JPH0834432B2 - 符号化装置及び符号化方法 - Google Patents

符号化装置及び符号化方法

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JPH0834432B2
JPH0834432B2 JP1021672A JP2167289A JPH0834432B2 JP H0834432 B2 JPH0834432 B2 JP H0834432B2 JP 1021672 A JP1021672 A JP 1021672A JP 2167289 A JP2167289 A JP 2167289A JP H0834432 B2 JPH0834432 B2 JP H0834432B2
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茂徳 木野
雅之 吉田
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    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction
    • H04N1/411Bandwidth or redundancy reduction for the transmission or storage or reproduction of two-tone pictures, e.g. black and white pictures
    • H04N1/413Systems or arrangements allowing the picture to be reproduced without loss or modification of picture-information
    • H04N1/417Systems or arrangements allowing the picture to be reproduced without loss or modification of picture-information using predictive or differential encoding
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は画像情報などの符号化装置及び符号化方法
に関するものである。
[従来の技術] マルコフ情報源の符号化についてはシンボル系列を数
直線上で0.0から1.0迄の間に写像しその座標を例えば2
進表示したものを符号語として符号化する数直線表示符
号化方式が知られている。第2図はその概念図であり、
簡単のために2値情報源としシンボル“1"の出現確率を
r、“0"の出現確率を1−rとした無記憶情報源を示し
ている。出力系列長を3とすると、右端のC(000)〜
C(111)のそれぞれの座標を2進表示し、区別のつく
桁迄で打切ってそれぞれの符号語とすれば受信側では送
信側と同様の過程を終わることにより復号が可能であ
る。
このような系列では第i時点でのシンボル系列のマッ
ピング範囲Ai、その小さい方の座標はCiは、 出力シンボルaiが0の時(優勢シンボル:以下MPSと
いう) Ai=(1−r)Ai-1 Ci=Ci-1+rAi-1 出力シンボルaiが1の時(劣勢シンボル:以下LPSと
いう) Ai=rAi-1 Ci=Ci-1 となる。
また、An overview of the basic principles of the
Q−Coder adaptivebinary arithmetic coder(IBM Jou
nal of Reserch and Development VOL.32 No.6 NOV.198
8)に記載されているように、掛算等の演算回数を減ら
すために、rAi-1を必ずしも演算せずに、複数個の固定
値を用意しその中からある値を選択することが考えられ
ている。
すなわち、前述の式のrAi-1をSとおくと ai=0の時 Ai=Ai-1−S Ci=Ci-1+S ai=1の時 Ai=S Ci=Ci-1 となる。
ただし、この場合Ai-1はシンボルの遂次出力にしたが
って遂次小さくなってゆくのでSも遂次小さくなる必要
があり、演算精度を保つためにAi-1を2のべき乗倍する
(以下正規化するという)ことが必要となり、実際の符
号語では、上記固定値は常に同じであるものとし、演算
時に2のべき乗分の1(即ち2進数のシフト)すること
で処理している。
[発明が解決しようとする課題] さて、上記したようにSとして一定値を用いると特に
