JPH08336127A - ビデオオンデマンドシステム - Google Patents
ビデオオンデマンドシステムInfo
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- JPH08336127A JPH08336127A JP7139541A JP13954195A JPH08336127A JP H08336127 A JPH08336127 A JP H08336127A JP 7139541 A JP7139541 A JP 7139541A JP 13954195 A JP13954195 A JP 13954195A JP H08336127 A JPH08336127 A JP H08336127A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
- H04N7/173—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
- H04N7/17309—Transmission or handling of upstream communications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
- H04N7/173—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
- H04N7/17309—Transmission or handling of upstream communications
- H04N7/17318—Direct or substantially direct transmission and handling of requests
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はビデオオンデマンドシステムに関
し、光伝送路を用いたビデオオンデマンドを低コストで
実現でき、かつ表示される映像の劣化を防止できること
を目的とする。 【構成】 局２０は、複数チャンネルの映像信号の垂直
同期を一致させて周波数分割多重し各加入者に送出する
多重手段を有し、加入者端末３８は加入者からの要求で
ある制御信号を上記映像信号の周波数帯域とは異なる周
波数帯域で、かつ上記映像信号の垂直ブランキング期間
に上記局に送出する制御信号送出手段を有する。
し、光伝送路を用いたビデオオンデマンドを低コストで
実現でき、かつ表示される映像の劣化を防止できること
を目的とする。 【構成】 局２０は、複数チャンネルの映像信号の垂直
同期を一致させて周波数分割多重し各加入者に送出する
多重手段を有し、加入者端末３８は加入者からの要求で
ある制御信号を上記映像信号の周波数帯域とは異なる周
波数帯域で、かつ上記映像信号の垂直ブランキング期間
に上記局に送出する制御信号送出手段を有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はビデオオンデマンドシス
テムに関し、光ファイバを用いてビデオオンデマンドサ
ービスを行うビデオオンデマンドシステムに関する。
テムに関し、光ファイバを用いてビデオオンデマンドサ
ービスを行うビデオオンデマンドシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より伝送路に光ファイバを用いたＣ
ＡＴＶ（コミュニティ・アンテナ・テレビジョン）つま
り光ＣＡＴＶが開発されている。このような光ＣＡＴＶ
は伝送路に同軸ケーブルを用いたものに比べて、伝送距
離が長くなり、電磁誘導がなく高品質な伝送を行うこと
ができる。また、光ＣＡＴＶでは光ファイバから光分岐
を行って各加入者に光信号を供給する。
ＡＴＶ（コミュニティ・アンテナ・テレビジョン）つま
り光ＣＡＴＶが開発されている。このような光ＣＡＴＶ
は伝送路に同軸ケーブルを用いたものに比べて、伝送距
離が長くなり、電磁誘導がなく高品質な伝送を行うこと
ができる。また、光ＣＡＴＶでは光ファイバから光分岐
を行って各加入者に光信号を供給する。
【０００３】このような光ＣＡＴＶにおいて、各加入者
からの要求に応じて検索した動画像を加入者毎に送信す
るビデオオンデマンド（ＶＯＤ）サービスを行う場合、
コストを下げるためには１本の光ケーブルで加入者から
ＣＡＴＶ局への要求（上り光信号）と、ＣＡＴＶ局から
加入者への動画の供給（下り光信号）との双方を行う必
要がある。これを実現するには以下のような方式が考え
られる。
からの要求に応じて検索した動画像を加入者毎に送信す
るビデオオンデマンド（ＶＯＤ）サービスを行う場合、
コストを下げるためには１本の光ケーブルで加入者から
ＣＡＴＶ局への要求（上り光信号）と、ＣＡＴＶ局から
加入者への動画の供給（下り光信号）との双方を行う必
要がある。これを実現するには以下のような方式が考え
られる。
【０００４】 上り光信号と下り光信号とを時間領域
で多重するＴＣＭ（Ｔｉｍｅ Ｃｏｍｐｒｅｓｓｉｏｎ
Ｍｕｌｔｉｐｌｅｘｉｎｇ） 上り光信号と下り光信号とを波長領域で多重するＷ
ＤＭ（Ｗａｖｅｌｅｎｇｔｈ Ｄｉｖｉｓｓｉｏｎ Ｍ
ｕｌｔｉｐｌｅｘｉｎｇ） 上り光信号と下り光信号とを同一波長で同時に双方
向伝送するＤＤＭ（Ｄｉｒｅｃｔｉｏｎ Ｄｉｖｉｓｓ
ｉｏｎ Ｍｕｌｔｉｐｌｅｘｉｎｇ） 上り光信号と下り光信号とを周波数領域で多重する
ＦＤＭ（Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ Ｄｉｖｉｓｓｉｏｎ Ｍ
ｕｌｔｉｐｌｅｘｉｎｇ）
で多重するＴＣＭ（Ｔｉｍｅ Ｃｏｍｐｒｅｓｓｉｏｎ
Ｍｕｌｔｉｐｌｅｘｉｎｇ） 上り光信号と下り光信号とを波長領域で多重するＷ
ＤＭ（Ｗａｖｅｌｅｎｇｔｈ Ｄｉｖｉｓｓｉｏｎ Ｍ
ｕｌｔｉｐｌｅｘｉｎｇ） 上り光信号と下り光信号とを同一波長で同時に双方
向伝送するＤＤＭ（Ｄｉｒｅｃｔｉｏｎ Ｄｉｖｉｓｓ
ｉｏｎ Ｍｕｌｔｉｐｌｅｘｉｎｇ） 上り光信号と下り光信号とを周波数領域で多重する
