JPH083400B2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH083400B2 JPH083400B2 JP1101931A JP10193189A JPH083400B2 JP H083400 B2 JPH083400 B2 JP H083400B2 JP 1101931 A JP1101931 A JP 1101931A JP 10193189 A JP10193189 A JP 10193189A JP H083400 B2 JPH083400 B2 JP H083400B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- header tank
- header
- tube
- insertion hole
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0202—Header boxes having their inner space divided by partitions
- F28F9/0204—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions
- F28F9/0209—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions
- F28F9/0212—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions the partitions being separate elements attached to header boxes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱交換器に関し、特に自動車用空調装置の凝
縮器に用いて有効である。
縮器に用いて有効である。
従来の凝縮器について第10図及び第11図に基づき説明
する。
する。
図中、符号10はヘッダタンクで、耐圧強度を考慮し、
丸管が用いられている。ヘッダタンク10には圧縮機(省
図示)により圧縮吐出され、高温高圧となった冷媒がヘ
ッダタンク10内に導入されるための導入パイプ11がろう
付け接合されている。また、ヘッダタンク10に穿設され
た挿入穴12には複数の偏平形状を有するチューブ20の一
端が連接されている。そして、このチューブ20間にはチ
ューブ20間を通過する空気とチューブ20内を流れる被熱
交換流体との熱交換を向上させるフィン30がろう付け接
合されている。チューブ20の他端はヘッダタンク40の挿
入穴(省図示)に連接されている。また、ヘッダタンク
40には熱交換された冷媒をヘッダタンク40内より導出す
るための導出パイプ41がろう付け接合されている。
丸管が用いられている。ヘッダタンク10には圧縮機(省
図示)により圧縮吐出され、高温高圧となった冷媒がヘ
ッダタンク10内に導入されるための導入パイプ11がろう
付け接合されている。また、ヘッダタンク10に穿設され
た挿入穴12には複数の偏平形状を有するチューブ20の一
端が連接されている。そして、このチューブ20間にはチ
ューブ20間を通過する空気とチューブ20内を流れる被熱
交換流体との熱交換を向上させるフィン30がろう付け接
合されている。チューブ20の他端はヘッダタンク40の挿
入穴(省図示)に連接されている。また、ヘッダタンク
40には熱交換された冷媒をヘッダタンク40内より導出す
るための導出パイプ41がろう付け接合されている。
尚、図中、符号50は各ヘッダタンク内を区画するセパ
レータで、各ヘッダタンクに形成された挿入穴12(ヘッ
ダタンク10)に挿入されている(ヘッダタンク40の挿入
穴は省図示)。よって、導入パイプ11より導入された冷
媒はチューブ20を蛇行し、導出パイプ41より導出する。
レータで、各ヘッダタンクに形成された挿入穴12(ヘッ
ダタンク10)に挿入されている(ヘッダタンク40の挿入
穴は省図示)。よって、導入パイプ11より導入された冷
媒はチューブ20を蛇行し、導出パイプ41より導出する。
しかしながら、このような熱交換器ではヘッダタンク
内が一枚のセパレータ(仕切り板)によって仕切られて
いるため、ヘッダタンク内の圧力が高くなると一枚の仕
切り板では持ちこたえられなくなり、仕切り板とヘッダ
タンクとの接合箇所に不具合が生じる恐れがある。
内が一枚のセパレータ(仕切り板)によって仕切られて
いるため、ヘッダタンク内の圧力が高くなると一枚の仕
切り板では持ちこたえられなくなり、仕切り板とヘッダ
