JPH08337095A - 塗布具における転写テープ送出、巻取り機構 - Google Patents
塗布具における転写テープ送出、巻取り機構Info
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- JPH08337095A JPH08337095A JP16931095A JP16931095A JPH08337095A JP H08337095 A JPH08337095 A JP H08337095A JP 16931095 A JP16931095 A JP 16931095A JP 16931095 A JP16931095 A JP 16931095A JP H08337095 A JPH08337095 A JP H08337095A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H37/00—Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
- B65H37/002—Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
- B65H37/005—Hand-held apparatus
- B65H37/007—Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings
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- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造により、供給リールと巻取りリー
ルを重畳的に配設しうるとともに確実な同調回転を確保
しようとするものである。 【構成】 供給リール（７）内側に、供給リール（７）
と一体となった複数のローラー軸突起（８）に対してそ
れぞれ回動自在となるとともに、供給リール（７）内壁
面と供給リール（７）の回転軸となる巻取りリール軸
（６）の外周の両者に接する複数のローラー（９）を設
けることにより、供給リール（７）の回転力をローラー
（９）を介して巻取りリール（５）により直接的に伝達
し、供給ローラーのみの回転を阻止し、しかも、全体を
コンパクト化してなるものである。
ルを重畳的に配設しうるとともに確実な同調回転を確保
しようとするものである。 【構成】 供給リール（７）内側に、供給リール（７）
と一体となった複数のローラー軸突起（８）に対してそ
れぞれ回動自在となるとともに、供給リール（７）内壁
面と供給リール（７）の回転軸となる巻取りリール軸
（６）の外周の両者に接する複数のローラー（９）を設
けることにより、供給リール（７）の回転力をローラー
（９）を介して巻取りリール（５）により直接的に伝達
し、供給ローラーのみの回転を阻止し、しかも、全体を
コンパクト化してなるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、塗布具、特に塗布具
本体容器内に内蔵する糊或は修正塗膜転写テープ（以下
「転写テープ」という。）により接着或は修正してなる
塗布具における転写テープの送出、巻取り機構の構造に
関する。
本体容器内に内蔵する糊或は修正塗膜転写テープ（以下
「転写テープ」という。）により接着或は修正してなる
塗布具における転写テープの送出、巻取り機構の構造に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、塗布具、特に塗布具本体内に内蔵
する転写テープにより接着或は修正してなる塗布具にお
ける転写テープ送出、巻取り機構は、塗布具本体内に内
蔵されると共に、供給リール及び巻取りリールにそれぞ
れ一体となり、互に噛合する供給ギアと巻取りギアとの
駆動により、上記塗布具の先端に配設される転写ヘッド
に対して、供給リールに巻回される未使用の転写テープ
を送出すると同時に、転写ヘッドを経由した使用済みの
転写テープを巻取りリールに巻回するものであった。そ
して、供給リールは供給ギアと、又、巻取りリールは巻
取りギアとそれぞれ同軸に構成されることから、製造段
階においては各リールと各軸とは別体に製造された上、
各リールの中心孔に各軸を貫通して固定することにより
形成されており、その際、各リールの中心孔における各
軸の固定を確実にするために、中心孔内にＯリングを嵌
入した上、各軸を貫通させていた。
する転写テープにより接着或は修正してなる塗布具にお
ける転写テープ送出、巻取り機構は、塗布具本体内に内
蔵されると共に、供給リール及び巻取りリールにそれぞ
れ一体となり、互に噛合する供給ギアと巻取りギアとの
駆動により、上記塗布具の先端に配設される転写ヘッド
に対して、供給リールに巻回される未使用の転写テープ
を送出すると同時に、転写ヘッドを経由した使用済みの
転写テープを巻取りリールに巻回するものであった。そ
して、供給リールは供給ギアと、又、巻取りリールは巻
取りギアとそれぞれ同軸に構成されることから、製造段
階においては各リールと各軸とは別体に製造された上、