ＦＤＭ（Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ Ｄｉｖｉｓｓｉｏｎ Ｍ
ｕｌｔｉｐｌｅｘｉｎｇ）
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ＴＣＭを用いる第１の
方式は、１加入者当たりの伝送量が小さい場合には可能
であるが、動画情報の如く１加入者当たりの伝送量が大
きい場合には現状では実現が非常に困難である。
方式は、１加入者当たりの伝送量が小さい場合には可能
であるが、動画情報の如く１加入者当たりの伝送量が大
きい場合には現状では実現が非常に困難である。
【０００６】ＷＤＭを用いる第２の方式は、例えば下り
光信号を波長1.3 μm 帯、上り光信号を波長1.5 μm 帯
として多重するものであるが、加入者毎に多重化された
光信号を分離するための光学部品が必要となり、この光
学部品のコストが高いという問題がある。
光信号を波長1.3 μm 帯、上り光信号を波長1.5 μm 帯
として多重するものであるが、加入者毎に多重化された
光信号を分離するための光学部品が必要となり、この光
学部品のコストが高いという問題がある。
【０００７】ＤＤＭを用いる第３の方式は、理論的には
可能であるが、伝送路において反射が発生するため、上
り光信号と下り光信号が干渉して光信号劣化が大きく実
用化できないという問題がある。ＦＤＭを用いる第４の
方式は、例えば下り光信号は１００〜５５０ＭＨｚの帯
域の映像信号で変調を行い、上り光信号は１０〜５０Ｍ
bps 程度のＮＲＺ形式のディジタル信号を１００ＭＨｚ
以下に帯域制限して変調を行うのがコストを一番抑える
ことができる。しかし、上記ディジタル信号と映像信号
との混変調により、映像信号の品質が歪劣化することを
避けられないという問題があった。
可能であるが、伝送路において反射が発生するため、上
り光信号と下り光信号が干渉して光信号劣化が大きく実
用化できないという問題がある。ＦＤＭを用いる第４の
方式は、例えば下り光信号は１００〜５５０ＭＨｚの帯
域の映像信号で変調を行い、上り光信号は１０〜５０Ｍ
bps 程度のＮＲＺ形式のディジタル信号を１００ＭＨｚ
以下に帯域制限して変調を行うのがコストを一番抑える
ことができる。しかし、上記ディジタル信号と映像信号
との混変調により、映像信号の品質が歪劣化することを
避けられないという問題があった。
【０００８】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
光伝送路を用いたビデオオンデマンドを低コストで実現
でき、かつ表示される映像の劣化を防止できるビデオオ
ンデマンドシステムを提供することを目的とする。
光伝送路を用いたビデオオンデマンドを低コストで実現
でき、かつ表示される映像の劣化を防止できるビデオオ
ンデマンドシステムを提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、加入者からの要求に応じて局から映像信号を複数の
加入者端末に光伝送するビデオオンデマンドシステムに
おいて、上記局に、複数チャンネルの映像信号の垂直同
期を一致させて周波数分割多重し、各加入者に送出する
多重手段を有し、上記加入者端末に、加入者からの要求
である制御信号を上記映像信号の周波数帯域とは異なる
周波数帯域で、かつ上記映像信号の垂直ブランキング期
間に上記局に送出する制御信号送出手段を有する。
は、加入者からの要求に応じて局から映像信号を複数の
加入者端末に光伝送するビデオオンデマンドシステムに
おいて、上記局に、複数チャンネルの映像信号の垂直同
期を一致させて周波数分割多重し、各加入者に送出する
多重手段を有し、上記加入者端末に、加入者からの要求
である制御信号を上記映像信号の周波数帯域とは異なる
周波数帯域で、かつ上記映像信号の垂直ブランキング期
間に上記局に送出する制御信号送出手段を有する。
【００１０】請求項２に記載の発明では、 前記多重手
段は、映像信号の垂直同期信号をカウントする基準とな
る上り制御用の同期信号を前記複数チャンネルの映像信
号と周波数分割多重する。請求項３に記載の発明では、
前記制御信号送出手段は、前記上り制御用の同期信号
を基準に映像信号の垂直同期信号をカウントし、予め定
められたカウント値になったとき前記制御信号を送出す
る。
段は、映像信号の垂直同期信号をカウントする基準とな
る上り制御用の同期信号を前記複数チャンネルの映像信
号と周波数分割多重する。請求項３に記載の発明では、
前記制御信号送出手段は、前記上り制御用の同期信号
を基準に映像信号の垂直同期信号をカウントし、予め定
められたカウント値になったとき前記制御信号を送出す
る。
【００１１】請求項４に記載の発明では、 前記制御信
号送出手段は、前記映像信号の垂直同期信号を基準に映
像信号の水平同期信号をカウントし、予め定められたカ
ウント値になったとき前記制御信号を送出する。
号送出手段は、前記映像信号の垂直同期信号を基準に映
像信号の水平同期信号をカウントし、予め定められたカ
ウント値になったとき前記制御信号を送出する。
【００１２】
【作用】請求項１に記載の発明においては、複数チャン
ネルの映像信号の垂直同期が一致しているため、制御信
号を映像信号の垂直ブランキング期間に送出でき、か
つ、制御信号と映像信号の周波数帯域が異なるため、Ｆ
ＤＭ方式により光伝送路を用いたビデオオンデマンドを
低コストで実現でき、また、表示される映像が混変調に
よる劣化を受けず高品質の映像を加入者に提供できる。
ネルの映像信号の垂直同期が一致しているため、制御信
号を映像信号の垂直ブランキング期間に送出でき、か
つ、制御信号と映像信号の周波数帯域が異なるため、Ｆ
ＤＭ方式により光伝送路を用いたビデオオンデマンドを
低コストで実現でき、また、表示される映像が混変調に
よる劣化を受けず高品質の映像を加入者に提供できる。
【００１３】請求項２に記載の発明においては、上り制
御用の同期信号が映像信号と多重されているため、映像