タンクとの接合箇所に不具合が生じる恐れがある。
本発明ではこの様な仕切り板の接合不良の発生を防止
することを解決課題とする。
することを解決課題とする。
ヘッダタンクの内部を軸方向に仕切る仕切り板を、互
いに向かう合う一対の板より構成する。そして、この一
対の板を少なくともその一部において互いに接合するよ
うにした。
いに向かう合う一対の板より構成する。そして、この一
対の板を少なくともその一部において互いに接合するよ
うにした。
一対の板より仕切り板を構成することにより耐圧強度
が向上し、さらに一対の板を少なくともその一部におい
て互いに接合しているので、一対の板をただ単純に配列
したものに比べ耐圧強度の大幅な向上がある。よって、
常にヘッダタンク内を被熱交換流体の漏れなく仕切るこ
とができる。
が向上し、さらに一対の板を少なくともその一部におい
て互いに接合しているので、一対の板をただ単純に配列
したものに比べ耐圧強度の大幅な向上がある。よって、
常にヘッダタンク内を被熱交換流体の漏れなく仕切るこ
とができる。
本発明熱交換器の一実施例について図面に基づき説明
する。
する。
第7図及び第8図に示すように、アルミニウムのクラ
ッド材よりなる第1ヘッダタンク100(第1ヘッダカバ
ー110と第1ヘッダパイプ120よりなる。)には圧縮機
(省図示)により圧縮吐出され、高温高圧となった冷媒
が導入されるための導入パイプ101がろう付け接合され
ている。また、空気と熱交換され、凝縮された冷媒を受
液器(省図示)に向けて導出する導出パイプ102がろう
付け接合されている。
ッド材よりなる第1ヘッダタンク100(第1ヘッダカバ
ー110と第1ヘッダパイプ120よりなる。)には圧縮機
(省図示)により圧縮吐出され、高温高圧となった冷媒
が導入されるための導入パイプ101がろう付け接合され
ている。また、空気と熱交換され、凝縮された冷媒を受
液器(省図示)に向けて導出する導出パイプ102がろう
付け接合されている。
また、第1ヘッダタンク100には冷媒が内部を通過
し、アルミニウムのクラッド材よりなる複数の偏平チュ
ーブ200(厚さ:0.4mm程度、幅:1.5〜2.0mm程度)の一端
201がろう付けによって連通接続されている。チューブ2
00は多孔押し出しチューブあるいは内部にアルミニウム
よりなるコルゲートフィンを挿入したチューブが用いら
れる。各チューブ200間にはアルミニウムよりなるコル
ゲートフィン300(厚さ:01mm程度)がろう付け接合され
ている。このフィン300によってチューブ200内を通過す
る冷媒と各チューブ300間を通過する空気との熱交換を
促進させることができる。
し、アルミニウムのクラッド材よりなる複数の偏平チュ
ーブ200(厚さ:0.4mm程度、幅:1.5〜2.0mm程度)の一端
201がろう付けによって連通接続されている。チューブ2
00は多孔押し出しチューブあるいは内部にアルミニウム
よりなるコルゲートフィンを挿入したチューブが用いら
れる。各チューブ200間にはアルミニウムよりなるコル
ゲートフィン300(厚さ:01mm程度)がろう付け接合され
ている。このフィン300によってチューブ200内を通過す
る冷媒と各チューブ300間を通過する空気との熱交換を
促進させることができる。
チューブ200の他端202はアルミニウムのクラッド材よ
りなる第2ヘッダタンク400(第2ヘッダカバー410と第
2ヘッダパイプ420よりなる。)にろう付けによって連
通接続されている。
りなる第2ヘッダタンク400(第2ヘッダカバー410と第
2ヘッダパイプ420よりなる。)にろう付けによって連
通接続されている。
ここで、第1ヘッダタンク100及び第2ヘッダタンク4
00には第1ヘッダタンク100及び第2ヘッダタンク400内
を各々分割する仕切り板500が設けられている。この仕
切り板500によって第1ヘッダタンク100は4分割、第2
ヘッダタンク400は3分割されている。
00には第1ヘッダタンク100及び第2ヘッダタンク400内
を各々分割する仕切り板500が設けられている。この仕
切り板500によって第1ヘッダタンク100は4分割、第2
ヘッダタンク400は3分割されている。
仕切り板500(第1ヘッダタンク100について説明す
る。)は第5図及び第6図に示すように円盤形状を有
し、一対の仕切り板500の環状外周端部115は第1ヘッダ
パイプ120の開口端部123にろう付け接合されている。ま
た、仕切り板500の円形状プレート部502が第1ヘッダパ
イプ120の開口部124に挿入され、ろう付け接合されてい
る。そして、各仕切り板500同士を対向させて接合し、
第1ヘッダタンク100内を分割する。
