JPH08339281A - 印刷システム及びその印刷方法 - Google Patents

印刷システム及びその印刷方法

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JPH08339281A
JPH08339281A JP7143365A JP14336595A JPH08339281A JP H08339281 A JPH08339281 A JP H08339281A JP 7143365 A JP7143365 A JP 7143365A JP 14336595 A JP14336595 A JP 14336595A JP H08339281 A JPH08339281 A JP H08339281A
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JP
Japan
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JP7143365A
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Hiroyuki Fujiyoshi
博幸 藤吉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録用紙のサイズに合わせて、作成文書のフ
ォントサイズを動的に変更して、その記録用紙に納まる
ように印刷ができる印刷システム及びその印刷方法を提
供する。 【構成】 ホストはプリンタからネットワークI/F2
3を介して、プリンタエンジン29にセットされている
記録用紙サイズを取得する。そして、メモリ25に展開
されている印刷文書の画面サイズやフォント属性を取得
し、これらの情報から印刷データの印刷サイズを算出す
る。次に、その印刷サイズと記録用紙サイズとを比較
し、印刷データが記録用紙に納まるように、フォントサ
イズを増減して調整する。最後に、その調整されたフォ
ントサイズで印刷するように変更されたフォント属性と
印刷データをプリンタへ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷システム及びその印
刷方法に関し、特に、ネットワークに例えば、パーソナ
ルコンピュータ(PC)やワークステーション(WS)
を接続した印刷システム及びその印刷方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷システムでは、印刷用紙の大
きさに合わせて、ユーザが自ら印刷することになる文書
を表示して、その表示画面内のフォントサイズを調整し
たり、文書のレイアウトを変更していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、表示画面内のフォントサイズは1通りではな
く、フォントサイズを変更して印刷用紙に合わせて文書
のレイアウトを変更するのは、ユーザにとってはとても
面倒な作業であるという問題点があった。本発明は上記
従来例に鑑みてなされたもので、自動的に印刷レイアウ
トを調整して印刷することができる印刷システム及びそ
の印刷方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の印刷システムは、以下のような構成からな
る。即ち、印刷データを生成するホスト部と前記印刷デ
ータを印刷するプリンタ部とを含む印刷システムであっ
て、前記プリンタ部にセットされた記録媒体のサイズを
前記ホスト部に通知する通知手段と、前記印刷データの
フォントサイズを含む印刷データの属性情報を記憶する
記憶手段と、前記属性情報と前記記録媒体のサイズとを
比較する第1比較手段と、前記第1比較手段による比較
結果に従って、前記印刷データが前記記録媒体に納まる
ように、前記印刷データのフォントサイズを動的に変更
する第1変更手段とを有することを特徴とする印刷シス
テムを備える。
【0005】また他の発明によれば、印刷データを生成
するホスト部と前記印刷データを印刷するプリンタ部と
を含む印刷システムにおける印刷方法であって、前記プ
リンタ部にセットされた記録媒体のサイズを第1取得工
程と、前記印刷データのフォントサイズを含む印刷デー
タの属性情報を取得する第2取得工程と、前記属性情報
と前記記録媒体のサイズとを比較する比較工程と、前記
比較工程における比較結果に従って、前記印刷データが
前記記録媒体に納まるように、前記印刷データのフォン
トサイズを動的に変更する変更工程とを有することを特
徴とする印刷方法を備える。
【0006】
【作用】以上の構成により本発明は、プリンタ部にセッ
トされた記録媒体のサイズを取得し、また、印刷データ
のフォントサイズを含む印刷データの属性情報を取得し
て、その属性情報と記録媒体のサイズとを比較し、その
比較結果に従って、印刷データが記録媒体に納まるよう