信号の垂直同期信号をカウントするための基準を知るこ
とができる。請求項３に記載の発明においては、上り制
御用の同期信号を基準として垂直同期信号をカウントす
るため、加入者端末毎に制御信号を送出するタイミング
を垂直同期信号単位で異ならせることができ、複数の加
入者端末の制御信号が干渉することを防止できる。
御用の同期信号が映像信号と多重されているため、映像
信号の垂直同期信号をカウントするための基準を知るこ
とができる。請求項３に記載の発明においては、上り制
御用の同期信号を基準として垂直同期信号をカウントす
るため、加入者端末毎に制御信号を送出するタイミング
を垂直同期信号単位で異ならせることができ、複数の加
入者端末の制御信号が干渉することを防止できる。
【００１４】請求項４に記載の発明においては、垂直同
期信号を基準として水平同期信号をカウントするため、
１垂直ブランキング期間に複数の加入者端末の制御信号
を送出でき、かつ各制御信号の送出タイミングを異なら
せることができ、複数の加入者端末の制御信号が干渉す
ることを防止できると共に、加入者端末からの制御信号
の送出の遅延を短かくできる。
期信号を基準として水平同期信号をカウントするため、
１垂直ブランキング期間に複数の加入者端末の制御信号
を送出でき、かつ各制御信号の送出タイミングを異なら
せることができ、複数の加入者端末の制御信号が干渉す
ることを防止できると共に、加入者端末からの制御信号
の送出の遅延を短かくできる。
【００１５】
【実施例】図１及び図２は本発明システムの一実施例の
構成図を示す。図１において、ＣＡＴＶ局２０内には複
数の映像送出部２２1 〜２２n が設けられている。この
映像送出部２２1 〜２２n としてはビデオテープレコー
ダやレーザディスク等の映像信号再生装置が用いられ
る。これらの映像送出部２２1 〜２２n は同期制御部２
４から供給される基準垂直同期信号に同期した動作を行
い、これによって映像送出部２２1 〜２２n 夫々が出力
する映像信号は互いに垂直同期が一致したものとなって
いる。
構成図を示す。図１において、ＣＡＴＶ局２０内には複
数の映像送出部２２1 〜２２n が設けられている。この
映像送出部２２1 〜２２n としてはビデオテープレコー
ダやレーザディスク等の映像信号再生装置が用いられ
る。これらの映像送出部２２1 〜２２n は同期制御部２
４から供給される基準垂直同期信号に同期した動作を行
い、これによって映像送出部２２1 〜２２n 夫々が出力
する映像信号は互いに垂直同期が一致したものとなって
いる。
【００１６】また、同期制御部２４の出力する基準垂直
同期信号は同期信号送出部２６に供給され、ここで基準
垂直同期信号を１／Ｎ分周した上り制御用の同期信号が
生成される。なお、Ｎは加入者数よりも大きな整数であ
る。映像送出部２２1 〜２２n 夫々の出力する映像信号
及び同期信号送出部の出力する上り制御用の同期信号夫
々は変調器２８1 〜２８n ，２９夫々に供給され、ここ
で例えばＦＭ変調される。変調器２８1 〜２８n ，２９
夫々における搬送波は例えば６ＭＨｚステップで異らし
められており、これらの出力する被変調波は多重回路３
０で周波数分割多重される。この周波数分割多重信号は
電気・光変換部３２で光信号に変換され、光ファイバ３
４を下り光信号として伝送される。上記の映像送出部２
２1 〜２２n 、同期制御部２４、同期信号送出部２６、
変調器２８1 〜２８n ，２９及び多重回路３０が多重手
段に対応する。
同期信号は同期信号送出部２６に供給され、ここで基準
垂直同期信号を１／Ｎ分周した上り制御用の同期信号が
生成される。なお、Ｎは加入者数よりも大きな整数であ
る。映像送出部２２1 〜２２n 夫々の出力する映像信号
及び同期信号送出部の出力する上り制御用の同期信号夫
々は変調器２８1 〜２８n ，２９夫々に供給され、ここ
で例えばＦＭ変調される。変調器２８1 〜２８n ，２９
夫々における搬送波は例えば６ＭＨｚステップで異らし
められており、これらの出力する被変調波は多重回路３
０で周波数分割多重される。この周波数分割多重信号は
電気・光変換部３２で光信号に変換され、光ファイバ３
４を下り光信号として伝送される。上記の映像送出部２
２1 〜２２n 、同期制御部２４、同期信号送出部２６、
変調器２８1 〜２８n ，２９及び多重回路３０が多重手
段に対応する。
【００１７】光ファイバ３４には光スターカプラ３６等
の光分岐が設けられており、光スターカプラ３６で分岐
された下り光信号は加入者端末３８に供給される。ま
た、各加入者端末から光ファイバ３４を伝送された上り
光信号はＣＡＴＶ局２０の電気・光変換部３２で電気信
号に変換され、制御サーバ４０に供給される。制御サー
バ４０は各利用者の要求である制御バースト信号を帯域
分離して復号し、その要求に応じて映像送出部２２1 〜
２２n 夫々の動作を制御する。
の光分岐が設けられており、光スターカプラ３６で分岐
された下り光信号は加入者端末３８に供給される。ま
た、各加入者端末から光ファイバ３４を伝送された上り
光信号はＣＡＴＶ局２０の電気・光変換部３２で電気信
号に変換され、制御サーバ４０に供給される。制御サー
バ４０は各利用者の要求である制御バースト信号を帯域
分離して復号し、その要求に応じて映像送出部２２1 〜
２２n 夫々の動作を制御する。
【００１８】加入者端末は図２に示す如く光ネットワー
ク装置（ＯＮＵ）４２とテレビジョン装置４４と操作部
５４とより構成されている。図２に示す端子４６には光
スターカプラ３６より下り光信号が入来し、ＯＮＵ４２
内の電気・光変換部４８に供給される。電気・光変換部
４８は下り光信号を電気信号の周波数分割多重信号に変
換し、この周波数分割多重信号はテレビジョン装置４
４，同期信号認識部５０及び垂直同期検出部５２夫々に
供給される。
ク装置（ＯＮＵ）４２とテレビジョン装置４４と操作部
５４とより構成されている。図２に示す端子４６には光
スターカプラ３６より下り光信号が入来し、ＯＮＵ４２
内の電気・光変換部４８に供給される。電気・光変換部