Sが大きく、正規化されたAi-1が相対的に小さいときに
は問題があった。
以下にその例を示す。Ai-1が0.5を若干越えていたと
するとaiがMPSの時のAiは極めて小さくなりaiがLPSの時
の範囲Sより小さくなることがある。即ち本来MPSの方
の出現確率の方が高いにもかゝわらずMPSに割り当てら
れる領域がLPSに割り当てられる領域より小さくなるわ
けでありこれは符号化効率の低下につながる。仮に必ず
MPSに割り当てられる領域がLPSに割り当てられる領域よ
り大であるようにするとAi-1>0.5よりSは0.25以下と
する必要が生じる。従ってS=0.25とすると、前シンボ
ルの範囲Ai-1が1.0の時はr=0.25となり、Ai-1が0.5に
近い時はほぼr=0.5となるため、結局、符号化の上で
はLPSの出現比率が1/4から1/2の間で変動すると考えて
いることになりこの変動幅を少なくできれば出現比率に
応じた領域割当ができ符号化効率の向上が期待できる。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので特にLPS(劣勢シンボル)の出現比率が1/2に近い
場合に効率向上が著しい。
[課題を解決するための手段] この発明の請求項1に係わる符号化装置は、優勢シン
ボルと劣勢シンボルとの数線上の範囲を比較する比較手
段と、この比較手段の比較結果にもとづき、劣勢シンボ
ルの範囲が優勢シンボルの範囲を越えないように数線上
の劣勢シンボルの範囲と優勢シンボルの範囲とを制御す
る制御手段を備えたものである。
また、この発明の請求項2に係わる符号化方法は、優
勢シンボルと劣勢シンボルとの数線上の範囲を比較する
第1のステップと、この第1のステップの比較結果にも
とづき、劣勢シンボルの範囲が優勢シンボルの範囲を越
えないように数線上の劣勢シンボルの範囲と優勢シンボ
ルの範囲を制御する第2のステップとを備える。
また、この発明の請求項3に係わる符号化装置は、優
勢シンボルに割り当てる数線上の範囲と所定値とを比較
する比較する比較手段と、優勢シンボルに与えられる範
囲が数線上で所定値を下回る場合、優勢シンボルの範囲
の所定値を下回る値の半分の値を劣勢シンボルの範囲か
ら優勢シンボルの範囲に移すように優勢シンボルと劣勢
シンボルとの数線上の範囲を制御する制御手段を備えた
ものである。
また、この発明の請求項4に係わる符号化方法は、優
勢シンボルに割り当てる数線上の範囲と所定値とを比較
する第1のステップと、優勢シンボルに与えられる範囲
が数線上で所定値を下回る場合、優勢シンボルの範囲の
所定値を下回る値の半分の値を劣勢シンボルの範囲から
優勢シンボルの範囲に移すように優勢シンボルと劣勢シ
ンボルとの数線上の範囲を制御する第2のステップとを
備える。
[作用] 以上のように構成された請求項1の符号化装置は、比
較結果にもとづき、劣勢シンボルの範囲が優勢シンボル
の範囲を越えないように数線上の劣勢シンボルの範囲と
優勢シンボルの範囲とを制御する。
また、請求項2の符号化方法は、比較結果にもとづ
き、劣勢シンボルの範囲が優勢シンボルの範囲を越えな
いように数線上の劣勢シンボルの範囲と優勢シンボルの
範囲を制御する。
また、請求項3の符号化装置は、劣勢シンボルに割り
当てる数線上の範囲が、優勢シンボルに割り当てる数線
上の範囲を越えた場合(優勢シンボルに与えられる範囲
が数線上で所定値を下回る場合)、優勢シンボルの範囲
の所定値を下回る値の半分の値を劣勢シンボルの範囲か
ら優勢シンボルの範囲に移すように優勢シンボルと劣勢
シンボルとの数線上の範囲を制御する。
また、請求項4の符号化方法は、劣勢シンボルに割り
当てる数線上の範囲が、優勢シンボルに割り当てる数線
上の範囲を越えた場合(優勢シンボルに与えられる範囲
が数線上で所定値を下回る場合)、優勢シンボルの範囲
の所定値を下回る値の半分の値を劣勢シンボルの範囲か
ら優勢シンボルの範囲に移すように優勢シンボルと劣勢
シンボルとの数線上の範囲を制御する。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示すものである。
(1)は加算器であり直前のオフセット演算部(3)の
出力に、入力されるSの値を加えてLPSの上位アドレス
を算出する。この値を0.5と比較するのが(2)の比較
器である。もし0.5以下であり発生シンボルが優勢シン
ボル(MPS)であれば(3)のオフセット演算部の処理
は上記Sの加算でとどまる。同様に(2)の比較器で0.
