のスーパーインポーズ映像
    表示装置において、 前記画像処理手段が、乗算機、加算機およびスイッチな
    どのハードウェアから構成されていることを特徴とする
    スーパーインポーズ映像表示装置。
JP17293794A 1994-07-25 1994-07-25 スーパーインポーズ映像表示方法およびスーパーインポーズ映像表示装置 Withdrawn JPH0837623A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008109310A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Denso Corp 車両用表示装置
US7600192B1 (en) 1998-11-30 2009-10-06 Sony Corporation Method of zoom and fade transitioning between layers of information screens

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