る。)は第5図及び第6図に示すように円盤形状を有
し、一対の仕切り板500の環状外周端部115は第1ヘッダ
パイプ120の開口端部123にろう付け接合されている。ま
た、仕切り板500の円形状プレート部502が第1ヘッダパ
イプ120の開口部124に挿入され、ろう付け接合されてい
る。そして、各仕切り板500同士を対向させて接合し、
第1ヘッダタンク100内を分割する。
ここで、仕切り板500を第1ヘッダパイプ120の開口端
に組付けた後、第1ヘッダカバー110と第1ヘッダパイ
プ120とを組付けるため、組付けを容易に行うことがで
きる。また、仕切り板500は第1ヘッダパイプの開口端
を全周にわたって閉塞しているため、確実に冷媒の漏れ
等を防止して、ヘッダタンクを分割することができる。
に組付けた後、第1ヘッダカバー110と第1ヘッダパイ
プ120とを組付けるため、組付けを容易に行うことがで
きる。また、仕切り板500は第1ヘッダパイプの開口端
を全周にわたって閉塞しているため、確実に冷媒の漏れ
等を防止して、ヘッダタンクを分割することができる。
次に、第1ヘッダタンク100(第1ヘッダタンク400は
第1ヘッダタンク100と同様であるため省略する。)に
ついて詳述する。
第1ヘッダタンク100と同様であるため省略する。)に
ついて詳述する。
まず、第1図及び第2図に示すように第1ヘッダカバ
ー110(厚さ:1.6mm程度)はプレス加工によって形成さ
れ、横断面が略U字形状を有する。そして、底面部111
は挿入穴112(幅:1.5〜2.0mm程度)が形成されている。
この挿入穴112は第1案内図113と第1突出部114とによ
り形成されている。案内部113は底面部111の開口端115
に形成されており、底面部111の外面側から挿入穴112の
内方に向け、かつ底面部111の内面側に向けて傾斜して
いる。そして、突出部114は図中上方に向けて突出し、
案内部113より連続的に形成されている。挿入穴112、傾
斜部113及び突出部114により挿入部(バーリング)が構
成されている。このバーリングは傾斜部113と突出部114
が連続的にプレス加工によって形成されているため、案
内部113はR形状を有している。
ー110(厚さ:1.6mm程度)はプレス加工によって形成さ
れ、横断面が略U字形状を有する。そして、底面部111
は挿入穴112(幅:1.5〜2.0mm程度)が形成されている。
この挿入穴112は第1案内図113と第1突出部114とによ
り形成されている。案内部113は底面部111の開口端115
に形成されており、底面部111の外面側から挿入穴112の
内方に向け、かつ底面部111の内面側に向けて傾斜して
いる。そして、突出部114は図中上方に向けて突出し、
案内部113より連続的に形成されている。挿入穴112、傾
斜部113及び突出部114により挿入部(バーリング)が構
成されている。このバーリングは傾斜部113と突出部114
が連続的にプレス加工によって形成されているため、案
内部113はR形状を有している。
バーリングの挿入穴112にはチューブ200が挿入され
る。挿入穴112のピッチ間隔Aはチューブ200間を通過す
る空気の通風抵抗及び空気とチューブ200内を通過する
冷媒と空気との熱交換率を考慮して10mm程度としてい
る。
る。挿入穴112のピッチ間隔Aはチューブ200間を通過す
る空気の通風抵抗及び空気とチューブ200内を通過する
冷媒と空気との熱交換率を考慮して10mm程度としてい
る。
次に、第3図及び第4図に示すように第1ヘッダパイ
プ120(厚さ:1.6mm程度)は圧縮機より圧縮吐出された
高温高圧(圧力:約100kg/cm2)の冷媒に対して耐圧強
度を確保するために円筒形状を有し、押し出し加工によ
って形成された管体が用いられている。そして、底面部
121にはプレス加工によって穿設された挿入穴122が形成
されている(底面部121及び挿入穴122によって第3挿入
部が構成されている。)。
プ120(厚さ:1.6mm程度)は圧縮機より圧縮吐出された
高温高圧(圧力:約100kg/cm2)の冷媒に対して耐圧強
度を確保するために円筒形状を有し、押し出し加工によ
って形成された管体が用いられている。そして、底面部
121にはプレス加工によって穿設された挿入穴122が形成
されている(底面部121及び挿入穴122によって第3挿入
部が構成されている。)。
尚、挿入穴は切削加工によって形成してもよい。
そして、挿入穴122に上述したバーリングが挿入され
てろう付け接合される。また、底面部121は上述した第
1ヘッダカバー110のバーリングの各突出部114間に部位
