JPH08336250A - ブラシレスdcモータ - Google Patents

ブラシレスdcモータ

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JPH08336250A
JPH08336250A JP7142217A JP14221795A JPH08336250A JP H08336250 A JPH08336250 A JP H08336250A JP 7142217 A JP7142217 A JP 7142217A JP 14221795 A JP14221795 A JP 14221795A JP H08336250 A JPH08336250 A JP H08336250A
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permanent magnet
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motor
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昭雄 山際
Hiroaki Kojima
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 埋込DCモータの性能を悪化させることな
く、冷媒、潤滑油を循環させるための回転子風穴を形成
する。 【構成】 永久磁石収容空間に続く磁束短絡防止用空間
(2)の、回転軸と直交する平面内における長さL2
と、上記平面内における永久磁石(3)の1/2、およ
び上記平面内において1対の磁束短絡防止用空間(2)
の外端部と対応する部分により区画される回転子(1)
の表面の1/2を、それぞれ中央側からn:(n−1)
に内分する点どうしの距離Lcと、風穴(4)の等価的
な内径Lkとの間で1/L2≧n/(Lc−Lk)の関
係を満足するように所定形状の風穴(4)を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はブラシレスDCモータ
に関し、さらに詳細にいえば、圧縮機のケーシング内に
組み込まれて圧縮機本体を駆動すべく回転軸が圧縮機本
体と接続された回転子として、回転軸寄りの所定位置に
永久磁石が設けられてなる構成のものを採用するブラシ
レスDCモータに関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機などに用いられる圧縮機のケ
ーシング内にブラシレスDCモータを組み込む場合に
は、冷媒、潤滑油を循環させるために、モータ部に、固
定子コアカット部、固定子と回転子との間のギャップ、
回転子風穴を設けることが要求される。ここで、冷媒は
圧縮機のケーシングから吐出され、必要な経路を経て再
び圧縮機のケーシングに戻るのであるが、潤滑油は、機
械的な動作部、接触部がある圧縮機本体を十分に潤滑し
なければならないので、圧縮機のケーシングから吐出さ
れることなく、このケーシングの内部で効率よく循環さ
せることが要求される。
【0003】具体的には、ケーシングの内部で潤滑油を
効率よく循環させるために、モータ部に、固定子コアカ
ット部、固定子と回転子との間のギャップ、回転子風穴
を設けることになるが、回転子風穴については、内径が
小さすぎるとモータの上部と下部との間の圧力差が大き
くなりすぎて潤滑油が圧縮機本体側に戻りにくくなり、
逆に、回転子風穴の内径が大きくなりすぎると、潤滑油
がケーシングから吐出されてしまい、圧縮機本体を十分
には潤滑することができなくなってしまう。したがっ
て、圧縮機の容量などにより定まる適切な内径の回転子
風穴を形成しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記圧縮機のケーシン
グ内に組み込まれるブラシレスDCモータとして、回転
子の表面に永久磁石を設けてなる構成のものを採用する
場合には、回転子の任意の位置に任意の内径の風穴を形
成しても、固定子と回転子との間の磁束に影響を及ぼす
ことがないのであるから、圧縮機の容量などにより定ま
る内径の回転子風穴を簡単に形成することができ、しか
も回転子風穴によってブラシレスDCモータの性能が悪
