JPH08351A - 棒状化粧料容器 - Google Patents

棒状化粧料容器

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JPH08351A
JPH08351A JP15643294A JP15643294A JPH08351A JP H08351 A JPH08351 A JP H08351A JP 15643294 A JP15643294 A JP 15643294A JP 15643294 A JP15643294 A JP 15643294A JP H08351 A JPH08351 A JP H08351A
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JP
Japan
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shaped cosmetic
stick
cosmetic container
elastic member
main body
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Application number
JP15643294A
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English (en)
Inventor
Yukio Shoji
幸夫 庄司
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HIDAN KK
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HIDAN KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 部品点数を増加させることなく、棒状化粧料
の脱落防止を図ることが可能な棒状化粧料容器を提供す
ること。 【構成】 中軸体を皿部及び該皿部より下方に延長され
た筒部材からなる上部中軸体13と、上記筒部材が移動
可能に内装される筒部材に上記突起を突設した下部中軸
体21とから構成し、上記上部中軸体と下部中軸体との
間に衝撃を吸収する弾性部材33を介在させるようにし
たものである。又、外筒の上端と外筐との間に衝撃を吸
収する弾性部材を配置したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、口紅のような
棒状化粧料を収容する棒状化粧料容器に係り、特に、部
品点数を増加させることなく、衝撃によって棒状化粧料
が皿部より脱落するようなことを防止するように改良し
たものに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、口紅のような棒状化粧料は、そ
の基端部が皿部に収容・保持されている。そして、使用
する場合には、上記皿部を突出させるようにし、又、非
使用時には、上記皿部を収容することになる。ところ
で、棒状化粧料容器を不用意に落下させる等により、棒
状化粧料容器に衝撃が加わった場合には、それによる振
動が棒状化粧料容器内の各構成部に伝播される。その結
果、棒状化粧料と皿部との結着が解除され、棒状化粧料
が皿部より脱落する場合がある。特に、未使用、又は、
使用初期の棒状化粧料は、皿部に収容・保持されている
部分よりも、外部に突出している部分の方が多いため
に、上記のような衝撃が作用した場合に脱落し易いとい
う状況がある。
【0003】そこで、上記のような棒状化粧料の脱落を
防止するために、例えば、次のような方策が考えられて
いる。すなわち、皿部の下方にバネを付設してこれを金
環等によって固定する。そして、既に説明したような衝
撃が作用した場合に、上記バネが弾性変形してこれを吸
収しようとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。すなわち、従来の棒状化粧
料容器において、上記したような衝撃吸収構造を設けよ
うとすると、部品点数が徒らに増加してしまうことにな
り、それによって、部品管理が面倒になるとともに、組
立作業が困難になってしまうという問題があった。
【0005】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、部品点数を増加させる
ことなく、衝撃を吸収して棒状化粧料の脱落防止を図る
ことが可能な棒状化粧料容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による棒状化粧料容器は、筒体からなり下半部
に長手方向に沿って摺動孔を設けた本体と、内側に上記
本体を摺嵌しかつ内壁に螺旋溝を設けた回動自在の外筒
体と、下端部に上記摺動孔を介して螺旋溝に摺動自在に
係合される突起を有するとともに上端に皿部を備えて棒
状化粧料を収容・保持する中軸体と、を具備してなる棒
状化粧料容器において、上記中軸体を皿部及び該皿部よ
り下方に延長された筒部材からなる上部中軸体と、上記
筒部材が移動可能に内装される筒部材に上記突起を突設
した下部中軸体とから構成し、上記上部中軸体と下部中
軸体との間に衝撃を吸収する弾性部材を介在させるよう
にしたことを特徴とするものである。その際、弾性部材
として、定常時には上部中軸体を下部中軸体側に付勢し
