JPH0836012A - 地絡故障検知装置及び地絡故障検知方法 - Google Patents
地絡故障検知装置及び地絡故障検知方法Info
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- JPH0836012A JPH0836012A JP6169426A JP16942694A JPH0836012A JP H0836012 A JPH0836012 A JP H0836012A JP 6169426 A JP6169426 A JP 6169426A JP 16942694 A JP16942694 A JP 16942694A JP H0836012 A JPH0836012 A JP H0836012A
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 例えば、エレベーター用電気回路の複数の配
線にパルス電流を供給するパルス発生装置１と、前記複
数の配線のうち地絡箇所の配線に流れる前記パルス電流
を検出するクランプ式交流電流計とを備えた。 【効果】 配線経路を切り放さずに、短時間に、容易に
地絡箇所を探すことができる。
線にパルス電流を供給するパルス発生装置１と、前記複
数の配線のうち地絡箇所の配線に流れる前記パルス電流
を検出するクランプ式交流電流計とを備えた。 【効果】 配線経路を切り放さずに、短時間に、容易に
地絡箇所を探すことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベーター、エス
カレーター等の配線ケーブルなどの地絡故障検知装置及
び地絡故障検知方法に関するものである。
カレーター等の配線ケーブルなどの地絡故障検知装置及
び地絡故障検知方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の地絡故障検知方法について図６、
図７及び図８を参照しながら説明する。図６は、従来の
地絡故障検知方法で使用する絶縁抵抗計を示す斜視図で
ある。また、図７は、エレベーター用電気回路を示す図
である。さらに、図８は、従来の地絡故障検知方法の作
業手順を示すフローチャートである。
図７及び図８を参照しながら説明する。図６は、従来の
地絡故障検知方法で使用する絶縁抵抗計を示す斜視図で
ある。また、図７は、エレベーター用電気回路を示す図
である。さらに、図８は、従来の地絡故障検知方法の作
業手順を示すフローチャートである。
【０００３】図６において、７は絶縁抵抗計であり、接
地用プローブ８を接地し、測定プローブ部９を外部接続
線等の測定対象物に触れ接地抵抗を測定するものであ
る。
地用プローブ８を接地し、測定プローブ部９を外部接続
線等の測定対象物に触れ接地抵抗を測定するものであ
る。
【０００４】図７において、Ｃ１、Ｃ２はヒューズ、Ｍ
１〜Ｍ４は制御用Ａ接点、Ｎ１〜Ｎ６は制御用Ｂ接点、
図中の実線は、制御盤の内部線、点線は外部接続線、
Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ、Ｊ、Ｋは外部接続線の接続端
子、Ｐ１〜Ｐ４はランプ、ベル等の制御負荷である。な
お、Ｌは接続端子Ｊに接続されている外部接続線が接地
故障している地絡箇所を示す。
１〜Ｍ４は制御用Ａ接点、Ｎ１〜Ｎ６は制御用Ｂ接点、
図中の実線は、制御盤の内部線、点線は外部接続線、
Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ、Ｊ、Ｋは外部接続線の接続端
子、Ｐ１〜Ｐ４はランプ、ベル等の制御負荷である。な
お、Ｌは接続端子Ｊに接続されている外部接続線が接地
故障している地絡箇所を示す。
【０００５】ステップ３０において、図７に示す地絡故
障回路の接続端子Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ、Ｊ、Ｋに接
続されている外部接続線（配線）を全て外す。
障回路の接続端子Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ、Ｊ、Ｋに接
続されている外部接続線（配線）を全て外す。
【０００６】次に、ステップ３１〜３３において、絶縁
抵抗計７により、外部接続線を外した接続端子について
順次接地状態を測定することにより接地箇所を特定す
る。すなわち、図７に示す例では、絶縁抵抗計７の接地
用プローブ８を接地し、測定プローブ部９を接続端子Ｊ
に触れると、針が振れてそこで接地していることが解
る。
抵抗計７により、外部接続線を外した接続端子について
順次接地状態を測定することにより接地箇所を特定す
