JPH08339239A - 携帯型情報処理装置 - Google Patents
携帯型情報処理装置Info
- Publication number
- JPH08339239A JPH08339239A JP7147264A JP14726495A JPH08339239A JP H08339239 A JPH08339239 A JP H08339239A JP 7147264 A JP7147264 A JP 7147264A JP 14726495 A JP14726495 A JP 14726495A JP H08339239 A JPH08339239 A JP H08339239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- portable information
- keyboard
- information processing
- information processor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ペン入力操作性を改善した携帯型情報処理装
置を提供する。 【構成】 ペン入力時には、本体１に表示体２を折り畳
みキーボード３を外してペン４でデータを入力し、キー
ボード使用時には、チルト機構２２により本体１に立て
た表示体２の液晶パネル２１の視覚角度を調整し、表示
画面を見易くさせ、収納時には、本体１に折り畳んだ表
示体２へキーボード３を裏返して装着して一体化し、コ
ンパクトで持運びできるようにしたものである。
置を提供する。 【構成】 ペン入力時には、本体１に表示体２を折り畳
みキーボード３を外してペン４でデータを入力し、キー
ボード使用時には、チルト機構２２により本体１に立て
た表示体２の液晶パネル２１の視覚角度を調整し、表示
画面を見易くさせ、収納時には、本体１に折り畳んだ表
示体２へキーボード３を裏返して装着して一体化し、コ
ンパクトで持運びできるようにしたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサ及び
パーソナルコンピュータ等の携帯型情報処理装置に係
り、特に、ペン入力時の操作性を向上させた携帯型情報
処理装置に関する。
パーソナルコンピュータ等の携帯型情報処理装置に係
り、特に、ペン入力時の操作性を向上させた携帯型情報
処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の携帯型情報処理装置は、図３に示
すように、未使用時、本体１０１のキーボード１０３の
上に表示体１０２の液晶パネル１２１を被せる配置をと
り、ペン入力の場合、表示体１０２を持ち上げて手前に
引き出すという動作が必要なため、チルト機構１２２が
複雑な構造となっている。
すように、未使用時、本体１０１のキーボード１０３の
上に表示体１０２の液晶パネル１２１を被せる配置をと
り、ペン入力の場合、表示体１０２を持ち上げて手前に
引き出すという動作が必要なため、チルト機構１２２が
複雑な構造となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯型情報処理
装置は、表示体１０２の開閉方法が複雑なため、チルト
機構１２２の部品コスト上昇とチルト機構１２２の強度
不足が課題となっていた。
装置は、表示体１０２の開閉方法が複雑なため、チルト
機構１２２の部品コスト上昇とチルト機構１２２の強度
不足が課題となっていた。
【０００４】そこで、本発明の目的は、ペン入力時の入
力操作を容易にして操作性を向上させた携帯型情報処理
装置を提供することにある。
力操作を容易にして操作性を向上させた携帯型情報処理
装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明の携帯型情報処理装置は、データの処理を
行なう情報処理部を収納した本体と、この本体を支持系
として可動させるチルト機構を有し、かつ上記データを
表示する液晶パネルが収納された表示体と、この表示体
に着脱可能な上記データを入力するキーボードとを備
え、このキーボードを上記本体に折り畳んだ上記表示体
へ装着して一体化することを特徴とする。
めに、本発明の携帯型情報処理装置は、データの処理を
行なう情報処理部を収納した本体と、この本体を支持系
として可動させるチルト機構を有し、かつ上記データを
表示する液晶パネルが収納された表示体と、この表示体
に着脱可能な上記データを入力するキーボードとを備
え、このキーボードを上記本体に折り畳んだ上記表示体
へ装着して一体化することを特徴とする。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の一実施例による携帯型情報処
理装置を、図面を参照して説明する。
理装置を、図面を参照して説明する。
【０００７】図１は、本発明の一実施例による携帯型情
報処理装置のペン入力時の斜視図（Ａ），キーボード使
用時の斜視図（Ｂ）及び収納時の斜視図（Ｃ）である。
報処理装置のペン入力時の斜視図（Ａ），キーボード使
用時の斜視図（Ｂ）及び収納時の斜視図（Ｃ）である。
【０００８】図２は、本発明の一実施例による携帯型情
報処理装置の縦置き時の斜視図である。
報処理装置の縦置き時の斜視図である。
【０００９】本発明の一実施例による携帯型情報処理装
置は、図１に示すように、データの処理を行なう情報処
理部を収納した本体１と、この本体１を支持系として可
動させるチルト機構２２を有し、かつデータを表示する
液晶パネル２１が収納された表示体２と、この表示体２
に着脱可能なデータを入力するキーボード３とで構成さ
れる。
置は、図１に示すように、データの処理を行なう情報処
理部を収納した本体１と、この本体１を支持系として可
動させるチルト機構２２を有し、かつデータを表示する
液晶パネル２１が収納された表示体２と、この表示体２
に着脱可能なデータを入力するキーボード３とで構成さ
れる。
【００１０】次に、本発明の一実施例による携帯型情報
処理装置の動作を、図面を参照して説明する。
処理装置の動作を、図面を参照して説明する。
【００１１】まず、本発明の一実施例による携帯型情報
処理装置は、図１の（Ａ）に示すように、ペン入力時、
本体１に表示体２を折り畳みキーボード３を脇に取り外
して置き、ペン４によってデータを入力し、十分な空間
で容易な操作性を実現するものである。
処理装置は、図１の（Ａ）に示すように、ペン入力時、
本体１に表示体２を折り畳みキーボード３を脇に取り外
して置き、ペン４によってデータを入力し、十分な空間
で容易な操作性を実現するものである。