に、印刷データのフォントサイズを動的に変更するよう
動作する。
【0007】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の好適な実施
例を詳細に説明する。図1は本発明の代表的な実施例で
ある印刷システムの構成を示すブロック図である。この
印刷システムは、パーソナルコンピュータ(PC)やワ
ークステーション(WS)などの印刷情報を生成する装
置(図1(a)、以下、ホストという)と、その印刷情
報を受信して印刷を行なうプリンタ(図1(b))から
構成されている。そして、ホストとプリンタとはネット
ワークを介して互いに接続されている。
【0008】ホストは、図1(a)に示すように、LC
DやCRTなどの表示部20と、情報入力や操作指示を
行なうキーボードやマウスなどで構成される入力部21
と、ホスト全体を制御したり印刷情報を生成するCPU
22と、ネットワークインタフェース(I/F)23
と、磁気ディスクやフロッピィディスクなどで構成され
フォントが格納されている外部記憶部24と、メモリ2
5とで構成されている。一方、プリンタは、図1(b)
に示すように、印刷情報を格納するメモリ26と、ネッ
トワークインタフェース(I/F)27、プリンタ全体
を制御したり印刷情報を処理するコントローラ28と、
印刷情報に基づいて画像形成を行ない印刷出力を行なう
プリンタエンジン29とから構成されている。
【0009】図2は、本実施例の印刷システムにおい
て、印刷前にホストの表示部20に表示される画面表示
31とプリンタエンジン29によって印刷された印刷結
果32の一例を示す図である。図2に示すように、画面
表示31では、縦がH1、横がL1の大きさで作成され
た文書が、印刷結果32においては縦がH2、横がL2
のプリンタ用紙に印刷され、ホストで生成される印刷情
報には印刷時の大きさを前提としたフォントサイズが指
定される。
【0010】図3はメモリ25或いは外部記憶部24に
格納される文書ファイル40のフォーマットの概略構成
を示す図である。このデータは、ヘッダ部41、テキス
ト部42、フォント属性部43からなる。図4は図3で
示したデータフォーマットの詳細を示す図である。図4
(a)に示すように、ヘッダ部41には、外部記憶部2
4に格納されるファイルのファイル名、画面の大きさ、
そのファイルで使用されているN個のフォント名とその
番号、ヘッダ終了を示すコードなどの情報を有してい
る。また、テキスト部42には、図4(b)に示すよう
に、そのファイルに格納されるテキスト文字列と、テキ
スト終端を示すコードを有している。さらに、フォント
属性部43は、図4(c)に示すように、テキスト文字
列に対応した属性データを有している。即ち、通常のテ
キスト1バイトに対して、フォント名の番号とフォント
サイズとを示す1バイトずつ情報、合計2バイトが対応
する。制御文字およびテキスト終端に対しては、意味を
持たないデータが2バイト付加される。これによって、
全てのテキストデータに対して、フォント名とフォント
サイズが一意に決定される。
【0011】図5はホストとプリンタとの間で授受され
れるメッセージのフォーマットを示す図である。図5
(a)はホストからプリンタに発行する要求メッセージ
61のフォーマットを示しており、要求メッセージ61
は、要求の種類、プリンタ番号、要求データという3つ
の部分から構成される。ここで、要求の種類には、“印
刷”という要求と、“用紙の大きさ取得”という要求の
2つがある。また、プリンタ番号とは、ネットワーク上
でプリンタを一意に認識する番号である。さらに、要求
データは、要求の種類が“印刷”の場合のみ意味を持
ち、“印刷データ”のことである。
【0012】図5(b)はプリンタからホストに発行す
る応答メッセージ62のフォーマッタを示しており、応
答メッセージ62は、応答の種類、プリンタ番号、応答
データという3つの部分から構成される。ここで、応答
の種類は、“用紙の大きさ応答”のみであり、プリンタ
番号は、ネットワーク上でプリンタを一意に認識する番
号であり、応答データは、“用紙の大きさ”のことであ
る。
【0013】次に、以上のような装置構成とデータ構成
をもつ印刷システムにおける文書編集処理と、印刷処理
について、図6〜図10に示すフローチャートを参照し
て説明する。 (1)文書編集処理(図6〜図8) まず、図6に示すフローチャートを参照すると、ステッ
プS601では、ホストにおいてユーザが入力部21の
キーボードやマウスを操作して文書作成のために表示部
20の表示画面に所定サイズの領域(文書画面)を作成
すると、続くステップS602では、CPU22は、図
3に示すようなヘッダ部41、テキスト部42、フォン
ト属性部43とから構成される文書画面に対応して所定
容量の文書ファイルをメモリ25内に生成する。
【0014】このようにして作成された文書画面を用い
て、ステップS603では利用者は入力部21を操作し