化されるという不都合も生じない。
【0005】しかし、圧縮機のケーシング内に組み込ま
れるブラシレスDCモータとして、回転子の回転軸寄り
に永久磁石を設けてなる構成のもの(以下、埋込DCモ
ータと略称する)を採用する場合には、永久磁石による
トルクと、永久磁石よりも表面側にある鉄心によるリラ
クタンストルクとにより高効率、高トルクを実現してい
るのであるから、永久磁石よりも表面側に風穴を形成す
れば鉄心の量が減少してモータの性能劣化、永久磁石の
減磁を生じさせる可能性が高い。特に、永久磁石の減磁
を生じさせる状態においては、永久磁石よりも表面側に
ある鉄心部の磁束密度が高く、風穴が磁束の流れに大き
な影響を及ぼしてしまう。そして、風穴により影響され
た固定子からの磁束の流れによって永久磁石の減磁が一
層顕著になるので、永久磁石の量を必要以上に増加させ
なければならなくなる。
【0006】また、回転子に風穴を形成する代わりに、
固定子と回転子との間のギャップを大きくすることが考
えられるが、ギャップを大きくすると、モータ性能の悪
化が生じる。
【0007】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、永久磁石の減磁を殆ど発生させることな
く所望の内径の回転子風穴を形成することができる埋込
DCモータを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1のブラシレスD
Cモータは、圧縮機のケーシング内に組み込まれて圧縮
機本体を駆動すべく回転軸が圧縮機本体と接続された回
転子として、回転軸寄りの所定位置に永久磁石が設けら
れてなる構成のものを採用するブラシレスDCモータで
あって、回転子の、永久磁石収容空間に続く磁束短絡防
止用空間の近傍における磁束密度よりも風穴形成位置近
傍における磁束密度が小さくなるように所定位置に風穴
が形成してある。
【0009】請求項2のブラシレスDCモータは、永久
磁石収容空間に続く磁束短絡防止用空間の、回転軸と直
交する平面内における長さL2と、上記平面内における
永久磁石の1/2、および上記平面内において1対の磁
束短絡防止用空間の外端部と対応する部分により区画さ
れる回転子の表面の1/2を、それぞれ中央側からn:
(n−1)に内分する点どうしの距離Lcと、風穴の等
価的な内径Lkとの間で1/L2≧n/(Lc−Lk)
の関係を満足するように所定形状の風穴を形成してあ
る。
【0010】
【作用】請求項1のブラシレスDCモータであれば、回
転子の、永久磁石収容空間に続く磁束短絡防止用空間の
近傍における磁束密度よりも風穴形成位置近傍における
磁束密度が小さくなるように所定位置に風穴が形成して
あるので、固定子からの磁束と永久磁石からの磁束とが
集中し易い磁束短絡防止用空間の近傍における磁束密度
よりも風穴形成位置近傍における磁束密度を小さくする
ことができ、風穴形成位置近傍において磁束が飽和しな
いので、永久磁石が減磁されてしまうという不都合の発
生を未然に防止することができ、しかもこの回転子風穴
が形成されたことに伴なって潤滑油を効率よく循環させ
ることができる。
【0011】請求項2のブラシレスDCモータであれ
ば、永久磁石収容空間に続く磁束短絡防止用空間の、回
転軸と直交する平面内における長さL2と、上記平面内
における永久磁石の1/2、および上記平面内において
1対の磁束短絡防止用空間の外端部と対応する部分によ
り区画される回転子の表面の1/2を、それぞれ中央側
からn:(n−1)に内分する点どうしの距離Lcと、
風穴の等価的な内径Lkとの間で1/L2≧n/(Lc
−Lk)の関係を満足するように所定形状の風穴を形成
してあるので、固定子からの磁束と永久磁石からの磁束
とが集中し易い磁束短絡防止用空間から十分に離れた位
置に回転子風穴が形成されることになる。この結果、回
転子風穴近傍では、磁束短絡防止用空間よりも磁束が集
中せず、磁束が飽和しないので、永久磁石が減磁されて
しまうという不都合の発生を未然に防止することがで
き、しかもこの回転子風穴が形成されたことに伴なって
潤滑油を効率よく循環させることができる。
【0012】さらに詳細に説明する。回転子の永久磁石
よりも表面側に回転子風穴が形成されていない状態にお
