JPH0833850A - 縦型破砕機用ケースおよび縦型破砕機 - Google Patents

縦型破砕機用ケースおよび縦型破砕機

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JPH0833850A
JPH0833850A JP17236794A JP17236794A JPH0833850A JP H0833850 A JPH0833850 A JP H0833850A JP 17236794 A JP17236794 A JP 17236794A JP 17236794 A JP17236794 A JP 17236794A JP H0833850 A JPH0833850 A JP H0833850A
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JP
Japan
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case
joint
crushing
crusher
flange
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JP17236794A
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English (en)
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Rikio Yamashita
力男 山下
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NAWA KIKAI KK
Original Assignee
NAWA KIKAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 縦型破砕機の内部点検、補修、清掃を行うの
に際し、安全で迅速な内部点検作業、補修作業、清掃作
業を行うことができ、破砕作業の再開を早期にできる縦
型破砕機用ケースおよび縦型破砕機の提供を目的とす
る。 【構成】 破砕ユニットが内蔵され、供給ユニット、駆
動ユニットを上部に備え、排出ユニットが底部に備えら
れた縦型破砕機であって、ケース本体を固定型ケース分
割体と可動型ケース分割体とに分離し、両ケース分割体
の接合端部にフランジを突設すると共に、両ケース分割
体の接合状態を維持する接合維持手段および接合分離手
段を設けた破砕機用ケースおよび縦型破砕機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鉄屑、産業廃棄物、
粗大ごみ等を粉砕処理する縦型破砕機用ケースおよび縦
型破砕機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の縦型破砕機として特公昭
56−15299号公報のスクラップ・クラッシャー装
置がある。上記のスクラップ・クラッシャー装置は、図
5および図6で示すように、機体51の機内中心を貫通
する位置に回転軸53を軸設し、該回転軸53に円板5
4を所定間隔毎に段設し、その上下に隣接する円板間に
破砕子取付枠55を円周上に立設配置し、それに鋸歯状
歯56を周設した破砕子57を遊嵌し、前記機体内面と
破砕子57との間隔を下方にいくにしたがって狭め、前
記円板54の最下部円板54Aに対応する位置にリング
状板体52を機体内面に固定してその内周面を円板54
Aの外周側面に近接し、該円板54Aに切欠孔58を設
けたことを特徴とするスクラップ・クラッシャー装置に
ある。そして、機体51は、図6で示すようにその横断
面が一体形の円環状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、縦型破
砕機のケースが一体物であると、ケース本体内面および
内蔵ユニットの点検、補修、清掃を行う場合には、内蔵
ユニットを外部から分割し、クレーン等で取り出して所
定の作業を行わなければならなかった。しかしながら、
内蔵ユニットや駆動ユニットを外部から分解し、クレー
ン等で取り出すのは、作業が面倒でその作業に危険性が
伴った。また、その作業に時間がかかり、その間機械の
運転を停止しなければならなかった。
【0004】この発明は、上記のような点に鑑みてなさ
れたもので、縦型破砕機の内部点検、補修、清掃を行う
のに際し、安全で迅速な内部点検作業、補修作業、清掃
作業を行うことができ、破砕作業の再開を早期にできる