5以下と判断され、発生シンボルが劣勢シンボル(LPS)
であればベース演算装置(4)でベース演算を行いベー
ス座標を符号として出力する。またSの値から正規化す
る(有効範囲を0.5〜1.0にする)ために必要な倍数(2n
倍)を求めそれをシフト桁数として出力するのが(5)
のシフト桁数演算部である。
次に(2)の比較器で0.5(10進)をこえると判断さ
れた時は(6)のLPS上位アドレス補正器でLPSの上位ア
ドレスが補正されたMPS或はLPSであるかに基いて(4)
でベース演算、(5)でシフト桁数演算を行い、ベース
座標とシフト桁数を出力する。上述のように、入力され
るSの値を加えられて算出されたLPSの上位アドレスが
0.5をこえるということは、数直線上の劣勢シンボルの
範囲が、数直線上の優勢シンボルの範囲を越えている場
合がある。尚、出力された符号語は加算レジスタにおい
て加算されて符号語となる。またシフト桁数は次に出力
される符号語を加える位置を何桁シフトするかを示して
いる。上記の処理をより正確に表現するために第3図及
び第4図に符号化と復号化のフローチャートを掲げる。
いずれもSを1/2のべき乗に選んだ場合を示している。
また、実施例においては、比較手段として、比較器
(2)が用いられており、制御手段として上位アドレス
補正装置(6)が用いられている。
次に具体的な符号化例を示す。第5図で座標は2進表
示されているとする。Sは1/8もしくは1/4とする。マル
コフ情報源でマルコフ状態から最小S=1/8が知られて
いるとする。この時.000から.001に1(LPS)がわりあ
てられ、.001から1.000に0(MPS)がわりあてられる。
さて0シンボルが発生したとすると.001から1.000に範
囲が限定される。この時オフセットは.001となる。次の
シンボルについては1の出現確率からS=1/4を用いる
ことが送受信共に知られているので.001から.011に1が
割りあてられる。ここで0が出現すると数直線の範囲
は.011から1.000に変化する。次にS=1/4とするとLPS
の割当範囲の上限が.011+.01=.101で0.1(10進で0.
5)をこえるので0.1をこえた分を半分にする補正を行う
と.1001となる。
ここでLPSが出現しておりLPSの領域の大きさは.1001
−.011=.0011であるので次に22倍すれば0.1(10進で0.
5)をこえる。従ってシフト桁数は2となる。ベースは.
1001−.01=.0101でありこの値を符号語として出す。新
しいオフセットは.011−.0101=.0001を2桁シフトする
ので0.01となる。次にS=1/8として.01+.001=.011が
0と1の境めとなる。ここで 0が発生するとオフセットは.011に上がる。ここで とすると.011+.01=0.101>0.1で0.1をこえるので0.1
をこえた分を半分にすると.1001となる。シンボルが0
であると0の領域は0.1を割るのでベース値.1000に対応
する1000を符号語出力として出して2倍に正規化する必
要がある。.1000がベースなので新しいオフセットは
(0.1001−0.1)の21倍で0.001となる。次の状態は でありMPSが出現したとするとオフセットは0.001+0.00
1=0.010となる。更に次の状態は とすると1(LPS)が出現すればオフセット値.0100が符
号語として出力される。
最終的な符号語としては以上出された符号語とシフト
桁をもとに演算されたものとなる。(第5図下に示す) なおSの値としては1/2,1/4,1/8など1/2のべき乗とな
る値のセットから選択するようにするとMPSの割当領域
が正規化数直線上で0.5を下回る場合の修正によりSの
値が変動しても正規化のための2のべき乗倍数は不変で
あるので都合が良い。
さて、上記した方式に従い0(MPS)と1(LPS)に領
域を与えるとSの値とSが決まった時のLPSの想定出現
比率rの関係は となる 従ってS=1/2なら となり安定している またS=1/4なら である 一方従来通りSを固定とするとLPSの想定出現比率rは 即ちrの変動範囲は従来方式の方が大きいため本提案
方式の方が効率が良いこととなる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば数線符号化に於いてLP
Sに割当てられる領域をよりLPS出現確率に応じて選択で
きるためより効率の良い符号化を実現できる効果があ
る。
なお、多値情報源はツリー展開により容易に2値情報
源に変換できるので、本発明が多値情報源に適用できる
ことはいう迄もない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による符号化装置を示す