４８は下り光信号を電気信号の周波数分割多重信号に変
換し、この周波数分割多重信号はテレビジョン装置４
４，同期信号認識部５０及び垂直同期検出部５２夫々に
供給される。
【００１９】テレビジョン装置４４は供給される多重信
号から操作部５４からの操作信号で指示されたチャンネ
ルの被変調信号を同調選択して復調し、その映像（動
画）を表示する。同期信号認識部５０は多重信号から上
り制御用の同期信号の被変調信号を同期選択して復調す
る。ここで復調された上り制御用の同期信号は信号送出
部５８に供給される。
号から操作部５４からの操作信号で指示されたチャンネ
ルの被変調信号を同調選択して復調し、その映像（動
画）を表示する。同期信号認識部５０は多重信号から上
り制御用の同期信号の被変調信号を同期選択して復調す
る。ここで復調された上り制御用の同期信号は信号送出
部５８に供給される。
【００２０】垂直同期検出部５２は操作部５４からの操
作信号で指示されたチャンネルの被変調信号を同調選択
して復調し、復調された映像信号から垂直同期信号を分
離して信号送出部５８に供給する。制御信号生成部５６
は操作部５４で入力された要求を供給され、これに従っ
て所定フォーマットの制御信号を生成し信号送出部５８
に供給する。信号送出部５８は上り制御用の同期信号を
基準として、垂直同期信号をカウントし、予め自端末に
割当てられているカウント値となったときに制御信号を
ＮＲＺ変調し、かつ、例えば周波数５０ＭＨｚ以下に帯
域制限して電気・光変換部４８に供給する。電気・光変
換部４８はこのディジタルの制御バースト信号を光信号
に変換して端子４６よりＣＡＴＶ局２０に向けて送出す
る。上記の同期信号認識部５０、垂直同期検出部５２、
制御信号生成部５６及び信号送出部５８が制御信号送出
手段に対応する。
作信号で指示されたチャンネルの被変調信号を同調選択
して復調し、復調された映像信号から垂直同期信号を分
離して信号送出部５８に供給する。制御信号生成部５６
は操作部５４で入力された要求を供給され、これに従っ
て所定フォーマットの制御信号を生成し信号送出部５８
に供給する。信号送出部５８は上り制御用の同期信号を
基準として、垂直同期信号をカウントし、予め自端末に
割当てられているカウント値となったときに制御信号を
ＮＲＺ変調し、かつ、例えば周波数５０ＭＨｚ以下に帯
域制限して電気・光変換部４８に供給する。電気・光変
換部４８はこのディジタルの制御バースト信号を光信号
に変換して端子４６よりＣＡＴＶ局２０に向けて送出す
る。上記の同期信号認識部５０、垂直同期検出部５２、
制御信号生成部５６及び信号送出部５８が制御信号送出
手段に対応する。
【００２１】図３は本システム内における信号の周波数
スペクトラムを示す。同図中、周波数５０ＭＨｚより上
の帯域には６ＭＨｚ間隔で下りの映像信号及び上り制御
用の同期信号が配置されている。また、周波数５０ＭＨ
ｚ以下の帯域には加入者端末からのディジタル制御信号
を帯域制限したものが配置されている。
スペクトラムを示す。同図中、周波数５０ＭＨｚより上
の帯域には６ＭＨｚ間隔で下りの映像信号及び上り制御
用の同期信号が配置されている。また、周波数５０ＭＨ
ｚ以下の帯域には加入者端末からのディジタル制御信号
を帯域制限したものが配置されている。
【００２２】図４は同期信号送出部２６の一実施例のブ
ロック図を示す。同図中、端子６０には同期制御部２４
からの垂直同期信号が供給され、Ｎ進カウンタ６２で１
／Ｎ分周される。Ｎ進カウンタ６２の出力するデューテ
ィ比５０％のパルス信号は微分回路６４に供給されて微
分される。比較器６６はこの微分信号を基準レベルと比
較することにより上記パルス信号の立上りエッジ位置で
パルス幅の小さいパルス状の上り制御用の同期信号生成
し、端子６８より出力する。
ロック図を示す。同図中、端子６０には同期制御部２４
からの垂直同期信号が供給され、Ｎ進カウンタ６２で１
／Ｎ分周される。Ｎ進カウンタ６２の出力するデューテ
ィ比５０％のパルス信号は微分回路６４に供給されて微
分される。比較器６６はこの微分信号を基準レベルと比
較することにより上記パルス信号の立上りエッジ位置で
パルス幅の小さいパルス状の上り制御用の同期信号生成
し、端子６８より出力する。
【００２３】図５は同期信号認識部５０の一実施例のブ
ロック図を示す。同図中、端子７０には電気・光変換部
４８からの周波数分割多重信号が供給される。同調回路
７２はこの周波数分割多重信号から上り制御用の同期信
号の被変調信号を同調選択する。同調された被変調信号
は復調回路７４で復調され、得られた上り制御用の同期
信号が端子７６より出力される。
ロック図を示す。同図中、端子７０には電気・光変換部
４８からの周波数分割多重信号が供給される。同調回路
７２はこの周波数分割多重信号から上り制御用の同期信
号の被変調信号を同調選択する。同調された被変調信号
は復調回路７４で復調され、得られた上り制御用の同期
信号が端子７６より出力される。
【００２４】図６は同期信号認識部５２の一実施例のブ
ロック図を示す。同図中、端子８０には電気・光変換部
４８からの多重信号が供給される。同調回路８２は端子
８１に操作部５４から供給される操作信号を供給されて
おり、この周波数分割多重信号から操作信号で指示され
るチャンネルの被変調信号を同調選択する。同調された
被変調信号は復調回路８４で復調され、得られた映像信
号は水平同期分離回路８５に供給され、水平同期信号が
分離される。この水平同期信号は積分回路８６で積分さ
れた後比較器８８に供給され、ここで基準レベルと比較
されて垂直ブランキング期間内の垂直同期パルス位置で
所定パルス幅の垂直同期信号が生成される。この垂直同
期信号は端子９０より出力される。
ロック図を示す。同図中、端子８０には電気・光変換部
４８からの多重信号が供給される。同調回路８２は端子
８１に操作部５４から供給される操作信号を供給されて
おり、この周波数分割多重信号から操作信号で指示され
るチャンネルの被変調信号を同調選択する。同調された
被変調信号は復調回路８４で復調され、得られた映像信
