JPH0835710A - マルチタイプ空気調和機の制御装置 - Google Patents

マルチタイプ空気調和機の制御装置

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JPH0835710A
JPH0835710A JP6170959A JP17095994A JPH0835710A JP H0835710 A JPH0835710 A JP H0835710A JP 6170959 A JP6170959 A JP 6170959A JP 17095994 A JP17095994 A JP 17095994A JP H0835710 A JPH0835710 A JP H0835710A
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JP
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indoor
unit
expansion valve
insufficient
air conditioner
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JP6170959A
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English (en)
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Toyotaka Hirao
豊隆 平尾
Katsutoshi Kitagawa
勝敏 北川
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 複数室内ユニットの一部ユニットが休止モー
ドのとき、該ユニット内に封入されたままの冷媒による
性能低下を改良するマルチ型空調機の制御装置。 【構成】 1台の室外ユニット20と電動膨脹弁6A,
6B、熱交換器7A,7Bを有する室内ユニット21
A,21Bを並列につなぎ、室内ユニットを個別に運転
可能としたマルチ型空調機において、冷媒循環量が不足
か否かを判別するガスロー手段と、室温と設定温との偏
差、運転モード及び室内ユニット容量から休止中のユニ
ットの電動膨脹弁のオープン優先順位を決める決定手段
と、暖房運転時にガスロー判別手段により冷媒量不足か
否かをサンプリング毎に判別し、不足していないときは
休止ユニットの電動膨脹弁を順位決定手段により決定し
た順位から順次全閉し、不足のときは不足状態が回避さ
れるまで順次休止ユニットの電動膨脹弁を微少流量を流
す開度となす弁制御手段を有する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数台の室内ユニットを
冷房運転、あるいは暖房運転しうるマルチタイプ空気調
和機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来のマルチタイプ空気調和機の
1例が示されている。図において01は室外ユニットで
この中には圧縮機1、切換弁2、室外側の熱交換器3
A,3B、室外側送風機13A,13B、室外側絞り機
構4A,4B、逆止弁5A,5B、レシーバ15、アキ
ュムレータ14等が内蔵されている。
【0003】02A,02B,02Cはそれぞれ室内ユ
ニットで、室内ユニット02Aには室内熱交換器7A、
室内絞り機構6A及び室内側送風機9Aが内蔵され、室
内ユニット02B,02Cにも同様に内蔵されている。
【0004】室外ユニット01と複数台の室内ユニット
02A,02B,02Cとはガス管8及び液冷媒配管1
2を介して互いに接続されている。
【0005】冷房運転時には、切換弁2は吐出管10が
室外側の熱交換器3A,3Bに、吸入管11がガス管8
に連通するように切り換えられ、暖房運転時には吐出管
10がガス管8に、吸入管11が熱交換器3A,3Bに
連通するように切り換えられる。
【0006】室外ユニット01の能力は室内ユニット0
2A,02B,02Cの負荷に応じて圧縮機1の回転数
及び室外側送風機13A,13Bの回転数を決定する。
【0007】なお、図中、17A,17Bは室外絞りバ
イパス管である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のマルチタイ
プ空気調和機には解決すべき次の課題があった。
【0009】即ち、従来の空気調和機においては、暖房
運転時、室内ユニット02Aが停止モード、送風モード
の場合(以下これらのモードを休止モードとする)、室
内絞り機構6Aの開度を閉じて、冷媒流量を0として能
力を0とすべきであるが、そうすると休止モードでは室
内絞り機構6Aが室内熱交換器7Aの後流となるため、
室内熱交換器7Aに液冷媒が封入されてしまい、上記空
気調和機の循環冷媒量が減少し、能力の低下等の不具合
が発生する。
【0010】この対策として室内絞り機構6Aを微小流
量流すようにして、室内熱交換器7A内に封入する冷媒