各リールの中心孔に各軸を貫通して固定することにより
形成されており、その際、各リールの中心孔における各
軸の固定を確実にするために、中心孔内にＯリングを嵌
入した上、各軸を貫通させていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものにおいては、各リールの中心孔という細径の孔
にＯリングを嵌入しなければならないという作業の困難
性があり、又、勢い良く塗布具による糊或は修正塗膜に
よる塗布或は修正作業を行う等して、Ｏリングによる供
給リールとその軸との摩擦力よりも大きな回転力が供給
リールに負荷されると、供給リールがその軸に対して空
転してしまい、供給リールと巻取りリールとの同調回転
がなされずに、供給リールのみが回転して塗布具本体内
に転写テープが溢れ、次に使用する際には転写テープを
送出、巻取ることができず、糊或は修正塗膜による塗布
或は修正作業を円滑に行うことができなくなってしまう
欠点がある。
来のものにおいては、各リールの中心孔という細径の孔
にＯリングを嵌入しなければならないという作業の困難
性があり、又、勢い良く塗布具による糊或は修正塗膜に
よる塗布或は修正作業を行う等して、Ｏリングによる供
給リールとその軸との摩擦力よりも大きな回転力が供給
リールに負荷されると、供給リールがその軸に対して空
転してしまい、供給リールと巻取りリールとの同調回転
がなされずに、供給リールのみが回転して塗布具本体内
に転写テープが溢れ、次に使用する際には転写テープを
送出、巻取ることができず、糊或は修正塗膜による塗布
或は修正作業を円滑に行うことができなくなってしまう
欠点がある。
【０００４】そのため、供給リールを逆回転させて塗布
具本体内に余分に送出されて余った未使用の転写テープ
を供給リールに再度巻戻せるようにした巻戻しボタンを
通常装着しているが、大量に塗布具本体内に未使用の転
写テープが溢れてしまった場合には、使用者にとって著
しく煩雑な供給リールへの巻戻し作業を強いることとな
る上、使用者が巻戻すに当って無理に未使用の上記転写
テープを巻戻そうとすると、この転写テープを切断する
おそれもある。
具本体内に余分に送出されて余った未使用の転写テープ
を供給リールに再度巻戻せるようにした巻戻しボタンを
通常装着しているが、大量に塗布具本体内に未使用の転
写テープが溢れてしまった場合には、使用者にとって著
しく煩雑な供給リールへの巻戻し作業を強いることとな
る上、使用者が巻戻すに当って無理に未使用の上記転写
テープを巻戻そうとすると、この転写テープを切断する
おそれもある。
【０００５】更に、これら転写テープの送出、巻取り機
構は供給ギアと巻取りギアとの噛合による供給リールと
巻取りリールとの連動をその構成要素としているため、
供給ギアと巻取りギアとの噛合を確保するために、供給
ギアと同軸に位置する供給リールと巻取りギアと同軸に
位置する巻取りリールとを塗布具本体内において重畳的
に配置することが困難であって、塗布具本体をコンパク
ト化することが困難であるという欠点があった。
構は供給ギアと巻取りギアとの噛合による供給リールと
巻取りリールとの連動をその構成要素としているため、
供給ギアと巻取りギアとの噛合を確保するために、供給
ギアと同軸に位置する供給リールと巻取りギアと同軸に
位置する巻取りリールとを塗布具本体内において重畳的
に配置することが困難であって、塗布具本体をコンパク
ト化することが困難であるという欠点があった。
【０００６】そこで、この発明は、上記従来のものの有
する欠点を改善するものであり、簡単な構造により、Ｏ
リングを使用することなく供給リールと巻取りリールの
確実な同調回転を確保し、しかも同時に、供給リールと
巻取りリールとの重畳的配置を可能として、塗布具本体
をコンパクト化することができるようにしたものであ
る。
する欠点を改善するものであり、簡単な構造により、Ｏ
リングを使用することなく供給リールと巻取りリールの
確実な同調回転を確保し、しかも同時に、供給リールと
巻取りリールとの重畳的配置を可能として、塗布具本体
をコンパクト化することができるようにしたものであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】そのために、塗布具本体
内に内蔵される転写テープ送出、巻取り機構において、
供給リール内側に、供給リールと一体となった複数の軸
に対してそれぞれ回動自在となるとともに、供給リール
内壁面と供給リールの回転軸となる巻取りリール軸の外
周の両者に接する複数のローラーを設けて、供給リール
を巻取りリール軸に対して回動自在に設置してなるもの
である。
内に内蔵される転写テープ送出、巻取り機構において、
供給リール内側に、供給リールと一体となった複数の軸
に対してそれぞれ回動自在となるとともに、供給リール
内壁面と供給リールの回転軸となる巻取りリール軸の外
周の両者に接する複数のローラーを設けて、供給リール
を巻取りリール軸に対して回動自在に設置してなるもの
である。
【０００８】
【作用】上記構成を具えるので、供給リールとその軸と
の間に配置される複数のローラーが、供給リールの回転