号は水平同期分離回路８５に供給され、水平同期信号が
分離される。この水平同期信号は積分回路８６で積分さ
れた後比較器８８に供給され、ここで基準レベルと比較
されて垂直ブランキング期間内の垂直同期パルス位置で
所定パルス幅の垂直同期信号が生成される。この垂直同
期信号は端子９０より出力される。
【００２５】図７は制御信号生成部５６及び信号送出部
５８をマイクロコンピュータで構成した実施例のブロッ
ク図を示す。同図中、割込みコントローラ１００には端
子１０１から上り制御用の同期信号、端子１０２から垂
直同期信号、端子１０３から操作部５４の出力する割込
み信号が供給される。また、パラレルインタフェース１
０４には端子１０５から操作部５４の出力する要求が供
給される。
５８をマイクロコンピュータで構成した実施例のブロッ
ク図を示す。同図中、割込みコントローラ１００には端
子１０１から上り制御用の同期信号、端子１０２から垂
直同期信号、端子１０３から操作部５４の出力する割込
み信号が供給される。また、パラレルインタフェース１
０４には端子１０５から操作部５４の出力する要求が供
給される。
【００２６】ＣＰＵ１０６はＲＯＭ１０８に格納されて
いるプログラムを実行する。ＲＡＭ１１０はその際の作
業領域として使用される。ＣＰＵ１０６は上り制御用の
同期信号による割込みでカウント値をゼロリセットした
後、垂直同期信号による割込み回数をカウントアップす
る。また、操作部からの割込みがあるとパラレルインタ
フェース１０４に供給される操作部５４の要求を読み取
ってＲＡＭ１１０に格納し、この要求に従って制御信号
を作成する。
いるプログラムを実行する。ＲＡＭ１１０はその際の作
業領域として使用される。ＣＰＵ１０６は上り制御用の
同期信号による割込みでカウント値をゼロリセットした
後、垂直同期信号による割込み回数をカウントアップす
る。また、操作部からの割込みがあるとパラレルインタ
フェース１０４に供給される操作部５４の要求を読み取
ってＲＡＭ１１０に格納し、この要求に従って制御信号
を作成する。
【００２７】この制御信号は図８に示すフォーマットで
ある。制御信号は１２バイト構成である。１バイトのプ
リアンブル１２０は同期検出用のビットフィールドであ
る。１バイトのフラグ１２１，１２６夫々は制御信号フ
レームの最初と最後を示す。２バイトのアドレス１２２
は加入者の識別用ＩＤである。１バイトのチャンネル番
号１２３は選局を要求する映像チャンネルの番号であ
る。１バイトのサービスコード１２４は映像ソースに対
するＶＯＤサービスの制御コードであり、例えば「０」
は一時停止、「１」は一時停止解除、「２」は早送り、
「３」は巻戻し、「４」はＶＯＤメニュー復帰、「５」
はＶＯＤメニュー選択を指示する。４バイトのオプショ
ン１２５は例えば制御コード「２」，「３」における速
度指定、「５」におけるメニュー番号指定を行うための
フィールドである。１バイトのＣＲＣ１２７はフレーム
内の誤り検出符号である。
ある。制御信号は１２バイト構成である。１バイトのプ
リアンブル１２０は同期検出用のビットフィールドであ
る。１バイトのフラグ１２１，１２６夫々は制御信号フ
レームの最初と最後を示す。２バイトのアドレス１２２
は加入者の識別用ＩＤである。１バイトのチャンネル番
号１２３は選局を要求する映像チャンネルの番号であ
る。１バイトのサービスコード１２４は映像ソースに対
するＶＯＤサービスの制御コードであり、例えば「０」
は一時停止、「１」は一時停止解除、「２」は早送り、
「３」は巻戻し、「４」はＶＯＤメニュー復帰、「５」
はＶＯＤメニュー選択を指示する。４バイトのオプショ
ン１２５は例えば制御コード「２」，「３」における速
度指定、「５」におけるメニュー番号指定を行うための
フィールドである。１バイトのＣＲＣ１２７はフレーム
内の誤り検出符号である。
【００２８】図７に示すＣＰＵ１０６は図８に示す如き
制御信号を作成した後、カウント値がＲＯＭ１０８に設
定されている自端末に固有の値となったとき上記制御信
号をＮＲＺ変調した信号をシリアルインタフェース１１
２を介してシリアルに出力する。この制御バースト信号
出力は低域フィルタ１１４で周波数５０ＭＨｚ以下に帯
域制限され、端子１１５より電気・光変換部５８に供給
される。
制御信号を作成した後、カウント値がＲＯＭ１０８に設
定されている自端末に固有の値となったとき上記制御信
号をＮＲＺ変調した信号をシリアルインタフェース１１
２を介してシリアルに出力する。この制御バースト信号
出力は低域フィルタ１１４で周波数５０ＭＨｚ以下に帯
域制限され、端子１１５より電気・光変換部５８に供給
される。
【００２９】図９は電気・光変換部４８の一実施例のブ
ロック図を示す。同図中、端子１３０には光スターカプ
ラ３６から下り光信号が入来し、光カプラ１３２を通し
てフォトダイオード１３４に供給される。このフォトダ
イオード１３４で光電変換が行われ、得られた多重信号
はプリアンプ１３６で増幅されて端子１３８から出力さ
れる。
ロック図を示す。同図中、端子１３０には光スターカプ
ラ３６から下り光信号が入来し、光カプラ１３２を通し
てフォトダイオード１３４に供給される。このフォトダ
イオード１３４で光電変換が行われ、得られた多重信号
はプリアンプ１３６で増幅されて端子１３８から出力さ
れる。
【００３０】また、端子１４０から供給される制御バー
スト信号は波形整形回路１４２で波形整形されてレーザ
ダイオード１４６に供給され、ここで電光変換される。
この光信号は光カプラ１４８を通して端子１３０より光
カプラ３６に向けて送出される。
スト信号は波形整形回路１４２で波形整形されてレーザ
ダイオード１４６に供給され、ここで電光変換される。
この光信号は光カプラ１４８を通して端子１３０より光
カプラ３６に向けて送出される。
【００３１】図１及び図２に示す構成では周波数分割多
重信号内の映像信号は図１０（Ｃ）に示す如く垂直同期
が一致しており、所定の垂直ブランキング期間内に図１
０（Ｂ）に示す上り制御用の同期信号がある。この上り