ていて、衝撃作用時にはその弾性変形の範囲内で上部中
軸体の反下部中軸体側への移動を許容するものとするこ
とが考えられる。又、下部中軸体側に一対の切欠部を形
成して、上部中皿体側に上記一対の切欠部に嵌合する一
対の突出片を突設して、弾性部材としてはその両端を上
記一対の突出片の突起に係止させた状態で下部中軸体側
に弾接されるものとすることが考えられる。又、筒体か
らなり下半部に長手方向に沿って摺動孔を設けた本体
と、内側に上記本体を摺嵌しかつ内壁に螺旋溝を設けた
回動自在の外筒体と、下端部に上記摺動孔を介して螺旋
溝に摺動自在に係合される突起を有するとともに上端に
皿部を備えて棒状化粧料を収容・保持する中軸体と、上
記外筒体の外周側に配置された外筐体と、を具備してな
る棒状化粧料容器において、上記外筒体の上端と外筐体
との間に衝撃を吸収する弾性部材を配置したことを特徴
とするものである。
【0007】
【作用】まず、中軸体を皿部及び該皿部より下方に延長
された筒部材からなる上部中軸体と、上記筒部材が移動
可能に内装される筒部材に摺動孔を介して螺旋溝に摺動
自在に係合される突起を突設した下部中軸体とから構成
し、上記上部中軸体と下部中軸体との間に衝撃を吸収す
る弾性部材を介在させるようにしてあるから、この場合
には、落下時に衝撃が作用した場合には、上部中軸体が
弾性部材の付勢力に抗して、反下部中軸体側に移動する
ことになる。それによって、衝撃を吸収して、例えば、
棒状化粧料の皿部からの脱落を防止しようとするもので
ある。又、外筒体の上端と外筐体との間に衝撃を吸収す
る弾性部材を配置してあるから、この場合には、落下時
に衝撃が作用した場合には、外筒体を始めとする繰出構
成部分の全体が、弾性部材の付勢力に抗して移動するこ
とになり、それによって、衝撃を吸収して、例えば、棒
状化粧料の皿部からの脱落を防止しようとするものであ
る。
【0008】
【実施例】以下、図1乃至図7を参照して本発明の第1
実施例を説明する。まず、底面を有していて上端を開口
部1aとした袴筒体(外筐体の一部)1があり、この袴
筒体1の内周側には間隔を存した状態で本体3が同軸に
配置されている。上記本体3の上端には口金5が固着さ
れているとともに、本体3の上端部と袴筒体1との間に
は中具(外筐体の一部)7が取付けられている。上記袴
筒体1と本体3との間には、外筒体9が配置されてい
る。そして、この外筒体9の内周面には、螺旋溝11が
螺旋状に形成されている。
【0009】上記本体3の内周側には、上部中軸体13
が配置されていて、この上部中軸体13は上端に設けら
れた中皿15と、その下部に延長された筒部材としての
脚部17とから構成されている。上記中皿15上に棒状
化粧料19が収容・保持さることになる。上記脚部17
には下部中軸体21が固着されていて、この下部中軸体
21の下端部であって対称位置には、一対の突起23、
23が突設されている。上記一対の突起23、23が、
既に説明した螺旋溝11に摺動自在に螺合する関係にな
っている。又、本体3には対称位置に鉛直方向に延長さ
れた溝25、25が形成されていて、上記突起23、2
3は、これら溝25、25を通って上記螺旋溝11に螺
合するようになっている。
【0010】上部中軸体13と下部中軸体21との関係
を、図2乃至図4を参照してさらに詳細に説明する。ま
ず、下部中軸体21の上端部には、対称位置に切欠部2
7、27が夫々形成されている。一方、上部中軸体13
の中皿15の下部には対称位置に突出片29、29が突
設されている。そして、上記上部中軸体13を下部中軸
体21の内側に入れることにより、図3に示すように、
一対の突出片29、29が一対の切欠部27、27に丁
度嵌合することになる。又、上記一対の突出片29、2
9には突起31、31が突設されている。そして、上記
上部中軸体13の中皿15と下部中軸体21との間に
は、衝撃吸収用の弾性部材としてのスプリング33が設
置されることになり、このスプリング33の両端が上記
一対の突起31、31に係止させることになる。このス
プリング33によって、上部中軸体13と下部中軸体2
1とを連結するとともに、衝撃作用時の緩衝部材として
機能させるものである。
【0011】以上の構成を基にその作用、効果を説明す
る。まず、上部中軸体13と下部中軸体21との関係に
ついては前述した通りであり、スプリング33の作用に
よって、上部中軸体13と下部中軸体21側とが連結さ
れるようになっている。又、それと同時に、上部中軸体
13を下部中軸体21側に押し付けるようになってい
る。そして、衝撃等が作用しない定常時には、図6に示
すような状態にある。これに対して、衝撃が作用した場
合には、図7に示すような状態となる。つまり、落下等
により衝撃が作用した場合には、上部中軸体13がスプ
リング33の付勢力に抗して下部中軸体21側より浮き
上がるような動作が行われ、それによって、衝撃が吸収
されることになる。よって、棒状化粧料19が上部中軸
体13の皿部15より不用意に脱落するようなこともな
くなる。又、本実施例の場合にはその部品点数も少な
く、したがって、組立作業も簡単である。
【0012】次に、図8を参照して本発明の第2実施例
を説明する。この実施例は、前記第1実施例における衝
撃吸収用の弾性部材としてのスプリング33の構成を変
えたものである。すなわち、前記第1実施例におけるス
プリング33を二分割して、夫々スプリング41、43