て文書入力を行なうと、指定されたフォントを用いて文
書画面に文字画像が表示される。このとき、ステップS
604では入力文書に従ってメモリ25内のテキスト部
42を編集し、さらに、ステップS605ではメモリ2
5内のフォント属性部43を編集する。
【0015】次に、ステップS606では、以上のステ
ップの処理によって編集されたメモリ25内に展開され
ている文書ファイルを外部記憶部24に出力して、作成
された文書ファイルを保管する。以上のようにして作成
保管された文書ファイルにはその文書作成に応じたヘッ
ド情報やテキストの文字コードデータや文書作成に指定
されたフォント属性の情報などが格納されている。
【0016】さて、このような文書ファイルを、再び、
文書編集のためにその文書ファイルをオープンする場合
には、図7のフローチャートに示すように、入力部21
からの操作によって外部記憶部24に格納されている文
書ファイルをオープンする。即ち、ステップS701で
は、その文書ファイルからヘッダ部、テキスト部、フォ
ント属性部を読み込みメモリ25に展開するとともに、
続くステップS702では、メモリ25に展開された内
容に従って、文書ファイルを画面に表示する。
【0017】こうしてオープンされた文書ファイルに対
して、図8のフローチャートに示すように、表示文字に
用いるフォントを変更することができる。即ち、ステッ
プS801では、画面に表示された文書の所望の範囲
(全範囲を含む)に対して、マンマシンインタラクティ
ブに利用者は入力部21のキーボードやマウスを操作し
て、使用フォントの変更の指示を行なうと、その指示に
応じて、選択されたフォントで選択された範囲に表示さ
れた文字画像を再表示する。
【0018】次に、ステップS802では変更選択され
たフォントが文書ファイルのヘッダ部41に登録済みの
ものであるかどうかを調べる。ここで、その変更された
フォントが未登録のものであれば処理はステップS80
3に進み、ヘッダ部41にそのフォント名を登録する。
これに対して、その変更されたフォントが登録済みのも
のであれば処理はステップS804に進む。
【0019】最後に、ステップS804ではメモリ25
のフォント属性部を編集する。 (2)文書印刷処理(図9〜図10) ・ホスト側処理 (1)の処理によって作成された文書ファイルに関し
て、ホスト側で所定のコマンド投入かマウスによるアイ
コン選択を行なうと、図9のフローチャートに示すよう
な印刷処理が実行される。
【0020】即ち、ステップS101ではプリンタに用
紙の大きさを尋ねるメッセージ(図5の61)をネット
ワークI/F23を通して送信し、このメッセージの応
答としてステップS102ではプリンタから用紙の大き
さを知らせるメッセージ(図5の62)をネットワーク
I/F23を通して受信する。次にステップS103で
は、メモリ25に展開されている印刷データに対応する
フォントの詳細情報をオペレーティングシステム、或い
は、フォントサブシステムから取得する。ここでいう、
詳細情報とは、フォントの論理的なサイズ(例えば、1
0ポイント、12ポイントなど)に対する縦と横の実際
の(物理的な)大きさ(例えば、横:xmm、縦:ymmな
どであり、A4サイズの用紙の場合、210mm(横)×
297mm(縦)である)である。そして、その取得情報
とプリンタから得た用紙の大きさとに基づいてステップ
S104では、実際に印刷を行なうときにそのサイズが
印刷データの表す情報に対して拡大処理となるか、或い
は、縮小処理となるかを決定する。この決定は、取得し
た用紙の大きさと表示画面の大きさとを比較し、画面に
表示されている領域に対して印刷サイズが拡大になる
か、縮小になるかを判別することによって行なわれる。
通常は、縦、横ともに拡大または縮小になるが、縦、横
どちらか一方でも印刷サイズのほうが小さければ縮小と
判断する。これは、印刷情報が必ず印刷用紙に収まらな
ければならないからである。なお、この表示画面サイズ
は、文書ファイル40のヘッダ部41に格納されてい
る。
【0021】さて、ステップS105では、ステップS
104における決定に基づいてフォントサイズを変更す
るための増減量(これを増減値(ΔF)という)を初期
値(=“0”)にセットする。本実施例ではフォントサ
イズを“ポイント”で表現することとする。従って、フ
ォント属性部43にセットされていたフォントサイズ
が、例えば、“12ポイント”とすれば、そのフォント
サイズが“+1”されるとは、フォントサイズが“13
ポイント”になることを、“−1”されるとはフォント
サイズが“11ポイント”になることを意味する。な
お、その増減値(ΔF)はメモリ25の所定領域に印刷
処理中は格納される。
【0022】続くステップS106では、メモリ25の
フォント属性部43からフォント種類とフォントサイズ
を取得する。さらにステップS107では、フォント属