制御用の同期信号を基準として各加入者端末は図１０
（Ａ）に示す如く別々の垂直ブランキング期間内で制御
バースト信号を出力する。図１０（Ａ）では加入者端末
番号を＃１，＃２，＃３で表わしている。
重信号内の映像信号は図１０（Ｃ）に示す如く垂直同期
が一致しており、所定の垂直ブランキング期間内に図１
０（Ｂ）に示す上り制御用の同期信号がある。この上り
制御用の同期信号を基準として各加入者端末は図１０
（Ａ）に示す如く別々の垂直ブランキング期間内で制御
バースト信号を出力する。図１０（Ａ）では加入者端末
番号を＃１，＃２，＃３で表わしている。
【００３２】本発明システムにおいては、図３に示す如
く、下りの映像信号と上りの制御バースト信号とを周波
数領域で多重するＦＤＭ方式の一種である。更に上記の
如く、制御バースト信号は加入者端末毎にタイミングを
異ならしめ、かつ、映像信号の垂直ブランキング期間に
配置しているため、従来の第４の方式で説明したよう
に、下りの映像信号と、上りの制御バースト信号との間
の混変調が発生しても映像信号の垂直ブランキング期間
における表示映像に歪劣化が生じることはなく、高品質
の映像を表示することが可能となる。
く、下りの映像信号と上りの制御バースト信号とを周波
数領域で多重するＦＤＭ方式の一種である。更に上記の
如く、制御バースト信号は加入者端末毎にタイミングを
異ならしめ、かつ、映像信号の垂直ブランキング期間に
配置しているため、従来の第４の方式で説明したよう
に、下りの映像信号と、上りの制御バースト信号との間
の混変調が発生しても映像信号の垂直ブランキング期間
における表示映像に歪劣化が生じることはなく、高品質
の映像を表示することが可能となる。
【００３３】ところで、図８に示す制御信号フォーマッ
トでは制御信号１フレームの情報量は９６ビットであ
り、例えば28.8Ｍbps のビットレートでＮＲＺ変調して
伝送する場合、バースト時間は略3.3 μsec である。ま
た、光ファイバ３４の伝送路１km当たりの伝送遅延時間
が１０μsec 程度である。これに対して水平同期間隔が
64.5μsec であるため、約３ｋｍの伝送距離差があって
も、各加入者の制御バースト信号が重なり合うことはな
い。現実には加入者毎の伝送距離差は数１０〜数１００
ｍ程度のためである。図１１（Ｂ）に示す１垂直ブラン
キング期間に、図１１（Ａ）に示す如く、加入者端末略
２０個分の制御バースト信号を割当てることが可能であ
る。
トでは制御信号１フレームの情報量は９６ビットであ
り、例えば28.8Ｍbps のビットレートでＮＲＺ変調して
伝送する場合、バースト時間は略3.3 μsec である。ま
た、光ファイバ３４の伝送路１km当たりの伝送遅延時間
が１０μsec 程度である。これに対して水平同期間隔が
64.5μsec であるため、約３ｋｍの伝送距離差があって
も、各加入者の制御バースト信号が重なり合うことはな
い。現実には加入者毎の伝送距離差は数１０〜数１００
ｍ程度のためである。図１１（Ｂ）に示す１垂直ブラン
キング期間に、図１１（Ａ）に示す如く、加入者端末略
２０個分の制御バースト信号を割当てることが可能であ
る。
【００３４】この場合は、図６に示す垂直同期検出部５
２の水平同期分離回路８５で得た水平同期信号を垂直同
期信号と共に信号送出部５８に供給し、信号送出部５８
において、垂直ブランキング期間内での何番目の水平走
査期間かをカウントして自端末の制御バースト信号送出
タイミングを知る必要がある。
２の水平同期分離回路８５で得た水平同期信号を垂直同
期信号と共に信号送出部５８に供給し、信号送出部５８
において、垂直ブランキング期間内での何番目の水平走
査期間かをカウントして自端末の制御バースト信号送出
タイミングを知る必要がある。
【００３５】このように、１垂直ブランキング期間に２
０個の加入者端末の制御バースト信号を割当てることが
できるため、各加入者端末が制御バースト信号を送出可
能なタイミングを待つための遅延を短かくできる。
０個の加入者端末の制御バースト信号を割当てることが
できるため、各加入者端末が制御バースト信号を送出可
能なタイミングを待つための遅延を短かくできる。
【００３６】
【発明の効果】上述の如く、請求項１に記載の発明によ
れば、複数チャンネルの映像信号の垂直同期が一致して
いるため、制御信号を映像信号の垂直ブランキング期間
に送出でき、かつ、制御信号と映像信号の周波数帯域が
異なるため、ＦＤＭ方式により光伝送路を用いたビデオ
オンデマンドを低コストで実現でき、また、表示される
映像が混変調による劣化を受けず高品質の映像を加入者
に提供できる。
れば、複数チャンネルの映像信号の垂直同期が一致して
いるため、制御信号を映像信号の垂直ブランキング期間
に送出でき、かつ、制御信号と映像信号の周波数帯域が
異なるため、ＦＤＭ方式により光伝送路を用いたビデオ
オンデマンドを低コストで実現でき、また、表示される
映像が混変調による劣化を受けず高品質の映像を加入者
に提供できる。
【００３７】また、請求項２に記載の発明によれば、上
り制御用の同期信号が映像信号と多重されているため、
映像信号の垂直同期信号をカウントするための基準を知
ることができる。また、請求項３に記載の発明によれ
ば、上り制御用の同期信号を基準として垂直同期信号を
カウントするため、加入者端末毎に制御信号を送出する
タイミングを垂直同期信号単位で異ならせることがで
き、複数の加入者端末の制御信号が干渉することを防止
できる。
り制御用の同期信号が映像信号と多重されているため、
映像信号の垂直同期信号をカウントするための基準を知
ることができる。また、請求項３に記載の発明によれ
ば、上り制御用の同期信号を基準として垂直同期信号を
カウントするため、加入者端末毎に制御信号を送出する
タイミングを垂直同期信号単位で異ならせることがで
き、複数の加入者端末の制御信号が干渉することを防止
できる。
【００３８】また、請求項４に記載の発明によれば、垂
直同期信号を基準として水平同期信号をカウントするた
め、１垂直ブランキング期間に複数の加入者端末の制御