量を減少させているが、停止モードの場合、ファンが止
まっているので、冷媒流動音が耳障りになるという問題
があった。また、送風モードの場合、暖房能力が生じる
ため、室内温度が要求以上に上昇し、快適性が阻害され
るという問題があった。
【0011】本発明は上記問題を解決したマルチタイプ
空気調和機の制御装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
手段として、次の(1),(2)に記載のマルチタイプ
空気調和機の制御装置を提供しようとするものである。
【0013】(1)1台の室外ユニットに対して、室内
熱交換器と電動膨張弁を有する室内ユニットを複数台並
列に接続し、室内ユニットを個別に運転可能としたマル
チタイプ空気調和機において、循環冷媒量が不足してい
るか否かから判別するガスロー判別手段と、室温と設定
温度との偏差、運転モード及び室内ユニット容量から休
止中の室内ユニットの電動膨張弁のオープン優先順位を
決める休止ユニット弁オープン優先順位決定手段と、暖
房運転時に上記ガスロー判別手段により冷媒量不足か否
かをサンプリング毎に判別し、不足していないときは休
止ユニットの電動膨張弁を上記優先順位決定手段により
決定した順位の低位順から順次全閉とし、不足のとき
は、休止ユニットの優先順位に従って、不足状態が回避
されるまで順次休止ユニットの電動膨張弁を微小流量を
流す開度となす休止膨張弁制御手段とを具備してなるマ
ルチタイプ空気調和機の制御装置。
【0014】(2)上記(1)記載のマルチタイプ空気
調和機の制御装置において、室温と設定温度との偏差及
び運転モードから過暖房か否かを判別し、過暖房のとき
休止膨張弁制御手段を介してその休止ユニットの電動膨
張弁を全閉とする過暖房判別手段を備えたことを特徴と
するマルチタイプ空気調和機の制御装置。
【0015】
【作用】本発明は上記のように構成されるので次の作用
を有する。
【0016】(1).上記(1)の構成にあっては、マ
ルチタイプ空気調和機のガスロー判別手段が、暖房運転
時に循環冷媒量が不足していないと判別したときは、休
止膨張弁制御手段が休止中の室内ユニットの電動膨張弁
を、休止ユニット弁オープン優先順位決定手段が決定し
た優先順位の低い側から高い側にむかい順次全閉し、循
環冷媒量が不足していると判別したときは、上記優先順
位に従って、不足状態が解消されるまで休止中の室内ユ
ニットの電動膨張弁を、微小流量を流す開度まで順次的
に開くので、暖房運転時、休止モードであっても室内熱
交換器に冷媒が封入されたままとなることがなく、従っ
て循環冷媒量の減少が生じないので空調能力の低下が生
じない。
【0017】また、休止モードの室内ユニットの電子膨
張弁は完全閉止又は微開となるので冷媒の流動量が必要
最小限に制御されるため、休止モードの静穏時であって
も冷媒流動音が耳障りとなることがない。
【0018】(2).上記(2)の構成にあっては上記
(1)の構成に、過暖房のとき、休止膨張弁制御手段を
介して休止ユニットの電動膨張弁を全閉する過暖房制御
手段を付加するので、室内熱交換器の冷媒循環が完全に
停止し、送風モードにあっても室内温度が所望以上に上
昇することがない。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図3により説明す
る。なお、従来例と同様の構成部材には同符号を付し、
必要ある場合を除き説明を省略する。
【0020】図1は本実施例のマルチタイプ空気調和機
の制御装置の系統図、図2はその制御ブロック図、図3
は同じくフローチャート図である。
【0021】図1において、先ず、室外ユニット20に
付設されるコントローラ、センサについて説明すると、
50は室外コントローラ、51は暖房運転時、圧縮機1
の吸入圧力を検出する圧力センサ、52は同じく吐出圧
力を検出する圧力センサ、53は圧縮機1の吐出管温度
を検出する温度センサ、54は室外空気温度を検出する
温度センサである。なお、これら圧力センサ51,5
2、温度センサ53,54はすべて室外コントローラ5
0に検出値入力可能に連通している。
【0022】次に室内ユニットについては同様の室内ユ
ニットが21A,21B…と多数、並列に接続されてい
るものとし、図1にはそのうちの21A,21Bの2台
が示されている。以下の説明は代表的に室内ユニット2
1Aをベースになされるが、その説明は他の室内ユニッ
トについても同等に成立つ。室内膨張弁(電動膨張弁)
6A他のオープン優先順位等は当然に他の室内ユニット
との相対関係において定まるものであるから、6Aで代
表させても、優先順位によっては6A自身はたとえば全
閉の対象とならない場合があり得る。なお、作用等の説
明では休止中の複数の室内ユニットを休止ユニット群と
呼ぶことがある。
【0023】また、各室内ユニット21A,21B…に
それぞれ設けらる同一部品等の符号は、たとえば、温度
センサ61A,61Bというふうに同一の数字に室内ユ
ニットの記号21A,21Bの添字A,Bを添えて記載
する。従って温度センサ61A,61Bとは温度センサ