性部43にセットされているフォントサイズの値と増減
値(ΔF)から、印刷データの横の長さ(W)と縦の長
さ(L)を1ページ単位で計算する。ステップS108
では、その計算された印刷データの横と縦の長さがプリ
ンタエンジン29に現在セットされている印刷用紙(縦
サイズをPL、横サイズをPWとする)に収まるかどう
かを調べる。ここで、PL≧L、かつ、PW≧Wであれ
ば、印刷データは印刷用紙に納まると判断して処理はス
テップS109に進み、一方、PL<L、或いは、PW
<Wであれば、印刷データは印刷用紙に納まらないと判
断して処理はステップS113に進む。
【0023】さて、処理はステップS109において、
ステップS104で定められた拡大/縮小を判別し、印
刷データの縮小を行なう場合には処理はステップS11
0に進んで、印刷に使用する増減値(ΔF)を今保持し
ている値に決定する。そして、ステップS111では、
フォント属性の内容と決定された増減値(ΔF)を参照
しながら、ネットワークI/F23を用いて、印刷デー
タとフォント属性をプリンタに送信して処理を終了す
る。これに対して、印刷データの拡大を行なう場合には
もう1つ大きなフォントサイズで印刷が可能かどうか調
べるために、処理はステップS112に進み、増減値
(ΔF)を“+1”する。その後、処理はステップS1
07に戻る。
【0024】また、ステップS108での判断によっ
て、処理がステップS113に進んだ場合には、もう1
つ小さいフォントサイズで印刷が可能かどうか調べるた
めに、処理は増減値(ΔF)を“−1”し、さらに、ス
テップS114では、ステップS104で定められた拡
大/縮小を判別し、印刷データの縮小を行なう場合には
ステップS107へ戻り、一方、印刷データの拡大を行
なう場合にはステップS110へ進んで、印刷処理は1
つ前のフォントサイズの値が印刷サイズになると考えて
増減値(ΔF)を決定する。
【0025】・プリンタ側処理 上記のホスト側の印刷処理に連動して、プリンタ側で
は、図10のフローチャートに示すような印刷処理が実
行される。即ち、ステップS1001ではホストから要
求をネットワークI/F27を介して受信し、続くステ
ップS1002では、その要求内容を調べる。ここで、
その内容が印刷要求であれば、処理はステップS100
3に進み、一方、その内容が印刷用紙の大きさの取得要
求であれば、処理はステップS1006に進む。
【0026】ステップS1003では、印刷データをホ
ストから受信しこれをメモリ26に格納し、さらに、ス
テップS1004ではプリンタエンジン29でその印刷
データを印刷する。そして、ステップS1005ではメ
モリ26にある印刷データを消去する。これに対して、
ステップS1006では、プリンタエンジン29に現在
セットされている用紙サイズの情報をプリンタエンジン
29より取得し、続くステップS1007では、ネット
ワークI/F27を介して、ホストにその用紙の大きさ
を応答する。
【0027】従って本実施例に従えば、表示画面に表示
された文書の表示サイズと実際に印刷する印刷用紙のサ
イズとを比較するとともに、その文書に文字属性として
指定されているフォントの種類やフォントサイズから求
められる印刷データの実際の印刷に必要な記録長を考慮
し、動的にフォントサイズを増減して、印刷用紙に印刷
データが納まるようにすることができる。
【0028】なお本実施例では、プリンタはネットワー
ク上に接続されている構成としたが、本発明はこれによ
って限定されるものではなく、例えば、プリンタとホス
トをローカルに接続する接続ケーブルを用いて互いを接
続するシステムでも良い。また、本実施例では、増減
値、即ち、文字の拡大縮小率を決めるのに増減値の初期
値を“0”にした後、その値を1つずつ増減しながら判
断したが、本発明はこれによって限定されるものではな
く、例えば、画面の大きさと用紙の大きさから、あらか
じめ仮の増減値を決定しておいてもよい。
【0029】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置
に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
リンタ部にセットされた記録媒体のサイズを取得し、ま
た、印刷データのフォントサイズを含む印刷データの属
性情報を取得して、その属性情報と記録媒体のサイズと
を比較し、その比較結果に従って、印刷データが記録媒
体に納まるように、印刷データのフォントサイズを動的
に変更するので、ユーザがわざわざフォントサイズや印
刷レイアウト等を修正する必要がなくなり、自動的に印
刷レイアウトを調整して印刷することができるという効
果がある。
【0031】これによって、ユーザは印刷時における、
例えば、フォント変更やレイアウト変更といった煩雑な