する底面部111に係合されてろう付け接合される。
てろう付け接合される。また、底面部121は上述した第
1ヘッダカバー110のバーリングの各突出部114間に部位
する底面部111に係合されてろう付け接合される。
以上により、第1ヘッダタンク100が第1ヘッダカバ
ー110と第1ヘッダパイプ120とに2分割されているた
め、第1ヘッダカバー110をプレス加工によって成形す
ることができる。よって、第1ヘッダカバー110に案内
部113を有するバーリングを設けることができる。
ー110と第1ヘッダパイプ120とに2分割されているた
め、第1ヘッダカバー110をプレス加工によって成形す
ることができる。よって、第1ヘッダカバー110に案内
部113を有するバーリングを設けることができる。
従って、チューブ200を挿入穴112に挿入する場合、バ
ーリングの突出部114と底面部111との境にはR形状を有
する案内部113が形成されているため、チューブ200はこ
の案内部113に沿って挿入される。よって、チューブ200
を挿入穴112に容易に挿入させることができる。すなわ
ち、チューブ200が挿入穴112に正確に位置していなくて
も、また、チューブ200の軸線が挿入部の軸線とずれて
いても、チューブ200を容易に挿入穴112に挿入すること
ができる。
ーリングの突出部114と底面部111との境にはR形状を有
する案内部113が形成されているため、チューブ200はこ
の案内部113に沿って挿入される。よって、チューブ200
を挿入穴112に容易に挿入させることができる。すなわ
ち、チューブ200が挿入穴112に正確に位置していなくて
も、また、チューブ200の軸線が挿入部の軸線とずれて
いても、チューブ200を容易に挿入穴112に挿入すること
ができる。
また、チューブ200を挿入穴112に挿入した場合、チュ
ーブ200と突出部114の内壁面との接合面が比較的長いた
め、ろう付け性が向上し、充分な接合強度を確保するこ
とができる。
ーブ200と突出部114の内壁面との接合面が比較的長いた
め、ろう付け性が向上し、充分な接合強度を確保するこ
とができる。
また、第1ヘッダカバー110の底面部111と第1ヘッダ
パイプ120の底面部121がろう付け接合されているため、
多くのろう付け面積を確保することができる。よって、
充分な耐圧強度を確保することができる。
パイプ120の底面部121がろう付け接合されているため、
多くのろう付け面積を確保することができる。よって、
充分な耐圧強度を確保することができる。
尚、第1ヘッダカバー110は横断面がU字形状でなく
コ字形状で、第1ヘッダパイプ120は横断面が四角形状
を有するものであってもよい。
コ字形状で、第1ヘッダパイプ120は横断面が四角形状
を有するものであってもよい。
また、第9図に示すように第1ヘッダパイプ120の底
面部121及び挿入穴122の数を半分とし、挿入穴122に第
1ヘッダカバー110(第1図及び第2図)のバーリング
を2つ挿入してもよい。
面部121及び挿入穴122の数を半分とし、挿入穴122に第
1ヘッダカバー110(第1図及び第2図)のバーリング
を2つ挿入してもよい。
第1図乃至第8図は本発明の一実施例を示す図で、第1
図は第1ヘッタカバーの断面図、第2図は第1ヘッダカ
バーの側面図、第3図は第1ヘッダパイプの断面図、第
4図は第1ヘッダパイプの側面図、第5図は要部断面
図、第6図は要部拡大断面図、第7図は接合状態を示す
正面図、第8図は第7図の要部側面図、第9図は第1ヘ
ッダカバーの変形例を示す断面図、第10図及び第11図は
従来の一実施例を示す図で、第10図は接合状態を示す正
面図、第11図は要部斜視図である。 100……第1ヘッダタンク,110……第1ヘッダカバー,11
2,113(第1案内部),114……バーリング(第1挿入
部),115……開口端,120……第1ヘッダパイプ,121,122
……第3挿入部,200……チューブ,400……第2ヘッダタ
ンク,410……第1ヘッダカバー,420……第1ヘッダパイ
プ。
図は第1ヘッタカバーの断面図、第2図は第1ヘッダカ
バーの側面図、第3図は第1ヘッダパイプの断面図、第
4図は第1ヘッダパイプの側面図、第5図は要部断面
図、第6図は要部拡大断面図、第7図は接合状態を示す
正面図、第8図は第7図の要部側面図、第9図は第1ヘ
ッダカバーの変形例を示す断面図、第10図及び第11図は
従来の一実施例を示す図で、第10図は接合状態を示す正
面図、第11図は要部斜視図である。 100……第1ヘッダタンク,110……第1ヘッダカバー,11
2,113(第1案内部),114……バーリング(第1挿入