力をその軸に対して逆回転力として伝達し、それによっ
てその軸が逆回転して、その軸と一体となった巻取りリ
ールが供給リールと逆回転することから、供給リールと
巻取りリールは同調して逆方向に回転することとなり、
供給リールと巻取りリールとを重畳的に配設できること
によって、塗布具本体をコンパクト化することができる
とともに、従来例におけるように、供給リールの回転力
を供給リール軸、供給ギア、巻取りギア、巻取りリール
軸、を介して巻取りリールに伝達するのではなく、ロー
ラーを介して巻取りリールと一体となった軸に伝達する
ため、Ｏリングを必要とせず、より直接的に供給リール
の回転力を巻取りリールに伝達することができ、Ｏリン
グ嵌入作業の困難性を回避できると同時に供給リールと
巻取りリールとの同調回転を確実に確保することができ
るものである。
の間に配置される複数のローラーが、供給リールの回転
力をその軸に対して逆回転力として伝達し、それによっ
てその軸が逆回転して、その軸と一体となった巻取りリ
ールが供給リールと逆回転することから、供給リールと
巻取りリールは同調して逆方向に回転することとなり、
供給リールと巻取りリールとを重畳的に配設できること
によって、塗布具本体をコンパクト化することができる
とともに、従来例におけるように、供給リールの回転力
を供給リール軸、供給ギア、巻取りギア、巻取りリール
軸、を介して巻取りリールに伝達するのではなく、ロー
ラーを介して巻取りリールと一体となった軸に伝達する
ため、Ｏリングを必要とせず、より直接的に供給リール
の回転力を巻取りリールに伝達することができ、Ｏリン
グ嵌入作業の困難性を回避できると同時に供給リールと
巻取りリールとの同調回転を確実に確保することができ
るものである。
【０００９】
【実施例】この発明を図に示す実施例により更に説明す
る。（１）はこの発明の実施例である塗布具であり、
（２）は容器であり、（３）は転写ヘッドであって、容
器（２）先端に突出して設けられ、（４）は固定軸であ
って、容器（２）内側において上下からそれぞれ内方へ
上側固定軸（４ａ）と下側固定軸（４ｂ）が対向して突
出し、（５）は巻取りリールであって、上側固定軸（４
ａ）に対して回動自在に固定されるとともに、その上側
固定軸（４ａ）に嵌挿される巻取りリール軸（６）は下
側固定軸（４ｂ）に沿って下方へ突出し、（７）は供給
リールであって、下側固定軸（４ｂ）と巻取りリール軸
（６）を中心として回動自在となるよう下側固定軸（４
ｂ）に嵌挿されるとともに、その供給リール（７）内側
に、３個のローラー軸突起（８）が中心点に対して等角
度の位置に、上方へ突出して設けられ、（９）はローラ
ーであって、その一端を供給リール（７）の内壁面に、
又、他端を下側固定軸（４ｂ）を覆う巻取りリール
（６）の外周にそれぞれ接するよう前記各ローラー軸突
起（８）に対して回動自在に嵌挿される。なお、ローラ
ー（９）の内壁面とローラー軸突起（８）との摩擦力よ
りも、ローラー（９）と供給リール（７）の内壁面との
摩擦力の方が大きくなるよう調整されている。（１０）
は転写テープであって、紙面上に貼着する糊あるいは紙
面上の文字等を被覆するための修正塗膜が転写ヘッド
（３）の押圧によりテ−プ面より剥離して紙面に転写さ
れるように設けてあり、供給リール（７）に巻回された
上、その先端は転写ヘッド（３）を介して巻取りリール
（５）に巻回されている。
る。（１）はこの発明の実施例である塗布具であり、
（２）は容器であり、（３）は転写ヘッドであって、容
器（２）先端に突出して設けられ、（４）は固定軸であ
って、容器（２）内側において上下からそれぞれ内方へ
上側固定軸（４ａ）と下側固定軸（４ｂ）が対向して突
出し、（５）は巻取りリールであって、上側固定軸（４
ａ）に対して回動自在に固定されるとともに、その上側
固定軸（４ａ）に嵌挿される巻取りリール軸（６）は下
側固定軸（４ｂ）に沿って下方へ突出し、（７）は供給
リールであって、下側固定軸（４ｂ）と巻取りリール軸
（６）を中心として回動自在となるよう下側固定軸（４
ｂ）に嵌挿されるとともに、その供給リール（７）内側
に、３個のローラー軸突起（８）が中心点に対して等角
度の位置に、上方へ突出して設けられ、（９）はローラ
ーであって、その一端を供給リール（７）の内壁面に、
又、他端を下側固定軸（４ｂ）を覆う巻取りリール
（６）の外周にそれぞれ接するよう前記各ローラー軸突
起（８）に対して回動自在に嵌挿される。なお、ローラ
ー（９）の内壁面とローラー軸突起（８）との摩擦力よ
りも、ローラー（９）と供給リール（７）の内壁面との
摩擦力の方が大きくなるよう調整されている。（１０）
は転写テープであって、紙面上に貼着する糊あるいは紙
面上の文字等を被覆するための修正塗膜が転写ヘッド
（３）の押圧によりテ−プ面より剥離して紙面に転写さ
れるように設けてあり、供給リール（７）に巻回された
上、その先端は転写ヘッド（３）を介して巻取りリール
（５）に巻回されている。
【００１０】この発明は以上の構成を具えるので、転写
テープ（１０）を掛け渡した転写ヘッド（３）を対象物