61を意味する。この理由から、室内ユニットに付設さ
れる部品名称は室内ユニット21Aのみについて代表的
に記載するを原則とする。
【0024】図1において、室内ユニット21Aに付設
される部品について説明すると、60Aは室内コントロ
ーラ、61Aは室内空気温度を検出する温度センサ、6
2Aは空調の運転モードを検出する運転モード検出手
段、63Aは室温設定手段、66Aは室内ユニットの容
量を設定する容量設定手段である。その他の手段につい
ては図2の制御ブロック図を用いた作用の説明で併わせ
行なう。
【0025】以上の他は図4に示す従来例と同様であ
る。
【0026】次に上記構成の作用について、図1、図
2、図3により説明する。
【0027】なお、図2の制御ブロック図では部品のイ
メージを明瞭にするため、たとえば図1で、「圧力セン
サ51」としたのを「吸入圧力センサ51」というよう
にその役割を頭に添えて呼ぶことにする。
【0028】図1に示すように暖房運転時、圧縮機1の
吸入圧力を検出する圧力センサ51及び圧縮機1の吐出
圧力を検出する圧力センサ52及び圧縮機1の吐出管温
度を検出する温度センサ53及び室外空気温度を検出す
る温度センサ54の出力が室外コントローラ50に入力
される。室内ユニット21Aでは室内空気温度を検出す
る温度センサ61A、運転モード検出手段62A、室温
設定手段63A、及び容量設定手段66Aの出力が室内
コントローラ60Aに入力され、その他の室内ユニット
も同様である。室外コントローラ50は複数の室内コン
トローラ60A,60B,…と接続されている。これら
のコントローラは室内膨張弁6A,6B,…に出力して
これらを制御するようになっている。
【0029】図2及び図3において制御がスタートする
と、予め定められたサンプリングタイム毎に吸入圧力セ
ンサ51、吐出圧力センサ52によって圧縮機1の吸入
圧力Ps 及び吐出圧力Pd が検出され、吐出管温度セン
サ53、室外温度センサ54によって吐出管温度Td
室外温度Taoが検出される。
【0030】検出された吸入圧力Ps 、吐出圧力Pd
吐出管温度Td 、室外温度Taoがガスロー判別手段55
に入力され、ここでシステムがガスロー状態にあるか否
かが判別される。
【0031】ガスロー判別法の例は次の通りである。
【0032】 圧力比 (Pd /Ps abs >設定値例えば5 又は 低圧 Ps <設定値例えば200kPa(ただしTao
より補正する) 又は 吐出ガス温度Td >設定値例えば120℃ 一方、室内ユニット21Aでは、室内温度センサ61A
によって室温TaAが検出され、室温設定手段63Aによ
り設定された設定温度SPTA とともに偏差演算手段6
4Aに入力され偏差ETA が算出される。
【0033】この偏差ETA と運転モード検出手段62
Aより検出されたモードMA 及び容量設定手段66Aに
より設定されたユニットの容量が休止ユニット弁オープ
ン優先順位決定手段56に入力される。ここで室内ユニ
ットがサーモオフ停止、あるいは通常停止の場合、休止
ユニットと判別され休止ユニット群にエントリーされ
る。ここで偏差ETとサーモオフ停止か通常停止かによ
って休止ユニット群のなかから優先順位を決定する。
【0034】優先順位決定の1例を示す。
【0035】(1)サーモオフ停止である。
【0036】(2)ET=室温Ta −設定値SPTが小
さい。
【0037】(3)容量が大きい。
【0038】休止ユニットで、(1)〜(3)の集合の
適応度の高いものが優先順位が高いとする。その他評価
関数を作り、この値から決定する手法を用いてもよい。
例えば次式である。
【0039】J=a*TS−b*ET+c*CP a,b,c:係数、TS:サーモオフ時1、その他0、
ET:偏差、CP:冷凍能力 更に偏差ETA とモードMA が過暖房判別手段57に入
力され、休止ユニットの過暖房を判別する。判別式の一
例は ET(=TA −SPT)>y ただしyは許容値 ETが許容値y以上となった場合、過暖房と判別する。
【0040】以上のガスロー判別手段55、休止ユニッ
ト弁オープン優先順位決定手段56、過暖房判別手段5
7の出力が休止膨張弁制御手段58に入力される。休止
中の室内膨張弁6A他の制御操作の1例は、 (1)ガスロー状態でない場合 (i)室内膨張弁6A他の開いている休止ユニットがあ
る場合優先順位の低い順に従って室内膨張弁6A他を閉
じていく。
【0041】ガスローの状態に近づくまで繰りかえす。
【0042】従って、この状態の間、循環冷媒は十分に
流れ続ける。
【0043】(ii)室内膨張弁6A他が開いている休止
ユニットがない場合この状態を保持する。
【0044】即ち、循環冷媒は十分に流れ続けている。
【0045】(2)ガスロー状態となった場合 休止ユニットの優先順位に従って室内膨張弁6A他を微
小流量流せる一定開度に開ける。
【0046】ガスローを回避するまで冷媒を流す休止ユ
ニットを増やす。
【0047】この結果、室内熱交換器7A他の封入冷媒
が適度に開放され、循環冷媒不足は解消にむかう。