縦型破砕機用ケースおよび縦型破砕機の提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明においては、先ず、第1の発明として、
破砕ユニットが内蔵され、供給ユニット、駆動ユニッ
トを上部に備え、排出ユニットが底部に備えられた縦型
破砕機であって、ケース本体を固定型ケース分割体と可
動型ケース分割体とに分離し、両ケース分割体の接合端
部にフランジを突設すると共に、両ケース分割体の接合
状態を維持する接合維持手段および接合分離手段を設け
た縦型破砕機用ケースとした。
【0006】また、第2の発明として、破砕ユニットが
内蔵され、供給ユニット、駆動ユニットを上部に備え、
排出ユニットが底部に備えられた縦型破砕機であって、
ケース本体を2体の可動型ケース分割体に分離し、両ケ
ース分割体の接合端部にフランジを突設すると共に、両
ケース分割体の接合状態を維持する接合維持手段および
両ケース分割体に段違いで接合分離手段を設けたことを
特徴とする縦型破砕機用ケースとした。
【0007】さらに、第3の発明として、接合維持手段
が、挟持シリンダのロッドの先端に両フランジ挟持用の
断面コ字型の挟持板を備え、挟持シリンダのロッドの進
出により両ケース分割体のフランジを挟持する第1およ
び第2の発明の破砕機用ケースとした。
【0008】さらにまた、第4の発明として、接合分離
手段が、可動型ケース分割体のフランジの近傍に張出板
を固着し、上記張出板の先端部を分離用シリンダのロッ
ドの先端と連結し、分離用シリンダのロッドの進出によ
り両ケース分離体を分離させる第1および第2の発明の
破砕機用ケースとした。
【0009】次に、第5の発明として、接合分離手段
が、可動型ケース分割体のフランジの近傍に張出板を固
着し、上記張出板の先端部を分離用シリンダのロッドの
先端と連結すると共に、上記張出板を分離方向に押圧す
る突出シリンダの突出片を張出板と接離自在に配設し、
分離用シリンダのロッドの進出により両ケース分離体を
分離させる第1および第2の発明の破砕機用ケースとし
た。
【0010】次いで、第6の発明として、破砕ユニット
が内蔵され、供給ユニット、駆動ユニットを上部に備
え、排出ユニットが底部に備えられた縦型破砕機であっ
て、ケース本体を半割型の固定型ケース分割体と4分の
1割型の2体の揺動型ケース分割体とに分離し、両揺動
ケース分割体を固定型ケース分割体に開閉自在に蝶持さ
せ、両揺動ケース分割体の接合端部にフランジを突設す
ると共に、両ケース分割体の接合状態を維持する接合維
持手段および接合分離手段を設けた縦型破砕機用ケース
とした。
【0011】また、次に第7の発明として、接合維持手
段が、一方の揺動ケース分割体のフランジの近傍にフラ
ンジロック用の切欠きが欠切されたフランジロック体を
回動自在に設け、上記フランジロック体を回動により両
揺動ケース分割体の接合維持を行うようにした第6の発
明の縦型破砕機用ケースとした。
【0012】さらに、次に第8の発明として、接合分離
手段が、両揺動型フレームの側面にブラケットを付設
し、上記ブラケットの先端と分離用シリンダのロッドの
先端を連結した第6の発明の縦型破砕機用ケースとし
た。
【0013】その次に、第9の発明として、破砕ユニッ
トが内蔵され、供給ユニット、駆動ユニットを上部に備
え、排出ユニットが底部に備えられた縦型破砕機であっ
て、ケース本体を固定型ケース分割体と可動型ケース分
割体とに分離し、両ケース分割体の接合端部にフランジ
を突設すると共に、両ケース分割体の接合状態を維持す
る接合維持手段および接合分離手段を設け、固定型ケー
ス分割体の側方上部に供給ユニットの投入ケースを連通
付設し、上記投入ケースの傾斜底面に破砕材をケース本
体側へ押し出すフィーダを設けると共に、傾斜底面に異
物排出口兼点検口を開口し、上記の異物排出口兼点検口
を開閉するスライドドアを摺動自在に設け、ケース本体
下部にチョークリングの進退により破砕粒度の調整を行
う破砕粒度調整装置を設けた縦型破砕機とした。
【0014】
【作用】実施第1例の縦型破砕機用ケースにおいて、ケ
ース本体200を分割するには、先ず、挟持シリンダ
7,7のロッド7a,7aを後退させる。上記のロッド
7a,7bが後退すると、挟持部材6,6も後退し、ケ
ース分割体201,202の2対のフランジ201a,
202a,201b,202bが挟持部材6,6から開
放される。次に、分離用シリンダ8,8のロッド8a,
8bおよび突出シリンダ10,10のロッド10a,1