とし、これらスプリング41、43を、夫々別個に取付
けるようにしたものである。その場合に、周方向のバラ
ンスを考慮して作用点を決定することになる。
【0013】次に、図9を参照して本発明の第3実施例
を説明する。この実施例の場合には、前記第2実施例に
おける衝撃吸収用の弾性部材としてのスプリング41、
43の内、一方のスプリング41のみを使用するように
したものである。
【0014】次に、図10乃至図16を参照して本発明
の第4実施例を説明する。この実施例の場合には、中具
7と外筒体9との間に衝撃吸収用の弾性部材としてのコ
イルスプリング51を配置して、落下時の衝撃に対して
繰出構造部分全体を、コイルスプリング51の付勢力に
抗して移動させることにより、衝撃を吸収するように構
成したものである。まず、図11に示すように、中具7
の下端部であって対称位置には、一対の切欠部61、6
1が形成されている。一方、外筒体9の上端部には、一
対の切欠部63、63が形成されている。上記外筒体9
の上端部であって上記一対の切欠部63、63の下方位
置は、外筒体9より所定量だけ縮径されていて、縮径部
65となっている。
【0015】上記縮径部65には、その下部側より一対
の突出部67、67が突設されている(縮径部65の下
方の大径部の一部が縮径部65側に延長されている)。
そして、図12乃至図14に示すように、上記構成をな
す中具7を外筒体9の上端に被冠することにより、中具
7側の切欠部61、61が突出部67、67に嵌合する
ことになる。その際、中具7と外筒体の縮径部65との
間にコイルスプリング51が装着されることになる。
尚、図13及び図14は図12の断面図である。その他
の構成は前記第1乃至第3実施例と同様であるので、図
中同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略す
る。
【0016】以上の構成を基にその作用を説明する。ま
ず、定常時には、図15に示すような状態にある。これ
に対して、落下等によって衝撃が作用した場合には、図
16に示すような状態となる。すなわち、外筐体として
の袴筒体1及び中具7の内側に配置されている繰出構成
部分、すなわち、外筒体の縮径部65及びその内側の構
成部品全体が、コイルスプリング51の付勢力に抗して
上昇することになり、それによって、衝撃を吸収するも
のである。よって、この場合にも、部品点数を増大させ
ることなく、落下等による衝撃作用時に該衝撃を吸収し
て、棒状化粧量19の中皿15からの脱落を防止するこ
とができる。
【0017】本発明にかかる棒状化粧料容器は上記実施
例に限定されない。例えば、袴筒体1の底面は口紅充填
用の孔を開口したものであってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による棒状化
粧料容器によると、中軸体を皿部及び該皿部より下方に
延長された筒部材からなる上部中軸体と、上記筒部材が
移動可能に内装される筒部材に上記突起を突設した下部
中軸体とから構成し、上記上部中軸体と下部中軸体との
間に衝撃を吸収する弾性部材を介在させ、衝撃が作用し
た場合には、上部中軸体が弾性部材の付勢力に抗して反
下部中軸体側に移動するようにしたので、部品点数を増
加させることなく所望の衝撃緩衝機構を設けることがで
きるようになった。又、外筒の上端と外筐との間に衝撃
を吸収する弾性部材を配置した場合も、同様に、部品点
数を増加させることなく所望の衝撃緩衝機構を設けるこ
とができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図で棒状化粧料容器
の縦断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す図で棒状化粧料容器
の構成部品である上部中軸体と下部中軸体体との関係を
示す分解斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す図で棒状化粧料容器
の構成部品である上部中軸体と下部中軸体との関係を示
す斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す図で図3のIV-IV 断
面図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す図で図3のV−V断
面図である。
【図6】本発明の第1実施例を示す図でスプリングによ
る衝撃吸収作用を示す正面図である。
【図7】本発明の第1実施例を示す図でスプリングによ
る衝撃吸収作用を示す正面図である。
【図8】本発明の第2実施例を示す図でスプリングの構
成を示す斜視図である。
【図9】本発明の第3実施例を示す図でスプリングの構
成を示す斜視図である。
【図10】本発明の第4実施例を示す図で棒状化粧料容
器の縦断面図である。
【図11】本発明の第4実施例を示す図で棒状化粧料容
器の構成部品である中具、コイルスプリング、外筒体の
関係を示す斜視図である。
【図12】本発明の第4実施例を示す図で棒状化粧料容
器の構成部品である中具と外筒体の関係を示す斜視図で
ある。
【図13】本発明の第4実施例を示す図で図12のXIII
-XIII 断面図である。
【図14】本発明の第4実施例を示す図で図12のXIV-
XIV 断面図である。
【図15】本発明の第4実施例を示す図でスプリングに