に対して圧着しつつ滑らすと、供給リール（７）が転写
テープ（１０）を送出すべく回転する。すなわち、図１
の場合には右回転する。すると供給リール（７）と一体
となっているローラー軸突起（８）自体も供給リール
（７）の回転中心点に対して右回転する。その際、ロー
ラー軸突起（８）に回動自在に固定されたローラー
（９）は供給リール（７）の内壁面に当接していること
から、供給リール（７）の右回転に伴って、ローラー軸
突起（８）を中心として右回転する。すなわち、ローラ
ー（９）は、その外部に存在する供給リール（７）の回
転中心点を中心として右回転しつつ、その内部に存在す
るローラー軸突起（８）を中心として右回転することと
なる。そして、そのローラー（９）のローラー軸突起
（８）を中心とする右回転は、その当接する巻取りリー
ル軸（６）を左回転させるよう作用する。その結果、巻
取りリール軸（６）と一体となった巻取りリール（５）
が左回転し、巻取りリール（５）が供給リール（７）の
右回転、すなわち転写テープ（１０）の送出に対応して
左回転して、転写テープ（１０）を巻取りリール（５）
に確実に巻き取ることとなる。
テープ（１０）を掛け渡した転写ヘッド（３）を対象物
に対して圧着しつつ滑らすと、供給リール（７）が転写
テープ（１０）を送出すべく回転する。すなわち、図１
の場合には右回転する。すると供給リール（７）と一体
となっているローラー軸突起（８）自体も供給リール
（７）の回転中心点に対して右回転する。その際、ロー
ラー軸突起（８）に回動自在に固定されたローラー
（９）は供給リール（７）の内壁面に当接していること
から、供給リール（７）の右回転に伴って、ローラー軸
突起（８）を中心として右回転する。すなわち、ローラ
ー（９）は、その外部に存在する供給リール（７）の回
転中心点を中心として右回転しつつ、その内部に存在す
るローラー軸突起（８）を中心として右回転することと
なる。そして、そのローラー（９）のローラー軸突起
（８）を中心とする右回転は、その当接する巻取りリー
ル軸（６）を左回転させるよう作用する。その結果、巻
取りリール軸（６）と一体となった巻取りリール（５）
が左回転し、巻取りリール（５）が供給リール（７）の
右回転、すなわち転写テープ（１０）の送出に対応して
左回転して、転写テープ（１０）を巻取りリール（５）
に確実に巻き取ることとなる。
【００１１】
【発明の効果】以上の通り、簡単な構成で供給リールの
回転力を巻取りリールに伝達する際の介在部品点数を減
少させることにより、供給リールと巻取りリールの同調
回転を確実にするとともに、各リールと各軸との間に嵌
入されるＯリングを省略することで製造作業工程におけ
る煩雑さを解消し、同時に供給リールと巻取りリールと
を塗布具容器内において重畳的に配設することを可能と
して、塗布具自体のコンパクト化を容易にするという優
れた効果を有するものである。
回転力を巻取りリールに伝達する際の介在部品点数を減
少させることにより、供給リールと巻取りリールの同調
回転を確実にするとともに、各リールと各軸との間に嵌
入されるＯリングを省略することで製造作業工程におけ
る煩雑さを解消し、同時に供給リールと巻取りリールと
を塗布具容器内において重畳的に配設することを可能と
して、塗布具自体のコンパクト化を容易にするという優
れた効果を有するものである。
【図１】この発明の実施例である塗布具の供給リール側
における横断面図である。
における横断面図である。
【図２】図１におけるＡ−Ａ縦断面図である。
１ 塗布具 ２ 容器 ３ 転写ヘッド ４ 固定軸 ４ａ 上側固定軸 ４ｂ 下側固定軸 ５ 巻取りリール ６ 巻取りリール軸 ７ 供給リール ８ ローラー軸突起 ９ ローラー １０ 転写テープ
Claims (1)
- 【請求項１】 塗布具本体容器内に内蔵された供給リー
ルに巻回される未使用の糊或は修正塗膜転写テープを、
塗布具先端に配設される転写ヘッドに対して送出すると
同時に、転写ヘッドを経由した使用済みの糊或は修正塗
膜転写テープを、同じく塗布具本体容器内に内蔵された
巻取りリールに巻回する転写テープ送出、巻取り機構で
あって、供給リール内側に、供給リールと一体となった
複数の軸に対してそれぞれ回動自在となるとともに、供
給リール内壁面と供給リールの回転軸となる巻取りリー
ル軸の外周の両者に接する複数のローラーを設け、供給
リールを巻取りリール軸に対して回動自在に設置してな