いては、図1に示すように、永久磁石からの磁束と固定
子からの磁束とが共に磁束短絡防止用空間を通り、この
部分に磁束が集中して鉄心部が飽和し易くなる。したが
って、図2に示すように、飽和し易い鉄心部(磁束短絡
防止用空間の近傍)に回転子風穴が形成されていれば、
風穴が形成された分だけ磁束が通れる鉄心部の断面積が
減少するので、この部分が一層飽和し易くなってしま
う。この結果、固定子からの磁束が永久磁石に向かうよ
うに影響されてしまい、永久磁石を減磁させてしまうこ
とになる。しかし、図3に示すように、飽和し易い部分
から離れた箇所に回転子風穴を形成すれば、風穴形成部
において鉄心部が飽和しないのであるから、固定子から
の磁束の流れに殆ど影響を及ぼさず、この結果、永久磁
石の減磁も発生しない。
【0013】図4は回転子風穴の位置および内径を示す
概略図である。なお、永久磁石収容空間に続く磁束短絡
防止用空間の、回転軸と直交する平面内における長さを
L2、上記平面内における永久磁石の1/2、および上
記平面内において1対の磁束短絡防止用空間の外端部と
対応する部分により区画される回転子の表面の1/2
を、それぞれ中央側からn:(n−1)(ただし、nは
1以下の値)に内分する点どうしの距離をLc、風穴の
等価的な内径をLk、回転子の積厚をL、永久磁石から
の磁束をφm、固定子からの磁束をφsとしている。
【0014】この条件下で、磁束短絡防止用空間を通る
磁束は、φs+φmである。また、内分点どうしの間を
通る磁束は、φs・n+φm・nである。したがって、
内分点どうしの間を磁束短絡防止用空間よりも飽和させ
ないようにするためには、 (φs+φm)/L2・L≧(φs・n+φm・n)/
(Lc−Lk)・L であればよい。この式を簡略化することにより、数1の
関係が得られる。
【0015】
【数1】1/L2≧n/(Lc−Lk) すなわち、この関係を満足する回転子風穴を形成するこ
とにより、永久磁石に減磁を生じさせることなく、潤滑
油を効率よく循環させることができる。
【0016】
【実施例】以下、実施例を示す添付図面によってこの発
明の実施例を詳細に説明する。図6はこの発明のブラシ
レスDCモータが圧縮機のケーシング内に組み込まれた
状態を示す概略図であり、ケーシング10の下部に潤滑
油槽11、圧縮機本体12がこの順に設けられていると
ともに、圧縮機本体12の上方に埋込DCモータ13が
設けられている。この埋込DCモータ13は、回転子1
3aの回転軸13bが圧縮機本体12と連結されてい
る。なお、14は吸入管、15は吐出管、16は固定子
コアカット部、17はギャップ、18は回転子風穴であ
る。また、冷媒、潤滑油の流れを矢印で示している。
【0017】図4はこの発明のブラシレスDCモータの
一実施例を示す概略図であり、回転子の要部のみを示し
ている。なお、固定子の構成は従来公知のブラシレスD
Cモータと同様であるから、図示および説明を省略す
る。この回転子1は、回転軸(図示せず)寄りの所定位
置に、半径方向と直交する方向に延びる永久磁石収容空
間を形成してあるとともに、永久磁石収容空間に連続さ
せて、回転子1の表面側に延びる磁束短絡防止用空間2
を形成してあり、永久磁石収容空間に永久磁石3を収容
してある。なお、この永久磁石3は、適宜手段によって
永久磁石収容空間内に固定されている。そして、数1の
関係を満足する回転子風穴4を形成してある。また、回
転子風穴4は、円形、楕円形、多角形など適宜の形状と
することができ、円形以外の場合には、等価的な内径が
数1の関係を満足するようにすればよい。さらに、複数
個の回転子風穴4を形成することが可能であり、この場
合には、全ての回転子風穴4を1つの回転子風穴に換算
した状態の内径が数1の関係を満足すればよい。
【0018】したがって、この実施例の場合には、永久
磁石に減磁を生じさせることなく、潤滑油を効率よくケ
ーシング内で循環させることができる。
【0019】
【実施例2】図5はこの発明のブラシレスDCモータの
他の実施例を示す概略図であり、回転子の要部のみを示
している。なお、固定子の構成は従来公知のブラシレス
DCモータと同様であるから、図示および説明を省略す
る。この回転子が図4の回転子と異なる点は、永久磁石
収容空間と磁束短絡防止用空間とが、回転子の外周と逆