信号を送出でき、かつ各制御信号の送出タイミングを異
ならせることができ、複数の加入者端末の制御信号が干
渉することを防止できると共に、加入者端末からの制御
信号の送出の遅延を短かくでき、実用上きわめて有用で
ある。
直同期信号を基準として水平同期信号をカウントするた
め、１垂直ブランキング期間に複数の加入者端末の制御
信号を送出でき、かつ各制御信号の送出タイミングを異
ならせることができ、複数の加入者端末の制御信号が干
渉することを防止できると共に、加入者端末からの制御
信号の送出の遅延を短かくでき、実用上きわめて有用で
ある。
【図１】本発明システムの構成図である。
【図２】本発明システムの構成図である。
【図３】信号の周波数スペクトラムである。
【図４】同期信号送出部のブロック図である。
【図５】同期信号認識部のブロック図である。
【図６】垂直同期検出部のブロック図である。
【図７】信号送出部及び制御信号生成部のブロック図で
ある。
ある。
【図８】制御信号のフォーマットを示す図である。
【図９】電気・光変換部のブロック図である。
【図１０】制御バースト信号の送出タイミングを示す図
である。
である。
【図１１】制御バースト信号の送出タイミングを示す図
である。
である。
２０ ＣＡＴＶ局 ２２1 〜２２n 映像送出部 ２４ 同期制御部 ２６ 同期信号送出部 ２８1 〜２８n ，２９ 変調器 ３２，４８ 電気・光変換部 ３４ 光ファイバ ３６ 光スターカプラ ３８ 加入者端末 ４２ ＯＮＵ ４４ テレビジョン装置 ５０ 同期信号認識部 ５２ 垂直同期検出部 ５４ 操作部 ５６ 制御信号生成部 ５８ 信号送出部
Claims (4)
- 【請求項１】 加入者からの要求に応じて局から映像信
号を複数の加入者端末に光伝送するビデオオンデマンド
システムにおいて、 上記局に、複数チャンネルの映像信号の垂直同期を一致
させて周波数分割多重し、各加入者に送出する多重手段
を有し、 上記加入者端末に、加入者からの要求である制御信号を
上記映像信号の周波数帯域とは異なる周波数帯域で、か
つ上記映像信号の垂直ブランキング期間に上記局に送出
する制御信号送出手段を有することを特徴とするビデオ
オンデマンドシステム。 - 【請求項２】 前記多重手段は、映像信号の垂直同期信
号をカウントする基準となる上り制御用の同期信号を前
記複数チャンネルの映像信号と周波数分割多重すること
を特徴とする請求項１記載のビデオオンデマンドシステ
ム。 - 【請求項３】 前記制御信号送出手段は、前記上り制御
用の同期信号を基準に映像信号の垂直同期信号をカウン
トし、予め定められたカウント値になったとき前記制御
信号を送出することを特徴とする請求項２記載のビデオ
オンデマンド方式。 - 【請求項４】 前記制御信号送出手段は、前記映像信号
の垂直同期信号を基準に映像信号の水平同期信号をカウ
ントし、予め定められたカウント値になったとき前記制
御信号を送出することを特徴とする請求項１又は３に記
載のビデオオンデマンド方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139541A JPH08336127A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | ビデオオンデマンドシステム |
| US08/594,498 US5793411A (en) | 1995-06-06 | 1996-01-31 | Video-on-demand system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139541A JPH08336127A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | ビデオオンデマンドシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08336127A true JPH08336127A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15247675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7139541A Withdrawn JPH08336127A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | ビデオオンデマンドシステム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5793411A (ja) |
| JP (1) | JPH08336127A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100327201B1 (ko) * | 1998-03-07 | 2002-04-17 | 윤종용 | 화상신호송수신방법및장치 |
| US7840981B2 (en) | 1997-12-16 | 2010-11-23 | Nokia Siemens Networks Gmbh & Co. Kg | Method and apparatus for receiving full-motion digital video multi-casts, interactive data and interactive voice via a DSL circuit |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8813142B2 (en) * | 2003-01-31 | 2014-08-19 | Qwest Communications International Inc. | Methods, systems and apparatus for providing video transmissions over multiple media |