る。すなわち、図７に示す例では、絶縁抵抗計７の接地
用プローブ８を接地し、測定プローブ部９を接続端子Ｊ
に触れると、針が振れてそこで接地していることが解
る。
【０００７】その後、ステップ３４において、外した外
部接続線を接続端子Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ、Ｊ、Ｋに
復帰接続する。
部接続線を接続端子Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ、Ｊ、Ｋに
復帰接続する。
【０００８】上記方法では使用している外部接続線を全
て取り外さなければならないので取外し、取付けに多く
の時間を要するという欠点があった。
て取り外さなければならないので取外し、取付けに多く
の時間を要するという欠点があった。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
地絡故障検知方法では、配線ケーブルの地絡故障を探す
際、絶縁抵抗計７を使用し配線経路を切放しながら地絡
箇所を探していたが、配線の切放し、及び復帰接続作業
に多くの時間を要するという問題点があった。
地絡故障検知方法では、配線ケーブルの地絡故障を探す
際、絶縁抵抗計７を使用し配線経路を切放しながら地絡
箇所を探していたが、配線の切放し、及び復帰接続作業
に多くの時間を要するという問題点があった。
【００１０】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、エレベーター、エスカレーター等
の配線ケーブルの地絡故障について、配線経路を切り放
さずに、短時間に、容易に地絡箇所を探すことができる
地絡故障検知装置及び地絡故障検知方法を得ることを目
的とする。
めになされたもので、エレベーター、エスカレーター等
の配線ケーブルの地絡故障について、配線経路を切り放
さずに、短時間に、容易に地絡箇所を探すことができる
地絡故障検知装置及び地絡故障検知方法を得ることを目
的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項１に係
る地絡故障検知装置は、電源が断たれた電気回路の複数
の配線にパルス電流を供給するパルス発生装置と、前記
複数の配線のうち地絡箇所の配線に流れる前記パルス電
流を検出する電流計とを備えたものである。
る地絡故障検知装置は、電源が断たれた電気回路の複数
の配線にパルス電流を供給するパルス発生装置と、前記
複数の配線のうち地絡箇所の配線に流れる前記パルス電
流を検出する電流計とを備えたものである。
【００１２】この発明の請求項２に係る地絡故障検知方
法は、電源が断たれた電気回路の電源供給線とアースの
間にパルス発生装置を接続し前記電気回路の複数の配線
にパルス電流を供給するステップと、前記複数の配線の
うち特定の配線に流れる前記パルス電流を電流計により
検出し地絡箇所を特定するステップとを含むものであ
る。
法は、電源が断たれた電気回路の電源供給線とアースの
間にパルス発生装置を接続し前記電気回路の複数の配線
にパルス電流を供給するステップと、前記複数の配線の
うち特定の配線に流れる前記パルス電流を電流計により
検出し地絡箇所を特定するステップとを含むものであ
る。
【００１３】
【作用】この発明の請求項１に係る地絡故障検知装置に
おいては、電源が断たれた電気回路の複数の配線にパル
ス電流を供給するパルス発生装置と、前記複数の配線の
うち地絡箇所の配線に流れる前記パルス電流を検出する
電流計とを備えたので、配線経路を切り放さずに、短時
間に、容易に地絡箇所を探すことができる。
おいては、電源が断たれた電気回路の複数の配線にパル
ス電流を供給するパルス発生装置と、前記複数の配線の
うち地絡箇所の配線に流れる前記パルス電流を検出する
電流計とを備えたので、配線経路を切り放さずに、短時
間に、容易に地絡箇所を探すことができる。
【００１４】この発明の請求項２に係る地絡故障検知方
法においては、電源が断たれた電気回路の電源供給線と
アースの間にパルス発生装置を接続し前記電気回路の複
数の配線にパルス電流を供給するステップと、前記複数
の配線のうち特定の配線に流れる前記パルス電流を電流
計により検出し地絡箇所を特定するステップとを含むの
で、配線経路を切り放さずに、短時間に、容易に地絡箇
所を探すことができる。
法においては、電源が断たれた電気回路の電源供給線と
アースの間にパルス発生装置を接続し前記電気回路の複
数の配線にパルス電流を供給するステップと、前記複数
の配線のうち特定の配線に流れる前記パルス電流を電流