部),115……開口端,120……第1ヘッダパイプ,121,122
……第3挿入部,200……チューブ,400……第2ヘッダタ
ンク,410……第1ヘッダカバー,420……第1ヘッダパイ
プ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇佐美 潔 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (56)参考文献 実開 昭63−173689(JP,U) 実開 平3−79085(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】被熱交換流体が導入される筒状の第1ヘッ
ダタンクと、 一端がこの第1ヘッダタンクに連接され、この第1ヘッ
ダタンクに導入された被熱交換流体が通過するチューブ
と、 このチューブの他端が連接され、このチューブを通過し
た被熱交換流体が集合する第2ヘッダタンクと、 前記第1ヘッダタンクおよび第2ヘッダタンクとは別体
に形成され、これら両ヘッダタンクの少なくとも一方の
内部に配されてその内部を軸方向に仕切る仕切り板とを
備え、 この仕切り板は互いに向かい合う一対板より構成され、
この一対の板は少なくともその一部において互いに接合
されており、その外周囲の少なくとも一部にて前記ヘッ
ダタンクに形成された挿入穴にろう付け接合されている
ことを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1101931A JPH083400B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1101931A JPH083400B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02282671A JPH02282671A (ja) | 1990-11-20 |
JPH083400B2 true JPH083400B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=14313659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1101931A Expired - Lifetime JPH083400B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH083400B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2541755Y2 (ja) * | 1989-05-19 | 1997-07-16 | 株式会社 マルナカ | 冷媒凝縮器用パイプ |
JP2677420B2 (ja) * | 1989-06-23 | 1997-11-17 | 株式会社日立製作所 | 冷媒凝縮器用熱交換器 |
DE102009033217A1 (de) * | 2009-07-14 | 2011-01-27 | Behr Industry Gmbh & Co. Kg | Wärmetauscher |
CN105783571B (zh) * | 2016-05-04 | 2018-04-17 | 大连鑫汇达制冷设备有限公司 | 高压盘管组件结构 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6324395Y2 (ja) * | 1980-04-09 | 1988-07-04 | ||
JPS59134784U (ja) * | 1983-02-26 | 1984-09-08 | カルソニックカンセイ株式会社 | 熱交換器用タンク |
JPS62107284U (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-09 | ||
JPH0332944Y2 (ja) * | 1986-09-19 | 1991-07-12 | ||
JPS63173689U (ja) * | 1986-12-08 | 1988-11-10 |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP1101931A patent/JPH083400B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02282671A (ja) | 1990-11-20 |
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