向きの円弧状に形成されている点のみである。
【0020】したがって、この実施例の場合にも、永久
磁石に減磁を生じさせることなく、潤滑油を効率よくケ
ーシング内で循環させることができる。もちろん、図7
に示すように、永久磁石より回転軸寄りにも回転子風穴
を設けることが可能であり、この場合には任意の位置に
任意の内径の回転子風穴を形成することができる。ただ
し、埋込DCモータの場合には、永久磁石よりも回転軸
寄りの部分は余りスペースがないので、一般的には、図
4または図5の構成を採用することになる。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明は、固定子からの磁束と
永久磁石からの磁束とが集中し易い磁束短絡防止用空間
の近傍における磁束密度よりも風穴形成位置近傍におけ
る磁束密度を小さくすることができ、風穴形成位置近傍
において磁束が飽和しないので、永久磁石が減磁されて
しまうという不都合の発生を未然に防止することがで
き、しかもこの回転子風穴が形成されたことに伴なって
潤滑油を効率よく循環させることができるという特有の
効果を奏する。
【0022】請求項2の発明は、回転子風穴近傍では、
磁束短絡防止用空間よりも磁束が集中せず、磁束が飽和
しないので、永久磁石が減磁されてしまうという不都合
の発生を未然に防止することができ、しかもこの回転子
風穴が形成されたことに伴なって潤滑油を効率よく循環
させることができるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転子の永久磁石よりも表面側に回転子風穴が
形成されていない状態における磁束の状態を概略的に示
す図である。
【図2】回転子の永久磁石よりも表面側であって、磁束
短絡防止用空間に近接する位置に回転子風穴が形成され
ている状態における磁束の状態を概略的に示す図であ
る。
【図3】回転子の永久磁石よりも表面側であって、磁束
短絡防止用空間から離れた位置に回転子風穴が形成され
ている状態における磁束の状態を概略的に示す図であ
る。
【図4】この発明のブラシレスDCモータの一実施例に
おける回転子の一部を示す概略図である。
【図5】この発明のブラシレスDCモータの他の実施例
における回転子の一部を示す概略図である。
【図6】ブラシレスDCモータを圧縮機のケーシングに
組み込んだ状態を示す概略図である。
【図7】ブラシレスDCモータの変更例の要部を示す概
略図である。
【符号の説明】
1,13a 回転子 2 磁束短絡防止用空間 3 永久磁石 4,18 回転子風穴 10 ケーシング 12 圧縮機本体 13b 回転軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機のケーシング(10)内に組み込
    まれて圧縮機本体(12)を駆動すべく回転軸(13
    b)が圧縮機本体(12)と接続された回転子(1)
    (13a)として、回転軸寄りの所定位置に永久磁石
    (3)が設けられてなる構成のものを採用するブラシレ
    スDCモータ(13)であって、 回転子(1)(13a)の、永久磁石収容空間に続く磁
    束短絡防止用空間(2)の近傍における磁束密度よりも
    風穴(4)(18)形成位置近傍における磁束密度が小
    さくなるように所定位置に風穴(4)(18)が形成し
    てあることを特徴とするブラシレスDCモータ。
  2. 【請求項2】 永久磁石収容空間に続く磁束短絡防止用
    空間(2)の、回転軸(13b)と直交する平面内にお
    ける長さL2と、上記平面内における永久磁石(3)の
    1/2、および上記平面内において1対の磁束短絡防止
    用空間(2)の外端部と対応する部分により区画される
    回転子(1)の表面の1/2を、それぞれ中央側から
    n:(n−1)に内分する点どうしの距離Lcと、風穴
    (4)(18)の等価的な内径Lkとの間で1/L2≧
    n/(Lc−Lk)の関係を満足するように所定形状の
    風穴(4)(18)を形成してある請求項1に記載のブ
    ラシレスDCモータ。
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