JPH0833669A - 身体用の保冷用安定保持具 - Google Patents

身体用の保冷用安定保持具

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Publication number
JPH0833669A
JPH0833669A JP20002794A JP20002794A JPH0833669A JP H0833669 A JPH0833669 A JP H0833669A JP 20002794 A JP20002794 A JP 20002794A JP 20002794 A JP20002794 A JP 20002794A JP H0833669 A JPH0833669 A JP H0833669A
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JP
Japan
Prior art keywords
pocket
hook
shoulder
back surface
armpit
Prior art date
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Pending
Application number
JP20002794A
Other languages
English (en)
Inventor
Midori Sasaki
緑 佐々木
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Individual
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  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 効果的解熱方を行なう為に、保冷剤等を適切
な位置である脇の下に保持させ、寝返り等の動きにも適
応出来、幅広い年齢に使用出来る、身体用の保冷用安定
保持具である。 【構成】 背面部(19)上部、両左右に肩ベルト(2
0)を設け、背面部(19)から伸びた肩ベルト(2
0)先端に、ポケット(21)の開口部を設ける。肩ベ
ルト(20)を設けたポケット(21)下部、閉口部に
背面部(19)の下部、両左右を設けた。これらを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業の利用分野】この発明は、効果的解熱方法を行な
う為に、保冷剤等を適切な位置である脇の下に安定保持
する為の身体用の保冷用安定保持具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、主に小さな氷袋か保冷剤をタオル
で包み脇の下に挟むか又は、体に布を巻いて保冷剤等を
固定させた。その他は、実開昭61−8016号がある
が保冷剤を安定保持させる為に、身体を圧迫する物とな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらは次のような欠
点があった。 (イ) 保冷剤等をタオル等で包む為に寝返り等の動き
でほどけ面倒である。 (ロ) 脇の下の適切な位置に安定保持出来ない。 (ハ) 発熱時には吐き気、下痢等の不快感を伴うこと
が多いが、余計身体に圧迫感を与え易い形状である。
【0004】
【課題を解決するための手段】各部分は左右対称に設け
られ、背面部表面上部の両左右個々に肩ベルトを設け
る。そして、背面部に設けた両方の肩ベルトの先端にポ
ケット開口部を設け、肩ベルトを設けた両方のポケット
開口部の下部閉口部に背面部下部の両左右それぞれを設
ける。さらに、これら各部分の身体に於ける配置は、背
面部は裏面が身体に接し身体の背面上部中央に設けら
れ、肩ベルトは肩から脇まで設けられる。又ポケットは
脇の下に設ける。以上の様な構成による身体用の保冷用
安定保持具。
【0005】
【作用】背面部は裏面を身体に接触させ、身体の背面上
部に配置させ、背面部、肩ベルト、ポケットに囲まれた
両方の左右に、それぞれ左右の腕を差入れる。背面部の
上部を身体の首の後部に配置し、肩ベルトは肩より脇に
かけて配置される。そして、ポケットは脇の下に配置
し、ポケットに保冷剤等を入れ止め部を止める。
【0006】第1実施例 以下、本発明の第1実施例について説明する。各部分は
左右対称に設けられる。 (イ) 背面部(19)は、ほぼ台形状で布性で、背面
部(19)表面上部の両左右個々に肩ベルト(20)を
設ける。 (ロ) 肩ベルト(20)は、ほぼベルト状の布性で、
背面部(19)上部に設けた両方の肩ベルト(20)の
先端にポケット(21)開口部を設ける。 (ハ) ポケット(21)は、ほぼ袋状の布性で、肩ベ
ルト(20)を設けた両方のポケット(21)開口部の
下部閉口部に背面部(19)下部の両左右それぞれを設
け、ポケット(21)上部開口部の中央に止め部(2
2)を設ける。 本発明は以上のような構造で、これを身体に使用すると
きは、背面部(19)の裏面が身体に接し身体の背面上
部中央に設け、肩ベルト(20)は肩から脇まで設け
る。そして、ポケット(21)は脇の下に設け、これら
背面部(19)、肩ベルト(20)、ポケット(21)
により輪状に囲まれた両方の左右に、それぞれ身体左右
の腕を差入れ、ポケット(21)上部開口部、中央の止
め部(22)を開け、保冷剤等を入れ止め部(22)で
閉じる。なお以下に示すように、背面部(19)の台形
状の代わりに、長方形又は、だえん形状等でもよい。そ
して、肩ベルト(20)の布性の代わりに、ひも又は、
皮等でもよい。
【0007】第2実施例 以下、本発明の第2実施例について説明する。 (イ) 背面部(1)上部左右に肩ベルト(3)を設け
る為のほぼアルファベットのD形状でプラスティツク性
の止具(2)を設け、肩ベルト(3)を移動するほぼ漢
字の日形状のプラスティツク性の調節具(4)を設け
る。そして、背面部(1)から伸びた肩ベルト(3)先
端にプラスティツク性のボタン(5)を設ける。 (ロ) ポケット(8)上部、開口部側面にほぼ漢字の
一形状の穴であるホールA(6)とホールB(7)を設
け、ポケット(8)上部開口部の中央に止め部(9)を
設ける。そして、ポケット(8)表面にマジックテープ
凹(10)を設ける。 (ハ)脇ベルト(11)は、ほぼベルト状の布性で、上
部裏面にマジックテープ凸(12)を設け、脇ベルト
(11)の表面、上下中間より下部にかけてホックA
(13)、ホックB(14)、ホックC(15)、ホッ
クD(16)を設ける。 (ニ) 各部分の取付け方法は、肩ベルト(3)のボタ
ン(5)をポケット(8)に設けられたホールA(6)
又は、ホールB(7)に取付ける。脇ベルト(11)を
ホックA(13)、ホックB(14)、ホックC(1
5)、ホックD(16)を用いて、脇ベルト(11)を
脇止部A(17)又は、脇止部B(18)に止める。
【0008】本発明は以上のような構成で、これを使用
するときは以下の方法でおこなう。 (ホ) 胸の厚みに合った保冷剤等を使用し、この保冷