【0048】(3)過暖房を判別して、過暖房の場合 強制的に室内膨張弁6A他を全閉とする。
【0049】室内熱交換器7A他の冷媒循環が停止し、
過暖房が止む 以上の操作によって休止ユニットの膨張弁開度が決定さ
れ、各室内ユニット21A他の室内膨張弁駆動手段65
Aに入力される。これにより各室内膨張弁6A他が制御
される。
【0050】以上の通り、本実施例によれば、複数の室
内ユニットを有する空気調和機の暖房運転時、各室内ユ
ニットのうちのある数の室内ユニットが休止ユニットと
なって室内熱交換器7A他に冷媒が封入され、循環冷媒
量が不足する可能性が生じても、ガスロー判別手段55
がそれを検知し、休止ユニット弁オープン優先順位決定
手段56が各休止ユニットの室内膨張弁6A他のオープ
ン優先順位を決定し、これに従って休止膨張弁制御手段
58が室内膨張弁6A他をわずか開くので、実際には室
内熱交換器7A他に冷媒が封じられず、この結果、循環
冷媒が不足を来たさず、空調性能が低下することがない
という利点がある。
【0051】また、循環冷媒量が十分な場合は上記優先
順位の低い順に従って室内膨張弁6A他を完全に閉じる
ので休止ユニットの耳障りな冷媒流動音がなく、快適な
空調環境が得られるという利点がある。
【0052】また、休止ユニットの冷媒流動がなくなる
ので、送風モードにしても過暖房となることがないとい
う利点がある。
【0053】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので次
の効果を有する。
【0054】即ち、本発明においては、暖房運転時、室
内ユニットが停止モード、送風モードになった場合、ガ
スローを判別して、システムの状態がガスローでない場
合、休止ユニットのうち膨張弁を優先順位に従ってでき
る限り全閉とするユニットを多くし、ガスローを判別し
た場合は、休止ユニットの膨張弁を全閉としているユニ
ットのうち優先順位の高いものから弁を開けて、ガスロ
ーが回避できるまで冷媒を流す休止ユニットを増やすの
で、循環冷媒量不足を起こすことなく、また、停止モー
ドの冷媒流動音、送風モードの室内温度上昇を最小限に
抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の係るマルチタイプ空気調和
機の系統図、
【図2】上記実施例の制御ブロック図、
【図3】上記実施例の制御フローチャート図、
【図4】従来のマルチタイプ空気調和機の系統図であ
る。
【符号の説明】
1 圧縮機 6A,6B 室内膨張弁(電動膨張弁) 7A,7B 室内熱交換器 20 室外ユニット 21A 室内ユニット 21B 室内ユニット 50 室外コントローラ 51 圧力センサ 52 圧力センサ 53 温度センサ 54 温度センサ 55 ガスロー判別手段 56 休止ユニット弁オープン優先順位決定
手段 57 過暖房判別手段 58 休止膨張弁制御手段 60A,60B 室内コントローラ 61A,61B 温度センサ 62A,62B 運転モード検出手段 63A,63B 室温設定手段 64A 偏差演算手段 65A 室内膨張弁駆動手段 66A 容量設定手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台の室外ユニットに対して、室内熱交
    換器と電動膨張弁を有する室内ユニットを複数台並列に
    接続し、室内ユニットを個別に運転可能としたマルチタ
    イプ空気調和機において、循環冷媒量が不足しているか
    否かから判別するガスロー判別手段と、室温と設定温度
    との偏差、運転モード及び室内ユニット容量から休止中
    の室内ユニットの電動膨張弁のオープン優先順位を決め
    る休止ユニット弁オープン優先順位決定手段と、暖房運
    転時に上記ガスロー判別手段により冷媒量不足か否かを
    サンプリング毎に判別し、不足していないときは休止ユ
    ニットの電動膨張弁を上記優先順位決定手段により決定
    した順位の低位順から順次全閉とし、不足のときは、休
    止ユニットの優先順位に従って、不足状態が回避される
    まで順次休止ユニットの電動膨張弁を微小流量を流す開
    度となす休止膨張弁制御手段とを具備してなるマルチタ
    イプ空気調和機の制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のマルチタイプ空気調和機
    の制御装置において、室温と設定温度との偏差及び運転
    モードから過暖房か否かを判別し、過暖房のとき休止膨
    張弁制御手段を介してその休止ユニットの電動膨張弁を
    全閉とする過暖房判別手段を備えたことを特徴とするマ
    ルチタイプ空気調和機の制御装置。
JP6170959A 1994-07-22 1994-07-22 マルチタイプ空気調和機の制御装置 Withdrawn JPH0835710A (ja)

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