【００１２】また、本発明の一実施例による携帯型情報
処理装置は、図１の（Ｂ）に示すように、キーボード３
使用時、チルト機構２２により本体１に立てた表示体２
の液晶パネル２１の視覚角度を調整し、表示画面を見易
くしたものである。
処理装置は、図１の（Ｂ）に示すように、キーボード３
使用時、チルト機構２２により本体１に立てた表示体２
の液晶パネル２１の視覚角度を調整し、表示画面を見易
くしたものである。
【００１３】さらに、本発明の一実施例による携帯型情
報処理装置は、図１の（Ｃ）に示すように、収納時、本
体１に折り畳んだ表示体２へキーボード３を裏返して装
着して一体化し、コンパクトで持運びに優れたものであ
る。
報処理装置は、図１の（Ｃ）に示すように、収納時、本
体１に折り畳んだ表示体２へキーボード３を裏返して装
着して一体化し、コンパクトで持運びに優れたものであ
る。
【００１４】あるいは、本発明の一実施例による携帯型
情報処理装置は、図２に示すように、本体１と表示体２
間を半開きにして縦置きにし、装置の設置面積を小さく
省スペース型にしたものである。
情報処理装置は、図２に示すように、本体１と表示体２
間を半開きにして縦置きにし、装置の設置面積を小さく
省スペース型にしたものである。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯型情
報処理装置によれば、ペン入力時には、キーボードを外
すだけで操作しやすいポジションを確保でき、キーボー
ド入力時には、表示画面を見易い角度に調節でき、かつ
キーボードが分離できるため、スペースに応じて様々な
スタイルで使用できる効果がある。
報処理装置によれば、ペン入力時には、キーボードを外
すだけで操作しやすいポジションを確保でき、キーボー
ド入力時には、表示画面を見易い角度に調節でき、かつ
キーボードが分離できるため、スペースに応じて様々な
スタイルで使用できる効果がある。
【００１６】また、本発明の携帯型情報処理装置によれ
ば、表示画面の上下を反転し、縦置使用して省スペース
を実現させ、かつ収納時にランチボックスタイプとなっ
てコンパクトになり、持運びが容易となる効果がある。
ば、表示画面の上下を反転し、縦置使用して省スペース
を実現させ、かつ収納時にランチボックスタイプとなっ
てコンパクトになり、持運びが容易となる効果がある。
【図１】本発明の一実施例による携帯型情報処理装置の
ペン入力時の斜視図（Ａ），キーボード使用時の斜視図
（Ｂ）及び収納時の斜視図（Ｃ）である。
ペン入力時の斜視図（Ａ），キーボード使用時の斜視図
（Ｂ）及び収納時の斜視図（Ｃ）である。
【図２】本発明の一実施例による携帯型情報処理装置の
縦置き時の斜視図である。
縦置き時の斜視図である。
【図３】従来の携帯型情報処理装置の斜視図である。
１ 本体 ２ 表示体 ３ キーボード ４ 携帯型情報処理装置（ペン） ２１ 液晶パネル ２２ チルト機構
Claims (1)
- 【請求項１】 データの処理を行なう情報処理部を収納
した本体と、この本体を支持系として可動させるチルト
機構を有し、かつ上記データを表示する液晶パネルが収
納された表示体と、この表示体に着脱可能な上記データ
を入力するキーボードとを備え、このキーボードを上記
本体に折り畳んだ上記表示体へ装着して一体化すること
を特徴とする携帯型情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7147264A JPH08339239A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 携帯型情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7147264A JPH08339239A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 携帯型情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08339239A true JPH08339239A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15426306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7147264A Pending JPH08339239A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 携帯型情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08339239A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6487069B1 (en) | 1999-08-10 | 2002-11-26 | Nec Corporation | Portable personal computer having a camera mounted thereon |
| JP2009295138A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Pegatron Corp | デスクトップコンピューター及びその製造方法 |
| JP2013175051A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Toshiba Tec Corp | 電子機器 |
-
1995
- 1995-06-14 JP JP7147264A patent/JPH08339239A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6487069B1 (en) | 1999-08-10 | 2002-11-26 | Nec Corporation | Portable personal computer having a camera mounted thereon |
| JP2009295138A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Pegatron Corp | デスクトップコンピューター及びその製造方法 |
| JP2013175051A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Toshiba Tec Corp | 電子機器 |
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