よる衝撃吸収作用を示す正面図である。
【図16】本発明の第4実施例を示す図でスプリングに
よる衝撃吸収作用を示す正面図である。
【符号の説明】
1 袴筒体(外筐の一部) 1a 開口部 3 本体 5 口金 7 中具(外筐の一部) 9 外筒体 11 螺旋溝 13 上部中軸体 15 皿部(中皿) 17 筒部材 19 棒状化粧料 21 下部中軸体 23 突起 25 溝 27 切欠部 29 突出片 31 突起 33 スプリング(弾性部材) 41 スプリング(弾性部材) 43 スプリング(弾性部材) 51 コイルスプリング(弾性部材) 61 切欠部 63 切欠部 65 縮径部 67 突出部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【実施例】以下、図1乃至図7を参照して本発明の第1
実施例を説明する。まず、底面を有していて上端を開口
部1aとした袴筒体(外筐体の一部)1があり、この袴
筒体1の内周側には間隔を存した状態で本体3が同軸に
配置されている。上記本体3の上端には口金5が固着さ
れているとともに、本体3の中央部と袴筒体1との間に
は中具(外筐体の一部)7が取付けられている。上記袴
筒体1と本体3との間には、外筒体9が配置されてい
る。そして、この外筒体9の内周面には、螺旋溝11が
螺旋状に形成されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】上記本体3の内周側には、上部中軸体13
が配置されていて、この上部中軸体13は上端に設けら
れた中皿15と、その下部に延長された筒部材としての
脚部17とから構成されている。上記中皿15上に棒状
化粧料19が収容・保持さることになる。上記脚部1
7には下部中軸体21が着されていて、この下部中軸
体21の下端部であって対称位置には、一対の突起2
3、23が突設されている。上記一対の突起23、23
が、既に説明した螺旋溝11に摺動自在に螺合する関係
になっている。又、本体3には対称位置に鉛直方向に延
長された溝25、25が形成されていて、上記突起2
3、23は、これら溝25、25を通って上記螺旋溝1
1に螺合するようになっている。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒体からなり下半部に長手方向に沿って
    摺動孔を設けた本体と、内側に上記本体を摺嵌しかつ内
    壁に螺旋溝を設けた回動自在の外筒体と、下端部に上記
    摺動孔を介して螺旋溝に摺動自在に係合される突起を有
    するとともに上端に皿部を備えて棒状化粧料を収容・保
    持する中軸体と、を具備してなる棒状化粧料容器におい
    て、上記中軸体を皿部及び該皿部より下方に延長された
    筒部材からなる上部中軸体と、上記筒部材が移動可能に
    内装される筒部材に上記突起を突設した下部中軸体とか
    ら構成し、上記上部中軸体と下部中軸体との間に衝撃を
    吸収する弾性部材を介在させたことを特徴とする棒状化
    粧料容器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の棒状化粧料容器におい
    て、弾性部材は定常時には上部中軸体を下部中軸体側に
    付勢していて、衝撃作用時にはその弾性変形の範囲内で
    上部中軸体の反下部中軸体側への移動を許容するもので
    あることを特徴とする棒状化粧料容器。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の棒状化粧料容器におい
    て、下部中軸体側には一対の切欠部が形成されていて、
    上部中軸体側には上記一対の切欠部に嵌合する一対の突
    出片が突設されていて、弾性部材はその両端を上記一対
    の突出片の突起に係止させた状態で下部中軸体側に弾接
    されるものであることを特徴とする棒状化粧料容器。
  4. 【請求項4】 筒体からなり下半部に長手方向に沿って
    摺動孔を設けた本体と、内側に上記本体を摺嵌しかつ内
    壁に螺旋溝を設けた回動自在の外筒体と、下端部に上記
    摺動孔を介して螺旋溝に摺動自在に係合される突起を有
    するとともに上端に皿部を備えて棒状化粧料を収容・保
    持する中軸体と、上記外筒体の外周側に配置された外筐
    体と、を具備してなる棒状化粧料容器において、上記外
    筒体の上端と外筐体との間に衝撃を吸収する弾性部材を
    配置したことを特徴とする棒状化粧料容器。
JP15643294A 1994-06-16 1994-06-16 棒状化粧料容器 Pending JPH08351A (ja)

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JP (1) JPH08351A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001299444A (ja) * 2000-04-27 2001-10-30 Hidan:Kk 化粧料容器
JP2006122394A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Kao Corp 棒状化粧料用中皿

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