剤等の大きさに合せ、ホールA(6)又は、ホールB
(7)を選択し、これに肩ベルト(3)の先端に設けた
ボタン(5)を取付ける。 (ヘ) 背面部(1)を身体の背面上部に配置させ、肩
ベルト(3)を肩から脇の下におろす。ポケット(8)
の裏面が使用者の脇の下に配置出来るよう肩ベルト
(3)の調節具(4)で肩ベルト(3)の長さ調節をお
こなう。 (ト) 脇止部A(17)又は、脇止部B(18)の選
択は、使用者の脇の下の位置より下の脇止部A(17)
又は、脇止部B(18)を選択する。 (チ) 脇ベルト(11)に設けたホックA(13)、
ホックB(14)、ホックC(15)、ホックD(1
6)は、使用される脇止部A(17)又は、脇止部B
(18)からポケット(8)中央までの長さに合せ、
長、短を選択する。そして、長い脇ベルト(11)は、
ホックB(14)とホックD(16)を止める。短い脇
ベルト(11)はホックA(13)とホックD(16)
を止め、ホックB(14)とホックC(15)を止め
る。 以上のように各部が身体の適切な位置に配置された後、
ポケット(8)のマジックテープ凹(10)と脇ベルト
(11)のマジックテープ凸(12)をポケット(8)
が脇の下によく接するように取付ける。なお以下に示す
ように、背面部(1)のD形状の代わりに、O又は、ロ
形状でもよく、プラスティツク性の代わりに、金属、ひ
も等でもよい。そして、肩ベルト(3)のプラスティツ
ク性の調節具(4)の代わりに、ホック又は、マジック
テープ等でもく、肩ベルト(3)のボタン(5)とポケ
ット(8)のホールA(6)、ホールB(7)の代わり
に、ホック又は、マジックテープ等でもよい。脇ベルト
(11)のホックA(13)、ホツクB(14)、ホッ
クC(15)、ホックD(16)の代わりに、マジック
テープ又は、調節金具等でもよい。本発明に使用可能で
体温調節出来るものとして、保温剤、保冷剤、氷袋、そ
して、熱い又は、冷たいおしぼり等があり、これらを布
等で包むみ、ポケット(8、21)に入れることで温度
調節出来る。
【0009】
【発明の効果】発熱時、吐き気等を共ない易く、装着
時、圧迫感による負担をかけず、寝返り等の動きに適応
出来る。そして、温度調節や、保温、保冷剤等の交換が
簡単で、氷袋でも使用可能である。1第2実施例では、
衣服を着たまま本発明を装着でき、汗等で汚れ易い部分
は部分交換出来る。さらに適応年齢がひろい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を身体に装着した斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例斜視図である。
【符号の説明】
1、19 背面部 2 止具 3、20 肩ベルト 4 調節具 5 ボタン 6 ホールA 7 ホールB 8、21 ポケット 9、22 止め部 10 マジックテープ凹 11 脇ベルト 12 マジックテープ凸 13 ホックA 14 ホックB 15 ホックC 16 ホックD 17 脇止部A 18 脇止部B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各部分は左右対称に設けられ、背面部表
    面上部の両左右個々に肩ベルトを設け、背面部に設けた
    両方の肩ベルトの先端にポケット開口部を設け、肩ベル
    トを設けた両方のポケット開口部の下部閉口部に背面部
    下部の、両左右それぞれが設けられ、これら各部分の身
    体に於ける配置は、背面部は人体の背面上部中央に設
    け、肩ベルトは肩から脇まで設けられ、ポケットは脇の
    下に設けられる、身体用の保冷用安定保持具。
JP20002794A 1994-07-22 1994-07-22 身体用の保冷用安定保持具 Pending JPH0833669A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20002794A JPH0833669A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 身体用の保冷用安定保持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20002794A JPH0833669A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 身体用の保冷用安定保持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0833669A true JPH0833669A (ja) 1996-02-06

Family

ID=16417604

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20002794A Pending JPH0833669A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 身体用の保冷用安定保持具

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JP (1) JPH0833669A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1577433A2 (en) 2004-02-17 2005-09-21 LG Electronics Inc. Structure for supplying hot air for drying clothes in drum type washing machine and operation control method thereof
JP2009153950A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Fusako Iwaki 袈裟懸け状に用いる解熱用の冷却具
JP2020186494A (ja) * 2019-05-16 2020-11-19 株式会社金星 保冷材ホルダー

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1577433A2 (en) 2004-02-17 2005-09-21 LG Electronics Inc. Structure for supplying hot air for drying clothes in drum type washing machine and operation control method thereof
JP2009153950A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Fusako Iwaki 袈裟懸け状に用いる解熱用の冷却具
JP2020186494A (ja) * 2019-05-16 2020-11-19 株式会社金星 保冷材ホルダー

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