図、第2図は数直線符号化の概念を示す従来図、第3図
は本発明の一実施例における符号化フローチャート図、
第4図は本発明の一実施例における復号化フローチャー
ト、第5図は本発明の一実施例における動作例である。 (1)は加算器でありLPSの上位アドレスを算出する。
(2)は(1)で求めたLPSの上記アドレスが0.5(10
進)をこえているかを判定する比較器、(3)はオフセ
ット演算装置、(4)はベース演算装置、(5)はシフ
ト桁数演算装置、(6)はLPSの上位アドレス補正装置
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 智広 神奈川県鎌倉市大船5丁目1番1号 三菱 電機株式会社通信システム研究所内 (56)参考文献 電子情報通信学会春季全国大会講演論文 集(1989)、小野、木村、木野、吉田、 P.1−152

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル信号の符号化にあたり、出現確
    率の高いシンボルである優勢シンボルと出現確率の低い
    シンボルである劣勢シンボルとを、前シンボルの数線上
    の範囲(Ai-1)及び劣勢シンボルの数線上の所定範囲
    (S)にもとづいて、数線上の所定の範囲に対応させ、
    その数線上の座標を符号語として出力する符号化装置に
    おいて、 優勢シンボルと劣勢シンボルとの数線上の範囲を比較す
    る比較手段と、 この比較手段の比較結果にもとづき、数線上の劣勢シン
    ボルの範囲が数線上の優勢シンボルの範囲を越えないよ
    うに数線上の劣勢シンボルの範囲と数線上の優勢シンボ
    ルの範囲とを制御する制御手段を備えたことを特徴とす
    る符号化装置。
  2. 【請求項2】ディジタル信号の符号化にあたり、出現確
    率の高いシンボルである優勢シンボルと出現確率の低い
    シンボルである劣勢シンボルとを、前シンボルの数線上
    の範囲(Ai-1)及び劣勢シンボルの数線上の所定範囲
    (S)にもとづいて、数線上の所定の範囲に対応させ、
    その数線上の座標を符号語として出力する符号化方法に
    おいて、 優勢シンボルと劣勢シンボルとの数線上の範囲を比較す
    る第1のステップと、 この第1のステップの比較結果にもとづき、数線上の劣
    勢シンボルの範囲が数線上の優勢シンボルの範囲を越え
    ないように数線上の劣勢シンボルの範囲と優勢シンボル
    の範囲を制御する第2のステップとを備えたことを特徴
    とする符号化方法。
  3. 【請求項3】ディジタル信号の符号化にあたり、出現確
    率の高いシンボルである優勢シンボルと出現確率の低い
    シンボルである劣勢シンボルとを、前シンボルの数線上
    の範囲(Ai-1)及び劣勢シンボルの数線上の所定範囲
    (S)にもとづいて、数線上の所定の範囲に対応させ、
    その数線上の座標を符号語として出力する符号化装置に
    おいて、 優勢シンボルに割り当てる数線上の範囲と所定値とを比
    較する比較する比較手段と、 優勢シンボルに与えられる範囲が数線上で所定値を下回
    る場合、優勢シンボルの範囲の所定値を下回る値の半分
    の値を劣勢シンボルの範囲から優勢シンボルの範囲に移
    すように優勢シンボルと劣勢シンボルとの数線上の範囲
    を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする符号化
    装置。
  4. 【請求項4】ディジタル信号の符号化にあたり、出現確
    率の高いシンボルである優勢シンボルと出現確率の低い
    シンボルである劣勢シンボルとを、前シンボルの数線上
    の範囲(Ai-1)及び劣勢シンボルの数線上の所定範囲
    (S)にもとづいて、数線上の所定の範囲に対応させ、
    その数線上の座標を符号語として出力する符号化方法に
    おいて、 優勢シンボルに割り当てる数線上の範囲と所定値とを比
    較する第1のステップと、 優勢シンボルに与えられる範囲が数線上で所定値を下回
    る場合、優勢シンボルの範囲の所定値を下回る値の半分
    の値を劣勢シンボルの範囲から優勢シンボルの範囲に移
    すように優勢シンボルと劣勢シンボルとの数線上の範囲
    を制御する第2のステップとを備えたことを特徴とする
    符号化方法。
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