| US8365238B2 (en) * | 2006-01-06 | 2013-01-29 | Amimon Ltd | Method and apparatus for using the video blanking period for the maintenance of a modem that is used for wireless transmission of video |
| US8254779B2 (en) * | 2007-08-09 | 2012-08-28 | General Instrument Corporation | Field-configurable optical network terminal device |
| JP5758661B2 (ja) * | 2011-03-22 | 2015-08-05 | 富士通コンポーネント株式会社 | 信号伝送システム、信号伝送方法、送信機及び受信機 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4553161A (en) * | 1983-12-09 | 1985-11-12 | Zenith Electronics Corporation | Upstream data packet time slot synchronization with downstream VBI for two-way CATV system |
| US5177604A (en) * | 1986-05-14 | 1993-01-05 | Radio Telcom & Technology, Inc. | Interactive television and data transmission system |
| US4975771A (en) * | 1989-02-10 | 1990-12-04 | Kassatly Salim A | Method and apparatus for TV broadcasting |
| JPH03188784A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-16 | Toshiba Corp | ケーブルテレビジョンシステムの上りデータ通信信号制御装置 |
| US5412720A (en) * | 1990-09-28 | 1995-05-02 | Ictv, Inc. | Interactive home information system |
| US5231665A (en) * | 1991-11-20 | 1993-07-27 | Zenith Electronics Corporation | Cable television system having dynamic market code shuffling |
| JPH05207460A (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-13 | Hitachi Ltd | 画像信号の多重化伝送装置及びシステム |
| US5483277A (en) * | 1992-12-15 | 1996-01-09 | Alcatel Network Systems | Simplified set-top converter for broadband switched network |
| JP3133597B2 (ja) * | 1993-12-24 | 2001-02-13 | 松下電器産業株式会社 | 光伝送有線放送システム |
| US5528582A (en) * | 1994-07-29 | 1996-06-18 | At&T Corp. | Network apparatus and method for providing two way broadband communications |
| US5606725A (en) * | 1994-11-29 | 1997-02-25 | Xel Communications, Inc. | Broadband network having an upstream power transmission level that is dynamically adjusted as a function of the bit error rate |
| US5512934A (en) * | 1994-12-29 | 1996-04-30 | At&T Corp. | System and method for transmission of programming on demand |
-
1995
- 1995-06-06 JP JP7139541A patent/JPH08336127A/ja not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-01-31 US US08/594,498 patent/US5793411A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7840981B2 (en) | 1997-12-16 | 2010-11-23 | Nokia Siemens Networks Gmbh & Co. Kg | Method and apparatus for receiving full-motion digital video multi-casts, interactive data and interactive voice via a DSL circuit |
| KR100327201B1 (ko) * | 1998-03-07 | 2002-04-17 | 윤종용 | 화상신호송수신방법및장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5793411A (en) | 1998-08-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |