JPH0836502A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPH0836502A
JPH0836502A JP17233494A JP17233494A JPH0836502A JP H0836502 A JPH0836502 A JP H0836502A JP 17233494 A JP17233494 A JP 17233494A JP 17233494 A JP17233494 A JP 17233494A JP H0836502 A JPH0836502 A JP H0836502A
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JP
Japan
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machine
active
standby
devices
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JP17233494A
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Yasutaka Yanai
康隆 谷内
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現用・予備切り換え装置に関し、RAS機能
の向上を目的とする。 【構成】 n台の複数の装置から構成されるシステムで
あって、その複数の装置の内i台を現用として使用し、
残りの(nーi)台の装置をホットスタンバイの予備機
として待機させるシステムにおいて、これらn台のエラ
ーログデータから最良の装置i台を順次選択し、次の現
用機を決定するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融システムや流通シ
ステム等のバックアップシステムに関するもので、シス
テムダウンを回避し、社会的影響を極力少なくすること
を目的としている。
【0002】この目的達成のため、システムの稼働に不
可欠な装置の故障に備え、予め1つ又は複数の予備装置
をシステム内に組み込み、現用装置が故障した場合に
は、その代替として予備装置に切り換えてシステムの稼
働を保証する必要がある。
【0003】ここで、予備の装置を切り換えて直ちに現
用装置として稼働するためには、その予備の装置はホッ
トスタンバイ状態にある必要がある。このホットスタン
バイとは、電源が投入されOSは走行しているが、エン
ドユーザは使用していない状態を言う。
【0004】但し、ホットスタンバイ状態とは言えど
も、ディスクのパトロール(定期的にリード/ライトす
る。)、現用装置とのデータ授受(予備機から現用機に
対する状態の問い合わせ等)、上位装置からのディスク
のデータ書換え命令(現用機とのデータの一致をとるた
め)に伴うディスクのデータ書換え等の処理を行ってい
る。
【0005】
【従来の技術】以下に従来技術を2つの例により説明す
る。図8は、従来の現用・予備切り換え例ーその1ーで
あり、比較的大規模なシステム例である。
【0006】図9は、従来の現用・予備切り換え例ーそ
の2ーであり、比較的小規模なシステム例である。最初
に図8の例を説明する。
【0007】図8において、10はホスト、20は装置
A、30は装置B、21は装置Aに接続されるディス
ク、31は装置Bに接続されるディスク、41〜44は
POS端末であり、装置Aと装置Bの両方の装置に接続
されている。
【0008】装置A,装置Bはどちらか一方が現用であ
り、他方が予備の装置である。現用・予備共に、POS
端末からの入力に対しては同一の動作を行う。予備機
は、何時でも現用機として動作可能とするために、内部
状態を現用機と同一にしておく必要があるからである。
【0009】例えば、POS端末から読み取られた商品
コードは現用・予備両方の装置に入力され、各装置は売
上情報としてそれぞれのディスクに格納する。これに対
して、POS端末への出力(ex.プリペイドカードの
書換え)は現用機のみから行われる。
【0010】装置A,装置Bの役割は、POS端末から
の価格照会に対する応答、プリペイドカードによる買物
の精算、どの商品をどのような客(年齢・性別等)が買
ったか・どの商品が何時頃何個売れたかといった店舗の
売上情報の集計、POS端末や自装置のエラーログ情報
の集計等である。
【0011】ディスク21,31には上記店舗の売上情
報や各機器のエラー情報、OS等が格納されている。売
上情報のうち、大部分は商品に貼られているバーコード
が自動的にPOS端末に読み取られ装置A及び装置Bに
転送されて自動的に集計されるが、年齢・性別といった
顧客情報はPOS端末のオペレータ(店員)がPOS端
末に入力し(顧客の外見から判断するしかないが)、装
置A及び装置Bに転送されて集計される。
【0012】図8のシステムにおいては、現在動作して
いる装置A20はディスク21やPOS端末41等から
時々刻々報告されるエラー情報と、各端末41等で発生
する取引データとがリアルタイムでホスト10に送付さ
れる。
【0013】或いは、ホスト10と装置A20を接続し
ている回線の転送能力の関係から、取引データはリアル
タイムに転送し、エラー情報はリアルタイムに送付せず
に、バッチ的に定期的に一括して送付する場合もある。
逆にエラー情報をリアルタイムに送付し、取引データを
バッチ的に定期的に一括して送付する場合もある。
【0014】現在動作している装置A20はディスク2
1やPOS端末41等から時々刻々報告されるエラー情
報と、各端末22等で発生する取引データとがリアルタ
イムでホスト10に送付される。
【0015】ここで、現用機がダウンした場合の予備機
への切り換えを考えると、次の3通りがある。 .ホスト10が、各装置の状態を監視し、各装置にエ
ラーが発生した場合には、待機していた予備装置を通常
動作に切り換えて稼働させ、システムの稼働を持続させ
る。
【0016】.予備機が現用機の状態を監視し、現用
機のダウンを検出した場合には、予備機自身が現用機と
して動作を開始する。この場合には、装置Aと装置Bと
の間を直接接続して相互に状態監視する手段が必要とな
る。
【0017】.シヒテムとしての信頼度を向上するた
めに、上記との両方の手段を具備する。即ち、ホス
トも各装置の状態を監視するが、予備機も現用機の状態
を監視し、ホスト或いは予備機のどちらかが現用機のダ
ウンを検出した場合には、予備機が現用機として動作を
開始する。
【0018】図8は、前記のシステム例である。次
に、図9の例で従来技術を説明する。図9において、ホ
ストが存在せず、従って現用機がダウンした場合の予備
機への切り換えは前記の方法となり、装置Aと装置B
との間を直接接続している。
【0019】POS端末からの売上情報は、図8と同様
に装置Aと装置Bの両方に送付される。以上図8や図9
の例においては、現用装置として通常動作を行う装置は
常に通常動作を行い、予備用の装置は常に待機動作を行
うか、或いは、先に通常動作を行った方(例えば、電源
を先に投入した装置)を現用装置とし、他方が待機動作
を行うなどしていた。
【0020】或いはまた、定期的(例:1〜数ケ月毎)
な予防保守時に装置の稼働状態、特に再試行(例:DI
SKのリード/ライト再試行)や修正(例:メモリのエ
ラーコレクト)により復旧可能な程度の軽度なハードウ
ェア異常等の情報をその装置の診断情報として出力分析
し、その装置の故障によりシステムダウンを起こす前に
対策(例:装置の取り換え)を取っている。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
現用機がダウンした場合には、予備機への切り換えは自
動的に行われるものの、従来の現用機・予備機の事前の
決定方法は、多分に偶然性に依存する面があり必ずしも
状態の良い(システムダウンとなる確率の低い)装置が
現用装置になるとは限らないと言う問題があった。
【0022】また、予防保守体制にあるシステムにおい
ても、軽度な異常が連続して発生しその異常を保守者等
が発見した場合、直ちにその対策・修理が行われるとは
限らず、その間はその装置が現用装置として使用されて
しまう虞があり、完全に稼働不能な故障を引き起こし、
システムダウンした時点で始めて待機装置へ切り換わる
と言う問題があった。待機装置への切り換え時は僅かの
間であるが、システムが停止したり、或いは切り換え自
体がうまくいかない虞もあり、現用装置での故障発生に
よる予備装置への切り換えの発生頻度は少ない方が望ま
しい。
【0023】本発明はこのような点にかんがみて、ノー
ダウン稼働を目指す計算機システムにおいて、現用装置
での故障発生による予備装置への切り換えの発生頻度を
削減する手段を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成された現用機・予備機切り換え装置によって解決
される。
【0025】図1は、本発明の原理図である。 (A).複数の装置を備え、前記複数の装置のうち少な
くとも一台を現用装置2として用いると共に、残りの装
置のうち少なくとも一台を予備装置3として待機させ、
前記現用装置の異常時には前記予備装置を代替装置とし
て用いる情報処理システム1において、前記複数の装置
各々の障害情報を記録する手段1aと、前記記録手段に
記録された各装置の障害情報に基づいて、最も障害の少
ない装置を現用装置と決定する手段1bと、前記決定手
段により決定された装置に対して、現用装置として動作
するよう指示を行う手段1cとを備えるように構成す
る。
【0026】(B).現用機として及び予備機として両
方の動作が可能な装置2において、装置2内に現用機と
予備機の切り換えを決定する切り換え手段1を設け、該
各装置2,3間でエラーデータを相互に授受し、該切り
換え手段1は自己を含めた該各装置2,3のエラーデー
タに基づいて自己の装置が現用機として動作するか又は
予備機として動作するかを自己決定するようにする。
【0027】(C).現用機として及び予備機として両
方の動作が可能な装置2において、該装置2は、自己の
エラーデータを送信し、現用機としての動作指示或いは
予備機としての動作指示に基づいてどちらかを動作する
ようにする。
【0028】
【作用】従来、経験的に軽症のエラーの発生頻度の低い
装置がシステムダウンに至る確率が低いことが知られて
いる。
【0029】又、予備機のエラー状態も現用機と同じよ
うにホスト等に報告される。本発明においては上記経験
則より、各装置のエラーログデータ(再試行による復旧
が可能な程度の軽度のエラーデータ)からその装置の状
態を把握し、日々刻々変化するこれらのデータを基に自
動的にその時点で一番状態の良い(システムダウンとな
る確率の低い)装置を現用装置として動作させ、少しで
も多くエラーを起こしている装置を待機装置として動作
させることにより、予備装置への切り換えの発生頻度を
削減している。
【0030】
【実施例】以下、2つの実施例に従って本発明を説明す
る。 (1).本発明の実施例ーその1ー 図2は、本発明の実施例ーその1ーであり、小売店のP
OSシステムを示している。1はホスト、2は装置A、
21は装置A用のディスク記憶装置、3は装置B、31
は装置B用のディスク記憶装置、41〜44は装置A,
装置Bの両方に接続されているPOSターミナルであ
る。
【0031】POSターミナルが両方の装置A,Bに接
続されているのは、装置A,Bのどちらかがダウンして
も直ちに他方がバックアップ出来るようにするためであ
る。又、この図2のシステム構成では、装置A,B間が
直接接続されて、予備の装置Bが現用の装置Aの状態を
監視すると同時に、ホスト1が装置A,装置Bの両方の
状態を監視している。このように、2重に動作状態を監
視する目的は、どちかがダウン状態を検出出来なくとも
他方がダウン状態を検出出来れば、システムを継続して
動作させることができ、システムの信頼度を向上させる
ことができるためである。
【0032】現用の装置Aのダウン状態は、ホスト1と
予備の装置Bの両方で検出される。どちらが先にダウン
を検出しても、予備の装置Bは現用機として動作開始す
る。例えば、ホスト1が予備の装置Bよりも先に装置A
のダウンを検出した場合には、ホスト1が予備の装置B
に対して現用機としての動作開始を指示する。
【0033】予備の装置Bがホスト1よりも先に装置A
のダウンを検出した場合には、予備の装置B自身が現用
機としての動作を開始する。2重に動作状態を監視せず
に、ホスト1のみがダウン状態を検出するようなシステ
ム構成も想定出来る。この場合には、図示省略するが、
装置A,B間の直接接続は存在しない。(図1参照:図
1においては、装置Aと装置Bとが直接接続されていな
い。) 図4は、各装置のエラー状況例ーその1ーであり、各デ
ィスク記憶装置21,31のエラー発生回数(リード/
ライト再試行回数)、図示省略した装置2等の主記憶装
置のエラー発生(ECCによりエラーは修復される。)
回数、経過時間(稼働時間)等が含まれている。エラー
発生回数及び経過時間共に累積である。起算時点は、各
装置A,装置Bを設置(インストール)した時である。
【0034】図5は、各装置のエラー状況例ーその2ー
であり、内容は図4と同様である。また、図4の場合と
同様に、エラー発生回数及び経過時間共に累積である。
起算時点は、各装置A,装置Bを設置(インストール)
した時である。
【0035】図4と図5との違いは、図5においては装
置Aの経過時間が「100」時間と短いことである。図
6は、装置A,Bでの処理フローであり、図7は、ホス
トでの処理フローである。
【0036】装置Aの累積障害データはディスク21
に、装置Bの累積障害データはディスク22に、各々格
納されている。各装置の各ディスクの障害データは日々
更新される。
【0037】1日の業務終了後この各累積障害データは
ホスト1に送付される。(図6,S105) ホスト1では、送付された各累積障害データはそのまま
図示省略したホストのディスクに格納する。ホストのデ
ィスクには、障害状況の時系列変化をチェック出来るよ
うに、毎日の累積障害データがそのまま追加蓄積されて
いく。(図7,S204) 従って、或る一日の障害データを求めるためには、その
或る一日の累積障害データから前日の累積障害データを
差し引けばよい。
【0038】ホスト1は、この図4からエラーの少ない
装置2(装置A)を翌日の現用機として使用するよう決
定する。(図7,S204) 各装置A,Bは翌日の開店前(各機器の電源投入後、使
用開始前)に、ホスト1に対して現用か・予備かを問い
合わせる。(図6,S102) ホスト1は、前日の決定結果に従って、装置Aに対して
現用機として動作するように指示し、装置Bに対して予
備機として待機動作するよう指示する。(図7,S20
2) 各装置はその指示に基づいて、現用機として、或いは予
備機として動作開始する。(図6,S103,S10
4) また、図5の場合には、装置A2の方がエラーは少ない
が、稼働を始めて日が浅いので、このような場合稼働時
間が長く実績のある装置B3を現用機として選択する。
【0039】(2).本発明の実施例ーその2ー 図3は、本発明の実施例ーその2ーであり、図2との相
違点はホスト1が存在せず、各装置A2,B3内に切り
換え手段12,13を設けたことである。
【0040】この場合、各装置A,Bの各ディスクには
自装置の日々の累積障害データが追加保持される。閉店
の時に、図4のようなその日一日の累積エラーログデー
タのみを相互に送受し、その送付されたエラーデータの
みから切り換え手段12,13は自己の装置が現用機と
して動作すべきかどうかを決定する。決定結果に矛盾が
ないかどうかをチェックするために、各装置A,Bは相
互に相手方にその決定結果を送付する。
【0041】万一、両装置とも現用機として動作するこ
とを決定したような矛盾した場合には、予めどちらかを
現用機として動作することを決めておけば良い。例え
ば、製造番号の大きい新しい装置を現用機として動作さ
せる。
【0042】また、両装置間でのエラーログデータや現
用機・予備機の決定結果の相互の送受は、相手側装置の
求めに応じて送付する方法でも良いし、一方的に送付す
る方法でもよい。
【0043】現用機・予備機を決定する選択評価基準
は、次の〜ような方法がある。どのような判断基準
が良いかは、製品寿命、製品の初期不良、システムが設
置される環境、例えば、 ・温度/湿度の関係から生起する静電気破壊現象(季節
によってシステムがダウンするといった現象) ・温泉地のような特殊な大気成分(硫化水素等による腐
食断線)による障害 ・雷/外来電磁波による障害 ・高地の気圧低下による障害等、 さらに、対策の施されている装置か/そうでない装置
か、といった各種要因がある故経験則によって決定せざ
るを得ない。
【0044】また、装置を設置して使用後、判断基準を
途中で変更する必要もある。 .その日一日の累積障害データから、障害の少ない装
置を翌日の現用機として選択する。
【0045】.障害の変化の少ない装置を翌日の現用