計により検出し地絡箇所を特定するステップとを含むの
で、配線経路を切り放さずに、短時間に、容易に地絡箇
所を探すことができる。
【００１５】
実施例１．この発明の一実施例について図１、図２、図
３、図４及び図５を参照しながら説明する。図１は、こ
の発明の実施例１で使用するパルス発生装置の外観を示
す斜視図である。図２は、この発明の実施例１で使用す
るパルス発生装置の内部構成を示す回路図である。ま
た、図３は、この発明の実施例１で使用するクランプ式
交流電流計の外観を示す斜視図である。さらに、図４
は、この発明の実施例１に係り、エレベーター用電気回
路にパルス発生装置が接続された状態を示す図である。
図５は、この発明の実施例１の作業手順を示すフローチ
ャートである。
３、図４及び図５を参照しながら説明する。図１は、こ
の発明の実施例１で使用するパルス発生装置の外観を示
す斜視図である。図２は、この発明の実施例１で使用す
るパルス発生装置の内部構成を示す回路図である。ま
た、図３は、この発明の実施例１で使用するクランプ式
交流電流計の外観を示す斜視図である。さらに、図４
は、この発明の実施例１に係り、エレベーター用電気回
路にパルス発生装置が接続された状態を示す図である。
図５は、この発明の実施例１の作業手順を示すフローチ
ャートである。
【００１６】図１において、１はパルス発生装置、２及
び３は外部出力端子である。
び３は外部出力端子である。
【００１７】図２において、４は外部出力端子３にマイ
ナス端子が接続された乾電池、５は乾電池４のプラス端
子に接続された時限が例えば１秒の時限継電器のコイ
ル、５ａはコイル５と外部出力端子２の間に接続された
時限継電器のＢ接点である。
ナス端子が接続された乾電池、５は乾電池４のプラス端
子に接続された時限が例えば１秒の時限継電器のコイ
ル、５ａはコイル５と外部出力端子２の間に接続された
時限継電器のＢ接点である。
【００１８】図３において、６は公知計器のクランプ式
交流電流計である。
交流電流計である。
【００１９】図４において、Ｃ１、Ｃ２は電源供給線に
挿入されたヒューズ、Ｍ１〜Ｍ４は制御用Ａ接点、Ｎ１
〜Ｎ６は制御用Ｂ接点であり、図中の実線は、制御盤の
内部線、点線は外部接続線、Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ、
Ｊ、Ｋは外部接続線の接続端子、Ｐ１〜Ｐ４はランプ等
の制御負荷である。なお、Ｌは接続端子Ｊに接続されて
いる外部接続線が接地故障している地絡箇所を示す。
挿入されたヒューズ、Ｍ１〜Ｍ４は制御用Ａ接点、Ｎ１
〜Ｎ６は制御用Ｂ接点であり、図中の実線は、制御盤の
内部線、点線は外部接続線、Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ、
Ｊ、Ｋは外部接続線の接続端子、Ｐ１〜Ｐ４はランプ等
の制御負荷である。なお、Ｌは接続端子Ｊに接続されて
いる外部接続線が接地故障している地絡箇所を示す。
【００２０】つぎに、この実施例１の動作について説明
する。図４において、パルス発生装置１の外部出力端子
２を電気回路の電源供給線のＡ点に、外部出力端子３を
Ｂ点（接地）に接続すると、乾電池４のプラス端子から
時限継電器のコイル５及びＢ接点５ａを介し、外部出力
端子２→Ａ点→ヒューズＣ１→Ｂ接点Ｎ６→接続端子Ｊ
→接地故障箇所Ｌ→Ｂ点→外部出力端子３→乾電池４の
マイナス端子の順に電流が流れる。なお、外部出力端子
２を他方の電源供給線（図上、右側）に接続してもよ
い。
する。図４において、パルス発生装置１の外部出力端子
２を電気回路の電源供給線のＡ点に、外部出力端子３を
Ｂ点（接地）に接続すると、乾電池４のプラス端子から
時限継電器のコイル５及びＢ接点５ａを介し、外部出力
端子２→Ａ点→ヒューズＣ１→Ｂ接点Ｎ６→接続端子Ｊ
→接地故障箇所Ｌ→Ｂ点→外部出力端子３→乾電池４の
マイナス端子の順に電流が流れる。なお、外部出力端子
２を他方の電源供給線（図上、右側）に接続してもよ
い。
【００２１】同時に、時限継電器のＢ接点５ａがオフと
なり時限継電器は励磁を断たれ一定時限後にドロップア
ウトする。これによりＢ接点５ａがオンとなり、後の動
作はオンとオフの繰返しとなり地絡している回路にのみ
測定可能なパルス電流が流れる。
なり時限継電器は励磁を断たれ一定時限後にドロップア
ウトする。これによりＢ接点５ａがオンとなり、後の動
作はオンとオフの繰返しとなり地絡している回路にのみ
測定可能なパルス電流が流れる。
【００２２】この時、理論上は制御負荷（Ｐ１、Ｐ２、
Ｐ３、Ｐ４）を経由した電流も流れるが、回路抵抗値の
比によりこの実施例１に使用するクランプ式交流電流計