る塗布具における転写テープの送出、巻取り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16931095A JPH08337095A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 塗布具における転写テープ送出、巻取り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16931095A JPH08337095A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 塗布具における転写テープ送出、巻取り機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08337095A true JPH08337095A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15884170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16931095A Withdrawn JPH08337095A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 塗布具における転写テープ送出、巻取り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08337095A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997033824A1 (de) * | 1996-03-11 | 1997-09-18 | Pritt Produktionsgesellschaft Mbh | Getriebeanordnung zum antrieb des spulenkerns einer aufwickelspule für ein transferband eines transferdispensers |
| WO1997046475A1 (de) * | 1996-06-05 | 1997-12-11 | Kores Holding Zug Ag | Vorrichtung zum übertragen eines auf einem folienband einseitig vorliegenden films |
| WO1999001368A1 (de) * | 1997-06-30 | 1999-01-14 | Kores Holding Zug Ag | Spulenanordnung |
| WO2010098563A3 (ko) * | 2009-02-26 | 2010-12-16 | Pae Hwa Pu | 순환구조로 된 두루마리 테이프 용기 |
| CN103298719A (zh) * | 2010-12-29 | 2013-09-11 | 桑福德有限合伙人公司 | 修正带分配器以及在修正带分配器中重新拉紧修正带的方法 |
-
1995
- 1995-06-13 JP JP16931095A patent/JPH08337095A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997033824A1 (de) * | 1996-03-11 | 1997-09-18 | Pritt Produktionsgesellschaft Mbh | Getriebeanordnung zum antrieb des spulenkerns einer aufwickelspule für ein transferband eines transferdispensers |
| US6079660A (en) * | 1996-03-11 | 2000-06-27 | Pritt Produktionsgesellschaft Mbh | Gear arrangement for driving the spool core of a take-up spool for the transfer tape of a transfer dispenser |
| WO1997046475A1 (de) * | 1996-06-05 | 1997-12-11 | Kores Holding Zug Ag | Vorrichtung zum übertragen eines auf einem folienband einseitig vorliegenden films |
| WO1999001368A1 (de) * | 1997-06-30 | 1999-01-14 | Kores Holding Zug Ag | Spulenanordnung |
| US6321816B1 (en) | 1997-06-30 | 2001-11-27 | Kores Holding Zug Ag | Reel arrangement |
| WO2010098563A3 (ko) * | 2009-02-26 | 2010-12-16 | Pae Hwa Pu | 순환구조로 된 두루마리 테이프 용기 |
| CN103298719A (zh) * | 2010-12-29 | 2013-09-11 | 桑福德有限合伙人公司 | 修正带分配器以及在修正带分配器中重新拉紧修正带的方法 |
| CN103298719B (zh) * | 2010-12-29 | 2015-11-25 | 桑福德有限合伙人公司 | 修正带分配器以及在修正带分配器中重新拉紧修正带的方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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