0bを前進させると、可動型ケース分割体201が矢印
イ方向に移動させられ、さらに分離用シリンダ8,8の
ロッド8a,8bを前進させると、2点鎖線で示すよう
に可動型ケース分割体201が固定型ケース分割体20
2から分離される。
【0015】ケース分割体201,202に分割された
ならば、所望の内部ユニットの点検、補修、清掃を行っ
た後に上記分離の操作と逆の操作をおこなって再び結合
する。ケース分割体201,202を結合してケース本
体200とするには、先ず、分離用シリンダ8,8のロ
ッド8a,8bを後退させ、可動型ケース分割体201
のフランジ201a,201bを固定型ケース分割体2
02のフランジ202a,202bに接合させる。両フ
ランジが接合したならば、挟持シリンダ7,7の各ロッ
ド7a,7bを前進させ、ロッド7a,7bの先端に連
結された挟持部材6,6で、接合状態にあるフランジ2
01a,202aおよび201b,202bを挟持す
る。
【0016】また、実施第2例の縦型破砕機用ケースに
おいて、ケース本体210を分割するには、先ず、ロッ
ク板13を矢印ロ方向に回動して揺動型ケース分割体2
12,213の各フランジ212b,213bの接合部
から外す。次いで、揺動型ケース分割体212,213
の開閉用シリンダ12,12のロッド12a,12aを
後退させると、揺動型ケース分割体212,213が軸
を中心として外方に揺動し、ケース本体210が開放さ
れる。
【0017】揺動型ケース分割体212,213が固定
型ケース分割体211から開放されたならば、所望の内
部ユニットの点検、補修、清掃を行った後に上記開放時
の操作と逆の操作をおこなって再び揺動型ケース分割体
212,213を固定型ケース分割体211と接合す
る。揺動型ケース分割体212,213を固定型ケース
分割体211と結合して一体的なケース本体210とす
るのには、揺動型ケース分割体212,213の開閉用
シリンダ12,12のロッド12a,12aを前進さ
せ、揺動型ケース分割体212,213の各フランジ2
12a,213aを接合させる。しかる後に、揺動型ケ
ース分割体212,213のフランジ212a,213
aの接合部をロック板13でロックする。
【0018】実施第3例の縦型破砕機において、鉄屑や
産業廃棄物等の破砕材料を粉砕して破砕粒とするのには
次のように行う。先ず、駆動ユニットDを始動させ、破
砕ロータ軸15を回転させた状態で鉄屑、産業廃棄物等
の破砕材料を投入ケース26の投入口26aより投入す
る。
【0019】投入された破砕材料は、投入ケース26の
傾斜面に沿って供給口26dから穴2aを通ってケース
本体2内に供給される。破砕材料がスムーズに流れない
場合には、フィーダ27を作動させ、破砕材料をケース
本体2内へ送り込む。また、大きな鉄屑、産業廃棄物等
で破砕材料の流れが停止したような場合には、スライド
ドア28を開放して流れを阻害している鉄屑や産業廃棄
物を取り除く。
【0020】ケース本体2内に供給された破砕材料は、
破砕子20と突出板3の破砕作用により次々に破砕され
ていく。上記破砕子は、その取付軸29に遊嵌されてい
るので、ブレード19の回転による遠心力により外方に
押し出され、粗砕片に衝突するとその反動で引込み、ま
た次の瞬間に押し出されるという運動を繰り返すので破
砕子20と突出板3の間に粗砕片を噛み込んだり無理な
力がかからず平滑な破砕作用が行われる。
【0021】また、ケース本体2の内面と破砕子20と
の間隔が下方に行く程に狭くなっているので、破砕片が
落下するに従って細かく砕かれると共に、密に圧潰され
破砕粒となる。破砕粒の大きさは、破砕粒度調整装置2
2のチョークリング22aの進退によって決定される。
そして、底部の送出ルーム17に落下し、排出口ロータ
16の送出板16aによって送出口17aから排出ルー
ム18へ排出される。破砕粒の取り出しは、排出ルーム
18の蓋体18aを開けて行う。
【0022】
【実施例】以下、この発明に係る縦型破砕機用ケースお
よび縦型破砕機の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。図4は、縦型破砕機の要部を示す断面図で
ある。図4において、この発明に係る縦型破砕機は、機
台1に載設されて破砕ケースユニットAと、機台1の下
面に付設された排出ユニットBと、前記の破砕ケースユ
ニットAに内蔵された破砕ユニットCと、主要部がケー
ス本体2に載設された駆動ユニットDと、ケース本体2
の上側方に配設された供給ユニットEとからその主要部
材が構成されている。