６では測定できない程度の微弱電流であるので無視でき
る。
Ｐ３、Ｐ４）を経由した電流も流れるが、回路抵抗値の
比によりこの実施例１に使用するクランプ式交流電流計
６では測定できない程度の微弱電流であるので無視でき
る。
【００２３】つづいて、この実施例１に係る地絡故障検
知方法について説明する。
知方法について説明する。
【００２４】ステップ２０において、図４に示すよう
に、地絡故障回路のＡ点及びＢ点にパルス発生装置１の
外部出力端子２及び３を各々接続する。これにより上記
動作にて説明した通り地絡している回路にパルス電流が
流れ始める。
に、地絡故障回路のＡ点及びＢ点にパルス発生装置１の
外部出力端子２及び３を各々接続する。これにより上記
動作にて説明した通り地絡している回路にパルス電流が
流れ始める。
【００２５】次に、ステップ２１〜２３において、制御
負荷Ｐ１〜Ｐ４の接地状態をクランプ式交流電流計６に
より接続端子Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ、Ｊ、Ｋの外部接
続線（配線）の電流を観測する。この時、パルス電流が
流れている外部接続線が接地故障箇所である。具体的に
は、例えば、複数の配線の束毎にパルス電流を測定し、
次にパルス電流が測定できた束について１本毎にパルス
電流を測定して特性する。
負荷Ｐ１〜Ｐ４の接地状態をクランプ式交流電流計６に
より接続端子Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ、Ｊ、Ｋの外部接
続線（配線）の電流を観測する。この時、パルス電流が
流れている外部接続線が接地故障箇所である。具体的に
は、例えば、複数の配線の束毎にパルス電流を測定し、
次にパルス電流が測定できた束について１本毎にパルス
電流を測定して特性する。
【００２６】その後、ステップ２４において、パルス発
生装置１の外部出力端子２、３をＡ点、Ｂ点から外し作
業終了となる。
生装置１の外部出力端子２、３をＡ点、Ｂ点から外し作
業終了となる。
【００２７】この実施例１によれば、地絡故障箇所の特
定作業について、従来長時間を要していた外部接続線の
取り外し、及び復帰接続作業が省略でき、短時間に、か
つ容易に行うことが可能となる。つまり、配線経路を切
り放さずに地絡箇所を探すことができる。
定作業について、従来長時間を要していた外部接続線の
取り外し、及び復帰接続作業が省略でき、短時間に、か
つ容易に行うことが可能となる。つまり、配線経路を切
り放さずに地絡箇所を探すことができる。
【００２８】
【発明の効果】この発明の請求項１に係る地絡故障検知
装置は、以上説明したとおり、電源が断たれた電気回路
の複数の配線にパルス電流を供給するパルス発生装置
と、前記複数の配線のうち地絡箇所の配線に流れる前記
パルス電流を検出する電流計とを備えたので、配線経路
を切り放さずに、短時間に、容易に地絡箇所を探すこと
ができるという効果を奏する。
装置は、以上説明したとおり、電源が断たれた電気回路
の複数の配線にパルス電流を供給するパルス発生装置
と、前記複数の配線のうち地絡箇所の配線に流れる前記
パルス電流を検出する電流計とを備えたので、配線経路
を切り放さずに、短時間に、容易に地絡箇所を探すこと
ができるという効果を奏する。
【００２９】この発明の請求項２に係る地絡故障検知方
法は、以上説明したとおり、電源が断たれた電気回路の
電源供給線とアースの間にパルス発生装置を接続し前記
電気回路の複数の配線にパルス電流を供給するステップ
と、前記複数の配線のうち特定の配線に流れる前記パル
ス電流を電流計により検出し地絡箇所を特定するステッ
プとを含むので、配線経路を切り放さずに、短時間に、
容易に地絡箇所を探すことができるという効果を奏す
る。
法は、以上説明したとおり、電源が断たれた電気回路の
電源供給線とアースの間にパルス発生装置を接続し前記
電気回路の複数の配線にパルス電流を供給するステップ
と、前記複数の配線のうち特定の配線に流れる前記パル
ス電流を電流計により検出し地絡箇所を特定するステッ
プとを含むので、配線経路を切り放さずに、短時間に、
容易に地絡箇所を探すことができるという効果を奏す
る。
【図１】 この発明の実施例１に係るパルス発生装置の
外観を示す斜視図である。
外観を示す斜視図である。
【図２】 この発明の実施例１に係るパルス発生装置の
内部構成を示す回路図である。
内部構成を示す回路図である。
【図３】 この発明の実施例１に係るクランプ式交流電
流計の外観を示す斜視図である。
流計の外観を示す斜視図である。
【図４】 この発明の実施例１に係るエレベーター用電
気回路を示す図である。