操作から解放されるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施例である印刷システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】印刷前にホストの表示部20に表示される画面
表示31とプリンタエンジン29によって印刷された印
刷結果32の一例を示す図である。
【図3】メモリ25或いは外部記憶部24に格納される
文書ファイルのフォーマット41の概略構成を示す図で
ある。
【図4】図3で示したデータフォーマットの詳細を示す
図である。
【図5】ホストとプリンタとの間で授受されれるメッセ
ージのフォーマットを示す図である。
【図6】文書作成編集処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】文書ファイルオープン処理を示すフローチャー
トである。
【図8】フォント変更処理を示すフローチャートであ
る。
【図9】印刷処理のホスト側の処理を示すフローチャー
トである。
【図10】印刷処理のプリンタ側の処理を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
20 表示部 21 入力部 22 CPU 23、27 ネットワークI/F 24 外部記憶部 25、26 メモリ 28 コントローラ 29 プリンタエンジン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷データを生成するホスト部と前記印
    刷データを印刷するプリンタ部とを含む印刷システムで
    あって、 前記プリンタ部にセットされた記録媒体のサイズを前記
    ホスト部に通知する通知手段と、 前記印刷データのフォントサイズを含む印刷データの属
    性情報を記憶する記憶手段と、 前記属性情報と前記記録媒体のサイズとを比較する第1
    比較手段と、 前記第1比較手段による比較結果に従って、前記印刷デ
    ータが前記記録媒体に納まるように、前記印刷データの
    フォントサイズを動的に変更する第1変更手段とを有す
    ることを特徴とする印刷システム。
  2. 【請求項2】 前記ホスト部は前記印刷データを表示す
    る表示手段を含み、 前記表示手段に表示される前記印刷データの表示画面の
    サイズと、前記記録媒体のサイズとを比較する第2比較
    手段と、 前記第2比較手段による比較結果に従って、前記表示画
    面に表示された前記印刷データの印刷サイズの拡大/縮
    小変更を行なう第2変更手段とををさらに有することを
    特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 【請求項3】 前記通知手段は、 前記記録媒体のサイズを前記プリンタ部に要求する前記
    ホスト部における要求手段と、 前記要求手段による要求に従って、前記記録媒体のサイ
    ズを返答する前記プリンタ部における返答手段とを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  4. 【請求項4】 前記第1変更手段によって変更されたフ
    ォントサイズに従って前記記録媒体に前記印刷データを
    出力する出力手段をさらに含むことを特徴とする請求項
    1に記載の印刷システム。
  5. 【請求項5】 前記フォントサイズはポイントで表さ
    れ、 前記第1変更手段は前記ポイント単位で前記フォントサ
    イズを増減することを特徴とする請求項1に記載の印刷
    システム。
  6. 【請求項6】 前記第1比較手段は、前記フォントサイ
    ズに基づいて、前記印刷データの印刷サイズを算出する
    算出手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の印刷
    システム。
  7. 【請求項7】 印刷データを生成するホスト部と前記印
    刷データを印刷するプリンタ部とを含む印刷システムに
    おける印刷方法であって、 前記プリンタ部にセットされた記録媒体のサイズを第1
    取得工程と、 前記印刷データのフォントサイズを含む印刷データの属
    性情報を取得する第2取得工程と、 前記属性情報と前記記録媒体のサイズとを比較する比較
    工程と、 前記比較工程における比較結果に従って、前記印刷デー
    タが前記記録媒体に納まるように、前記印刷データのフ
    ォントサイズを動的に変更する変更工程とを有すること
    を特徴とする印刷方法。
JP7143365A 1995-06-09 1995-06-09 印刷システム及びその印刷方法 Withdrawn JPH08339281A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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