【0023】機台1に載設された破砕ケースユニットA
は、上方が逆円錐台状で下方が円筒形状のケース本体2
と、ケース本体2の内円周壁面に所要間隔で上下方向に
配設された突出板3と、ケース本体2の外周面に周設し
た補強リブ4と、ケース本体2の上面を閉塞する天板5
とからなっている。ケース本体2の一側方上部には、供
給ユニットEと連通させるための穴2aが開口されてい
る。
【0024】破砕ケースユニットAのケース本体2は、
円筒形若しくは多角形で分割型である。図1は、この発
明に係る縦型破砕機用ケースの実施第1例を示す概略断
面図である。図2は、この発明に係る縦型破砕機用ケー
スの実施第1例を示す立面図である。図1及び図2にお
いて、ケース本体200は、多角形の(図示の例では8
角形)の二分割型で、分割されたケース分割体201,
202の分割接合外面にフランジ201a,201bお
よび202a,202bが各突設されている。ケース分
割体202は固定型で、ケース分割体201は可動型で
ある。そして、ケース分割体201,202は各一対の
フランジ201a,202a、201b,202bで接
合され、両側でフランジ201a,202aと201
b,202bが挟持部材6,6で挟持され、一体化され
る。
【0025】一対の挟持部材6,6は、断面コ字状で各
挟持シリンダ7,7のロッド7a,7bの先端に連結さ
れ、上記ロッド7a,7bの進退によりケース分割体2
01,202の両フランジ201a,202aと201
b,202bの挟持及び開放を行う。挟持部材6,6及
びシリンダ7,7はケース分割体201,202の接合
を維持する手段である。また、可動型ケース分割体20
1のフランジ201a,201bには、分離用シリンダ
8,8のロッド8a,8bの先端に連結される張出板
9,9が付設されている。この分離用シリンダ8,8は
ケース分割体201とケース分割体202の接合と分離
をする手段である。
【0026】可動型ケース分割体201における両フラ
ンジ201a,201bに連結された張出板9,9の中
間には、可動型ケース分割体201の分離始動を補助す
る突出シリンダ10,10が配設されている。上記の突
出シリンダ10,10は、そのロッド10a,10bの
先端に比較的に広い当接面を有する突出片11,11が
前記の張出板9,9と接離自在に連結されている。この
突出シリンダ10,10はケース分割体201の接合と
分離をおこなう補助手段である。
【0027】そして、図1及び図2においてケース本体
200を分割するには、先ず、挟持シリンダ7,7のロ
ッド7a,7bを後退させる。上記のロッド7a,7b
が後退すると、挟持部材6,6も後退し、ケース分割体
201,202の両フランジ201a,201b,20
2a,202bが挟持部材6,6から開放される。次
に、分離用シリンダ8,8のロッド8a,8bおよび突
出シリンダ10,10のロッド10a,10bを前進さ
せると、可動型ケース分割体201が矢印(イ)方向に
移動させられ、さらに分離用シリンダ8,8のロッド8
a,8bを前進させると、2点鎖線で示すように可動型
ケース分割体201が固定型ケース分割体202から分
離される。
【0028】ケース分割体201,202に分割された
ならば、内部ユニットの所望の点検、補修、清掃を行っ
た後に再び結合する。ケース分割体201,202を結
合してケース本体200とするには、先ず、分離用シリ
ンダ8,8のロッド8a,8bを後退させ、可動型ケー
ス分割体201のフランジ201a,201bを固定型
ケース分割体202のフランジ202a,202bに接
合させる。両フランジ201a,202aおよび201
b,202bが接合したならば、挟持シリンダ7,7の
各ロッド7a,7bを前進させ、ロッド7a,7bの先
端に連結された挟持部材6,6で、接合状態にあるフラ
ンジ201a,202aおよび201b,202bを挟
持する。上記実施例では、一方を固定型ケース分割体と
したが、両方を可動型ケース分割体としても良い。この
場合には、接合分離手段を段違いとする。
【0029】図3は、この発明に係る縦型破砕機用ケー
スの実施第2例を示す概略断面図である。図3におい
て、ケース本体210は、円筒型若しくは多角形(図示
の例では8角形)の三分割型で、半分割型の固定型ケー
ス分割体211と、四分の一の揺動型ケース分割体21
2,213とから構成されている。
【0030】半分割型の固定型ケース分割体211と揺
動型ケース分割体212,213との接合面外側には、
揺動型ケース分割体212,213と揺動自在に軸支す