気回路を示す図である。
【図５】 この発明の実施例１に係る作業手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図６】 従来の地絡故障検知方法で使用する絶縁抵抗
計の外観を示す斜視図である。
計の外観を示す斜視図である。
【図７】 従来の地絡故障検知方法に係るエレベーター
用電気回路を示す図である。
用電気回路を示す図である。
【図８】 従来の地絡故障検知方法に係る作業手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
１ パルス発生装置、２ 外部出力端子、３ 外部出力
端子、４ 乾電池、５時限継電器のコイル、５ａ 時限
継電器のＢ接点、６ クランプ式交流電流計。
端子、４ 乾電池、５時限継電器のコイル、５ａ 時限
継電器のＢ接点、６ クランプ式交流電流計。
Claims (2)
- 【請求項１】 電源が断たれた電気回路の複数の配線に
パルス電流を供給するパルス発生装置、及び前記複数の
配線のうち地絡箇所の配線に流れる前記パルス電流を検
出する電流計を備えたことを特徴とする地絡故障検知装
置。 - 【請求項２】 電源が断たれた電気回路の電源供給線と
アースの間にパルス発生装置を接続し前記電気回路の複
数の配線にパルス電流を供給するステップ、及び前記複
数の配線のうち特定の配線に流れる前記パルス電流を電
流計により検出し地絡箇所を特定するステップを含むこ
とを特徴とする地絡故障検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169426A JPH0836012A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 地絡故障検知装置及び地絡故障検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169426A JPH0836012A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 地絡故障検知装置及び地絡故障検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0836012A true JPH0836012A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15886378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6169426A Pending JPH0836012A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 地絡故障検知装置及び地絡故障検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0836012A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100514189B1 (ko) * | 1999-09-02 | 2005-09-13 | 삼성전자주식회사 | 전자회로 시스템의 전원부 접지 상태 판단 방법 |
| CN105692379A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-06-22 | 无锡智谷锐拓技术服务有限公司 | 自动化电度表 |
| JP7143541B1 (ja) * | 2022-02-28 | 2022-09-28 | 浩明 北原 | 短絡位置検出方法 |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP6169426A patent/JPH0836012A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100514189B1 (ko) * | 1999-09-02 | 2005-09-13 | 삼성전자주식회사 | 전자회로 시스템의 전원부 접지 상태 판단 방법 |
| CN105692379A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-06-22 | 无锡智谷锐拓技术服务有限公司 | 自动化电度表 |
| JP7143541B1 (ja) * | 2022-02-28 | 2022-09-28 | 浩明 北原 | 短絡位置検出方法 |
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