機として選択する。 EX.((昨日の累積障害数ー今日の累積障害数)/経
過時間差)の少ない装置を翌日の現用機とする。
【0046】.その日一日の累積障害データから、累
積障害数/経過時間を求め、その値が少ない装置を翌日
の現用機とする。 .3日とか1週間といった最近の障害数の多少から、
翌日の現用機を決定する。
【0047】EX.((3日前の累積障害数ー今日の累
積障害数)/今日の累積障害数)を求め、その値が少な
い装置を翌日の現用機とする。 EX.(3日前の累積障害数ー今日の累積障害数)を求
め、その値が少ない装置を翌日の現用機とする。
【0048】.稼働を開始してからの経過時間 品質保証の分野では周知のバスタブ曲線で示されるよう
に、導入当初の装置には初期故障の虞があり、また長期
間使用した装置は経年劣化による故障の虞があることか
ら、装置の使用経過時間を判断基準とする。
【0049】本発明では特に装置が3台若しくはそれ以
上ある場合に、最もダウンする確立が低い装置を効果的
に現用装置として選ぶことが出来る。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、以下のような効果が得られる。
【0051】(1).本発明の実施例ーその1ーにおけ
る効果 販売管理や在庫管理といった他の目的でホストが存在す
る場合には、比較的簡単なソフト(或いはハードでもよ
い)を追加することで切り換え手段を実現出来、システ
ムの信頼性向上に貢献することが出来る。
【0052】(2).本発明の実施例ーその2ーにおけ
る効果 比較的小規模なシステムにおいても、自動的に現用・予
備の系統を切り換えることが出来、システムの信頼性向
上に貢献することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理図
【図2】 本発明の実施例ーその1ー
【図3】 本発明の実施例ーその2ー
【図4】 各装置のエラー状況例ーその1ー
【図5】 各装置のエラー状況例ーその2ー
【図6】 装置A,Bでの処理フロー
【図7】 ホストでの処理フロー
【図8】 従来の現用・予備切り換え例ーその1ー
【図9】 従来の現用・予備切り換え例ーその2ー
【符号の説明】
1 現用・予備決定装置 1a
障害記録手段 1b 現用機決定手段 1c
動作指示手段 2,2a 装置A 3,3a 装置B 10
ホスト 12 切り換え手段A 13
切り換え手段B 21,31 ディスク 41,42,43,44 POS端末 20,20a 装置A 30,30a
装置B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の装置を備え、前記複数の装置のう
    ち少なくとも一台を現用装置として用いると共に、残り
    の装置のうち少なくとも一台を予備装置として待機さ
    せ、前記現用装置の異常時には前記予備装置を代替装置
    として用いる情報処理システムにおいて、 前記複数の装置各々の障害情報を記録する手段と、前記
    記録手段に記録された各装置の障害情報に基づいて、最
    も障害の少ない装置を現用装置と決定する手段と、前記
    決定手段により決定された装置に対して、現用装置とし
    て動作するよう指示を行う手段とを備えたことを特徴と
    する情報処理システム。
  2. 【請求項2】 現用機として及び予備機として両方の動
    作が可能な情報処理装置において、 前記装置内に現用機と予備機の切り換えを決定する切り
    換え手段を設け、複数装置間でエラーデータを相互に授
    受し、前記切り換え手段は自己を含めた前記各装置のエ
    ラーデータに基づいて自己の装置が現用機として動作す
    るか又は予備機として動作するかを自己決定することを
    特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 現用機として及び予備機として両方の動
    作が可能な情報処理装置において、 前記装置は、自己のエラーデータを送信し、現用機とし
    ての動作指示或いは予備機としての動作指示に基づいて
    どちらかを動作することを特徴とする情報処理装置。
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