るための軸支板211a,211aが各膨出成形され、
上記軸支板211a,211aに軸穴が各穿設されてい
る。
【0031】ケース本体210の揺動型ケース分割体2
12は、固定型ケース分割体211との接合面外側に上
記の固定型ケース分割体211と揺動自在に軸支するた
めの軸支板212aが膨出成形されると共に、他の揺動
型ケース分割体213との接合面外側にフランジ212
bが膨出成形され、軸支板211aより前側に開閉用ブ
ラケット212cが張出成形されている。
【0032】そして、揺動型ケース分割体212の軸支
板212aを固定型ケース分割体211の軸支板211
aと重合し、その軸穴に軸210aを内挿し、固定型ケ
ース分割体211に揺動型ケース分割体212を揺動自
在に蝶持する。また、揺動型ケース分割体212の開閉
用ブラケット212cには、固定された開閉用シリンダ
12のロッド12aの先端とピン14で連結されてい
る。
【0033】ケース本体210の揺動型ケース分割体2
13は、固定型ケース分割体211との接合面外側に固
定型ケース分割体211と揺動自在に軸支するための軸
支板213aが膨出成形されると共に、揺動型ケース分
割体212との接合面外側にフランジ213bが膨出成
形され、軸支板213aより前側に開閉用ブラケット2
13cが張出成形されている。
【0034】また、揺動型ケース分割体213のフラン
ジ213bの側方には、ロック板13を揺動自在に軸支
するロック板用ブラケット213dが張出形成されてい
る。上記のロック板13は、揺動型ケース分割体21
2,213の各フランジ212b,213bの接合状態
をロックするもので、両フランジ212b,213bを
内嵌挟持する切欠き13aが欠切されている。揺動型ケ
ース分割体213の開閉用ブラケット213dには、固
定された開閉用シリンダ12のロッド12aの先端とピ
ン14で連結されている。
【0035】そして、図3においてケース本体210を
分割するには、先ず、ロック板13を手動又は図示しな
い油圧シリンダ装置等を使って矢印ロ方向に回動して揺
動型ケース分割体212,213の各フランジ212
a,213aを固定型ケース分割体211のフランジの
接合部から外す。次いで、揺動型ケース分割体212,
213の各開閉用シリンダ12,12のロッド12a,
12aを後退させると、揺動型ケース分割体212,2
13が軸210a,210aを中心として外方に揺動
し、ケース本体210が開放される。
【0036】揺動型ケース分割体212,213が固定
型ケース分割体211から開放されたならば、内部ユニ
ットにおける所望の点検、補修、清掃を行った後に、再
び上記開放操作と逆の操作をおこなうことにより揺動型
ケース分割体212,213を固定型ケース分割体21
1と結合させる。揺動型ケース分割体212,213を
固定型ケース分割体211と結合して一体的なケース本
体210とするのには、揺動型ケース分割体212,2
13の開閉用シリンダ12,12のロッド12a,12
aを前進させ、揺動型ケース分割体212,213の各
フランジ212b,213bを接合させる。しかる後
に、揺動型ケース分割体212,213のフランジ21
2a,213aの接合部をロック板14でロックする。
【0037】機台1の下面に付設された排出ユニットB
は、駆動ユニットDの破砕ロータ軸15の下端部に軸支
された排出ロータ16と、機台1の下面で排出ロータ1
6を収納する送出ルーム17と、送出ルーム17の一側
方から下部に設けられた排出ルーム18とから構成され
ている。
【0038】排出ユニットBの排出ロータ16は、図4
に示すように、一方に送出板16aが張出形成され、そ
の回転により破砕片(図示しない)を送出口17aから
排出ルーム18に送り出す。送出ルーム17は、ケース
本体2の底部から破砕片を落下させる隙間17bが開口
され、下面に排出ルーム18と連通する排出口17aが
開口されている。排出ルーム18は、破砕した破砕片を
一時的に収納しうる室で、下面に蓋体18aが開閉自在
に設けられている。
【0039】破砕ユニットCは、段設されたブレード1
9と、段設されたブレード19,19間に配設された破
砕子20と、前記のブレード19および上記の破砕子2
0を上下で軸支する取付板21と、破砕粒度調整装置2
2とから構成されている。破砕ユニットCのブレード1
9は、破砕子20が回転できる所定間隔に段設され、破
砕物の種類により円板型、隅取り正方形、張出板付円板
型等の種々形状のものが採用される。
【0040】鉄屑や産業廃棄物等を粉砕する破砕子20
は、必要に応じて周面に凹凸が形成され、取付軸29に
遊挿され、破砕ケースユニットAの突出板3と共働し、
供給された被破砕物を切断破砕する。段設されたブレー
ド19およびそのブレード19間に配設された破砕子2
0を上下で軸支する取付板21は、上の取付板21で取
付軸29を垂設し、下の取付板21で取付軸29を立設
する。
【0041】破砕粒度調整装置22は、最下段の破砕子
20と同水平位置のケース本体2の内周壁に沿って配設
された一対若しくは複数のチョークリング22aと、上
記のチョークリング22aを進出後退させる油圧シリン
ダ22bとから構成されている。ケース本体2の下部内
周壁に沿って配設されるチョークリング22aは、内周
面が全体として配設位置のケース本体2の下部内周面よ
り小径とし、縮径した時に互い衝突しないよう工夫され
ている。また、チョークリング22aは、一対若しくは
3個又は4個とする。
【0042】チョークリング22aを進出後退させる油
圧シリンダ22bは、そのロッド22cの先端にチョー
クリング22aの背面を連結する。そして、複数のチョ
ークリング22aを進出させることによって通過する破
砕物の粒度を小径化する。また、複数のチョークリング
22aを後退させることによって通過する破砕物の粒度
も大径化する。
【0043】主要部が破砕ケース2に載設された駆動ユ
ニットDは、モータ、減速機、回転制御機器等が内蔵さ
れた駆動タワー23と、駆動タワー23の出力軸に連結
された破砕ロータ軸15と、破砕ロータ軸15の上部に
取り付けたブラケット24と、破砕ロータ軸15の下端
を軸承する軸受25とから構成されている。破砕ロータ
軸15の上部に取り付けたブラケット24は、破砕ユニ
ットCの上の取付板21と連結され、回転を伝達する。
【0044】鉄屑や産業廃棄物等を破砕ケースユニット
Aに供給する供給ユニットEは、鉄屑や産業廃棄物が投
入される投入ケース26と、投入された破砕機材を破砕
ケースA側に押し出すフィーダ27と、異物排出口兼点
検口を開閉するスライドドア28とから構成されてい
る。
【0045】鉄屑や産業廃棄物等の破砕機材が投入され
る投入ケース26は、上面が投入口26aが全面的に開
口され、破砕ケースユニットA側に下向きに傾斜した底
部上部にフィーダケース26bが設られ、その下部に異
物排出口兼点検口26cが開口されると共に、ケース本
体2の穴2aと連通する供給口26dが開口されてい
る。
【0046】前記のフィーダ27は、フィーダケース2
6b内に配設されたフィーダ用シリンダ27aのロッド
27bの先端にフィーダブロック27cが連結されてい
る。そして、投入ケース26に投入された鉄屑や産業廃
棄物等の破砕機材をケース本体2側へ強制的に押し込み
供給する。このフィーダ27より破砕機の負荷に応じて
供給を制御することにより過供給による破砕機停止を防
止でき、破砕機動力定格一杯まで稼動するので効率が良
い。
【0047】異物排出口兼点検口26cを開閉するスラ
イドドア28は、投入ケース26の傾斜底面に摺動自在
な状態で配設され、傾斜延長線上に固定されたスライド
ドア用シリンダ28aのロッド28bの先端に連結され
ている。そして、縦型破砕機の破砕中に破砕不能物類の
異物が混入し、これを排出する場合や保守・点検を容易
にするために投入ケースの下腹部を開閉する。
【0048】上記の構成からなる縦型破砕機において、
鉄屑や産業廃棄物等の破砕材料を粉砕して破砕粒とする
のには次のように行う。まず、駆動ユニットDを始動さ
せ、破砕ロータ軸15を回転させた状態で鉄屑、産業廃
棄物等の破砕材料を投入ケース26の投入口26aより
投入する。
【0049】投入された破砕材料は、投入ケース26の
傾斜面に沿って供給口26dから穴2aを通ってケース
本体2内に供給される。破砕材料がスムーズに流れない
場合には、フィーダ27を作動させ、破砕材料をケース
本体2内へ送り込む。また、大きな鉄屑、産業廃棄物等
で破砕材料の流れが停止したような場合には、スライド
ドア28を開放して流れを阻害している鉄屑や産業廃棄
物を取り除く。
【0050】ケース本体2内に供給された破砕材料は、
破砕子20と突出板3の破砕作用により次々に破砕され
ていく。上記破砕子は、その取付軸29に遊嵌されてい
るので、ブレード19の回転による遠心力により外方に
押し出され、粗砕片に衝突するとその反動で引っ込み、
また、次の瞬間に押し出されるという運動を繰り返すの
で、破砕子20と突出板3の間に粗砕片を噛み込んだり
無理な力がかからず平滑な破砕作用が行われる。
【0051】また、ケース本体2の内面と破砕子20と
の間隔が下方に行く程に狭くなっているので、破砕片が
落下するに従って小かく砕かれると共に、密に圧潰され
た破砕粒となる。破砕粒の大きさは、破砕粒度調整装置
22のチョークリング22aの進退によって決定され
る。そして、底部の送出ルーム17に落下し、排出ロー
タ16の送出板16aによって送出口17aから排出ル
ーム18へ排出される。破砕粒の取り出しは、排出ルー
ム18の蓋体18aを開けて行う。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る縦型破砕機
用ケースおよび縦型破砕機は、分割可能なタイプなの
で、縦型破砕機の内部点検、補修、清掃を行う際、クレ
ーンでの吊り上げ作業等の危険な作業を行うことなく、
安全で迅速に内部点検作業、補修作業、清掃作業が行
え、しかも、破砕作業の再開を早期にすることができ
る。
【0053】また、本発明に係る縦型破砕機は、上記の
ように破砕ケースが分割可能なタイプであると共に、投
入ケース26の底部に破砕機を強制的にケース本体側へ
押し出すフィーダおよび異物排出口兼点検口が設けられ
ているので、破砕機の供給がスムーズに行われ、かつ、
破砕機が大き過ぎるような場合にその排出が迅速にでき
る。さらに、ケース本体の下部に破砕粒度調整装置が付
設されているので、破砕粒度の調整がきわめて容易に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る縦型破砕機用ケースの実施第1
例を示す概略横断面図である。
【図2】この発明に係る縦型破砕機用ケースの実施第1
例を示す立面図である。
【図3】この発明に係る縦型破砕機用ケースの実施第2
例を示す概略横断面図である。
【図4】この発明に係る縦型破砕機の内部構造の概略を
示す断面図である。
【図5】従来の縦型破砕機の内部構造を示す概略断面図
である。
【図6】図4の(イ)−(イ)線に沿って切断した横断
面図である。
【符号の説明】
A……破砕ケースユニット B……排出ユニット C……破砕ユニット D……駆動ユニット E……供給ユニット 1……機台 2……ケース本体 2a……穴 3……突出板 4……補強リブ 5……天板 6……挟持部材 7……挟持シリンダ 7a……ロッド 8……分離用シリンダ 8a……ロッド 9……張出板 10……突出シリンダ 10a……ロッド 11……軸 12……開閉用シリンダ 12 a…ロッド 13……ロック板 13a…切欠き 14……ピン 15……破砕ロータ軸 16……排出ロータ 16a……送出板 17……送出ルーム 17a……送出口 17b……隙間 18……排出ルーム 18a……蓋体 19……ブレード 20……破砕子 21……取付板 22……破砕粒度調整装置 22a……チョークリング 22b……油圧シリンダ 22c……ロッド 23……駆動タワー 24……ブラケット 25……軸受 26……投入ケース 26a……投入口 26b……フィーダケース 26c……異物排出口兼点検口 26d……供給口 27……フィーダ 27a……フィーダ用シリンダ 27b……ロッド 27c……フィーダブロック 28……スライドドア 28a……スライドドア用シリンダ 28b……ロッド 29……取付軸 200……ケース本体 201……可動型ケース分割体 201a,202a……フランジ 202……固定型ケース分割体 210……ケース本体 211……固定型ケース分割体 212,213……揺動型ケース分割体 211a,212a,213a……軸支板 212b,213b……フランジ 212c……開閉用ブラケット 213d……ロック板用ブラケット

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 破砕ユニットが内蔵され、供給ユニッ
    ト、駆動ユニットを上部に備え、排出ユニットが底部に
    備えられた縦型破砕機であって、 ケース本体を固定型ケース分割体と可動型ケース分割体
    とに分離し、両ケース分割体の接合端部にフランジを突
    設すると共に、両ケース分割体の接合状態を維持する接
    合維持手段および接合分離手段を設けたことを特徴とす
    る縦型破砕機用ケース。
  2. 【請求項2】 破砕ユニットが内蔵され、供給ユニッ
    ト、駆動ユニットを上部に備え、排出ユニットが底部に
    備えられた縦型破砕機であって、 ケース本体を2体の可動型ケース分割体に分離し、両ケ
    ース分割体の接合端部にフランジを突設すると共に、両
    ケース分割体の接合状態を維持する接合維持手段および
    両ケース分割体に段違いで接合分離手段を設けたことを
    特徴とする縦型破砕機用ケース。
  3. 【請求項3】 接合維持手段が、挟持シリンダのロッド
    の先端に両フランジ挟持用の断面コ字型の挟持部材を備
    え、挟持シリンダのロッドの進出により両ケース分割体
    のフランジを挟持することを特徴とする請求項1,2記
    載の破砕機用ケース。
  4. 【請求項4】 接合分離手段が、可動型ケース分割体の
    フランジの近傍に張出板を固着し、上記張出板の先端部
    を分離用シリンダのロッドの先端と連結し、分離用シリ
    ンダのロッドの進出により両ケース分離体を分離させる
    ことを特徴とする請求項1,2記載の破砕機用ケース。
  5. 【請求項5】 接合分離手段が、可動型ケース分割体の
    フランジの近傍に張出板を固着し、上記張出板の先端部
    を分離用シリンダのロッドの先端と連結すると共に、上
    記張出板を分離方向に押圧する突出シリンダの突出片を
    張出板と接離自在に配設し、分離用シリンダのロッドの
    進出により両ケース分離体を分離させることを特徴とす
    る請求項1,2記載の破砕機用ケース。
  6. 【請求項6】 破砕ユニットが内蔵され、供給ユニッ
    ト、駆動ユニットを上部に備え、排出ユニットが底部に
    備えられた縦型破砕機であって、 ケース本体を半割型の固定型ケース分割体と4分の1割
    型の2体の揺動型ケース分割体とに分離し、両揺動型ケ
    ース分割体を固定型ケース分割体に開閉自在に蝶持さ
    せ、両揺動ケース分割体の接合端部にフランジを突設す
    ると共に、両ケース分割体の接合状態を維持する接合維
    持手段および接合分離手段を設けたことを特徴とする縦
    型破砕機用ケース。
  7. 【請求項7】 接合維持手段が、一方の揺動型ケース分
    割体のフランジの近傍にフランジロック用の切欠きが欠
    切されたフランジロック体を回動自在に設け、上記フラ
    ンジロック体の回動により両揺動型ケース分割体の接合
    維持を行うようにしたことを特徴とする請求項6記載の
    縦型破砕機用ケース。
  8. 【請求項8】 接合分離手段が、両揺動型ケースの側面
    にブラケットを付設し、上記ブラケットの先端と分離用
    シリンダのロッドの先端を連結したことを特徴とする請
    求項6記載の縦型破砕機用ケース。
  9. 【請求項9】 破砕ユニットが内蔵され、供給ユニッ
    ト、駆動ユニットを上部に備え、排出ユニットを底部に
    備えた縦型破砕機であって、 ケース本体を固定型ケース分割体と可動型ケース分割体
    とに分離し、両ケース分割体の接合端部にフランジを突
    設すると共に、両ケース分割体の接合状態を維持する接
    合維持手段および接合分離手段を設け、 固定型ケース分割体の側方上部に供給ユニットの投入ケ
    ースを連通付設し、上記投入ケースの傾斜底面に破砕材
    をケース本体側へ押し出すフィーダを設けると共に、傾
    斜底面に異物排出口兼点検口を開口し、上記の異物排出
    口兼点検口を開閉するスライドドアを摺動自在に設け、 ケース本体下部にチョークリングの進退により破砕粒度
    の調整を行う破砕粒度調整装置を設けたことを特徴とす
    る縦型破砕機。
JP17236794A 1994-07-25 1994-07-25 縦型破砕機用ケースおよび縦型破砕機 Pending JPH0833850A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008284486A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Earth Technica:Kk せん断式破砕機
US20160144371A1 (en) * 2014-02-14 2016-05-26 Glennon C. Sontag Grinder

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WO2016130778A3 (en) * 2014-02-14 2016-09-15 Sontag Glennon C Grinder
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